JP2010026952A - 操作ボタン表示方法及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作対象の機器の操作に不慣れなユーザにとって操作し易く、しかも操作に慣れているユーザにとっても操作に混乱をきたすことなく操作し易い操作ボタン表示方法及び表示装置を提供する。
【解決手段】簡易操作画面のトップ画面30Aにおける、ナビゲーション操作ボタン31a、音楽操作ボタン32a、映像操作ボタン33a及び操作画面変更操作ボタン34aは、通常操作画面のトップ画面における、ナビゲーション操作ボタン、音楽操作ボタン、映像操作ボタン及び操作画面変更操作ボタンの相対的な配置位置と同様に配置され、またそのサイズが通常操作画面の操作ボタンよりも大きな相似形状で、かつ、同じ機能の対応する操作ボタンの配置位置に少なくとも一部が重なった位置に同じ色相で配置される。これにより、簡易操作画面から通常操作画面に切り替えた時の混乱をなくすことができる。
【選択図】図5

Description

本発明は操作ボタン表示方法及び表示装置に係り、特に所定の機器や装置を制御するための操作ボタンを表示部に表示する操作ボタン表示方法及び表示装置に関する。
カーナビゲーション装置などの車載用電子機器の表示部や、各種AV機器を制御するためのリモートコントローラ(以下、リモコンと記す)の表示部や、携帯電話機などの携帯情報端末の表示部などには、その操作対象の機器を操作・制御するための各種操作ボタンが表示される。そして、ユーザが表示部に表示されている任意の操作ボタンを押下(又はタッチ)することで、その操作ボタンに予め設定されている所定の操作・制御を行わせることが、従来から広く行われている。
ここで、表示部に表示される操作ボタンの数は、近年の操作対象の機器の多機能化などにより益々増加の傾向にあり、機能の利用頻度に関係なく各機能毎に一つの操作ボタンが割り当てられている。また、表示部には操作ボタンだけでなく、所定のテキストを表示する場合もある。このため、多数の操作ボタンは、表示部の限られた面積の画面に表示できる限定された数の操作ボタンずつ、見易い位置に配置され、かつ、ユーザの操作の流れを予測した階層構造として切り替え表示される。
これにより、操作対象の機器の操作に慣れているユーザにとっては、機能数が多くて上記の階層構造が深くても、全ての操作ボタンを用いて全ての機能を使用することができる。しかし、操作対象の機器の操作に不慣れなユーザにとっては、上記の深い階層構造で多くの操作ボタンを適宜切り替え使用して目的の階層の機能の操作ボタンに辿り着くことは困難である。
そこで、機器の基本機能のみを使用できる簡易モードと、基本機能に加えて付加機能も使用できる通常モードとを切り替えるモード切替ボタンを有し、そのモード切替ボタンにより簡易モードによる操作ボタンの表示と、通常モードによる操作ボタンの表示とを切り替えることができるようにした操作ボタン表示装置が従来開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、初期画面に表示された複数の操作ボタンの中から、使用頻度の高い操作ボタの数に応じて操作ボタンのサイズを変更し、表示画面に再配置する構成の操作ボタン表示装置も従来開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−9831号公報 特開2007−316932号公報
しかしながら、特許文献1記載の操作ボタン表示装置では、簡易モードと通常モードのいずれのモードでも表示される操作ボタンのサイズと数はそれぞれ一定であり、しかも表示部の画面上における同じ表示位置の操作ボタンに割り当てられた操作機能が簡易モードと通常モードとで異なるため、簡易モードでの操作に慣れた後に通常モードにて操作しようとする際などに操作に混乱をきたし、使い難いという問題がある。
一方、特許文献2記載の操作ボタン表示装置では、操作ボタンの使用頻度が多い操作ボタンの数に応じて表示される操作ボタンのサイズを変更して表示画面上に再配置する構成であるため、ユーザに操作ボタンのサイズ及び配置をカスタマイズさせることができる反面、同じ意味の操作ボタンであっても、使用頻度によってサイズと位置が変わってしまうため、操作に慣れていないユーザにとっては操作に混乱をきたし、使い難いという問題がある。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、操作対象の機器の操作に不慣れなユーザにとって操作し易く、しかも操作に慣れているユーザにとっても操作に混乱をきたすことなく操作し易い操作ボタン表示方法及び表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の操作ボタン表示方法は、表示部の画面を、操作対象の機器が備える各機能を実行するための通常操作画面とするか、各機能から選択された機能だけを実行するための簡易操作画面とするかを判定する第1のステップと、第1のステップで通常操作画面とすると判定したときは、操作対象の機器が備える各機能毎に割り当てられた複数の操作ボタンのうち第1の数の第1の操作ボタンを、表示部の画面上のそれぞれ予め設定された位置に表示する第2のステップと、第1のステップで簡易操作画面とすると判定したときは、第1の数の第1の操作ボタンから選択された第1の数よりも少ない第2の数の第2の操作ボタンを、その各第2の操作ボタンと同じ機能の各第1の操作ボタンが通常操作画面で表示される際の各第1の操作ボタン間の相対的配置関係と、各第1の操作ボタンの通常操作画面に対する相対的表示位置とを保持しつつ、各第1の操作ボタンよりも相似拡大した大きさで表示部の画面上に表示する第3のステップとを含むことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、本発明の操作ボタン表示装置は、表示部の画面を、操作対象の機器が備える各機能を実行するための通常操作画面とするか、各機能から選択された機能だけを実行するための簡易操作画面とするかを判定する判定手段と、判定手段で通常操作画面とすると判定したときは、操作対象の機器が備える各機能毎に割り当てられた複数の操作ボタンのうち第1の数の第1の操作ボタンを、表示部の画面上のそれぞれ予め設定された位置に表示する第1の表示手段と、判定手段で簡易操作画面とすると判定したときは、第1の数の第1の操作ボタンから選択された第1の数よりも少ない第2の数の第2の操作ボタンを、その各第2の操作ボタンと同じ機能の各第1の操作ボタンが通常操作画面で表示される際の各第1の操作ボタン間の相対的配置関係と、各第1の操作ボタンの通常操作画面に対する相対的表示位置とを保持しつつ、各第1の操作ボタンよりも相似拡大した大きさで表示部の画面上に表示する第2の表示手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、簡易操作画面の各操作ボタンは、通常操作画面の各操作ボタンに対して、同じ機能の操作ボタンは相似形状で、かつ、略同じ位置で表示され、さらには通常操作画面の各操作ボタン間の配列関係と同じ配列関係で表示されるため、簡易操作画面により操作対象の機器の操作に不慣れなユーザにとって操作し易く、しかもユーザが簡易操作画面から通常操作画面に切り替えた場合にも、切り替え時の違和感が殆どなく、操作に慣れているユーザにとっても操作に混乱をきたすことなく操作に慣れるまでの時間を短縮でき、極めて使い易くできる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明になる操作ボタン表示装置の一実施の形態のブロック図を示す。同図において、操作ボタン表示装置10は、操作ボタンの表示制御を行う制御部11と、各種の操作ボタンの中から所望の操作ボタンを押下(又はタッチ)して操作するための操作部12と、各種操作ボタン等を画面に表示する表示部13とからなる。操作ボタン表示装置10は、カーナビゲーション装置などの車載用電子機器、各種AV機器を制御するためのリモコン、携帯電話機などの携帯情報端末などに搭載されている。操作部12は、タッチパネルやスイッチなどからなり、各種の操作ボタンの中からユーザが押下(又はタッチ)した所望の操作ボタンの入力を検出する。表示部13は、液晶表示素子などで構成されている。
制御部11は、操作入力取得部14、描画・表示制御部15及び操作画面メモリ16からなる。操作入力取得部14は、操作部12から入力された操作情報を取得し、その操作情報を描画・表示制御部15へ供給する。描画・表示制御部15は、入力された操作情報に基づいて、操作情報に応じた操作画面の描画情報(操作ボタンなど)を操作画面メモリ16から取得し、その描画情報を表示部13に表示させる。操作画面メモリ16は、予め通常操作画面情報17a及び簡易操作画面情報17bを予め記憶しており、また、表示部13に通常操作画面情報17aを表示していたか簡易操作画面情報17bを表示していたかを示す操作画面状態17cを更新記憶する。通常操作画面情報17aは、表示部13に表示される通常操作画面における各種操作ボタンなどの描画部品の大きさや配色、配置箇所を示す情報である。同様に、簡易操作画面情報17bは、表示部13に表示される簡易操作画面における各種操作ボタンなどの描画部品の大きさや配色、配置箇所を示す情報である。
次に、本実施の形態の操作ボタン表示装置10の動作について、図2及び図3のフローチャートと共に説明する。まず、操作画面表示時の動作について、図2のフローチャートと共に説明する。操作ボタン表示装置10の描画・表示制御部15は、電源投入などのユーザの起動操作があると(ステップS1)、操作画面メモリ16に記憶されている操作画面状態17cを読み込み(ステップS2)、それが通常操作画面であるか否かを判定する(ステップS3)。
描画・表示制御部15は、ステップS3により通常操作画面であると判定したときは、起動直前に通常操作画面を表示部13に表示していたと判断し、操作画面メモリ16から通常操作画面情報17aを読み込み(ステップS4)、それを表示部13に供給して後述する通常操作画面の描画・表示を行う(ステップS5)。一方、描画・表示制御部15は、ステップS3により簡易操作画面であると判定したときは、起動直前に簡易操作画面を表示部13に表示していたと判断し、操作画面メモリ16から簡易操作画面情報17bを読み込み(ステップS6)、それを表示部13に供給して後述する簡易操作画面の描画・表示を行う(ステップS7)。
ここで、起動直前に表示部13に表示されていた操作画面と同じ操作画面を起動直後に表示させるのは、ユーザは通常は起動直前にそれまで使用していた操作画面を起動直後も使用する場合が多いと考えられ、起動直後の画面切替をできるだけ排除して操作性を向上するためである。なお、起動直後は予め設定しておいた通常操作画面又は簡易操作画面をデフォルトで表示させるようにしてもよい。
次に、表示部13に表示されている操作画面を切り替える時の動作について、図3のフローチャートと共に説明する。後述するように、通常操作画面及び簡易操作画面のいずれも、所定の画面位置に操作画面変更ボタンが配置されている。まず、ユーザがその操作画面変更ボタンを押下(又はタッチ)して、操作画面切り替え操作を行う(ステップS11)。これにより、描画・表示制御部15は、操作画面メモリ16から読み込んだ操作画面状態17cに基づき、その操作画面状態17cが示す操作画面とは異なる操作画面の操作画面情報17a又は17bを操作画面メモリ16から読み込む(ステップS12)。
続いて、描画・表示制御部15は、操作画面メモリ16から読み込んだ通常操作画面情報17a又は簡易操作画面情報17bを表示部13に供給して後述する通常操作画面又は簡易操作画面の描画・表示を行う(ステップS13)。そして、描画・表示制御部15は、ステップS13で描画・表示を行った操作画面の状態(通常操作画面であるか簡易操作画面であるかの状態)を操作画面メモリ16に保存する(ステップS14)。これにより、表示部13に通常操作画面が表示されていたときには、上記の操作画面切り替え操作により簡易操作画面が切り替え表示され、他方、表示部13に簡易操作画面が表示されていたときには、上記の操作画面切り替え操作により通常操作画面が切り替え表示される。
次に、本実施の形態における通常操作画面と簡易操作画面の各例について説明する。
図4及び図5は、操作ボタン表示装置10をカーナビゲーション装置に搭載したときの通常操作画面及び簡易操作画面の一例を示す。図4(A)は、通常操作画面の最上位階層の画面(トップ画面)20Aを示す。このトップ画面20Aは、ナビゲーションを実行するためのナビゲーション操作ボタン21a、再生する音源を選択するための音楽操作ボタン22a、再生する映像を選択するための映像操作ボタン23a及び通常操作画面と簡易操作画面とを切り替える操作画面変更操作ボタン24aからなる、同一サイズ及び同一形状で、かつ、互いに異なる色相の4つの操作ボタンが配置された画面である。
また、トップ画面20Aの最下行には、「戻る」と図示された現在の画面から直前の画面に戻るボタン、「サウンド」と図示された音声出力の設定を行うためのボタン、「交通情報」と図示された交通情報(路側情報やハイウェイラジオなど)を受信するためのボタン、「設定」と図示されたナビゲーション地図に描画するアイコンなどを設定するためのボタン、「情報」と図示されたナビゲーションシステムに搭載している地図、ソフトウェアのバージョンなどの情報を確認するためのボタンが配置されている。これらの最下行に配置されたボタンは各階層の画面で共通である。図2のステップS5で、この通常操作画面のトップ画面20Aが表示される。また、操作画面変更操作ボタン24aの押下(又はタッチ)により、図3に示したフローチャートの動作に基づいて図5(A)に示す簡易操作画面のトップ画面に切り替わる。
トップ画面20Aの表示中に、ナビゲーション操作ボタン21aを押下(又はタッチ)すると、通常操作画面は2番目の階層の図4(B)に示す画面20Bに切り替わる。この画面20Bは、ナビゲーションを開始するためのナビゲーション開始操作ボタン21b、ナビゲーションを終了するためのナビゲーション終了操作ボタン22b、目的地を設定するための目的地設定操作ボタン23b、ルート探索の設定をするためのルート探索設定操作ボタン24、ルートを再び探索するためのルート再探索操作ボタン25、ガイダンス(音声案内)の設定をするためのガイダンス設定操作ボタン24bからなる、同一サイズ及び同一形状で、かつ、互いに異なる色相の6つの操作ボタンが2行3列に配置された画面である。
ここで、1行目に配置されたナビゲーション開始操作ボタン21b、ナビゲーション終了操作ボタン22b及び目的地設定操作ボタン23bは、トップ画面20A中の1行目に配置されたナビゲーション操作ボタン21a、音楽操作ボタン22a、映像操作ボタン23aとそれぞれ同じ位置にある、互いに同一サイズ及び同一形状の操作ボタンである。
次に、画面20Bの表示中にルート探索設定操作ボタン24を押下(又はタッチ)すると、通常操作画面は3番目の階層の図4(C)に示す画面20Cに切り替わる。この画面20Cは、探索条件(時間や料金)の優先順位を設定するための探索条件の優先順位操作ボタン21c、経由地を登録するための経由地登録操作ボタン22c、目的地に到着する時刻を設定するための目的地到着時刻設定操作ボタン23c及び擬似的にルート探索を実行(シミュレーション)するためのルート探索シミュレーション26からなる、同一サイズ及び同一形状で、かつ、互いに異なる色相の4つの操作ボタンが配置された画面である。
ここで、1行目に配置された探索条件の優先順位操作ボタン21c、経由地登録操作ボタン22c及び目的地到着時刻設定操作ボタン23cは、トップ画面20A中の1行目に配置されたナビゲーション操作ボタン21a、音楽操作ボタン22a、映像操作ボタン23aとそれぞれ同じ位置にあり、また、2番目の階層の画面20B中の1行目に配置されたナビゲーション開始操作ボタン21b、ナビゲーション終了操作ボタン22b及び目的地設定操作ボタン23bとそれぞれ同じ位置にある、互いに同一サイズ及び同一形状の操作ボタンである。
通常操作画面は、図示を省略したが、上記と同様に4番目の階層以下の画面も存在する。このように、通常操作画面は、操作ボタンの数が多く、階層が深く、商品が備えた全ての機能の操作ボタンを表示できるため、カーナビゲーション装置の操作に慣れているユーザ向けの操作画面である。
図5(A)は、簡易操作画面の最上位階層の画面(トップ画面)30Aを示す。このトップ画面30Aは、ナビゲーションを実行するためのナビゲーション操作ボタン31a、再生する音源を選択するための音楽操作ボタン32a、再生する映像を選択するための映像操作ボタン33a及び簡易操作画面と通常操作画面とを切り替える操作画面変更操作ボタン34aからなる、同一サイズ及び同一形状で、かつ、互いに異なる色相の4つの操作ボタンが配置された画面である。
ここで、本実施の形態では、簡易操作画面のトップ画面30Aにおける、ナビゲーション操作ボタン31a、音楽操作ボタン32a、映像操作ボタン33a及び操作画面変更操作ボタン34aの相対的な配置位置は、通常操作画面のトップ画面20Aにおける、ナビゲーション操作ボタン21a、音楽操作ボタン22a、映像操作ボタン23a及び操作画面変更操作ボタン24aの相対的な配置位置と同じに配置されている。
また、本実施の形態では、簡易操作画面のトップ画面30A中の1行目に配置されたナビゲーション操作ボタン31a、音楽操作ボタン32a及び映像操作ボタン33aは、図4(A)に示した通常操作画面のトップ画面20A中の1行目に配置されたナビゲーション操作ボタン21a、音楽操作ボタン22a、映像操作ボタン23aよりもサイズが大きな相似形状であり、また、同じ機能の対応する操作ボタンの配置位置に少なくとも一部が重なった位置に配置され、かつ、同じ色相の操作ボタンである。
すなわち、例えば、図5(A)に示すトップ画面30A中のナビゲーション操作ボタン31aは、図4(A)に示したトップ画面20A中のナビゲーション操作ボタン21aの配置位置に少なくとも一部が重なった位置に配置された、ナビゲーション操作ボタン21aよりもサイズが大きな相似形状で、かつ、ナビゲーション操作ボタン21aと同一色相の操作ボタンである。音楽操作ボタン32a及び映像操作ボタン33aも同様である。
更に、簡易操作画面のトップ画面30A中の2行目に配置された操作画面変更操作ボタン34aは、図4(A)に示したトップ画面20A中の操作画面変更操作ボタン24aの配置位置に少なくとも一部が重なった位置に配置された、操作画面変更操作ボタン24aよりもサイズが大きな相似形状で、かつ、操作画面変更操作ボタン24aと同一色相の操作ボタンである。
このように、簡易操作画面の4つの操作ボタン31a〜34aは、通常操作画面の同一機能の4つの操作ボタン21a〜24a間の相対的配置関係と、通常操作画面に対する各操作ボタン21a〜24aの相対的表示位置とを保持しつつ、各操作ボタン21a〜24aよりも相似拡大した大きさでかつ同一色相で表示される。
図2のステップS7で、この簡易操作画面のトップ画面30Aが表示される。また、操作画面変更操作ボタン34aの押下(又はタッチ)により、図3に示したフローチャートの動作に基づいて図4(A)に示した通常操作画面のトップ画面20Aに切り替わる。
トップ画面30Aの表示中に、ナビゲーション操作ボタン31aを押下(又はタッチ)すると、簡易操作画面は2番目の階層の図5(B)に示す画面30Bに切り替わる。この画面30Bは、ナビゲーションを開始するためのナビゲーション開始操作ボタン31b、ナビゲーションを終了するためのナビゲーション終了操作ボタン32bからなる、同一サイズ及び同一形状で、かつ、互いに異なる色相の2つの操作ボタンが1行に配置された画面である。
ここで、ナビゲーション開始操作ボタン31b及びナビゲーション終了操作ボタン32bは、トップ画面30A中の1行目に配置されたナビゲーション操作ボタン31a及び音楽操作ボタン32aとそれぞれ同じ位置にある、互いに同一サイズ及び同一形状の操作ボタンである。また、図5(B)に示すナビゲーション開始操作ボタン31b及びナビゲーション終了操作ボタン32bは、図4(B)に示した画面20B中の1行目に配置されたナビゲーション開始操作ボタン21b及びナビゲーション終了操作ボタン22bの各配置位置に少なくとも一部が重なった位置に配置されており、かつ、サイズが大きな相似形状である操作ボタンである。
更に、画面30B中のナビゲーション開始操作ボタン31b及びナビゲーション終了操作ボタン32bは、画面20B中のナビゲーション開始操作ボタン21b及びナビゲーション終了操作ボタン22bと画面内の相対的配置位置関係が同じになるように配置されており、かつ、同じ機能の操作ボタン同士が同じ色相になるようにされている。
簡易操作画面は、図5(A)に示したトップ画面30Aと、同図(B)に示した画面30Bの2階層しかなく、操作ボタンの数が少なくて利用できる機能が少ないが、操作できる機能は使用頻度が高い代表的な機能である。また、簡易操作画面の操作ボタンは、通常操作画面の各操作ボタンに比べて大きく、その操作ボタンに表示されている文字も大きい。このため、この簡易操作画面は、カーナビゲーション装置の操作に不慣れなユーザ向けの操作画面である。
このように、本実施の形態によれば、簡易操作画面によりカーナビゲーション装置の操作に不慣れなユーザによる操作性を損なうことなく、しかも、簡易操作画面のトップ画面30Aの各操作ボタン31a〜34aは、通常操作画面のトップ画面20Aの各操作ボタン21a〜24aに対して、同じ機能の操作ボタンは相似形状で、かつ、略同じ位置にあり、更にはそれらの配色が同一であるため、簡易操作画面と通常操作画面の各トップ画面のデザイン(操作ボタンの配色、配置、形状など)が統一され、その結果、カーナビゲーション装置の操作に慣れたユーザがトップ画面30Aからトップ画面20Aに切り替えた場合にも、切り替え時の違和感や混乱が殆どなく、操作に慣れるまでの時間を短縮でき、極めて使い易いという特長が得られる。
次に、操作ボタン表示装置10を携帯電話機に搭載したときの通常操作画面及び簡易操作画面の一例について、図6及び図7と共に説明する。
図6(A)は、通常操作画面の最上位階層の画面(トップ画面)40Aを示す。このトップ画面40Aは、操作ボタンであるアイコンが全部で9個、3行3列に配置された画面である。このトップ画面40Aの1行目には、インターネットに接続するためのアイコン45、携帯電話機に保存している、あるいはインターネット上のアプリケーションを実行するためのアイコン46、及び携帯電話機が備えているカメラで写真を撮るときに用いるアイコン47からなる計3つのアイコンが配置されている。
トップ画面40Aの2行目には、電子メールの送信、受信をするためのメールアイコン41a、電話をかけたり、通話設定などを行うための電話アイコン42a、及び登録してある電話帳を表示・選択するための電話帳アイコン43aからなる計3つのアイコンが配置されている。更に、トップ画面40Aの3行目には、携帯電話機の画面表示や出力音声を設定するためのアイコン48、携帯電話機に内蔵しているソフトウェア(電卓やメモ帳など)を実行するためのアイコン49、及び通常操作画面と簡易操作画面とを切り替えるための操作画面変更アイコン44aからなる計3つのアイコンが配置されている。
なお、図2のステップS5で、この通常操作画面のトップ画面40Aが表示される。また、操作画面変更操作ボタン44aの押下(又はタッチ)により、図3に示したフローチャートの動作に基づいて図7(A)に示す簡易操作画面のトップ画面に切り替わる。
表示部にトップ画面40Aが表示されている状態において、例えば、2行1列目の位置に配置されたメールアイコン41aを押下(又はタッチ)すると、通常操作画面は図6(B)に示すメールメニューのトップ画面50Aに切り替わる。このトップ画面50Aは、操作ボタンである5つの矩形状のアイコン51a〜55aが5行1列に配置された画面である。ここで、アイコン51aは、送信するメールを作成するための送信メール作成アイコン、アイコン52aは、受信したメールを閲覧するための受信メールBOXアイコン、アイコン53aは、送信したメールを閲覧するための送信メールBOXアイコンである。また、アイコン54aは、新たに受信したメールがないかをメールサーバーに問い合わせるためのアイコン、アイコン55aは、受信メールや送信メールの設定をするためのアイコンである。
表示部にメールメニューのトップ画面50Aが表示されている状態において、メールの設定アイコン55aを押下(又はタッチ)すると、通常操作画面は図6(C)に示すメールメニューの設定画面56に切り替わる。このメールメニューの設定画面56は、操作ボタンである3つの矩形状のアイコン57〜59が3行1列に配置された画面である。ここで、アイコン57は、メールの受信方法を設定するためのアイコン、アイコン58は、メールの送信を設定するためのアイコン、アイコン59は、受信を拒否するアドレスを登録するためのアイコンである。このように、通常操作画面は、アイコンの数が多く、階層が深く、商品が備える全ての機能の操作ボタンを表示できるため、携帯電話機の操作に習熟したユーザ向けの操作画面である。
図7(A)は、簡易操作画面の最上位階層の画面(トップ画面)40Bを示す。このトップ画面40Bは、メールアイコン41b、電話アイコン42b、電話帳アイコン43b、及び操作画面変更アイコン44bがそれぞれ、図6(A)に示した通常操作画面のトップ画面40A中のメールアイコン41a、電話アイコン42a、電話帳アイコン43a、及び操作画面変更アイコン44aの相対位置関係と同じ相対位置関係で表示された画面である。
更に、図7(A)と図6(A)とを比較すると分かるように、簡易操作画面のトップ画面40B中のメールアイコン41bは、通常操作画面のトップ画面40A中のメールアイコン41aの配置位置に少なくとも一部が重なった位置に配置されており、かつ、サイズが大きな相似形状であるアイコンである。同様に、電話アイコン42b、電話帳アイコン43b、及び操作画面変更アイコン44bはそれぞれ、通常操作画面のトップ画面40A中の電話アイコン42a、電話帳アイコン43a、及び操作画面変更アイコン44aの配置位置に少なくとも一部が重なった位置に配置されており、かつ、サイズが大きな相似形状であるアイコンである。
なお、図2のステップS7で、この簡易操作画面のトップ画面40Bが表示される。また、操作画面変更操作ボタン44bの押下(又はタッチ)により、図3に示したフローチャートの動作に基づいて図6(A)に示す通常操作画面のトップ画面40Aに切り替わる。
表示部にトップ画面40Bが表示されている状態において、メールアイコン41bを押下(又はタッチ)すると、簡易操作画面は図7(B)に示すメールメニューのトップ画面50Bに切り替わる。このトップ画面50Bは、操作ボタンである3つの矩形状のアイコン、すなわち送信メール作成アイコン51b、受信メールBOXアイコン52b、送信メールBOXアイコン53bが3行1列に配置された画面である。
ここで、図7(A)と図6(A)とを比較すると分かるように、簡易操作画面の送信メール作成アイコン51bは、通常操作画面のメール作成アイコン51aの配置位置に少なくとも一部が重なった位置に配置されており、かつ、サイズが大きな相似形状で同じ色相のアイコンである。同様に、受信メールBOXアイコン52b、送信メールBOXアイコン53bはそれぞれ、通常操作画面の受信メールBOXアイコン52a、送信メールBOXアイコン53aの配置位置に少なくとも一部が重なった位置に配置されており、かつ、サイズが大きな相似形状で、同じ機能のアイコンは同一色相のアイコンである。
簡易操作画面は、図7(A)に示したトップ画面40Bと、同図(B)に示した画面50Bの2階層しかなく、操作ボタンであるアイコンの数が少なくて利用できる機能が少ないが、操作できる機能は使用頻度が高い代表的な機能である。また、簡易操作画面のアイコンは、通常操作画面の各アイコンに比べて大きく、そのアイコンに表示されている文字も大きい。このため、この簡易操作画面は、携帯電話機の操作に不慣れなユーザ向けの操作画面である。
このように、本実施の形態によれば、簡易操作画面により携帯電話機の操作に不慣れなユーザによる操作性を損なうことなく、しかも、簡易操作画面のトップ画面40Bの各アイコン41b〜44bは、通常操作画面のトップ画面40Aの各アイコン41a〜44aに対して、同じ機能の操作ボタンは相似形状で、かつ、略同じ位置にあり、更にはそれらの配色が同一であるため、携帯電話機の操作に慣れたユーザがトップ画面40Bからトップ画面40Aに切り替えた場合にも、切り替え時の違和感や混乱が殆どなく、極めて使い易いという特長が得られる。
次に、操作ボタン表示装置10を、AV機器を操作・制御するためのリモコンに適用したときの通常操作画面及び簡易操作画面の一例について、テレビジョン受像機の画面例と共に図8及び図9を参照して説明する。
図8(A)は、通常操作画面を表示しているときのリモコンの一例の正面図を示す。リモコン61は、その筐体表面の大部分にタッチ検出機能付きの液晶画面を備えた表示部62が設けられており、表示部62以外の小面積領域に電源ボタン63、開閉ボタン64、操作画面変更操作ボタン65が設けられている。このリモコン61は例えばレコーダとテレビジョン受像機の操作・制御用リモコンである。電源ボタン63は、レコーダの電源をオン/オフするための操作ボタンである。また、開閉ボタン64は、レコーダに備えられたディスク挿入プレートを開閉するための操作ボタンである。また、操作画面変更操作ボタン65は、リモコン61の表示部62やテレビジョン受像機の画面(以下、テレビ画面)に表示する操作画面を通常操作画面及び簡易操作画面の一方から他方に切り替えるための操作ボタンである。
図8(A)に示すように、表示部62に表示されている通常操作画面66の画面上部には、番組の録画予約のための予約ボタン67、番組を録画するための録画ボタン68、テレビジョン受像機を制御するための各種制御ボタン69が配置されている。また、通常操作画面66の画面中央部には、円形の決定ボタン70及び画面上のカーソルを移動させるための三角形状の移動ボタン71a〜71d、テレビ画面にトップメニュー画面(最上層の画面)を表示するためのトップメニューボタン72、メニュー画面をテレビ画面に表示させるメニューボタン73、機能メニューをテレビ画面に表示させる機能ボタン74、テレビ画面を現在の画面から直前の画面に戻すためのボタン75が配置されている。更に、通常操作画面66の画面下部には、レコーダの内蔵ハードディスクやプレートに装着されたディスクに録画された番組の、再生、早送り、巻き戻し、一時停止、スキップ、再生停止などの各種制御を行うレコーダ操作ボタン群76と、テレビ画面にアナログ放送番組、地上波デジタル放送番組、BS放送番組、CS放送番組などの放送番組選択用操作ボタン77とが配置されている。
ここで、例えば予約ボタン67をタッチすると、図8(B)に示すように、テレビ画面90に予約対象の番組表91が表示される。続いて、移動ボタン71a〜71dや決定ボタン70を用いて番組表91の中から所望の予約番組を選択すると、図8(C)に示すように、テレビ画面92に選択した番組の情報93と予約の有無などを設定するための操作ボタン群94に切り替え表示される。
このように、図8(A)に示すように、通常操作画面66は、商品が備えた全ての機能を実行できるように多数の操作ボタンが表示され、番組予約も詳細にすることができ、リモコン操作やレコーダ操作に習熟したユーザ向きの操作画面である。
表示部62に上記の通常操作画面66が表示されている状態において、ユーザが操作画面変更操作ボタン65を押下すると、図3に示したフローチャートに従い、表示部62は図9(A)に示す簡易操作画面78に切り替わる。なお、図9(A)中、図8(A)と同一構成部分には同一符号を付してある。図9(A)に示すように、簡易操作画面78は、画面中央部に円形の決定ボタン81と三角形状の移動ボタン82a〜82dとが配置され、画面上部に予約ボタン79と録画ボタン80とが配置され、画面下部にレコーダの内蔵ハードディスクやプレートに装着されたディスクに録画された番組の、再生、一時停止、スキップ、再生停止などの各種制御を行うレコーダ操作ボタン群83が配置された画面である。しかし、簡易操作画面78には、通常操作画面66に表示されている各種制御ボタン69、トップメニューボタン72、メニューボタン73、機能ボタン74、戻るボタン75、放送番組選択用操作ボタン77に相当するボタンは表示されていない。
すなわち、簡易操作画面78は、図8(A)に示した通常操作画面66と比較すると、操作ボタン数が少なく、使用頻度が高い代表的な機能の操作ボタン79〜83のみしか表示されていない。このため、この簡易操作画面78は、リモコン操作やレコーダ操作に不慣れなユーザ向けの操作画面である。
この簡易操作画面78の表示中に、例えば予約ボタン79をユーザがタッチすると、図9(B)に示すように、テレビ画面90に予約対象の番組表91が表示される。続いて、移動ボタン82a〜82dや決定ボタン81を用いて番組表91の中から所望の予約番組を選択すると、図9(C)に示すように、テレビ画面95に選択した番組の情報96と予約の有無などを設定するための操作ボタン群97に切り替え表示される。
ここで、操作ボタン群97は、3つの操作ボタンからなり、通常操作画面66で操作したときにテレビ画面92に表示される図8(C)に示した操作ボタン群94と比較して、予約方法を詳細に設定するための「詳細設定」のボタンは存在せず、そのボタンが存在していた領域を一部含んで3つの操作ボタンの表示領域が若干大きなサイズとなっている。従って、テレビ画面95は、テレビ画面92に表示されていた「詳細設定」のボタンの表示領域よりも若干小さな領域98が空白となっている。
この実施の形態では、簡易操作画面78と通常操作画面66とを比較すると、簡易操作画面78における操作ボタン79〜83それぞれの相対的表示位置は、通常操作画面66における対応する操作ボタン67、68、70、71a〜71d、レコーダ操作ボタン群76それぞれの相対的表示位置と同じである。
また、簡易操作画面78における予約ボタン79及び録画ボタン80は、通常操作画面66の予約ボタン67及び録画ボタン68の表示位置に対して少なくとも一部が重なった位置に表示されており、かつ、サイズが大きな相似形状で、その操作ボタンと共に表示されている文字も大きい。同様に、簡易操作画面78における決定ボタン81、移動ボタン82a〜82d、レコーダ操作ボタン群83も、通常操作画面66における対応する決定ボタン70、移動ボタン71a〜71d、レコーダ操作ボタン群76の表示位置に対して少なくとも一部が重なった位置に表示されており、かつ、サイズが大きな相似形状で、その操作ボタンと共に表示されている文字も大きい。
このため、本実施の形態によれば、ユーザが簡易操作画面78の表示中に操作画面変更ボタン65を押下して、通常操作画面66に切り替えた場合にも、同じ機能の操作ボタンの表示位置は略同じ位置にあるので、切り替え時の違和感や混乱が殆どなく、極めて使い易いという特長が得られる。
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、エアコン、給湯器その他各種の機器の操作・制御用リモコンの表示部にも本発明を適用することができる。
本発明になる操作ボタン表示装置の一実施の形態のブロック図である。 図1の操作画面表示時の動作説明用フローチャートである。 図1の操作画面切り替え時の動作説明用フローチャートである。 操作ボタン表示装置をカーナビゲーション装置に搭載したときの通常操作画面の一例を示す図である。 操作ボタン表示装置をカーナビゲーション装置に搭載したときの簡易操作画面の一例を示す図である。 操作ボタン表示装置を携帯電話機に搭載したときの通常操作画面の一例を示す図である。 操作ボタン表示装置を携帯電話機に搭載したときの簡易操作画面の一例を示す図である。 操作ボタン表示装置をリモコンに適用したときの通常操作画面とテレビ画面の一例を示す図である。 操作ボタン表示装置をリモコンに適用したときの簡易操作画面とテレビ画面の一例を示す図である。
符号の説明
10 操作ボタン表示装置
11 制御部
12 操作部
13 表示部
14 操作入力取得部
15 描画・表示制御部
16 操作画面メモリ
17a 通常操作画面情報
17b 簡易操作画面情報
17c 操作画面状態
20A、30A、40A、40B トップ画面
21a、31a ナビゲーション操作ボタン
22a、32a 音楽操作ボタン
23a、33a 映像操作ボタン
24a、34a、65 操作画面選択操作ボタン
41a、41b メールアイコン
42a、42b 電話アイコン
43a、43b 電話帳アイコン
44a、44b 操作画面選択アイコン
61 リモコン
62 表示部
66 通常操作画面
78 簡易操作画面

Claims (6)

  1. 表示部の画面を、操作対象の機器が備える各機能を実行するための通常操作画面とするか、前記各機能から選択された機能だけを実行するための簡易操作画面とするかを判定する第1のステップと、
    前記第1のステップで前記通常操作画面とすると判定したときは、前記操作対象の機器が備える各機能毎に割り当てられた複数の操作ボタンのうち第1の数の第1の操作ボタンを、前記表示部の画面上のそれぞれ予め設定された位置に表示する第2のステップと、
    前記第1のステップで前記簡易操作画面とすると判定したときは、前記第1の数の第1の操作ボタンから選択された前記第1の数よりも少ない第2の数の第2の操作ボタンを、その各第2の操作ボタンと同じ機能の各第1の操作ボタンが通常操作画面で表示される際の前記各第1の操作ボタン間の相対的配置関係と、前記各第1の操作ボタンの通常操作画面に対する相対的表示位置とを保持しつつ、前記各第1の操作ボタンよりも相似拡大した大きさで前記表示部の画面上に表示する第3のステップと、
    を含むことを特徴とする操作ボタン表示方法。
  2. 操作対象の機器の起動時に、前記第1のステップを実行し、
    操作画面切り替え操作ボタンが操作されることにより、前記表示部に表示されている前記通常操作画面及び前記簡易操作画面の一方を、表示されていない他方の画面に切り替える第4のステップを更に備えることを特徴とする請求項1記載の操作ボタン表示方法。
  3. 前記第2のステップは、前記所定数の第1の操作ボタンを予め設定した配色で表示し、前記第3のステップは、前記第2の操作ボタンを、前記表示部の前記通常操作画面で表示される前記第1の操作ボタン中の該第2の操作ボタンと同じ機能の操作ボタンと同じ配色で表示することを特徴とする請求項1又は2記載の操作ボタン表示方法。
  4. 表示部の画面を、操作対象の機器が備える各機能を実行するための通常操作画面とするか、前記各機能から選択された機能だけを実行するための簡易操作画面とするかを判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記通常操作画面とすると判定したときは、前記操作対象の機器が備える各機能毎に割り当てられた複数の操作ボタンのうち第1の数の第1の操作ボタンを、前記表示部の画面上のそれぞれ予め設定された位置に表示する第1の表示手段と、
    前記判定手段で前記簡易操作画面とすると判定したときは、前記第1の数の第1の操作ボタンから選択された前記第1の数よりも少ない第2の数の第2の操作ボタンを、その各第2の操作ボタンと同じ機能の各第1の操作ボタンが通常操作画面で表示される際の前記各第1の操作ボタン間の相対的配置関係と、前記各第1の操作ボタンの通常操作画面に対する相対的表示位置とを保持しつつ、前記各第1の操作ボタンよりも相似拡大した大きさで前記表示部の画面上に表示する第2の表示手段と
    を有することを特徴とする操作ボタン表示装置。
  5. 前記判定手段は、前記操作対象の機器の起動時に判定動作を実行し、
    操作画面切り替え操作ボタンが操作されることにより、前記表示部に表示されている前記通常操作画面及び前記簡易操作画面の一方を、表示されていない他方の画面に切り替える切替手段を更に有することを特徴とする請求項4記載の操作ボタン表示装置。
  6. 前記第1の表示手段は、前記所定数の第1の操作ボタンを予め設定した配色で表示し、前記第2の表示手段は、前記第2の操作ボタンを、前記表示部の前記通常操作画面で表示される前記第1の操作ボタン中の該第2の操作ボタンと同じ機能の操作ボタンと同じ配色で表示することを特徴とする請求項4又は5記載の操作ボタン表示装置。
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