JPWO2007138919A1 - データ結合器 - Google Patents

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Abstract

電力線を用いたデータ通信システムに用いるための、小型で取付けの容易なデータ結合器を得る。電力線(20)に直流的に導通していないアンテナ基板(10)を電力線(20)に隣接させ、モデム(5)と接続されたデータ結合器。アンテナ基板(10)は、インダクタンス素子(L)とキャパシタンス素子(C)とからなる共振回路(16)を内蔵している。この共振回路(16)はインダクタンス素子(L)が電力線(20)と磁気的に結合し、電力線(20)に重畳されている高周波信号をモデム(5)に伝達するとともに、モデム(5)からの送信信号を電力線(20)に伝達する。

Description

本発明は、データ結合器、特に、電力線を用いて通信を行うためのデータ結合器に関する。
従来、電力線を使用したデータ通信システムとして、電力線とモデムなどの通信装置との間でデータを結合するデータ結合器が種々提案されている。例えば、特許文献1には、一次巻線として電力線導体を使用する誘導性結合器と、所望の周波数帯域内の周波数で二次巻線と共振回路を生成するための誘導性結合器の二次巻線を横切って接続されているキャパシタと、通信装置を二次巻線に接続するためのインピーダンス整合変成器とを含んだデータ結合器が開示されている。
前記データ結合器は、電力線にトランスを設け、該トランスの二次巻線側にコンデンサを挿入して並列共振回路を形成し、その共振周波数をデータの交換に使用する高周波信号の周波数とほぼ同じにすることで、データの交換に使用する高周波信号を取り出してデータ処理を行うモデムなどに伝送している。
しかしながら、このデータ結合器では、電力線を流れる100Vの交流電流を通す必要があり、高電力に耐え得る銅線を使用する必要から結合器自体が大型化するという問題点を有していた。また、データ結合器を電力線に直接接続しなければならず、電力線への取付けに手間を要するといった問題点をも有していた。
特表2006−503504号公報
そこで、本発明の目的は、電力線を用いたデータ通信システムに用いるための、小型で取付けの容易なデータ結合器を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、電力線と通信装置間でデータを結合するためのデータ結合器において、前記電力線に直流的に導通していないアンテナを備え、該アンテナを前記電力線に隣接させたことを特徴とする。
本発明に係るデータ結合器においては、アンテナを電力線に直流的に導通させることなく、電力線に隣接させることで、電力線に重畳された高周波信号を通信装置に供給し、かつ、通信装置からの高周波信号を電力線に供給する。電力線とは直流的に導通せずに高周波信号のみを交換するために耐高電圧対策は不要で小型化が可能であり、アンテナを電力線に沿わすだけなので、取付けも極めて容易である。
本発明に係るデータ結合器において、アンテナはインダクタパターンとコンデンサパターンとで構成された共振回路を備えていてもよい。また、アンテナは少なくとも二つの共振回路を備えていてもよい。電力線と通信装置との間で交換される高周波の周波数は共振回路の共振周波数で決定される。また、アンテナを二つ以上の共振回路で構成すれば、各共振回路が結合することにより、送信信号が広帯域化する。
アンテナは電力線に対して該電力線の絶縁被覆を介してのみ隣接していてもよく、あるいは、電力線の周囲に金属線を巻回し、該金属線にアンテナを隣接させてもよい。この場合、アンテナは金属線の一端部に隣接してもよく、あるいは、電力線のホット側及びコールド側に互いに逆方向に巻回した金属線に隣接させてもよい。アンテナをそれぞれ逆方向に巻回した金属線に隣接させた場合、金属線が差動動作して電磁波が金属線以外の外部に飛び出すことはなく、エネルギーの効率的な伝達が可能となる。
通信装置としては、データ処理機能を有するモデムを好適に使用することができる。
本発明によれば、アンテナを電力線とは直流的に導通せずに高周波信号のみを交換するため、耐高電圧対策が不要で小型化を達成でき、また、アンテナを電力線に沿わすだけ、あるいは、電力線に金属線を巻き付けて該金属線にアンテナを隣接させるだけなので、取付けも極めて容易である。
本発明に係るデータ結合器の第1実施例を示す等価回路図である。 前記第1実施例のアンテナ基板を示す分解斜視図である。 本発明に係るデータ結合器の第2実施例を示す等価回路図である。 前記第2実施例のアンテナ基板を示す分解斜視図である。 前記第2実施例の反射特性を示すグラフである。 本発明に係るデータ結合器の電力線への第2の結合形態を示す説明図である。 本発明に係るデータ結合器の電力線への第3の結合形態を示す説明図である。
以下、本発明に係るデータ結合器の実施例について添付図面を参照して説明する。なお、以下に説明する各実施例において共通する部品、部分は同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施例、図1及び図2参照)
第1実施例であるデータ結合器1Aは、図1に示す等価回路を備え、アンテナ基板10に共振回路16を内蔵したものである。アンテナ基板10は商用電力線20に直流的に導通することはなく、該電力線20に隣接して設置されている。また、アンテナ基板10にはデータ処理機能を有する通信装置であるモデム5が接続されている。
共振回路16は、インダクタンス素子Lとキャパシタンス素子CとでLC直列共振回路を構成している。インダクタンス素子Lを構成するコイル状電極パターンは、その巻回軸が電力線20に対して垂直に位置し、共振回路16は電力線20と主として磁気的に結合している。
この共振回路16は、所定の周波数を有する送信信号を電力線20に供給するための回路であるとともに、電力線20に重畳されている高周波信号から所定の周波数を有する受信信号を選択し、モデム5に供給するための回路であり、送受信信号の周波数で共振する。
アンテナ基板10は、詳しくは、図2の分解斜視図に示すように、誘電体からなるセラミックシート31A〜31Fを積層、圧着、焼成した積層体で、接続用電極32とビアホール導体33aを形成したシート31A、キャパシタ電極34aとビアホール導体33bを形成したシート31B、キャパシタ電極34bとビアホール導体33c,33bを形成したシート31C、導体パターン35aとビアホール導体33d,33bを形成したシート31D(1枚もしくは複数枚)、導体パターン35bとビアホール導体33e,33bを形成したシート31E(1枚もしくは複数枚)、導体パターン35cを形成したシート31Fからなる。
以上のシート31A〜31Fを積層することにより、ヘリカルの巻回軸が電力線20と垂直なインダクタンス素子Lと、該インダクタンス素子Lと直列に接続されたキャパシタンス素子CとからなるLC直列共振回路が得られる。キャパシタ電極34aはビアホール導体33aを介して接続用電極32に接続され、さらにモデム5と接続され、インダクタンス素子Lの一端はビアホール導体33bを介して接続用電極32に接続され、さらにモデム5と接続される。
このデータ結合器1Aは、電力線20に重畳された高周波信号(例えば、2〜30MHz周波数帯、あるいは、UHF周波数帯)を電力線20から受信し、電力線20と主として磁気的に結合している共振回路16(インダクタンス素子Lとキャパシタンス素子CからなるLC直列共振回路)を共振させ、所定の周波数帯の受信信号のみをモデム5に供給する。一方、パソコンなどの図示しない情報機器からの出力信号はモデム5を介して共振回路16に入力され、共振回路16はこの出力信号に反射変調を与え、所定の周波数に整合させた後、インダクタンス素子Lから磁界結合を介して電力線20に送信信号を伝える。
本第1実施例において、アンテナ基板10を電力線20とは直流的に導通せずに高周波信号のみを交換するため、耐高電圧対策が不要で小型化を達成できる。また、アンテナ基板10を電力線20に沿わすだけなので、取付けも極めて容易である。特に、コイル状電極パターンはその巻回軸が電力線20に対して垂直に位置しているため、電力線20への磁束成分が増加して信号エネルギーの伝達効率が向上し、利得が大きい。
(第2実施例、図3〜図5参照)
第2実施例であるデータ結合器1Bは、図3に示す等価回路を備え、共振回路16は互いに磁気結合するインダクタンス素子L1,L2を備え、インダクタンス素子L1はキャパシタンス素子C1a,C1bを介してモデム5と接続され、かつ、インダクタンス素子L2とキャパシタンス素子C2a,C2bを介して並列に接続されている。換言すれば、共振回路16は、インダクタンス素子L1とキャパシタンス素子C1a,C1bとからなるLC直列共振回路と、インダクタンス素子L2とキャパシタンス素子C2a,C2bとからなるLC直列共振回路を含んで構成されており、各LC直列共振回路は図3でMで示される磁界結合によって結合されている。そして、インダクタンス素子L1,L2の双方が電力線20と磁気的に結合している。
アンテナ基板10は、詳しくは、図4の分解斜視図に示すように、誘電体からなるセラミックシート81A〜81Hを積層、圧着、焼成した積層体で、無地のシート81A、導体パターン82a,82bとビアホール導体83a,83b,84a,84bを形成したシート81B、導体パターン82a,82bとビアホール導体83c,84c,83e,84eを形成したシート81C、導体パターン82a,82bとビアホール導体83d,84d,83e,84eを形成したシート81D、キャパシタ電極85a,85bとビアホール導体83eを形成したシート81E、キャパシタ電極86a,86bを形成したシート81F、無地のシート81G、裏面にキャパシタ電極87a,87bを形成したシート81Hからなる。
以上のシート81A〜81Hを積層することにより、導体パターン82aがビアホール導体83b,83cを介して接続されてインダクタンス素子L1が形成され、導体パターン82bがビアホール導体84b,84cを介して接続されてインダクタンス素子L2が形成される。キャパシタ電極86a,87aにてキャパシタンス素子C1aが形成され、キャパシタ電極86aはビアホール導体83eを介してインダクタンス素子L1の一端に接続されている。キャパシタ電極86b,87bにてキャパシタンス素子C1bが形成され、キャパシタ電極86bはビアホール導体83dを介してインダクタンス素子L1の他端に接続されている。さらに、キャパシタ電極85a,86aにてキャパシタンス素子C2aが形成され、キャパシタ電極85aはビアホール導体84eを介してインダクタンス素子L2の一端に接続されている。キャパシタ電極85b,86bにてキャパシタンス素子C2bが形成され、キャパシタ電極85bはビアホール導体84dを介してインダクタンス素子L2の他端に接続されている。
本第2実施例の作用効果は基本的に前記第1実施例と同様である。即ち、このデータ結合器1Bは、電力線20に重畳された高周波信号(例えば、2〜30MHz周波数帯、あるいは、UHF周波数帯)を電力線20から受信し、電力線20と主として磁気的に結合している共振回路16(インダクタンス素子L1とキャパシタンス素子C1a,C1bからなるLC直列共振回路及びインダクタンス素子L2とキャパシタンス素子C2a,C2bからなるLC直列共振回路)を共振させ、所定の周波数帯の受信信号のみをモデム5に供給する。一方、パソコンなどの図示しない情報機器からの出力信号はモデム5を介して共振回路16に入力され、共振回路16はこの出力信号に反射変調を与え、所定の周波数に整合させた後、インダクタンス素子L1,L2から磁界結合を介して電力線20に送信信号を伝える。
特に、本第2実施例では、図5に示すように、反射特性における帯域幅X(−5dBの帯域幅)が150MHz以上の非常に広い周波数帯域を実現できる。これは、共振回路16を互いに高い結合度をもって磁気結合するインダクタンス素子L1,L2を含む複数のLC共振回路にて構成したことに起因する。また、モデム5の後段にキャパシタンス素子C1a,C1bが挿入されているため、耐サージ性能が向上する。
(データ結合器と電力線との結合形態、図6及び図7参照)
前記構成からなるデータ結合器1A,1Bは、図1や図3に示したように、電力線20に対して単に隣接配置させた結合形態(以下、第1の結合形態と称する)以外に、図6や図7に示すように、電力線20(a),20(b),20に巻回した金属線21,22を介して隣接配置させた結合形態であってもよい。
即ち、図6に示す第2の結合形態は、ホット側の電力線20(a)及びコールド側の電力線20(b)に互いに逆方向に金属線21を巻回し、該金属線21にデータ結合器1A,1Bのアンテナ基板を隣接させたものである。電力線20(a),20(b)に逆方向に巻回した金属線21はアンテナ基板内の共振回路と磁気的に結合し、電力線20(a),20(b)と共振回路との間でエネルギーが効率的に伝達される。つまり、アンテナ基板内の共振回路からの高周波信号が金属線21を介して電力線20(a),20(b)へ伝達され、また電力線20(a),20(b)に重畳された高周波信号が金属線21を介してアンテナ基板内の共振回路に伝達されるものである。一方、金属線21は電力線20(a),20(b)に互いに逆方向に巻回されているので、電力線20(a),20(b)に重畳された高周波信号に基づく電磁波が放射されるが、互いに逆位相のため相殺されて結果的に輻射されていかない。
なお、第2の結合形態においては、電力線20(a)と電力線20(b)に巻回する金属線21の巻数とその長さは同じにしておく必要がある。各電力線20(a),20(b)に巻回された金属線21に発生する電磁波は、巻数の2乗に比例し、その長さに反比例する。そのため、各電力線20(a),20(b)に巻回された金属線21で発生する電磁波を完全に相殺させるには、その巻数と長さを等しくしておく必要がある。さらに、電力線20(a),20(b)に金属線21を複数回巻き付けることで、データ結合器1A,1Bへの信号伝達効率を向上させることができ、データ結合器1A,1Bと電力線20(a),(b)との配置の自由度を向上させることができる。
図7に示す第3の結合形態は、電力線20にリボン状の金属線22を巻回し、該金属線22の一端幅広部23にデータ結合器1A,1Bのアンテナ基板を貼着したものである。金属線22とアンテナ基板内の共振回路とは主として電界結合し、金属線22を介して電力線20と共振回路との間で高周波信号が伝達される。
(他の実施例)
なお、本発明に係るデータ結合器は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
例えば、アンテナ基板の内部構成の細部などは任意であり、セラミック材料のみならず有機材料であってもよい。また、モデムをアンテナ基板上に接続するにも種々の態様を採用できる。
以上のように、本発明は、電力線を用いて通信を行うためのデータ結合器に有用であり、特に、小型で取付けが容易である点で優れている。
本発明は、データ結合器、特に、電力線を用いて通信を行うためのデータ結合器に関する。
従来、電力線を使用したデータ通信システムとして、電力線とモデムなどの通信装置との間でデータを結合するデータ結合器が種々提案されている。例えば、特許文献1には、一次巻線として電力線導体を使用する誘導性結合器と、所望の周波数帯域内の周波数で二次巻線と共振回路を生成するための誘導性結合器の二次巻線を横切って接続されているキャパシタと、通信装置を二次巻線に接続するためのインピーダンス整合変成器とを含んだデータ結合器が開示されている。
前記データ結合器は、電力線にトランスを設け、該トランスの二次巻線側にコンデンサを挿入して並列共振回路を形成し、その共振周波数をデータの交換に使用する高周波信号の周波数とほぼ同じにすることで、データの交換に使用する高周波信号を取り出してデータ処理を行うモデムなどに伝送している。
しかしながら、このデータ結合器では、電力線を流れる100Vの交流電流を通す必要があり、高電力に耐え得る銅線を使用する必要から結合器自体が大型化するという問題点を有していた。また、データ結合器を電力線に直接接続しなければならず、電力線への取付けに手間を要するといった問題点をも有していた。
特表2006−503504号公報
そこで、本発明の目的は、電力線を用いたデータ通信システムに用いるための、小型で取付けの容易なデータ結合器を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、電力線と通信装置間でデータを結合するためのデータ結合器において、前記電力線に直流的に導通していないアンテナを備え、前記電力線の周囲には金属線が巻回され、前記アンテナを前記金属線に隣接させたことを特徴とする。
本発明に係るデータ結合器においては、アンテナを電力線に直流的に導通させることなく、電力線の周囲に巻回した金属線に隣接させることで、電力線に重畳された高周波信号を通信装置に供給し、かつ、通信装置からの高周波信号を電力線に供給する。電力線とは直流的に導通せずに高周波信号のみを交換するために耐高電圧対策は不要で小型化が可能であり、アンテナを電力線に沿わすだけなので、取付けも極めて容易である。
本発明に係るデータ結合器において、アンテナはインダクタパターンとコンデンサパターンとで構成された共振回路を備えていてもよい。また、アンテナは少なくとも二つの共振回路を備えていてもよい。電力線と通信装置との間で交換される高周波の周波数は共振回路の共振周波数で決定される。また、アンテナを二つ以上の共振回路で構成すれば、各共振回路が結合することにより、送信信号が広帯域化する。
アンテナは電力線に対して該電力線の絶縁被覆を介してのみ隣接していてもよい。アンテナは金属線の一端部に隣接してもよく、あるいは、電力線のホット側及びコールド側に互いに逆方向に巻回した金属線に隣接させてもよい。アンテナをそれぞれ逆方向に巻回した金属線に隣接させた場合、金属線が差動動作して電磁波が金属線以外の外部に飛び出すことはなく、エネルギーの効率的な伝達が可能となる。
通信装置としては、データ処理機能を有するモデムを好適に使用することができる。
本発明によれば、アンテナを電力線とは直流的に導通せずに高周波信号のみを交換するため、耐高電圧対策が不要で小型化を達成でき、また、アンテナを電力線に沿わすだけ、あるいは、電力線に金属線を巻き付けて該金属線にアンテナを隣接させるだけなので、取付けも極めて容易である。
以下、本発明に係るデータ結合器の実施例について添付図面を参照して説明する。なお、以下に説明する各実施例において共通する部品、部分は同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施例、図1及び図2参照)
第1実施例であるデータ結合器1Aは、図1に示す等価回路を備え、アンテナ基板10に共振回路16を内蔵したものである。アンテナ基板10は商用電力線20に直流的に導通することはなく、該電力線20に隣接して設置されている。また、アンテナ基板10にはデータ処理機能を有する通信装置であるモデム5が接続されている。
共振回路16は、インダクタンス素子Lとキャパシタンス素子CとでLC直列共振回路を構成している。インダクタンス素子Lを構成するコイル状電極パターンは、その巻回軸が電力線20に対して垂直に位置し、共振回路16は電力線20と主として磁気的に結合している。
この共振回路16は、所定の周波数を有する送信信号を電力線20に供給するための回路であるとともに、電力線20に重畳されている高周波信号から所定の周波数を有する受信信号を選択し、モデム5に供給するための回路であり、送受信信号の周波数で共振する。
アンテナ基板10は、詳しくは、図2の分解斜視図に示すように、誘電体からなるセラミックシート31A〜31Fを積層、圧着、焼成した積層体で、接続用電極32とビアホール導体33aを形成したシート31A、キャパシタ電極34aとビアホール導体33bを形成したシート31B、キャパシタ電極34bとビアホール導体33c,33bを形成したシート31C、導体パターン35aとビアホール導体33d,33bを形成したシート31D(1枚もしくは複数枚)、導体パターン35bとビアホール導体33e,33bを形成したシート31E(1枚もしくは複数枚)、導体パターン35cを形成したシート31Fからなる。
以上のシート31A〜31Fを積層することにより、ヘリカルの巻回軸が電力線20と垂直なインダクタンス素子Lと、該インダクタンス素子Lと直列に接続されたキャパシタンス素子CとからなるLC直列共振回路が得られる。キャパシタ電極34aはビアホール導体33aを介して接続用電極32に接続され、さらにモデム5と接続され、インダクタンス素子Lの一端はビアホール導体33bを介して接続用電極32に接続され、さらにモデム5と接続される。
このデータ結合器1Aは、電力線20に重畳された高周波信号(例えば、2〜30MHz周波数帯、あるいは、UHF周波数帯)を電力線20から受信し、電力線20と主として磁気的に結合している共振回路16(インダクタンス素子Lとキャパシタンス素子CからなるLC直列共振回路)を共振させ、所定の周波数帯の受信信号のみをモデム5に供給する。一方、パソコンなどの図示しない情報機器からの出力信号はモデム5を介して共振回路16に入力され、共振回路16はこの出力信号に反射変調を与え、所定の周波数に整合させた後、インダクタンス素子Lから磁界結合を介して電力線20に送信信号を伝える。
本第1実施例において、アンテナ基板10を電力線20とは直流的に導通せずに高周波信号のみを交換するため、耐高電圧対策が不要で小型化を達成できる。また、アンテナ基板10を電力線20に沿わすだけなので、取付けも極めて容易である。特に、コイル状電極パターンはその巻回軸が電力線20に対して垂直に位置しているため、電力線20への磁束成分が増加して信号エネルギーの伝達効率が向上し、利得が大きい。
(第2実施例、図3〜図5参照)
第2実施例であるデータ結合器1Bは、図3に示す等価回路を備え、共振回路16は互いに磁気結合するインダクタンス素子L1,L2を備え、インダクタンス素子L1はキャパシタンス素子C1a,C1bを介してモデム5と接続され、かつ、インダクタンス素子L2とキャパシタンス素子C2a,C2bを介して並列に接続されている。換言すれば、共振回路16は、インダクタンス素子L1とキャパシタンス素子C1a,C1bとからなるLC直列共振回路と、インダクタンス素子L2とキャパシタンス素子C2a,C2bとからなるLC直列共振回路を含んで構成されており、各LC直列共振回路は図3でMで示される磁界結合によって結合されている。そして、インダクタンス素子L1,L2の双方が電力線20と磁気的に結合している。
アンテナ基板10は、詳しくは、図4の分解斜視図に示すように、誘電体からなるセラミックシート81A〜81Hを積層、圧着、焼成した積層体で、無地のシート81A、導体パターン82a,82bとビアホール導体83a,83b,84a,84bを形成したシート81B、導体パターン82a,82bとビアホール導体83c,84c,83e,84eを形成したシート81C、導体パターン82a,82bとビアホール導体83d,84d,83e,84eを形成したシート81D、キャパシタ電極85a,85bとビアホール導体83eを形成したシート81E、キャパシタ電極86a,86bを形成したシート81F、無地のシート81G、裏面にキャパシタ電極87a,87bを形成したシート81Hからなる。
以上のシート81A〜81Hを積層することにより、導体パターン82aがビアホール導体83b,83cを介して接続されてインダクタンス素子L1が形成され、導体パターン82bがビアホール導体84b,84cを介して接続されてインダクタンス素子L2が形成される。キャパシタ電極86a,87aにてキャパシタンス素子C1aが形成され、キャパシタ電極86aはビアホール導体83eを介してインダクタンス素子L1の一端に接続されている。キャパシタ電極86b,87bにてキャパシタンス素子C1bが形成され、キャパシタ電極86bはビアホール導体83dを介してインダクタンス素子L1の他端に接続されている。さらに、キャパシタ電極85a,86aにてキャパシタンス素子C2aが形成され、キャパシタ電極85aはビアホール導体84eを介してインダクタンス素子L2の一端に接続されている。キャパシタ電極85b,86bにてキャパシタンス素子C2bが形成され、キャパシタ電極85bはビアホール導体84dを介してインダクタンス素子L2の他端に接続されている。
本第2実施例の作用効果は基本的に前記第1実施例と同様である。即ち、このデータ結合器1Bは、電力線20に重畳された高周波信号(例えば、2〜30MHz周波数帯、あるいは、UHF周波数帯)を電力線20から受信し、電力線20と主として磁気的に結合している共振回路16(インダクタンス素子L1とキャパシタンス素子C1a,C1bからなるLC直列共振回路及びインダクタンス素子L2とキャパシタンス素子C2a,C2bからなるLC直列共振回路)を共振させ、所定の周波数帯の受信信号のみをモデム5に供給する。一方、パソコンなどの図示しない情報機器からの出力信号はモデム5を介して共振回路16に入力され、共振回路16はこの出力信号に反射変調を与え、所定の周波数に整合させた後、インダクタンス素子L1,L2から磁界結合を介して電力線20に送信信号を伝える。
特に、本第2実施例では、図5に示すように、反射特性における帯域幅X(−5dBの帯域幅)が150MHz以上の非常に広い周波数帯域を実現できる。これは、共振回路16を互いに高い結合度をもって磁気結合するインダクタンス素子L1,L2を含む複数のLC共振回路にて構成したことに起因する。また、モデム5の後段にキャパシタンス素子C1a,C1bが挿入されているため、耐サージ性能が向上する。
(データ結合器と電力線との結合形態、図6及び図7参照)
前記構成からなるデータ結合器1A,1Bは、図1や図3に示したように、電力線20に対して単に隣接配置させた結合形態(以下、第1の結合形態と称する)以外に、図6や図7に示すように、電力線20(a),20(b),20に巻回した金属線21,22を介して隣接配置させた結合形態であってもよい。
即ち、図6に示す第2の結合形態は、ホット側の電力線20(a)及びコールド側の電力線20(b)に互いに逆方向に金属線21を巻回し、該金属線21にデータ結合器1A,1Bのアンテナ基板を隣接させたものである。電力線20(a),20(b)に逆方向に巻回した金属線21はアンテナ基板内の共振回路と磁気的に結合し、電力線20(a),20(b)と共振回路との間でエネルギーが効率的に伝達される。つまり、アンテナ基板内の共振回路からの高周波信号が金属線21を介して電力線20(a),20(b)へ伝達され、また電力線20(a),20(b)に重畳された高周波信号が金属線21を介してアンテナ基板内の共振回路に伝達されるものである。一方、金属線21は電力線20(a),20(b)に互いに逆方向に巻回されているので、電力線20(a),20(b)に重畳された高周波信号に基づく電磁波が放射されるが、互いに逆位相のため相殺されて結果的に輻射されていかない。
なお、第2の結合形態においては、電力線20(a)と電力線20(b)に巻回する金属線21の巻数とその長さは同じにしておく必要がある。各電力線20(a),20(b)に巻回された金属線21に発生する電磁波は、巻数の2乗に比例し、その長さに反比例する。そのため、各電力線20(a),20(b)に巻回された金属線21で発生する電磁波を完全に相殺させるには、その巻数と長さを等しくしておく必要がある。さらに、電力線20(a),20(b)に金属線21を複数回巻き付けることで、データ結合器1A,1Bへの信号伝達効率を向上させることができ、データ結合器1A,1Bと電力線20(a),(b)との配置の自由度を向上させることができる。
図7に示す第3の結合形態は、電力線20にリボン状の金属線22を巻回し、該金属線22の一端幅広部23にデータ結合器1A,1Bのアンテナ基板を貼着したものである。金属線22とアンテナ基板内の共振回路とは主として電界結合し、金属線22を介して電力線20と共振回路との間で高周波信号が伝達される。
(他の実施例)
なお、本発明に係るデータ結合器は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
例えば、アンテナ基板の内部構成の細部などは任意であり、セラミック材料のみならず有機材料であってもよい。また、モデムをアンテナ基板上に接続するにも種々の態様を採用できる。
以上のように、本発明は、電力線を用いて通信を行うためのデータ結合器に有用であり、特に、小型で取付けが容易である点で優れている。
本発明に係るデータ結合器の第1実施例を示す等価回路図である。 前記第1実施例のアンテナ基板を示す分解斜視図である。 本発明に係るデータ結合器の第2実施例を示す等価回路図である。 前記第2実施例のアンテナ基板を示す分解斜視図である。 前記第2実施例の反射特性を示すグラフである。 本発明に係るデータ結合器の電力線への第2の結合形態を示す説明図である。 本発明に係るデータ結合器の電力線への第3の結合形態を示す説明図である。
符号の説明
1A,1B…データ結合器
5…モデム
10…アンテナ基板
16…共振回路
20,20(a),20(b)…電力線
21,22…金属線
L,L1,L2…インダクタンス素子
C,C1a,C1b,C2a,C2b…キャパシタンス素子

Claims (7)

  1. 電力線と通信装置間でデータを結合するためのデータ結合器において、前記電力線に直流的に導通していないアンテナを備え、該アンテナを前記電力線に隣接させたことを特徴とするデータ結合器。
  2. 前記アンテナはインダクタパターンとコンデンサパターンとで構成された共振回路を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のデータ結合器。
  3. 前記アンテナは少なくとも二つの共振回路を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載のデータ結合器。
  4. 前記電力線の周囲には金属線が巻回され、該金属線に前記アンテナを隣接させたことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のデータ結合器。
  5. 前記アンテナは前記金属線の一端部に隣接されていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のデータ結合器。
  6. 前記金属線は前記電力線のホット側及びコールド側に互いに逆方向に巻回されていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のデータ結合器。
  7. 前記通信装置はデータ処理機能を有するモデムであることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載のデータ結合器。
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