JPWO2003018893A1 - 編機の複合針 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は編機で使用される編針の中でも特に、先端にフックを備えた針本体部と、該針本体部に対し相対移動可能に構成され、先端に形成されるタングを前記フックと協働してフックの開閉を行う複合針に関し、複合針に付着・堆積しようとする塵埃を除去するものに関する。
従来の技術
先端にフックを備えた針本体と、スライダーを備え、該針本体とスライダーとを相対移動させることでフックの開閉を行うようにした複合針として、例えば本出願人が先に提案した特許第2946323号公報で開示したものが知られている。
この複合針は、2枚のブレードを重ね合わせて形成されるスライダーのブレードの厚みを、針本体に形成したブレード収容溝の溝幅より薄くすることにより、ブレードと溝壁間にギャップを設け、ブレードが溝内を進退自在に支持されている。
斯かる構成の複合針を備えた編機では、スライダー先端の2枚のブレードを針本体のフック先端の側面部分に当接させて進出することで左右に分岐させ、フックを越えて進出した2枚のブレード間に形成された空間内に対向する針ベッドの編針を進入させることで目移しを行うようになっている。
スライダーを進出させて2枚のブレードを左右に開かせるようにしたものでは、この2枚のブレード間に風綿等の塵埃が付着・堆積しやすく、ここに塵埃が付着・堆積すると、スライダーの摺動抵抗が増えたり、ブレードが変形したりする。
こうして、スライダーの摺動抵抗が増えたり、ブレードが変形したりすると、針が誤動作して正確な編成を行えなくなる。更に針の制御バットや針を駆動するカムが磨耗・破損したり、焼きつきを起こすおそれがある。
このような問題が発生すると、生産性や編成された編み地の品質が低下するなどの問題を引き起こす。
本発明は上記問題点に鑑みて提案されたもので、塵埃等がブレード間に付着・堆積するのを防止して、上記したような問題の発生を回避できる複合針を提供できるようにすることを目的とする。
発明の開示
上記課題を解決するため、本発明にかかる複合針は、先端にフックを備えた針本体と、2枚のブレードを重ね合わせて構成したスライダーを備え、前記針本体に形成したブレード溝に前記スライダーのブレードを支持した状態で、針本体とスライダーとを個別に前後摺動可能に構成した編機の複合針において、針本体と別体に形成され、側面視において針本体のブレード溝より上方及び針のフック側に張り出すゴミ取り用プレートを針のフック寄り先端部のスライダー間に立設したことを特徴とするものである。
また、ブレード溝の側壁とブレード溝の底面を連通する穿孔を形成し、該穿孔内に装着したゴミ取り用プレート下部に形成した突部を装着して固定したことや、ゴミ取り用プレートを、スライダーが針本体に対し進出する際に針のフックでゴミが除去される領域と、スライダーブレードが針本体に対し後退する際に針のフックでゴミが除去される領域の少なくとも一部が重なる位置に設けたことも特徴とするものである。
発明を実施するための最良の形態
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、横編機のニードルベット1に形成される針溝2内に装着した状態の複合針3の先頭部分を示す。
図2は針本体4の一部切り欠き側面図、図3は図2のA−A線断面図、図4はスライダー5を構成するパーツの詳細を示す側面図である。
複合針3は針本体4とスライダー5から構成される。針本体4はフック部材6と別体のジャック7からなり、これらは一体として形成してもよいが、本実施例においては係合部8aと係合用凹部8bとの係合により両方を一体化させたものとなっている。
フック部材6には、先端側よりフック部9、後述のスライダー5のブレード部10を収容するブレード溝11とスライダー本体部12の下腕部13を支持する本体中央部14、並びに後端部にジャック7の先端の係合部8aを連結する上記係合用凹部8bが形成されている。
フック部材6とジャック7は同じ厚みで、針溝2の幅よりも若干薄く形成されおり、ジャック7は、上記係合用凹部8bから後方に延び、後端を針溝2の底に当接する湾曲した弾性脚部を有する。ジャック7の本体中央付近に制御バット15を突設してあり、この制御バット15をカムキャリッジ(図示せず)に設けたカムに係合させて進退操作することにより、針本体4が進退摺動操作される。
フック部材6のブレード溝11内の先端側には、図5−Iに示すようにフック部9の先端を通り針3の長さ方向に引いた一点鎖線X−X上に、ブレード溝11の底面から上方に向かって垂直に延びるゴミ取り用プレート16が形成される。
ゴミ取り用プレート16はフック部9の厚さより薄い板状に形成され、このゴミ取り用プレート16が後述する位置にカシメ17等の固定手段で、ブレード溝11を左右に11a,11bに二分する状態に立設してある。
このゴミ取り用プレート16の前端には先端側で下がる傾斜面が形成され、この傾斜面が除塵用作用面18になっており、ゴミ取り用プレート16の高さは、これが取り付けられた部分のブレード溝11の側壁部分11c・11dと略同じ高さにしてある。
この高さはゴミ取り用プレート16に接して摺動する部分のブレード19・20の高さと略等しいか、それより高くしてある(図2・3参照)。
また、ゴミ取り用プレート16が取り付けられる位置は、スライダー5が針本体4に対して最も前進した位置(図6−III)と、スライダー5が針本体4に対して図6−Iに示すように最も進出した時の除塵面18の位置とが重なり合う位置に取り付けられている。
ゴミ取り用プレート16のブレード溝11への取り付けは、ゴミ取り用プレート16の下部に嵌合用の突部16aを形成するとともに、ブレード溝11の側壁部分11c・11dとブレード溝11の底面11eを連通する穿孔11fを形成し、この穿孔11f内に前記嵌合用突部16aを嵌合させて装着したゴミ取り用プレート16の下部の突部16aをカシメ17により固定するようになっている(図2・図3参照)。
こうしてブレード溝11に取り付けられたゴミ取り用プレート16は、スライダー5が針本体4に対して後退した図6−Iの状態から最も前進した図6−IIIの位置間でフック部9が移動することにより、図7に右下がりの斜線で示すブレード19・20の範囲αが除塵され、スライダー5が針本体4に対して図6−IIIの位置から図6−Iに示すように最も進出する時、図7に右上がりの斜線で示すブレード19・20の範囲βが除塵面18で除塵されるが、この範囲αの後側部分と範囲βの前側部分とがその一部分の範囲γ部分で重なり合っているので、取り残しがなくなる。
尚、図中符号40はゴミ取り用プレート16の後端部に形成された後部用除塵面である。この後部用除塵面40は、ブレード19・20の後部を除塵するものとなっている。
ブレード溝11の側壁部分11c・11dの前端は、後述するスライダー5のブレード19・20を下方に案内する傾斜状案内面21が形成されている(図2参照)。
スライダー5は図4に示すようにブレード19・20と別部材のスライダー本体部12からなる。
ブレード19・20は、略同一形状の2枚のプレートを重ね合わせてなり、上記ゴミ取り用プレート16により左右に分割されたブレード溝11a・11bに装着され、前記ゴミ取り用プレート16を挟んだ状態に収容される。
ブレード19・20は先端側にフック先端部9aに当接するタング22・22が形成され、タング22・22の後方にはスライダー本体部12の先端部に穿設された側面視で円弧状の開口23に掛合する角状突起からなる係合部24が形成されるとともに、ブレード溝11の後方側にはスライダー本体部12と連結するための連結部25・25が設けられている。
編機清掃の際に前記開口23に向けてエアーを吹き付けることによりブレード19・20間に溜まった塵埃が排出される。
また、スライダー本体部12には半削ぎ部34が形成されている。スライダー本体部12と針本体4が相対往復動することで、ゴミ取り用プレート16の除塵用作用面18により針本体4の尾部側に溜まった塵埃が、半削ぎ部34及び編針に隣接してニードルプレート1に形成された空間を通じて針溝2外に排出される。
そして、ブレード19・20のタング22・22の基端部には垂直状の糸受け部30が形成され、この糸受け部30の後方部分は外側に開いた曲成部31が形成されている。
この曲成部31の後半部分が、前記フック部材6に形成された傾斜状案内面21によりブレード19・20を押し下げる傾斜面32に形成され、この傾斜面32と傾斜状案内面21とでスライダー先端部を針本体4のブレード溝11内に沈める下降手段33が形成されている。
スライダー本体部12は、針本体4と同じ厚みで、後方側には進退制御用の制御バット(図示せず)が突設されるとともに、下方には本体部から下腕部20aが分岐して形成され、この下腕部13の一側面は薄肉状に切削されてブレード19・20の後ろ寄り部分が装着される長手溝26が形成されている。
この長手溝26には透孔27が穿設されており、長手溝26に収納されたブレード19・20部分に突出された突部28・28を透孔27にカシメや溶接等の方法で連結することにより、ブレード19・20とスライダー本体部12とが固定されている。
前記ゴミ取り用プレート16はブレードに形成された曲成部31に対応して低く形成されたブレード溝11よりも高く前記針本体4に形成された下降手段33よりも針本体4のフック部9に近い側に形成された曲成部31に滞留した塵埃も掻き出し可能な形状に形成され、側面視において、ゴミ取り用プレートが針本体4部より上方及びフック側に張り出した形状となっている。
上記のように構成した複合針3の作用を図6の目移し動作に基づいて除塵作用を説明する。
図6のIに示すように針本体4に対しスライダー5が後退した状態では、ブレード19・20はゴミ取り用プレート16により左右に分岐されたブレード溝11a・11bにそれぞれ収容されており、針本体4が前方に突出すると目移しされるループの編糸(図示せず)はブレード19・20のタング22・21の基端部に形成された垂直状の糸受け部30に残されている。
次に、図6−IIに示すように、針本体4に対し、糸受け部30に目移しされるループの編糸を受けているスライダー5が進出されると、タング22部分でフック部9が閉塞されるとともに、ブレード19・20のタング22部分が針本体4のフック部9の先端に当接し、このフック先端の側面に沿って徐々に開かれていく。
スライダー5がフック部9よりさらに進出した図6−IIIに示す状態では、ブレード19・20のタング22部分が針本体4のフック部9の先端の側面に沿って図5に示すように大きく開かれた状態となる。
こうして大きく開かれたタング22部分に対向する編針が進出し、そのフック(図示せず)が入り、糸受け部30に受けられている目移しされるループの編糸を受け取る。
然る後、スライダー5がフック部9を開くように後退する。
この時、大きく開かれたタング22部分に付着した風綿等の塵埃は、ゴミ取り用プレート16の前端に形成された除塵用傾斜面17で掻かれて下降手段33でスライダー5が例えば図6−Iで示すようにブレード溝11に沈むと針本体4外に放出されるのである。
尚、上記実施例のように本実施例の編機の複合針によれば、ゴミ取り用プレートを針本体と別体に形成したので、ゴミ取りプレートを針本体の削り出しにより形成困難な例えばゲージの細かな編針にも容易にゴミ取りプレートを形成することが可能である。
また、ゴミ取り用プレートを針本体と異なった材料により形成することで、ゴミ取り用プレートの加工が用意となる。更にゴミ取り用プレートを針本体と別体で形成することで、ゴミ取り用プレートを針本体の形状・材質・硬度・処理と後方のニードルベッドに関係なく自由に設計でき、優れた機能を備えたゴミ取り用プレートを形成できる。
更に、上記の実施例ではゴミ取り用プレートの針のフック側及び尾部側を夫々傾斜状に形成したが、必ずしも傾斜状とする必要はない。しかしながら好ましくは傾斜上にすることにより塵埃がスライダー溝の深部より浮き上がり、より一層塵埃の排出効果を得ることができる。
加えて、本実施例の編機の複合針では、ブレードのブレード溝が低く形成される編針であっても、ゴミ取り用プレートを針本体の形状に関係なくブレード溝より高く針フックに近い部分に滞留した塵埃も掻き出すことができる。このように本実施例の編機の複合針では針本体の形状にゴミ取り用プレートの形状が制限されないため除塵効果の高いゴミ取り用プレートを形成できる。
産業上の実施分野
本発明にかかる編機の複合針は、以上に説明したように、先端にフックを備えた針本体と、2枚のブレードを重ね合わせて構成したスライダーを備え、前記針本体に形成したブレード溝に前記スライダーのブレードを支持した状態で、針本体とスライダーとを個別に前後摺動可能に構成した編機の複合針において、針本体と別体に形成され、側面視において針本体のブレード溝より上方及び針のフック側に張り出すゴミ取り用プレートを針のフック寄り先端部のスライダー間に立設してあるので、スライダーの摺動時にブレードに付着した塵埃等はゴミ取り用プレートの除塵用傾斜面で掻き落される。
これにより、塵埃等の付着・堆積をなくせて、スライダーの摺動抵抗が増えたり、ブレードが変形したりするのを防止し、針の誤動作もなく、正確な編成を行える利点がある。
更に、塵埃等の付着・堆積をなくせるので、針の制御バットや針を駆動するカムが磨耗・破損したり、焼きつきを防止できる効果もあり、塵埃等の付着・堆積による針の制御バットや針を駆動するカムの磨耗・破損・焼きつきを防止することにより生産性や編成された編み地の品質低下をなくせるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の複合針でニードルベットに形成した針溝に装着した状態の複合針の先頭部分を示した図、
図2は上記複合針の針本体部分の一部切り欠き側面図、
図3は図2のA−A線断面図、
図4は本発明の複合針のスライダー部分の構成を示す1部を切り欠いた側面図、
図5は本発明の複合針のスライダー部分の平面図、
図6は本発明の複合針の作用説明図、
図7は本発明の複合針の除塵作用の説明図である。
発明の開示
上記課題を解決するため、本発明にかかる複合針は、先端にフックを備えた針本体と、2枚のブレードを重ね合わせて構成したスライダーを備え、前記針本体に形成したブレード溝に前記スライダーのブレードを支持した状態で、針本体とスライダーとを個別に前後摺動可能に構成した編機の複合針において、針本体と別体に形成され、側面視において針本体のブレード溝より上方及び針のフック側に張り出すゴミ取り用プレートを前記スライダーの溝内で2枚のブレード間に立設するように針本体に固定したことを特徴とするものである。
また、ブレード溝の側壁とブレード溝の底面を連通する穿孔を形成し、該穿孔内に装着したゴミ取り用プレート下部に形成した突部を装着して固定したことや、ゴミ取り用プレートを、スライダーが針本体に対し進出する際に針のフックでゴミが除去される領域と、スライダーブレードが針本体に対し後退する際に針のフックでゴミが除去される領域の少なくとも一部が重なる位置に設けたことも特徴とするものである。
図面の簡単な説明
図1は本発明の複合針でニードルベットに形成した針溝に装着した状態の複合針の先頭部分を示した図、
図2は上記複合針の針本体部分の一部切り欠き側面図、
図3は図2のA−A線断面図、
図4は本発明の複合針のスライダー部分の構成を示す1部を切り欠いた側面図、
図5は本発明の複合針のスライダー部分の平面図、
図6は本発明の複合針の作用説明図、
図7は本発明の複合針の除塵作用の説明図である。
発明を実施するための最良の形態
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、横編機のニードルベット1に形成される針溝2内に装着した状態の複合針3の先頭部分を示す。
図2は針本体4の一部切り欠き側面図、図3は図2のA−A線断面図、図4はスライダー5を構成するパーツの詳細を示す側面図である。
Claims (3)
- 先端にフックを備えた針本体と、2枚のブレードを重ね合わせて構成したスライダーを備え、前記針本体に形成したブレード溝に前記スライダーのブレードを支持した状態で、針本体とスライダーとを個別に前後摺動可能に構成した編機の複合針において、針本体と別体に形成され、側面視において針本体のブレード溝より上方及び針のフック側に張り出すゴミ取り用プレートを針のフック寄り先端部のスライダー間に立設したことを特徴とする編機の複合針。
- ブレード溝の側壁とブレード溝の底面を連通する穿孔を形成し、該穿孔内に装着したゴミ取り用プレート下部に形成した突部を装着して固定したことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の編機の複合針。
- ゴミ取り用プレートを、スライダーが針本体に対し進出する際に針のフックでゴミが除去される領域と、スライダーブレードが針本体に対し後退する際に針のフックでゴミが除去される領域の少なくとも一部が重なる位置に設けたことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の編機の複合針。
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