JP2004344079A - チャーガを含有する健康補助食品 - Google Patents
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Abstract
【課題】これまで市場に多く出回っているアガリクス、メシマコブ、山伏茸、霊芝等を原料とした健康補助食品と同等、もしくはそれ以上の効果を発揮する抗腫瘍効果をもつ健康補助食品を提供すること。
【解決手段】チャーガ(カバノアナタケ)とセレン含有酵母もしくはセレン含有乳酸菌を組みあわせた健康補助食品。
【選択図】 なし
【解決手段】チャーガ(カバノアナタケ)とセレン含有酵母もしくはセレン含有乳酸菌を組みあわせた健康補助食品。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は健康補助食品に関する。さらに言えば、チャーガとセレン含有酵母との混合物からなる健康補助食品に関する。
【0002】
【従来の技術】
生活習慣病の1つであるガン(腫瘍)は、発見が遅ければ現代医療でも治癒することが難しく、また治療にも大変な苦痛を伴うものである。ガン(腫瘍)、糖尿病、動脈硬化等多くの生活習慣病の原因の一つが放射線、化学物質、タバコ、ストレス等様々な要因により体内で発生する活性酸素であることが認識されており、活性酸素を除去し、体の免疫を高めることが重要である。ガン(腫瘍)を予防し、また少しでも患者の苦痛を和らげることができる、効果の高い安全で利便性のあるサプリメントは非常にニーズが高い。
【0003】
カバノアナタケ科に属する茸を健康補助食品に適用することはすでに提案されている(特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−9223号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明者の課題は、これまで市場に多く出回っているアガリクス、メシマコブ、山伏茸、霊芝等を原料とした健康補助食品と同等、もしくはそれ以上の効果を発揮する抗腫瘍効果をもつ健康補助食品を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、アガリクス、メシマコブ、山伏茸、霊芝等を原料とした健康補助食品と同等、もしくはそれ以上の効果を発揮する抗腫瘍効果をもつ健康補助食品を探求した結果、優れた免疫賦活作用・活性酸素除去能をもつチャーガ(カバノアナタケ)とセレン含有酵母、もしくはセレン含有乳酸菌を組み合わせることにより、非常に高い抗腫瘍効果のあることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
【発明の実施の態様】
チャーガは白樺の木に寄生する、日本名カバノアナタケという耐寒性に優れたキノコの菌核である。ロシアのノーベル賞作受賞作家、ソルジェニツゥィン氏の「ガン病棟」にもその有用性が紹介されている。アレクアンドロフ郡にガン患者が非常に少ないのは、何世紀もの間、チャーガを煎じて飲用する習慣があるからだと云われている。チャーガは煎じてお茶として飲用、またアルコールに抽出して飲用したりと、特にロシアでは古くから民間薬として重宝されてきた。
また、近年の研究によりチャーガ(カバノアナタケ)は、これまでのキノコ類と比較して、免疫賦活作用を有するβ―グルカンや活性酸素除去能をもつSOD(superoxide dismutase)が豊富に含まれていることが確認されている。特にSODに関しては、アガリクスや山伏茸の約30倍といわれている。またその他多種多様な生理活性物質が含まれていることが分かり、抗腫瘍作用、慢性胃炎や胃潰瘍に対する効果、血統効果作用があることが分かっている。
【0008】
セレン含有酵母は、炭水化物・蛋白質・繊維質・無機セレン等を含んだ特殊な栄養培地に酵母(Saccaromyces cerevisiae)を培養しセレンを酵母体内に取り込ませることにより得ることができる。これをタンパク分解酵素で処理して細胞壁を破壊し、噴霧乾燥したものが適する。セレン含有乳酸菌は乳タンパク・フルクトース・無機セレン等を含んだ栄養培地にラクトバチルス乳酸菌等の乳酸菌を培養することによってセレンを乳酸菌体内に取り込ませ、洗浄後噴霧乾燥して得ることができる。
【0009】
セレン含有酵母やセレン含有乳酸菌は無機セレンやキレートセレンと比較し、生体利用性が優れており、かつ毒性が低いことが実証されている。
活性酸素の除去に関わるグルタチオンペルオキシダーゼはセレン結合蛋白である。血清セレンの減少が、過酸化脂質の増加やヒトの老化に関係しており、セレン補給により改善されることが報告されている(FOOD Style 21 2003.4(Vol.7 No.4)。
【0010】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
【0011】
実施例1
チャーガとセレン酵母/乳酸菌による抗腫瘍作用の検討
チャーガとセレン酵母混合物もしくはチャーガとセレン含有乳酸菌混合物の抗腫瘍効果を検討した。腫瘍を移植したマウスに、チャーガ、セレン酵母、チャーガとセレン酵母、チャーガとセレン含有乳酸菌を経口投与し、腫瘍移植後21日目の腫瘍体積を測定し抗腫瘍効果を検討した。
実験動物
日本エスエルシー(株)より購入した4週齢のICR系マウス(雌)を10日間予備飼育し実験に供した。マウスは予備飼育期間及び実験期間を通して、室温23±3℃、相対湿度40−70%のSPFバリア動物飼育室(証明時間7時〜21時、喚起回数10−15回/日)で飼育を行った。
マウスは3−6匹/ケージとし、放射線滅菌された市販固形飼料(F−2:株式会社船橋農場)と滅菌蒸留水をそれぞれ自由に与えた。また個体の識別には尾にマジックインキを塗布した。
【0012】
腫瘍細胞株の調整及びマウスへの移植
腫瘍細胞株Ehrlich(理研から分与)をBalb/cマウス(雄、6−7週齢)で継代培養(腹水型)したものを使用した。腹水増殖させた腫瘍細胞を、滅菌生理食塩水で希釈し、8x106cells/mlの腫瘍細胞浮遊液を作成した。この細胞浮遊液の0.25mlをマウス鼠径部皮下に移植した(2x106cells/mouse)。なお腫瘍細胞移植日をday0とした。
【0013】
被験物質の調製及び投与方法
被験物質として、チャーガ抽出エキス(1群)、セレン含有酵母(2群)、チャーガ抽出エキスとセレン含有酵母混合物(3群)、チャーガ抽出エキスとセレン含有乳酸菌混合物(4群)を使用した。各被験物質を0.5%CMC溶液を加えて適宜希釈/懸濁し調整し、これらの試料を以下の表1の群構成に従って腫瘍移植7日前(day−7)から試験終了時(day21)まで連日マウス用経口ゾンデを用いて強制経口投与した。被験物質の調整は1週間毎に行った。また1群あたり7匹とした。
【0014】
【表1】
【0015】
検査項目
(1) 体重
腫瘍移植日をday0とし、day0、5、10、14、17、21に体重計にて測定した。
(2) 腫瘍容積
試験最終日day21にマウスを解剖して腫瘍を摘出した後、デジタルノギスで腫瘍の長径ならびに短径を測定し、以下の計算式に従って腫瘍容積を算出した。
腫瘍容積(mm3)=長径(mm)x短径(mm2)x0.5
統計処理
体重、腫瘍容積は、群毎の平均値±標準誤差で示した。
【0016】
実験結果
(1) 体重
体重測定の結果を表2に示した。
対照群(5群)では、腫瘍移植後(day0)から試験終了日(day21)にかけて、他の群と比較して体重が大幅に増加した。また1群から4群では顕著な体重差は見られなかった。
【0017】
【表2】
【0018】
(2) 腫瘍体積
腫瘍体積の結果(群毎の平均値±標準誤差)を表3に示した。
チャーガ、セレン酵母、チャーガとセレン含有酵母、チャーガとセレン含有乳酸菌をマウスに経口投与した場合(群1〜4)、対照区(群5)と比較して腫瘍縮小が確認された。またチャーガやセレン酵母を単独で投与した場合よりも、チャーガとセレン含有酵母もしくはチャーガとセレン含有乳酸菌を混合した場合に、より顕著に腫瘍が縮小した。
【0019】
【表3】
【0020】
本実験より、チャーガとセレン含有酵母、もしくはチャーガとセレン含有乳酸菌混合物の抗腫瘍効果が確認された。またチャーガもしくはセレン含有酵母を単独で投与した場合よりも優抗腫瘍効果が優れていることが確認された。
【発明の属する技術分野】
本発明は健康補助食品に関する。さらに言えば、チャーガとセレン含有酵母との混合物からなる健康補助食品に関する。
【0002】
【従来の技術】
生活習慣病の1つであるガン(腫瘍)は、発見が遅ければ現代医療でも治癒することが難しく、また治療にも大変な苦痛を伴うものである。ガン(腫瘍)、糖尿病、動脈硬化等多くの生活習慣病の原因の一つが放射線、化学物質、タバコ、ストレス等様々な要因により体内で発生する活性酸素であることが認識されており、活性酸素を除去し、体の免疫を高めることが重要である。ガン(腫瘍)を予防し、また少しでも患者の苦痛を和らげることができる、効果の高い安全で利便性のあるサプリメントは非常にニーズが高い。
【0003】
カバノアナタケ科に属する茸を健康補助食品に適用することはすでに提案されている(特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−9223号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明者の課題は、これまで市場に多く出回っているアガリクス、メシマコブ、山伏茸、霊芝等を原料とした健康補助食品と同等、もしくはそれ以上の効果を発揮する抗腫瘍効果をもつ健康補助食品を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、アガリクス、メシマコブ、山伏茸、霊芝等を原料とした健康補助食品と同等、もしくはそれ以上の効果を発揮する抗腫瘍効果をもつ健康補助食品を探求した結果、優れた免疫賦活作用・活性酸素除去能をもつチャーガ(カバノアナタケ)とセレン含有酵母、もしくはセレン含有乳酸菌を組み合わせることにより、非常に高い抗腫瘍効果のあることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
【発明の実施の態様】
チャーガは白樺の木に寄生する、日本名カバノアナタケという耐寒性に優れたキノコの菌核である。ロシアのノーベル賞作受賞作家、ソルジェニツゥィン氏の「ガン病棟」にもその有用性が紹介されている。アレクアンドロフ郡にガン患者が非常に少ないのは、何世紀もの間、チャーガを煎じて飲用する習慣があるからだと云われている。チャーガは煎じてお茶として飲用、またアルコールに抽出して飲用したりと、特にロシアでは古くから民間薬として重宝されてきた。
また、近年の研究によりチャーガ(カバノアナタケ)は、これまでのキノコ類と比較して、免疫賦活作用を有するβ―グルカンや活性酸素除去能をもつSOD(superoxide dismutase)が豊富に含まれていることが確認されている。特にSODに関しては、アガリクスや山伏茸の約30倍といわれている。またその他多種多様な生理活性物質が含まれていることが分かり、抗腫瘍作用、慢性胃炎や胃潰瘍に対する効果、血統効果作用があることが分かっている。
【0008】
セレン含有酵母は、炭水化物・蛋白質・繊維質・無機セレン等を含んだ特殊な栄養培地に酵母(Saccaromyces cerevisiae)を培養しセレンを酵母体内に取り込ませることにより得ることができる。これをタンパク分解酵素で処理して細胞壁を破壊し、噴霧乾燥したものが適する。セレン含有乳酸菌は乳タンパク・フルクトース・無機セレン等を含んだ栄養培地にラクトバチルス乳酸菌等の乳酸菌を培養することによってセレンを乳酸菌体内に取り込ませ、洗浄後噴霧乾燥して得ることができる。
【0009】
セレン含有酵母やセレン含有乳酸菌は無機セレンやキレートセレンと比較し、生体利用性が優れており、かつ毒性が低いことが実証されている。
活性酸素の除去に関わるグルタチオンペルオキシダーゼはセレン結合蛋白である。血清セレンの減少が、過酸化脂質の増加やヒトの老化に関係しており、セレン補給により改善されることが報告されている(FOOD Style 21 2003.4(Vol.7 No.4)。
【0010】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
【0011】
実施例1
チャーガとセレン酵母/乳酸菌による抗腫瘍作用の検討
チャーガとセレン酵母混合物もしくはチャーガとセレン含有乳酸菌混合物の抗腫瘍効果を検討した。腫瘍を移植したマウスに、チャーガ、セレン酵母、チャーガとセレン酵母、チャーガとセレン含有乳酸菌を経口投与し、腫瘍移植後21日目の腫瘍体積を測定し抗腫瘍効果を検討した。
実験動物
日本エスエルシー(株)より購入した4週齢のICR系マウス(雌)を10日間予備飼育し実験に供した。マウスは予備飼育期間及び実験期間を通して、室温23±3℃、相対湿度40−70%のSPFバリア動物飼育室(証明時間7時〜21時、喚起回数10−15回/日)で飼育を行った。
マウスは3−6匹/ケージとし、放射線滅菌された市販固形飼料(F−2:株式会社船橋農場)と滅菌蒸留水をそれぞれ自由に与えた。また個体の識別には尾にマジックインキを塗布した。
【0012】
腫瘍細胞株の調整及びマウスへの移植
腫瘍細胞株Ehrlich(理研から分与)をBalb/cマウス(雄、6−7週齢)で継代培養(腹水型)したものを使用した。腹水増殖させた腫瘍細胞を、滅菌生理食塩水で希釈し、8x106cells/mlの腫瘍細胞浮遊液を作成した。この細胞浮遊液の0.25mlをマウス鼠径部皮下に移植した(2x106cells/mouse)。なお腫瘍細胞移植日をday0とした。
【0013】
被験物質の調製及び投与方法
被験物質として、チャーガ抽出エキス(1群)、セレン含有酵母(2群)、チャーガ抽出エキスとセレン含有酵母混合物(3群)、チャーガ抽出エキスとセレン含有乳酸菌混合物(4群)を使用した。各被験物質を0.5%CMC溶液を加えて適宜希釈/懸濁し調整し、これらの試料を以下の表1の群構成に従って腫瘍移植7日前(day−7)から試験終了時(day21)まで連日マウス用経口ゾンデを用いて強制経口投与した。被験物質の調整は1週間毎に行った。また1群あたり7匹とした。
【0014】
【表1】
【0015】
検査項目
(1) 体重
腫瘍移植日をday0とし、day0、5、10、14、17、21に体重計にて測定した。
(2) 腫瘍容積
試験最終日day21にマウスを解剖して腫瘍を摘出した後、デジタルノギスで腫瘍の長径ならびに短径を測定し、以下の計算式に従って腫瘍容積を算出した。
腫瘍容積(mm3)=長径(mm)x短径(mm2)x0.5
統計処理
体重、腫瘍容積は、群毎の平均値±標準誤差で示した。
【0016】
実験結果
(1) 体重
体重測定の結果を表2に示した。
対照群(5群)では、腫瘍移植後(day0)から試験終了日(day21)にかけて、他の群と比較して体重が大幅に増加した。また1群から4群では顕著な体重差は見られなかった。
【0017】
【表2】
【0018】
(2) 腫瘍体積
腫瘍体積の結果(群毎の平均値±標準誤差)を表3に示した。
チャーガ、セレン酵母、チャーガとセレン含有酵母、チャーガとセレン含有乳酸菌をマウスに経口投与した場合(群1〜4)、対照区(群5)と比較して腫瘍縮小が確認された。またチャーガやセレン酵母を単独で投与した場合よりも、チャーガとセレン含有酵母もしくはチャーガとセレン含有乳酸菌を混合した場合に、より顕著に腫瘍が縮小した。
【0019】
【表3】
【0020】
本実験より、チャーガとセレン含有酵母、もしくはチャーガとセレン含有乳酸菌混合物の抗腫瘍効果が確認された。またチャーガもしくはセレン含有酵母を単独で投与した場合よりも優抗腫瘍効果が優れていることが確認された。
Claims (3)
- チャーガ(カバノアナタケ)とセレン含有酵母もしくはセレン含有乳酸菌との混合物を存在させたことを特徴とする健康補助食品。
- チャーガ(カバノアナタケ)とセレン含有酵母もしくはセレン含有乳酸菌との混合物を存在させることにより、抗腫瘍効果、SOD活性、免疫賦活作用を高めたことを特徴とする健康補助食品。
- チャーガ(カバノアナタケ)が天然物、培養菌糸体、抽出エキス又はそれらの乾燥粉末であることを特徴とする請求項1又は2に記載の健康補助食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003145569A JP2004344079A (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | チャーガを含有する健康補助食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003145569A JP2004344079A (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | チャーガを含有する健康補助食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004344079A true JP2004344079A (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=33532664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003145569A Pending JP2004344079A (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | チャーガを含有する健康補助食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004344079A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
2003
- 2003-05-23 JP JP2003145569A patent/JP2004344079A/ja active Pending
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