JP5461379B2 - 試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、試験装置に関する。
誘導負荷に流れる電流をスイッチングする半導体スイッチ(例えばIGBT)の製造工程においては、アバランシェ破壊耐量の試験が実施される。特許文献1には、アバランシェ破壊試験用の試験装置が記載されている。
特許文献1 特開2007−33042号公報
ところで、試験装置では、使用者が試験中に基板等にアクセスできないように、筐体の開閉部等のロックを維持する。また、例えば、アバランシェ破壊試験用の試験装置では、試験中において誘導負荷にエネルギーが蓄積するので、蓄積したエネルギーが放出されるまで筐体の開閉部のロックを維持する。従って、このような試験装置では、誘導負荷に蓄積されたエネルギーが放出されたかを簡易且つ確実に検出してロックを維持できることが好ましい。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、被試験デバイスを試験する試験装置であって、前記被試験デバイスに供給する電源電圧を発生する電源部と、前記電源部と前記被試験デバイスとの間の経路上に設けられた誘導負荷部と、前記誘導負荷部を少なくとも含む基板を収容する収容部と、前記基板における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、前記収容部内の前記基板にオペレータをアクセスさせるための開閉部のロック状態を維持するロック維持部と、を備える試験装置を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本実施形態に係る試験装置10の外観構成の一例を示す。 本実施形態に係る試験装置10の構成を被試験デバイス200とともに示す。 IGBTである被試験デバイス200のアバランシェ破壊耐量の試験において、被試験デバイス200が正常に動作した場合における、被試験デバイス200のゲート電圧、コレクタ−エミッタ間電圧、コレクタ電流、遮断スイッチ28の制御信号および接続点Aの電圧の波形の一例を示す。 IGBTである被試験デバイス200のアバランシェ破壊耐量の試験において、被試験デバイス200が異常動作した場合における、被試験デバイス200のゲート電圧、コレクタ−エミッタ間電圧、コレクタ電流、遮断スイッチ28の制御信号および接続点Aの電圧の波形の一例を示す。 本実施形態に係る試験装置10の試験終了後の処理フローを示す。 本実施形態の変形例に係る試験装置10の外観構成の一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る試験装置10の外観構成の一例を示す。本実施形態に係る試験装置10は、半導体スイッチである被試験デバイス200のアバランシェ破壊耐量を試験する。本実施形態において、被試験デバイス200は、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)である。
試験装置10は、本体部12と、テストヘッド13とを備える。本体部12は、この試験装置10の全体の制御を行う。テストヘッド13は、少なくとも1つのテスト用基板20を収容する収容部として機能する。テスト用基板20は、被試験デバイス200を試験するための回路を含む。また、テストヘッド13は、被試験デバイス200が載置されるパフォーマンスボード14が例えば上部に設けられる。
また、テストヘッド13は、内部のテスト用基板20にオペレータをアクセスさせるための開閉部15を有する。開閉部15は、一例として、収容部の側面を開閉する構造である。また、開閉部15は、一例として、収容部の上部を開閉する構造であってもよい。
また、試験装置10は、パフォーマンスボード14の上に、被試験デバイス200とテストヘッド13との間に設けられるフィクスチャと呼ばれる収容部を更に備えてもよい。この場合、フィクスチャ内には、テスト用基板20の一部を内部に収容する。そして、開閉部15は、フィクスチャを開閉して、テスト用基板20へとオペレータをアクセスさせる。
また、フィクスチャは、テストヘッド13の上に設けられるのではなく、テストヘッド13とは別体に設けられてもよい。この場合、テストヘッド13とフィクスチャとは、配線、プローブまたはコネクタ等により接続される。
また、テストヘッド13は、例えば試験中等において開閉部15が誤って開かれないようにロックするロック部16を更に備える。ロック部16は、試験中において、テストヘッド13内部のテスト用基板20に対するアクセスを禁止することができる。
図2は、本実施形態に係る試験装置10の構成を被試験デバイス200とともに示す。試験装置10は、電源部22と、誘導負荷部24と、電源スイッチ26と、遮断スイッチ28と、クランプ部30と、放出用スイッチ32と、制御部34と、ロック維持部38とを備える。
電源部22は、被試験デバイス200に供給する電源電圧を発生する。電源部22は、一例として、600Vから2500Vの直流の電源電圧を発生する。本実施形態においては、電源部22は、IGBTである被試験デバイス200のコレクタ−エミッタ間に電源電圧を印加する。より具体的には、被試験デバイス200は、エミッタがグランドに接続される。そして、電源部22は、被試験デバイス200のコレクタに正の電源電圧を印加する。
電源部22は、一例として、直流電源部42と、電源用キャパシタ44と、電源用ダイオード45とを有する。直流電源部42は、負端子がグランドに接続される。電源用キャパシタ44は、グランドと直流電源部42の正端子との間に接続される。電源用ダイオード45は、アノードが直流電源部42の正端子に接続される。このような電源部22は、電源用ダイオード45のカソードから電源電圧を発生する。
誘導負荷部24は、インダクタンスを有し、電源部22と被試験デバイス200との間の経路上に設けられる。誘導負荷部24は、一例として、インダクタ46である。本実施形態において、誘導負荷部24は、電源部22の電源電圧の発生端と、IGBTである被試験デバイス200のコレクタとの間の経路上に設けられる。
なお、誘導負荷部24は、異なるインダクタンスを有する複数のインダクタ46が切り換えられる構成であってもよい。これにより、誘導負荷部24は、被試験デバイス200の種類および試験内容に応じたインダクタンスを、電源部22と被試験デバイス200との間の径路上に設けることができる。
電源スイッチ26は、電源部22と誘導負荷部24との間を接続または切断する。電源スイッチ26は、試験中において電源部22と誘導負荷部24との間を接続し、試験中以外の期間において、電源部22と誘導負荷部24との間を切断する。電源スイッチ26は、一例として、リレーまたはIGBT等の半導体スイッチである。
遮断スイッチ28は、誘導負荷部24と被試験デバイス200との間の経路上に設けられる。本実施形態においては、遮断スイッチ28は、誘導負荷部24における電源部22が接続されていない側の端子と、IGBTである被試験デバイス200のコレクタとの間の経路上に設けられる。遮断スイッチ28は、通常時において誘導負荷部24と被試験デバイス200との間を接続し、異常時において誘導負荷部24と被試験デバイス200との間を切断する。遮断スイッチ28は、一例として、IGBT等の半導体スイッチである。
クランプ部30は、誘導負荷部24と遮断スイッチ28との間の経路(接続点A)の電圧を予め設定された範囲内に制限する。本実施形態においては、クランプ部30は、誘導負荷部24と遮断スイッチ28との間の経路の電圧が、電源電圧より高い予め定められたクランプ電圧(例えば電源電圧よりも数10%高い電圧)以上とならないように制限する。
クランプ部30は、一例として、可変電圧源54と、クランプ用キャパシタ56と、ダイオード58とを有する。可変電圧源54は、負端子がグランドに接続され、外部から設定されたクランプ電圧を発生する。クランプ用キャパシタ56は、グランドと可変電圧源54の正端子との間に接続される。
ダイオード58は、アノードが誘導負荷部24と遮断スイッチ28との間の経路(接続点A)に接続され、カソードが可変電圧源54の正端子に接続される。このようなクランプ部30は、接続点Aの電位がクランプ電圧以上となるとダイオード58がオンとなり、接続点Aに流れる電流を吸い込む。これにより、クランプ部30は、接続点Aの電位をクランプ電圧以下に制限することができる。
放出用スイッチ32は、試験終了後において、誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーを放出させる。放出用スイッチ32は、一例として、誘導負荷部24の両端のそれぞれを予め定められた基準電位(例えばグランド電位)に抵抗負荷を介して接続する。
放出用スイッチ32は、一例として、第1スイッチ60と、第2スイッチ62と、第1抵抗64と、第2抵抗66とを有する。第1スイッチ60は、誘導負荷部24の電源部22側の端子とグランド電位との間を第1抵抗64を介して接続または切断する。第2スイッチ62は、誘導負荷部24の被試験デバイス200側の端子とグランド電位との間を第2抵抗66を介して接続または切断する。
制御部34は、電源スイッチ26を制御する。より具体的には、制御部34は、試験開始時において電源スイッチ26をオンとし、試験終了時において電源スイッチ26をオフとする。これにより、制御部34は、試験時において、電源部22により発生された電源電圧を誘導負荷部24を介して被試験デバイス200へと供給することができる。
また、制御部34は、被試験デバイス200を制御する。本実施形態においては、制御部34は、IGBTである被試験デバイス200のゲート電圧を与えて、被試験デバイス200をオンまたはオフに制御する。
また、制御部34は、遮断スイッチ28を制御する。制御部34は、通常時において、遮断スイッチ28をオンとする。そして、制御部34は、試験の異常時において、遮断スイッチ28をオフとする。これにより、制御部34は、異常時において、被試験デバイス200への電圧の供給を停止することができる。
また、制御部34は、試験終了後において、放出用スイッチ32をオンとする。これにより、制御部34は、試験中において誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーを放出することができる。そして、制御部34は、誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーが放出された後、放出用スイッチ32をオフとする。
ロック維持部38は、収容部であるテストヘッド13内のテスト用基板20にオペレータをアクセスさせるための開閉部15のロック状態を維持するか、開閉部15のロックを解除可能とするかを制御する。ロック維持部38がロック状態を維持する場合、ロック部16は、オペレータによりロックを解除する操作がされたとしても、ロックを解除しない。ロック維持部38がロックを解除可能とした場合、ロック部16は、オペレータによりロックを解除する操作がされたことに応じて、ロックを解除する。
ここで、ロック維持部38は、テスト用基板20における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、開閉部15のロック状態を維持する。即ち、ロック維持部38は、テスト用基板20における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、オペレータにより開閉部15のロックを解除する操作がされたとしても、ロックを解除しない。これにより、ロック維持部38は、予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合には、オペレータによる内部のテスト用基板20に対するアクセスを禁止することできる。
本実施形態においては、ロック維持部38は、誘導負荷部24の両端の一方の電圧が設定電圧よりも大きい場合、開閉部15のロック状態を維持する。より具体的には、ロック維持部38は、誘導負荷部24の電源スイッチ26側の端子の電圧または誘導負荷部24の被試験デバイス200側の端子の電圧が設定電圧より大きい場合、開閉部15のロック状態を維持する。即ち、ロック維持部38は、誘導負荷部24にエネルギーが残存している場合、開閉部15のロック状態を維持する。これにより、ロック維持部38は、誘導負荷部24にエネルギーが蓄積されている間は、オペレータによる誘導負荷部24が設けられたテスト用基板20へのアクセスを禁止させることができる。
また、ロック維持部38は、一例として、テスト用基板20における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、一定時間経過後に再度予め定められた箇所の電圧を検出してもよい。これにより、ロック維持部38は、ロック維持した場合であっても、一定時間経過後にテスト用基板20における予め定められた箇所の電圧が設定電圧以下となっていれば、ロックを解除可能とすることができる。
なお、本実施形態に係る試験装置10は、複数のテスト用基板20を備える構成であってもよい。この場合、電源部22、クランプ部30およびロック維持部38は、複数のテスト用基板20に対して共通に設けられてよい。
図3は、IGBTである被試験デバイス200のアバランシェ破壊耐量の試験において、被試験デバイス200が正常に動作した場合における、被試験デバイス200のゲート電圧、コレクタ−エミッタ間電圧、コレクタ電流、遮断スイッチ28の制御信号および接続点Aの電圧の波形の一例を示す。なお、図3において、Vgeは、被試験デバイス200のゲート電圧(ゲート−エミッタ間電圧)を表す。また、Vceは、被試験デバイス200のコレクターエミッタ間電圧を表す。Icは、被試験デバイス200のコレクタ電流を表す。SWは、遮断スイッチ28の制御信号の波形を表す。Vswは、誘導負荷部24と遮断スイッチ28との間の経路(接続点A)の電位を表す。
IGBTである被試験デバイス200のアバランシェ破壊耐量を試験する場合、まず、制御部34は、被試験デバイス200をオフとし、電源スイッチ26をオンとする。また、制御部34は、異常は検出されていないので、遮断スイッチ28をオンとする。被試験デバイス200をオフおよび電源スイッチ26をオンとした後、接続点Aの電位(Vsw)は、電源電圧Vccとなる。また、被試験デバイス200のコレクタ−エミッタ間電圧(Vce)も、電源電圧Vccとなる。
なお、制御部34は、以後、電源スイッチ26をオンとした状態を維持する。また、制御部34は、以後、異常が検出されるまで、遮断スイッチ28をオンとした状態を維持する。
続いて、制御部34は、時刻t1において、被試験デバイス200をオフからオンに切り換える。時刻t1において被試験デバイス200がオンとなった後、被試験デバイス200のコレクタ−エミッタ間電圧(Vce)は、被試験デバイス200の特性に応じた電圧となる。また、接続点Aの電位(Vsw)は、コレクタ−エミッタ間電圧(Vce)から遮断スイッチ28のオン電圧分シフトした電圧となる。
また、時刻t1において被試験デバイス200がオンとなった後、被試験デバイス200のコレクタ電流Icは、誘導負荷部24のインダクタンスに応じた変化速度で増加する。そして、誘導負荷部24には、電源部22から供給される電力によってエネルギーが蓄積される。
続いて、制御部34は、時刻t1から予め定められた時間が経過した時刻t2において、被試験デバイス200をオンからオフに切り換える。被試験デバイス200がオンからオフに切り換えられると、誘導負荷部24に流れる電流が遮断されて、誘導負荷部24には、逆起電力が発生する。従って、時刻t2において被試験デバイス200がオフとなった後、接続点Aの電位(Vsw)は、電源部22から発生される電源電位Vccと誘導負荷部24の逆起電力に応じた電圧とを加算した電圧に上昇する。
また、時刻t2において被試験デバイス200がオフとなった後、誘導負荷部24は、時刻t1から時刻t2の間において蓄積したエネルギーを電流として放出する。被試験デバイス200は、誘導負荷部24から放出された電流をコレクタ電流Icを流すことにより吸収する。
従って、被試験デバイス200は、時刻t2において被試験デバイス200がオフとなった後、誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーが全て放出されるまでの間、コレクタ電流Icを流す。そして、このコレクタ電流Icは、誘導負荷部24のインダクタンスに応じた変化速度で減少する。なお、誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーが電流として放出される期間を、アバランシェ期間Tavという。
続いて、誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーが全て放出されると(時刻t3)、コレクタ電流Icは、0となる。また、誘導負荷部24により発生された逆起電力も0となるので、接続点Aの電位(Vsw)は、電源電圧Vccとなる。また、被試験デバイス200のコレクタ−エミッタ間電圧(Vce)も、電源電圧Vccとなる。
試験装置10は、アバランシェ破壊耐量の試験において、被試験デバイス200に対して以上のような制御を行う。そして、試験装置10は、以上の動作が正常に行われれば、即ち被試験デバイス200に過電流が流れたり破壊したりしなければ、被試験デバイス200が良品であると判定する。
図4は、IGBTである被試験デバイス200のアバランシェ破壊耐量の試験において、異常動作した場合における、被試験デバイス200のゲート電圧、コレクタ−エミッタ間電圧、コレクタ電流、遮断スイッチ28の制御信号および接続点Aの電圧の波形の一例を示す。なお、図4において、Vge、Vce、Ic、SWおよびVswは、図3と同様である。
試験中において、被試験デバイス200が故障をしたとする。この場合、被試験デバイス200の動作に異常が生じる。
例えば、アバランシェ期間Tav中である時刻t4において、被試験デバイス200が短絡モードで故障したとする。この場合、コレクタ電流Icは、急速に増加する。また、接続点Aの電位(Vsw)は、被試験デバイス200が短絡モードで故障したことによって電位が下がる。
ここで、このように被試験デバイス200が故障した場合、被試験デバイス200へとコレクタ電流Icを流し続けると、コレクタ電流Icの増加により被試験デバイス200が破壊してしまう可能性が高い。そこで、制御部34は、このような場合、遮断スイッチ28をオンからオフに切り換える(時刻t5)。
これにより、制御部34は、このように被試験デバイス200が故障した場合、被試験デバイス200へと急速に流れ込むコレクタ電流Icを遮断することができる。このとき、接続点Aの電位(Vsw)は、誘導負荷部24の逆起電力により上昇するが、クランプ電圧に制限される。そして、接続点Aの電位(Vsw)は、一定時間経過後、電源電圧Vccに下がる。
このように、試験装置10によれば、IGBTである被試験デバイス200のアバランシェ破壊耐量の試験において、過電流が流れて被試験デバイス200が破壊したり、試験装置10自体が破壊したりすることを防止することができる。
図5は、本実施形態に係る試験装置10の試験終了後の処理フローを示す。試験装置10は、試験が終了した場合、図5に示されるステップS11からステップS16の処理を実行する。
試験終了時点において、試験装置10のロック維持部38は、開閉部15のロック状態を維持している。そして、試験が終了すると、まず、試験装置10の制御部34は、電源スイッチ26および遮断スイッチ28をオフとする(S11)。これにより、制御部34は、誘導負荷部24へ新たにエネルギーが蓄積されることを停止することができる。
続いて、試験装置10の制御部34は、誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーを放出させる(S12)。制御部34は、一例として、放出用スイッチ32により誘導負荷部24の両端を抵抗負荷を介してグランド電位に接続させて、誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーを放出させる。
続いて、試験装置10の制御部34は、クランプ電圧を予め定められた電位以下に変更する(S13)。試験装置10は、ステップS13の処理を実行しなくてもよい。
続いて、試験装置10のロック維持部38は、誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーが放出したか否かを判定する(S14)。本実施形態においては、ロック維持部38は、誘導負荷部24の両端の一方の電圧が設定電圧より大きいか否かを判定する。ロック維持部38は、誘導負荷部24の両端の一方の電圧が設定電圧より大きい場合には、まだエネルギーが残存していると判断し、開閉部15のロック状態を維持する。
ロック維持部38は、一定時間経過する毎に、誘導負荷部24の両端の一方の電圧が設定電圧より大きいか否かを判定する。そして、ロック維持部38は、誘導負荷部24の両端の一方の電圧が設定電圧以下となった場合には、次の処理に遷移させる。
続いて、ロック維持部38は、開閉部15のロックを解除させる全て条件を満たしたか否かを判定する(S15)。ロック維持部38は、全ての条件を満たしていない場合には、ステップS15において処理を待機して、開閉部15のロック状態を維持する。そして、ロック維持部38は、全ての条件を満たした場合には、ステップS16において、開閉部15のロックを解除可能する。
以上のように、試験装置10は、試験が終了しても誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーが放出されるまで、開閉部15のロック状態を維持することができる。これにより、試験装置10によれば、誘導負荷部24に蓄積されたエネルギーが放出されたかを簡易且つ確実に検出してロックを維持して、エネルギーが蓄積されている間はオペレータによるテスト用基板20へのアクセスを禁止することができる。
なお、ロック維持部38は、一例として、クランプ部30のクランプ電圧が予め定められた電圧以下であることを、ロックを解除可能とする条件の一つとしてもよい。この場合、ロック維持部38は、一例として、クランプ部30のクランプ電圧が予め定められた電圧より大きい場合、開閉部15のロック状態を維持する。そして、ロック維持部38は、一例として、クランプ部30のクランプ電圧が予め定められた電圧以下であることを条件として、開閉部15のロックを解除可能とする。これにより、ロック維持部38は、クランプ電圧が確実に低下したことを条件として、オペレータにテスト用基板20をアクセスさせることができる。また、同様に、ロック維持部38は、電源部22から出力される電源電圧も、ロックを解除可能とする条件の一つとしてもよい。この場合、ロック維持部38は、電源電圧が予め定められた電圧より大きい場合、開閉部15のロック状態を維持する。
また、ロック維持部38は、複数の被試験デバイス200を並行して試験する場合、複数の被試験デバイス200のそれぞれに対応する複数の誘導負荷部24の全てがエネルギーを放出したことを、ロックを解除可能とする条件の一つとしてもよい。この場合、ロック維持部38は、一例として、複数の誘導負荷部24のうち少なくとも1つの両端の一方の電圧が設定電圧より大きい場合には、開閉部15のロック状態を維持する。これにより、ロック維持部38は、全ての誘導負荷部24のエネルギーが放出されたことを条件として、オペレータにテスト用基板20をアクセスさせることができる。
図6は、本実施形態の変形例に係る試験装置10の外観構成の一例を示す。本変形例に係る試験装置10は、図1から図5において説明した試験装置10と同様の機能および構成を採るので、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る試験装置10は、ハンドラ装置80によりアクセスがされる。ハンドラ装置80は、未試験の被試験デバイス200をカートリッジ等から取り出して、試験装置10へと搬送する。そして、ハンドラ装置80は、試験済みの被試験デバイス200を試験装置10から取り出して、カートリッジに搬送する。
本変形例において、ロック維持部38は、ハンドラ装置80による当該試験装置10へのアクセスを禁止するか、許可するかを制御する。そして、ロック維持部38は、テスト用基板20における予め定められた箇所の電圧(例えば誘導負荷部24の両端電圧)が設定電圧より大きい場合、ハンドラ装置80による当該試験装置10へのアクセスを禁止する。これにより、本変形例に係る試験装置10によれば、ロック維持部38は、少なくとも誘導負荷部24のエネルギーが放出されてから、ハンドラ装置80を被試験デバイス200へアクセスさせることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 試験装置、12 本体部、13 テストヘッド、14 パフォーマンスボード、15 開閉部、16 ロック部、20 テスト用基板、22 電源部、24 誘導負荷部、26 電源スイッチ、28 遮断スイッチ、30 クランプ部、32 放出用スイッチ、34 制御部、38 ロック維持部、42 直流電源部、44 電源用キャパシタ、45 電源用ダイオード、46 インダクタ、54 可変電圧源、56 クランプ用キャパシタ、58 ダイオード、60 第1スイッチ、62 第2スイッチ、64 第1抵抗、66 第2抵抗、80 ハンドラ装置、200 被試験デバイス

Claims (11)

  1. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに供給する電源電圧を発生する電源部と、
    前記電源部と前記被試験デバイスとの間の経路上に設けられた誘導負荷部と、
    前記誘導負荷部を少なくとも含む基板を収容する収容部と、
    前記基板における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、前記収容部内の前記基板にオペレータをアクセスさせるための開閉部のロック状態を維持するロック維持部と、
    試験終了後において、前記誘導負荷部に蓄積されたエネルギーを放出させる放出用スイッチと、
    を備え
    前記ロック維持部は、前記誘導負荷部にエネルギーが残存している場合、前記開閉部のロック状態を維持する
    試験装置。
  2. 前記ロック維持部は、前記誘導負荷部の両端の一方の電圧が前記設定電圧よりも大きい場合、前記開閉部のロック状態を維持する
    請求項1に記載の試験装置。
  3. 前記放出用スイッチは、前記誘導負荷部の両端のそれぞれを予め定められた基準電位に接続する
    請求項1または2に記載の試験装置。
  4. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに供給する電源電圧を発生する電源部と、
    前記電源部と前記被試験デバイスとの間の経路上に設けられた誘導負荷部と、
    前記被試験デバイスに印加される電圧を予め定められた範囲内に制限するクランプ部と、
    前記誘導負荷部を少なくとも含む基板を収容する収容部と、
    前記基板における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、前記収容部内の前記基板にオペレータをアクセスさせるための開閉部のロック状態を維持するロック維持部と、
    を備え
    前記ロック維持部は、前記クランプ部の電圧が予め定められた電圧より大きい場合、前記開閉部のロック状態を維持する
    試験装置。
  5. 前記ロック維持部は、前記基板における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、前記被試験デバイスを当該試験装置へと搬送するハンドラ装置による当該試験装置へのアクセスを禁止する
    請求項1からの何れか一項に記載の試験装置。
  6. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに供給する電源電圧を発生する電源部と、
    前記電源部と前記被試験デバイスとの間の経路上に設けられた誘導負荷部と、
    前記誘導負荷部を少なくとも含む基板を収容する収容部と、
    前記基板における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、前記収容部内の前記基板にオペレータをアクセスさせるための開閉部のロック状態を維持するロック維持部と、
    を備え
    前記ロック維持部は、前記基板における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、前記被試験デバイスを当該試験装置へと搬送するハンドラ装置による当該試験装置へのアクセスを禁止する
    試験装置。
  7. 前記電源部と前記誘導負荷部との間に設けられた電源スイッチを更に備える
    請求項1からの何れか一項に記載の試験装置。
  8. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに供給する電源電圧を発生する電源部と、
    前記電源部と前記被試験デバイスとの間の経路上に設けられた誘導負荷部と、
    前記電源部と前記誘導負荷部との間に設けられた電源スイッチと、
    前記誘導負荷部を少なくとも含む基板を収容する収容部と、
    前記基板における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、前記収容部内の前記基板にオペレータをアクセスさせるための開閉部のロック状態を維持するロック維持部と、
    を備える試験装置。
  9. 前記被試験デバイスは、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタである
    請求項1から8の何れか一項に記載の試験装置。
  10. 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタである被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに供給する電源電圧を発生する電源部と、
    前記電源部と前記被試験デバイスとの間の経路上に設けられた誘導負荷部と、
    前記誘導負荷部を少なくとも含む基板を収容する収容部と、
    前記基板における予め定められた箇所の電圧が設定電圧よりも大きい場合、前記収容部内の前記基板にオペレータをアクセスさせるための開閉部のロック状態を維持するロック維持部と、
    を備える試験装置。
  11. 前記ロック維持部は、前記基板における予め定められた箇所の電圧が前記設定電圧よりも大きい場合、一定時間経過後に再度予め定められた箇所の電圧を検出する
    請求項1から10の何れか一項に記載の試験装置。
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