JPWO2006067961A1 - ゴム組成物及びそれが含まれたゴルフボール - Google Patents

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Abstract

硬度や高反発性を維持しつつロール加工性に優れたゴルフボールに好適なゴム組成物を提供することを目的とする。(A)コバルト系触媒で合成されたムーニー粘度50〜70で且つ分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が2.5〜3.8のハイシスポリブタジエン20〜99重量部、及び(B)コバルト系以外の触媒で合成されたムーニー粘度30〜70のハイシスポリブタジエン80〜1重量部が含まれたベースポリマーに対し、共架橋剤が配合されていることを特徴とするゴム組成物である。

Description

本発明は、ゴルフボール、タイヤにおけるトレッド・サイドウォール等のタイヤ外部部材及びカーカス・ベルト・ビード等のタイヤ内部部材、防振ゴム・ベルト・ホース・免震ゴム等の工業用品、並びに紳士靴、婦人靴、及びスポーツシューズ等の履物などに用いられているゴム組成物であって、特にゴルフボールに用いられるゴルフボール用ゴム組成物及びゴルフボールに関する。
ポリブタジエンは、いわゆるミクロ構造として、1,4−位での重合で生成した結合部分(1,4−構造)と1,2−位での重合で生成した結合部分(1,2−構造)とが分子鎖中に共存する。1,4−構造は、更にシス構造とトランス構造の二種に分けられる。一方、1,2−構造は、ビニル基を側鎖とする構造をとる。
重合触媒や重合条件によって、上記のミクロ構造が異なったポリブタジエンが製造されることが知られており、それらの特性によって種々の用途に使用されている。
特に、分子量分布が比較的狭く、分子のリニアリティ(線状性)の高いハイシスポリブタジエンは、耐摩耗性、耐発熱性、反発弾性の優れた特性を有する。分子量分布が同程度であるハイシスポリブタジエンのリニアリティの指標としては、Tcp/ML1+4 が用いられる。Tcpは、濃厚溶液中での分子の絡合いの程度を示し、Tcp/ML1+4 が大きい程、分岐度は小さく線状性は大きい。
ゴルフボールは糸巻きとソリッドに分類され、糸巻きボールのソリッドセンターやソリッドボールでは従来ポリブタジエン等の基材ゴムに不飽和カルボン酸金属塩などの不飽和結合を有するモノマーを共架橋剤として配合し、過酸化物および金属酸化物を配合したものが用いられている。
ゴルフボールの基材ゴムとして使用されるポリブタジエンゴムは、一般に高反発性と共に加工性の優れたものが要求されているが、ムーニー粘度を高くすると反発性は向上するが加工性が悪化し、分子量分布を広げると加工性は向上するが反発性が低下するという二律背反の関係にある。
加工性と反発性とを両立させることを目的として、ポリブタジエンゴムの改良が試みられ種々の提案がなされている。例えば特開昭63−275356号公報、特開平2−177973号公報などには、高ムーニー粘度で分子量分布の広いNi系触媒等で合成されたポリブタジエンゴムが開示されている。特公平6−80123号公報には、低ムーニー粘度のポリブタジエンゴムと高ムーニー粘度のポリブタジエンゴムをブレンド使用する方法等が開示されている。しかしながら更に高反発性を有し且つ加工性に優れたものが要望されている。
また、ゴルフボール用のゴム基材として、シス含量が97%以上のポリブタジエンゴムを錫化合物で変性したものを用いることが、特開平7−268132号公報に開示されている。しかしながら、従来のハイシスポリブタジエンに較べて、架橋密度において変わらない、さらに耐久性の改良が望まれるところがある。
また、本発明者らによる特開平2001−40040号公報には、1,2−含量を適度に含有するポリブタジエンが飛行距離が大きいゴルフボールとして開示されている。
しかしながら、従来のポリブタジエンからなるゴルフボール用ゴム組成物の中には、硬度や高反発性を維持しつつ、押出し物の寸法安定性に優れているものはなく、また硬度や高反発性を維持しつつ、ロール加工性に優れているものがない。そこで、本発明は、押出し物の寸法安定性に優れ、硬度が高く反撥弾性の大きいゴルフボールなどに好適なゴム組成物を提供することを第1の目的とする。また、硬度や高反発性を維持しつつロール加工性に優れたゴルフボールなどに好適なゴム組成物を提供することを第2の目的とする。
上記第1の目的を達成するため、本発明は、(A)コバルト系触媒で合成されたムーニー粘度50〜70で且つ分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が2.5〜3.8のハイシスポリブタジエン20〜99重量部、及び(B)コバルト系以外の触媒で合成されたムーニー粘度30〜70のハイシスポリブタジエン80〜1重量部が含まれたベースポリマーに対し、共架橋剤が配合されていることを特徴とするゴム組成物である。
また、上記第2の目的を達成するため、本発明は、(A)コバルト系触媒で合成されたムーニー粘度30〜42で且つ分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が2.5〜3.8のハイシスポリブタジエン20〜99重量部、及び(B)コバルト系以外の触媒で合成されたムーニー粘度30〜70のハイシスポリブタジエン80〜1重量部が含まれたベースポリマーに対し、共架橋剤が配合されていることを特徴とするゴム組成物である。
また、本発明は、(A)のハイシスポリブタジエンの5%トルエン溶液粘度(Tcp)とムーニー粘度(ML)の比(Tcp/ML)が2.0〜5.0であり、且つシス1.4含有量が95%以上であることを特徴とする上記のゴム組成物に関する。
また、本発明は、(A)のハイシスポリブタジエンの重量平均分子量(Mw)が55万〜70万、数平均分子量(Mn)が15万〜30万であることを特徴とする上記の組成物に関する。
また、本発明は、(B)のハイシスポリブタジエンの合成触媒がニッケル系或いはネオジウム系であり、且つシス1.4含有量が95%以上であることを特徴とする上記のゴルフボール用ゴム組成物に関する。
本発明におけるゴム組成物は、特定のハイシスポリブタジエン及び共架橋剤で構成されており、押出し物の寸法安定性に優れ、硬度が高く反撥弾性の大きいゴルフボールなどに好適なゴム組成物が提供される。また、本発明におけるゴム組成物は、特定のハイシスポリブタジエン及び共架橋剤で構成されており、適度な硬度で高反発性を維持しつつ加工性に優れたゴルフボールなどに好適なゴム組成物が提供される。
本発明は、(A)コバルト系触媒を用いて合成されたムーニー粘度30〜42又は50〜70で且つ分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が2.5〜3.8のハイシスポリブタジエンを含むベースポリマー100重量部に対し、共架橋剤を10〜50重量部を配合してなることを特徴とするゴム組成物に関する。
また、該ハイシスポリブタジエンの5%トルエン溶液粘度(Tcp)とムーニー粘度(ML)の比(Tcp/ML)が2.0〜5.0であることが好ましい。
該ハイシスポリブタジエンの重量平均分子量(Mw)が40万〜54万、数平均分子量(Mn)が10万〜25万であることが好ましい。
該ハイシスポリブタジエンのシス1.4含有量が95%以上であることが好ましい。
本発明の(A)コバルト系触媒を用いて合成されたポリブタジエンは、下記の特性を有する。ムーニー粘度は、50〜70、好ましくは55〜65である。ムーニー粘度が50以下であると反発弾性が低下し、70以上であるとロール作業性が悪くなるので、好ましくない。また、ムーニー粘度は、30〜42、好ましくは35〜40である。ムーニー粘度が上記範囲より大きいと、ロール加工性が低下し、上記範囲より小さいと反発弾性が低くなる場合があり好ましくない。
分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))は、2.5〜3.8、好ましくは、2.6〜3.5である、より好ましくは 2.6〜3.2である。分子量分布が上記範囲より大きいと、反発弾性が低下し、上記範囲より小さいとロール加工性が悪くなる場合があり好ましくない。
5%トルエン溶液粘度(Tcp)とムーニー粘度(ML)の比(Tcp/ML)が2.0〜5.0で好ましくは、2.0〜4.0である、より好ましくは2.1〜3.5である。Tcp/ML比が上記範囲より大きいと、素ゴムのコールドフロー性が大きくなり、上記範囲より小さいと反発弾性が低くなり好ましくない。
シス1.4含有量が95%以上であることが好ましく、97%以上が特に好ましい。シス1.4含有量が上記以下であると反発弾性が低下するので好ましくない。
上記のポリブタジエンは、コバルト系触媒により製造することができる。コバルト系触媒組成物としては、コバルト化合物、ハロゲン含有有機アルミニウム化合物、及び水からなる触媒系をあげることができる。
コバルト化合物としては、コバルトの塩や錯体が好ましく用いられる。特に好ましいものは、塩化コバルト、臭化コバルト、硝酸コバルト、オクチル酸(エチルヘキサン酸)コバルト、ナフテン酸コバルト、酢酸コバルト、マロン酸コバルト等のコバルト塩や、コバルトのビスアセチルアセトネートやトリスアセチルアセトネート、アセト酢酸エチルエステルコバルト、コバルト塩のピリジン錯体やピコリン錯体等の有機塩基錯体、もしくはエチルアルコール錯体などが挙げられる。
ハロゲン含有機アルミニウムとしては、トリアルキルアルミニウムやジアルキルアルミニウムクロライド、ジアルキルアルミニウムブロマイド、アルキルアルミニウムセスキクロライド、アルキルアルミニウムセスキブロマイド、アルキルアルミニウムジクロライド等をあげることができる。
具体的な化合物としては、トリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、トリオクチルアルミニウム、トリデシルアルミニウムなどのトリアルキルアルミニウムを挙げることができる。
さらに、ジメチルアルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウムクロライドなどのジアルキルアルミニウムクロライド、セスキエチルアルミニウムクロライド、エチルアルミニウムジクロライドなどのような有機アルミニウムハロゲン化合物、ジエチルアルミニウムハイドライド、ジイソブチルアルミニウムハイドライド、セスキエチルアルミニウムハイドライドのような水素化有機アルミニウム化合物も含まれる。これらの有機アルミニウム化合物は、二種類以上併用することができる。
ブタジエンモノマ−以外にイソプレン、1,3−ペンタジエン、2−エチル−1,3− ブタジエン、2,3−ジメチルブタジエン、2−メチルペンタジエン、4−メチルペンタジエン、2,4−ヘキサジエンなどの共役ジエン、エチレン、プロピレン、ブテン−1、ブテン−2、イソブテン、ペンテン−1、4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1等の非環状モノオレフィン、シクロペンテン、シクロヘキセン、ノルボルネン等の環状モノオレフィン、及び/又はスチレンやα−メチルスチレン等の芳香族ビニル化合物、ジシクロペンタジエン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、1,5−ヘキサジエン等の非共役ジオレフィン等を少量含んでいてもよい。
重合方法は、特に制限はなく、1,3−ブタジエンなどの共役ジエン化合物モノマ−そのものを重合溶媒とする塊状重合(バルク重合)、又は溶液重合などを適用できる。溶液重合での溶媒としては、トルエン、ベンゼン、キシレン等の芳香族系炭化水素、n−ヘキサン、ブタン、ヘプタン、ペンタン等の脂肪族炭化水素、シクロペンタン、シクロヘキサン等の脂環式炭化水素、上記のオレフィン化合物やシス−2−ブテン、トランス−2−ブテン等のオレフィン系炭化水素、ミネラルスピリット、ソルベントナフサ、ケロシン等の炭化水素系溶媒、塩化メチレン等のハロゲン化炭化水素系溶媒等が挙げられる。
中でも、トルエン、シクロヘキサン、あるいは、シス−2−ブテンとトランス−2−ブテンとの混合物などが好適に用いられる。
重合温度は−30〜150℃の範囲が好ましく、30〜100℃の範囲が特に好ましい。重合時間は1分〜12時間の範囲が好ましく、5分〜5時間が特に好ましい。
所定時間重合を行った後、重合槽内部を必要に応じて放圧し、洗浄、乾燥工程等の後処理を行う。
本発明の(B)コバルト系以外の触媒で合成されたポリブタジエンは、下記の特性を有する。ムーニー粘度は、30〜70、好ましくは30〜65、より好ましくは30〜60である。ムーニー粘度が上記範囲より大きいと、ロール加工性が低下し、上記範囲より小さいと反発弾性が低くなる場合があり好ましくない。
シス1.4含有量が95%以上であることが好ましく、97%以上が特に好ましい。シス1.4含有量が上記以下であると反発弾性が低下するので好ましくない。上記のポリブタジエンはコバルト系以外の触媒により製造することができる。コバルト系以外の触媒としては、ニッケル系或いはネオジウム系などの触媒をあげることができる。
ニッケル系触媒としては、ニッケル化合物−有機アルミニウム化合物からなる触媒系などが挙げられる。
ニッケル化合物としては、ナフテン酸ニッケル、ギ酸ニッケル、オクチル酸ニッケル、ステアリン酸ニッケル、クエン酸ニッケル、安息香酸ニッケル、トルイル酸ニッケルなどの有機酸塩、ニッケルアセチルアセトナートなどの有機錯化合物、アルキルベンゼンスルホン酸ニッケル、ニッケルオキシボレートなどが挙げられ、中でも、オクチル酸ニッケルが好ましい。
有機アルミニウム化合物としては、ハロゲン含有アルミニウム化合物、トリアルキルアルミニウム化合物及びそれらを水と反応させることによって得られるアルミノキサン化合物などが挙げられる。
ハロゲン含有アルミニウム化合物として、ジアルキルアルミニウムクロライド、ジアルキルアルミニウムブロマイドなどのジアルキルアルミニウムハライド、アルキルアルミニウムセスキクロライド、アルキルアルミニウムセスキブロマイドなどのアルキルアルミニウムセスキハライド、アルキルアルミニウムジクロライド、アルキルアルミニウムジブロマイドなどのアルキルアルミニウムジハライド等が挙げられる。
具体的化合物としては、ジエチルアルミニウムモノクロライド、ジエチルアルミニウムモノブロマイド、ジブチルアルミニウムモノクロライド、エチルアルミニウムセスキクロライド、エチルアルミニウムジクロライド、ジシクロヘキシルアルミニウムモノクロライド、ジフェニルアルミニウムモノクロライドなどが挙げられる。
トリアルキルアルミニウム化合物としては、トリエチルアルミニウム、トリメチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、トリオクチルアルミニウムなどが挙げられる。
アルミノキサン化合物としては、上記のハロゲン含有アルミニウム、トリアルキルアルミニウムを水と反応させて得られるアルミノキサンが挙げられる。
これらの有機アルミニウム化合物は、単独で用いてもよく、いくつかを組み合わせて用いてもよい。
ネオジウム系触媒として、ネオジウム化合物、有機アルミニウム化合物、及び水からなる触媒系などを挙げることができる。
ネオジウム化合物としては、塩化物、臭化物、硝酸塩、バーサチック酸(シェル化学の商品名であって、カルボキシル基が主に3級炭素原子に結合しているカルボン酸)塩、オクチル酸塩、2−エチルヘキサン酸塩、ナフテン酸塩、酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、マロン酸塩等の脂肪酸塩や、モノアセチルアセトネート、ビスアセチルアセトネート、トリスアセチルアセトネート、アセト酢酸エチルエステル錯体、ハロゲン化物のトリアリールフォスフィン錯体、トリアルキルフォスフィン錯体、ピリジン錯体やピコリン錯体等の有機塩基錯体、ジエチルエーテル錯体やテトラヒドロフラン錯体、ジオキサン錯体などのエーテル錯体、もしくはエチルアルコール錯体などが挙げられる。
中でも、バーサチック酸塩、オクチル酸塩、ナフテン酸塩、トリフルオロ酢酸塩などの脂肪酸塩が好ましい。
有機アルミニウム化合物としては、ハロゲン含有アルミニウム化合物、アルキルアルミニウム水素化物、トリアルキルアルミニウム、及び上記化合物と水との反応生成物などが挙げられる。
ハロゲン含有アルミニウム化合物として、ジアルキルアルミニウムクロライド、ジアルキルアルミニウムブロマイドなどのジアルキルアルミニウムハライド、アルキルアルミニウムセスキクロライド、アルキルアルミニウムセスキブロマイドなどのアルキルアルミニウムセスキハライド、アルキルアルミニウムジクロライド、アルキルアルミニウムジブロマイドなどのアルキルアルミニウムジハライド等が挙げられる。
具体的化合物としては、ジエチルアルミニウムモノクロライド、ジエチルアルミニウムモノブロマイド、ジブチルアルミニウムモノクロライド、エチルアルミニウムセスキクロライド、エチルアルミニウムジクロライド、ジシクロヘキシルアルミニウムモノクロライド、ジフェニルアルミニウムモノクロライドなどが挙げられる。
アルキルアルミニウム水素化物として、ジアルキルアルミニウムハイドライド、アルキルアルミニウムセスキハイドライド、アルキルアルミニウムジハイドライド等が挙げられる。
具体的化合物としては、ジエチルアルミニウムハイドライド、ジイソブチルアルミニウムハイドライド、エチルアルミニウムセスキハイドライド、エチルアルミニウムジハイドライド、ジシクロヘキシルアルミニウムハイドライド、ジフェニルアルミニウムハイドライドなどが挙げられる。
トリアルキルアルミニウム化合物としては、トリエチルアルミニウム、トリメチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、トリオクチルアルミニウムなどが挙げられる。
有機アルミニウム化合物と水との反応生成物としては、トリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、ジエチルアルミニウムモノクロライド、ジエチルアルミニウムモノブロマイド、エチルアルミニウムセスキクロライド、エチルアルミニウムジクロライドをそれぞれ水と反応させて得られるアルモキサンが挙げられる。
上記の有機アルミニウム化合物は単独で用いても良く、2種類以上組み合わせて用いても良い。
上記触媒系に、非配位性アニオンとカチオンからなるイオン性化合物を併用してもよい。非配位性アニオンとしては、例えば、テトラ(フェニル)ボレ−ト、テトラ(フルオロフェニル)ボレ−ト、テトラキス(ジフルオロフェニル)ボレ−ト、テトラキス(トリフルオロフェニル)ボレ−ト、テトラキス(テトラフルオロフェニル)ボレ−ト、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ−ト、テトラキス(3,5−ビストリフルオロメチルフェニル)ボレ−トなどが挙げられる。
一方、カチオンとしては、カルボニウムカチオン、オキソニウムカチオン、アンモニウムカチオン、ホスホニウムカチオンなどを挙げることができる。
カルボニウムカチオンの具体例としては、トリフェニルカルボニウムカチオン、トリス(置換フェニル)カルボニウムカチオンなどの三置換カルボニウムカチオンを挙げることができる。トリス(置換フェニル)カルボニウムカチオンの具体例としては、トリ(トルイル)カルボニウムカチオン、トリス(ジメチルフェニル)カルボニウムカチオンを挙げることができる。
アンモニウムカチオンの具体例としては、トリメチルアンモニウムカチオン、トリエチルアンモニウムカチオン、トリプロピルアンモニウムカチオン、トリブチルアンモニウムカチオンなどのジアルキルアンモニウムカチオンを挙げることができる。
ホスホニウムカチオンの具体例としては、トリフェニルホスホニウムカチオン、トリ(メチルフェニル)ホスホニウムカチオン、トリ(ジメチルフェニル)ホスホニウムカチオンなどのトリアリ−ルホスホニウムカチオンを挙げることができる。
該イオン性化合物は、上記で例示した非配位性アニオン及びカチオンの中から、それぞれ任意に選択して組み合わせたものを好ましく用いることができる。
中でも、イオン性化合物としては、トリフェニルカルボニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ−ト、トリフェニルカルボニウムテトラキス(フルオロフェニル)ボレ−ト、N,N−ジメチルアニリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ−ト、1,1'−ジメチルフェロセニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ−トなどが好ましい。この中でも特に、トリフェニルカルボニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ−トが好ましい。
イオン性化合物は単独で用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明のベースポリマーは、上記の(A)ハイシスポリブタジエン20〜99重量部および(B)ハイシスポリブタジエン80〜1重量部を配合して得られる。好ましくは、(A)30〜95重量部および(B)ハイシスポリブタジエン70〜5重量部を配合して得られる。
本発明のゴム組成物は、上記の特性を有するポリブタジエンを含むベースポリマー100重量部に対し、共架橋剤を10〜50重量部を配合してなることを特徴とする。
ゴム組成物に配合される共架橋剤は、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸
の1価または2価の金属塩であることが好ましく、その具体例としては、たとえばジアクリル酸亜鉛、塩基性メタクリル酸亜鉛、ジメタクリル酸亜鉛などが挙げられる。これらのα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の金属塩は、そのままで基材ゴムなどと混合する通常の方法以外に、あらかじめ酸化亜鉛などの金属酸化物を練り混んだゴム組成物中にアクリル酸、メタクリル酸などのα,β−エチレン性不飽和カルボン酸を添加し練り混んでゴム組成物中でα,β−エチレン性不飽和カルボン酸と金属酸化物とを反応させて、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の金属塩としたものであってもよい。
上記共架橋剤の配合量は、基材ゴム100重量部に対して10〜50重量部であることが好ましい。共架橋剤の配合量が上記範囲より少ない場合は、架橋が充分に進行せず、その結果、反撥性能が低下して、飛距離が小さくなり、耐久性も悪くなる。また、共架橋剤の配合量が上記範囲より多くなると、コンプレッションが大きくなりすぎるため打球感が悪くなる。
本発明において、ゴム質部分を構成することになるゴム組成物には、上記の共架橋剤以外にも、パーオキサイド類が必須成分として配合されることが好ましい。
このパーオキサイド類は、ゴムおよび共架橋剤の架橋、グラフト、重合などの開始剤として作用する。このパーオキサイド類の好適な具体例としては、たとえばジクミルパーオキサイド、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサンなどが挙げられる。
このパーオキサイド類の配合量は、基材ゴム100重量部に対して0.2〜5重量部が好ましい。ハーオキサイド類の配合量が上記範囲より少ない場合は、架橋などを充分に進行させることができず、その結果、反撥性能が低下して、飛距離が小さくなり、耐久性も悪くなる。また、パーオキサイド類の配合量が上記範囲より多くなると、オーバーキュアー(過架橋)となって脆くなるため、耐久性が悪くなる。
上記ゴム組成物には、共架橋剤がジアクリル酸亜鉛やジメタクリル酸亜鉛の場合に架橋助剤としても作用する酸化亜鉛を配合してもよいし、さらに必要に応じて、硫酸バリウムなどの充填剤、酸化防止剤、ステアリン酸亜鉛などの添加剤などを配合しても良い。
実験例1
以下に本発明に基づく実施例について具体的に記載する。ミクロ構造は赤外吸収スペクトル分析によって行った。シス740cm-1、トランス967cm-1、ビニル910cm-1の吸収強度比からミクロ構造を算出した。
分子量(Mw,Mn)は、GPC法:HLC−8220(東ソー社製)で測定し、標準ポリスチレン換算により算出した。
トルエン溶液粘度(Tcp)は、ポリマー2.28gをトルエン50mlに溶解した後、標準液として粘度計校正用標準液(JIS Z8809)を用い、キャノンフェンスケ粘度計No.400を使用して、25℃で測定した。
素ゴムムーニー粘度(ML1+4、100℃)は、JIS6300に準拠して測定した。
ダイスウェルは、MPT(モンサント社製加工性試験機)により、温度80℃ダイ(D=1.5mm,L/D=1),50/secの条件で押出し、その押出し物の断面積から算出し、比較例1を100として指数で評価した。指数が小さいほど寸法安定性は良好である。
硬度は、JIS−K6253に規定されている測定法に従って、デュロメーター式(タイプD)で測定し、比較例1を100として指数で評価した。指数が大きいほど硬度が高い。
20%引張応力・引張強度は、JIS−K6251に規定されている測定法に従って、3号ダンベルで引張速度500mm/minで測定し、比較例1を100として指数で評価した。指数が大きいほど20%引張応力・引張強度が高く良好である。
反発弾性は、JIS−K6251に規定されている測定法に従って、トリプソ式で測定し、比較例1を100として指数で評価した。指数が大きいほど反撥弾性が大きく良好である。
(実施例1〜6、比較例1〜5)
表1に示すポリブタジエンを用いて、ゴルフボール用ゴム組成物を製造した。表2に条件及び結果を示した。
Figure 2006067961
Figure 2006067961
実験例2
ミクロ構造、分子量(Mw,Mn)、トルエン溶液粘度(Tcp)、硬度、反発弾性は、実施例1と同様に測定した。
素ゴム、配合物のムーニー粘度(ML1+4、100℃)は、JIS6300に準拠して測定し、配合物ムーニー粘度は比較例6を100として指数で評価した。指数が小さいほど粘度が低く加工性が良好である。
ロール加工性は、50℃の6インチロールに配合物を巻付け、その巻付き状態を目視で観察して判定した。
引張強度は、JIS−K6251に規定されている測定法に従って、3号ダンベルで引張速度500mm/minで測定し、比較例6を100として指数で評価した。指数が大きいほど引張強度が高く良好である。
(実施例7〜11、比較例6〜8)
表3に示すポリブタジエンを用いて、ゴルフボール用ゴム組成物を製造した。表4に条件及び結果を示した。
Figure 2006067961


Figure 2006067961

Claims (6)

  1. (A)コバルト系触媒で合成されたムーニー粘度50〜70で且つ分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が2.5〜3.8のハイシスポリブタジエン20〜99重量部、及び(B)コバルト系以外の触媒で合成されたムーニー粘度30〜70のハイシスポリブタジエン80〜1重量部が含まれたベースポリマーに対し、共架橋剤が配合されていることを特徴とするゴム組成物。
  2. (A)コバルト系触媒で合成されたムーニー粘度30〜42で且つ分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が2.5〜3.8のハイシスポリブタジエン20〜99重量部、及び(B)コバルト系以外の触媒で合成されたムーニー粘度30〜70のハイシスポリブタジエン80〜1重量部が含まれたベースポリマーに対し、共架橋剤が配合されていることを特徴とするゴム組成物。
  3. (A)のハイシスポリブタジエンの5%トルエン溶液粘度(Tcp)とムーニー粘度(ML)の比(Tcp/ML)が2.0〜5.0であり、且つシス1.4含有量が95%以上であることを特徴とする請求項1又は2記載のゴム組成物。
  4. (A)のハイシスポリブタジエンの重量平均分子量(Mw)が55万〜70万、数平均分子量(Mn)が15万〜30万であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載のゴム組成物。
  5. (B)のハイシスポリブタジエンの合成触媒がニッケル系或いはネオジウム系であり、且つシス1.4含有量が95%以上であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載のゴム組成物。
  6. 請求項1乃至5いずれか記載のゴム組成物をゴム基材として用いていることを特徴とするゴルフボール
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