JPWO2010084554A1 - ナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
自車位置を示す自車マークを含む地図を画面に表示する表示手段6と、表示手段に新たな画像を表示する必要が生じた場合に、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なる範囲を除く地図領域を算出する表示内画像認識解析手段8と、表示内画像認識解析手段8で算出された地図領域の中央部に自車マークが位置するように地図を移動して表示手段に表示させる描画判定切り替え手段7を備えている。
Description
この発明は、ユーザを目的地まで案内するナビゲーション装置に関し、特に、既に表示画面に表示されている情報に、新たに発生された情報を重ねて表示する技術に関する。
従来、地図上に他の情報を重ねて表示する技術として、例えば、特許文献1は、経路の誘導状況等を考慮したより適切な地図表示を実現できる地図表示装置を開示している。この地図表示装置は、経路案内中、地図画面中における誘導経路の表示位置と地図画面上に合成表示する情報表示・メニューウインドウ画面の表示位置が重なる場合は、画面中における誘導経路が隠れないような位置に情報表示・メニューウインドウ画面を表示する。そのため、誘導経路およびその周辺の地図については、極力視認できる状態となり、誘導経路が見えなくて困るという事態を防止でき、誘導にとって適切な表示が実現される。
上述した特許文献1に開示された地図表示装置では、経路に被らない位置に情報表示・メニューウインドウを表示することができるが、画面に表示される情報、例えば、地図、施設、時計、目的地到着時刻、ニュース、スポーツ結果、渋滞情報またはメールなどが、任意のタイミングで新たに表示される情報、例えば、テロップ(電話着信を知らせるテロップなど)、ポップアップメニューまたはボタンなどと重なってユーザが所望する情報が見えなくなったり、見づらくなったりする場合がある。
この発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、その課題は、複数種類の情報を重ならないよう画面に表示させることができるナビゲーション装置を提供することにある。
この発明に係るナビゲーション装置は、上記課題を解決するために、自車位置を示す自車マークを含む地図を画面に表示する表示手段と、表示手段に新たな画像を表示する必要が生じた場合に、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なる範囲を除く地図領域を算出する表示内画像認識解析手段と、表示内画像認識解析手段で算出された地図領域の中央部に自車マークが位置するように地図を移動して表示手段に表示させる描画判定切り替え手段を備えている。
この発明に係るナビゲーション装置によれば、新たな画像を表示する必要が生じた場合に、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なる範囲を除く地図領域を算出し、この算出した地図領域の中央部に自車マークが位置するように地図を移動して表示させるように構成したので、複数種類の情報を重ならないよう画面に表示させることができる。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置は、記憶手段1、メディア再生手段2、映像受信手段3、GPS(Global Positioning System)受信機4、自車位置測位手段5、表示手段6、描画判定切り替え手段7、表示内画像認識解析手段8、操作入力手段9、施設データ取得手段10、施設データベース11、地図データ取得手段12、地図データベース13、メニュー・アイコン取得手段14、メニュー・アイコンデータベース15、ルート探索手段16、通信手段17およびデータ判定手段18を備えている。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置は、記憶手段1、メディア再生手段2、映像受信手段3、GPS(Global Positioning System)受信機4、自車位置測位手段5、表示手段6、描画判定切り替え手段7、表示内画像認識解析手段8、操作入力手段9、施設データ取得手段10、施設データベース11、地図データ取得手段12、地図データベース13、メニュー・アイコン取得手段14、メニュー・アイコンデータベース15、ルート探索手段16、通信手段17およびデータ判定手段18を備えている。
これらの構成要素のうち、自車位置測位手段5、描画判定切り替え手段7、表示内画像認識解析手段8、施設データ取得手段10、地図データ取得手段12、メニュー・アイコン取得手段14、ルート探索手段16およびデータ判定手段18は、例えば、図示しないCPU(Central Processing Unit)によって実行されるプログラムによって構成されている。
記憶手段1は、例えばRAM(Random Access Memory)から構成されており、種々の処理で使用されるデータを一時的に記憶する。この記憶手段1は、データ判定手段18によってアクセスされる。
メディア再生手段2は、この発明の映像取得手段の一部に対応し、例えばDVD(Digital Versatile Disk)、CD(Compact Disc)または各種メモリーデバイスなどといった記録媒体に記録されている情報を再生するドライブから構成されている。このメディア再生手段2で再生することにより得られた映像情報は、データ判定手段18に送られる。
映像受信手段3は、この発明の映像取得手段の他の一部に対応し、例えばDTV(Digital TeleVision)受信機などから構成されている。この映像受信手段3は、外部から送信されてくる電波を受信して映像および音声を再生する。この映像受信手段3で再生することにより得られた映像情報および音声情報は、データ判定手段18に送られる。
GPS受信機4は、GPS衛星から送信される電波を受信し、自己の現在位置を検出する。このGPS受信機4で検出された自己の現在位置は、現在位置信号として自車位置測位手段5に送られる。自車位置測位手段5は、GPS受信機4から送られてくる現在位置信号に基づき、自車の現在位置を検出する。この自車位置測位手段5で検出された自車の現在位置は、現在位置データとしてデータ判定手段18に送られる。
表示手段6は、例えば液晶パネルから構成されており、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば地図、自車マーク、誘導案内図、アイコン、メニュー、テロップ、映像などといった種々の情報を表示する。
描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から送られてくる解析結果データに従って、通常の地図を表示する処理の他、表示中の地図の移動および縮尺の変更、または、表示中の案内情報の領域の移動などの処理を実行する。この描画判定切り替え手段7で行われる処理の詳細は後述する。描画判定切り替え手段7における処理によって生成された表示データは表示手段6に送られる。
表示内画像認識解析手段8は、データ判定手段18から送られてくるデータに従って、表示手段6に新たな画像、例えばテロップ、ポップアップメニューまたはアイコンなどを表示する必要が生じた場合に、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なるか否かを判定するとともに、重なる範囲を除く地図領域を算出する。この表示内画像認識解析手段8で算出された地図領域は、解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送られる。
操作入力手段9は、例えば、タッチパネルから構成されており、操作に応じたデータを発生し、操作データとしてデータ判定手段18に送る。なお、操作入力手段9としては、リモートコントローラ(リモコン)または操作スイッチなどを用いることもできる。
施設データ取得手段10は、施設データベース11から施設データを取得し、データ判定手段18に送る。施設データベース11は、施設に関する情報を格納している。地図データ取得手段12は、地図データベース13から地図データを取得し、データ判定手段18に送る。地図データベース13は、地図データを格納している。メニュー・アイコン取得手段14は、メニュー・アイコンデータベース15からメニュー・アイコンデータを取得し、データ判定手段18に送る。メニュー・アイコンデータベース15は、メニュー・アイコンデータを格納している。
ルート探索手段16は、地図データベース13から取得した地図データに基づき、出発地(例えば現在位置)から目的地までの最適な経路を探索する。このルート探索手段16で探索された経路は、経路データとしてデータ判定手段18に送られる。
通信手段17は、例えば電話機から構成されており、外部と通信回線を介して接続する。この通信手段17に電話着信があった場合は、その旨がデータ判定手段18に通知される。また、この通信手段17は、外部から受信した音声信号をデータ判定手段18に送るとともに、データ判定手段18から送られてくる音声信号を外部に送信する。
データ判定手段18は、記憶手段1、メディア再生手段2、映像受信手段3、自車位置測位手段5、表示内画像認識解析手段8、操作入力手段9、施設データ取得手段10、地図データ取得手段12、メニュー・アイコン取得手段14、ルート探索手段16および通信手段17を制御する。
次に、上記のように構成される、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を、例えば図3に示すように、画面上に表示されているカスタムボタンにタッチすることにより新たな画像として、「Goal」および「渋滞」といったアイコンが画面上に表示される場合の表示処理を中心に、図2に示すフローチャートを参照しながら説明する。
この表示処理では、まず、通常の地図表示が行われる(ステップST11)。すなわち、データ判定手段18は、地図データベース13から地図データ取得手段12を介して地図データを取得して表示内画像認識解析手段8を経由して描画判定切り替え手段7に送るとともに、自車位置測位手段5から現在位置データを取得して表示内画像認識解析手段8を経由して描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、受け取った地図データと現在位置データとに基づき、現在位置データによって示される現在位置に自車マークを配置した地図を描画し、表示データとして表示手段6に送る。これにより、図3(a)に示すような、表示手段6の表示画面の一部に各種ボタンおよび案内情報などが表示され、地図領域に、自車マークが中央部に配置された地図が表示される。ここで自車マークは、左右センター位置(画面中央の上下のライン)とか、地図領域の中心に一部かかっていてもよい。
次いで、カスタムボタンにタッチされたか否かが調べられる(ステップST12)。すなわち、データ判定手段18は、操作入力手段9から送られてくる操作データを調べることにより、カスタムボタンにタッチがなされたかどうかを調べる。このステップST12において、カスタムボタンにタッチされていないことが判断されると、シーケンスはステップST11に戻って上述した処理を繰り返し、カスタムボタンにタッチされるまで待機する。
一方、ステップST12において、カスタムボタンにタッチされたことが判断されると、次いで、地図と新たな画像とが重なるかどうかが調べられる(ステップST13)。すなわち、操作入力手段9は、タッチされたことを検出すると、その旨を表す操作データを、データ判定手段18を経由して表示内画像認識解析手段8に送る。表示内画像認識解析手段8は、データ判定手段18から送られてくる操作データに従って、表示手段6に新たな画像(図3の「Goal」および「渋滞」のアイコン)を表示する必要が生じた旨を認識し、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なるか否かを調べる。このステップST13において、地図と新たな画像とが重ならないことが判断されると、ステップST16に進む。
一方、ステップST13において、地図と新たな画像とが重なることが判断されると、次いで、残りの地図領域が算出される(ステップST14)。すなわち、表示内画像認識解析手段8は、表示中の地図領域と新たな画像(図3の「Goal」および「渋滞」のアイコン)が占める領域とが重なる範囲を除く地図領域を算出し、解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送る。
次いで、残りの地図領域に合わせて自車位置がセンタに移動される(ステップST15)。すなわち、描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から解析結果データとして送られる地図領域の中央部に自車マークが位置するように地図を移動させる処理を実行する。この場合、既に表示されていた地図の縮尺は変更されないので、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なる範囲の分だけ地図領域が狭められる。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。
次いで、カスタマイズ画面が表示される(ステップST16)。すなわち、表示手段6は、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば図3(b)に示すような、自車マークが中央部に位置する地図と新たな画像である「Goal」および「渋滞」のアイコンとを含む画像を表示する。その後、表示処理は終了する。
なお、図3に示す例では、カスタムボタンがタッチされたことに応答して、既に表示中の地図上に「Goal」および「渋滞」といった新たなアイコンを表示する例について説明したが、電話着信を知らせるテロップまたはポップアップメニューを表示する必要が生じた場合も、上記と同様の処理を行うように構成できる。また、図3(b)の右端の網掛け部分は、新しい画像を一般的に表示したものである。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
この発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
次に、実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を説明する。図4は、実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を、表示処理を中心に示すフローチャートである。なお、以下では、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の表示処理(図2参照)と同一の処理を行うステップには、図2で使用した符号と同一の符号を付して説明を簡略化する。
この表示処理では、まず、通常の地図表示が行われる(ステップST11)。これにより、図5(a)に示すような、表示手段6の表示画面の一部に各種ボタンおよび案内情報などが存在し、地図領域に、自車マークが中央部に配置された地図が表示される。次いで、カスタムボタンにタッチされたか否かが調べられる(ステップST12)。このステップST12において、カスタムボタンにタッチされていないことが判断されると、シーケンスはステップST11に戻って上述した処理を繰り返し、カスタムボタンにタッチされるまで待機する。
一方、ステップST12において、カスタムボタンにタッチされたことが判断されると、次いで、地図と新たな画像とが重なるかどうかが調べられる(ステップST13)。このステップST13において、地図と新たな画像とが重ならないことが判断されると、ステップST16に進む。一方、ステップST13において、地図と新たな画像とが重なることが判断されると、次いで、残りの地図領域が算出される(ステップST14)。次いで、残りの地図領域に合わせて自車位置がセンタに移動される(ステップST15)。
次いで、残りの地図領域に合わせて地図の縮尺が変更される(ステップST21)。すなわち、描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から解析結果データとして送られてくる地図領域の中央部に自車マークが位置するように地図を移動させた後に、既に表示中の地図、つまり移動前の地図の全体が表示されるように地図の縮尺を変更する処理を実行する。これにより、元の地図は若干縮小されるが元の地図の全体が表示されることになる。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。次いで、カスタマイズ画面が表示される(ステップST16)。その後、表示処理は終了する。
なお、図5に示す例では、カスタムボタンがタッチされたことに応答して、既に表示中の地図上に「Goal」および「渋滞」といった新たなアイコンを表示する例について説明したが、電話着信を知らせるテロップまたはポップアップメニューを表示する必要が生じた場合も、上記と同様の処理を行うように構成できる。また、図5(b)の右端の網掛け部分は、新しい画像を一般的に表示したものである。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
この発明の実施の形態3に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
次に、実施の形態3に係るナビゲーション装置の動作を説明する。図6は、実施の形態3に係るナビゲーション装置の動作を、表示処理を中心に示すフローチャートである。
この表示処理では、まず、地図が表示される(ステップST31)。このステップST31の処理は、上述したステップST11の処理と同じである。これにより、例えば図7に示すような、表示手段6の表示画面の左側に各種ボタンおよび案内情報などが表示され、右側に誘導案内図が表示され、中央部に自車マークを含む地図が表示される。
次いで、テロップが発生したかどうかが調べられる(ステップST32)。すなわち、データ判定手段18は、テロップを出力するべきタイミングであるかどうか、例えば通信手段17から電話着信があった旨の通知が送られてきたかどうかを調べる。このステップST32において、テロップが発生していないことが判断されると、表示処理は終了する。
一方、ステップST32において、テロップが発生したことが判断されると、次いで、ボタンなどと重なるかどうかが調べられる(ステップST33)。すなわち、データ判定手段18は、テロップを出力するべきタイミングであることを判断すると、テロップが占める領域を示すデータを表示内画像認識解析手段8に送る。表示内画像認識解析手段8は、データ判定手段18からテロップが占める領域を示すデータが送られてきた場合に、表示手段6に新たな画像(テロップ)を表示する必要が生じた旨を認識し、表示中のボタンなど(ボタン、案内情報および誘導案内図などを含む)と新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なるか否かを調べる。このステップST33において、ボタンなどと新たな画像とが重ならないことが判断されると、シーケンスはステップST35に進む。
一方、ステップST33において、ボタンなどと新たな画像とが重なることが判断されると、ボタンなどを重ならない位置に移動させる処理が行われる(ステップST34)。すなわち、表示内画像認識解析手段8は、表示中のボタンなどと新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なることを判断すると、その結果を解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から送られてくる解析結果データに基づき、ボタンなどをテロップと重ならない位置に移動させる処理を実行する。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。その後、シーケンスはステップST35に進む。
ステップST35では、テロップが表示される。すなわち、表示手段6は、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば図7(b)に示すような、表示画面の上部に「○○さんから電話です。」というテロップと、表示画面の下部に、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図を表示する。その後、表示処理は終了する。
図7(a)は、従来のテロップが表示された画面の例を示す。この例に示すように、従来は、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図がテロップによって見えなくなった部分が存在したが、実施の形態3に係るナビゲーション装置では、図7(b)に示すように、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図は、テロップと重ならない位置に移動されて表示されるので、テロップによって見えなくなる部分が発生するのを防止できる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
この発明の実施の形態4に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
次に、実施の形態4に係るナビゲーション装置の動作を説明する。図8は、実施の形態4に係るナビゲーション装置の動作を、表示処理を中心に示すフローチャートである。なお、以下では、上述した実施の形態3に係るナビゲーション装置の表示処理(図6参照)と同一の処理を行うステップには、図6で使用した符号と同一の符号を付して説明を簡略化する。
この表示処理では、まず、地図が表示される(ステップST31)。これにより、例えば図9に示すような、表示手段6の表示画面の左側に各種ボタンおよび案内情報などが表示され、右側に誘導案内図が表示され、中央部に自車マークを含む地図が表示される。次いで、テロップが発生したかどうかが調べられる(ステップST32)。このステップST32において、テロップが発生していないことが判断されると、表示処理は終了する。
一方、ステップST32において、テロップが発生したことが判断されると、次いで、ボタンなどと重なるかどうかが調べられる(ステップST33)。このステップST33において、ボタンなどと新たな画像とが重ならないことが判断されると、シーケンスはステップST35に進む。
一方、ステップST33において、ボタンなどと新たな画像とが重なることが判断されると、テロップをボタンなどと重ならない位置に移動させて縮尺を変更する処理が行われる(ステップST41)。すなわち、表示内画像認識解析手段8は、表示中のボタンなどと新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なることを判断すると、その結果を解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から送られてくる解析結果データに基づき、ボタンなどをテロップと重ならない位置に移動させるとともに、縮尺を変更する(縮小する)処理を実行する。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。その後、シーケンスはステップST35に進む。
ステップST35では、テロップが表示される。すなわち、表示手段6は、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば図9(b)に示すような、表示画面の各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図と重ならない位置に「○○さんから電話です。」という縮小されたテロップを表示する。この場合、表示画面の各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図は元の縮尺で表示される。その後、表示処理は終了する。
図9(a)は、従来のテロップが表示された画面の例を示す。この例に示すように、従来は、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図がテロップによって見えなくなった部分が存在したが、実施の形態5に係るナビゲーション装置では、図9(b)に示すように、テロップが、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図と重ならない位置に移動および縮小されて表示されるので、テロップによって見えなくなる部分が発生するのを防止できる。
実施の形態5.
この発明の実施の形態5に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
この発明の実施の形態5に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
次に、実施の形態5に係るナビゲーション装置の動作を説明する。図10は、実施の形態5に係るナビゲーション装置の動作を、表示処理を中心に示すフローチャートである。
この表示処理では、まず、映像が表示される(ステップST51)。すなわち、データ判定手段18は、メディア再生手段2または映像受信手段3から映像データを取得して表示内画像認識解析手段8を経由して描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、受け取った映像データと現在位置データに基づき映像を描画し、表示データとして表示手段6に送る。これにより、図11に示すような、表示手段6の表示画面の一部に文字による案内情報を含む映像が表示される。
次いで、テロップが発生したかどうかが調べられる(ステップST52)。このステップST52の処理は、上述したステップST32の処理と同じである。このステップST52において、テロップが発生していないことが判断されると、表示処理は終了する。
一方、ステップST52において、テロップが発生したことが判断されると、次いで、文字などと重なるかどうかが調べられる(ステップST53)。すなわち、データ判定手段18は、テロップを出力するべきタイミングであることを判断すると、テロップが占める領域を示すデータを表示内画像認識解析手段8に送る。表示内画像認識解析手段8は、データ判定手段18からテロップが占める領域を示すデータが送られてきた場合に、表示手段6に新たな画像(テロップ)を表示する必要が生じた旨を認識し、表示中の文字などと新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なるか否かを調べる。このステップST53において、文字などと新たな画像とが重ならないことが判断されると、シーケンスはステップST55に進む。
一方、ステップST53において、文字などと新たな画像とが重なることが判断されると、テロップを文字などと重ならない位置に移動させる処理が行われる(ステップST54)。すなわち、表示内画像認識解析手段8は、表示中の文字などと新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なることを判断すると、その結果を解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から送られてくる解析結果データに基づき、テロップを、文字などと重ならない位置に移動させる処理を実行する。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。その後、シーケンスはステップST55に進む。
ステップST55では、テロップが表示される。すなわち、表示手段6は、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば図11(b)に示すような、表示画面の下部に「○○さんから電話です。」というテロップを表示する。この場合、表示画面の上部に表示されている文字などは、そのまま表示される。その後、表示処理は終了する。
図11(a)は、従来のテロップが表示された画面の例を示す。この例に示すように、従来は、画面上の文字がテロップによって見えなくなる場合が発生したが、実施の形態5に係るナビゲーション装置では、図11(b)に示すように、テロップは、文字などと重ならない位置に移動されて表示されるので、テロップによって文字が見えなくなるという事態の発生を防止できる。
この発明に係るナビゲーション装置は、複数種類の情報を重ならないよう画面に表示させることができるため、表示画面に表示されている情報に、新たな情報を重ねて表示する機能を有するナビゲーション装置等に用いるのに適している。
この発明は、ユーザを目的地まで案内するナビゲーション装置に関し、特に、既に表示画面に表示されている情報に、新たに発生された情報を重ねて表示する技術に関する。
従来、地図上に他の情報を重ねて表示する技術として、例えば、特許文献1は、経路の誘導状況等を考慮したより適切な地図表示を実現できる地図表示装置を開示している。この地図表示装置は、経路案内中、地図画面中における誘導経路の表示位置と地図画面上に合成表示する情報表示・メニューウインドウ画面の表示位置が重なる場合は、画面中における誘導経路が隠れないような位置に情報表示・メニューウインドウ画面を表示する。そのため、誘導経路およびその周辺の地図については、極力視認できる状態となり、誘導経路が見えなくて困るという事態を防止でき、誘導にとって適切な表示が実現される。
上述した特許文献1に開示された地図表示装置では、経路に被らない位置に情報表示・メニューウインドウを表示することができるが、画面に表示される情報、例えば、地図、施設、時計、目的地到着時刻、ニュース、スポーツ結果、渋滞情報またはメールなどが、任意のタイミングで新たに表示される情報、例えば、テロップ(電話着信を知らせるテロップなど)、ポップアップメニューまたはボタンなどと重なってユーザが所望する情報が見えなくなったり、見づらくなったりする場合がある。
この発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、その課題は、複数種類の情報を重ならないよう画面に表示させることができるナビゲーション装置を提供することにある。
この発明に係るナビゲーション装置は、上記課題を解決するために、自車位置を示す自車マークを含む地図を画面に表示する表示手段と、表示手段に新たな画像を表示する必要が生じた場合に、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なる範囲を除く地図領域を算出する表示内画像認識解析手段と、表示内画像認識解析手段で算出された地図領域の中央部に自車マークが位置するように地図を移動するとともに、表示内画像認識解析手段により算出された地図領域に該地図を表示させる描画判定切り替え手段を備えている。
この発明に係るナビゲーション装置によれば、新たな画像を表示する必要が生じた場合に、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なる範囲を除く地図領域を算出し、この算出した地図領域の中央部に自車マークが位置するように地図を移動するとともに、表示内画像認識解析手段により算出された地図領域に該地図を表示させるように構成したので、複数種類の情報を重ならないよう画面に表示させることができる。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置は、記憶手段1、メディア再生手段2、映像受信手段3、GPS(Global Positioning System)受信機4、自車位置測位手段5、表示手段6、描画判定切り替え手段7、表示内画像認識解析手段8、操作入力手段9、施設データ取得手段10、施設データベース11、地図データ取得手段12、地図データベース13、メニュー・アイコン取得手段14、メニュー・アイコンデータベース15、ルート探索手段16、通信手段17およびデータ判定手段18を備えている。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置は、記憶手段1、メディア再生手段2、映像受信手段3、GPS(Global Positioning System)受信機4、自車位置測位手段5、表示手段6、描画判定切り替え手段7、表示内画像認識解析手段8、操作入力手段9、施設データ取得手段10、施設データベース11、地図データ取得手段12、地図データベース13、メニュー・アイコン取得手段14、メニュー・アイコンデータベース15、ルート探索手段16、通信手段17およびデータ判定手段18を備えている。
これらの構成要素のうち、自車位置測位手段5、描画判定切り替え手段7、表示内画像認識解析手段8、施設データ取得手段10、地図データ取得手段12、メニュー・アイコン取得手段14、ルート探索手段16およびデータ判定手段18は、例えば、図示しないCPU(Central Processing Unit)によって実行されるプログラムによって構成されている。
記憶手段1は、例えばRAM(Random Access Memory)から構成されており、種々の処理で使用されるデータを一時的に記憶する。この記憶手段1は、データ判定手段18によってアクセスされる。
メディア再生手段2は、この発明の映像取得手段の一部に対応し、例えばDVD(Digital Versatile Disk)、CD(Compact Disc)または各種メモリーデバイスなどといった記録媒体に記録されている情報を再生するドライブから構成されている。このメディア再生手段2で再生することにより得られた映像情報は、データ判定手段18に送られる。
映像受信手段3は、この発明の映像取得手段の他の一部に対応し、例えばDTV(Digital TeleVision)受信機などから構成されている。この映像受信手段3は、外部から送信されてくる電波を受信して映像および音声を再生する。この映像受信手段3で再生することにより得られた映像情報および音声情報は、データ判定手段18に送られる。
GPS受信機4は、GPS衛星から送信される電波を受信し、自己の現在位置を検出する。このGPS受信機4で検出された自己の現在位置は、現在位置信号として自車位置測位手段5に送られる。自車位置測位手段5は、GPS受信機4から送られてくる現在位置信号に基づき、自車の現在位置を検出する。この自車位置測位手段5で検出された自車の現在位置は、現在位置データとしてデータ判定手段18に送られる。
表示手段6は、例えば液晶パネルから構成されており、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば地図、自車マーク、誘導案内図、アイコン、メニュー、テロップ、映像などといった種々の情報を表示する。
描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から送られてくる解析結果データに従って、通常の地図を表示する処理の他、表示中の地図の移動および縮尺の変更、または、表示中の案内情報の領域の移動などの処理を実行する。この描画判定切り替え手段7で行われる処理の詳細は後述する。描画判定切り替え手段7における処理によって生成された表示データは表示手段6に送られる。
表示内画像認識解析手段8は、データ判定手段18から送られてくるデータに従って、表示手段6に新たな画像、例えばテロップ、ポップアップメニューまたはアイコンなどを表示する必要が生じた場合に、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なるか否かを判定するとともに、重なる範囲を除く地図領域を算出する。この表示内画像認識解析手段8で算出された地図領域は、解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送られる。
操作入力手段9は、例えば、タッチパネルから構成されており、操作に応じたデータを発生し、操作データとしてデータ判定手段18に送る。なお、操作入力手段9としては、リモートコントローラ(リモコン)または操作スイッチなどを用いることもできる。
施設データ取得手段10は、施設データベース11から施設データを取得し、データ判定手段18に送る。施設データベース11は、施設に関する情報を格納している。地図データ取得手段12は、地図データベース13から地図データを取得し、データ判定手段18に送る。地図データベース13は、地図データを格納している。メニュー・アイコン取得手段14は、メニュー・アイコンデータベース15からメニュー・アイコンデータを取得し、データ判定手段18に送る。メニュー・アイコンデータベース15は、メニュー・アイコンデータを格納している。
ルート探索手段16は、地図データベース13から取得した地図データに基づき、出発地(例えば現在位置)から目的地までの最適な経路を探索する。このルート探索手段16で探索された経路は、経路データとしてデータ判定手段18に送られる。
通信手段17は、例えば電話機から構成されており、外部と通信回線を介して接続する。この通信手段17に電話着信があった場合は、その旨がデータ判定手段18に通知される。また、この通信手段17は、外部から受信した音声信号をデータ判定手段18に送るとともに、データ判定手段18から送られてくる音声信号を外部に送信する。
データ判定手段18は、記憶手段1、メディア再生手段2、映像受信手段3、自車位置測位手段5、表示内画像認識解析手段8、操作入力手段9、施設データ取得手段10、地図データ取得手段12、メニュー・アイコン取得手段14、ルート探索手段16および通信手段17を制御する。
次に、上記のように構成される、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を、例えば図3に示すように、画面上に表示されているカスタムボタンにタッチすることにより新たな画像として、「Goal」および「渋滞」といったアイコンが画面上に表示される場合の表示処理を中心に、図2に示すフローチャートを参照しながら説明する。
この表示処理では、まず、通常の地図表示が行われる(ステップST11)。すなわち、データ判定手段18は、地図データベース13から地図データ取得手段12を介して地図データを取得して表示内画像認識解析手段8を経由して描画判定切り替え手段7に送るとともに、自車位置測位手段5から現在位置データを取得して表示内画像認識解析手段8を経由して描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、受け取った地図データと現在位置データとに基づき、現在位置データによって示される現在位置に自車マークを配置した地図を描画し、表示データとして表示手段6に送る。これにより、図3(a)に示すような、表示手段6の表示画面の一部に各種ボタンおよび案内情報などが表示され、地図領域に、自車マークが中央部に配置された地図が表示される。ここで自車マークは、左右センター位置(画面中央の上下のライン)とか、地図領域の中心に一部かかっていてもよい。
次いで、カスタムボタンにタッチされたか否かが調べられる(ステップST12)。すなわち、データ判定手段18は、操作入力手段9から送られてくる操作データを調べることにより、カスタムボタンにタッチがなされたかどうかを調べる。このステップST12において、カスタムボタンにタッチされていないことが判断されると、シーケンスはステップST11に戻って上述した処理を繰り返し、カスタムボタンにタッチされるまで待機する。
一方、ステップST12において、カスタムボタンにタッチされたことが判断されると、次いで、地図と新たな画像とが重なるかどうかが調べられる(ステップST13)。すなわち、操作入力手段9は、タッチされたことを検出すると、その旨を表す操作データを、データ判定手段18を経由して表示内画像認識解析手段8に送る。表示内画像認識解析手段8は、データ判定手段18から送られてくる操作データに従って、表示手段6に新たな画像(図3の「Goal」および「渋滞」のアイコン)を表示する必要が生じた旨を認識し、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なるか否かを調べる。このステップST13において、地図と新たな画像とが重ならないことが判断されると、ステップST16に進む。
一方、ステップST13において、地図と新たな画像とが重なることが判断されると、次いで、残りの地図領域が算出される(ステップST14)。すなわち、表示内画像認識解析手段8は、表示中の地図領域と新たな画像(図3の「Goal」および「渋滞」のアイコン)が占める領域とが重なる範囲を除く地図領域を算出し、解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送る。
次いで、残りの地図領域に合わせて自車位置がセンタに移動される(ステップST15)。すなわち、描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から解析結果データとして送られる地図領域の中央部に自車マークが位置するように地図を移動させる処理を実行する。この場合、既に表示されていた地図の縮尺は変更されないので、表示中の地図領域と新たな画像が占める領域とが重なる範囲の分だけ地図領域が狭められる。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。
次いで、カスタマイズ画面が表示される(ステップST16)。すなわち、表示手段6は、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば図3(b)に示すような、自車マークが中央部に位置する地図と新たな画像である「Goal」および「渋滞」のアイコンとを含む画像を表示する。その後、表示処理は終了する。
なお、図3に示す例では、カスタムボタンがタッチされたことに応答して、既に表示中の地図上に「Goal」および「渋滞」といった新たなアイコンを表示する例について説明したが、電話着信を知らせるテロップまたはポップアップメニューを表示する必要が生じた場合も、上記と同様の処理を行うように構成できる。また、図3(b)の右端の網掛け部分は、新しい画像を一般的に表示したものである。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
この発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
次に、実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を説明する。図4は、実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を、表示処理を中心に示すフローチャートである。なお、以下では、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の表示処理(図2参照)と同一の処理を行うステップには、図2で使用した符号と同一の符号を付して説明を簡略化する。
この表示処理では、まず、通常の地図表示が行われる(ステップST11)。これにより、図5(a)に示すような、表示手段6の表示画面の一部に各種ボタンおよび案内情報などが存在し、地図領域に、自車マークが中央部に配置された地図が表示される。次いで、カスタムボタンにタッチされたか否かが調べられる(ステップST12)。このステップST12において、カスタムボタンにタッチされていないことが判断されると、シーケンスはステップST11に戻って上述した処理を繰り返し、カスタムボタンにタッチされるまで待機する。
一方、ステップST12において、カスタムボタンにタッチされたことが判断されると、次いで、地図と新たな画像とが重なるかどうかが調べられる(ステップST13)。このステップST13において、地図と新たな画像とが重ならないことが判断されると、ステップST16に進む。一方、ステップST13において、地図と新たな画像とが重なることが判断されると、次いで、残りの地図領域が算出される(ステップST14)。次いで、残りの地図領域に合わせて自車位置がセンタに移動される(ステップST15)。
次いで、残りの地図領域に合わせて地図の縮尺が変更される(ステップST21)。すなわち、描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から解析結果データとして送られてくる地図領域の中央部に自車マークが位置するように地図を移動させた後に、既に表示中の地図、つまり移動前の地図の全体が表示されるように地図の縮尺を変更する処理を実行する。これにより、元の地図は若干縮小されるが元の地図の全体が表示されることになる。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。次いで、カスタマイズ画面が表示される(ステップST16)。その後、表示処理は終了する。
なお、図5に示す例では、カスタムボタンがタッチされたことに応答して、既に表示中の地図上に「Goal」および「渋滞」といった新たなアイコンを表示する例について説明したが、電話着信を知らせるテロップまたはポップアップメニューを表示する必要が生じた場合も、上記と同様の処理を行うように構成できる。また、図5(b)の右端の網掛け部分は、新しい画像を一般的に表示したものである。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
この発明の実施の形態3に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
次に、実施の形態3に係るナビゲーション装置の動作を説明する。図6は、実施の形態3に係るナビゲーション装置の動作を、表示処理を中心に示すフローチャートである。
この表示処理では、まず、地図が表示される(ステップST31)。このステップST31の処理は、上述したステップST11の処理と同じである。これにより、例えば図7に示すような、表示手段6の表示画面の左側に各種ボタンおよび案内情報などが表示され、右側に誘導案内図が表示され、中央部に自車マークを含む地図が表示される。
次いで、テロップが発生したかどうかが調べられる(ステップST32)。すなわち、データ判定手段18は、テロップを出力するべきタイミングであるかどうか、例えば通信手段17から電話着信があった旨の通知が送られてきたかどうかを調べる。このステップST32において、テロップが発生していないことが判断されると、表示処理は終了する。
一方、ステップST32において、テロップが発生したことが判断されると、次いで、ボタンなどと重なるかどうかが調べられる(ステップST33)。すなわち、データ判定手段18は、テロップを出力するべきタイミングであることを判断すると、テロップが占める領域を示すデータを表示内画像認識解析手段8に送る。表示内画像認識解析手段8は、データ判定手段18からテロップが占める領域を示すデータが送られてきた場合に、表示手段6に新たな画像(テロップ)を表示する必要が生じた旨を認識し、表示中のボタンなど(ボタン、案内情報および誘導案内図などを含む)と新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なるか否かを調べる。このステップST33において、ボタンなどと新たな画像とが重ならないことが判断されると、シーケンスはステップST35に進む。
一方、ステップST33において、ボタンなどと新たな画像とが重なることが判断されると、ボタンなどを重ならない位置に移動させる処理が行われる(ステップST34)。すなわち、表示内画像認識解析手段8は、表示中のボタンなどと新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なることを判断すると、その結果を解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から送られてくる解析結果データに基づき、ボタンなどをテロップと重ならない位置に移動させる処理を実行する。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。その後、シーケンスはステップST35に進む。
ステップST35では、テロップが表示される。すなわち、表示手段6は、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば図7(b)に示すような、表示画面の上部に「○○さんから電話です。」というテロップと、表示画面の下部に、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図を表示する。その後、表示処理は終了する。
図7(a)は、従来のテロップが表示された画面の例を示す。この例に示すように、従来は、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図がテロップによって見えなくなった部分が存在したが、実施の形態3に係るナビゲーション装置では、図7(b)に示すように、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図は、テロップと重ならない位置に移動されて表示されるので、テロップによって見えなくなる部分が発生するのを防止できる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
この発明の実施の形態4に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
次に、実施の形態4に係るナビゲーション装置の動作を説明する。図8は、実施の形態4に係るナビゲーション装置の動作を、表示処理を中心に示すフローチャートである。なお、以下では、上述した実施の形態3に係るナビゲーション装置の表示処理(図6参照)と同一の処理を行うステップには、図6で使用した符号と同一の符号を付して説明を簡略化する。
この表示処理では、まず、地図が表示される(ステップST31)。これにより、例えば図9に示すような、表示手段6の表示画面の左側に各種ボタンおよび案内情報などが表示され、右側に誘導案内図が表示され、中央部に自車マークを含む地図が表示される。次いで、テロップが発生したかどうかが調べられる(ステップST32)。このステップST32において、テロップが発生していないことが判断されると、表示処理は終了する。
一方、ステップST32において、テロップが発生したことが判断されると、次いで、ボタンなどと重なるかどうかが調べられる(ステップST33)。このステップST33において、ボタンなどと新たな画像とが重ならないことが判断されると、シーケンスはステップST35に進む。
一方、ステップST33において、ボタンなどと新たな画像とが重なることが判断されると、テロップをボタンなどと重ならない位置に移動させて縮尺を変更する処理が行われる(ステップST41)。すなわち、表示内画像認識解析手段8は、表示中のボタンなどと新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なることを判断すると、その結果を解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から送られてくる解析結果データに基づき、ボタンなどをテロップと重ならない位置に移動させるとともに、縮尺を変更する(縮小する)処理を実行する。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。その後、シーケンスはステップST35に進む。
ステップST35では、テロップが表示される。すなわち、表示手段6は、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば図9(b)に示すような、表示画面の各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図と重ならない位置に「○○さんから電話です。」という縮小されたテロップを表示する。この場合、表示画面の各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図は元の縮尺で表示される。その後、表示処理は終了する。
図9(a)は、従来のテロップが表示された画面の例を示す。この例に示すように、従来は、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図がテロップによって見えなくなった部分が存在したが、実施の形態5に係るナビゲーション装置では、図9(b)に示すように、テロップが、各種ボタンおよび案内情報、誘導案内図ならびに自車マークを含む地図と重ならない位置に移動および縮小されて表示されるので、テロップによって見えなくなる部分が発生するのを防止できる。
実施の形態5.
この発明の実施の形態5に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
この発明の実施の形態5に係るナビゲーション装置の構成は、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成と同じである。
次に、実施の形態5に係るナビゲーション装置の動作を説明する。図10は、実施の形態5に係るナビゲーション装置の動作を、表示処理を中心に示すフローチャートである。
この表示処理では、まず、映像が表示される(ステップST51)。すなわち、データ判定手段18は、メディア再生手段2または映像受信手段3から映像データを取得して表示内画像認識解析手段8を経由して描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、受け取った映像データと現在位置データに基づき映像を描画し、表示データとして表示手段6に送る。これにより、図11に示すような、表示手段6の表示画面の一部に文字による案内情報を含む映像が表示される。
次いで、テロップが発生したかどうかが調べられる(ステップST52)。このステップST52の処理は、上述したステップST32の処理と同じである。このステップST52において、テロップが発生していないことが判断されると、表示処理は終了する。
一方、ステップST52において、テロップが発生したことが判断されると、次いで、文字などと重なるかどうかが調べられる(ステップST53)。すなわち、データ判定手段18は、テロップを出力するべきタイミングであることを判断すると、テロップが占める領域を示すデータを表示内画像認識解析手段8に送る。表示内画像認識解析手段8は、データ判定手段18からテロップが占める領域を示すデータが送られてきた場合に、表示手段6に新たな画像(テロップ)を表示する必要が生じた旨を認識し、表示中の文字などと新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なるか否かを調べる。このステップST53において、文字などと新たな画像とが重ならないことが判断されると、シーケンスはステップST55に進む。
一方、ステップST53において、文字などと新たな画像とが重なることが判断されると、テロップを文字などと重ならない位置に移動させる処理が行われる(ステップST54)。すなわち、表示内画像認識解析手段8は、表示中の文字などと新たな画像(テロップ)が占める領域とが重なることを判断すると、その結果を解析結果データとして描画判定切り替え手段7に送る。描画判定切り替え手段7は、表示内画像認識解析手段8から送られてくる解析結果データに基づき、テロップを、文字などと重ならない位置に移動させる処理を実行する。この描画判定切り替え手段7における処理結果は、表示データとして表示手段6に送られる。その後、シーケンスはステップST55に進む。
ステップST55では、テロップが表示される。すなわち、表示手段6は、描画判定切り替え手段7から送られてくる表示データに応じて、例えば図11(b)に示すような、表示画面の下部に「○○さんから電話です。」というテロップを表示する。この場合、表示画面の上部に表示されている文字などは、そのまま表示される。その後、表示処理は終了する。
図11(a)は、従来のテロップが表示された画面の例を示す。この例に示すように、従来は、画面上の文字がテロップによって見えなくなる場合が発生したが、実施の形態5に係るナビゲーション装置では、図11(b)に示すように、テロップは、文字などと重ならない位置に移動されて表示されるので、テロップによって文字が見えなくなるという事態の発生を防止できる。
この発明に係るナビゲーション装置は、複数種類の情報を重ならないよう画面に表示させることができるため、表示画面に表示されている情報に、新たな情報を重ねて表示する機能を有するナビゲーション装置等に用いるのに適している。
Claims (5)
- 自車位置を示す自車マークを含む地図を画面に表示する表示手段と、
前記表示手段に新たな画像を表示する必要が生じた場合に、表示中の地図領域と前記新たな画像が占める領域とが重なる範囲を除く地図領域を算出する表示内画像認識解析手段と、
前記表示内画像認識解析手段で算出された地図領域の中央部に前記自車マークが位置するように地図を移動して前記表示手段に表示させる描画判定切り替え手段
とを備えたナビゲーション装置。 - 描画判定切り替え手段は、前記表示内容画像認識解析手段で算出された地図領域の中央部に前記自車マークが位置し、かつ、既に表示中の地図の全体が表示されるように地図の縮尺を変更して前記表示手段に表示させる
ことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。 - 自車位置を示す自車マークを含む地図および地図以外の案内情報を画面に表示する表示手段と、
前記表示手段に新たな画像を表示する必要が生じた場合に、表示中の案内情報の領域と前記新たな画像が占める領域とが重なるか否かを判定する表示内画像認識解析手段と、
前記表示内画像認識解析手段で重なることが判定された場合に、表示中の案内情報の領域を、前記新たな画像が占める領域に重ならない位置に移動して前記表示手段に表示させる描画判定切り替え手段
とを備えたナビゲーション装置。 - 描画判定切り替え手段は、表示内画像認識解析手段で重なることが判定された場合に、新たな画像が占める領域を、表示中の案内情報の領域に重ならない位置に移動し、かつ、縮尺を変更して表示手段に表示させる
ことを特徴とする請求項3記載のナビゲーション装置。 - 映像情報を取得する映像取得手段と、
前記映像取得手段で取得された映像情報および該映像に重畳された文字情報を画面に表示する表示手段と、
前記表示手段に新たな画像を表示する必要が生じた場合に、表示中の文字情報の領域と前記新たな画像が占める領域とが重なるか否かを判定する表示内画像認識解析手段と、
前記表示内画像認識解析手段で重なることが判定された場合に、新たな画像が占める領域を、前記表示中の文字情報の領域に重ならない位置に移動して前記表示手段に表示させる描画判定切り替え手段
とを備えたナビゲーション装置。
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