JPWO2009095961A1 - サーマルプロテクタ - Google Patents
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Abstract
Description
ただし、一部では、電池パックのように低電圧の電流を使用する領域でも、温度過昇防止装置にセラミックPTCが使われていた。
図5は、特許文献1に開示されている「PTC導電性ポリマーデバイス」の断面図である。このPTC導電性ポリマーデバイスは、ハウジング1と、このハウジング1の開口部を封止する絶縁性部材11から成るハウジングに、第1金属部材2と第2金属部材3が保持されている。
図6は、従来のセラミックPTCを用いた自己保持型のサーマルプロテクタの構造を示す透視的平面図とその側断面である。この自己保持型のサーマルプロテクタ50は、絶縁性ケース51と、この絶縁性ケース51の開口部を封止する絶縁性封止部材52から成るハウジングを備えている。
また、例えば、上記抵抗素子は、板状体に形成され、該板状体の厚さ方向に上記内部抵抗体及び上記両面電極を貫通する孔を設けられ、上記第1の端子部材は、上記孔に重なる部分に上記孔よりも小径の孔を形成され、上記孔の内部でカシメ部を形成する部材により、上記孔よりも小径の孔の周囲をカシメ付けされることにより、上記可動板の上記固定端部に接続して固定され、上記第2の端子部材は、上記孔に重なる部分に上記孔よりも少なくとも同径以上の孔を形成され、上記抵抗素子の上記内部抵抗体の熱膨張により増加する厚さの分だけ揺動可能な間隙をサーマルプロテクタ本体筐体内壁との間に形成して配置されているように構成される。
これにより、本発明によれば、板状体のPTCの両面の電極の一方の電極に接続する端子部材を可動板の固定側に固定し、他方の電極に接続する端子部材をPTCの熱膨張により増加する厚さの分だけ揺動可能に構成するので、PTCをポリマPTCとしても有効に機能する自己保持型のサーマルプロテクタを提供することが可能となる。
51−1 絶縁性ケース
51−2 絶縁性封止部材
52 支柱
53 可動板
54 バイメタル
55 可動接点
56 固定接点
57 第1の導電性部材
58 セラミックPTC
59 第2の導電性部材
60 抵抗素子モジュール
61 抵抗素子(ポリマPTC)
62 内部抵抗体
62a、62b 電極
63 第1の端子部材
63−1 可動接点側外部接続用端子部
63−2 小径の孔の周囲部
64 第2の端子部材
64−1 固定接点側揺動端子部
64−1a 角部
65 孔
66 小径の孔
67 同径以上の孔
70 サーマルプロテクタ
71 ケース
72 絶縁性充填材
73 ハウジング
74 熱応動素子(バイメタル)
75 可動板
76 可動接点側端子
77 可動接点
78 固定接点
79 固定板
79−1 固定接点側端子
81 支柱
82 シール膜
85 抵抗素子モジュール
86 ポリマPTC
87 固定接点側端子部材
87−1 固定接点側外部端子
88 可動接点側端子部材
88−1 可動接点側外部端子
88−2 小径の孔の周囲部
89 内部抵抗体
89a、89b 電極
91 固定接点
92 ハウジング
93 孔
94 小径の孔
95 カシメ部材
96 可動板
97 可動側端子
98 孔
100 サーマルプロテクタ
101 バイメタル
102 ケース
103 絶縁性充填材
104 可動接点
105 係合爪
107 バイメタル
108 可動板
109 スペーサ
110 抵抗素子モジュール
111 固定接点側端子
112 支柱
112−1 フランジ部
113 下層部
114 上層部
115 やや小さな孔
116 やや大きな孔
117 端子接続部
118 孔
119 端子接続部
121 孔
122 可動接点
123 爪部
124 孔
125 内部抵抗体
126 可動接点側接続端子
127 固定接点側接続端子
128 孔
129 支持部
131 接点部
132 段差孔
134 ハウジング
135 サーマルプロテクタ
先ず、サーマルプロテクタ70の環境温度(周囲温度)が所定温度以上に上昇すると、バイメタル74が図2Bの上に凸の状態から上に凹の状態に反転動作する。
ところで、一般にポリマPTCには、前述したように発熱すると熱膨張による体積膨張を発現して、内部を流れる電流を大幅に低下させるので、接点回路遮断後の電流の大きな損失は生じない。
これにより、ポリマPTC61の熱膨張による体積膨張の自由度が外圧で阻害されることがなく、また、ポリマPTC61に貼着されている第1の端子部材63及び第2の端子部材64が、ポリマPTC61の薄層状の電極61a及び61bにそれぞれ広い範囲で接続されていることと相俟って、ポリマPTC61がホットスポットを発生させるような不具合を生じる虞がない。
図3Aは、実施例2のサーマルプロテクタに用いられる抵抗素子モジュールを示す斜視図であり、図3Bはその平面図、図3Cはその側断面図である。図3A、図3B、図3Cに示す抵抗素子モジュール85は、ポリマPTC86、固定接点側端子部材87、及び可動接点側端子部材88から成る。
次に、上記のような構成の実施例2のサーマルプロテクタ100の動作を以下に説明する。先ず、サーマルプロテクタ100の環境温度(周囲温度)が所定温度以上に上昇するとバイメタル101が図3Cの上に凸の状態から上に凹の状態に反転動作する。
また、本実施の形態においても、ポリマPTC86が位置固定されている可動接点側端子88とは反対側にある固定接点側端子87とハウジング92のケース102の下部内壁との間には間隙hが形成されているので、ポリマPTC86の発熱による熱膨張つまり体積膨張の発現に対して、その体積膨張による体積増加による厚み増加の分だけ固定接点側端子87が、ハウジング92のケース102の下部内壁側に揺動する。
図4Aは、実施例3におけるサーマルプロテクタの内部構成の分解斜視図であり、図4Bは、組み立てが完了したサーマルプロテクタの断面図である。尚、図4Bは、図4Aの支柱112の部分から横方向(図4Aの斜め左下から斜め右上方向)に切断した断面図である。
完成したサーマルプロテクタ135の外観形状及び内部配置は、支柱の機能及び形状が異なる点と電気的接続形態が異なる点を除いて、図3B、図3Cに示したサーマルプロテクタ100とほぼ同様である。
本例のサーマルプロテクタ135の内部構成において、各部材の重なり合いには、厚さ方向に遊びが設けられているが、可動接点側端子106に対する各部の電気的接続は、端子接続部117、端子接続部119、可動接点側接続端子126による半田または溶接等によって行われ、固定接点側端子111に対する電気的接続は、固定接点側接続端子127による半田または溶接等によって行われる。
また、本実施の形態においては、上述したように、スペーサ109の高さが抵抗素子モジュール110の厚さ(高さ)よりも高く形成され、この高さの差は、抵抗素子モジュール110の内部抵抗体125が発熱したときにおいて、熱膨張による体積膨張で厚さが増加したときに、その厚さの増加分を吸収できる差となっている。
Claims (5)
- 周囲温度が所定温度以上に上昇した際の電流遮断後において内蔵する抵抗素子の発熱により自己保持を行うサーマルプロテクタにおいて、
本体筐体と、
所定温度で反転動作する熱応動素子と、
可動接点を備えた導電性の可動板と、
固定接点を備えた導電性の固定板と、
内部抵抗体の両面に電極を有する抵抗素子と、
該抵抗素子の前記両面の電極にそれぞれ貼着された第1及び第2の端子部材と、
を有し、
前記本体筐体は、一面に開口部を有する箱体と前記開口部を封止する絶縁性充填材とで構成され、前記熱応動素子、前記可動板、前記固定板の大部分、前記抵抗素子、前記第1の端子部材、及び前記第2の端子部材を内蔵し、
前記熱応動素子は、その対向端部を前記可動板の対応する端部にそれぞれ係合し、
前記可動板は、外部回路の一方に持続される固定端部と、該固定端部とは反対側の前記可動接点を備えた可動端部と、を有して、前記熱応動素子の前記所定温度での反転動作により前記可動接点を閉側から開側に移動させるよう前記可動端部を駆動され、
前記固定板は、前記可動接点に対向する位置に前記固定接点を備え、前記外部回路の他方に持続される接続部を有し、
前記抵抗素子は、板状体に形成され、該板状体の厚さ方向に前記内部抵抗体及び前記両面の電極を貫通する孔を設けられ、
前記第1の端子部材は、前記孔に重なる部分に前記孔よりも小径の孔を形成され、前記孔の内部でカシメ部を形成する部材により前記孔よりも小径の孔の周囲をカシメ付けされて前記可動板の前記固定端部に接続して固定され、
前記第2の端子部材は、前記孔に重なる部分に前記孔よりも少なくとも同径以上の孔を形成され、延長部分に撓み部を有し、該撓み部により前記抵抗素子の前記内部抵抗体の熱膨張により増加する厚さの分だけ揺動可能な間隙を前記本体筐体の内壁との間に形成し、前記撓み部に連設する曲げ端部を介して前記固定板に接続されている、
ことを特徴としたサーマルプロテクタ。 - 周囲温度が所定温度以上に上昇した際の電流遮断後において内蔵する抵抗素子の発熱により自己保持を行うサーマルプロテクタにおいて、
本体筐体と、
所定温度で反転動作する熱応動素子と、
可動接点を備えた導電性の可動板と、
内部抵抗体の両面に電極を有する抵抗素子と、
該抵抗素子の前記両面の電極にそれぞれ貼着された固定接点側端子部材及び可動接点側端子部材と、
を有し、
前記本体筐体は、一面に開口部を有する箱体と前記開口部を封止する絶縁性充填材とで構成され、前記熱応動素子、前記可動板、前記抵抗素子、前記第1の端子部材、及び前記第2の端子部材を内蔵し、
前記熱応動素子は、その対向端部を前記可動板の対応する端部にそれぞれ係合し、
前記可動板は、外部回路の一方に持続される固定端部と、該固定端部とは反対側の前記可動接点を備えた可動端部と、を有して、前記熱応動素子の前記所定温度での反転動作により前記可動接点を閉側から開側に移動させるよう前記可動端部を駆動され、
前記抵抗素子は、板状体に形成され、該板状体の厚さ方向に前記内部抵抗体及び前記両面の電極を貫通する孔を設けられ、
前記可動接点側端子部材は、前記抵抗素子の電極に貼着された部分から延出して前記外部回路の一方に持続される接続部を有し、前記孔に重なる部分に前記孔よりも小径の孔を形成され、前記孔の内部でカシメ部を形成する部材により前記孔よりも小径の孔の周囲をカシメ付けされて前記可動板の前記固定端部に接続して固定され、
前記固定接点側端子部材は、前記抵抗素子の電極に貼着された部分からそれぞれ反対方向に延出する端部を有し、一方の端部は前記可動接点に対向する位置に固定接点を備えるとともに前記本体筐体に固定され、他方の端部は前記外部回路の他方に持続される接続部を形成され、前記本体筐体に固定された端部より前記接続部側は前記抵抗素子の前記内部抵抗体の熱膨張により増加する厚さの分だけ揺動可能な間隙を前記本体筐体の内壁との間に形成して配設されている、
ことを特徴としたサーマルプロテクタ。 - 前記本体筐体の内部において、前記絶縁性充填材よりも内部側で且つ前記抵抗素子よりも外部側となる位置に配設され、前記絶縁性充填材の奥部への侵入を防止する絶縁性部材を更に有する、ことを特徴とする請求項1又は2記載のサーマルプロテクタ。
- 周囲温度が所定温度以上に上昇した際の電流遮断後において内蔵する抵抗素子の発熱により自己保持を行うサーマルプロテクタにおいて、
外部回路の一方に持続される端子部と、該端子部の反対側端部に支柱孔及びカシメ部を形成された可動側端子と、
所定温度で反転動作する動作部と、該動作部に連設され、前記支柱孔と同形の支柱孔を形成された接続部と、を有する熱応動素子と、
該熱応動素子の一端に係合するフック部を形成された端部と、該端部の前記フック部のフック形成方向と反対側面に形成された可動接点と、前記端部の反対側端部において前記支柱孔と同形の支柱孔を形成された接続部と、を有する可動板と、
板状体に形成された内部抵抗体と該内部抵抗体の両面にそれぞれ形成された面電極とを有し、前記板状体の厚さ方向に前記内部抵抗体及び前記両面の面電極を貫通して前記支柱孔よりも大径の支柱孔を形成され、前記面電極の一方の面電極を第1の端子部材を介して前記可動板の前記接続部に接続され、他方の面電極を第2の端子部材に接続された前記抵抗素子と、
前記第2の端子部材に接続され、前記支柱孔と同径の支柱孔とカシメ部を形成され、前記外部回路の他方に持続される端子部を有する固定側端子と、
前記可動側端子、前記熱応動素子、前記可動板、前記抵抗素子、及び前記固定側端子の各部材の前記支柱孔と同径の支柱孔及び前記支柱孔よりも大径の支柱孔を貫通し、前記可動側端子の前記カシメ部と前記固定側端子の前記カシメ部をカシメ付けて前記各部材を保持する支柱と、
前記抵抗素子の前記内部抵抗体と該内部抵抗体の両面それぞれに形成された前記面電極との厚さよりも丈高に形成され、前記支柱と前記抵抗素子に形成された前記支柱孔よりも大径の支柱孔の内壁との間に介装された絶縁性剛性部材と、
を有することを特徴とするサーマルプロテクタ。 - 前記抵抗素子はポリマPTC(Positive Temperature Coefficient)である、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のサーマルプロテクタ。
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