JP2011116666A - 乳酸菌発酵ローヤルゼリーを含有する抗ストレス剤及びその製造方法 - Google Patents
乳酸菌発酵ローヤルゼリーを含有する抗ストレス剤及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011116666A JP2011116666A JP2009272730A JP2009272730A JP2011116666A JP 2011116666 A JP2011116666 A JP 2011116666A JP 2009272730 A JP2009272730 A JP 2009272730A JP 2009272730 A JP2009272730 A JP 2009272730A JP 2011116666 A JP2011116666 A JP 2011116666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- royal jelly
- lactic acid
- stress
- acid bacteria
- lactobacillus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の抗ストレス剤は、ローヤルゼリーを乳酸菌で発酵させて得られる乳酸菌発酵ローヤルゼリーを含有することを特徴とする。好ましくは、乳酸菌はラクトバチルス属、ペディオコッカス属、ストレプトコッカス属、及びビフィドバクテリウム属から選ばれる少なくとも一種である。
【選択図】なし
Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の抗ストレス剤において、前記乳酸菌がラクトバチルス属、ペディオコッカス属、ストレプトコッカス属、及びビフィドバクテリウム属から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする。
本実施形態の抗ストレス剤は、原料としてローヤルゼリーを用い、該ローヤルゼリーを乳酸菌で発酵させて得られる乳酸菌発酵ローヤルゼリーを有効成分として含有する。
(1)本実施形態において、ローヤルゼリーを乳酸菌で発酵させて得られる乳酸菌発酵ローヤルゼリーは、生体内で起こる様々なストレス反応を緩和させることができる。よって、本実施形態の乳酸菌発酵ローヤルゼリーは、抗ストレス作用の発揮を目的とした抗ストレス剤として、飲食品及び医薬品等の分野に好ましく適用することができる。
・上記実施形態における乳酸発酵ローヤルゼリーは、ヒトが摂取する飲食品及び医薬品等に対して適用することができるのみならず、家畜の飼料にサプリメント、栄養補助食品、医薬品等として配合してもよい。たとえば、ヒト以外の動物においてもストレスが負荷されると、糖質コルチコイドの分泌が促進されることが知られている。糖質コルチコイド濃度の上昇は、骨格筋の分解を刺激するため、乳酸発酵ローヤルゼリーを糖質コルチコイド分泌抑制作用の発揮を目的とした肉質劣化抑制剤として適用することが検討される。
(実施例1)
まず、凍結乾燥ローヤルゼリー(FD−RJ)10gに精製水90gを加えて(10倍希釈)スターラーで撹拌することにより10%FD−RJ溶液を調製した。次に、この溶液を食品添加用の水酸化ナトリウム溶液でpH7.0に調整した後、オートクレーブ処理により殺菌した。そして、再度、pHを7.0に調整した後、乳酸菌としてラクトバチルス・プランタルム(LP115、協和ハイフーズ社製)を製品の乾燥重量として50mgを添加し、30℃48時間の条件で静置培養した。培養後の試料を、凍結乾燥により粉末化することにより実施例1の乳酸発酵RJを得た。
乳酸菌としてペディオコッカス・アシディラクティシィ(PA122、サンエイ糖化社製)を使用した以外、実施例1と同様の方法にて乳酸発酵RJを得た。
乳酸菌としてストレプトコッカス・サーモフィルス、ラクトバチルス・デルブルッキー・エスエスピー・ブルガリクス、ラクトバチルス・デルブルッキー・エスエスピー・ラクチス、ビフィドバクテリウム、及びラクトバチルス・アシッドフィルスの混合品(ABY−2C、協和ハイフーズ社製)を使用した以外、実施例1と同様の方法にて乳酸発酵RJを得た。
各実施例の乳酸発酵RJについて、GABAの含有量をHPLCを用いて測定した。コントロールとして、乳酸菌を添加せずに、実施例1と同様の方法にて処理することにより得た試料を使用した。HPLCの条件は、移動相:100mMリン酸緩衝液:アセトニトリル=88.6:11.4、カラムL−column ODS CERI、測定波長Ex.365nm、Em.490nmとした。結果を図1に示す。
(使用動物)
ddy系(SLC)雄性マウス(中部科学資材)4週齢、体重16〜19gを使用した。動物は室温23±1℃、湿度55±5%、照明時間14時間/日(6:00〜20:00)の条件下で、プラスチックゲージに4匹ずつ収容して飼育した。固形飼料は日本クレア社製CE−2を使用するとともに、飲料水は水道水を自由摂取とした。入荷後、1週間の予備飼育を行い、健康状態に異常が認められない動物を試験に用いた。動物は、1群6匹で下記のA〜C群に分けた。
B群として、ストレス負荷あり、乳酸発酵RJの摂取なし、代わりに水を摂取
C群として、ストレス負荷あり、乳酸発酵RJの摂取あり、とした。
(ストレス負荷)
A,B群の場合は水、C群の場合は発酵RJの投与直後から、30分間のストレス負荷(拘束)を行った(14〜16時の間に実施)。拘束は、50mL遠沈管にマウスを入れ、余った空間を脱脂綿で詰めて蓋をする事で行った(頭が動く程度の拘束。体の向きなどは変えられない状態を維持)。
ストレスによって分泌されるストレスホルモンとして糖質コルチコイドの一種であるコルチコステロンをストレスマーカーとして測定した。30分間の拘束が終了した後、直ちに採血を行った。得られた血液はヘパリン入り小試験管に入れ、遠心分離(3000rpm×10分間:KUBOTA RS3010M)を行い、血漿を得た。得られた血漿を用いて、血清中のコルチコステロン濃度を測定した。測定はCorticodterone ELISA Kit(Assay Max社製EC 3001-1)で行った。尚、エーテル麻酔はストレスとなり結果に影響を及ぼすおそれがあり、また、尾静脈からの採血では必要量を得るのに時間が掛かり、動物へのストレスとなる事が予想されるため、無麻酔で断頭採血とした。結果を図2に示す。
(被験者)
持病又はRJに対しアレルギーのない健康正常人24名を対象に試験を実施した。対象年齢は、20〜65歳とした。1群8人で分け、各群は以下の試料を摂取した。
E群として、FD−RJ粉末、摂取量2000mg、
F群として、実施例1の発酵RJ粉末、摂取量2000mg、とした。
ストレス負荷の1時間前に、各試料の摂取を行うとともに、うがいを実施した。ストレス負荷としては内田クレペリンテストを用いた(株式会社日本・精神技術研究所より入手)。クレペリンテストは簡単な1桁の足し算を繰り返し行うものである。これを15分間実施し、被験者にストレスを負荷した。
ストレスを受けると、交感神経−副腎髄質系の活動が高まる。それにより、アミラーゼを分泌する唾液線を刺激し、アミラーゼの分泌が増大する。結果的に、ストレス負荷により唾液中のアミラーゼ(以下、sAMY)活性が上昇する。従って、sAMY活性はストレス負荷に対する交換神経興奮状態の強さ度の指標として利用する事ができるとされている。ストレス負荷の15分前と15分間のストレス負荷後にsAMY活性を測定した。測定には、唾液アミラーゼモニター(ニプロ社製)を用いて測定した。ストレス負荷前後の値との比較から、sAMY活性の増加率を求めた。増加率は、ストレス負荷前の値を100%とした場合の値(%)を示す。結果を図3に示す。
Claims (5)
- ローヤルゼリーを乳酸菌で発酵させて得られる乳酸菌発酵ローヤルゼリーを含有することを特徴とする抗ストレス剤。
- 前記乳酸菌がラクトバチルス属、ペディオコッカス属、ストレプトコッカス属、及びビフィドバクテリウム属から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1に記載の抗ストレス剤。
- 前記乳酸菌がラクトバチルス・プランタルム、ラクトバチルス・サケイ、ラクトバチルス・デルブルッキー、ラクトバチルス・アシッドフィルス、ペディオコッカス・アシディラクティシィ、ストレプトコッカス・サーモフィルス、及びビフィドバクテリウム・ロンガムから選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項2に記載の抗ストレス剤。
- 前記抗ストレス剤は、血中糖質コルチコイド上昇抑制剤として構成されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の抗ストレス剤。
- 乳酸菌発酵ローヤルゼリーを含有する抗ストレス剤の製造方法において、ローヤルゼリーを乳酸菌で発酵させることを特徴とする抗ストレス剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009272730A JP5592640B2 (ja) | 2009-11-30 | 2009-11-30 | 乳酸菌発酵ローヤルゼリーを含有する抗ストレス剤、その製造方法、視床下部−下垂体−副腎皮質系の活動抑制剤、及び交感神経−副腎髄質系の活動抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009272730A JP5592640B2 (ja) | 2009-11-30 | 2009-11-30 | 乳酸菌発酵ローヤルゼリーを含有する抗ストレス剤、その製造方法、視床下部−下垂体−副腎皮質系の活動抑制剤、及び交感神経−副腎髄質系の活動抑制剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011116666A true JP2011116666A (ja) | 2011-06-16 |
JP5592640B2 JP5592640B2 (ja) | 2014-09-17 |
Family
ID=44282427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009272730A Active JP5592640B2 (ja) | 2009-11-30 | 2009-11-30 | 乳酸菌発酵ローヤルゼリーを含有する抗ストレス剤、その製造方法、視床下部−下垂体−副腎皮質系の活動抑制剤、及び交感神経−副腎髄質系の活動抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5592640B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011126831A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Sugi Yohoen:Kk | 腸内フローラバランス改善剤及びその製造方法 |
WO2012108347A1 (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-16 | 森川健康堂株式会社 | 自然免疫促進作用が増強された自然免疫活性化剤の製造方法及びその製造方法で製造されたローヤルゼリー由来の自然免疫活性化剤 |
JP2018102292A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | アピ株式会社 | ローヤルゼリー素材の製造方法、ローヤルゼリー素材、ローヤルゼリー含有飲食品、及びローヤルゼリー含有化粧料 |
JP2019524835A (ja) * | 2016-08-16 | 2019-09-05 | エムディー ヘルスケア インコーポレイテッドMd Healthcare Inc. | ラクトバチルス属細菌由来小胞を含む精神疾患の予防または治療用組成物 |
CN111919887A (zh) * | 2019-05-13 | 2020-11-13 | 株式会社明治 | 用于改善植物性神经功能的发酵乳 |
CN113712888A (zh) * | 2021-09-06 | 2021-11-30 | 浙江辰海生命科学有限公司 | 蜂王浆分离液发酵物、含其皮肤外用剂及制备方法和应用 |
CN114746101A (zh) * | 2019-12-02 | 2022-07-12 | 生活质量研究所 | 应激障碍的预防或改善用剂和包含其的组合物 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2022359814A1 (en) * | 2021-10-08 | 2024-04-04 | International N&H Denmark Aps | Consumption of glutamate and formation of gaba by lactiplantibacillus plantarum |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001213792A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-08-07 | Pola Chem Ind Inc | 抗ストレス用組成物 |
JP2003171286A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-06-17 | Suntory Ltd | 抗ストレス剤 |
JP2003252755A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-09-10 | Pharmafoods Kenkyusho:Kk | 癒し効果組成物 |
JP2003252756A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-09-10 | Pharmafoods Kenkyusho:Kk | ドーパミン遊離抑制組成物 |
JP2003327528A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-11-19 | Pharmafoods Kenkyusho:Kk | 免疫能改善用組成物 |
JP2005348656A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Pharma Foods International Co Ltd | リラックス効果を有する飲食品 |
JP2009060896A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-03-26 | Morikawa Kenkoudou Kk | γ−アミノ酪酸の製造方法 |
-
2009
- 2009-11-30 JP JP2009272730A patent/JP5592640B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001213792A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-08-07 | Pola Chem Ind Inc | 抗ストレス用組成物 |
JP2003171286A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-06-17 | Suntory Ltd | 抗ストレス剤 |
JP2003252755A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-09-10 | Pharmafoods Kenkyusho:Kk | 癒し効果組成物 |
JP2003252756A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-09-10 | Pharmafoods Kenkyusho:Kk | ドーパミン遊離抑制組成物 |
JP2003327528A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-11-19 | Pharmafoods Kenkyusho:Kk | 免疫能改善用組成物 |
JP2005348656A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Pharma Foods International Co Ltd | リラックス効果を有する飲食品 |
JP2009060896A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-03-26 | Morikawa Kenkoudou Kk | γ−アミノ酪酸の製造方法 |
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
JPN6014013408; 横越英彦ら: 'GABA配合機能性飲料による心身疲労軽減効果' 日本農芸化学会大会講演要旨集 , 2007, 267 * |
JPN6014013411; 伊藤禎司ら: '天然GABA高含有豆乳によるヒト血圧低下作用及びリラックス効果' 応用薬理 72(3-4), 2007, 51-6 * |
JPN6014013413; 中根英雄ら: 'ストレスマーカーとしての唾液中クロモグラニンA' 脳の科学 24(3), 2002, 269-72 * |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011126831A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Sugi Yohoen:Kk | 腸内フローラバランス改善剤及びその製造方法 |
WO2012108347A1 (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-16 | 森川健康堂株式会社 | 自然免疫促進作用が増強された自然免疫活性化剤の製造方法及びその製造方法で製造されたローヤルゼリー由来の自然免疫活性化剤 |
JP2012162488A (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-30 | Genome Soyaku Kenkyusho:Kk | 自然免疫促進作用が増強された自然免疫活性化剤の製造方法及びその製造方法で製造されたローヤルゼリー由来の自然免疫活性化剤 |
JP2019524835A (ja) * | 2016-08-16 | 2019-09-05 | エムディー ヘルスケア インコーポレイテッドMd Healthcare Inc. | ラクトバチルス属細菌由来小胞を含む精神疾患の予防または治療用組成物 |
EP3501527A4 (en) * | 2016-08-16 | 2020-05-06 | MD Healthcare Inc. | COMPOSITION FOR PREVENTING OR TREATING MENTAL DISORDER, CONTAINING A VESICLE DERIVED FROM BACTERIA OF A SPECIES ACTOBACILLUS |
US11583559B2 (en) | 2016-08-16 | 2023-02-21 | Md Healthcare Inc. | Composition for preventing or treating mental disorder, containing Lactobacillus sp. bacteria-derived vesicle |
JP2018102292A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | アピ株式会社 | ローヤルゼリー素材の製造方法、ローヤルゼリー素材、ローヤルゼリー含有飲食品、及びローヤルゼリー含有化粧料 |
CN111919887A (zh) * | 2019-05-13 | 2020-11-13 | 株式会社明治 | 用于改善植物性神经功能的发酵乳 |
CN114746101A (zh) * | 2019-12-02 | 2022-07-12 | 生活质量研究所 | 应激障碍的预防或改善用剂和包含其的组合物 |
CN113712888A (zh) * | 2021-09-06 | 2021-11-30 | 浙江辰海生命科学有限公司 | 蜂王浆分离液发酵物、含其皮肤外用剂及制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5592640B2 (ja) | 2014-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5592640B2 (ja) | 乳酸菌発酵ローヤルゼリーを含有する抗ストレス剤、その製造方法、視床下部−下垂体−副腎皮質系の活動抑制剤、及び交感神経−副腎髄質系の活動抑制剤 | |
TWI463986B (zh) | 胚芽乳酸桿菌cmu995菌株之新用途 | |
JP4704377B2 (ja) | 発酵及び培養方法、植物発酵エキス、植物発酵エキス末並びに該植物発酵エキス配合物 | |
JP5923238B2 (ja) | 迷走神経活性化剤 | |
DE502007010071C5 (de) | Verwendung einer zusammensetzung aus mineralstoffen und gegebenenfalls acetogenen und/oder butyrogenen bakterien zur vermeidung oder reduzierung von gasbildung im dickdarm eines säugetiers und dadurch bedingter abdominaler beschwerden | |
US20210060096A1 (en) | Methods and compositions using bifidobacterium longum to modulate emotional reactivity and treat or prevent sub-clinical mood disturbances | |
US20050281898A1 (en) | Anti-tumor agent, beverages and foods using the same, and a process for manufacturing the anti-tumor agent | |
CN104415060A (zh) | 可食用组合物及其制备方法和用途 | |
WO2016049879A1 (zh) | 拟杆菌在治疗或预防肥胖相关疾病中的用途 | |
US9895400B2 (en) | Composition and use of Lactobacillus reuteri GMNL-263 in decreasing blood lipid levels | |
KR101987321B1 (ko) | 장 및 뇌건강 개선 기능성 반려동물 사료첨가제 | |
Lokhande et al. | A systematic study of probiotics-an update review | |
RU2671221C2 (ru) | Композиции, содержащие смесь бактерий, включающую педиококк и лактобактерии, и способы для уменьшения эффектов алкоголя | |
CN113164530A (zh) | 粪肠球菌的用途 | |
TWI734333B (zh) | 減少體脂肪之益生菌株及其組合物與用途 | |
WO2016049883A1 (zh) | 拟杆菌在治疗或预防肥胖相关疾病中的用途 | |
JP5502449B2 (ja) | 腸内フローラバランス改善剤及びその製造方法 | |
CN108403970B (zh) | 一种益生元组合物及其制备方法和应用 | |
JP2010006801A (ja) | 乳酸菌配合物及びその製造方法 | |
JP2014166972A (ja) | 腸炎抑制剤及び飲食品 | |
EP2612673A1 (en) | Intestine immunomodulator | |
JP2007126399A (ja) | グルタチオン増加用組成物 | |
Georgieva et al. | Probiotics: past, present, and future challenges | |
CN106974940B (zh) | 厚壁菌类益生菌在治疗和预防肥胖及其相关疾病中的应用 | |
RU2246958C1 (ru) | Биологически активный препарат для коррекции нарушений микрофлоры желудочно-кишечного тракта и повышения общей резистентности организма |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130611 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140401 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140530 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140722 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5592640 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |