JP5548915B2 - リモコンシステム - Google Patents
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Description
テレビ装置からナビ情報を取得するナビ情報取得部と、制御状態情報に応じて、ナビ情報に基づく案内を表示する案内ウインドウ部と、を有するリモコン装置と、からなるリモコンシステムである。
<概要>
図1は、リモコン装置とテレビ装置との動作を示す概念図であり、本実施例のリモコンシステムによる処理の一例を説明するための図である。この図にあるように、タッチパネルにより動作するリモコン装置(0102)が選局操作を受け付けている。テレビ装置(0101)は、現在選局されている地上デジタル放送1chの画面を表示している。ここで、テレビ装置(0101)は、制御状態情報として、「地上(メディアID)デジタル1ch(コンテンツID)」と、ナビ情報として現在選局中の放送内容「主な項目…」との情報(0103)をリモコン装置(0102)へ送信している。なお、制御状態情報とナビ情報の詳細については後述する。
図2は、本実施例のリモコンシステムにおける機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のリモコンシステムは、「テレビ装置」(0201)と、「リモコン装置」(0202)とを有する。「テレビ装置」(0201)は、「制御部」(0203)と、「制御状態情報生成部」(0204)と、「テレビ側通信部」(0205)と、「視聴部」(0206)と、「ナビ情報生成部」(0207)とを有する。「リモコン装置」(0202)は、「リモコン側通信部」(0208)と、「制御状態情報取得部」(0209)と、「案内ウインドウ部」(0210)と、「ナビ情報取得部」(0211)とを有する。
図3は、本実施例のリモコンシステムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、テレビ装置側において、制御状態情報を生成する(ステップS0301)。次にナビ情報を生成する(ステップS0302)。そして、リモコン装置に生成した情報を送信する(ステップS0303)。これをリモコン装置側において受信する(ステップS0304)。受信した情報より、制御状態情報を取得(ステップS0305)し、ナビ情報を取得(ステップS0306)取得する。この後、取得した制御状態情報に応じ、ナビ情報に基づく案内を表示する(ステップS0307)。
図4は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、リモコンシステムにおける構成の一例を表す概略図である。この図を利用してリモコンシステムの案内表示処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、リモコンシステムは「リモコン装置」(0401)と「テレビ装置」(0402)からなる。リモコン装置(0401)は、「マイコン」(0403)と、「タッチパネル」(0404)と、「赤外線受光素子」(0405)とを備える。「マイコン」(0403)はチップ内に各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(0406)と、「RAM」(0407)と、「ROM」(0408)とを有しており、相互に接続されている。「テレビ装置」(0402)は、リモコンとの通信を制御する「フロントマイコン」(0410)と、「赤外線発光素子」(0411)と、映像や音声などのデコードや各種機能の制御全般を行う「バックエンドLSI」(0412)と、それに接続された「RAM」(0413)及び「ROM」(0414)と、放送を受信する「チューナ」(0415)と、ドライバLSIを介して接続された「LCD(液晶ディスプレイ)」(0416)等を有している。「フロントマイコン」(0410)には、チップ内に「CPU(中央演算装置)」(0417)と「RAM」(0418)と「ROM」(0419)とを有しており、相互に接続されている。
以上のように本実施例のリモコンシステムによって、リモコン装置はテレビ装置からコンテンツ等の選択を支援するナビ情報を取得することが可能である。これにより、例えば現在視聴している番組や裏番組の番組名や番組情報などをリモコン装置において取得して、表示を行うことでコンテンツ等の選択を支援する処理を実行することができる。
<概要>
本実施例のリモコンシステムでは、上記実施例で説明したリモコンシステムの処理に加え、スタンバイ時を示す制御状態情報を取得可能である。これをナビ情報と共にリモコン装置に送信することで、スタンバイ状態時にリモコン装置において案内情報の表示を行う処理の実行が可能である。
図5は、本実施例のリモコンシステムにおける機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のリモコンシステムは、実施例1のリモコンシステムを基本として、「テレビ装置」(0501)と、「リモコン装置」(0502)とを有する。「テレビ装置」(0501)は、「制御部」(0503)と、「制御状態情報生成部」(0504)と、「テレビ側通信部」(0505)と、「視聴部」(0506)と、「ナビ情報生成部」(0507)とを有する。「リモコン装置」(0502)は、「リモコン側通信部」(0508)と、「制御状態情報取得部」(0509)と、「案内ウインドウ部」(0510)と、「ナビ情報取得部」(0511)とを有する。なお、これら構成要件については上記実施例にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。本実施例のリモコンシステムは、「テレビ装置」(0501)の「制御状態情報生成部」(0504)が「スタンバイ制御状態情報生成手段」(0512)を、「リモコン装置」(0502)の「案内ウインドウ部」(0510)が「スタンバイ時案内ウインドウ手段」(0513)を新たに有する。
図6は、本実施例のリモコンシステムにおけるスタンバイ時の処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、テレビ装置側において、スタンバイ状態か否かの判断を行う(ステップS0601)。スタンバイ状態であると判断されると、スタンバイ制御状態情報の生成を行い(ステップS0602)、次にナビ情報の生成処理(ステップS0603)を行う。一方、スタンバイ状態でないと判断されると、ナビ情報の生成処理(ステップS0603)を行う。そして、リモコン装置に生成した情報を送信する(ステップS0604)。これをリモコン装置側において受信する(ステップS0605)。受信した情報より、制御状態情報を取得(ステップS0606)し、ナビ情報を取得(ステップS0607)取得する。この後、取得した制御状態情報に応じ、スタンバイ制御情報とナビ情報とに基づいた案内を表示する(ステップS0608)。
図7は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、リモコンシステムにおける構成の一例を表す概略図である。この図を利用してリモコンシステムの案内表示処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、リモコンシステムは「リモコン装置」(0701)と「テレビ装置」(0702)からなる。リモコン装置(0701)は、「マイコン」(0703)と、「タッチパネル」(0704)と、「赤外線受光素子」(0705)とを備える。「マイコン」(0703)はチップ内に各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(0706)と、「RAM」(0707)と、「ROM」(0708)とを有しており、相互に接続されている。「テレビ装置」(0702)は、リモコンとの通信を制御する「フロントマイコン」(0710)と、「赤外線発光素子」(0711)と、映像や音声などのデコードや各種機能の制御全般を行う「バックエンドLSI」(0712)と、それに接続された「RAM」(0713)及び「ROM」(0714)と、放送を受信する「チューナ」(0715)と、ドライバLSIを介して接続された「LCD(液晶ディスプレイ)」(0716)等を有している。「フロントマイコン」(0710)には、チップ内に「CPU(中央演算装置)」(0717)と「RAM」(0718)と「ROM」(0719)とを有しており、相互に接続されている。
このように本実施例のリモコンシステムによって、リモコン装置はテレビ装置がスタンバイ状態か否かの情報を取得可能である。これにより、例えば、テレビがスタンバイ状態の時に、テレビ装置に蓄積された視聴履歴のEPG(Electronic Program Guide)データなどからおすすめコンテンツを抽出し、そのコンテンツのタイトルや、番組情報などのデータをリモコン装置において表示する処理等を実行することができる。
<概要>
本実施例のリモコンシステムは、上記実施例を基本として、ナビ情報に映像情報をも含めることの処理が可能なリモコンシステムである。本実施例のリモコンシステムにより、映像をサムネイル化してリモコンに表示したり、さらにそのサムネイル化した映像をリングファイルメタファのGUIに埋め込んでリモコンに表示したりすることが可能である。これにより、リモコン装置においてより直感的な案内表示を生成することが可能である。
図8は、本実施例の映像処理装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のリモコンシステムは、実施例1を基本として、「テレビ装置」(0801)と、「リモコン装置」(0802)とを有する。「テレビ装置」(0801)は、「制御部」(0803)と、「制御状態情報生成部」(0804)と、「テレビ側通信部」(0805)と、「視聴部」(0806)と、「ナビ情報生成部」(0807)とを有する。「リモコン装置」(0802)は、「リモコン側通信部」(0808)と、「制御状態情報取得部」(0809)と、「案内ウインドウ部」(0810)と、「ナビ情報取得部」(0811)とを有する。なお、これら構成要件については上記実施例にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。そして、本実施例のリモコンシステムの特徴点は、「ナビ情報生成部」(0807)がさらに「ナビ映像情報生成手段」(0814)を有し、「案内ウインドウ部」(0810)がさらに「ナビ映像案内手段」(0815)を有する点である。
図9は、本実施例のリモコンシステムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、テレビ装置側において、制御状態情報を生成する(ステップS0901)。次にナビ映像情報を生成する(ステップS0902)。そして、リモコン装置に生成した情報を送信する(ステップS0903)。これをリモコン装置側において受信する(ステップS0904)。受信した情報より、制御状態情報を取得(ステップS0905)し、ナビ情報を取得(ステップS0906)取得する。この後、取得した制御状態情報に応じ、ナビ映像情報に基づいて案内としてナビ映像を表示する(ステップS0907)。
図10は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、リモコンシステムにおける構成の一例を表す概略図である。この図を利用してリモコンシステムの案内表示処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、リモコンシステムは「リモコン装置」(1001)と「テレビ装置」(1002)からなる。リモコン装置(1001)は、「マイコン」(1003)と、「タッチパネル」(1004)と、「赤外線受光素子」(1005)とを備える。「マイコン」(1003)はチップ内に各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(1006)と、「RAM」(1007)と、「ROM」(1008)とを有しており、相互に接続されている。「テレビ装置」(1002)は、リモコンとの通信を制御する「フロントマイコン」(1010)と、「赤外線発光素子」(1011)と、映像や音声などのデコードや各種機能の制御全般を行う「バックエンドLSI」(1012)と、それに接続された「RAM」(1013)及び「ROM」(1014)と、放送を受信する「チューナ」(1015)と、ドライバLSIを介して接続された「LCD(液晶ディスプレイ)」(1016)等を有している。「フロントマイコン」(1010)には、チップ内に「CPU(中央演算装置)」(1017)と「RAM」(1018)と「ROM」(1019)とを有しており、相互に接続されている。
このように、本実施例のリモコンシステムにおいて、リモコン装置はテレビ装置から映像情報を取得し、これに基づいて案内情報を表示することが可能となる。これにより、例えば、テレビ装置であるチャンネルを視聴中に裏番組のチャンネルの映像を取得してリモコン装置で表示したり、あるコンテンツを視聴中に関連するコンテンツの映像情報を表示したりすることが可能である。
<概要>
本実施例のリモコンシステムでは、上記実施例で説明したリモコンシステムの処理に加え、テレビ装置の状態が通常操作可能制御状態に移行した場合に、通常操作可能制御状態を示す情報を取得可能である。これをナビ情報と共にリモコン装置に送信することで、リモコン装置による案内情報の表示を停止する処理が可能となる。このような処理により、テレビ装置がスタンバイ状態から復帰した際などに、コンテンツの案内表示の主体をリモコン装置からテレビ装置へと円滑に移行させることが可能である。
図11は、本実施例のリモコンシステムにおける機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のリモコンシステムは、実施例2のリモコンシステムを基本として、「テレビ装置」(1101)と、「リモコン装置」(1102)とを有する。「テレビ装置」(1101)は、「制御部」(1103)と、「制御状態情報生成部」(1104)と、「テレビ側通信部」(1105)と、「視聴部」(1106)と、「ナビ情報生成部」(1107)とを有する。「制御状態情報生成部」(1104)はさらに「スタンバイ制御状態情報生成手段」(1112)を有する。「リモコン装置」(1102)は、「リモコン側通信部」(1108)と、「制御状態情報取得部」(1109)と、「案内ウインドウ部」(1110)と、「ナビ情報取得部」(1111)とを有する。「案内ウインドウ部」(1110)はさらに「スタンバイ時案内ウインドウ手段」(1113)を有する。なお、これら構成要件については上記実施例にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。本実施例のリモコンシステムは、「テレビ装置」(1101)の「制御状態情報生成部」(1104)が「通常操作可能制御状態情報生成手段」(1116)を、「リモコン装置」(1102)の「案内ウインドウ部」(1110)が「停止手段」(1117)を新たに有する。
図12は、本実施例のリモコンシステムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、テレビ装置側において、通常操作可能制御状態か否かの判断を行う(ステップS1201)。通常操作可能制御状態でないと判断されると、通常操作可能制御状態か否かの判断を行う処理(ステップS1201)を繰り返す。一方、通常操作可能制御状態であると判断されると、通常操作可能制御状態情報の生成を行う(ステップS1202)。その後、リモコン装置に生成した情報を送信する(ステップS1203)。これをリモコン装置側において受信する(ステップS1204)。受信した情報より、制御状態情報を取得(ステップS1205)取得する。この後、取得した制御状態情報に応じ、通常操作可能制御状態情報に基づいて表示を停止する(ステップS1206)。
図13は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、リモコンシステムにおける構成の一例を表す概略図である。この図を利用してリモコンシステムの案内表示処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、リモコンシステムは「リモコン装置」(1301)と「テレビ装置」(1302)からなる。リモコン装置(1301)は、「マイコン」(1303)と、「タッチパネル」(1304)と、「赤外線受光素子」(1305)とを備える。「マイコン」(1303)はチップ内に各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(1306)と、「RAM」(1307)と、「ROM」(1308)とを有しており、相互に接続されている。「テレビ装置」(1302)は、リモコンとの通信を制御する「フロントマイコン」(1310)と、「赤外線発光素子」(1311)と、映像や音声などのデコードや各種機能の制御全般を行う「バックエンドLSI」(1312)と、それに接続された「RAM」(1313)及び「ROM」(1314)と、放送を受信する「チューナ」(1315)と、ドライバLSIを介して接続された「LCD(液晶ディスプレイ)」(1316)等を有している。「フロントマイコン」(1310)には、チップ内に「CPU(中央演算装置)」(1317)と「RAM」(1318)と「ROM」(1319)とを有しており、相互に接続されている。
このように、本実施例のリモコンシステムでは、上記実施例で説明したリモコンシステムの処理に加え、テレビ装置の状態が通常操作可能制御状態に移行した場合に、通常操作可能制御状態を示す情報を取得可能である。これをナビ情報と共にリモコン装置に送信することで、リモコン装置による案内情報の表示を停止する処理が可能となる。このような処理により、テレビ装置がスタンバイ状態から復帰した際などに、コンテンツの案内表示の主体をリモコン装置からテレビ装置へと円滑に移行させることが可能である。
<概要>
図14は、リモコン装置とテレビ装置との動作を示す概念図であり、本実施例のリモコンシステムによる処理の一例を説明するための図である。この図にあるように、タッチパネルにより動作するリモコン装置(1402)がコンテンツ操作を受け付けている。テレビ装置(1401)は現在スタンバイ中であり、映像及び音声は出力されていない。ここで、テレビ装置(1401)は、制御状態情報として、スタンバイ状態であるとの制御状態情報(1403)をリモコン装置(1402)へ送信している。リモコン装置(1402)の画面ではリングファイル状に並べられているコンテンツ選択アイコンを利用者が指で画面上を右側に滑らせる動作を行うことにより、コンテンツ選択のための検索を行っている。リモコン装置からは「右方向へスクロール」と操作信号(1404)がテレビ装置(1401)に対して出力されている。
図15は、本実施例のリモコンシステムにおける機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のリモコンシステムは、「テレビ装置」(1501)と、「リモコン装置」(1502)とを有する。「テレビ装置」(1501)は、「制御部」(1503)と、「制御状態情報生成部」(1504)と、「テレビ側通信部」(1505)と、「視聴部」(1506)とを有する。「リモコン装置」(1502)は、「リモコン側通信部」(1508)と、「制御状態情報取得部」(1509)と、「操作情報取得部」(1518)と、「操作信号生成部」(1519)とを有する。なお、「テレビ装置」(1501)における、「制御部」(1503)と、「制御状態情報生成部」(1504)と、「テレビ側通信部」(1505)と、「視聴部」(1506)と、「リモコン装置」(1502)における、「リモコン側通信部」(1508)と、「制御状態情報取得部」(1509)は上記実施例で記載済みであるので、説明は省略する。本実施例における特徴点は、「リモコン装置」(1502)が、「操作情報取得部」(1518)と、「操作信号生成部」(1519)とを有する点である。
図16は、本実施例のリモコンシステムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、テレビ装置側において、制御状態情報を生成する(ステップS1601)。次に、リモコン装置に生成した情報を送信する(ステップS1602)。これをリモコン装置側において受信する(ステップS1603)。受信した情報より、制御状態情報を取得(ステップS1604)する。この後、操作情報の取得を行い(ステップS1605)、操作信号の生成を行う(ステップS1606)。次いで、テレビ装置へ操作信号の送信を行い(ステップS1607)、テレビ装置側において、リモコン装置から操作信号の受信を行う(ステップS1608)。
図17は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、リモコンシステムにおける構成の一例を表す概略図である。この図を利用してリモコンシステムの案内表示処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、リモコンシステムは「リモコン装置」(1701)と「テレビ装置」(1702)からなる。リモコン装置(1701)は、「マイコン」(1703)と、「タッチパネル」(1704)と、「赤外線受発光素子」(1705)とを備える。「マイコン」(1703)はチップ内に各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(1706)と、「RAM」(1707)と、「ROM」(1708)とを有しており、相互に接続されている。「テレビ装置」(1702)は、リモコンとの通信を制御する「フロントマイコン」(1710)と、「赤外線受発光素子」(1711)と、映像や音声などのデコードや各種機能の制御全般を行う「バックエンドLSI」(1712)と、それに接続された「RAM」(1713)及び「ROM」(1714)と、放送を受信する「チューナ」(1715)と、ドライバLSIを介して接続された「LCD(液晶ディスプレイ)」(1716)等を有している。「フロントマイコン」(1710)には、チップ内に「CPU(中央演算装置)」(1717)と「RAM」(1718)と「ROM」(1719)とを有しており、相互に接続されている。
以上のように本実施例のリモコンシステムによって、テレビ装置側の状態に応じてリモコン装置側の操作系を柔軟に変化することが可能となる。その結果、効率的で利便性の高いコンテンツ等の検索および選択操作が可能となる。
<概要>
本実施例のリモコンシステムでは、上記実施例で説明したリモコンシステムの処理に加え、リモコン装置において、操作信号生成のためのルールが保持可能である。このルールと制御状態情報を用いて受け付けた操作信号を生成することが可能である。これにより、選択するコンテンツのナビゲーションの種類に合わせた操作信号の生成が可能である。例えば、タッチパネルのようなデバイスでコンテンツの選択操作をする場合において、映像のサムネイルを縦横のカーソル移動により選択するナビゲーション画面では縦横方向の操作に対し操作入力を受け付け、操作信号の生成が可能である。一方、リングファイルメタファによる映像の選択操作では、選択対象が円形に配置されているので、回転方向の操作に対し操作入力を受け付け、操作信号の生成が可能である。
図18は、本実施例のリモコンシステムにおける機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のリモコンシステムは、「テレビ装置」(1801)と、「リモコン装置」(1802)とを有する。「テレビ装置」(1801)は、「制御部」(1803)と、「制御状態情報生成部」(1804)と、「テレビ側通信部」(1805)と、「視聴部」(1806)とを有する。「リモコン装置」(1802)は、「リモコン側通信部」(1808)と、「制御状態情報取得部」(1809)と、「操作情報取得部」(1818)と、「操作信号生成部」(1819)とを有する。なお、これら構成要件については上記実施例にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。本実施例における特徴点は、「リモコン装置」(1802)が、「ルール保持部」(1820)と、「操作信号生成部」(1819)が、「ルール依存生成手段」(1821)とを有する点である。
図19は、本実施例のリモコンシステムにおけるリモコン装置側の処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まずテレビ装置から情報を受信する(ステップS1901)と、制御状態情報の取得(ステップS1902)を行う。次に操作情報の取得を行い(ステップS1903)、保持されているルールに基づいた操作信号の生成を行う(ステップS1904)。その後、テレビ装置へ操作信号を送信する(ステップS1905)。
図20は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、リモコンシステムにおける構成の一例を表す概略図である。この図を利用してリモコンシステムの案内表示処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、リモコンシステムは「リモコン装置」(2001)と「テレビ装置」(2002)からなる。リモコン装置(2001)は、「マイコン」(2003)と、「タッチパネル」(2004)と、「赤外線受発光素子」(2005)とを備える。「マイコン」(2003)はチップ内に各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(2006)と、「RAM」(2007)と、「ROM」(2008)とを有しており、相互に接続されている。「テレビ装置」(2002)は、リモコンとの通信を制御する「フロントマイコン」(2010)と、「赤外線受発光素子」(2011)と、映像や音声などのデコードや各種機能の制御全般を行う「バックエンドLSI」(2012)と、それに接続された「RAM」(2013)及び「ROM」(2014)と、放送を受信する「チューナ」(2015)と、ドライバLSIを介して接続された「LCD(液晶ディスプレイ)」(2016)等を有している。「フロントマイコン」(2010)には、チップ内に「CPU(中央演算装置)」(2017)と「RAM」(2018)と「ROM」(2019)とを有しており、相互に接続されている。
以上のように本実施例のリモコンシステムによって、リモコン装置は、さらに当該装置に保持された操作信号生成ルールに基づいて、テレビ装置に対して操作信号を送信することが可能である。これにより、コンテンツ等の選択場面において、制御状態情報に含まれたナビゲーションのモード(例えば二次元のナビゲーションや、円座標系のナビゲーション)等に応じて最適な操作を受け付けるように入力デバイスなどを制御する処理が可能である。
<概要>
本実施例のリモコンシステムでは、上記実施例で説明したリモコンシステムの処理に加え、テレビ装置において選択するコンテンツの量を取得可能であり、これをリモコン装置へ制御状態情報として送信する処理が可能である。リモコン装置では、コンテンツの量に応じて、操作信号を生成する処理が可能である。このような処理により、コンテンツ選択のナビゲーションにおいて、検索対象のコンテンツ量が非常に多い場合には操作入力に対する、検索対象のコンテンツのスキャンの量を多くするなどの処理が可能となる。すると、利用者はコンテンツの量に適した速度で情報検索を行うことができるため利便性が向上する。
図21は、本実施例のリモコンシステムにおける機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のリモコンシステムは、「テレビ装置」(2101)と、「リモコン装置」(2102)とを有する。「テレビ装置」(2101)は、「制御部」(2103)と、「制御状態情報生成部」(2104)と、「テレビ側通信部」(2105)と、「視聴部」(2106)とを有する。「リモコン装置」(2102)は、「リモコン側通信部」(2108)と、「制御状態情報取得部」(2109)と、「操作情報取得部」(2118)と、「操作信号生成部」(2119)とを有する。なお、これら構成要件については上記実施例にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。本実施例における特徴点は、「テレビ装置」(2101)が、「コンテンツ量情報取得部」(2122)と、「リモコン装置」(2102)の「操作信号生成部」(2119)が、「コンテンツ量依存生成手段」(2123)とを有する点である。
図22は、本実施例のリモコンシステムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まずコンテンツ量情報の取得を行う(ステップS2201)。次に制御状態情報の生成を行う(ステップS2202)。次いでリモコン装置に情報を送信する(S2203)。リモコン装置側ではテレビ装置からの情報を受信する(ステップS2204)と、制御状態情報の取得(ステップS2205)を行う。操作情報の取得(ステップS2206)の後、コンテンツ量情報に応じた操作信号の生成を行い(ステップS2207)、テレビ装置へ操作信号を送信する(ステップS2208)。テレビ装置側ではこれを受信する(ステップS2209)。
図23は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、リモコンシステムにおける構成の一例を表す概略図である。この図を利用してリモコンシステムの案内表示処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、リモコンシステムは「リモコン装置」(2301)と「テレビ装置」(2302)からなる。リモコン装置(2301)は、「マイコン」(2303)と、「タッチパネル」(2304)と、「赤外線受発光素子」(2305)とを備える。「マイコン」(2303)はチップ内に各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(2306)と、「RAM」(2307)と、「ROM」(2308)とを有しており、相互に接続されている。「テレビ装置」(2302)は、リモコンとの通信を制御する「フロントマイコン」(2310)と、「赤外線受発光素子」(2311)と、映像や音声などのデコードや各種機能の制御全般を行う「バックエンドLSI」(2312)と、それに接続された「RAM」(2313)及び「ROM」(2314)と、放送を受信する「チューナ」(2315)と、ドライバLSIを介して接続された「LCD(液晶ディスプレイ)」(2316)等を有している。「フロントマイコン」(2310)には、チップ内に「CPU(中央演算装置)」(2317)と「RAM」(2318)と「ROM」(2319)とを有しており、相互に接続されている。
以上のように本実施例のリモコンシステムによって、リモコン装置がテレビ装置の取得したコンテンツ量情報を取得し、これに応じて、操作信号の生成が可能である。これにより、コンテンツの量に応じて、一操作に対する移動量をより多くする処理などが可能である。その結果、迅速で利便性の高い検索および選択処理が可能である。
0202 リモコン装置
0203 制御部
0204 制御状態生成部
0205 テレビ側通信部
0206 視聴部
0208 リモコン側通信部
0209 制御状態情報取得部
Claims (5)
- コンテンツを視聴させるための視聴部と、
内部機器を所定の制御状態にするための制御部と、
リモコン装置に送信するための制御状態情報を生成する制御状態情報生成部と、
後述のリモコン装置の案内ウインドウ部に表示される案内表示を構成するナビ情報を生成するナビ情報生成部と、
リモコン装置と通信するためのテレビ側通信部と、
を有するテレビ装置と、
テレビ装置と通信するためのリモコン側通信部と、
テレビ装置から制御状態情報を取得する制御状態情報取得部と、
テレビ装置からナビ情報を取得するナビ情報取得部と、
制御状態情報に応じた表示形式で、ナビ情報に基づく案内を表示する案内ウインドウ部と、
を有するリモコン装置と、
からなるリモコンシステム。 - 制御状態情報生成部は、
制御状態情報としてスタンバイ制御状態を示すスタンバイ制御状態情報を生成するスタンバイ制御状態情報生成手段を有し、
案内ウインドウ部は、
制御状態情報として取得したスタンバイ制御状態情報に基づいて前記表示をするスタンバイ時案内ウインドウ手段を有する請求項1に記載のリモコンシステム。 - ナビ情報生成部は、
ナビ情報として視聴可能なコンテンツの映像情報であるナビ映像情報を生成するナビ映像情報生成手段を有し、
案内ウインドウ部は、
ナビ情報取得部が取得したナビ情報であるナビ映像情報に基づいて案内としてナビ映像を表示するナビ映像案内手段を有する
請求項1または2に記載のリモコンシステム。 - 制御状態情報生成部は、
制御状態情報として通常操作可能制御状態を示す通常操作可能制御状態情報を生成する通常操作可能制御状態情報生成手段を有し、
案内ウインドウ部は、
制御状態情報として取得した通常操作可能制御状態情報に基づいて前記スタンバイ時案内ウインドウ手段による表示を停止する停止手段を有する請求項2または請求項2に従属する請求項3に記載のリモコンシステム。 - テレビ装置と、リモコン装置とからなるリモコンシステムであって、
テレビ装置の動作は、
コンテンツを視聴させるための視聴ステップと、
内部機器を所定の制御状態にするための制御ステップと、
リモコン装置に送信するための制御状態情報を生成する制御状態情報生成ステップと、
後述のリモコン装置の案内ウインドウに表示される案内表示を構成するナビ情報を生成するナビ情報生成ステップと、
リモコン装置と通信するためのテレビ側通信ステップと、
を有し、
リモコン装置の動作は、
テレビ装置と通信するためのリモコン側通信ステップと、
テレビ装置から制御状態情報を取得する制御状態情報取得ステップと、
テレビ装置からナビ情報を取得するナビ情報取得ステップと、
制御状態情報に応じた表示形式で、ナビ情報に基づく案内を表示する案内ウインドウ表示ステップと、
を有する、リモコンシステムの動作方法。
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