JPWO2008059766A1 - 測定回路及び試験装置 - Google Patents

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Abstract

被試験デバイスに直流電圧を印加し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する測定回路であって、入力電圧に応じて前記直流電圧を生成し、前記被試験デバイスに印加する主増幅部と、前記主増幅部の出力端と前記被試験デバイスの入力端との間に直列に設けられた直列抵抗と、前記主増幅部が出力する前記直流電流の電流値を制限するクランプ回路とを備え、前記クランプ回路は、前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記直流電圧に対して、前記直流電流の制限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する第1制限電圧出力部と、前記第1制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流を制限する第1クランプ部とを有する測定回路を提供する。

Description

本発明は、測定回路及び試験装置に関する。特に本発明は、被試験デバイスに直流電圧を印加し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する。本出願は、下記の日本出願に関連する。文献の参照による組み込みが認められる指定国については、下記の出願に記載された内容を参照により本出願に組み込み、本出願の一部とする。
1. 特願2006−310358 出願日 2006年11月16日
半導体回路等の被試験デバイスの試験項目として、被試験デバイスの直流試験が知られている。直流試験とは、被試験デバイスに供給される電源電流又は電源電圧を測定することにより、被試験デバイスの良否を判定する試験である。例えば、被試験デバイスに所定の直流電圧を印加した場合に被試験デバイスに供給される直流電流を測定する電圧印加電流測定、又は被試験デバイスに所定の直流電流を供給した場合に被試験デバイスに供給される直流電圧を測定する電流印加電圧測定が考えられる。
また、当該直流試験を行う場合に、被試験デバイスに過電流等が供給されることを防ぐべく、被試験デバイスに供給される直流電流を制限することが考えられる。例えば、被試験デバイスに流れる直流電流が制限値以上となった場合に、被試験デバイスに印加する直流電圧を制限するクランプ回路が考えられる(例えば特許文献1参照)。
被試験デバイスに流れる直流電流は、例えば電源電力を供給するアンプと、被試験デバイスの入力端との間に設けられた抵抗の両端における降下電圧から検出することができる。このため、抵抗のアンプ側の一端における接地電位に対する第1電圧と、抵抗の他端における接地電位に対する電圧に制限値に応じた電圧を加算した第2電圧との大小関係を検出することにより、直流電流が制限値より大きいか否かを検出できる。
例えば、第1電圧を所定の分圧抵抗で分圧したものと、第2電圧を同一の分圧比の分圧抵抗で分圧したものとを差動アンプに入力することにより、直流電流が制限値より大きいか否かを検出することができる。そして、差動アンプの出力に応じて直流電流を制限することにより、被試験デバイスに過大な直流電流が流れるのを防ぐことができる。
特開2002−277505号公報
しかし、被試験デバイスに高電圧を印加した場合には、上述したように接地電位を基準としてクランプ回路を動作させると、分圧抵抗に印加される電圧は高電圧となる。このため、第1電圧に対応する分圧抵抗の分圧比と、第2電圧に対応する分圧抵抗の分圧比との間に誤差が生じている場合、CMR誤差が大きくなり、クランプの精度が劣化することが考えられる。
このため、本発明の一つの側面においては、上記の課題を解決する測定回路及び試験装置を提供することを目的とする。この目的は、請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本明細書に含まれるイノベーションに関連する第1の側面による測定回路の一つの例によると、被試験デバイスに直流電圧を印加し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する測定回路であって、入力電圧に応じて前記直流電圧を生成し、前記被試験デバイスに印加する主増幅部と、前記主増幅部の出力端と前記被試験デバイスの入力端との間に直列に設けられた直列抵抗と、前記主増幅部が出力する前記直流電流の電流値を制限するクランプ回路とを備え、前記クランプ回路は、前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記直流電圧に対して、前記直流電流の制限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する第1制限電圧出力部と、前記第1制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流を制限する第1クランプ部とを有する測定回路を提供する。
また、本明細書に含まれるイノベーションに関連する第2の側面による測定回路の一つの例によると、被試験デバイスに直流電圧を印加し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する測定回路であって、入力電圧に応じて前記直流電圧を生成し、前記被試験デバイスに印加する主増幅部と、前記主増幅部の出力端と前記被試験デバイスの入力端との間に直列に設けられた直列抵抗と、前記主増幅部が出力する前記直流電流の電流値を制限するクランプ回路と、前記入力電圧を分岐して受け取り、前記クランプ回路に入力するバッファとを備え、前記クランプ回路は、前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記バッファが入力する前記入力電圧に対して、前記直流電流の制限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する第1制限電圧出力部と、前記第1制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流を制限する第1クランプ部とを有する測定回路を提供する。
また、本明細書に含まれるイノベーションに関連する第3の側面による試験装置の一つの例によると、被試験デバイスを試験する試験装置であって、前記被試験デバイスに直流電圧を供給し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する測定回路と、前記測定回路が測定した前記直流電流に基づいて、前記被試験デバイスの良否を判定する判定部とを備え、前記測定回路は、入力電圧に応じて前記直流電圧を生成し、前記被試験デバイスに印加する主増幅部と、前記主増幅部の出力端と前記被試験デバイスの入力端との間に直列に設けられた直列抵抗と、前記主増幅部が出力する前記直流電流の電流値を制限するクランプ回路とを有し、前記クランプ回路は、前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記直流電圧に対して、前記直流電流の制限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する第1制限電圧出力部と、前記第1制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流を制限する第1クランプ部とを含む試験装置を提供する。
また、本明細書に含まれるイノベーションに関連する第4の側面による試験装置の一つの例によると、被試験デバイスを試験する試験装置であって、前記被試験デバイスに直流電圧を供給し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する測定回路と、前記測定回路が測定した前記直流電流に基づいて、前記被試験デバイスの良否を判定する判定部とを備え、前記測定回路は、入力電圧に応じて前記直流電圧を生成し、前記被試験デバイスに印加する主増幅部と、前記主増幅部の出力端と前記被試験デバイスの入力端との間に直列に設けられた直列抵抗と、前記主増幅部が出力する前記直流電流の電流値を制限するクランプ回路と、前記入力電圧を分岐して受け取り、前記クランプ回路に入力するバッファとを有し、前記クランプ回路は、前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記バッファが入力する前記入力電圧に対して、前記直流電流の制限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する第1制限電圧出力部と、前記第1制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流を制限する第1クランプ部とを含む試験装置を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明の一つの実施形態に係る測定回路100の構成の一例を示す図である。 測定回路100の構成の他の例を示す図である。 測定回路100の構成の他の例を示す図である。 本発明の一つの実施形態に係る試験装置200の構成の一例を示す図である。
符号の説明
10・・・電圧値制御部、12・・・抵抗、14・・・直列抵抗、16・・・電流検出部、18・・・電流測定部、20・・・主増幅部、22・・・差動増幅部、24・・・メインアンプ、26・・・バイパスコンデンサ、30・・・クランプ装置、40・・・第1クランプ回路、42・・・第1制限電圧出力部、46、66・・・第1抵抗、48、68・・・第2抵抗、50、70・・・第3抵抗、52、72・・・第4抵抗、54・・・第1比較部、56・・・第1ダイオード、58・・・第1クランプ部、60・・・第2クランプ回路、62・・・第2制限電圧出力部、74・・・第2比較部、76・・・第2ダイオード、78・・・第2クランプ部、80・・・バッファ、100・・・測定回路、110・・・判定部、120・・・パターン入力部、200・・・試験装置、300・・・被試験デバイス
以下、発明の実施の形態を通じて本発明の(一)側面を説明するが、以下の実施形態は請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態に示された特徴の組み合わせ全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一つの実施形態に係る測定回路100の構成の一例を示す図である。測定回路100は、被試験デバイス300に所定の直流電圧を印加し、被試験デバイス300に流れる直流電流を測定する電圧印加電流測定回路であって、電圧値制御部10、抵抗12、主増幅部20、直列抵抗14、電流検出部16、電流測定部18、クランプ装置30、及びバイパスコンデンサ26を備える。
電圧値制御部10は、被試験デバイス300に印加する電圧を制御する。例えば電圧値制御部10は、デジタルアナログコンバータであって、与えられるデジタル値に応じた入力電圧を出力する。
主増幅部20は、抵抗12を介して入力電圧を受け取る。また、主増幅部20は、当該入力電圧に応じた直流電圧を生成して、被試験デバイス300に印加する。主増幅部20は、差動増幅部22及びメインアンプ24を有する。差動増幅部22は、被試験デバイス300の入力端における直流電圧が帰還され、当該直流電圧と入力電圧との差分に応じた電圧を出力する。メインアンプ24は、差動増幅部22が出力する電圧を所定の増幅率で増幅して出力する。このような構成により、被試験デバイス300に印加される直流電圧を、電圧値制御部10からの入力電圧に応じた所定の電圧値に維持することができる。
電流検出部16は、主増幅部20から被試験デバイス300に供給される直流電流の電流値を検出して、当該電流値に応じた検出電圧を出力する。例えば電流検出部16は、主増幅部20の出力端と、被試験デバイス300の入力端との間に直列に設けられた抵抗であってよい。電流測定部18は、電流検出部16から与えられる検出電圧に基づいて、被試験デバイス300に供給される直流電流の電流値を測定する。例えば電流測定部18は、電流検出部16の抵抗の両端におけるそれぞれの電圧を受け取る差動増幅器であってよい。
バイパスコンデンサ26は、被試験デバイス300の入力端と接地電位との間に設けられる。バイパスコンデンサ26は、被試験デバイス300の入力端における急峻な電源電圧又は電流の変動を補償する。
直列抵抗14は、主増幅部20の出力端と、被試験デバイス300の入力端との間に直列に設けられる。例えば直列抵抗14は、主増幅部20の出力端と、電流検出部16の入力端との間に直列に設けられてよい。
クランプ装置30は、主増幅部20が出力する直流電流の電流値を制限する。例えばクランプ装置30は、少なくとも被試験デバイス300に流れることが許容される電流範囲内に、当該直流電流の電流値を制限する。これにより、被試験デバイス300に過大な電流が流れることを防ぎ、被試験デバイス300に不具合が生じることを低減することができる。
本例においてクランプ装置30は、第1クランプ回路40及び第2クランプ回路60を有する。第1クランプ回路40は、被試験デバイス300に流れる直流電流の上限を規定する。また第2クランプ回路60は、被試験デバイス300に流れる直流電流の下限を規定する。
第1クランプ回路40は、第1制限電圧出力部42、第1抵抗46、第2抵抗48、第3抵抗50、第4抵抗52、及び第1クランプ部58を有する。第1制限電圧出力部42は、例えばデジタルアナログコンバータであって、与えられるデジタル値に応じた電圧を出力してよい。
第1制限電圧出力部42は、被試験デバイス300に流れる直流電流の上限値を規定する。本例において、第1制限電圧出力部42は、直流電流の上限値に応じた第1制限電圧を出力する。尚、第1制限電圧出力部42は、主増幅部20が出力する直流電圧を基準として、第1制限電圧を出力する。つまり、第1制限電圧出力部42は、主増幅部20が出力する直流電圧を受け取り、当該直流電圧に対して、直流電流の上限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する。例えば主増幅部20が出力する直流電圧をV1とし、直流電流の上限値に応じた電圧をVcとすると、第1制限電圧出力部42が出力する第1制限電圧は、V1+Vcである。
第1クランプ部58は、第1制限電圧と、直列抵抗14の両端における降下電圧とに基づいて、主増幅部20が出力する直流電流を制限する。本例において第1クランプ部58は、第1比較部54及び第1ダイオード56を有する。
第1比較部54は、降下電圧と、第1制限電圧に応じた電圧との比較結果に基づく第1比較結果電圧を出力する第1比較部差分を増幅して出力する。本例において第1比較部54は、第1及び第2の入力端子を有し、第1入力端子及び第2入力端子に入力される電圧の差に応じた第1比較結果電圧を出力する差動増幅器である。尚、第1制限電圧に応じた電圧とは、直列抵抗14の被試験デバイス300側の一端における電圧V2と第1制限電圧とを、第2抵抗48及び第3抵抗50で分圧した電圧である。
第2抵抗48は、直列抵抗14の被試験デバイス300側の一端と、第1比較部54の第2入力端子とを接続する。第3抵抗50は、第1制限電圧出力部42の出力端と、第2抵抗48及び第2入力端子の接続点とを接続する。第3抵抗50の抵抗値は、第2抵抗48の抵抗値に対して十分大きいことが好ましい。例えば第2抵抗48の抵抗値は5kΩ程度であり、第3抵抗50の抵抗値は200kΩ程度であってよい。この場合、直列抵抗14における降下電圧をVfとすると、第1比較部54の第2入力端子に印加される電圧は、(200kΩ×(V1−Vf)+5kΩ×(V1+Vc))/(200kΩ+5kΩ)=V1+(5kΩ×Vc−200kΩ×Vf)/205kΩとなる。
また、第1抵抗46は、直列抵抗14の主増幅部20側の一端と、第1比較部54の第1入力端子とを接続する。第4抵抗52は、第1抵抗46の第1比較部54側の一端と、直列抵抗14の主増幅部20側の一端との間に設けられる。ここで、第1抵抗46の抵抗値は第2抵抗48の抵抗値と等しく、第4抵抗52の抵抗値は、第3抵抗50の抵抗値と略等しいことが好ましい。つまり、第1比較部54の第1入力端子に印加される電圧は、直列抵抗14の主増幅部20側の一端の電圧V1が入力される。このため、第1比較部54は、第1入力端子に印加される電圧V1と、第2入力端子に入力される電圧V1+(5kΩ×Vc−200kΩ×Vf)/205kΩとの差分(5kΩ×Vc−200kΩ×Vf)/205kΩを増幅して出力する。即ち、第1比較部54は、第2抵抗48及び第3抵抗50の抵抗値によって重み付けされたVcとVfとの大小関係に応じた電圧を出力する。
第1ダイオード56は、第1比較結果電圧に基づいて、主増幅部20に入力される入力電圧を制限することにより、主増幅部20が出力する直流電流を制限する。本例において第1ダイオード56は、第1比較部54の出力端にカソードが接続され、主増幅部20の入力端にアノードが接続される。また、第1比較部54は、(5kΩ×Vc−200kΩ×Vf)が負の場合、即ち、被試験デバイス300に流れる直流電流が上限値より大きい場合、第1ダイオード56をオン状態にする第1比較結果電圧を出力する。これにより、抵抗12における降下電圧が増加し、主増幅部20への入力電圧が制限される。このため、被試験デバイス300に流れる直流電流が上限値より小さくなるように制限される。また第1比較部54は、(5kΩ×Vc−200kΩ×Vf)が正の場合、即ち、被試験デバイス300に流れる直流電流が上限値より小さい場合、第1ダイオード56をオフ状態にする第1比較結果電圧を出力する。このような構成により、被試験デバイス300に流れる直流電流を、所定の上限値以下とすることができる。
また上述したように、第2クランプ回路60は、被試験デバイス300に流れる直流電流が、所定の下限値以上となるように、主増幅部20の入力電圧を制御する。第2クランプ回路60は、第2制限電圧出力部62、第1抵抗66、第2抵抗68、第3抵抗70、第4抵抗72、及び第2クランプ部78を有する。第2制限電圧出力部62は、例えばデジタルアナログコンバータであって、与えられるデジタル値に応じた電圧を出力してよい。
第2制限電圧出力部62は、被試験デバイス300に流れる直流電流の下限値を規定する。本例において、第2制限電圧出力部62は、直流電流の下限値に応じた第2制限電圧を出力する。尚、第2制限電圧出力部62は、主増幅部20が出力する直流電圧を基準として、第2制限電圧を出力する。つまり、第2制限電圧出力部62は、主増幅部20が出力する直流電圧を受け取り、当該直流電圧に対して、直流電流の下限値に応じた電圧差を有する第2制限電圧を出力する。例えば主増幅部20が出力する直流電圧をV1とし、直流電流の上限値に応じた電圧をVcとすると、第2制限電圧出力部62が出力する第2制限電圧は、V1−Vcである。
第2クランプ部78は、第2制限電圧と、直列抵抗14の両端における降下電圧とに基づいて、主増幅部20が出力する直流電流を制限する。本例において第2クランプ部78は、第2比較部74及び第2ダイオード76を有する。
第2比較部74は、第1比較部54と略同一の特性を有する差動回路であってよい。第2比較部74の第1入力端子は、第1抵抗66及び第4抵抗72の接続点に接続される。また、第2比較部74の第2入力端子は、第2抵抗68及び第3抵抗70の接続点に接続される。また、第2ダイオード76は、第2比較部74の出力端にアノードが接続され、主増幅部20の入力端にカソードが接続される。第2ダイオード76は、第2比較部74が出力する第2比較結果電圧に基づいて、主増幅部20への入力電圧の下限を制限することにより、被試験デバイス300に流れる直流電流の下限を制限する。
第1抵抗66、第2抵抗68、第3抵抗70、及び第4抵抗72は、第1クランプ回路40における第1抵抗46、第2抵抗48、第3抵抗50、及び第4抵抗52と同一の抵抗であり、同様の接続がなされてよい。
このような構成により、第2比較部74は、直列抵抗14における降下電圧が、第2制限電圧より小さい場合に、第2ダイオード76をオン状態にする第2比較結果電圧を出力し、当該降下電圧が、第2制限電圧より大きい場合に、第2ダイオード76をオフ状態にする第2比較結果電圧を出力する。このような構成により、被試験デバイス300に流れる直流電流を、所定の下限値以上とすることができる。
また、本例におけるクランプ装置30は、主増幅部20が出力する直流電圧V1を基準として動作する。従って、第1抵抗(46、66)、第2抵抗(48、68)、第3抵抗(50、70)、及び第4抵抗(52、72)に印加される電圧を小さくすることができる。このため、これらの抵抗の抵抗値のばらつきにより生じるCMR誤差を低減することができる。特に、主増幅部20が出力する直流電圧V1が高電圧の場合に、その効果はより顕著になる。
また、クランプ装置30が接地電位を基準にして動作する場合、クランプ装置30には、主増幅部20が出力する直流電圧に応じた高圧の電源電圧を供給する必要がある。しかし、本例におけるクランプ装置30は、主増幅部20が出力する直流電圧を基準として動作するので、高圧の電源電圧を供給しなくともよい。例えば+Vcから−Vcの範囲で動作できる電源電圧を供給すればよい。
図2は、測定回路100の構成の他の例を示す図である。本例における測定回路100は、図1において説明した測定回路100の構成に対し、第4抵抗(52、72)を有さない点が異なる。また、本例における第3抵抗50は、第1抵抗46及び第1比較部54の接続点と、第1制限電圧出力部42の出力端との間に設けられる。同様に、第3抵抗70は、第1抵抗66及び第2比較部74の接続点と、第2制限電圧出力部62の出力端との間に設けられる。他の構成は、図1において同一の符号を付した構成要素と同一である。
図1において、直列に接続された第1抵抗(46、66)及び第4抵抗(52、72)の両端には、共に主増幅部20が出力する直流電圧V1が印加される。このため、図2に示すように、測定回路100において第4抵抗(52、72)を省略した場合であっても、図1において説明した測定回路100と同一の動作となる。また、本例においては、第3抵抗50及び70の接続先を変更したので、第1制限電圧出力部42及び第2制限電圧出力部62の出力電圧の極性も変更する。例えば、第1制限電圧出力部42の出力電圧をV1−Vcとして、第2制限電圧出力部62の出力電圧をV1+Vcとしてよい。
図3は、測定回路100の構成の他の例を示す図である。本例における測定回路100は、図1において説明した測定回路100の構成に対し、バッファ80を更に備える。他の構成要素は、図1において同一の符号を付した構成要素と同様の機能及び構成を有してよい。
バッファ80は、主増幅部20に入力される入力電圧を分岐して受け取り、クランプ装置30に入力する。本例においてバッファ80は、抵抗12と主増幅部20の入力端との接続点から、入力電圧を分岐して受け取る。
また、図1における第1制限電圧出力部42及び第2制限電圧出力部62は、主増幅部20が出力する直流電圧を基準として動作したが、本例における第1制限電圧出力部42及び第2制限電圧出力部62は、バッファ80が出力する入力電圧を基準として動作する。
また、また、図1における第4抵抗(52、72)の一端には主増幅部20が出力する直流電圧が印加されたが、本例における第4抵抗(52、72)の当該一端には、バッファ80が出力する入力電圧が印加される。
主増幅部20における増幅率が、例えば1倍である場合、このような構成によっても、図1において説明した測定回路100と同様の効果を奏することができる。ただし、主増幅部20における増幅率は1倍に限定されない。
図4は、本発明の一つの実施形態に係る試験装置200の構成の一例を示す図である。試験装置200は、半導体回路等の被試験デバイス300を試験する装置であって、測定回路100、パターン入力部120、及び判定部110を備える。
測定回路100は、図1から図3において説明した測定回路100と同一の回路である。つまり、測定回路100は、被試験デバイス300に電源電力を供給し、且つ被試験デバイス300の電圧印加電流測定を行う。
判定部110は、測定回路100における測定結果に基づいて、被試験デバイス300の良否を判定する。例えば判定部110は、図1において説明した電流測定部18が測定した直流電流の電流値が所定の範囲内であるか否かに基づいて被試験デバイス300の良否を判定してよい。
また、被試験デバイス300の静止時における直流試験を行う場合、測定回路100は、パターン入力部120が試験パターンを入力しない状態において測定を行ってよい。また、被試験デバイス300の動作時における直流試験を行う場合、測定回路100は、パターン入力部120が試験パターンを入力している状態において測定を行ってよい。
パターン入力部120は、例えば被試験デバイス300に含まれる所定の論理回路の状態を順次変化させる試験パターンを、被試験デバイス300に入力してよい。この場合、当該論理回路が正常であるか否かを検出できる。また、パターン入力部120は、被試験デバイス300に含まれる複数の論理回路を順番に動作させる試験パターンを、被試験デバイスに入力してもよい。この場合、被試験デバイス300における不良箇所を特定することができる。
以上、本発明(一)側面を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、請求の範囲の記載から明らかである。

Claims (9)

  1. 被試験デバイスに直流電圧を印加し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する測定回路であって、
    入力電圧に応じて前記直流電圧を生成し、前記被試験デバイスに印加する主増幅部と、
    前記主増幅部の出力端と前記被試験デバイスの入力端との間に直列に設けられた直列抵抗と、
    前記主増幅部が出力する前記直流電流の電流値を制限するクランプ回路と
    を備え、
    前記クランプ回路は、
    前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記直流電圧に対して、前記直流電流の制限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する第1制限電圧出力部と、
    前記第1制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流を制限する第1クランプ部と
    を有する測定回路。
  2. 前記第1クランプ部は、
    前記降下電圧と、前記第1制限電圧に応じた電圧との比較結果に基づく第1比較結果電圧を出力する第1比較部と、
    前記第1比較結果電圧に基づいて、前記入力電圧を制限することにより、前記直流電流を制限する第1ダイオードと
    を有する請求項1に記載の測定回路。
  3. 前記第1制限電圧出力部は、前記直流電流の上限値に応じた前記第1制限電圧を出力し、
    前記第1ダイオードは、前記第1比較部の出力端にカソードが接続され、前記主増幅部の入力端にアノードが接続され、
    前記第1比較部は、前記降下電圧が、前記第1制限電圧に応じた電圧より大きい場合に、前記第1ダイオードをオン状態にする前記第1比較結果電圧を出力し、前記降下電圧が、前記第1制限電圧に応じた電圧より小さい場合に、前記第1ダイオードをオフ状態にする前記第1比較結果電圧を出力する
    請求項2に記載の測定回路。
  4. 前記第1比較部は、第1及び第2の入力端子を有し、前記第1入力端子及び前記第2入力端子に入力される電圧の差に応じた前記第1比較結果電圧を出力する差動回路であり、
    前記第1クランプ部は、
    前記直列抵抗の前記主増幅部側の一端と、前記第1比較部の前記第1入力端子とを接続する第1抵抗と、
    前記直列抵抗の前記被試験デバイス側の一端と、前記第1比較部の前記第2入力端子とを接続し、前記第1抵抗と抵抗値が略等しい第2抵抗と、
    前記第1制限電圧出力部の出力端と、前記第2抵抗及び前記第2入力端子の接続点とを接続し、前記第2抵抗より抵抗値が大きい第3抵抗と
    を更に有する請求項3に記載の測定回路。
  5. 前記第1クランプ部は、前記第1抵抗の前記第1比較部側の一端と、前記直列抵抗の前記主増幅部側の一端との間に設けられ、前記第3抵抗と抵抗値が略等しい第4抵抗を更に有する請求項4に記載の測定回路。
  6. 前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記直流電圧に対して、前記直流電流の下限値に応じた電圧差を有する第2制限電圧を出力する第2制限電圧出力部と、
    前記第2制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流の下限を制限する第2クランプ部と
    を更に備え、
    前記第2クランプ部は、
    前記降下電圧と、前記第2制限電圧に応じた電圧との比較結果に基づく第2比較結果電圧を出力する第2比較部と、
    前記第2比較部の出力端にアノードが接続され、前記主増幅部の入力端にカソードが接続され、前記第2比較結果電圧に基づいて、前記入力電圧の下限を制限することにより、前記直流電流の下限を制限する第2ダイオードと
    を有し、
    前記第2比較部は、前記降下電圧が、前記第2制限電圧に応じた電圧より小さい場合に、前記第2ダイオードをオン状態にする前記第2比較結果電圧を出力し、前記降下電圧が、前記第2制限電圧に応じた電圧より大きい場合に、前記第2ダイオードをオフ状態にする前記第2比較結果電圧を出力する請求項4に記載の測定回路。
  7. 被試験デバイスに直流電圧を印加し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する測定回路であって、
    入力電圧に応じて前記直流電圧を生成し、前記被試験デバイスに印加する主増幅部と、
    前記主増幅部の出力端と前記被試験デバイスの入力端との間に直列に設けられた直列抵抗と、
    前記主増幅部が出力する前記直流電流の電流値を制限するクランプ回路と、
    前記入力電圧を分岐して受け取り、前記クランプ回路に入力するバッファと
    を備え、
    前記クランプ回路は、
    前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記バッファが入力する前記入力電圧に対して、前記直流電流の制限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する第1制限電圧出力部と、
    前記第1制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流を制限する第1クランプ部と
    を有する測定回路。
  8. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに直流電圧を供給し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する測定回路と、
    前記測定回路が測定した前記直流電流に基づいて、前記被試験デバイスの良否を判定する判定部と
    を備え、
    前記測定回路は、
    入力電圧に応じて前記直流電圧を生成し、前記被試験デバイスに印加する主増幅部と、
    前記主増幅部の出力端と前記被試験デバイスの入力端との間に直列に設けられた直列抵抗と、
    前記主増幅部が出力する前記直流電流の電流値を制限するクランプ回路と
    を有し、
    前記クランプ回路は、
    前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記直流電圧に対して、前記直流電流の制限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する第1制限電圧出力部と、
    前記第1制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流を制限する第1クランプ部と
    を含む試験装置。
  9. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに直流電圧を供給し、前記被試験デバイスに流れる直流電流を測定する測定回路と、
    前記測定回路が測定した前記直流電流に基づいて、前記被試験デバイスの良否を判定する判定部と
    を備え、
    前記測定回路は、
    入力電圧に応じて前記直流電圧を生成し、前記被試験デバイスに印加する主増幅部と、
    前記主増幅部の出力端と前記被試験デバイスの入力端との間に直列に設けられた直列抵抗と、
    前記主増幅部が出力する前記直流電流の電流値を制限するクランプ回路と、
    前記入力電圧を分岐して受け取り、前記クランプ回路に入力するバッファと
    を有し、
    前記クランプ回路は、
    前記主増幅部が出力する前記直流電圧を受け取り、前記バッファが入力する前記入力電圧に対して、前記直流電流の制限値に応じた電圧差を有する第1制限電圧を出力する第1制限電圧出力部と、
    前記第1制限電圧と、前記直列抵抗の両端における降下電圧とに基づいて、前記主増幅部が出力する前記直流電流を制限する第1クランプ部と
    を含む試験装置。
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