JP6218879B2 - エレベータ照明システムおよびエレベータ装置 - Google Patents
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Description
本発明の実施の形態は、エレベータ照明システムおよびエレベータ装置に関する。
エレベータでは、安全な運転を維持するために、定期的な保守点検が義務づけられている。この保守点検作業の一つとして、作業員が乗りかごの天板上に乗り込み、乗りかごの天板上に設置されている機器および昇降路内のロープ等を点検する場合がある。
乗りかごの天板上に乗り込む作業員の安全性を確保するために、乗場ドアが開いたときに光源を自動的に点灯させて、天板の上面を明るくする場合がある。
しかしながら、乗場ドアが開いたときに、乗場からの光により乗りかごの天板の上面の照度が十分に高い場合がある。このような場合においても、光源を自動的に点灯させることは、余分なエネルギーを費やしてしまうことになる。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、省エネルギー化を図ることができるとともに、保守点検作業の安全性を確保することができるエレベータ照明システムおよびエレベータ装置を提供することを目的とする。
実施の形態によるエレベータ照明システムは、保守点検作業時に乗りかごの天板の上面を照明するためのエレベータ照明システムである。このエレベータ照明システムは、乗りかごの天板の上面の照度を検出する光検出器と、乗りかごの天板の上面を照明可能なかご上照明部と、制御手段と、を備えている。このうち制御手段は、基準階に設けられた乗場側点検スイッチにより乗りかごの運転モードが点検運転モードに切り替えられ、作業員が待機する乗場から乗りかごの天板上に乗り込み可能な乗り込み位置に乗りかごが位置付けられ、かつ当該乗場に設けられた乗場ドアが開いた場合に、光検出器で検出された照度が所定値よりも低いか否かを判断している。そして、制御手段は、当該照度を前記所定値よりも低いと判断した場合に、かご上照明部を点灯させている。
また、実施の形態によるエレベータ装置は、本発明によるエレベータ照明システムを備えている。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図8を用いて、本実施の形態におけるエレベータ照明システム(以下、単に照明システムと記す)およびエレベータ装置について説明する。ここでは、まず、本実施の形態による照明システムが適用されるエレベータ装置について、図1を用いて説明する。
図1に示すように、エレベータ装置1は、昇降路2内を昇降可能な乗りかご3と、乗りかご3にロープ4を介して連結された釣合錘5と、ロープ4を介して乗りかご3および釣合錘5を昇降させる巻上機6と、を備えている。このうち巻上機6には制御装置7(制御手段)が接続されている。このような構成において、制御装置7が巻上機6を制御することにより、巻上機6がロープ4を巻き上げて乗りかご3および釣合錘5が昇降し、乗りかご3は、エレベータ装置1が設置された建物の複数の階床にそれぞれ設けられた乗場8間を昇降するようになっている。
また、昇降路2内には、乗りかご3の対応する乗場8への着床を検出する複数の着床センサ30が設けられており、乗りかご3の床面が目的階の乗場8の床面と同じ高さに停止する。この着床センサ30は、制御装置7に接続されており、乗りかご3が対応する乗場8へ着床した場合、この着床センサ30により、乗りかご3が対応する乗場8へ着床したことが検出され、制御装置7に信号として送信されるように構成されている。また、昇降路2の底部には、ピット9が設けられており、このピット9には、釣合錘5等との衝突による衝撃を緩和するための緩衝器等の機器が設置されている。
乗りかご3には、かごドア10が設けられ、乗場8には、乗場ドア11が設けられている。乗りかご3の運転モードが通常運転モードのときには、乗りかご3が乗場8に着床すると、かごドア10と乗場ドア11とが連動して開くことでエレベータの出入口12が開き、乗客が乗り降り可能となっている。また、乗客の乗り降りが終了すると、かごドア10と乗場ドア11とが連動して閉じることでエレベータの出入口12が閉じる。乗りかご3には、ドア駆動部13が設けられており、このドア駆動部13によってかごドア10および乗場ドア11は連動して開閉される。このドア駆動部13は、制御装置7に接続されており、制御装置7によって制御される。
一方、乗りかご3の運転モードが後述する点検運転モードのときには、乗場ドア11のみを手動で開くことができるように構成されている。また、乗場8には、乗場ドア11が開閉したことを検出する乗場ドアセンサ14が設けられている。乗場ドア11が開閉した場合、この乗場ドアセンサ14により、乗場ドア11が開閉したことが検出され、制御装置7に信号として送信されるように構成されている。
図2に示すように、各乗場8には、乗場操作盤15が設けられている。この乗場操作盤15は、乗りかご3の運行状況を表示する乗場表示装置16と、かご呼びボタン17と、を有している。乗場操作盤15は、制御装置7に接続されており、制御装置7が、かご呼びボタン17によって登録されたかご呼びに乗りかご3を応答させる。このことにより、かご呼びが行われた乗場8に乗りかご3が着床するようになっている。
図2に示すように、各乗場8に設けられた乗場操作盤15のうち、基準階(例えば1階または最上階)に設けられた乗場操作盤15の裏側には、ホールメンテナンスユニット40(HMU)が設置されている。このホールメンテナンスユニット40は、図3に示すように、乗りかご3の運転モードを切り替える乗場側点検スイッチ41と、乗りかご3を昇降させる乗場側昇降ボタン42と、を有している。ホールメンテナンスユニット40は、制御装置7に接続されており、乗場側点検スイッチ41および乗場側昇降ボタン42からの信号が制御装置7に送信されるように構成されている。
乗場側点検スイッチ41は、基準階において乗りかご3の運転モードを切り替えるために設けられており、乗りかご3の運転モードを通常運転モードまたは点検運転モードに選択可能になっている。保守点検作業時には、乗場側点検スイッチ41を図3に示す「通常運転」から「点検運転」に切り替えることにより、乗りかご3の運転モードが通常運転モードから点検運転モードに切り替わる。この点検運転モードでは、乗りかご3はかご呼びボタン17からのかご呼びに応答しなくなる。しかしながら、ホールメンテナンスユニット40の乗場側昇降ボタン42により、乗りかご3の昇降が可能になる。乗場側昇降ボタン42は、乗りかご3を上昇させる上昇ボタン42aと、乗りかご3を下降させる下降ボタン42bと、により構成されている。作業員は、例えば乗場側昇降ボタン42(より詳細には、上昇ボタン42aまたは下降ボタン42b)を押下し続けることによって、乗りかご3を比較的低い速度で昇降させることができる。また、乗場側昇降ボタン42での押下を止めることによって乗りかご3は迅速に停止可能になっている。
ところで、図2および図4に示すように、乗りかご3は、乗客が乗り込むかご室(図示せず)の天井を構成する天板18と、天板18上に設けられた手すり19と、を有している。なお、天板18とは、板状の部材に限られることはなく、かご室の天井を構成するとともに後述する作業員が乗り込むことができれば、任意の構成にすることができる。
次に、図2乃至図8を用いて、本実施の形態による照明システム20の詳細を以下に説明する。照明システム20は、保守点検作業時に乗りかご3の天板18の上面を照明するためのものである。
図2および図4に示すように、照明システム20は、乗りかご3の天板18の上面の照度を検出する光検出器21と、乗りかご3の天板18の上面を照明可能なかご上照明部22と、制御装置7と、を備えている。
本実施の形態においては、光検出器21は、乗りかご3の天板18上に設けられている。この光検出器21は、天板18の上面の中央部に設けられていることが好適である。このことにより、作業員が乗り込む位置の照度を検出することができる。なお、光検出器21は、作業員が乗り込む位置の照度を精度良く検出できれば、取り付け場所は任意であり、例えば、ドア駆動部13の上面や前面(正面)に取り付けられていてもよい。
本実施の形態では、光検出器21は、照度センサによって構成されている。そして、光検出器21は、制御装置7に接続され、検出した天板18の上面の照度が制御装置7に送信される。そして、検出された照度が所定値よりも低い場合に、制御装置7がかご上照明部22を点灯させる。なお、光検出器21は、昇降路2内の照度と乗場8内の照度との照度差を検出するようにしてもよい。例えば、光検出器21が、昇降路2内に設けられた第1光検出器部分と、乗場8内に設けられた第2光検出器部分と、によって構成されていてもよい。この場合、第1光検出器部分と第2光検出器部分とによって検出された照度の差が所定値を超えた場合に、制御装置7がかご上照明部22を点灯させる。
本実施の形態では、かご上照明部22は、乗りかご3の天板18の上面に取り付けられている。図4においては、3つのかご上照明部22が天板18の上面に取り付けられている。具体的には、天板18上には、3つのかご上照明部ホルダ23が設置されており、かご上照明部22は、このかご上照明部ホルダ23に取り外し可能に取り付けられている。かご上照明部22は、制御装置7あるいは他の機器から電源を供給され、制御装置7によって点灯が制御される。また、かご上照明部22は、かご上照明部ホルダ23に取り付けられた状態で、電力を充電する充電池を有していてもよい。このことにより、かご上照明部22がかご上照明部ホルダ23から取り外された場合であっても、かご上照明部22を、充電池に充電された電力によって点灯させ続けることができる。このため、例えば、昇降路2の壁またはピット9内といった乗りかご3の天板18上以外の場所も、かご上照明部22によって照明することができる。
本実施の形態による制御装置7は、基準階に設けられた乗場側点検スイッチ41により乗りかご3の運転モードが点検運転モードに切り替えられ、乗りかご3が所望の乗り込み位置に位置付けられ、かつ作業員が待機する乗場8に設けられた乗場ドア11が開いた場合に、光検出器21で検出された照度が所定値よりも低いか否かを判断する。ここで、乗り込み位置は、作業員が待機する乗場8(例えば基準階の乗場)から乗りかご3の天板18上に乗り込み可能な位置である。そして、制御装置7は、当該照度を前記所定値よりも低いと判断した場合に、かご上照明部22を点灯させる。かご上照明部22は、乗場ドア11が閉じるまで点灯し続けるようにしてもよい。
また、図4に示すように、乗りかご3の天板18上には、かご上メンテナンスユニット50が設置されている。図5に示すように、かご上メンテナンスユニット50は、乗りかご3の昇降を停止するかご上安全スイッチ51と、乗りかご3の運転モードを切り替えるかご側点検スイッチ52と、乗りかご3を昇降させるかご側昇降ボタン53と、を有している。かご上メンテナンスユニット50は、制御装置7に接続されており、かご上安全スイッチ51、かご側点検スイッチ52、およびかご側昇降ボタン53からの信号が制御装置7に送信されるように構成されている。
図4および図5に示すように、かご上安全スイッチ51は、乗りかご3の天板18上において乗りかご3を昇降不能にするために設けられている。すなわち、かご上安全スイッチ51をONにした場合に乗りかご3の昇降が強制的に停止される。このため、乗りかご3を昇降させずに保守点検作業を行う場合などには、かご上安全スイッチ51はONにされる。一方、乗りかご3の天板18上の作業員が乗りかご3を昇降させたい場合には、かご上安全スイッチ51はOFFにされる。
かご側点検スイッチ52は、乗りかご3の天板18上において乗りかご3の運転モードを切り替えるために設けられており、乗りかご3の運転モードを通常運転モードまたは点検運転モードに選択可能になっている。保守点検作業時には、かご側点検スイッチ52を図5に示す「通常運転」から「点検運転」に切り替えることにより、乗りかご3の運転モードが通常運転モードから点検運転モードに切り替わる。この点検運転モードでは、乗りかご3はかご呼びボタン17からのかご呼びに応答しなくなる。しかしながら、乗りかご3の天板18上に設けられたかご側昇降ボタン53により、乗りかご3の昇降が可能になる。かご側昇降ボタン53は、乗りかご3を上昇させる上昇ボタン53aと、乗りかご3を下降させる下降ボタン53bと、により構成されている。作業員は、例えばかご側昇降ボタン53(より詳細には、上昇ボタン53aまたは下降ボタン53b)を押下し続けることによって、乗りかご3を比較的低い速度で昇降させることができる。また、かご側昇降ボタン53での押下を止めることによって乗りかご3は迅速に停止可能になっている。
このようにして、かご上安全スイッチ51がOFF、かつかご側点検スイッチ52が「点検運転」に切り替わっているときに、かご側昇降ボタン53を操作することによって、乗りかご3が昇降できる。また、上述した制御装置7は、上述したかご側点検スイッチ52により、乗りかご3の運転モードが点検運転モードに切り替えられている間、すなわち、かご側点検スイッチ52が「点検運転」を示している間に、かご上照明部22を点灯させる。このことにより、乗りかご3の天板18上に作業員が乗り込んだ状態で乗りかご3を昇降する間、かご上照明部22が天板18の上面を照明することができ、作業員の安全性を確保することができる。すなわち、かご上照明部22を点灯させて作業員が乗りかご3の天板18上に乗り込んだ後、図示しない保守点検作業用の他の照明部が点灯されて、かご上照明部22が消灯する場合がある。このような場合においても、作業員が乗り込んだ乗りかご3を昇降させる際には、かご上照明部22を点灯させることにより、乗りかご3の天板18の上面を照明することができ、作業員の安全性を確保できる。なお、かご上照明部22を消灯させる場合には、かご上照明部22への電源の供給と停止とを切り替える図示しないスイッチによって、消灯可能であることが好適である。
また、本実施の形態では、制御装置7は上述した乗り込み位置に位置付けられた状態で照度の判断を行った後、乗りかご3が点検運転モードで昇降して他の乗場8の乗り込み位置に位置付けられ、かつ当該他の乗場8に設けられた乗場ドア11が開いた場合に、光検出器21で検出された照度が所定値よりも低いか否かを判断する。ここで、他の乗り込み位置は、作業員が待機する他の乗場8(例えば、基準階とは異なる他の乗場)から乗りかご3の天板18上に乗り込み可能な位置である。また、照度の判断は、乗場側点検スイッチ41により乗りかご3の運転モードが点検運転モードに切り替えられている間、すなわち、乗場側点検スイッチ41が「点検運転」を示している間に行われる。そして、当該照度を所定値よりも低いと判断した場合に、かご上照明部22を点灯させる(図8参照)。かご上照明部22は、乗場ドア11が閉じるまで、点灯し続けるようにしてもよい。
次に、このような構成からなる本実施の形態における作用について説明する。ここでは、一例として、基準階の乗場8から作業員が乗りかご3の天板18上に乗り込んで保守点検作業を行う場合の、本実施の形態によるエレベータ照明システム20の作用について説明する。
図6に示すように、まず、乗りかご3の運転モードが点検運転モードに切り替えられる(ステップS1)。この場合、まず、基準階に設けられた乗場操作盤15が取り外される。次に、ホールメンテナンスユニット40の乗場側点検スイッチ41によって、乗りかご3の運転モードが通常運転モードから点検運転モードに切り替えられる。
次に、乗りかご3が、基準階の乗場8に待機する作業員が乗り込み可能な乗り込み位置に位置付けられる(ステップS2)。この場合、ホールメンテナンスユニット40の乗場側昇降ボタン42を操作することによって、乗りかご3を昇降させる。また、この乗場側昇降ボタン42を操作することにより、乗りかご3を、乗り込み位置、すなわち、当該乗場8から乗りかご3の天板18上に作業員が乗り込みやすい位置に停止させる。例えば、乗りかご3の天板18の上面が、当該乗場8の床面と同じ高さになる位置に停止させてもよく、あるいは、光検出器21がドア駆動部13の前面に取り付けられている場合には、図2に示すように、乗りかご3の天板18の上面が、当該乗場8の床面から若干高くなる位置に、乗りかご3を停止させてもよい。このとき、乗りかご3の位置を検出する図示しないセンサにより、乗りかご3の位置が検出され、乗りかご3を所望の乗り込み位置に停止させてもよい。あるいは、当該センサを用いることなく、後述する乗場ドア11を開けて乗りかご3の位置を確認しながら乗りかご3を所望の乗り込み位置に停止させてもよい。
次に、基準階の乗場8に設けられた乗場ドア11が手動で開けられる(ステップS3)。この際、乗場ドアセンサ14により、乗場ドア11が開いたことが検出され、制御装置7に信号として送信される。
次に、光検出器21により乗りかご3の天板18の上面の照度が検出される(ステップS4)。光検出器21が検出した照度は、信号として制御装置7に送信される。
次に、乗りかご3の天板18の上面の照度が所定値よりも低いか否かが判断され(ステップS5)、低いと判断された場合(ステップS5のYES)、かご上照明部22が点灯する(ステップS6)。一方、当該照度が所定値よりも高いと判断された場合には(ステップS5のNO)、かご上照明部22は点灯しない。ここで、所定値とは、かご上照明部22を点灯すべきか否かを判断するための基準値である。このような所定値は、環境に応じて任意に設定することができるが、例えば、作業員が乗り込もうとする天板18の上面の視認性が確保できる程度の照度の最小値とすることができる。
次に、作業員が乗場8から乗りかご3の天板18上に乗り込む(ステップS7)。このとき、制御装置7が乗りかご3の天板18の上面の照度が所定値よりも低いと判断した場合には、かご上照明部22が点灯している。このことにより、乗りかご3の天板18の上面は、作業員が天板18の上面を認識できる程度に明るくなっている。このため、作業員が乗りかご3の天板18上に乗り込む際の安全性を確保することができる。また、乗りかご3の天板18の上面の照度が所定値よりも高い場合には、乗りかご3の天板18上は既に明るくなっているため、かご上照明部22は点灯していない。このことにより、無駄にかご上照明部22を点灯させることを回避でき、余分なエネルギーを費やすことを抑制できる。このため、省エネルギー化を図ることができる。
続いて、乗りかご3の天板18上に乗り込んだ作業員により、保守点検作業が行われる。
この場合、まず、保守点検作業の内容によっては、安全性を向上させるために、乗りかご3の天板18上に設けられたかご上安全スイッチ51をONにすることが好適である(ステップS8)。例えば、基準階の乗場ドア11を昇降路2内から点検する場合には、乗りかご3の昇降を停止させることが好適である。また、保守点検作業中、作業箇所を照明するために、かご上照明部22とは異なる他の照明部を点灯させてもよい。この場合、作業員が乗りかご3の天板18上に乗り込む際に点灯させたかご上照明部22は、省エネルギー化のために消灯してもよい。かご上照明部22を消灯させた場合においても、上述した他の照明部が点灯しているため、作業員の視認性は確保され得る。なお、保守点検作業中、乗場ドア11は閉じられる。このことにより、制御装置7によるステップS5のような照度の判断は停止される。
かご上安全スイッチ51をONにした後、保守点検作業が行われる(ステップS9)。
ところで、かご上照明部22は、かご上照明部ホルダ23に取り外し可能に取り付けられているとともに、かご上照明部22がかご上照明部ホルダ23に取り付けられているときに充電されている。このことにより、保守点検作業中には、かご上照明部22をかご上照明部ホルダ23から取り外して、作業箇所を照明することができる。このため、昇降路2の壁またはピット9内といった乗りかご3の天板18上以外の場所も、かご上照明部22によって照明することができる。この結果、作業箇所を容易に照明することができ、保守点検作業の作業性を向上させることができる。
次に、図7を用いて、基準階における保守点検作業が終了した後、乗りかご3を、作業員が乗り込んだ状態で、次の点検対象である基準階とは異なる他の階床の乗場8に移動させる場合について説明する。
この場合、まず、かご上安全スイッチ51がOFFにされるとともに、かご側点検スイッチ52が「点検運転」に切り替えられる(ステップS10)。このことにより、乗りかご3の運転モードが、点検運転モードに切り替わり、乗りかご3の天板18上からの操作により乗りかご3を昇降させることが可能になる。また、この際、作業箇所を照明するために点灯していた他の照明部は消灯させてもよい。
続いて、かご側点検スイッチ52が「点検運転」に切り替えられたことにより、かご上照明部22が点灯される(ステップS11)。このことにより、乗りかご3の天板18の上面が照明され、作業員の視認性が向上する。なお、かご上照明部22は、ステップS11の前までに消灯していた場合には、ステップS11において再点灯されるが、ステップS11の前までに消灯していない場合には、かご上照明部22はステップS11において点灯しつ続ける。
次に、かご側昇降ボタン53が操作されて乗りかご3が昇降する(ステップS12)。この際、昇降する乗りかご3の天板18の上面がかご上照明部22によって照明されているため、天板18上に乗り込んでいる作業員の安全性を確保することができる。
乗りかご3が、次の点検対象の乗場8に到達した後、乗りかご3の天板18上の作業員により保守点検作業が行われる(ステップS14)。この場合、かご上安全スイッチ51がONにされ(ステップS13)、上述と同様にして保守点検作業を行うことができる。
次に、図8を用いて、基準階における保守点検作業が終了した後、乗りかご3を、作業員が降りてから、次の点検対象である基準階とは異なる他の階床の乗場8に移動させる場合について説明する。
まず、基準階における保守点検作業(ステップS9)が終了した後、乗場ドア11が開けられる(ステップS15)。続いて、かご上安全スイッチ51がOFFにされる(ステップS16)とともに、作業箇所を照明していたかご上照明部22が消灯される。次に、乗りかご3の天板18上の作業員は、乗りかご3から降り、基準階の乗場8へ移動する(ステップS17)。その後、当該乗場8に設けられた乗場ドア11が閉じられる(ステップS18)。
基準階の乗場8の乗場ドア11が閉じた後、乗りかご3が次の点検対象の階床の他の乗場8に待機する作業員が乗り込み可能な乗り込み位置に位置付けられる(ステップS19)。この場合、ホールメンテナンスユニット40の乗場側昇降ボタン42を操作することにより乗りかご3を点検運転モードで昇降させることができる。また、この乗場側昇降ボタン42を操作することにより、乗りかご3を、当該乗場8の乗り込み位置に停止させる。
次に、当該他の乗場8に設けられた乗場ドア11が手動で開けられ(ステップS20)、光検出器21により乗りかご3の天板18の上面の照度が検出される(ステップS21)。そして、光検出器21で検出された照度が所定値よりも低いか否かが判断される(ステップS22)。検出された照度が所定値よりも低いと判断された場合(ステップS22のYES)、かご上照明部22が点灯する(ステップS23)。一方、当該照度が所定値よりも高いと判断された場合には(ステップS22のNO)、かご上照明部22は点灯しない。
その後、作業員が、当該他の乗場8から乗りかご3上に乗り込み(ステップS24)、上述と同様にして、安全性を向上させるために、乗りかご3の天板18上に設けられたかご上安全スイッチ51をONにし(ステップS25)、保守点検作業を行うことができる(ステップS26)。
このように本実施の形態によれば、乗場側点検スイッチ41により乗りかご3の運転モードが点検運転モードに切り替えられ、乗りかご3が所望の乗り込み位置に位置付けられ、かつ作業員が待機する乗場8に設けられた乗場ドア11が開いた場合に、制御装置7は、光検出器21で検出された照度が所定値よりも低いか否か判断している。そして、制御装置7が、当該照度が所定値よりも低いと判断した場合に、制御装置7がかご上照明部22を点灯させている。このことにより、乗りかご3の天板18の上面を、作業員が認識できる程度に明るくすることができる。このため、作業員が乗りかご3の天板18上に乗り込む際の安全性を確保することができる。また、乗りかご3の天板18の上面の照度が所定値よりも高い場合には、乗りかご3の天板18上は既に明るくなっているため、かご上照明部22は点灯しない。このことにより、無駄にかご上照明部22を点灯させることを回避でき、余分なエネルギーを費やすことを抑制できる。このため、省エネルギー化を図ることができる。
また、本実施の形態によれば、光検出器21が乗りかご3の天板18上に設けられている。このことにより、光検出器21が、作業員が乗り込む位置である天板18の上面の照度を精度良く検出することができる。このため、作業員が乗り込む位置の照度に基づいてかご上照明部22を点灯すべきか否かの判断を行うことができ、信頼性を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、かご上照明部22が乗りかご3の天板18の上面に取り付けられている。このことにより、乗りかご3の天板18の上面を直接的に照明して明るくすることができる。このため、作業員が乗りかご3上に乗り込む際の安全性を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、かご上照明部22が取り外し可能に取り付けられている。このことにより、保守点検作業中には、かご上照明部22をかご上照明部ホルダ23から取り外して、昇降路2の壁またはピット9内といった乗りかご3の天板18上以外の場所も、かご上照明部22によって照明することができる。このため、作業箇所を容易に照明することができ、保守点検作業の作業性を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、制御装置7は、乗りかご3の天板18上に設けられたかご側点検スイッチ52により乗りかご3の運転モードが点検運転モードに切り替えられた場合に、かご上照明部22を点灯させている。このことにより、基準階における保守点検作業が終了した後、乗りかご3を作業員が乗り込んだ状態で次の点検対象の乗場8に移動させる場合であっても、乗りかご3の天板18の上面を明るくすることができる。このため、天板18上に乗り込んでいる作業員の安全性を確保することができる。
さらに、本実施の形態によれば、制御装置7は、乗りかご3が乗り込み位置に位置付けられた状態で照度の判断を行った後、乗りかご3が点検運転モードで昇降して他の乗場8の乗り込み位置に位置付けられ、かつ当該他の乗場8に設けられた乗場ドア11が開いた場合に、光検出器21で検出された照度が所定値よりも低いか否かを判断している。そして、制御装置7は、当該照度を所定値よりも低いと判断した場合に、かご上照明部22を点灯させている。このことにより、一の乗場8における保守点検作業が終了した後、乗りかご3を、作業員が降りてから、次の点検対象の他の乗場8に移動させて作業員が天板18上に乗り込む前に、乗りかご3の天板18の上面を、作業員が認識できる程度に明るくすることができる。このため、作業員が乗りかご3の天板18上に乗り込む際の安全性を確保することができる。また、乗りかご3の天板18の上面の照度が所定値よりも高い場合には、乗りかご3の天板18上は既に明るくなっているため、かご上照明部22は点灯しない。このことにより、無駄にかご上照明部22を点灯させることを回避でき、余分なエネルギーを費やすことを抑制できる。このため、省エネルギー化を図ることができる。
なお、上述した本実施の形態においては、かご上照明部22が乗りかご3の上面に取り付けられている例について説明した。しかしながら、このことに限られることはなく、図9に示すように、かご上照明部ホルダ23が、乗りかご3の天板18上に設けられた手すり19に設けられ、このかご上照明部ホルダ23にかご上照明部22が取り付けられていてもよい。この場合、かご上照明部22を天板18から高い位置に配置することができる。このことにより、作業員が保守点検作業を行う作業箇所にかご上照明部22を近づけることができる。このため、作業箇所を容易に照明することができ、保守点検作業の作業性を向上させることができる。
また、上述した本実施の形態では、制御手段は、巻上機6等を制御する制御装置7によって構成されている例について説明した。しかしながら、このことに限られることはなく、制御装置7とは独立して構成するようにしてもよい。
また、上述した本実施の形態において、図1に示すように、昇降路2のピット9内にピット照明部24が設けられ、かご上照明部22が点灯する際に、ピット照明部24も点灯させてもよい。
以上述べた実施の形態によれば、省エネルギー化を図ることができるとともに、保守点検作業の安全性を確保することができる。
本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
3:乗りかご、7:制御装置、8:乗場、11:乗場ドア、18:天板、19:手すり、20:エレベータ照明システム、21:光検出器、22:かご上照明部、41:乗場側点検スイッチ、52:かご側点検スイッチ
Claims (6)
- 保守点検作業時に乗りかごの天板の上面を照明するためのエレベータ照明システムであって、前記乗りかごの前記天板の上面の照度を検出する光検出器と、前記乗りかごの前記天板の上面を照明可能なかご上照明部と、制御手段と、を備え、前記制御手段は、基準階に設けられた乗場側点検スイッチにより前記乗りかごの運転モードが点検運転モードに切り替えられ、作業員が待機する乗場から前記乗りかごの前記天板上に乗り込み可能な乗り込み位置に前記乗りかごが位置付けられ、かつ当該乗場に設けられた乗場ドアが開いた場合に、前記光検出器で検出された照度が所定値よりも低いか否かを判断し、当該照度を前記所定値よりも低いと判断した場合に、前記かご上照明部を点灯させる、エレベータ照明システム。
- 前記光検出器は、前記乗りかごの前記天板上に設けられている、請求項1に記載のエレベータ照明システム。
- 前記かご上照明部は、前記乗りかごの前記天板の上面、または前記乗りかごの前記天板上に設けられた手すり、に取り付けられている、請求項1または2に記載のエレベータ照明システム。
- 前記制御手段は、前記乗りかごの前記天板上に設けられたかご側点検スイッチにより前記乗りかごの運転モードが点検運転モードに切り替えられた場合、前記かご上照明部を点灯させる、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のエレベータ照明システム。
- 前記制御手段は、前記乗りかごが前記乗場の前記乗り込み位置に位置付けられた状態で照度の判断を行った後、前記乗りかごが前記点検運転モードで昇降して、作業員が待機する他の乗場から前記乗りかごの前記天板上に乗り込み可能な他の乗り込み位置に位置付けられ、かつ当該他の乗場に設けられた乗場ドアが開いた場合に、前記光検出器で検出された照度が前記所定値よりも低いか否かを判断し、当該照度を前記所定値よりも低いと判断した場合に、前記かご上照明部を点灯させる、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のエレベータ照明システム。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のエレベータ照明システムを備えた、エレベータ装置。
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