JPWO2007037040A1 - 放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
放送を受信する放送受信部11と、拡張サービスを提供する拡張サービス提供部12と、拡張サービスが有効/無効を判定する拡張サービス判定部13と、拡張サービスの有効が判定された場合に、それを1つのチャンネルとして追加するチャンネル変更部14と、放送受信部で受信できるチャンネルおよび追加されたチャンネルの中から1つを選択する入力部15と、選択されたチャンネルが放送受信部で受信できるチャンネルであれば該チャンネルの放送の受信を開始させ、且つ、放送受信部および拡張サービス提供部の何れの出力を使用するかを切り替えるチャンネル制御部16と、切り替えられた放送受信部または拡張サービス提供部の出力に基づく情報を外部に出力する出力部17〜20とを備えている。
Description
この発明は、放送を受信する放送受信装置に関し、特に放送受信機能の他に付加機能として提供される拡張サービスを選択するための技術に関する。
最近のテレビ放送受信機は、基本機能であるテレビ放送の受信および表示といった基本機能の他に、例えばインターネットに接続して、WWW(World Wide Web)サイトにアクセスし、ユーザにホームページ情報を提示するといった付加機能を有するものが増えてきている。特に、地上デジタル放送の開始に伴ってテレビ放送受信機の高機能化が進展しており、付加機能を望む傾向が顕著である。
しかしながら、テレビ放送受信機において、ユーザが付加機能を選択する場合、例えば、リモートコントローラ(以下、「リモコン」と略する)やメニュー画面に付加機能を選択するためのボタンや項目を備えなければならず、付加機能が増える度に新しいリモコンやメニュー画面を用意する必要がある。したがって、付加機能を備えたテレビ放送受信機自体のコストアップに繋がるという問題がある。
上記のような問題を解決するために、テレビ放送受信機の基本操作であるチャンネル操作によりWWWサイトの情報を閲覧できるようにした装置が開発されている。例えば、特許文献1は、テレビ放送受信機における通常のチャネル操作に相当する操作によって、ウェブ文書をテレビ番組と同様に扱うことを可能とすることにより、操作の統一および簡便化を実現したウェブ番組閲覧装置を開示している。
しかしながら、特許文献1に開示された従来のウェブ番組閲覧装置は、ケーブル切断やサービスプロバイダの不具合等によってインターネットにアクセスできない場合や、WWWサイト側のサーバ故障等によってホームページを閲覧できない場合であっても、チャンネル操作がなされると、正常でない画面がウェブ番組として表示されてしまうという問題がある。
この発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、付加機能として提供される拡張サービスのうちの有効な拡張サービスのみをチャンネル操作によってユーザに提供できる放送受信装置を提供することを目的とする。
この発明に係る放送受信装置は、チャンネル制御情報によって指示されたチャンネルの放送を受信する放送受信部と、放送受信機能以外の付加機能として拡張サービスを提供する拡張サービス提供部と、拡張サービス提供部によって提供される拡張サービスが有効であるか否かを判定する拡張サービス判定部と、拡張サービス判定部によって拡張サービスが有効である旨が判定された場合に、拡張サービス提供部によって提供される拡張サービスを1つのチャンネルとして追加するチャンネル変更部と、放送受信部で受信できるチャンネルおよびチャンネル変更部により追加されたチャンネルの中から1つのチャンネルを選択するための操作情報を入力する入力部と、入力部から入力された操作情報によって選択されたチャンネルが放送受信部で受信できるチャンネルであれば該チャンネルを指示するチャンネル制御情報を放送受信部に送って放送の受信を開始させ、且つ、放送受信部および拡張サービス提供部の何れの出力を使用するかを切り替えるための出力切替情報を生成するチャンネル制御部と、チャンネル制御部からの出力切替情報に応じて切り替えられた放送受信部または拡張サービス提供部の出力に基づく情報を外部に出力する出力部とを備えている。
この発明に係る放送受信装置によれば、付加機能である拡張サービスが有効かどうかを判定して、有効である場合にのみチャンネルとして追加するように構成したので、付加機能として提供される拡張サービスのうちの有効な拡張サービスのみをチャンネル操作によってユーザに提供できる。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。なお、以下では、放送受信装置の一例として、地上デジタル放送受信機について説明するが、この発明は、地上デジタル放送受信機に限らず、例えばアナログ放送受信機などの種々の放送受信機に適用することもできる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る放送受信装置の構成を示すブロック図である。この放送受信装置は、デジタル放送受信部11、拡張サービス提供部12、拡張サービス判定部13、チャンネル変更部14、入力部15、チャンネル制御部16、出力切替部17、出力部18、モニタ部19およびスピーカ部20から構成されている。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る放送受信装置の構成を示すブロック図である。この放送受信装置は、デジタル放送受信部11、拡張サービス提供部12、拡張サービス判定部13、チャンネル変更部14、入力部15、チャンネル制御部16、出力切替部17、出力部18、モニタ部19およびスピーカ部20から構成されている。
デジタル放送受信部11は、チャンネル制御部16から送られてくるチャンネル制御情報によって設定された周波数の地上デジタル放送を受信する。このデジタル放送受信部11において地上デジタル放送を受信することにより得られた映像出力情報および音声出力情報は、出力切替部17を経由して出力部18に送られる。このデジタル放送受信部11については、後にさらに詳細に説明する。
拡張サービス提供部12は、この放送受信装置の基本機能であるテレビ放送受信機能の他に、付加機能として拡張サービスを提供する。この実施の形態1に係る放送受信装置では、拡張サービスとして、WEBブラウザサービスが提供されるものとする。この拡張サービス提供部12は、WEBブラウザによって取得したコンテンツを解釈して得られた映像出力情報および音声出力情報を、出力切替部17を経由して出力部18に送る。また、拡張サービス提供部12は、拡張サービスが有効である否か、つまり拡張サービスの有効性を示す有効性情報を、拡張サービス判定部13およびチャンネル制御部16に送る。この拡張サービス提供部12については、後にさらに詳細に説明する。
拡張サービス判定部13は、拡張サービス提供部12から送られてくる有効性情報に基づき、拡張サービス提供部12におけるWEBブラウザサービスが有効であるか否かを判定する。この拡張サービス判定部13における判定結果は、チャンネル変更部14に送られる。
チャンネル変更部14は、拡張サービス判定部13から送られてくる判定結果が、拡張サービスが有効である旨を示しているときは、拡張サービス提供部12によって提供されるWEBブラウザサービスを1つのチャンネルとして追加するためのチャンネル変更情報を生成する。また、チャンネル変更部14は、拡張サービス判定部13から送られてくる判定結果が、拡張サービスが有効から無効に変化したことを示しているときは、追加されたWEBブラウザサービスに対応するチャンネルを削除するためのチャンネル変更情報を生成する。このチャンネル変更部14で生成されたチャンネル変更情報は、チャンネル制御部16に送られる。
このように、拡張サービスとしてのWEBブラウザサービスが有効であるときは、その拡張サービスが1つのチャンネルに追加され、有効から無効に変化したときは追加されたチャンネルは削除されるという動作が動的に行われるので、チャンネル操作によってチャンネルを順次変更するときは、無効な拡張サービスはスキップされる。したがって、従来のウェブ番組閲覧装置のように、正常でない画面がウェブ番組として表示されることを防止することができる。
入力部15は、例えばリモコン10から送信される信号を受信し、操作情報としてチャンネル制御部16に送る。リモコン10は、例えば図2に示すように、カーソルを上下左右に移動させるための十字ボタン101、チャンネル番号を増減させるためのチャンネルボタン(CH.)102、音量を増減させるための音量ボタン(VOL)103を備えている。
チャンネルボタン102は、アップボタン(↑)とダウンボタン(↓)とから構成されており、それぞれ、チャンネル番号を増加または減少させるために使用される。同様に、音量ボタン103は、アップボタン(↑)とダウンボタン(↓)とから構成されており、それぞれ、音量を増加または減少させるために使用される。このように構成されるリモコン10において、十字ボタン101、チャンネルボタン102または音量ボタン103が押されると、押されたボタンに対応するリモコンコードが入力部15に送信される。入力部15は、リモコンコードを受信すると、そのリモコンコードに対応した操作情報を生成してチャンネル制御部16に送る。
チャンネル制御部16は、入力部15から送られてくる操作情報が、チャンネルボタン102の操作に基づき発生されたチャンネル操作情報である場合は、このチャンネル操作情報に応じて1つのチャンネルを選択し、この選択したチャンネルから映像および音声が出力されるような出力切替情報を生成して出力切替部17に送る。また、チャンネル制御部16は、選択したチャンネルの周波数を指示するチャンネル制御情報を生成してデジタル放送受信部11に送る。
また、チャンネル制御部16は、図3に示すようなチャンネル制御テーブルを記憶している。チャンネル制御テーブルは、カウンタの各値に対してテレビ放送のチャンネルまたは拡張サービスのチャンネルが対応付けられて構成されている。図3に示す例では、カウンタ値1〜10に対してテレビ放送チャンネルが対応付けられ、カウンタ値11に対して拡張サービスチャンネル(CH)が対応付けられている。このチャンネル制御テーブルへの拡張サービスチャンネルの追加および削除は、チャンネル変更部14から送られてくるチャンネル変更情報にしたがって行われる。拡張サービスチャンネルに対しては、さらに、その拡張サービスが有効であるか無効であるかを示す情報が付与されている。チャンネル制御部16は、拡張サービス提供部12から送られてくる有効性情報に応じて、拡張サービスチャンネルの有効と無効とを切り替える。
出力切替部17は、チャンネル制御部16から送られてくる出力切替情報に応じて、出力ソースを、デジタル放送受信部11から受け取るか拡張サービス提供部12から受け取るかを切替える。この出力切替部17の出力は、出力部18に送られる。
出力部18は、拡張サービス提供部12またはデジタル放送受信部11から出力切替部17を経由して送られてくる映像出力情報を映像信号に変換してモニタ部19に送るとともに、音声出力情報を音声信号に変換してスピーカ部20に送る。モニタ部19は、例えば液晶ディスプレイから構成されており、出力部18から受け取った映像信号に基づき映像を表示する。スピーカ部20は、出力部18から受け取った音声信号に基づき音声を出力する。
次に、上述したデジタル放送受信部11の詳細を説明する。図4は、デジタル放送受信部11の詳細な構成を示すブロック図である。このデジタル放送受信部11は、アンテナ部21、チューナ部22およびデコーダ部23から構成されている。
アンテナ部21は、地上デジタル放送によるテレビ放送波を受信して電気信号に変換し、テレビ放送信号としてチューナ部22に送る。チューナ部22は、アンテナ部21から送られてきたテレビ放送信号のうち、チャンネル制御部16から送られてくるチャンネル制御情報によって指示された周波数の信号に対して高周波信号処理や復調処理等を行い、MPEG(Moving Picture Experts Group)データを生成する。このチューナ部22において生成されたMPEGデータは、デコーダ部23に送られる。
デコーダ部23は、チューナ部22から送られてきたMPEGデータに対して多重分離処理を行い、MPEG映像データとMPEG音声データとに分離する。そして、分離されたMPEG映像データに対して復号処理を行って映像出力情報を生成するとともに、MPEG音声データに対して復号処理を行って音声出力情報を生成する。このデコーダ部23で生成された映像出力情報および音声出力情報は、出力切替部17に送られる。なお、MPEGデータには、MPEG映像データおよびMPEG音声データの他に、データ放送用のMPEG付加データが含まれるが、ここでは説明を省略する。
次に、上述した拡張サービス提供部12の詳細を説明する。図5は、拡張サービス提供部12の詳細な構成を示すブロック図である。拡張サービス提供部12は、携帯電話30が接続された通信制御部31およびコンテンツ解釈部32から構成されている。
通信制御部31は、携帯電話30を制御することによりインターネットにダイアルアップ接続し、インターネット上のWWWサーバ(図示は省略する)によって提供されるコンテンツを取得してコンテンツ解釈部32に送る。また、通信制御部31は、携帯電話30から受け取った電波状態に応じて、通信可否を表す有効性情報を拡張サービス判定部13に送る。より詳しくは、通信制御部31は、携帯電話30の電波状況を常時監視しており、電波状況が「圏外」レベルになった場合には、拡張サービス判定部13に対して「通信不可」を表す有効性情報を送る。電波状況は、携帯電話30に表示されるアンテナレベルと同じである。ここでは、「圏外」レベルにおいて「通信不可」としているが、「電波レベル1」(アンテナが1本立っている状態)を閾値として通信可否を判定するように構成することもできる。
コンテンツ解釈部32は、通信制御部31から受け取ったコンテンツのHTML(Hyper Text Markup Language)を解釈して、コンテンツを映像データに変換して映像出力情報として出力切替部17に送るとともに、コンテンツに含まれる文字情報に対して音声合成処理を行い、コンテンツ読みあげ用の音声データを生成して音声出力情報として出力切替部17に送る。
なお、上述した放送受信装置では、携帯電話30を介してインターネットに接続するように構成したが、無線LAN(Local Area Network)やDSRC(Dedicated Short Range Communication)といった無線デバイスを介してインターネットに接続することもできるし、LANケーブル等といった有線デバイスを介してインターネットに接続するように構成することもできる。これらの場合、無線通信の電波状態やLANケーブルにおける通信状態によって、拡張サービス提供部12で提供されるWEBブラウザサービスの有効性を判定するように構成できる。
次に、上記のように構成される、この発明の実施の形態1に係る放送受信装置で行われるチャンネル制御処理を、図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、チャンネル制御テーブルには、図3に示す情報が記憶されているものとする。
ユーザが、リモコン10のチャンネルボタン102のアップボタンまたはダウンボタンを押下すると、リモコン10から入力部15に対して、押下されたアップボタンまたはダウンボタンに対応するリモコンコードが送信される。入力部15は、リモコンコードを受信すると、そのリモコンコードに対応した操作情報を生成してチャンネル制御部16に送る。チャンネル制御部16は、入力部15から送られてきた操作情報が、チャンネルボタン102のアップボタンまたはダウンボタンの押下を示していると判断すると、チャンネル制御処理を開始する。なお、デジタル放送受信部11に対するチャンネル切替処理は、従来のデジタル放送受信機と同じであるので、詳細な説明を省略する。
チャンネル制御処理が開始されると、まず、カウンタが初期化される(ステップST11)。すなわち、チャンネル制御部16に内蔵されているカウンタの内容nが「1」に設定される。次いで、操作情報が受信される(ステップST12)。ここで、受信される操作情報は、チャンネルボタン102のアップボタンが押された旨を表しているものとする。次いで、カウンタの内容nが「11」であるかどうか、つまり拡張サービスチャンネルであるかどうかが調べられる(ステップST13)。
このステップST13において、カウンタの内容nが「11」であることが判断されると、カウンタの内容nが「1」に設定される(ステップST14)。次いで、デジタル放送側に出力が切り替えられる(ステップST15)。すなわち、チャンネル制御部16は、出力切替情報を出力切替部17に送ることにより、デジタル放送受信部11の出力が出力切替部17を介して出力部18に送られるように切り替える。次いで、チャンネル制御が行われる(ステップST16)。すなわち、チャンネル制御部16は、チャンネル制御テーブルを参照し、カウンタの欄が「1」に対応するチャンネル(図3に示す例ではチャンネル24)の周波数を指示するチャンネル制御情報をデジタル放送受信部11に送る。これにより、デジタル放送受信部11は、24チャンネル(A放送)のデジタル放送波を受信し、映像出力情報および音声出力情報を出力する。そして、デジタル放送受信部11から出力される映像出力情報が再生されてモニタ部19に表示されるとともに、音声出力情報に基づく音声が再生されてスピーカ部20から出力される。その後、シーケンスはステップST12に戻り、上述した処理が繰り返される。
上記ステップST13において、カウンタの内容nが「11」でないことが判断されると、次いで、カウンタの内容nが「10」であるかどうかが調べられる(ステップST17)。このステップST17において、カウンタの内容nが「10」でないことが判断されると、カウンタの内容nがインクリメント(+1)される(ステップST18)。次いで、チャンネル制御が行われる(ステップST19)。すなわち、チャンネル制御部16は、チャンネル制御テーブルを参照し、カウンタの欄が「n+1」に対応するチャンネルの周波数を指示するチャンネル制御情報をデジタル放送受信部11に送る。これにより、デジタル放送受信部11は、カウンタの内容n+1に対応するチャンネルのデジタル放送波を受信し、映像出力情報および音声出力情報を出力する。そして、デジタル放送受信部11から出力される映像出力情報が再生されてモニタ部19に表示されるとともに、音声出力情報に基づく音声がスピーカ部20から出力される。その後、シーケンスはステップST12に戻り、上述した処理が繰り返される。
上記ステップST17において、カウンタの内容nが「10」であることが判断されると、次いで、チャンネル制御テーブルのカウンタの欄が「11」に対応する拡張サービスチャンネルの拡張サービスは有効であるかどうかが調べられる(ステップST20)。このステップST20において、有効でないことが判断されると、シーケンスはステップST14に進み、上述した処理が実行される。したがって、ユーザによって無効な拡張チャンネルが選択された場合は、そのチャンネルはスキップされることになる。
上記ステップST20において、拡張サービスが有効であることが判断されると、カウンタの内容nがインクリメント(+1)されて「n=11」に更新される(ステップST21)。次いで、拡張サービス側に出力が切り替えられる(ステップST22)。すなわち、チャンネル制御部16は、出力切替情報を出力切替部17に送ることにより、拡張サービス提供部12の出力が出力切替部17を介して出力部18に送られるように切り替える。これにより、拡張サービス提供部12から出力される映像出力情報が再生されてモニタ部19に表示されるとともに、音声出力情報に基づく音声が再生されてスピーカ部20から出力される。その後、シーケンスはステップST12に戻り、上述した処理が繰り返される。
なお、図6に示すチャンネル制御処理では、チャンネルボタン102のアップボタンが押下された時の処理のみを示したが、チャンネルボタン102のダウンボタンが押下された場合も同様の処理によって実現できる。また、図6に示すチャンネル制御処理では、チャンネル番号の最後を「10」としているが、チャンネル番号の最後は「10」に限定されず任意である。さらに、カウンタの初期値を「1」としているが、電源オフ時に記憶させておいた値を初期値として使用するように構成することができる。
また、上述した放送受信装置では、リモコン10を操作することによってチャンネル番号を増減させるように構成したが、例えばタッチパネルや音声操作を用いてチャンネル番号を増減させるように構成することもできる。
また、上述した例では、拡張サービスの有効性を、携帯電話30の電波レベル(アンテナレベル)を用いて判定するように構成したが、拡張サービスの有効性は、通信に必要な携帯電話30が接続されている否か、接続されている携帯電話30の電源が入っているか否か、WWWサーバにアクセスできるか否か、または、WWWサーバからのコンテンツのエラーレート(通信時のデータ誤り率)が所定値以下であるか否か等によって判定するように構成することもできる。
また、携帯電話30による通信には、通信コストがかかるので、ユーザが携帯電話30のメニュー画面および操作ボタン等を用いて、通信制御部31の内部の情報記憶部に通信を「行う/行わない」といった情報を記憶させ、拡張サービス判定部13は、この記憶された情報に基づいて拡張サービスの有効性を判定するように構成できる。
また、チャンネル制御部16の内部に、拡張サービスが有効であるか否かを表す情報を予め設定する情報記憶部を設け、拡張サービス判定部13は、この情報記憶部から取得した情報に応じて、拡張サービスが有効であるか否かを判定するように構成できる。この場合、入力部15からの操作情報に応じて、情報記憶部に記憶された情報を変更する情報変更部をチャンネル制御部16の内部に設けるように構成できる。
実施の形態2.
上述した実施の形態1では、拡張サービス提供部12が提供する拡張サービスとして、WEBブラウザサービスを例に挙げて説明したが、この実施の形態2では、拡張サービス提供部12は、WEBブラウザサービス以外の拡張サービスを提供するようにしたものである。
上述した実施の形態1では、拡張サービス提供部12が提供する拡張サービスとして、WEBブラウザサービスを例に挙げて説明したが、この実施の形態2では、拡張サービス提供部12は、WEBブラウザサービス以外の拡張サービスを提供するようにしたものである。
この実施の形態2に係る放送受信装置の構成および動作は、拡張サービスの種類および拡張サービスの有効性判定方法を除き、実施の形態1に係る放送受信装置の構成および動作と同じである。したがって、以下では、拡張サービスの種類と、その拡張サービスの有効性判定方法を中心に説明する。
(1)カーナビゲーションサービス
カーナビゲーションサービスを実現するために、拡張サービス提供部12としてカーナビゲーション装置が使用される。図7は、拡張サービス提供部12として使用されるカーナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
カーナビゲーションサービスを実現するために、拡張サービス提供部12としてカーナビゲーション装置が使用される。図7は、拡張サービス提供部12として使用されるカーナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
このカーナビゲーション装置は、ROM(Read Only Memory)41、CPU(Central Processing Unit)42、RAM(Random Access Memory)43、外部記憶装置ドライブ44、外部記憶メディア45、外部記憶装置インタフェース46、出力部47、グラフィック制御回路48、ユーザ操作部49、操作部インタフェース50、周辺機器51および周辺機器インタフェース52から構成されている。
ROM41は、カーナビゲーションプログラムを記憶する。CPU42は、ROM41からナビゲーション機能を実現するためのカーナビゲーションプログラムを読み出して実行する。RAM43は、CPU41によってカーナビゲーションプログラムが実行される時に、プログラムやデータを一時的に記憶する。
外部記憶装置ドライブ44は、外部記憶メディア45からデータを読み出して外部記憶装置インタフェース46に送る。外部記憶メディア45は、例えばDVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等から構成されており、地図データベースなどを記憶する。外部記憶装置インタフェース46は、CPU41と外部記憶装置ドライブ44との間におけるデータの送受を制御する。
出力部47は、実施の形態1に係るデジタル放送受信装置の出力部18、モニタ部19およびスピーカ部20と共用される。この出力部47に含まれるモニタ部19は、グラフィック制御回路48から送られてくる表示データに従った画像を表示する。グラフィック制御回路48は、CPU41から送られてくる描画命令に従ってモニタ部19に画像を描画する。
ユーザ操作部49は、例えばリモコンや各種スイッチ、タッチパネル等から構成されている。このユーザ操作部49が操作されることにより発生した操作データは、操作部インタフェース50に送られる。操作部インタフェース50は、CPU41とユーザ操作部49との間におけるデータの送受を制御する。
周辺機器51は、例えばGPS(Global Positioning System)受信機、ジャイロ、車速パルスセンサ等から構成されている。この周辺機器51で発生されたデータは周辺機器インタフェース52に送られる。周辺機器インタフェース52は、周辺機器51とCPU41との間におけるデータの送受を制御する。
上記のように構成されるカーナビゲーション装置の動作は、通常のカーナビゲーション装置の動作と同じであるので説明を省略する。
次に、カーナビゲーションサービスの有効性判定方法について説明する。カーナビゲーションサービスが有効であるか否かは、周辺機器51に含まれるGPS受信機におけるGPS受信レベル、つまり捕捉しているGPS衛星の個数によって判定するように構成できる。または、外部記憶メディア45の有無、つまり地図データベースが記憶された外部記憶メディアの有無によって判定するように構成できる。または、カーナビゲーション装置の動作状態、つまりカーナビゲーション装置が正常動作しているか異常動作しているかによって判定するように構成できる。または、カーナビゲーション装置の電源状態によって判定するように構成できる。または、周辺機器51に含まれる車速パルスセンサからの車速パルスの有無によって判定するように構成できる。
(2)電子地図表示サービス
電子地図表示サービスは、カーナビゲーションサービスのうちの地図表示に特化した部分、つまりカーナビゲーションサービスからルート探索やルート案内を除外した部分のサービスであり、パーソナルコンピュータ用に提供されている電子地図帳と同様のサービスである。
電子地図表示サービスは、カーナビゲーションサービスのうちの地図表示に特化した部分、つまりカーナビゲーションサービスからルート探索やルート案内を除外した部分のサービスであり、パーソナルコンピュータ用に提供されている電子地図帳と同様のサービスである。
図8は、電子地図表示サービスを提供するための拡張サービス提供部12として使用される電子地図表示装置の構成を示すブロック図である。この電子地図表示装置は、GPS受信機61、現在位置検出部62、地図蓄積部63、地図データ読出部64および地図データ描画部65から構成されている。この電子地図表示装置の動作は、パーソナルコンピュータ等で実現されている電子地図帳における処理と同様である。
すなわち、GPS受信機61は、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信し、現在位置検出部62に送る。現在位置検出部62は、GPS受信機61から送られてくるGPS信号に基づき自己の現在位置を検出し、現在位置データとして地図データ読出部64に送る。地図蓄積部63は、例えばハードディスク(HDD:Hard Disc Drive)から構成されており、地図データを記憶する。
地図データ読出部64は、現在位置検出部62から送られてくる現在位置データによって示される位置を中心とする所定範囲の地図データを地図蓄積部63から読み出して地図データ描画部65に送る。地図データ描画部65は、地図データ読出部64から送られてくる地図データに基づき地図を描画し、映像出力情報として出力切替部17(図1参照)に送る。なお、地図蓄積部63としては、ハードディスクの他、メモリカードなどの記憶媒体を用いることもできる。
次に、電子地図表示サービスの有効性判定方法について説明する。電子地図表示サービスが有効であるか否かは、GPS受信機61におけるGPS信号の受信レベル、つまり捕捉しているGPS衛星の個数によって判定することができる。または、地図蓄積部63の状態、すなわちハードディスクやメモリカードデバイスの有無や不具合の存否によって判定することができる。または、GPS受信機61からのGPS信号に基づいて検出された現在位置に対応する地図データの有無によって判定することもできる。
(3)施設情報提供サービス
施設情報提供サービスは、カーナビゲーションサービスのうちの施設情報の提供に特化した部分、つまりカーナビゲーションサービスからルート探索やルート案内を除外した部分のサービスである。
施設情報提供サービスは、カーナビゲーションサービスのうちの施設情報の提供に特化した部分、つまりカーナビゲーションサービスからルート探索やルート案内を除外した部分のサービスである。
施設情報提供サービスを提供するための拡張サービス提供部12は、図8に示した電子地図表示サービスを提供するための構成において、地図蓄積部63に施設データを蓄積し、地図データ読出部64は、地図蓄積部63から施設データを読み出し、地図データ描画部65は、地図データ読出部64から送られてくる施設データに基づき施設の案内を表示するように構成される。
次に、施設情報提供サービスの有効性判定方法について説明する。施設情報提供サービスが有効であるか否かは、GPS受信機61におけるGPS信号の受信レベル、つまり捕捉しているGPS衛星の個数によって判定するように構成できる。または、地図蓄積部63の状態、すなわちハードディスクやメモリカードデバイスの有無や不具合の存否によって判定するように構成できる。または、GPS信号に基づき検出された現在位置に対応する地図データの有無によって判定するように構成できる。
(4)電子メールサービス
図9は、電子メールサービスを実現するための拡張サービス提供部12の構成を示すブロック図である。この拡張サービス提供部12は、携帯電話30が接続された通信制御部31および電子メール管理部33から構成されている。
図9は、電子メールサービスを実現するための拡張サービス提供部12の構成を示すブロック図である。この拡張サービス提供部12は、携帯電話30が接続された通信制御部31および電子メール管理部33から構成されている。
通信制御部31は、外部装置状態検出部31aを備えている点を除けば、図5に示したWEBブラウザサービスのための拡張サービス提供部12のそれと同じである。外部装置状態検出部31aは、携帯電話30が接続されているかどうかを検出する。
電子メール管理部33は、通信制御部31から受け取った電子メールのテキストまたはHTMLを解釈して、電子メールを映像データに変換して映像出力情報として出力切替部17に送るとともに、電子メールに含まれる文字情報に対して音声合成処理を行い、電子メール読み上げ用の音声データを生成して音声出力情報として出力切替部17に送る。
次に、電子メールサービスの有効性判定方法について説明する。電子メールサービスが有効であるかどうかは、携帯電話30が接続されているか否かを外部装置状態検出部31aで検出して判定するように構成できる。または、携帯電話30の電波状態、つまりアンテナレベルによって判定するように構成できる。または、受信した電子メールの有無によって判定するように構成することができる。
(5)カメラ映像表示サービス
カメラ映像表示サービスは、例えば車両に搭載された前方カメラや後方カメラの映像を表示するサービスである。このカメラ映像サービスは、例えば、駐車時に後方を映像によって確認したり、出発時に前方を映像によって確認したりする場合に使用される。
カメラ映像表示サービスは、例えば車両に搭載された前方カメラや後方カメラの映像を表示するサービスである。このカメラ映像サービスは、例えば、駐車時に後方を映像によって確認したり、出発時に前方を映像によって確認したりする場合に使用される。
図10は、カメラ映像サービスを実現するための拡張サービス提供部12の構成を示すブロック図である。この拡張サービス提供部12は、カメラ71および映像入力部72から構成されている。
カメラ71は、車両の前方または後方を撮影することにより得られたカメラ映像信号を映像入力部72に送る。映像入力部72は、カメラ71から送られてくるカメラ映像信号に所定の処理を施して映像出力情報として出力切替部17に送る。また、映像入力部72は、カメラ映像表示サービスにおける有効性を判定し、有効性情報として拡張サービス判定部13に送る。
次に、カメラ映像表示サービスの有効性判定方法について説明する。カメラ映像表示サービスが有効であるかどうかは、カメラ71の接続の有無によって判定するように構成できる。または、カメラ映像信号の状態、つまりカメラ映像信号が正常かどうかによって判定するように構成できる。
(6)録画映像再生サービス
図11は、録画映像再生サービスを実現するための拡張サービス提供部12の構成を示すブロック図である。この拡張サービス提供部12は、蓄積映像再生装置73および映像入力部72から構成されている。
図11は、録画映像再生サービスを実現するための拡張サービス提供部12の構成を示すブロック図である。この拡張サービス提供部12は、蓄積映像再生装置73および映像入力部72から構成されている。
蓄積映像再生装置73は、外部から送られてくる映像データを蓄積するとともに、この蓄積された映像データを再生して映像信号を生成する。この蓄積映像再生装置73は、映像入力部74、蓄積映像管理部75、映像蓄積部76および映像再生部77から構成されている。映像入力部74は、外部から送られてくる映像データを蓄積映像管理部75に送る。蓄積映像管理部76は、映像入力部74から受け取った映像データを映像蓄積部76に格納するとともに、映像蓄積部76に格納されている映像データを読み出して映像再生部77に送る。また、蓄積映像管理部75は、録画映像再生サービスにおける有効性を判定し、有効性情報として拡張サービス判定部13に送る。映像再生部77は、蓄積映像管理部75から送られてくる映像データに基づき映像信号を再生し、映像入力部72に送る。
映像入力部72は、蓄積映像再生装置73から送られてくる映像信号に所定の処理を施して映像出力情報として出力切替部17に送る。また、映像入力部72は、録画映像再生サービスにおける有効性を判定し、有効性情報として拡張サービス判定部13に送るように構成できる。
次に、録画映像再生サービスの有効性判定方法について説明する。録画映像再生サービスが有効であるかどうかは、再生すべき録画映像の有無によって判定するように構成できる。または、録画映像再生装置73からの映像入力の有無によって判定するように構成できる。または、録画映像再生装置73の電源が入っているかどうかによって判定するように構成できる。
(7)番組表提供サービス
図12は、番組表提供サービスを実現するための拡張サービス提供部12の構成を示すブロック図である。この拡張サービス提供部12は、番組表解析部81および番組表表示データ生成部82から構成されている。
図12は、番組表提供サービスを実現するための拡張サービス提供部12の構成を示すブロック図である。この拡張サービス提供部12は、番組表解析部81および番組表表示データ生成部82から構成されている。
番組表解析部81には、デジタル放送受信部11のデコーダ部23(図4参照)から番組表を表す情報がMPEG付加データとして送られてくる。番組表解析部81は、このMPEG付加データを解析することにより番組表データを生成し、番組表表示データ生成部82に送る。また、番組表解析部81は、番組表提供サービスにおける有効性を判定し、有効性情報として拡張サービス判定部13に送る。この場合、番組表提供サービスが有効であるかどうかは、放送から番組表情報を入手できるかどうかによって判定するように構成できる。
番組表表示データ生成部82は、番組表解析部81から送られてくる番組表データに基づき番組表を表示するための表示データを生成し、映像出力情報として出力切替部17に送る。なお、上記の例では、番組表情報は、放送によりMPEG付加データとして入手するように構成したが、WWWブラウザサービスのようにインターネットに接続して、インターネット上のサイトから入手するように構成することもできる。
(8)データ放送提供サービス
データ放送提供サービスは、番組表提供サービスと同様に、MPEG付加データからデータ放送用のデータを入手してサービスを提供する。この場合、データ放送提供サービスが有効であるかどうかは、データ放送用データを入手可能かどうかによって判定するように構成できる。
データ放送提供サービスは、番組表提供サービスと同様に、MPEG付加データからデータ放送用のデータを入手してサービスを提供する。この場合、データ放送提供サービスが有効であるかどうかは、データ放送用データを入手可能かどうかによって判定するように構成できる。
(9)交通情報提供サービス
交通情報提供サービスは、VICS(Vehicle Information and Communication System)交通情報を表示するサービスである。この交通情報提供サービスを実現するための拡張サービス提供部12は、VICS受信機によって構成される。なお、VICS受信機の構成および動作は周知であるので説明を省略する。
交通情報提供サービスは、VICS(Vehicle Information and Communication System)交通情報を表示するサービスである。この交通情報提供サービスを実現するための拡張サービス提供部12は、VICS受信機によって構成される。なお、VICS受信機の構成および動作は周知であるので説明を省略する。
次に、交通情報提供サービスの有効性判定方法について説明する。交通情報提供サービスが有効であるかどうかは、VICSデータの有無によって判定するように構成できる。または、車両位置に応じたVICSデータの有無、つまりユーザに意味のある交通情報かどうかによって判定するように構成できる。
なお、上述した例では、VICSデータをVICS受信機を用いて受信するように構成したが、VICSデータは、WWWブラウザサービスのように、インターネットからも受信することができるし、データ放送提供サービスのように放送から受信することもできる。これらの場合の有効性判定方法については、上述した通りである。
(10)音楽再生サービス
音楽再生サービスは、従来のオーディオ機器が提供するサービスだけでなく、CD再生機能等を持った放送受信装置に接続されたハードディスク内蔵携帯オーディオプレーヤやオーディオ機能内蔵携帯電話といった携帯音楽プレーヤで音楽を再生するサービスも含む。この音楽再生サービスを実現するための拡張サービス提供部12は、携帯音楽プレーヤによって構成される。携帯音楽プレーヤと放送受信装置とは有線によって接続され、携帯音楽プレーヤからは音楽の再生データが放送受信装置に送信され、放送受信装置からは制御データ(再生・停止など)が携帯音楽プレーヤに送信される。
音楽再生サービスは、従来のオーディオ機器が提供するサービスだけでなく、CD再生機能等を持った放送受信装置に接続されたハードディスク内蔵携帯オーディオプレーヤやオーディオ機能内蔵携帯電話といった携帯音楽プレーヤで音楽を再生するサービスも含む。この音楽再生サービスを実現するための拡張サービス提供部12は、携帯音楽プレーヤによって構成される。携帯音楽プレーヤと放送受信装置とは有線によって接続され、携帯音楽プレーヤからは音楽の再生データが放送受信装置に送信され、放送受信装置からは制御データ(再生・停止など)が携帯音楽プレーヤに送信される。
この場合、オーディオ機器のドライバ内のCDの有無や音楽再生サービスが有効であるかどうかは、携帯音楽プレーヤが接続されているかどうかによって判定するように構成できる。または、携帯音楽プレーヤの再生データが存在するか否かによって判定するように構成することもできる。
(11)静止画表示サービス
静止画表示サービスは、上述した録画映像再生サービスのように、静止画データを画像再生装置の画像蓄積部(何れも図示しない)に蓄積しておき、ユーザの指示に応じてモニタ部19の背景画像として表示するサービスである。
静止画表示サービスは、上述した録画映像再生サービスのように、静止画データを画像再生装置の画像蓄積部(何れも図示しない)に蓄積しておき、ユーザの指示に応じてモニタ部19の背景画像として表示するサービスである。
次に、静止画表示サービスの有効性判定方法について説明する。静止画表示サービスが有効であるかどうかは、表示すべき静止画のデータの有無によって判定するように構成できる。または、画像再生装置からの画像データの入力の有無によって判定するように構成できる。または、画像再生装置の電源が入っているかどうかによって判定するように構成できる。
この実施の形態2に係る放送受信装置では、拡張サービス提供部12は、上述した(1)〜(11)に示すサービスのうちの複数のサービスを提供するように構成することができる。この場合、図3に示すチャンネル制御テーブルの拡張サービスチャンネル(CH)が複数用意されることになる。
また、放送受信装置が車両のような移動体に搭載された場合は、車速パルスを取得する移動体状態取得部90を設け、チャンネル制御部16は、この移動体状態取得部90によって取得された車速パルスの有無によって車両が走行中であることを判定した場合に強制的に例えばカーナビゲーションサービスの拡張サービスチャンネルを選択するように構成することができる。また、複数の拡張サービスチャンネルが存在する場合は、チャンネル制御部16は、入力部15から入力された操作情報に応じて、その中から走行中に強制的に遷移する拡張サービスチャンネルを選択し、この選択された拡張サービスチャンネルの情報を表示するように構成することもできる。
また、チャンネル制御部16は、上記移動体状態取得部90で取得された車速パルスの有無に応じて、出力部18から出力する情報の種類を変更するように構成できる。具体的には、チャンネル制御部16は、上記移動体状態取得部90で取得された車速パルスによって車両が走行中であることを判定した場合は音声のみを出力させ、停車中であることを判定した場合は映像と音声の双方を出力させるように出力部18を制御するように構成できる。
実施の形態3.
実施の形態1に係る放送受信装置では、チャンネル制御テーブルにおける拡張サービスチャンネルの位置は固定であるが、この実施の形態3に係る放送受信装置では、チャンネル制御テーブルにおける拡張サービスチャンネルの位置を変更可能にし、変更されたチャンネル制御テーブルの内容にしたがった順番でチャンネルを切り替えるようにしたものである。
実施の形態1に係る放送受信装置では、チャンネル制御テーブルにおける拡張サービスチャンネルの位置は固定であるが、この実施の形態3に係る放送受信装置では、チャンネル制御テーブルにおける拡張サービスチャンネルの位置を変更可能にし、変更されたチャンネル制御テーブルの内容にしたがった順番でチャンネルを切り替えるようにしたものである。
実施の形態3に係る放送受信装置の構成は、実施の形態1に係る放送受信装置の構成と同じである。また、実施の形態3に係る放送受信装置の動作は、チャンネル順番変更が行われる点を除き、実施の形態1に係る放送受信装置の動作と同じである。
図13は、チャンネル順番の変更に使用されるチャンネル順番変更画面の例を示す図である。また、図14は、チャンネル順番の変更に伴って、チャンネル制御テーブルが変更される様子を示す図である。ユーザが、チャンネル順番変更画面上で、リモコン10を用いて、順番を変更したいチャンネルを選択し(図13では、拡張サービスチャンネル1が選択されている)、変更したい位置(順番)に移動させることにより、チャンネル順番が変更される。ユーザの操作によってチャンネル順番が変更されると、図14(a)に示すような変更前のチャンネル制御テーブルの内容が、図14(b)に示すような内容に変更される。
以下、チャンネル制御部16において実行されるチャンネル順番変更処理の詳細を、図15に示すフローチャートを参照しながら説明する。チャンネル制御部16のうちのチャンネル順番変更処理を実行する部分は、この発明のチャンネル順番変更部に対応する。
ユーザが、リモコン10のチャンネルボタン102のアップボタンまたはダウンボタンを押下すると、リモコン10から入力部15に対して、押下されたアップボタンまたはダウンボタンに対応するリモコンコードが送信される。入力部15は、リモコンコードを受信すると、そのリモコンコードに対応した操作情報を生成してチャンネル制御部16に送る。チャンネル制御部16は、入力部15から送られてきた操作情報が、チャンネルボタン102のアップボタンまたはダウンボタンの押下を示していると判断すると、内部のチャンネル順番変更部16aでチャンネル順番変更処理を開始する。
チャンネル順番変更処理が開始されると、まず、カウンタが初期化される(ステップST31)。すなわち、チャンネル制御部16に内蔵されているカウンタの内容nが「1」に設定される。次いで、操作情報が受信される(ステップST32)。ここで、受信される操作情報は、チャンネルボタン102のアップボタンが押された旨を表しているものとする。次いで、カウンタの内容nがチャンネル制御テーブルの最後の行を示しているかどうかが調べられる(ステップST33)。
このステップST33において、カウンタの内容nがチャンネル制御テーブルの最後の行を示していることが判断されると、カウンタの内容nが「1」に設定され(ステップST34)、その後、シーケンスはステップST36に進む。一方、ステップST33において、カウンタの内容nがチャンネル制御テーブルの最後の行を示していないことが判断されると、カウンタの内容nがインクリメント(+1)され(ステップST35)、その後、シーケンスはステップST36に進む。
ステップST36においては、カウンタの内容nによって示される行のチャンネルIDが数字であるかどうかが調べられる。このステップST36において、数字であることが判断されると、次いで、デジタル放送側に出力が切り替えられる(ステップST37)。すなわち、チャンネル制御部16は、出力切替情報を出力切替部17に送ることにより、デジタル放送受信部11の出力が出力切替部17を介して出力部18に送られるように切り替える。次いで、チャンネル制御が行われる(ステップST38)。すなわち、チャンネル制御部16は、チャンネル制御テーブルを参照し、カウンタの内容nに対応するチャンネルIDを有するチャンネルの周波数を指示するチャンネル制御情報をデジタル放送受信部11に送る。これにより、デジタル放送受信部11は、カウンタの内容nに対応するチャンネルのデジタル放送波を受信し、映像出力情報および音声出力情報を出力する。そして、デジタル放送受信部11から出力される映像出力情報が再生されてモニタ部19に表示されるとともに、音声出力情報に基づく音声が再生されてスピーカ部20から出力される。その後、シーケンスはステップST32に戻り、上述した処理が繰り返される。
上記ステップST36において、数字でない、つまりアルファベットであることが判断されると、次いで、拡張サービスチャンネルの拡張サービスは有効であるかどうかが調べられる(ステップST39)。このステップST39において、有効でないことが判断されると、シーケンスはステップST33に進み、上述した処理が実行される。一方、拡張サービスが有効であることが判断されると、拡張サービス側に出力が切り替えられる(ステップST40)。すなわち、チャンネル制御部16は、出力切替情報を出力切替部17に送ることにより、拡張サービス提供部12の出力が出力切替部17を介して出力部18に送られるように切り替える。これにより、拡張サービス提供部12から出力される映像出力情報が再生されてモニタ部19に表示されるとともに、音声出力情報に基づく音声が再生されてスピーカ部20から出力される。その後、シーケンスはステップST32に戻り、上述した処理が繰り返される。
なお、図15に示すチャンネル順番変更処理では、チャンネルボタン102のアップボタンが押下された時の処理のみを示したが、チャンネルボタン102のダウンボタンが押下された場合も同様の処理で実現できる。また、図15に示すチャンネル順番変更処理では、拡張サービスチャンネルと通常のデジタル放送のチャンネルIDをアルファベットと数字とによって区別し、それによって拡張サービスチャンネルかどうかを判定するように構成したが、数字のみを用いて、所定の値以上であれば、拡張サービスチャンネルであると判定するように構成することもできる。
また、上述した例では、実施の形態1と同様に、リモコン10を操作することによりチャンネル番号を増減させるように構成したが、例えばタッチパネルや音声操作を用いてチャンネル番号を増減させるように構成できる。なお、拡張サービスの有効/無効の変更方法は、実施の形態1と同様の方法で行われる。
また、上述した例では、ユーザがチャンネル順番を変更するように構成したが、放送受信装置側で自動的にチャンネル順番を変更するように構成することができる。例えば、チャンネルを選択した後に所定秒以上チャンネル変更しなかった場合、そのチャンネルを視聴したと判定してチャンネル視聴回数をカウントしておき、視聴回数の多い順番に、チャンネル順番を変更するように構成できる。これによって、ユーザの視聴頻度の高いチャンネルが先頭に来るようにチャンネル順番を設定できる。
また、上述した例では、異なるユーザが放送受信装置を使用することは想定されていないが、カメラによる画像に基づきユーザを認識するユーザ識別部を設けて、識別されたユーザに対応させてチャンネル順番を記憶しておき、ユーザが変われば、それに応じてチャンネル順番も変更するように構成することもできる。
実施の形態4.
上述した実施の形態1〜3では、チャンネルの変更は、アップボタンとダウンボタンとから成るチャンネルボタン102を用いて行うように構成したが、この実施の形態4では、タッチパネルに手書きされた文字を認識して、ダイレクトにチャンネルを変更するようにしたものである。
上述した実施の形態1〜3では、チャンネルの変更は、アップボタンとダウンボタンとから成るチャンネルボタン102を用いて行うように構成したが、この実施の形態4では、タッチパネルに手書きされた文字を認識して、ダイレクトにチャンネルを変更するようにしたものである。
この実施の形態4に係る放送受信装置では、拡張サービスチャンネルに対応付ける手書き認識処理の対象文字(認識対象情報)をユーザが設定するように構成することができる。この構成によれば、拡張サービスチャンネルに任意の文字を対応付けることができるので、ユーザが望む操作で拡張サービスチャンネルを選択することが可能となる。
この実施の形態4では、入力部15としてタッチパネルが使用される。タッチパネルは、一般に、図16に示すように、所定の解像度でセンサが設置されることにより構成されており、センサのどの部分にユーザが触れたかを表すタッチ情報をチャンネル制御部16に送る。チャンネル制御部16は、タッチ情報に基づきユーザが触れた部分を判定することにより、ユーザが手書きした文字を認識する認識処理を実行する。なお、タッチパネルに手書きされた文字の認識処理については周知であるので、詳細な説明を省略する。
チャンネル制御部16は、図17に示すような、各チャンネルに手書き文字を対応させたチャンネル制御テーブルを記憶しており、認識結果として得られる文字に応じて、チャンネル制御テーブルに記述された情報を元に、チャンネルの選択および、デジタル放送と拡張サービスとの切替処理を行う。
ユーザは、図18に示すような手書き文字変更画面を操作し、変更したい拡張サービスチャンネルに対応させる文字を、図示しないソフトウェアキーボード画面(カーナビゲーション装置等の入力画面で用いられている文字入力画面)を用いて設定する。設定された文字は、上述したチャンネル制御テーブルに書き込まれる。これにより、チャンネル制御テーブルの情報が更新される。
なお、放送受信装置が車両などの移動体に搭載された場合は、車速パルスを取得する移動体状態取得部90を設け、チャンネル制御部16は、この移動体状態取得部90によって取得された車速パルスの有無、つまり走行中であるか停車中であるかによって、手書き文字の種類を変更するように構成できる。この場合、チャンネル制御部16は、例えば図19に示すような情報のチャンネル制御テーブルを記憶する。これにより、停車中は手書き認識率が高い文字列を設定し、走行中は簡単に入力できる文字列を設定することができ、走行時には認識率が落ちるが、簡単に入力できるという効果を得ることができる。
なお、上述した例では、タッチパネル操作を例に挙げて説明したが、音声操作の場合は、音声認識されるコマンドのフレーズを長くするか短くするかによって上記と同等の機能を実現することができる。
また、上述した例では、ユーザが手書き文字を設定するように構成したが、手書き文字を拡張サービス提供部12に予め設定しておき、拡張サービスが有効になった時に予め設定された文字をチャンネル制御テーブルに設定するように構成することができる。また、拡張サービスだけでなく、デジタル放送に対しても上記の機能を適用可能であり、デジタル放送の付加データとして操作用の文字を受信し、受信した文字をチャンネル制御テーブルに設定するように構成することができる。
実施の形態5.
放送受信装置が車両等といった移動体に搭載される場合、移動体が移動することにより、放送受信装置の場所も移動するので、受信状態が変化し、放送を正常に受信できない状態(弱電界状態という)になることがある。弱電界状態では放送を正常に提供できなくなるので、この実施の形態5に係る放送受信装置では、弱電界状態になった場合は、強制的に拡張サービスチャンネルに切り替えるようにしたものである。
放送受信装置が車両等といった移動体に搭載される場合、移動体が移動することにより、放送受信装置の場所も移動するので、受信状態が変化し、放送を正常に受信できない状態(弱電界状態という)になることがある。弱電界状態では放送を正常に提供できなくなるので、この実施の形態5に係る放送受信装置では、弱電界状態になった場合は、強制的に拡張サービスチャンネルに切り替えるようにしたものである。
図20は、実施の形態5におけるデジタル放送受信部11の構成を示すブロック図である。このデジタル放送受信部11は、アンテナ部21、チューナ部22およびデコーダ部23から構成されている。チューナ部22は、さらに、受信状態検出部22aを備えている。受信状態検出部22aは、復調時のデータ誤り率(実際にはデータ誤りがある程度発生していても誤り訂正技術によって補完される)を検出し、チャンネル制御部16に送る。チャンネル制御部16は、チューナ部22の受信状態検出部22aから送られてくるデータ誤り率を受信し、このデータ誤り率が所定の閾値未満であれば弱電界状態と判定する。チャンネル制御部16は、弱電界状態と判定した場合、予め設定されている拡張サービスチャンネルの情報を出力する処理を行う。
なお、上述した例では、予め設定した拡張サービスチャンネルにチャンネルを変更するように構成したが、強制的に切り替わる拡張サービスをユーザが設定するように構成することができる。
また、複数の拡張サービスが存在する場合は、各拡張サービス提供部は、強制的に切り替えることが可能かどうかを示すチャンネル制御可否情報をチャンネル制御部16に送り、チャンネル制御部16は、切替可能な拡張サービスの中から1つの拡張サービスを選択して、チャンネルを変更するように構成することができる。さらに、その選択に際して、各拡張サービス提供部から優先度情報をチャンネル制御部16に送信し、チャンネル制御部16は、優先度情報で示される優先度に応じて強制的に切り替わる拡張サービスを選択するように構成することもできる。
また、上述した例では、チューナ部22における復調時のデータ誤り率を用いて弱電界状態の判定を行っているが、チューナ部22で直接に受信したデジタル放送信号の強度(電界強度)によって判定するように構成できる。または、デコーダ部23におけるMPEG多重分離処理やMPEGデコード処理における処理エラー発生率によって判定するように構成することもできる。
以上のように、この発明に係る放送受信装置は、付加機能を有し、その付加機能として提供する拡張サービスについて有効性判定を行った上でユーザに提供する装置を得るのに適している。
Claims (22)
- チャンネル制御情報によって指示されたチャンネルの放送を受信する放送受信部と、
放送受信機能以外の付加機能として拡張サービスを提供する拡張サービス提供部と、
前記拡張サービス提供部によって提供される拡張サービスが有効であるか否かを判定する拡張サービス判定部と、
前記拡張サービス判定部によって拡張サービスが有効である旨が判定された場合に、前記拡張サービス提供部によって提供される拡張サービスを1つのチャンネルとして追加するチャンネル変更部と、
前記放送受信部で受信できるチャンネルおよび前記チャンネル変更部により追加されたチャンネルの中から1つのチャンネルを選択するための操作情報を入力する入力部と、
前記入力部から入力された操作情報によって選択されたチャンネルが前記放送受信部で受信できるチャンネルであれば該チャンネルを指示するチャンネル制御情報を前記放送受信部に送って放送の受信を開始させ、且つ、前記放送受信部および前記拡張サービス提供部の何れの出力を使用するかを切り替えるための出力切替情報を生成するチャンネル制御部と、
前記チャンネル制御部からの出力切替情報に応じて切り替えられた前記放送受信部または前記拡張サービス提供部の出力に基づく情報を外部に出力する出力部
とを備えた放送受信装置。 - チャンネル変更部は、拡張サービス判定部による判定結果が有効から無効に変化した時に、該無効に変化した拡張サービスに対応するチャンネルを削除する
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - 拡張サービス判定部は、拡張サービス提供部によって提供される拡張サービスに用いられるデータの有無によって、拡張サービスが有効であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - 外部装置の状態を検出する外部装置状態検出部を備え、
拡張サービス判定部は、前記外部装置状態検出部で検出された外部装置の状態に応じて、拡張サービスが有効であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - 拡張サービスが有効であるか否かを表す情報が予め設定される情報記憶部を備え、
拡張サービス判定部は、前記情報記憶部から取得した情報に応じて、拡張サービスが有効であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - 情報記憶部に記憶された情報を変更する情報変更部
を備えたことを特徴とする請求項5記載の放送受信装置。 - 当該放送受信装置が搭載された移動体の状態を取得する移動体状態取得部を備え、
拡張サービス判定部は、前記移動体状態取得部によって取得された移動体の状態に応じて、拡張サービスが有効であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - 当該放送受信装置が搭載された移動体の状態を取得する移動体状態取得部を備え、
チャンネル制御部は、前記移動体状態取得部によって取得された移動体の状態に応じて、チャンネル変更部によって追加されたチャンネルの中の予め設定されたチャンネルに切り替える
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - チャンネル制御部は、入力部から入力された操作情報に応じて、チャンネル変更部によって追加されたチャンネルの中から1つを選択し、移動体状態取得部によって取得された移動体の状態に応じて、該選択したチャンネルに切り替える
ことを特徴とする請求項8記載の放送受信装置。 - 当該放送受信装置が搭載された移動体の状態を取得する移動体状態取得部を備え、
チャンネル制御部は、前記移動体状態取得部によって取得された移動体の状態に応じて、出力部から出力する情報の種類を変更する
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - チャンネル制御部は、
切り替わるチャンネルの順番を変更するチャンネル順番変更部を備え、
前記チャンネル順番変更部で変更されたチャンネルの順番にしたがってチャンネルを切り替える
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - チャンネル順番変更部は、入力部から入力された操作情報に応じてチャンネルの順番を変更する
ことを特徴とする請求項11記載の放送受信装置。 - チャンネル順番変更部は、入力部から入力された操作情報により選択されたチャンネルの選択頻度を計測し、該計測したチャンネルの選択頻度に応じてチャンネルの順番を変更する
ことを特徴とする請求項11記載の放送受信装置。 - チャンネル制御部は、
チャンネルに対応付けられた認識対象情報を記憶し、入力部から入力された操作情報に対して認識処理を行った結果が該認識対象情報に一致する場合に、該認識対象情報に対応付けられたチャンネルに対応した放送受信部の出力または拡張サービス提供部の出力が使用されるように切り替えるための出力切替情報を生成する
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - チャンネル制御部に記憶される認識対象情報は、拡張サービス提供部より送信され、設定されることを特徴とする請求項14記載の放送受信装置。
- チャンネル制御部に記憶される認識対象情報は、入力部から入力された操作情報に基づき設定される
ことを特徴とする請求項14記載の放送受信装置。 - 当該放送受信装置が搭載された移動体の状態を取得する移動体状態取得部を備え、
チャンネル制御部は、
チャンネルに対応付けられた複数の認識対象情報を記憶し、入力部から入力された操作情報に対して認識処理を行った結果が、前記移動体状態取得部によって取得された移動体の状態に基づいて複数の認識対象情報の中から選択された1つの認識対象情報に一致する場合に、該認識対象情報に対応付けられたチャンネルに対応した放送受信部の出力または拡張サービス提供部の出力が使用されるように切り替えるための出力切替情報を生成する
ことを特徴とする請求項14記載の放送受信装置。 - 放送受信部は、放送の受信状態を検出する受信状態検出部を備え
チャンネル制御部は、前記受信状態検出部から受け取った受信状態に応じて、予め設定されているチャンネルに対応する拡張サービス提供部が使用されるように切り替えるための出力切替情報を生成する
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - チャンネル制御部は、入力部から入力された操作情報に応じて、予め設定されている拡張サービスのチャンネルを変更する
ことを特徴とする請求項18記載の放送受信装置。 - 拡張サービス提供部を複数備え、
各拡張サービス提供部は、切替可否を表すチャンネル制御可否情報をチャンネル制御部に送り、前記チャンネル制御部は、受け取ったチャンネル制御可否情報によって切替可能であることを示している拡張サービス提供部の中から選択された1つの拡張サービス提供部が使用されるように切り替えるための出力切替情報を生成する
ことを特徴とする請求項18記載の放送受信装置。 - 拡張サービス提供部を複数備え、
各拡張サービス提供部は、チャンネル制御可否情報と優先度情報とをチャンネル制御部に送り、前記チャンネル制御部は、受け取った優先度情報によって示される優先度に応じて選択された拡張サービス提供部が使用されるように切り替えるための出力切替情報を生成する
ことを特徴とする請求項20記載の放送受信装置。 - 拡張サービス提供部は、電子地図表示サービス、カーナビゲーションサービス、WEBブラウザサービス、施設情報提供サービス、電子メールサービス、カメラ映像表示サービス、録画映像再生サービス、番組表提供サービス、データ放送提供サービス、交通情報提供サービス、音楽再生サービスおよび静止画表示サービスのうちの少なくとも1つを提供する
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
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