JPWO2008146451A1 - 半導体試験装置および試験方法 - Google Patents

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Abstract

半導体試験装置100において、電圧源10は、DUT200に供給すべき電源電圧を生成する。判定処理部30は、DUT200に所定のテストシーケンスを実行させる。ノイズ発生部20は、テストシーケンスの実行中、DUT200に供給される電源電圧Vddに周期的なパルス状のノイズ電圧Vnを重畳する。ノイズ発生部20は、DUT200に供給されるクロック信号CKと同期したノイズ電圧Vnを重畳する。

Description

本発明は、半導体試験装置に関する。
半導体集積回路が設計通りの動作を行うかを判定するために、半導体試験装置が用いられる。半導体試験装置は、試験対象の半導体集積回路(以下、単にDUT:Device Under Testという)に、所定のテストパターンを供給し、DUTにテストパターンにもとづいた処理を実行させる。その結果DUTの処理が正常に完了すれば、そのDUTを良品と判定する。
DUTがメモリなどの場合、DUTに供給する電源電圧を変化させることによって、電源電圧に対する耐性を検査する場合がある。特許文献1に記載の試験装置では、DUTに一連のテストパターンを供給するごとに、電源電圧を変化させてDUTの耐性を検査する。
特開平6−308197号公報
しかしながら、特許文献1に記載の試験装置では、テストパターンを実行させる期間、電源電圧が固定的に変動されるため、パルス状の電源電圧変動に対する耐性を検査することができない。近年の低電圧化が進む半導体デバイスにおいて、パルス状ノイズ(インパルス性ノイズ)に対する耐性は、半導体デバイスの設計者、ユーザの双方にとって重要な問題である。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、電源電圧変動の試験が可能な半導体試験装置の提供にある。
本発明のある態様は、半導体試験装置に関する。ある態様の半導体試験装置は、被試験デバイスに供給すべき電源電圧を生成する電圧源と、被試験デバイスに所定のテストシーケンスを実行させる判定処理部と、テストシーケンスの実行中、被試験デバイスに供給される電源電圧にインパルス状のノイズ電圧を重畳するノイズ発生部と、を備える。
この態様によると、インパルス状の電源電圧変動に対する耐性を検査することができる。
本発明の別の態様も半導体試験装置に関する。この半導体試験装置は、被試験デバイスに供給すべき電源電圧を生成する電圧源と、被試験デバイスに所定のテストシーケンスを実行させる判定処理部と、テストシーケンスの実行中、被試験デバイスに供給される電源電圧に周期的なパルス状のノイズ電圧を重畳するノイズ発生部と、を備える。
この態様によると、周期的なパルス状の電源電圧変動に対する耐性を検査することができる。なお、パルス状とは、矩形波状のパルスのみでなく、インパルス状のパルスを含む概念である。
ノイズ発生部は、被試験デバイスに供給されるクロック信号と同期したノイズ電圧を重畳してもよい。
「クロック信号と同期」するとは、ノイズ電圧の周波数が、クロック信号の周波数と等しい場合のみでなく、クロック信号の周波数を逓倍または分周した周波数である場合を含む。ノイズ電圧とクロック信号との間には、任意の位相差が存在してもよい。
被試験デバイスは、クロック信号を利用してデータをラッチし、あるいは演算処理を実行する。したがって、クロック信号と同期したノイズ電圧を重畳することにより、厳しい条件で検査を実行することができる。
ある態様の半導体試験装置は、被試験デバイスに供給するクロック信号を生成するオシレータをさらに備えてもよい。ノイズ発生部は、オシレータからのクロック信号と同期して、ノイズ電圧を生成してもよい。
判定処理部は、所定の単位時間ごとにアドレスで区別可能なテストパターンを生成し、被試験デバイスに対して、当該テストパターンを供給してもよい。ノイズ発生部は、ノイズ電圧の振幅を、テストパターンの単位時間ごとに独立して調節可能であってもよい。
この態様によれば、アドレス期間ごとにノイズ電圧の振幅を変化させることができるため、エラーの発生しやすいテストパターンのアドレスを特定可能となる。さらに、特定したテストパターンのアドレスから、電源電圧変動の耐性が低い回路ブロックを推定することが可能となる。
ある態様の半導体試験装置は、被試験デバイスを不合格と判定すると、不合格が発生したテストパターンのアドレスを取得するフェイルアドレス取得部と、不合格が発生したアドレスを指定するフェイルアドレスにもとづき、単位時間ごとのノイズ電圧の振幅を再設定するノイズ制御部と、をさらに備えてもよい。判定処理部は、再設定されたノイズ電圧の振幅を重畳した状態で、被試験デバイスの良否を再判定してもよい。
ノイズ電圧の振幅を再設定し、被試験デバイスを再判定した結果、合格と判定された場合、ノイズ電圧の振幅が変更されたアドレス期間に対応するアドレスが、ノイズに弱いと推定することができる。
ノイズ制御部は、フェイルアドレス以前の少なくともひとつのアドレスを検査アドレスに設定し、ノイズ電圧の振幅を、検査アドレスに対応するアドレス期間、小さく設定してもよい。
被試験デバイスが不合格と判定された場合、フェイルアドレス以前に与えられたノイズによってエラーが発生した可能性が高い。したがって、フェイルアドレス以前のあるアドレス期間のノイズ振幅を小さくした状態で、被試験デバイスの合否を再判定したときに、合格と判定されれば、そのアドレス期間のパターンアドレスにもとづいて、ノイズ耐性の低い回路ブロックを推定することができる。
ノイズ制御部は、判定処理部による再判定の結果、被試験デバイスが合格と判定されるまで、検査アドレスをスキャンさせてもよい。言い換えれば、ノイズ制御部は、被試験デバイスが合格と判定される検査アドレスを探索してもよい。
本発明の別の態様は、半導体試験方法に関する。この半導体試験方法は、被試験デバイスに所定のテストシーケンスを実行させ、被試験デバイスの合格、不合格を判定するステップと、テストシーケンスの実行中、被試験デバイスに供給される電源電圧にインパルス状のノイズ電圧を重畳するステップと、を備える。
本発明の別の態様の半導体試験方法は、被試験デバイスに所定のテストシーケンスを実行させ、被試験デバイスの合格、不合格を判定するステップと、テストシーケンスの実行中、被試験デバイスに供給される電源電圧に周期的なパルス状のノイズ電圧を重畳するステップと、を備える。
ある態様の半導体試験方法は、被試験デバイスを不合格と判定すると、不合格が発生したテストパターンのアドレスを取得するステップと、不合格が発生したアドレスを指定するフェイルアドレス以前の少なくともひとつのアドレスを検査アドレスに設定し、ノイズ電圧の振幅を、検査アドレスに対応づけられる期間、小さく設定するステップと、設定後のノイズ電圧にて、被試験デバイスにテストシーケンスを再実行させるステップと、をさらに備えてもよい。
ある態様の半導体試験方法は、検査アドレスを変化させるステップを、被試験デバイスが合格と判定されるまで繰り返してもよい。これにより、ノイズに弱いアドレスを探索することができる。
本発明の別の態様も、半導体試験方法に関する。この方法は、以下の処理を実行する。
(1) 所定の単位時間ごとにアドレスで区別可能なテストパターンを生成する。
(2) 単位時間と同期したノイズ電圧を、被試験デバイスに供給する電源電圧に重畳した状態で、テストパターンを利用して被試験デバイスの合格、不合格を判定する。
(3) 被試験デバイスが合格と判定されたときのノイズ電圧の振幅を、パス電圧として取得する。
(4) 被試験デバイスが不合格と判定されたときのノイズ電圧の振幅を、フェイル電圧として取得する。
(5) テストパターンの少なくともひとつの単位時間について、ノイズ電圧の振幅をフェイル電圧に設定し、残りの単位時間について、ノイズ電圧の振幅をパス電圧に設定する。
(6) ステップ(5)により設定されたノイズ電圧の重畳した状態で、被試験デバイスの合格、不合格を再判定する。
ステップ(5)(6)を、被試験デバイスが合格と判定されるまで繰り返し実行する。この処理によれば、合格と判定された時点において、ノイズ電圧の振幅がパス電圧に設定されている単位時間が、ノイズに弱いアドレスを示すことになる。したがって、ノイズに弱いアドレスにもとづいて、ノイズに弱い回路ブロックや回路パスを、特定、または推定することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を、方法、装置などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、電圧ノイズに対する耐性を検査できる。
実施の形態に係る半導体試験装置の構成を示すブロック図である。 ノイズ電圧Vnが重畳された電源電圧Vddnと、クロック信号CKと、テストパターンのパターンアドレスを示すタイムチャートである。 図1の半導体試験装置による試験のフローチャートである。 図4(a)、(b)は、図3のフローチャートに対応するタイムチャートである。 ノイズに弱いパターンアドレスの探索アルゴリズムを示すフローチャートである。 図6(a)、(b)は、図5の探索アルゴリズムにおける振幅ΔVnの遷移図である。
符号の説明
10・・・電圧源、20・・・ノイズ発生部、22・・・パルス発生部、24・・・パルス重畳部、26・・・ノイズ制御部、28・・・フェイルアドレス取得部、30・・・判定処理部、40・・・オシレータ、100・・・半導体試験装置、200・・・DUT。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。また、本明細書において、「部材Aと部材Bが接続」された状態とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合や、部材Aと部材Bが、電気的な接続状態に実質的あるいは本質的な影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
図1は、実施の形態に係る半導体試験装置100の構成を示すブロック図である。半導体試験装置100は、DUT200に対して電源電圧Vddを供給するとともに、所定のテストシーケンスを実行させて、その良否(合格、不合格)を判定する。DUT200は、デジタル回路、アナログ回路あるいはメモリ回路のいずれであるとを問わないが、以下では、クロック信号CKにもとづく信号処理を行う回路ブロックを含むものとして説明する。DUT200はデバイス装着部(不図示)に装着され、半導体試験装置100から電源電圧Vdd、接地電圧GND、クロック信号CKの供給を受ける。
半導体試験装置100は、電圧源10、ノイズ発生部20、ノイズ制御部26、フェイルアドレス取得部28、判定処理部30、オシレータ40を備える。
電圧源10は、DUT200に供給する電源電圧Vddを生成する。判定処理部30は、DUT200に所定のテストシーケンスを実行させ、その良否を判定する。本実施の形態において、判定処理部30は、検査端子P3を介してテストパターンを出力する。テストパターンは、時間軸上で仮想的に分割されており、所定の単位時間ごとにアドレスで区別可能となっている。以下、テストパターンのアドレスをパターンアドレスADDといい、アドレスに対応する単位時間をアドレス期間Tという。DUT200はテストパターンを受け、テストパターンに対して所定の信号処理をする。判定処理部30は、信号処理の結果得られたデータが、テストパターンから予期されるデータと一致すれば合格と判定し、一致しなければ不合格と判定する。判定処理部30は、パターンアドレス単位でパス、フェイルを出力する。いずれかのパターンアドレスでフェイルが発生すれば、DUT200は不合格となり、その時点で試験を中断する。すべてのパターンアドレスについてパスが出力されれば、DUT200は合格と判定される。
オシレータ40は、クロック信号CKを生成する。クロック信号CKは、クロック端子P4を介してDUT200に供給される。DUT200はこのクロック信号CKと同期した信号処理を実行する。また、判定処理部30はクロック信号CKと同期したテストパターンを生成する。図1では、DUT200に対するクロック信号CKはクロック専用のラインで供給されるが、CDR(Clock Data Recovery)などを利用して、別のデータとともに供給されてもよい。
ノイズ発生部20は、DUT200によるテストシーケンスの実行中、DUT200に供給される電源電圧Vddに周期的なパルス状のノイズ電圧Vnを重畳する。ノイズ発生部20は、ノイズ電圧Vnを生成するパルス発生部22と、ノイズ電圧Vnを電源電圧Vddに重畳するパルス重畳部24と、を含む。たとえばパルス重畳部24は、一端が電圧源10の正極に接続され、他端がパルス発生部22に接続されたカップリングキャパシタを含んで構成されてもよく、その構成は問わない。
本実施の形態において、ノイズ発生部20は、DUT200に供給されるクロック信号CKと同期したノイズ電圧Vnを、電源電圧Vddに重畳する。パルス発生部22は、オシレータ40により生成されるクロック信号CKを受け、このクロック信号CKを利用して、ノイズ電圧Vnを生成する。パルス発生部22は、クロック信号CKを逓倍、もしくは分周するPLL回路や分周器、あるいはクロック信号CKをカウントするカウンタなどを利用して構成することができ、その構成は特に限定されない。パルス発生部22により生成されるノイズ電圧Vnとクロック信号CKとの位相差は、任意に調節できることが望ましい。また、ノイズ電圧Vnのパルス幅も任意に調節できることが好ましい。ノイズ電圧Vnは、サージノイズのような、急峻なインパルス状の電圧であることが好ましい。ノイズ電圧Vnは、自然界において発生するノイズを想定しているため、そのパルス幅は、システムの1クロックの周期に比べて短い場合と長い場合の両方がありえ、ある程度長ければ、矩形波のノイズ電圧と認識されうるし、非常に短い時間であれば、インパルスノイズと認識されうる。
本実施の形態において、ノイズ発生部20は、ノイズ電圧Vnの振幅ΔVnを、パターンアドレスに対応するアドレス期間Tごとに独立して調節可能である。図2は、ノイズ電圧Vnが重畳された電源電圧Vddnと、クロック信号CKと、パターンアドレスADDを示すタイムチャートである。図2の例では、すべてのパターンアドレスADDに対応するアドレス期間Tにおいて、ΔVn=0.2Vに設定されている。図2の例では、アドレス期間Tは、クロック信号CKの周期時間と等しい。
たとえば、ある試験において、すべてのアドレス期間の振幅ΔVnを同一値に設定し、その値をスイープさせていき、各振幅ΔVnに対してDUT200の良否を判定していけば、DUT200のノイズ耐性を測定できる。また、特定のアドレス期間のノイズ耐性を検査したい場合、そのアドレスに対応するアドレス期間の振幅ΔVnを、他のアドレス期間の振幅ΔVnよりも大きくすればよい。
本実施の形態に係る半導体試験装置100によれば、DUT200がテストシーケンスを実行する最中に、パルス状のノイズ電圧が重畳された電源電圧Vddnを供給することができ、パルス状の電源電圧変動に対する耐性を検査することができる。特に、振幅ΔVnを調節可能に構成することにより、どれくらいのノイズ耐性を有するかを測定することが可能となる。
さらに、本実施の形態では、ノイズ電圧Vnを、クロック信号CKと同期させることにより、厳しい条件で検査を実行することができる。さらに、ノイズ電圧Vnはテストパターンと同期して生成され、パターンアドレスADDに対応するアドレス期間ごとに、その振幅ΔVnが独立に設定可能となっている。その結果、ノイズに弱いパターンアドレスを特定することができる。
次にノイズに弱いパターンアドレスを探索するための技術について説明する。
まず、ノイズ制御部26は、すべてのアドレス期間に同じ振幅ΔVnを設定し、振幅ΔVnを徐々に変化させていく。振幅ΔVnを大きくするに従ってDUT200はノイズの影響を受け、誤動作をする確率が高くなっていく。半導体試験装置100は、設定した振幅ΔVnごとに、所定のテストシーケンスを実行し、DUT200の良否を判定する。
振幅ΔVnがあるレベルに達すると、いずれかのパターンアドレスにおいてフェイルが発生し、判定処理部30によって不合格と判定される。ノイズ制御部26は、このときの振幅ΔVnのレベル(以下、フェイル電圧Vfという)を取得する。あわせて、ノイズ制御部26は、その直前の合格したときの振幅ΔVnのレベル(以下、パス電圧Vpという)を取得する。たとえばVdd=5Vのとき、ΔVn=0.1Vのとき合格し、ΔVn=0.2Vのとき不合格であった場合、Vf=0.2V、Vp=0.1Vとなる。
フェイルアドレス取得部28は、判定処理部30によってDUT200が不合格と判定されたとき、フェイルが発生したパターンアドレス(以下、フェイルアドレスADD_Fという)を取得する。ノイズ制御部26は、フェイルアドレスADD_Fにもとづき、各アドレス期間ごとのノイズ電圧Vnの振幅ΔVnを設定する。判定処理部30は、再設定されたノイズ電圧Vnの振幅ΔVnを重畳した状態で、DUT200に対してテストパターンを生成し、DUT200の良否を再判定する。
ノイズ制御部26は、フェイルアドレスADD_F以前の少なくともひとつのパターンアドレスADDを検査アドレスADD_Tに設定する。ノイズ制御部26は、ノイズ電圧Vnの振幅ΔVnを、検査アドレスADD_Tに対応するアドレス期間、小さく設定する。ノイズ制御部26は、判定処理部30によりDUT200が合格と判定されるまで、検査アドレスADD_Tをスキャンしていき、不合格の原因となるアドレスを特定する。
図3は、図1の半導体試験装置100によるノイズに弱いパターンアドレスを探索するためのフローチャートである。図4(a)、(b)は、図3のフローチャートに対応するタイムチャートである。
半導体試験装置100が初期化され、検査が開始される。はじめに、図4(a)に示すように、すべてのアドレス期間が同じ振幅ΔVnに初期化し、振幅ΔVnを徐々に変化させていく(図3のS10)。振幅ΔVnがあるレベルに達すると、判定処理部30によって不合格と判定される。ノイズ制御部26は、このときの振幅ΔVnのレベル(以下、フェイル電圧Vfという)を取得する(S12)。あわせて、ノイズ制御部26は、その直前の合格したときの振幅ΔVnのレベル(以下、パス電圧Vpという)を取得する(S12)。
フェイルアドレス取得部28は、不合格と判定されたときに、フェイルが発生したパターンアドレス(フェイルアドレスADD_F)を取得する(S14)。図4(a)は、振幅ΔVnをあるフェイル電圧Vfに設定したとき、パターンアドレスADD=5においてフェイルが発生した状態を示している。この場合、フェイルアドレスADD_Fは5に設定される。
続いて、ノイズ制御部26は、フェイルアドレスADD_F以前の少なくともひとつのパターンアドレスADDを、検査アドレスADD_Tに設定する(S16)。検査アドレスADD_Tは、ひとつのパターンアドレスADDであってもよいし、連続する複数のパターンアドレスADDを含んでもよい。もしくは、連続しない複数のパターンアドレスADDを含んでもよい。
ノイズ制御部26は、検査アドレスADD_Tに対応するアドレス期間中の振幅ΔVnをパス電圧Vpに設定する。また、検査アドレスADD_T以外のパターンアドレスに対応するアドレス期間中の振幅ΔVnをフェイル電圧Vfに設定する(S18)。この処理によって、検査アドレスADD_Tに対応づけられるアドレス期間、ノイズ電圧Vnの振幅ΔVnは小さく設定される。図4(b)は、一例として、ADD_T=3の場合の電源電圧Vddnを示す。パターンアドレスADD=3に対応するアドレス期間中の振幅ΔVnがパス電圧Vpに設定され、残りがフェイル電圧Vfに設定される。
判定処理部30は、DUT200にテストパターンを出力し、再度、テストシーケンスを実行させる(S20)。このとき、DUT200の電源電圧Vddには、ステップS18によって設定されたノイズが重畳される。そして良否の再判定を行い(S22)、DUT200が合格と判定された場合(S22のY)、その時点での検査アドレスADD_Tを保存してテストを完了する。DUT200の設計者は、最終的に保存された検査アドレスADD_Tから、DUT200のうち、ノイズ耐性の低い回路ブロックを特定することができる。
たとえば、DUT200がスキャンフリップフロップを備える場合、検査アドレスADD_Tに対応する処理を実行する論理ゲートを特定することができる。また、スキャンフリップフロップを備えない場合であっても、シミュレーションによってあるパターンアドレスにおいてアクティブとなる論理ゲートを特定することが可能である。
もし、良否判定S22の結果、不合格であった場合(S22のN)、ステップS16に戻り、検査アドレスADD_Tを別のパターンアドレスに再設定する。この状態でステップS18からS22を実行し、再び良否を判定する(S22)。
図3のフローチャートによれば、ステップS14において取得されたフェイルアドレスADD_Fにフェイルが発生しなくなるまで、検査アドレスADD_Tを変化させることにより、ノイズに弱いアドレスパターンを特定することが可能となる。
次に、ノイズに弱いパターンアドレスの探索アルゴリズム(ステップS16〜S22)の具体例を説明する。このアルゴリズムは、ノイズ制御部26、フェイルアドレス取得部28、判定処理部30によって実行される。
図5は、ノイズに弱いパターンアドレスの探索アルゴリズムを示すフローチャートである。図5のフローチャートは、図3のステップS16以降の処理を示している。図6(a)、(b)は、図5の探索アルゴリズムにおける振幅ΔVnの遷移図である。
以下の説明において、i番目のアドレス期間におけるノイズ電圧Vnの振幅を、ΔVn[i]と書く。まず、パターンアドレス1〜ADD_Fのアドレス期間の振幅ΔVn[1:ADD_F]をフェイル電圧Vfに設定する(S30)。
続いて、ループ1(S32〜38)を実行する。ループ1は、変数iを、初期値ADD_F、目標値1、差分1としてデクリメントしていく。ループ中、i番目のパターンアドレスのアドレス期間ΔVn[i]をパス電圧Vpに設定する(S34)。そして、DUT200にテストシーケンスを実行させる(S36)。その結果、合格と判定されれば(S38のY)、ループ1を抜け、後述するステップS42に進む。不合格の場合(S38のN)、ステップS32に戻り、変数iをデクリメントする。もし、変数iが目標値1に達してもループ1を抜けない場合には、探索は失敗となり(S40)、処理を終了する。
ループ1を繰り返すことにより、振幅ΔVnは図6(a)のように遷移する。図6(a)では、ADD_F=5の場合を示している。ループ1を繰り返した結果、i=2のときにフェイルアドレスADD_Fがパス(PASS)となり、合格と判定されたとする。
合格と判定されると(S38のY)、現在の変数iを、開始アドレスADD_Sに設定する(S42)。続いて、ステップS32と同様に、パターンアドレス1〜ADD_Fのアドレス期間の振幅ΔVn[1:ADD_F]をフェイル電圧Vfに設定する(S44)。そして、ループ2を実行する。ループ2では、変数iを、初期値ADD_S、目標値ADD_F、差分1にてインクリメントしていく。ループ中、i番目のパターンアドレスのアドレス期間ΔVn[i]をパス電圧Vpに設定する(S48)。そして、DUT200にテストシーケンスを実行させる(S50)。その結果、合格と判定されれば(S52のY)、ループ2を抜け、ステップS56に進む。不合格の場合(S52のN)、ステップS46に戻り、変数iをインクリメントする。
ループ2を繰り返すことにより、振幅ΔVnは、図6(b)のように遷移する。図6(b)では、ADD_F=5、ADD_S=2の場合を示している。ループ2を繰り返した結果、i=4のとき合格と判定されたとする(S52のY)。続いて、現在の変数iを、終了アドレスADD_Eに設定する(S56)。もし、変数iが目標値ADD_Eに達してもループ2を抜けない場合には、フェイルアドレスADD_Fを終了アドレスADD_Eに設定する。そして探索処理を完了する。
以上の探索アルゴリズムの結果、開始アドレスADD_Sと終了アドレスADD_Eが特定される。開始アドレスADD_Sは、ノイズに弱いパターンアドレスの始点を示し、終了アドレスADD_Eは、ノイズに弱いパターンアドレスの終点を示す。DUT200の設計者は、開始アドレスADD_Sおよび終了アドレスADD_Eから、DUT200の内部の、ノイズ耐性の低い回路ブロックを推定することができる。以上のアルゴリズムによれば、ノイズに弱いパターンアドレスが複数の場合にも、確実に特定することができる。
探索アルゴリズムには、以下の変形例がある。
(1) 最も単純には、ひとつの、あるいは連続する複数の試験アドレスADD_Tを、フェイルアドレスADD_Fを始点としてひとつづつ前にシフトさせていき、DUT200が合格する状態を探索してもよい。
(2) 二分探索を行ってもよい。まず、パターンアドレス1〜ADD_Fを2分割し、前半または後半のいずれか一方を試験アドレスADD_Tに設定し、良否を判定する。その結果、合格したときの試験アドレスADD_Tをさらに2分割し、良否を判定する。この処理を繰り返し実行すれば、ノイズに弱いパターンアドレスの範囲を特定することができる。
図6のアルゴリズム、上記(1)、(2)のアルゴリズム、その他のアルゴリズムは単独で利用してもよいし、組み合わせてもよい。
上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
実施の形態では、ノイズ発生部20は電圧源10により生成される電圧の正極側に、ノイズ電圧Vnを重畳したが、本発明はこれに限定されない。たとえば、パルス重畳部24を負極側に配置してもよい。この場合、従来の半導体試験装置では実施されていなかった接地ノイズに対する試験を実施することができる。また、実施の形態では図2に示すように、電源電圧Vddに対して、負側にスパイクするノイズ電圧Vnについて説明したが、正側に、つまり電源電圧Vddが上昇するノイズを重畳してもよい。
実施の形態では、パルス発生部22により生成されるノイズ電圧Vnの周波数は、DUT200に供給されるクロック信号CKと同一周波数の場合について説明した。DUT200の内部クロックがクロック信号CKの整数n倍に設定される場合、パルス発生部22はクロック信号CKをn倍に逓倍したノイズ電圧Vnを生成してもよい。
実施の形態にもとづき、本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を離脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
本発明は半導体試験技術に利用できる。

Claims (13)

  1. 被試験デバイスに供給すべき電源電圧を生成する電圧源と、
    前記被試験デバイスに所定のテストシーケンスを実行させる判定処理部と、
    テストシーケンスの実行中、前記被試験デバイスに供給される電源電圧にインパルス状のノイズ電圧を重畳するノイズ発生部と、
    を備えることを特徴とする半導体試験装置。
  2. 被試験デバイスに供給すべき電源電圧を生成する電圧源と、
    前記被試験デバイスに所定のテストシーケンスを実行させる判定処理部と、
    テストシーケンスの実行中、前記被試験デバイスに供給される電源電圧に周期的なパルス状のノイズ電圧を重畳するノイズ発生部と、
    を備えることを特徴とする半導体試験装置。
  3. 前記ノイズ発生部は、
    前記被試験デバイスに供給されるクロック信号と同期したノイズ電圧を重畳することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体試験装置。
  4. 前記被試験デバイスに供給するクロック信号を生成するオシレータをさらに備え、
    前記ノイズ発生部は、前記オシレータからのクロック信号と同期して、前記ノイズ電圧を生成することを特徴とする請求項3に記載の半導体試験装置。
  5. 前記判定処理部は、所定の単位時間ごとにアドレスで区別可能なテストパターンを生成し、前記被試験デバイスに対して、当該テストパターンを供給し、
    前記ノイズ発生部は、前記ノイズ電圧の振幅を、前記テストパターンの単位時間ごとに独立して調節可能であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の半導体試験装置。
  6. 前記被試験デバイスを不合格と判定すると、不合格が発生したテストパターンのアドレスを取得するフェイルアドレス取得部と、
    不合格が発生したアドレスを指定するフェイルアドレスにもとづき、前記単位時間ごとの前記ノイズ電圧の振幅を再設定するノイズ制御部と、
    をさらに備え、
    前記判定処理部は、再設定された前記ノイズ電圧の振幅を重畳した状態で、前記被試験デバイスの良否を再判定することを特徴とする請求項5に記載の半導体試験装置。
  7. 前記ノイズ制御部は、前記フェイルアドレス以前の少なくともひとつのアドレスを検査アドレスに設定し、前記ノイズ電圧の振幅を、前記検査アドレスに対応するアドレス期間、小さく設定することを特徴とする請求項6に記載の半導体試験装置。
  8. 前記ノイズ制御部は、前記判定処理部による再判定の結果、前記被試験デバイスが合格と判定されるまで、前記検査アドレスをスキャンさせる請求項7に記載の半導体試験装置。
  9. 被試験デバイスに所定のテストシーケンスを実行させ、前記被試験デバイスの合格、不合格を判定するステップと、
    テストシーケンスの実行中、前記被試験デバイスに供給される電源電圧にインパルス状のノイズ電圧を重畳するステップと、
    を備えることを特徴とする半導体試験方法。
  10. 被試験デバイスに所定のテストシーケンスを実行させ、前記被試験デバイスの合格、不合格を判定するステップと、
    テストシーケンスの実行中、前記被試験デバイスに供給される電源電圧に周期的なパルス状のノイズ電圧を重畳するステップと、
    を備えることを特徴とする半導体試験方法。
  11. 前記被試験デバイスを不合格と判定すると、不合格が発生したテストパターンのアドレスを取得するステップと、
    不合格が発生したアドレスを指定するフェイルアドレス以前の少なくともひとつのアドレスを検査アドレスに設定し、前記ノイズ電圧の振幅を、前記検査アドレスに対応づけられるアドレス期間、小さく設定するステップと、
    設定後のノイズ電圧にて、前記被試験デバイスにテストシーケンスを再実行させるステップと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項9または10に記載の半導体試験方法。
  12. 前記検査アドレスを変化させるステップを、前記被試験デバイスが合格と判定されるまで繰り返すことを特徴とする請求項11に記載の半導体試験方法。
  13. 所定の単位時間ごとにアドレスで区別可能なテストパターンを生成するステップと、
    前記単位時間と同期したノイズ電圧を、被試験デバイスに供給する電源電圧に重畳した状態で、前記テストパターンを利用して前記被試験デバイスの合格、不合格を判定するステップと、
    前記被試験デバイスが合格と判定されたときの前記ノイズ電圧の振幅を、パス電圧として取得するステップと、
    前記被試験デバイスが不合格と判定されたときの前記ノイズ電圧の振幅を、フェイル電圧として取得するステップと、
    前記テストパターンの少なくともひとつの単位時間について、前記ノイズ電圧の振幅をフェイル電圧に設定し、残りの単位時間について、前記ノイズ電圧の振幅をパス電圧に設定する電圧設定ステップと、
    前記電圧設定ステップにより設定された前記ノイズ電圧の重畳した状態で、前記被試験デバイスの合格、不合格を再判定する再判定ステップと、
    を備え、
    前記電圧設定ステップと前記再判定ステップを繰り返し実行することを特徴とする半導体試験方法。
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