JPWO2007077606A1 - 代替治療薬の効力増強剤およびこれを利用する抗癌性製剤 - Google Patents
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Abstract
優れた癌治療効果を有しながらも、速効的かつ副作用が少なく、安全性の高い癌治療方法に使用しうる製剤を提供することを目的と、バチルス・スブチルスDB9011(FERM BP−3418)を有効成分として含有する代替治療薬の効力増強剤及び代替治療薬と、バチルス・スブチルスDB9011を組み合わせてなる抗癌性製剤を提供する。
Description
本発明は、代替治療薬の効力増強剤に関し、更に詳細には、特定のバチルス属に属する微生物を有効成分とする代替治療薬の効力増強剤およびこれと代替治療薬を組み合わせた抗癌性製剤に関する。
癌の治療に関しては、従来より化学合成した薬剤や、天然物を起源とする薬剤等、多くの薬剤が使用されている。このうち、化学合成した薬剤は、癌に対し優れた効果を示すものもあるが、そのようなものでは生体に対する副作用も強く、使用に細心の注意が必要である場合が多い。一方、天然物を起源とする薬剤は、代替治療薬として広く使用されているおり、化学合成した薬剤に比べ、副作用の問題は少ないが、その反面、癌に対する治療効果が徐緩的であり、それほど強くないという問題があった。
従って、優れた癌治療効果を有しながら、速効的かつ副作用が少なく、安全性の高い癌治療方法が求められており、このような治療方法に使用しうる製剤を提供することが本発明の課題である。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を行っていたところ、バチルス属に属する特定の微生物は、これを代替治療薬と組み合わせ投与することにより、代替治療薬の癌に対する治療効果を著しく高めることができることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、バチルス・スブチルスDB9011を有効成分として含有する代替治療薬の効力増強剤である。
また本発明は、代替治療薬と、バチルス・スブチルスDB9011を組み合わせてなる抗癌性製剤である。
本発明のバチルス・スブチルスDB9011を有効成分として含有する代替治療薬の効力増強剤は、代替治療薬自体の有する抗癌作用を著しく増強させることができる。
従って、本発明の代替治療薬の効力増強剤は、代替治療薬として癌患者に投与することにより、安全でしかも優れた癌治療効果を得ることができるものである。
本発明の代替治療薬の効力増強剤(以下、「効力増強剤」と略す)の有効成分であるバチルス・スブチルスDB9011(以下、「DB9011菌」と略す)は、既に公知の微生物であり、真菌発育抑制剤、発酵促進剤および家畜肥育剤として有用であることが知られているものである(特許第3040234号;但し、出願当初はバチルス・リケニホルミスに属するとされていた)。この微生物は、その菌体自体であっても利用することができるが、芽胞の状態のものを利用することが好ましい。
この微生物は、アフラトキシン分解性を有する微生物であり、以下のような微生物学的性質を示す。
形 態: 菌体幅0.7〜0.8μmの桿菌である。楕円形の芽胞がやや中央に存在 し、菌体を膨脹しない。運動性はあり、R型コロニーを形成する。嫌気性 件下においてわずかに生育する。
各培地における生育状態:
(1)DHL寒天培地
生育せず。
(2)マッコンキー寒天培地
発育せず。
(3)マンニット食塩培地
良好な発育。光沢あり。コロニーの表面にしわはなく、コロニーの色は黄色 である。
(4)普通寒天培地
良好な発育。光沢なし。コロニーの表面にしわがあり、コロニーの色は白で ある。
(5)ハートインフージョン寒天培地
良好な発育。光沢なし。コロニーの表面にしわがあり、コロニーの色は白で ある。
(6)血液寒天培地(10%緬羊血液加)
良好な発育。光沢なし。コロニーの表面にしわがあり、コロニーの色は白で ある。
(7)PDA培地
良好な発育。光沢なし。コロニーの表面にしわがあり、コロニーの色は白で ある。
各培地における生育状態:
(1)DHL寒天培地
生育せず。
(2)マッコンキー寒天培地
発育せず。
(3)マンニット食塩培地
良好な発育。光沢あり。コロニーの表面にしわはなく、コロニーの色は黄色 である。
(4)普通寒天培地
良好な発育。光沢なし。コロニーの表面にしわがあり、コロニーの色は白で ある。
(5)ハートインフージョン寒天培地
良好な発育。光沢なし。コロニーの表面にしわがあり、コロニーの色は白で ある。
(6)血液寒天培地(10%緬羊血液加)
良好な発育。光沢なし。コロニーの表面にしわがあり、コロニーの色は白で ある。
(7)PDA培地
良好な発育。光沢なし。コロニーの表面にしわがあり、コロニーの色は白で ある。
生理学的性質:
グラム反応: +
ゼラチン試験:
生育状態; 全面液化
ゼラチン液化; +
リトマスミルク:
反 応; 酸
状 態; 凝固
硝酸塩還元: +
脱窒反応: −
MRテスト: −
インドールの生成: −
硫化水素の生成: −
クエン酸の利用(クリステゼン):+
ウレアーゼ: −
オキシダーゼ: +
カタラーゼ: +
グラム反応: +
ゼラチン試験:
生育状態; 全面液化
ゼラチン液化; +
リトマスミルク:
反 応; 酸
状 態; 凝固
硝酸塩還元: +
脱窒反応: −
MRテスト: −
インドールの生成: −
硫化水素の生成: −
クエン酸の利用(クリステゼン):+
ウレアーゼ: −
オキシダーゼ: +
カタラーゼ: +
生育の範囲:
pH; 4〜9
温 度; 25〜50℃
OFテスト: 発酵およびガス発生(ブドウ糖分解によるもの)
pH; 4〜9
温 度; 25〜50℃
OFテスト: 発酵およびガス発生(ブドウ糖分解によるもの)
糖類の利用性:
ガス発生 酸 生 成
L−アラビノース − +
D−キシロース − +
D−グルコース + +
D−マンノース − +
D−フラクトース − +
D−ガラクトース − +
麦芽糖(マルトース) − +
ショ糖(シュークロース) − +
乳糖(ラクトース) − +
トレハロース − +
D−ソルビット − +
D−マンニット − +
イノシット − +
グリセリン − +
デンプン − +
ガス発生 酸 生 成
L−アラビノース − +
D−キシロース − +
D−グルコース + +
D−マンノース − +
D−フラクトース − +
D−ガラクトース − +
麦芽糖(マルトース) − +
ショ糖(シュークロース) − +
乳糖(ラクトース) − +
トレハロース − +
D−ソルビット − +
D−マンニット − +
イノシット − +
グリセリン − +
デンプン − +
上記のDB9011菌は、1991年5月21日付で通商産業省工業技術院微生物工業技術研究所(現在の独立行政法人産業技術総合研究所特許生物寄託センター(〒305-8566日本国茨城県つくば市東1丁目1番地1中央第6))に微工研条寄第3418号(FERM BP−3418)として寄託されている(寄託当初は、バチルス・リケニホルミスとなっている)。また、株式会社エー・エィチ・シー社(群馬県前橋市小相木町343−1)より市販されているものである。
一方、本発明の効力増強剤により、その癌治療効果が増強される代替治療薬としては、特に制約されるものではないが、十全大補湯、大柴胡湯、補中益気湯等の漢方製剤や、フコイダン、メシマコブ、冬虫夏草、田七人参、鹿角霊芝、百花蛇舌草、発酵アガリクス等の天然物またはこれから得た成分を挙げることができる。これらの代替治療薬の投与量は、本発明の効力増強剤を使用する場合であっても特段制約はなく、代替治療薬としての標準的な量を使用すればよい。
本発明の効力増強剤は、含まれるDB9011菌を含む製剤として、一日あたり、1ないし50mg/kg程度(1mg中のDB9011菌は、約5ないし250×106個である)となるように投与すれば良く、特に、3ないし20mg/kgとすることが好ましい。なお、DB9011菌を含む製剤としては、医薬品ないしは健康食品の担体として使用される原料、例えば、オリゴ糖等を利用して製剤化された粉末剤、錠剤、顆粒剤、カプセル剤等が利用できる。
本発明の効力増強剤は、これを一般の代替治療剤と組み合わせて抗癌性製剤とすることもできる。この抗癌性製剤では、代替治療剤とDB9011菌を含有する効力増強剤を混合し、1剤型の製剤としても、また、それぞれを別個の製剤とし、キットとしても良い。キットとした場合には、別個の製剤を同時に服用しても、あるいは時間をおいて服用しても良い。
次に実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に何ら制約されるものではない。
実 施 例 1
臨 床 試 験:
Aクリニック(新潟県所在)において、医師の指導、監督の下、代替治療を受けている患者36名(使用する代替治療剤の投与量は、各製剤等で指定した量である)について、DB9011菌を効力増強剤として追加投与した場合の作用を調べた。患者は、3群に分け、それぞれDB9011菌にオリゴ糖を加え異なる濃度で調製された3種の製剤(治験者の1日当たりの投与製剤量は2g)を90日間投与した。
臨 床 試 験:
Aクリニック(新潟県所在)において、医師の指導、監督の下、代替治療を受けている患者36名(使用する代替治療剤の投与量は、各製剤等で指定した量である)について、DB9011菌を効力増強剤として追加投与した場合の作用を調べた。患者は、3群に分け、それぞれDB9011菌にオリゴ糖を加え異なる濃度で調製された3種の製剤(治験者の1日当たりの投与製剤量は2g)を90日間投与した。
各製剤でのDB9011菌の投与濃度は、体重60Kg平均で換算し、1日当たり600mg/kgとなる群(A群)、60mg/kgとなる群(B群)および6mg/kgとなる群(C群)とした。
また、効力増強剤としての作用は、各群の患者に対するDB9011菌投与前ならびに投与1ヵ月後、2ヵ月後および3ヵ月後に臨床検査と検診(一般所見、自覚症状)を行ない、投与前後の変化から調べた。
臨床検査の内容は、血液関係では、赤血球数、血色素、ヘマトクリット値、白血球数および血沈値を、免疫関係では、総リンパ球数、NK細胞活性およびスリーカラーを、腫瘍マーカーとしては、CA19−9、CA724、CEA(以上消化器系)、SLX、SCC、NSE(以上呼吸器系)について調べた。
A群についての患者のプロフィールおよび結果を、表1ないし6に、B群についてのものを表7ないし12に、C群についてのものを表13ないし19に示した。なお、検診の結果は、表1、表7および表13の「QOLの変化」に示した。
以上の結果を基礎治療のみで2ヶ月治療した場合と比較してみると、白血球数やリンパ球数の増加は、DB9011菌を摂取した場合の方が速く、しかも多く増加していることが示された。また、NK細胞活性もDB9011菌を摂取した方が速く、活性度が高くなっていた。更に、貧血の治り方や腫瘍マーカーの改善度もDB9011菌を摂取した群の方が速かった。
一方、腫瘍の縮小度は、3ヶ月間では、明確な変化が見られなかった(腫瘍縮小効果は約1年程度経過しないとはっきりしない)。しかし、全ての患者は末期癌患者であったが、そのQOLが改善されていることは明らかである。
本発明の効力増強剤は、代替医療において使用される漢方薬や、天然物またはこれから得た成分(サプリメント)と併用することにより、癌患者の身体状況を改善することができるものであり、また、患者の自覚症状も改善ないしは軽減され、活動度を挙げることが可能なものである。
従って、本発明の効力増強剤は、代替医療において、他の代替治療剤との併用あるいはこれとの合剤として投与することにより、優れた抗癌作用を得ることができるものである。
Claims (10)
- バチルス・スブチルスDB9011(FERM BP−3418)を有効成分として含有する代替治療薬の効力増強剤。
- 代替治療薬が、漢方製剤または天然物もしくはこれから得た成分である請求項第1項記載の代替治療薬の効力増強剤。
- 漢方製剤が、十全大補湯、大柴胡湯または補中益気湯である請求項第2項記載の代替治療薬の効力増強剤。
- 天然物またはこれから得た成分が、フコイダン、メシマコブ、冬虫夏草、田七人参、鹿角霊芝、百花蛇舌草または発酵アガリクスである請求項第2項記載の代替治療薬の効力増強剤。
- バチルス・スブチルスDB9011が、芽胞の状態のものである請求項第1項ないし第4項の何れかの項記載の代替治療薬の効力増強剤。
- 代替治療薬と、バチルス・スブチルスDB9011(FERM BP−3418)を組み合わせてなる抗癌性製剤。
- 代替治療薬が、漢方製剤または天然物もしくはこれから得た成分である請求項第6項記載の抗癌性製剤。
- 漢方製剤が、十全大補湯、大柴胡湯または補中益気湯である請求項第7項記載の抗癌性製剤。
- 天然物またはこれから得た成分が、フコイダン、メシマコブ、冬虫夏草、田七人参、鹿角霊芝、百花蛇舌草または発酵アガリクスである請求項第7項記載の抗癌性製剤。
- バチルス・スブチルスDB9011が、芽胞の状態のものである請求項第6項ないし第9項の何れかの項記載の抗癌性製剤。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2005/024099 WO2007077606A1 (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 代替治療薬の効力増強剤およびこれを利用する抗癌性製剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2007077606A1 true JPWO2007077606A1 (ja) | 2009-06-04 |
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JP2007552828A Pending JPWO2007077606A1 (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 代替治療薬の効力増強剤およびこれを利用する抗癌性製剤 |
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Country | Link |
---|---|
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CN (1) | CN101351212A (ja) |
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2005
- 2005-12-28 WO PCT/JP2005/024099 patent/WO2007077606A1/ja active Search and Examination
- 2005-12-28 JP JP2007552828A patent/JPWO2007077606A1/ja active Pending
- 2005-12-28 CN CNA2005800524504A patent/CN101351212A/zh active Pending
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