JPWO2002030800A1 - エレベータ及びそのかご位置確認装置 - Google Patents
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Abstract
エレベータのかご位置確認装置では、かごの昇降に伴って循環されるループ状のワイヤを有するワイヤ装置が、かごの昇降方向に沿って昇降路内に配置されている。乗場には、ワイヤを目視するための点検窓がワイヤに対向するように設けられている。ワイヤには、かごが乗場に近い位置に移動したことを表示するための目印が施されている。
Description
技術分野
この発明は、乗場側から手動でかごを移動させる際にかごの位置を確認するためのかご位置確認装置、及びそれを用いたエレベータに関するものである。
背景技術
図6は例えばドイツ実用新案登録公報DE29615921U1に示されたものと同様の従来のエレベータを示す斜視図である。図において、昇降路1内には、一対のかごガイドレール2及び一対の釣合重りガイドレール3が設置されている。かご4は、かごガイドレール2に沿って昇降路1内を昇降される。釣合重り5は、釣合重りガイドレール3に沿って昇降路1内を昇降される。
昇降路1のビット(底部)1aには、かご4及び釣合重り5を昇降させるための駆動装置(巻上機)6が設置されている。駆動装置6の駆動シーブ6aには、主索7が巻き掛けられている。かご4及び釣合重り5は、主索7により昇降路1内に吊り下げられている。
かご4の下部には、一対のかご吊り車8が設けられている。釣合重り5の上部には、釣合重り吊り車9が設けられている。昇降路1内の上部には、かご側及び釣合重り側返し車10a,10bが設けられている。主索7の両端部は、昇降路1内の上部に固定されている。主索7の中間部は、一対のかご吊り車8、かご側返し車10a、駆動シーブ6a、釣合重り側返し車10b及び釣合重り吊り車9の順に巻き掛けられている。
ビット1aには、エレベータの運転を制御する制御盤11、かご4の落下時にかご4を受けるかご側バッファ12、及び釣合重り13の落下時に釣合重り13を受ける釣合重り側バッファ13が配置されている。
図7は図6のエレベータの要部を示す平面図である。乗場14には、一対の乗場の戸15が設けられている。また、乗場14には、乗場点検パネル16が設けられている。
図8は図7の乗場点検パネル16を示す正面図、図9は図8のIX−IX線に沿う断面図である。乗場点検パネル16は、昇降路1内を目視するための点検窓17aが設けられているケース17、このケース17の前面を開閉するカバー18、このカバー18に設けられている鍵部19、ケース17内に収容されているスイッチ部20、このスイッチ部20の下方に配置され、かご4を手動で移動させるための手動操作部21、及びカバー18に保持されているブレーキ解放レバー22を有している。
点検窓17aは、通常は蓋23により閉じられている。スイッチ部20には、非常運転の手動/自動切換スイッチ、UP/DOWNボタン、及び停電時に電池で昇降路1内の点検窓17aの前方を照らすための照明スイッチ等が配置されている。
手動操作部21には、ブレーキ解放レバー22により操作され、軸24を中心に回動されるブレーキ解放プレート25が設けられている。ブレーキ解放プレート25と駆動装置6との間には、ブレーキ解放ワイヤ26が接続されている。
次に、動作について説明する。エレベータの運転が停電により停止され、かご4内に乗客が閉じこめられた場合、通報を受けた作業員により最下階の乗場の戸15が開放され、かご4の位置が確認された後、乗場の戸15が再び閉じられる。この後、乗場点検パネル16の鍵部19が専用の鍵で操作され、カバー18が開かれる。
この後、スイッチ部20が操作され、運転モードが手動運転に切り換えられるとともに、電池による照明が点灯され、点検窓17aの前方に位置する主索7が照らされる。また、蓋23が取り外され、点検窓17aが開放される。
そして、カバー18から取り外されたブレーキ解放レバー22によりブレーキ解放プレート25が図の矢印方向に回動されると、その動きがブレーキ解放ワイヤ26を介して駆動装置6に伝達され、駆動装置6のブレーキ装置が解放される。これにより、かご4と釣合重り5との重量差に応じて、かご4が上昇又は下降される。
このとき、主索7には、かご4が最寄りの乗場14に近い位置に移動したことを表示するための目印がペンキにより施されているので、作業員は点検窓17aを通して主索7の目印を確認しながらかご4を移動させる。そして、目印が所定の位置に来るまでかご4を手動で移動させると、作業員はかご4が位置する乗場14まで移動し、その乗場14の乗場の戸15及びかごの戸を手動で開放し、かご4内の乗客を救出する。
しかし、上記のような従来のかご位置確認装置では、主索7に目印を施しているため、主索7の位置により点検窓17aの位置が制限されてしまう。即ち、かご4や釣合重り5のレイアウトにより、乗場点検パネル16の位置が制限されてしまう。
また、図10は図7のエレベータを2組並設した状態を示す平面図、図11は図10のエレベータの乗場を示す正面図である。この例は、図7と同じレイアウトのエレベータを単に2組並べたものである。従って、乗場の戸15に対して同じ側(図では左側)に乗場点検パネル16が配置されている。また、2組の乗場の戸15の間には、乗場ボタン27が配置されている。
この例では、図11に示すように、乗客が使用することのない乗場点検パネル16の1つが、2組の乗場の戸15の間という目立つ位置に配置されているため、乗場の意匠性を低下させてしまう。
図12は2つの乗場点検パネルが2組の乗場の戸の外側に配置されている従来のエレベータの要部を示す平面図、図13は図12のエレベータの乗場を示す正面図である。この例では、図の左側のエレベータが図7と同じレイアウトであり、右側のエレベータは左側と対称のレイアウトとなっている。これにより、2つの乗場点検パネル16が2組の乗場の戸15の外側に配置され、意匠性が向上されている。
しかし、左右のエレベータのレイアウトを対称とするためには、2台の駆動装置6も対称に配置する必要があり、そのために駆動装置6を支持する機械台(図示せず)を2種類製造する必要があり、生産性が低下し、コストが高くなってしまう。
また、かご4の位置を、目視ではなく電気的に検出する方法であれば、乗場点検パネル16の位置の自由度は上がるが、非常電源を用いたり、安全のためにかご速度のモニタを行ったりする必要があり、さらにはそれらの機器の故障に対する対策が必要であり、コストが増大してしまう。
図14は従来の展望用エレベータの一例の要部を示す平面図、図15は図14のエレベータの乗場を示す正面図である。この例では、かご4の後方の昇降路壁1bがそれぞれ透明なガラスで構成されている。また、かご4の後部(昇降路壁1bに対向する部分)も展望用に透明なガラスで構成されている。
このような展望用エレベータでは、かご4内の乗客が外を見やすいように、2つの釣合重り5が2台のかご4の間に配置される。これに対応して、2つの乗場点検パネル16は、2組の乗場の戸15の間に配置されることになってしまい、乗場点検パネル16の設置位置の自由度が低い。
発明の開示
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、コストの増大を抑えつつ、点検窓の設置位置の自由度を上げることができるエレベータ及びそのかご位置確認装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータのかご位置確認装置は、かごの昇降方向に沿って昇降路内に配置され、かごの昇降に伴って循環されるループ状のワイヤを有するワイヤ装置、及びワイヤに対向して乗場に設けられ、ワイヤを目視するための点検窓を備え、ワイヤには、かごが乗場に近い位置に移動したことを表示するための目印が施されているものである。
また、この発明によるエレベータは、隣接して配置されている2つの昇降路、各昇降路内を昇降される2台のかご、2つの昇降路のうちの少なくとも一方の昇降路内にかごの昇降方向に沿って配置され、対応するかごの昇降に伴って循環されるループ状のワイヤを有するワイヤ装置、及びワイヤに対向して乗場に設けられ、ワイヤを目視するための点検窓を備え、ワイヤには、対応するかごが乗場に近い位置に移動したことを表示するための目印が施されているものである。
発明を実施するための最良の形態
以下、この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータを示す斜視図、図2は図1のエレベータの要部を示す平面図、図3は図1のエレベータの要部を示す側面図である。
図において、昇降路1内には、一対のかごガイドレール2及び一対の釣合重りガイドレール3が設置されている。かご4は、かごガイドレール2に沿って昇降路1内を昇降される。釣合重り5は、釣合重りガイドレール3に沿って昇降路1内を昇降される。
昇降路1のピット(底部)1aには、かご4及び釣合重り5を昇降させるための駆動装置(巻上機)6が設置されている。駆動装置6の駆動シーブ6aには、主索7が巻き掛けられている。かご4及び釣合重り5は、主索7により昇降路1内に吊り下げられている。
かご4の下部には、一対のかご吊り車8が設けられている。釣合重り5の上部には、釣合重り吊り車9が設けられている。昇降路1内の上部には、かご側及び釣合重り側返し車10a,10bが設けられている。主索7の両端部は、昇降路1内の上部に固定されている。主索7の中間部は、一対のかご吊り車8、かご側返し車10a、駆動シーブ6a、釣合重り側返し車10b及び釣合重り吊り車9の順に巻き掛けられている。
ピット1aには、エレベータの運転を制御する制御盤11、かご4の落下時にかご4を受けるかご側バッファ12、及び釣合重り13の落下時に釣合重り13を受ける釣合重り側バッファ13が配置されている。
乗場14には、一対の乗場の戸15が設けられている。また、乗場14には、乗場点検パネル16が設けられている。乗場点検パネル16の構成は、図8及び図9と同様である。
昇降路1内の上部には、回転自在の上部プーリ31が配置されている。上部プーリ31は、上部腕32を介してかごガイドレール2に支持されている。昇降路1内の下部には、回転自在の下部プーリ33が配置されている。下部プーリ33は、下部腕34を介してかごガイドレール2に支持されている。下部腕33は、ピン35を中心に回動可能になっている。
上部プーリ31には、ループ状のワイヤ36の上端部が巻き掛けられ、下部プーリ33には、ワイヤ36の下端部が巻き掛けられている。ワイヤ36の一部は、接続腕37を介してかご4に接続されている。ワイヤ36には、回動可能な下部腕34及び下部プーリ33の自重により張力が与えられている。従って、ワイヤ36は、かご4の昇降に伴って循環される。
また、ワイヤ36には、かご4が乗場14に近い位置に移動したことを表示するための目印がペンキ等により施されている。ワイヤ36は、乗場点検パネル16の点検窓17a(図8、図9)を通して乗場14側から目視できる位置に配置されている。
実施の形態1によるワイヤ装置38は、上部プーリ31、上部腕32、下部プーリ33、下部腕34、ピン35、ワイヤ36及び接続腕37を有している。また、実施の形態1によるかご位置確認装置は、点検窓17a及びワイヤ装置38を有している。
次に、動作について説明する。かご4内の乗客を救出する場合、作業員は、点検窓17aからワイヤ36を目視しつつ、駆動装置6のブレーキ装置を手動で解放し、かご4を最寄り階へ移動させる。この後、作業員は、かご4が位置する乗場14まで移動し、その乗場14の乗場の戸15及びかごの戸を手動で開放し、かご4内の乗客を救出する。
このようなかご位置確認装置では、主索7とは別に、かご位置確認専用のワイヤ36をかご4の昇降方向に沿って昇降路1内に配置したので、釣合重り5や駆動装置6のレイアウトによらず、点検窓17aの位置を設定することができ、点検窓17aの設置位置の自由度を上げることができる。また、簡単な構造のワイヤ装置38を設ければよいため、コストの増大も抑えることができる。
さらに、点検窓17aは、乗場点検パネル16内に設けられているため、乗場点検パネル16の設置位置の自由度も上げることができ、乗場14の意匠性を向上させることができる。さらにまた、下部プーリ33を支持する下部腕34がピン35を中心に回動可能になっているため、簡単な構造でワイヤ36に張力を与えることができる。
実施の形態2.
次に、図4はこの発明の実施の形態2によるエレベータの要部を示す平面図である。この例では、2組のエレベータが並設されている。左右のエレベータにおいて、かご4、釣合重り5、駆動装置6及び制御盤11等の主要機器のレイアウトは互いに同じである。しかし、乗場点検パネル16は、2組の乗場の戸15の外側に配置されている。
従来、このような配置とするためには、図12に示すように、左右のエレベータのレイアウトを対称にする必要があった。しかし、実施の形態2では、図の右側のエレベータに実施の形態1と同様のワイヤ装置38を適用することにより、主要機器のレイアウトは左右同じのまま、乗場点検パネル16の配置のみ対称とすることが可能になっている。従って、コストの増大を抑えつつ、点検窓17a及び乗場点検パネル16の設置位置の自由度を上げることができる。
図の左側のエレベータについては、従来例と同様に、主索7に目印を施し、点検窓17aから主索7を目視する方法を採っている。勿論、左右両方のエレベータにワイヤ装置38を設けることも可能ではある。
実施の形態3.
次に、図5はこの発明の実施の形態3による展望用エレベータの要部を示す平面図である。この例では、かご4の後方の昇降路壁1bがそれぞれ透明なガラスで構成されている。また、かご4の後部(昇降路壁1bに対向する部分)も展望用に透明なガラスで構成されている。
このような展望用エレベータでは、かご4内の乗客が外を見やすいように、2つの釣合重り5が2台のかご4の間に配置される。しかし、乗場点検パネル16は、2組の乗場の戸15の外側に配置されている。
従来の展望用エレベータでは、図14に示すように、2組の乗場の戸15の間に2つの乗場点検パネル16が配置されていた。しかし、実施の形態3では、左右のエレベータの両方において、かご4に対して釣合重り5とは反対側にワイヤ装置38を設けることにより、点検窓17aの位置を2組の乗場の戸15の外側とすることが可能となっている。従って、点検窓17a及び乗場点検パネル16の設置位置の自由度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータを示す斜視図、
図2は図1のエレベータの要部を示す平面図、
図3は図1のエレベータの要部を示す側面図、
図4はこの発明の実施の形態2によるエレベータの要部を示す平面図、
図5はこの発明の実施の形態3による展望用エレベータの要部を示す平面図、
図6は従来のエレベータの一例を示す斜視図、
図7は図6のエレベータの要部を示す平面図、
図8は図7の乗場点検パネルを示す正面図、
図9は図8のIX−IX線に沿う断面図、
図10は図7のエレベータを2組並設した状態を示す平面図、
図11は図10のエレベータの乗場を示す正面図、
図12は2つの乗場点検パネルが2組の乗場の戸の外側に配置されている従来のエレベータの要部を示す平面図、
図13は図12のエレベータの乗場を示す正面図、
図14は従来の展望用エレベータの一例の要部を示す平面図、
図15は図14のエレベータの乗場を示す正面図である。
この発明は、乗場側から手動でかごを移動させる際にかごの位置を確認するためのかご位置確認装置、及びそれを用いたエレベータに関するものである。
背景技術
図6は例えばドイツ実用新案登録公報DE29615921U1に示されたものと同様の従来のエレベータを示す斜視図である。図において、昇降路1内には、一対のかごガイドレール2及び一対の釣合重りガイドレール3が設置されている。かご4は、かごガイドレール2に沿って昇降路1内を昇降される。釣合重り5は、釣合重りガイドレール3に沿って昇降路1内を昇降される。
昇降路1のビット(底部)1aには、かご4及び釣合重り5を昇降させるための駆動装置(巻上機)6が設置されている。駆動装置6の駆動シーブ6aには、主索7が巻き掛けられている。かご4及び釣合重り5は、主索7により昇降路1内に吊り下げられている。
かご4の下部には、一対のかご吊り車8が設けられている。釣合重り5の上部には、釣合重り吊り車9が設けられている。昇降路1内の上部には、かご側及び釣合重り側返し車10a,10bが設けられている。主索7の両端部は、昇降路1内の上部に固定されている。主索7の中間部は、一対のかご吊り車8、かご側返し車10a、駆動シーブ6a、釣合重り側返し車10b及び釣合重り吊り車9の順に巻き掛けられている。
ビット1aには、エレベータの運転を制御する制御盤11、かご4の落下時にかご4を受けるかご側バッファ12、及び釣合重り13の落下時に釣合重り13を受ける釣合重り側バッファ13が配置されている。
図7は図6のエレベータの要部を示す平面図である。乗場14には、一対の乗場の戸15が設けられている。また、乗場14には、乗場点検パネル16が設けられている。
図8は図7の乗場点検パネル16を示す正面図、図9は図8のIX−IX線に沿う断面図である。乗場点検パネル16は、昇降路1内を目視するための点検窓17aが設けられているケース17、このケース17の前面を開閉するカバー18、このカバー18に設けられている鍵部19、ケース17内に収容されているスイッチ部20、このスイッチ部20の下方に配置され、かご4を手動で移動させるための手動操作部21、及びカバー18に保持されているブレーキ解放レバー22を有している。
点検窓17aは、通常は蓋23により閉じられている。スイッチ部20には、非常運転の手動/自動切換スイッチ、UP/DOWNボタン、及び停電時に電池で昇降路1内の点検窓17aの前方を照らすための照明スイッチ等が配置されている。
手動操作部21には、ブレーキ解放レバー22により操作され、軸24を中心に回動されるブレーキ解放プレート25が設けられている。ブレーキ解放プレート25と駆動装置6との間には、ブレーキ解放ワイヤ26が接続されている。
次に、動作について説明する。エレベータの運転が停電により停止され、かご4内に乗客が閉じこめられた場合、通報を受けた作業員により最下階の乗場の戸15が開放され、かご4の位置が確認された後、乗場の戸15が再び閉じられる。この後、乗場点検パネル16の鍵部19が専用の鍵で操作され、カバー18が開かれる。
この後、スイッチ部20が操作され、運転モードが手動運転に切り換えられるとともに、電池による照明が点灯され、点検窓17aの前方に位置する主索7が照らされる。また、蓋23が取り外され、点検窓17aが開放される。
そして、カバー18から取り外されたブレーキ解放レバー22によりブレーキ解放プレート25が図の矢印方向に回動されると、その動きがブレーキ解放ワイヤ26を介して駆動装置6に伝達され、駆動装置6のブレーキ装置が解放される。これにより、かご4と釣合重り5との重量差に応じて、かご4が上昇又は下降される。
このとき、主索7には、かご4が最寄りの乗場14に近い位置に移動したことを表示するための目印がペンキにより施されているので、作業員は点検窓17aを通して主索7の目印を確認しながらかご4を移動させる。そして、目印が所定の位置に来るまでかご4を手動で移動させると、作業員はかご4が位置する乗場14まで移動し、その乗場14の乗場の戸15及びかごの戸を手動で開放し、かご4内の乗客を救出する。
しかし、上記のような従来のかご位置確認装置では、主索7に目印を施しているため、主索7の位置により点検窓17aの位置が制限されてしまう。即ち、かご4や釣合重り5のレイアウトにより、乗場点検パネル16の位置が制限されてしまう。
また、図10は図7のエレベータを2組並設した状態を示す平面図、図11は図10のエレベータの乗場を示す正面図である。この例は、図7と同じレイアウトのエレベータを単に2組並べたものである。従って、乗場の戸15に対して同じ側(図では左側)に乗場点検パネル16が配置されている。また、2組の乗場の戸15の間には、乗場ボタン27が配置されている。
この例では、図11に示すように、乗客が使用することのない乗場点検パネル16の1つが、2組の乗場の戸15の間という目立つ位置に配置されているため、乗場の意匠性を低下させてしまう。
図12は2つの乗場点検パネルが2組の乗場の戸の外側に配置されている従来のエレベータの要部を示す平面図、図13は図12のエレベータの乗場を示す正面図である。この例では、図の左側のエレベータが図7と同じレイアウトであり、右側のエレベータは左側と対称のレイアウトとなっている。これにより、2つの乗場点検パネル16が2組の乗場の戸15の外側に配置され、意匠性が向上されている。
しかし、左右のエレベータのレイアウトを対称とするためには、2台の駆動装置6も対称に配置する必要があり、そのために駆動装置6を支持する機械台(図示せず)を2種類製造する必要があり、生産性が低下し、コストが高くなってしまう。
また、かご4の位置を、目視ではなく電気的に検出する方法であれば、乗場点検パネル16の位置の自由度は上がるが、非常電源を用いたり、安全のためにかご速度のモニタを行ったりする必要があり、さらにはそれらの機器の故障に対する対策が必要であり、コストが増大してしまう。
図14は従来の展望用エレベータの一例の要部を示す平面図、図15は図14のエレベータの乗場を示す正面図である。この例では、かご4の後方の昇降路壁1bがそれぞれ透明なガラスで構成されている。また、かご4の後部(昇降路壁1bに対向する部分)も展望用に透明なガラスで構成されている。
このような展望用エレベータでは、かご4内の乗客が外を見やすいように、2つの釣合重り5が2台のかご4の間に配置される。これに対応して、2つの乗場点検パネル16は、2組の乗場の戸15の間に配置されることになってしまい、乗場点検パネル16の設置位置の自由度が低い。
発明の開示
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、コストの増大を抑えつつ、点検窓の設置位置の自由度を上げることができるエレベータ及びそのかご位置確認装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータのかご位置確認装置は、かごの昇降方向に沿って昇降路内に配置され、かごの昇降に伴って循環されるループ状のワイヤを有するワイヤ装置、及びワイヤに対向して乗場に設けられ、ワイヤを目視するための点検窓を備え、ワイヤには、かごが乗場に近い位置に移動したことを表示するための目印が施されているものである。
また、この発明によるエレベータは、隣接して配置されている2つの昇降路、各昇降路内を昇降される2台のかご、2つの昇降路のうちの少なくとも一方の昇降路内にかごの昇降方向に沿って配置され、対応するかごの昇降に伴って循環されるループ状のワイヤを有するワイヤ装置、及びワイヤに対向して乗場に設けられ、ワイヤを目視するための点検窓を備え、ワイヤには、対応するかごが乗場に近い位置に移動したことを表示するための目印が施されているものである。
発明を実施するための最良の形態
以下、この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータを示す斜視図、図2は図1のエレベータの要部を示す平面図、図3は図1のエレベータの要部を示す側面図である。
図において、昇降路1内には、一対のかごガイドレール2及び一対の釣合重りガイドレール3が設置されている。かご4は、かごガイドレール2に沿って昇降路1内を昇降される。釣合重り5は、釣合重りガイドレール3に沿って昇降路1内を昇降される。
昇降路1のピット(底部)1aには、かご4及び釣合重り5を昇降させるための駆動装置(巻上機)6が設置されている。駆動装置6の駆動シーブ6aには、主索7が巻き掛けられている。かご4及び釣合重り5は、主索7により昇降路1内に吊り下げられている。
かご4の下部には、一対のかご吊り車8が設けられている。釣合重り5の上部には、釣合重り吊り車9が設けられている。昇降路1内の上部には、かご側及び釣合重り側返し車10a,10bが設けられている。主索7の両端部は、昇降路1内の上部に固定されている。主索7の中間部は、一対のかご吊り車8、かご側返し車10a、駆動シーブ6a、釣合重り側返し車10b及び釣合重り吊り車9の順に巻き掛けられている。
ピット1aには、エレベータの運転を制御する制御盤11、かご4の落下時にかご4を受けるかご側バッファ12、及び釣合重り13の落下時に釣合重り13を受ける釣合重り側バッファ13が配置されている。
乗場14には、一対の乗場の戸15が設けられている。また、乗場14には、乗場点検パネル16が設けられている。乗場点検パネル16の構成は、図8及び図9と同様である。
昇降路1内の上部には、回転自在の上部プーリ31が配置されている。上部プーリ31は、上部腕32を介してかごガイドレール2に支持されている。昇降路1内の下部には、回転自在の下部プーリ33が配置されている。下部プーリ33は、下部腕34を介してかごガイドレール2に支持されている。下部腕33は、ピン35を中心に回動可能になっている。
上部プーリ31には、ループ状のワイヤ36の上端部が巻き掛けられ、下部プーリ33には、ワイヤ36の下端部が巻き掛けられている。ワイヤ36の一部は、接続腕37を介してかご4に接続されている。ワイヤ36には、回動可能な下部腕34及び下部プーリ33の自重により張力が与えられている。従って、ワイヤ36は、かご4の昇降に伴って循環される。
また、ワイヤ36には、かご4が乗場14に近い位置に移動したことを表示するための目印がペンキ等により施されている。ワイヤ36は、乗場点検パネル16の点検窓17a(図8、図9)を通して乗場14側から目視できる位置に配置されている。
実施の形態1によるワイヤ装置38は、上部プーリ31、上部腕32、下部プーリ33、下部腕34、ピン35、ワイヤ36及び接続腕37を有している。また、実施の形態1によるかご位置確認装置は、点検窓17a及びワイヤ装置38を有している。
次に、動作について説明する。かご4内の乗客を救出する場合、作業員は、点検窓17aからワイヤ36を目視しつつ、駆動装置6のブレーキ装置を手動で解放し、かご4を最寄り階へ移動させる。この後、作業員は、かご4が位置する乗場14まで移動し、その乗場14の乗場の戸15及びかごの戸を手動で開放し、かご4内の乗客を救出する。
このようなかご位置確認装置では、主索7とは別に、かご位置確認専用のワイヤ36をかご4の昇降方向に沿って昇降路1内に配置したので、釣合重り5や駆動装置6のレイアウトによらず、点検窓17aの位置を設定することができ、点検窓17aの設置位置の自由度を上げることができる。また、簡単な構造のワイヤ装置38を設ければよいため、コストの増大も抑えることができる。
さらに、点検窓17aは、乗場点検パネル16内に設けられているため、乗場点検パネル16の設置位置の自由度も上げることができ、乗場14の意匠性を向上させることができる。さらにまた、下部プーリ33を支持する下部腕34がピン35を中心に回動可能になっているため、簡単な構造でワイヤ36に張力を与えることができる。
実施の形態2.
次に、図4はこの発明の実施の形態2によるエレベータの要部を示す平面図である。この例では、2組のエレベータが並設されている。左右のエレベータにおいて、かご4、釣合重り5、駆動装置6及び制御盤11等の主要機器のレイアウトは互いに同じである。しかし、乗場点検パネル16は、2組の乗場の戸15の外側に配置されている。
従来、このような配置とするためには、図12に示すように、左右のエレベータのレイアウトを対称にする必要があった。しかし、実施の形態2では、図の右側のエレベータに実施の形態1と同様のワイヤ装置38を適用することにより、主要機器のレイアウトは左右同じのまま、乗場点検パネル16の配置のみ対称とすることが可能になっている。従って、コストの増大を抑えつつ、点検窓17a及び乗場点検パネル16の設置位置の自由度を上げることができる。
図の左側のエレベータについては、従来例と同様に、主索7に目印を施し、点検窓17aから主索7を目視する方法を採っている。勿論、左右両方のエレベータにワイヤ装置38を設けることも可能ではある。
実施の形態3.
次に、図5はこの発明の実施の形態3による展望用エレベータの要部を示す平面図である。この例では、かご4の後方の昇降路壁1bがそれぞれ透明なガラスで構成されている。また、かご4の後部(昇降路壁1bに対向する部分)も展望用に透明なガラスで構成されている。
このような展望用エレベータでは、かご4内の乗客が外を見やすいように、2つの釣合重り5が2台のかご4の間に配置される。しかし、乗場点検パネル16は、2組の乗場の戸15の外側に配置されている。
従来の展望用エレベータでは、図14に示すように、2組の乗場の戸15の間に2つの乗場点検パネル16が配置されていた。しかし、実施の形態3では、左右のエレベータの両方において、かご4に対して釣合重り5とは反対側にワイヤ装置38を設けることにより、点検窓17aの位置を2組の乗場の戸15の外側とすることが可能となっている。従って、点検窓17a及び乗場点検パネル16の設置位置の自由度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータを示す斜視図、
図2は図1のエレベータの要部を示す平面図、
図3は図1のエレベータの要部を示す側面図、
図4はこの発明の実施の形態2によるエレベータの要部を示す平面図、
図5はこの発明の実施の形態3による展望用エレベータの要部を示す平面図、
図6は従来のエレベータの一例を示す斜視図、
図7は図6のエレベータの要部を示す平面図、
図8は図7の乗場点検パネルを示す正面図、
図9は図8のIX−IX線に沿う断面図、
図10は図7のエレベータを2組並設した状態を示す平面図、
図11は図10のエレベータの乗場を示す正面図、
図12は2つの乗場点検パネルが2組の乗場の戸の外側に配置されている従来のエレベータの要部を示す平面図、
図13は図12のエレベータの乗場を示す正面図、
図14は従来の展望用エレベータの一例の要部を示す平面図、
図15は図14のエレベータの乗場を示す正面図である。
Claims (7)
- かごの昇降方向に沿って昇降路内に配置され、上記かごの昇降に伴って循環されるループ状のワイヤを有するワイヤ装置、及び
上記ワイヤに対向して乗場に設けられ、上記ワイヤを目視するための点検窓
を備え、上記ワイヤには、上記かごが乗場に近い位置に移動したことを表示するための目印が施されているエレベータのかご位置確認装置。 - 上記ワイヤ装置は、上記ワイヤの上端部が巻き掛けられている上部プーリと、上記ワイヤの下端部が巻き掛けられている下部プーリとをさらに有している請求項1記載のエレベータのかご位置確認装置。
- 上記下部プーリは、上記昇降路内に回動可能に取り付けられている下部腕により支持されており、上記下部腕及び上記下部プーリの自重により上記ワイヤに張力が与えられている請求項2記載のエレベータのかご位置確認装置。
- 上記点検窓は、乗場点検パネル内に設けられており、上記乗場点検パネル内には、上記かごを手動で移動させるための手動操作部が設けられている請求項1記載のエレベータのかご位置確認装置。
- 隣接して配置されている2つの昇降路、
上記各昇降路内を昇降される2台のかご、
上記2つの昇降路のうちの少なくとも一方の昇降路内に上記かごの昇降方向に沿って配置され、対応するかごの昇降に伴って循環されるループ状のワイヤを有するワイヤ装置、及び
上記ワイヤに対向して乗場に設けられ、上記ワイヤを目視するための点検窓
を備え、上記ワイヤには、上記対応するかごが乗場に近い位置に移動したことを表示するための目印が施されているエレベータ。 - 上記各昇降路内の上記各かごに対して同じ側には、それぞれ釣合重りが配置されており、上記各昇降路内には、上記各かごを昇降させるための駆動装置が、それぞれ互いに同じ向きに配置されている請求項5記載のエレベータ。
- 上記かごの後方の昇降路壁及び上記かごの後部がそれぞれ透明に構成されており、上記各昇降路内の隣接する昇降路と上記かごとの間には、それぞれ釣合重りが配置されており、上記各昇降路内の上記各かごに対して隣接する昇降路とは反対側には、それぞれ上記ワイヤ装置が配置されている請求項5記載のエレベータ。
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