JPS646107B2 - - Google Patents
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- JPS646107B2 JPS646107B2 JP56211346A JP21134681A JPS646107B2 JP S646107 B2 JPS646107 B2 JP S646107B2 JP 56211346 A JP56211346 A JP 56211346A JP 21134681 A JP21134681 A JP 21134681A JP S646107 B2 JPS646107 B2 JP S646107B2
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- Japan
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- time
- becomes
- gate
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- circuit
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- YZHUMGUJCQRKBT-UHFFFAOYSA-M sodium chlorate Chemical compound [Na+].[O-]Cl(=O)=O YZHUMGUJCQRKBT-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/24—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
- B66B1/2408—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/40—Details of the change of control mode
- B66B2201/402—Details of the change of control mode by historical, statistical or predicted traffic data, e.g. by learning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、エレベータを群管理する装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
[従来の技術]
群管理エレベータでは、乗場呼びが登録される
と、群管理上必要な情報を基にして、上記乗場呼
びに応答させるに最適なかごを選択し、このかご
に上記乗場呼びを割り当てるようにしている。
と、群管理上必要な情報を基にして、上記乗場呼
びに応答させるに最適なかごを選択し、このかご
に上記乗場呼びを割り当てるようにしている。
これに関し、1日を複数の時間帯に分けて設定
し、この時間帯ごとのエレベータの交通情報又は
サービスの良否の度合いを示す情報(以下サービ
ス情報という)を過去にわたつて統計し、その統
計データに基づいて群管理するものが、特開昭55
−115566号公報等によつて提案されている。これ
を第1図〜第4図に示す。
し、この時間帯ごとのエレベータの交通情報又は
サービスの良否の度合いを示す情報(以下サービ
ス情報という)を過去にわたつて統計し、その統
計データに基づいて群管理するものが、特開昭55
−115566号公報等によつて提案されている。これ
を第1図〜第4図に示す。
図中、1は各かごの制御を行うかご制御装置
(図では1台しか示していない)、1aは例えばか
ご呼び、かご内負荷、かご運転方向等を示すかご
状態データ、2は群管理装置、2aは各かごから
送られた各かごの状態、乗場呼びの待時間、応答
予報をした階等を示す要統計データ、2bは乗場
呼び割当階等の群管理データ、2cは乗場呼び登
録解除信号、3はエレベータ交通又はサービス情
報を統計する統計装置、3aは例えば乗場呼び発
生率、かご呼び発生率、各階乗車率等の統計デー
タ、4は乗場呼び検出装置、待客数検出装置等の
外部機器、4aは乗場ボタン信号、乗場待客数信
号等の乗場信号、6は1階の乗場上りボタン(図
示しない)が操作されると「H」となる上りボタ
ン信号、7は入力Iが「H」になつた数を計数し
て出力し、入力Rが「H」になると内容が零にリ
セツトされる計数器、8は入力Gが「H」になる
と入力Iを出力するゲート回路、9は入力Aと入
力Bを加算する加算器、10は所定時間(例えば
1時間)間隔で「H」となる時間帯更新パルス、
11は入力が「H」になると一定時間遅れて出力
が「H」となる遅延回路、12a,12b…12
xは第3図に示す時間帯信号で、12aは午前7
時に「H」になつた時間帯更新パルス10が
「L」になつてから午前8時に「H」になつたパ
ルス10が「L」になるまで「H」となる時間帯
信号、12bは同様に午前8時から午前9時に対
応する時間帯信号、…12xは同様に午前6時か
ら午前7時に対応する時間帯信号、13A〜13
XはANDゲート、14〜37は各時間帯の呼び
発生記録回路、14A〜37Aはゲート回路8と
同様のゲート回路、14B〜37Bは入力Iの値
を記憶して出力し、入力Rが「H」になると内容
が零にリセツトされる記録回路、14C〜37C
はゲート回路8と同様のゲート回路、38は計数
器7と同様の計数器、39は日曜日の午前零時に
なると「H」となるリセツト信号、40は入力A
を入力Bで除した値を出力する除算器、41は記
録回路14B〜37Bと同様の記録回路、41a
は記録回路41の出力で、第1図の統計データ3
aに含まれる1階上り呼びの発生率信号である。
1階以外の階及び下り呼びについても同様の回路
が設けられる。
(図では1台しか示していない)、1aは例えばか
ご呼び、かご内負荷、かご運転方向等を示すかご
状態データ、2は群管理装置、2aは各かごから
送られた各かごの状態、乗場呼びの待時間、応答
予報をした階等を示す要統計データ、2bは乗場
呼び割当階等の群管理データ、2cは乗場呼び登
録解除信号、3はエレベータ交通又はサービス情
報を統計する統計装置、3aは例えば乗場呼び発
生率、かご呼び発生率、各階乗車率等の統計デー
タ、4は乗場呼び検出装置、待客数検出装置等の
外部機器、4aは乗場ボタン信号、乗場待客数信
号等の乗場信号、6は1階の乗場上りボタン(図
示しない)が操作されると「H」となる上りボタ
ン信号、7は入力Iが「H」になつた数を計数し
て出力し、入力Rが「H」になると内容が零にリ
セツトされる計数器、8は入力Gが「H」になる
と入力Iを出力するゲート回路、9は入力Aと入
力Bを加算する加算器、10は所定時間(例えば
1時間)間隔で「H」となる時間帯更新パルス、
11は入力が「H」になると一定時間遅れて出力
が「H」となる遅延回路、12a,12b…12
xは第3図に示す時間帯信号で、12aは午前7
時に「H」になつた時間帯更新パルス10が
「L」になつてから午前8時に「H」になつたパ
ルス10が「L」になるまで「H」となる時間帯
信号、12bは同様に午前8時から午前9時に対
応する時間帯信号、…12xは同様に午前6時か
ら午前7時に対応する時間帯信号、13A〜13
XはANDゲート、14〜37は各時間帯の呼び
発生記録回路、14A〜37Aはゲート回路8と
同様のゲート回路、14B〜37Bは入力Iの値
を記憶して出力し、入力Rが「H」になると内容
が零にリセツトされる記録回路、14C〜37C
はゲート回路8と同様のゲート回路、38は計数
器7と同様の計数器、39は日曜日の午前零時に
なると「H」となるリセツト信号、40は入力A
を入力Bで除した値を出力する除算器、41は記
録回路14B〜37Bと同様の記録回路、41a
は記録回路41の出力で、第1図の統計データ3
aに含まれる1階上り呼びの発生率信号である。
1階以外の階及び下り呼びについても同様の回路
が設けられる。
すなわち、1階の上りボタンが操作されると、
上りボタン信号6は「H」となり、計数器7はこ
の数、すなわち上りボタンの操作された数を計数
する。午前7時に時間帯更新パルス10が「H」
になると、一定時間後に遅延回路11の出力は
「H」になるので、計数器7はリセツトされ、新
たな計数が開始される。時間帯信号12aが
「H」になると、ゲート回路14cは開かれ、記
録回路14Bに記憶されていた前日までの累計
値、すなわち午前7時から午前8時までの1時間
の呼び発生数を前日まで累計した値が出力され
る。一方、計数器38は時間帯12aの数、換言
すればそれまでの日数を計数しているので、除算
器40では午前7時から午前8時までの1時間の
上り呼び発生回数の1日当たりの平均値が演算さ
れる。これが記録回路41に記憶されて呼び発生
率信号41aとして出力される。一方、ゲート回
路14Cの出力は加算器9へ入力され、午前8時
に時間帯更新パルス10が「H」になると、ゲー
ト回路8は開かれて、計数器7で計数されていた
午前7時から午前8時の1時間の呼び発生回数と
加算される。午前8時に時間帯更新パルス10が
「H」になると、ANDゲート13Aの出力は
「H」となり、ゲート回路14Aは開かれるので、
加算器9の内容は記録回路14Bに記録される。
時間帯信号12aが「L」になると、ゲート回路
14A,14Cは閉じられる。同時に時間帯信号
12bが「H」になるので、ゲート回路15cが
開かれて、前日までに加算されていた午前8時か
ら午前9時までの1時間の呼び発生数の累計値が
出力され、除算器40からその1日当たりの平均
値が出力される。そして、日曜日の午前零時にな
ると、リセツト信号39は「H」となり、各時間
帯の呼び発生数はすべてリセツトされる。結果、
除算器40の出力は、最終的には各時間帯の1週
間分の平均値となる。1階以外の階及び下り呼び
についても同様である。
上りボタン信号6は「H」となり、計数器7はこ
の数、すなわち上りボタンの操作された数を計数
する。午前7時に時間帯更新パルス10が「H」
になると、一定時間後に遅延回路11の出力は
「H」になるので、計数器7はリセツトされ、新
たな計数が開始される。時間帯信号12aが
「H」になると、ゲート回路14cは開かれ、記
録回路14Bに記憶されていた前日までの累計
値、すなわち午前7時から午前8時までの1時間
の呼び発生数を前日まで累計した値が出力され
る。一方、計数器38は時間帯12aの数、換言
すればそれまでの日数を計数しているので、除算
器40では午前7時から午前8時までの1時間の
上り呼び発生回数の1日当たりの平均値が演算さ
れる。これが記録回路41に記憶されて呼び発生
率信号41aとして出力される。一方、ゲート回
路14Cの出力は加算器9へ入力され、午前8時
に時間帯更新パルス10が「H」になると、ゲー
ト回路8は開かれて、計数器7で計数されていた
午前7時から午前8時の1時間の呼び発生回数と
加算される。午前8時に時間帯更新パルス10が
「H」になると、ANDゲート13Aの出力は
「H」となり、ゲート回路14Aは開かれるので、
加算器9の内容は記録回路14Bに記録される。
時間帯信号12aが「L」になると、ゲート回路
14A,14Cは閉じられる。同時に時間帯信号
12bが「H」になるので、ゲート回路15cが
開かれて、前日までに加算されていた午前8時か
ら午前9時までの1時間の呼び発生数の累計値が
出力され、除算器40からその1日当たりの平均
値が出力される。そして、日曜日の午前零時にな
ると、リセツト信号39は「H」となり、各時間
帯の呼び発生数はすべてリセツトされる。結果、
除算器40の出力は、最終的には各時間帯の1週
間分の平均値となる。1階以外の階及び下り呼び
についても同様である。
このようにして、呼び発生回数の平均値を表す
呼び発生率信号41aは、統計データ3aとして
群管理装置2に与えられ、これに基づいて群管理
が行われる。すなわち、1日の各時間帯ごとに見
たときに、毎日のエレベータの交通量が一定して
いるような建物においては、統計データとして得
られた過去のデータから当日の各時間帯における
交通量が予測でき、この統計データから得られる
1日の各時間帯の交通量の予測データに基づいて
群管理することにより、更に性能の良いエレベー
タの群管理制御を行うことができる。
呼び発生率信号41aは、統計データ3aとして
群管理装置2に与えられ、これに基づいて群管理
が行われる。すなわち、1日の各時間帯ごとに見
たときに、毎日のエレベータの交通量が一定して
いるような建物においては、統計データとして得
られた過去のデータから当日の各時間帯における
交通量が予測でき、この統計データから得られる
1日の各時間帯の交通量の予測データに基づいて
群管理することにより、更に性能の良いエレベー
タの群管理制御を行うことができる。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来のエレベータの群管理装置で
は、夜間交通量の変化の少ない午後8時〜午前5
時の間も、昼間交通量の変化の大きい午前7時か
ら午前9時、午前11時〜午後1時及び午後4時〜
午後6時の間も、時間軸TAに示すように、同一
の時間帯が設定されている。しかし、毎日のエレ
ベータ交通量が一定しているような建物において
も、一日を通しての各時間帯における交通量を見
た場合には、第4図に示すように著しく変化す
る。そのため、交通量の変化の大きい時間帯の統
計データは粗となり、エレベータサービスは悪く
ならざるを得ない。しかし、これを改良するため
時間帯を数多く設定しようとすれば、呼び発生記
録回路14〜37の数が多くなり、費用がかさむ
ことになる。また、固定時間帯として、あらかじ
め夜間は長く取ることも考えられるが、建物によ
り異なることもあり、また同一建物でも季節等に
より変化したりするという問題点がある。
は、夜間交通量の変化の少ない午後8時〜午前5
時の間も、昼間交通量の変化の大きい午前7時か
ら午前9時、午前11時〜午後1時及び午後4時〜
午後6時の間も、時間軸TAに示すように、同一
の時間帯が設定されている。しかし、毎日のエレ
ベータ交通量が一定しているような建物において
も、一日を通しての各時間帯における交通量を見
た場合には、第4図に示すように著しく変化す
る。そのため、交通量の変化の大きい時間帯の統
計データは粗となり、エレベータサービスは悪く
ならざるを得ない。しかし、これを改良するため
時間帯を数多く設定しようとすれば、呼び発生記
録回路14〜37の数が多くなり、費用がかさむ
ことになる。また、固定時間帯として、あらかじ
め夜間は長く取ることも考えられるが、建物によ
り異なることもあり、また同一建物でも季節等に
より変化したりするという問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされ
たもので、記憶容量を特に増大させることなく、
正確な統計データが得られ、サービスを向上する
ことのできるエレベータの群管理装置を提供する
ことを目的とする。
たもので、記憶容量を特に増大させることなく、
正確な統計データが得られ、サービスを向上する
ことのできるエレベータの群管理装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明によるエレベータの群管理装置は、1
日を所定数の時間帯に分けるための交通情報の基
準値を設定する基準値設定手段、及び上記基準値
に基づいて所定数の時間帯の新しい開始時刻を与
える時間帯開始手段を設けたものである。
日を所定数の時間帯に分けるための交通情報の基
準値を設定する基準値設定手段、及び上記基準値
に基づいて所定数の時間帯の新しい開始時刻を与
える時間帯開始手段を設けたものである。
[作用]
この発明においては、1日を所定数の時間帯に
分けるための交通情報の基準値を設定し、この基
準値に基づいて所定数の時間帯の新しい開始時刻
を与えるようにしたため、例えば交通が閉散な場
合は時間帯の幅は大きく、交通が混雑した場合は
時間帯の幅は小さく、それぞれ統計データ量に応
じて設定される。
分けるための交通情報の基準値を設定し、この基
準値に基づいて所定数の時間帯の新しい開始時刻
を与えるようにしたため、例えば交通が閉散な場
合は時間帯の幅は大きく、交通が混雑した場合は
時間帯の幅は小さく、それぞれ統計データ量に応
じて設定される。
[実施例]
第5図〜第8図はこの発明の一実施例を示す図
で、図中符号の末尾に「−1」〜「−3」を付し
たものは、それぞれ1号機〜3号機用を示し、符
号の末尾に「A」「B」「C」を付したものは、そ
れぞれ第1、第2、第3時間帯用を示す。
で、図中符号の末尾に「−1」〜「−3」を付し
たものは、それぞれ1号機〜3号機用を示し、符
号の末尾に「A」「B」「C」を付したものは、そ
れぞれ第1、第2、第3時間帯用を示す。
この実施例は、前日の増加負荷量を指定時間帯
数で除して、前日の各時間帯の平均乗客発生量と
し、指定時間帯数のある時間帯を、すべて同一の
乗客発生量となるようにしたものである。
数で除して、前日の各時間帯の平均乗客発生量と
し、指定時間帯数のある時間帯を、すべて同一の
乗客発生量となるようにしたものである。
図中、51は乗客の乗り込みによつて増加する
かご内負荷を積載荷重(実際に使用する際に積載
し得る最大荷重)に対する百分比で示す増加負荷
量信号、52はかごが呼びに応じて停止し、いつ
たん戸開後戸が閉じると「H」となる戸閉パルス
信号(加算タイミングパルス)。54は入力A〜
Cを加算して出力する加算器、59は時計(図示
しない)から発せられる時刻信号、60は午前零
時零分に相当する信号、64は入力が「H」にな
ると一定時間(時間帯更新パルス10のパルス幅
よりも短い時間)後に「H」となる遅延回路、6
5はORゲート、66は入力が「H」になると一
定時間幅の時間帯更新パルス10を発する単安定
素子、67はNOTゲート、68は単安定素子6
6と同様の単安定素子、69はANDゲート、7
0はセツトされるとそれぞれ第1、第2、第3…
時間帯信号12aa,12bb,12cc…が「H」
となるR−Sフリツプフロツプ(以下メモリとい
う)、80は入力Gが「H」になると入力Iを出
力するゲート回路、81はORゲート、82,8
3もゲート回路80と同様のゲート回路、84は
午前零時零分になると「H」になるパルス、85
は入力Rが「H」になると内容がリセツトされて
出力P0だけが「H」となり、入力Sが「H」と
なる度に出力P1,P2…に順次「H」が移動する
シフトレジスタ、86は遅延回路64と同様の遅
延回路、87は入力Aと入力Bを加算する加算
器、88はゲート回路80と同様のゲート回路、
89は入力Iの値を記憶して出力し、入力Rが
「H」になると内容が零にリセツトされる記録回
路、89aはその出力で全乗客発生量を示す信
号、90は停止時刻・増加負荷量出力回路、90
AA,90BBはゲート回路80と同様のゲート
回路、90CA,90DAは記録回路89と同様
の記録回路、90aは記録回路90CAの出力で
時刻を示す信号、90bは記録回路90DAの出
力で乗客発生量を示す信号、91は1日の指定時
間帯数(例えば時間帯を1時間とすれば24)、9
2は入力Aを入力Bで除した値を出力する除草
器、93は十分周期の短い走査パルス、94は
NOTゲート、95は例えば午後11時59分に「H」
となる読出し信号、96はANDゲート、97は
シフトレジスタ85と同様のシフトレジスタ、9
8は停止ゲート回路、98AA,98BAはゲー
ト回路80と同様のゲート回路、99,100は
ORゲート回路、100aはORゲート回路10
0の出力で、かごの停止による負荷変動があり得
る時刻を示す信号、101はゲート回路80と同
様のゲート回路、102は加算器87と同様の加
算器、103はゲート回路80と同様のゲート回
路、104は記録回路89と同様の記録回路、1
05はNOTゲート、106は1に相当する定数
値、107は入力Aから入力Bを減算する減算
器、108は入力A≧入力Bのとき出力が「H」
となる比較器で、108aはその出力、109は
遅延回路64と同様の遅延回路、110はAND
ゲート、111は入力Iが「H」になつた数を計
数して出力し、入力Rが「H」になると内容が零
にリセツトされる計数器、112は比較器108
と同様の比較器で、112aはその出力、113
は遅延回路64と同様の遅延回路、114はシフ
トレジスタ85と同様のシフトレジスタ、115
はANDゲート、116はゲート回路80と同様
のゲート回路、117は入力を記憶して出力する
記録回路、117aはその出力で時間帯開始時刻
信号、118は入力Aと入力Bが一致すると出力
が「H」となる一致検出器である。
かご内負荷を積載荷重(実際に使用する際に積載
し得る最大荷重)に対する百分比で示す増加負荷
量信号、52はかごが呼びに応じて停止し、いつ
たん戸開後戸が閉じると「H」となる戸閉パルス
信号(加算タイミングパルス)。54は入力A〜
Cを加算して出力する加算器、59は時計(図示
しない)から発せられる時刻信号、60は午前零
時零分に相当する信号、64は入力が「H」にな
ると一定時間(時間帯更新パルス10のパルス幅
よりも短い時間)後に「H」となる遅延回路、6
5はORゲート、66は入力が「H」になると一
定時間幅の時間帯更新パルス10を発する単安定
素子、67はNOTゲート、68は単安定素子6
6と同様の単安定素子、69はANDゲート、7
0はセツトされるとそれぞれ第1、第2、第3…
時間帯信号12aa,12bb,12cc…が「H」
となるR−Sフリツプフロツプ(以下メモリとい
う)、80は入力Gが「H」になると入力Iを出
力するゲート回路、81はORゲート、82,8
3もゲート回路80と同様のゲート回路、84は
午前零時零分になると「H」になるパルス、85
は入力Rが「H」になると内容がリセツトされて
出力P0だけが「H」となり、入力Sが「H」と
なる度に出力P1,P2…に順次「H」が移動する
シフトレジスタ、86は遅延回路64と同様の遅
延回路、87は入力Aと入力Bを加算する加算
器、88はゲート回路80と同様のゲート回路、
89は入力Iの値を記憶して出力し、入力Rが
「H」になると内容が零にリセツトされる記録回
路、89aはその出力で全乗客発生量を示す信
号、90は停止時刻・増加負荷量出力回路、90
AA,90BBはゲート回路80と同様のゲート
回路、90CA,90DAは記録回路89と同様
の記録回路、90aは記録回路90CAの出力で
時刻を示す信号、90bは記録回路90DAの出
力で乗客発生量を示す信号、91は1日の指定時
間帯数(例えば時間帯を1時間とすれば24)、9
2は入力Aを入力Bで除した値を出力する除草
器、93は十分周期の短い走査パルス、94は
NOTゲート、95は例えば午後11時59分に「H」
となる読出し信号、96はANDゲート、97は
シフトレジスタ85と同様のシフトレジスタ、9
8は停止ゲート回路、98AA,98BAはゲー
ト回路80と同様のゲート回路、99,100は
ORゲート回路、100aはORゲート回路10
0の出力で、かごの停止による負荷変動があり得
る時刻を示す信号、101はゲート回路80と同
様のゲート回路、102は加算器87と同様の加
算器、103はゲート回路80と同様のゲート回
路、104は記録回路89と同様の記録回路、1
05はNOTゲート、106は1に相当する定数
値、107は入力Aから入力Bを減算する減算
器、108は入力A≧入力Bのとき出力が「H」
となる比較器で、108aはその出力、109は
遅延回路64と同様の遅延回路、110はAND
ゲート、111は入力Iが「H」になつた数を計
数して出力し、入力Rが「H」になると内容が零
にリセツトされる計数器、112は比較器108
と同様の比較器で、112aはその出力、113
は遅延回路64と同様の遅延回路、114はシフ
トレジスタ85と同様のシフトレジスタ、115
はANDゲート、116はゲート回路80と同様
のゲート回路、117は入力を記憶して出力する
記録回路、117aはその出力で時間帯開始時刻
信号、118は入力Aと入力Bが一致すると出力
が「H」となる一致検出器である。
次に、この実施例の動作を説明する。
各号機のかごの増加負荷量は、戸閉の度にゲー
ト回路80−1〜80−3を通つて出力され、加
算器54で加算される。また、戸閉の度にORゲ
ート81の出力は「H」となり、ゲート回路8
2,83は開く。また、シフトレジスタ85は午
前零時零分に信号84によりリセツト(他のシフ
トレジスタ97,114も同じ)されているの
で、出力P1が「H」となる。一方、加算器54
の出力、すなわち増加負荷量はゲート回路83,
90BAを通つて記録回路90DAに記憶され、
出力90bAが発せられる。同時に、そのときの
時刻信号59はゲート回路82,90AAを通つ
て記録回路90CAに記憶され、出力90aAが発
せられる。また、ゲート回路83の出力は加算器
87へ入力され、それまでに記録回路89に記憶
されていた増加負荷量と加算される。ORゲート
81の出力が「H」になつてから短時間遅れて遅
延回路86の出力が「H」になると、ゲート回路
88は開かれ、加算器87の内容は記録回路89
に記憶され、全増加負荷量信号89aが発せられ
る。次にかごが停止後戸閉して、ORゲート81
の出力が「H」になると、シフトレジスタ85の
出力P1は「L」となり、出力P2が「H」となる。
これで、上述と同様に第2停止時刻・増加負荷量
出力回路90Bから出力90aB,90bBが発せ
られる。以下同様にして各停止ごとの時刻及び増
加負荷量が出力される。
ト回路80−1〜80−3を通つて出力され、加
算器54で加算される。また、戸閉の度にORゲ
ート81の出力は「H」となり、ゲート回路8
2,83は開く。また、シフトレジスタ85は午
前零時零分に信号84によりリセツト(他のシフ
トレジスタ97,114も同じ)されているの
で、出力P1が「H」となる。一方、加算器54
の出力、すなわち増加負荷量はゲート回路83,
90BAを通つて記録回路90DAに記憶され、
出力90bAが発せられる。同時に、そのときの
時刻信号59はゲート回路82,90AAを通つ
て記録回路90CAに記憶され、出力90aAが発
せられる。また、ゲート回路83の出力は加算器
87へ入力され、それまでに記録回路89に記憶
されていた増加負荷量と加算される。ORゲート
81の出力が「H」になつてから短時間遅れて遅
延回路86の出力が「H」になると、ゲート回路
88は開かれ、加算器87の内容は記録回路89
に記憶され、全増加負荷量信号89aが発せられ
る。次にかごが停止後戸閉して、ORゲート81
の出力が「H」になると、シフトレジスタ85の
出力P1は「L」となり、出力P2が「H」となる。
これで、上述と同様に第2停止時刻・増加負荷量
出力回路90Bから出力90aB,90bBが発せ
られる。以下同様にして各停止ごとの時刻及び増
加負荷量が出力される。
今、比較器112の出力112aは「L」であ
るから、NOTゲート94の出力は「H」である。
午後11時59分に読出し信号95が「H」になる
と、ANDゲート96の出力は走査パルス93に
従うパルスとなる。これで、シフトレジスタ97
の出力P1,P2,P3…は順次「H」となり、第1、
第2、第3…停止ゲート回路98A,98B,9
8C…を走査する。すなわち、出力P1が「H」
になると、ゲート回路98AA,98BAは開か
れ、信号90aA,90bAが出力される。同様に
して第2、第3…停止ゲート回路98B,98C
…から出力が発生される。各増加負荷量はORゲ
ート回路99を通り、ANDゲート96がパルス
を発する度にゲート回路101が開かれて、加算
器102へ入力され、それまでに記録回路104
に記憶されていた増加負荷量と加算される。ゲー
ト回路101を開いたパルスが「L」になると、
NOTゲート105の出力は「H」となり、ゲー
ト回路103は開かれて、加算器102の内容は
記録回路104に記憶され、比較器108に入力
される。一方、除算器92は全増加負荷量89a
を1日の指定時間帯数24で除し、1時間帯当たり
の平均乗客発生量を発生し、比較器108へ出力
する。記録回路104の出力が平均乗客発生量以
上になると、比較器108の出力は「H」にな
る。これで、遅延回路109の出力が「H」にな
るとANDゲート110の出力は「H」となつて、
記録回路104はリセツトされその出力は零とな
り、比較器108の出力は「L」となる。その結
果、比較器108の出力108aはパルスとな
り、シフトレジスタ114へ入力され、出力P1,
P2,…は順次「H」となつて移行する。また、
時刻信号90aAがORゲート回路100を通つた
出力100aはかごの停止による負荷変動があり
得る時刻を表す。シフトレジスタ114の出力
P1が「H」になると、遅延回路113の出力が
「H」になつたときANDゲート115Bの出力は
「H」となり、ゲート回路116Bは開かれ、時
刻信号100aは記録回路117Bに記憶され、
第2時間帯開始時刻信号117aBとなる。(第1
時間帯開始時刻信号117aAは午前零時零分に
相当する一定値である)以下同様にして、パルス
108aが「H」になる度に、そのときの時刻が
記録回路117c…に記憶される。一方、計数器
111はパルス108aを計数し、比較器112
へ出力する。また、減算器107は指定時間帯数
24から1を減じた数23に達すると、出力112a
は「H」となる。これで、NOTゲート94の出
力は「L」となるので、シフトレジスタ97から
の走査パルスは停止する。
るから、NOTゲート94の出力は「H」である。
午後11時59分に読出し信号95が「H」になる
と、ANDゲート96の出力は走査パルス93に
従うパルスとなる。これで、シフトレジスタ97
の出力P1,P2,P3…は順次「H」となり、第1、
第2、第3…停止ゲート回路98A,98B,9
8C…を走査する。すなわち、出力P1が「H」
になると、ゲート回路98AA,98BAは開か
れ、信号90aA,90bAが出力される。同様に
して第2、第3…停止ゲート回路98B,98C
…から出力が発生される。各増加負荷量はORゲ
ート回路99を通り、ANDゲート96がパルス
を発する度にゲート回路101が開かれて、加算
器102へ入力され、それまでに記録回路104
に記憶されていた増加負荷量と加算される。ゲー
ト回路101を開いたパルスが「L」になると、
NOTゲート105の出力は「H」となり、ゲー
ト回路103は開かれて、加算器102の内容は
記録回路104に記憶され、比較器108に入力
される。一方、除算器92は全増加負荷量89a
を1日の指定時間帯数24で除し、1時間帯当たり
の平均乗客発生量を発生し、比較器108へ出力
する。記録回路104の出力が平均乗客発生量以
上になると、比較器108の出力は「H」にな
る。これで、遅延回路109の出力が「H」にな
るとANDゲート110の出力は「H」となつて、
記録回路104はリセツトされその出力は零とな
り、比較器108の出力は「L」となる。その結
果、比較器108の出力108aはパルスとな
り、シフトレジスタ114へ入力され、出力P1,
P2,…は順次「H」となつて移行する。また、
時刻信号90aAがORゲート回路100を通つた
出力100aはかごの停止による負荷変動があり
得る時刻を表す。シフトレジスタ114の出力
P1が「H」になると、遅延回路113の出力が
「H」になつたときANDゲート115Bの出力は
「H」となり、ゲート回路116Bは開かれ、時
刻信号100aは記録回路117Bに記憶され、
第2時間帯開始時刻信号117aBとなる。(第1
時間帯開始時刻信号117aAは午前零時零分に
相当する一定値である)以下同様にして、パルス
108aが「H」になる度に、そのときの時刻が
記録回路117c…に記憶される。一方、計数器
111はパルス108aを計数し、比較器112
へ出力する。また、減算器107は指定時間帯数
24から1を減じた数23に達すると、出力112a
は「H」となる。これで、NOTゲート94の出
力は「L」となるので、シフトレジスタ97から
の走査パルスは停止する。
これで、午前零時になると、時刻信号59と第
1時間帯開始時刻信号117aAと一致するので、
一致検出回路118Aの出力は「H」となり、
ORゲート65の出力は「H」となり、単安定素
子66の出力である時間帯更新パルス10は
「H」となる。そして、このパルス10が「L」
になると、NOTゲート67の出力は「H」とな
り、ANDゲート69Aは開かれる。一方、一致
検出回路118Aの出力が「H」になると、短時
間遅れて遅延回路64Aの出力は「H」になるの
で、ANDゲート69Aの出力は「H」となる。
1時間帯開始時刻信号117aAと一致するので、
一致検出回路118Aの出力は「H」となり、
ORゲート65の出力は「H」となり、単安定素
子66の出力である時間帯更新パルス10は
「H」となる。そして、このパルス10が「L」
になると、NOTゲート67の出力は「H」とな
り、ANDゲート69Aは開かれる。一方、一致
検出回路118Aの出力が「H」になると、短時
間遅れて遅延回路64Aの出力は「H」になるの
で、ANDゲート69Aの出力は「H」となる。
一方、NOTゲート67の出力が「H」になる
と、単安定素子68はパルスを発し、このパルス
が「L」になると、メモリ70Aはセツトされ、
第1時間帯信号12aaは「H」となる。同様に
して時刻信号59が第2時間帯開始時刻信号11
7aBと一致すると、単安定素子68のパルスに
よつてメモリ70Aはリセツトされ、第1時間帯
開始時刻信号12aaは「L」となり、上記パル
スが「L」になると、メモリ70Bはセツトさ
れ、第2時間帯開始時刻信号12bbは「H」と
なる。
と、単安定素子68はパルスを発し、このパルス
が「L」になると、メモリ70Aはセツトされ、
第1時間帯信号12aaは「H」となる。同様に
して時刻信号59が第2時間帯開始時刻信号11
7aBと一致すると、単安定素子68のパルスに
よつてメモリ70Aはリセツトされ、第1時間帯
開始時刻信号12aaは「L」となり、上記パル
スが「L」になると、メモリ70Bはセツトさ
れ、第2時間帯開始時刻信号12bbは「H」と
なる。
このようにして、午後11時59分になると、当日
平均乗客発生量に達した時刻を演算し、この時刻
を時間帯開始時刻として設定し、翌日この開始時
刻が到来する度に新しい時間帯を設定するように
したもので、ほぼ同一の乗客発生量となる時間帯
を設定することが可能になり、第4図の時間帯
TBに示すように細かく時間帯を設定することが
できる。このため、同じ記憶容量でも、時間帯
TAの場合に比べると、群管理性能が要求される
交通量の多い時刻において、更に短い時間帯幅で
交通情報を収集することが可能になるため、交通
量の変化を細かく捕えることができる。そして、
第2図で説明したように、変更された時間帯にお
ける乗場呼び発生数の統計が、いつそう正確に行
われることになる。
平均乗客発生量に達した時刻を演算し、この時刻
を時間帯開始時刻として設定し、翌日この開始時
刻が到来する度に新しい時間帯を設定するように
したもので、ほぼ同一の乗客発生量となる時間帯
を設定することが可能になり、第4図の時間帯
TBに示すように細かく時間帯を設定することが
できる。このため、同じ記憶容量でも、時間帯
TAの場合に比べると、群管理性能が要求される
交通量の多い時刻において、更に短い時間帯幅で
交通情報を収集することが可能になるため、交通
量の変化を細かく捕えることができる。そして、
第2図で説明したように、変更された時間帯にお
ける乗場呼び発生数の統計が、いつそう正確に行
われることになる。
第9図及び第10図はこの発明の他の実施例を
示し、第5図〜第8図はそのまま用いる。
示し、第5図〜第8図はそのまま用いる。
この実施例は、第7図の時間帯開始時刻信号1
17aA,117aB,117aC…をそのまま用い
るのではなく、過去の時間帯開始時刻の平均値を
求めて、これを時間帯開始時刻信号A,B,C…
として出力するものである。
17aA,117aB,117aC…をそのまま用い
るのではなく、過去の時間帯開始時刻の平均値を
求めて、これを時間帯開始時刻信号A,B,C…
として出力するものである。
図中、120は午後11時59分30秒に相当する信
号、122は単安定素子66と同様の単安定素
子、123は遅延回路64と同様の遅延回路、1
24〜130はゲート回路80と同様のゲート回
路、131〜137は記録回路89と同様の記録
回路、131a〜137aはそれぞれ記録回路1
31〜137の出力、138は入力を加算する加
算器、139は一定値(例えば7)、140は除
算器92と同様の除算器、141はゲート回路8
0と同様のゲート回路、142は記録回路89と
同様の記録回路、143は一致検出回路118と
同様の一致検出回路で、信号60、記録回路14
2B,142C…の出力A,B,C…は第8図の
信号117aA,117aB…と同様のものであ
る。
号、122は単安定素子66と同様の単安定素
子、123は遅延回路64と同様の遅延回路、1
24〜130はゲート回路80と同様のゲート回
路、131〜137は記録回路89と同様の記録
回路、131a〜137aはそれぞれ記録回路1
31〜137の出力、138は入力を加算する加
算器、139は一定値(例えば7)、140は除
算器92と同様の除算器、141はゲート回路8
0と同様のゲート回路、142は記録回路89と
同様の記録回路、143は一致検出回路118と
同様の一致検出回路で、信号60、記録回路14
2B,142C…の出力A,B,C…は第8図の
信号117aA,117aB…と同様のものであ
る。
次にこの実施例の動作を説明する。
当日の時間帯開始時刻の処理が終了した時刻、
例えば午後11時59日30秒になると、一致検出回路
121の出力は「H」となり、単安定素子122
はパルスを発する。このパルスによりゲート回路
130B,130C…は開かれ、前段の記録回路
136B,136C…(図示しない)の内容(6
日前の時間帯開始時刻信号)が記録回路137
B,137C…に送り込まれ、新たに7日前の時
間帯開始時刻として記憶され、それまで記憶され
ていた7日前の時間帯開始時刻信号は捨てられ
る。同様に、遅延回路123A〜123Gを通じ
て、各ゲート回路が開き、記録回路の内容が一つ
ずつ右へ移動し、最後に当日の時間帯開始時刻信
号117aB,117aC…が記録回路131B,
131C…に記憶される。これで1週間分の時間
帯開始時刻信号が各記録回路に記憶される。この
ようにして記憶された各記録回路の出力131
aB〜137aB,131aC〜137aC…は加算
器138B,138C…により加算される。そし
て、除算器140B,140C…により7日間の
平均値が求められる。時刻が午後11時59分30秒に
なると、一致検出回路143の出力は「H」とな
つて、ゲート回路141B,141C…は開か
れ、上記平均値はそれぞれ記録回路142B,1
42C…に記憶される。これが、出力B,C…と
して発せられ、第8図の第2、第3…時間帯開始
時刻信号117aB,117aC…となる。なお、
出力Aは午前零時零分信号60であり、これが第
8図の第1時間帯開始信号117aAとなる。
例えば午後11時59日30秒になると、一致検出回路
121の出力は「H」となり、単安定素子122
はパルスを発する。このパルスによりゲート回路
130B,130C…は開かれ、前段の記録回路
136B,136C…(図示しない)の内容(6
日前の時間帯開始時刻信号)が記録回路137
B,137C…に送り込まれ、新たに7日前の時
間帯開始時刻として記憶され、それまで記憶され
ていた7日前の時間帯開始時刻信号は捨てられ
る。同様に、遅延回路123A〜123Gを通じ
て、各ゲート回路が開き、記録回路の内容が一つ
ずつ右へ移動し、最後に当日の時間帯開始時刻信
号117aB,117aC…が記録回路131B,
131C…に記憶される。これで1週間分の時間
帯開始時刻信号が各記録回路に記憶される。この
ようにして記憶された各記録回路の出力131
aB〜137aB,131aC〜137aC…は加算
器138B,138C…により加算される。そし
て、除算器140B,140C…により7日間の
平均値が求められる。時刻が午後11時59分30秒に
なると、一致検出回路143の出力は「H」とな
つて、ゲート回路141B,141C…は開か
れ、上記平均値はそれぞれ記録回路142B,1
42C…に記憶される。これが、出力B,C…と
して発せられ、第8図の第2、第3…時間帯開始
時刻信号117aB,117aC…となる。なお、
出力Aは午前零時零分信号60であり、これが第
8図の第1時間帯開始信号117aAとなる。
第11図もこの発明の他の実施例を示し、第9
図及び第10図に代わるもので、第5図〜第8図
はそのまま用いる。
図及び第10図に代わるもので、第5図〜第8図
はそのまま用いる。
この実施例は、時間帯開始時刻を単に過去の平
均値として求めるのではなく、近い過去程重み付
けして求めようとするものである。
均値として求めるのではなく、近い過去程重み付
けして求めようとするものである。
図中、150はNOTゲート、151は一定値
139から1を減じた値(この場合は7−1=
6)、152はゲート回路80と同様のゲート回
路、153は入力Aと入力Bを乗算する乗算器、
154は加算器87と同様の加算器である。な
お、第3時間帯開始時刻信号117aC以下につ
いても同様である。
139から1を減じた値(この場合は7−1=
6)、152はゲート回路80と同様のゲート回
路、153は入力Aと入力Bを乗算する乗算器、
154は加算器87と同様の加算器である。な
お、第3時間帯開始時刻信号117aC以下につ
いても同様である。
時刻が午前零時零分以外のとき、一致検出回路
143の出力は「L」で、NOTゲート150の
出力は「H」であるから、ゲート回路152Bは
開かれている。記録回路142Bに記憶されてい
た前日までの時間帯開始時刻(平均値)は、ゲー
ト回路152Bを通つて乗算器153Bへ入力さ
れ、ここで6が乗算される。加算器154Bで第
7図の時間帯開始時刻信号117aBが加算され、
除算器140Bで新平均値が求められる。そし
て、午後零時零分になると、一致検出回路143
の出力は「H」となり、ゲート回路141Bは開
かれ、除算器140Bの内容は記録回路142B
に記憶される。これで、記録回路142Bにはこ
れまでの時間帯開始時刻の平均値が記憶されるこ
とになる。上述の処理を算式で示すと次のように
なる。
143の出力は「L」で、NOTゲート150の
出力は「H」であるから、ゲート回路152Bは
開かれている。記録回路142Bに記憶されてい
た前日までの時間帯開始時刻(平均値)は、ゲー
ト回路152Bを通つて乗算器153Bへ入力さ
れ、ここで6が乗算される。加算器154Bで第
7図の時間帯開始時刻信号117aBが加算され、
除算器140Bで新平均値が求められる。そし
て、午後零時零分になると、一致検出回路143
の出力は「H」となり、ゲート回路141Bは開
かれ、除算器140Bの内容は記録回路142B
に記憶される。これで、記録回路142Bにはこ
れまでの時間帯開始時刻の平均値が記憶されるこ
とになる。上述の処理を算式で示すと次のように
なる。
時間帯開始時刻=[前日までの時間帯開始時刻
×(N−1)+G]/N
ここに、G:第2、第3…時間帯開始時刻信号
117aB,117aC… N:一定値 上記各実施例では、時間帯を決定するために、
増加負荷量を基にして統計処理を行つたが、これ
に限られるものではなく、乗場呼びの発生量、乗
場待時間等を主体として統計処理を行つてもよ
い。
117aB,117aC… N:一定値 上記各実施例では、時間帯を決定するために、
増加負荷量を基にして統計処理を行つたが、これ
に限られるものではなく、乗場呼びの発生量、乗
場待時間等を主体として統計処理を行つてもよ
い。
また、各時間帯における統計処理は一例であ
り、これに限られるものではない。
り、これに限られるものではない。
更に、時間帯は各必要データごとに固有の時間
帯を持つようにしてもよく、各階ごと固有の時間
帯を持たせ、また方向別に持たせるようにしても
よい。
帯を持つようにしてもよく、各階ごと固有の時間
帯を持たせ、また方向別に持たせるようにしても
よい。
[発明の効果]
以上説明したとおりこの発明にでは、時間帯ご
との乗客の発生数、乗場呼びの発生数、かご呼び
の発生数等のエレベータの交通情報を過去にわた
つて統計し、この統計データを基にしてかごの運
転を管理する際、1日を所定数の時間帯に分ける
ための交通情報の基準値を設定し、この基準値に
基づいて、所定数の時間帯の新しい開始時刻を与
えるようにしたので、例えば交通が閑散な場合は
時間帯の幅を大きくして記憶容量を節約し、交通
が混雑した場合は時間帯の幅を小さくして統計デ
ータの精度を向上するなど、同一の記憶容量で比
較した場合、従来装置に比していつそう正確な統
計データを得ることができ、群管理運転のサービ
スを向上することができる効果がある。
との乗客の発生数、乗場呼びの発生数、かご呼び
の発生数等のエレベータの交通情報を過去にわた
つて統計し、この統計データを基にしてかごの運
転を管理する際、1日を所定数の時間帯に分ける
ための交通情報の基準値を設定し、この基準値に
基づいて、所定数の時間帯の新しい開始時刻を与
えるようにしたので、例えば交通が閑散な場合は
時間帯の幅を大きくして記憶容量を節約し、交通
が混雑した場合は時間帯の幅を小さくして統計デ
ータの精度を向上するなど、同一の記憶容量で比
較した場合、従来装置に比していつそう正確な統
計データを得ることができ、群管理運転のサービ
スを向上することができる効果がある。
第1図は従来のエレベータの群管理装置のブロ
ツク回路図、第2図は第1図の統計装置の一部を
示すブロツク回路図、第3図は第2図の動作説明
図、第4図はエレベータ交通の変動図、第5図〜
第8図はこの発明によるエレベータの群管理装置
の一実施例を示すブロツク回路図、第9図及び第
10図はこの発明の他の実施例を示すブロツク回
路図、第11図もこの発明の他の実施例を示すブ
ロツク回路図で第9図及び第10図相当図であ
る。 1…かご制御装置、2…群管理装置、3…時間
帯更新パルス、12aa〜12cc…時間帯信号、
51−1〜51−3…1号機〜3号機の増加負荷
量信号、52−1〜52−3…同左戸閉パルス信
号、54…加算器、59…時計信号、60…零時
零分信号、64…遅延回路、65…ORゲート、
66…単安定素子、67…NOTゲート、68…
単安定素子、69…ANDゲート、70…R−S
フリツプフロツプ、80…ゲート回路、81…
ORゲート、82,83…ゲート回路、84…零
時零分パルス、85…シフトレジスタ、86…遅
延回路、87…加算器、88…ゲート回路、89
…記録回路、90…停止時刻・増加負荷量出力回
路、91…指定時間帯数、92…除算器、93…
走査パルス、94…NOTゲート、95…読出し
信号、96…ANDゲート、97…シフトレジス
タ、98…停止ゲート回路、99,100…OR
ゲート回路、101…ゲート回路、102…加算
器、103…ゲート回路、104…記録回路、1
05…NOTゲート、106…定数値「1」、10
7…減算器、108…比較器、109…遅延回
路、110…ANDゲート、111…計数器、1
12…比較器、113…遅延回路、114…シフ
トレジスタ、115…ANDゲート、116…ゲ
ート回路、117…記録回路、117a…時間帯
開始時刻信号、118…一致検出器。なお、図中
同一符号は同一又は相当部分を示す。
ツク回路図、第2図は第1図の統計装置の一部を
示すブロツク回路図、第3図は第2図の動作説明
図、第4図はエレベータ交通の変動図、第5図〜
第8図はこの発明によるエレベータの群管理装置
の一実施例を示すブロツク回路図、第9図及び第
10図はこの発明の他の実施例を示すブロツク回
路図、第11図もこの発明の他の実施例を示すブ
ロツク回路図で第9図及び第10図相当図であ
る。 1…かご制御装置、2…群管理装置、3…時間
帯更新パルス、12aa〜12cc…時間帯信号、
51−1〜51−3…1号機〜3号機の増加負荷
量信号、52−1〜52−3…同左戸閉パルス信
号、54…加算器、59…時計信号、60…零時
零分信号、64…遅延回路、65…ORゲート、
66…単安定素子、67…NOTゲート、68…
単安定素子、69…ANDゲート、70…R−S
フリツプフロツプ、80…ゲート回路、81…
ORゲート、82,83…ゲート回路、84…零
時零分パルス、85…シフトレジスタ、86…遅
延回路、87…加算器、88…ゲート回路、89
…記録回路、90…停止時刻・増加負荷量出力回
路、91…指定時間帯数、92…除算器、93…
走査パルス、94…NOTゲート、95…読出し
信号、96…ANDゲート、97…シフトレジス
タ、98…停止ゲート回路、99,100…OR
ゲート回路、101…ゲート回路、102…加算
器、103…ゲート回路、104…記録回路、1
05…NOTゲート、106…定数値「1」、10
7…減算器、108…比較器、109…遅延回
路、110…ANDゲート、111…計数器、1
12…比較器、113…遅延回路、114…シフ
トレジスタ、115…ANDゲート、116…ゲ
ート回路、117…記録回路、117a…時間帯
開始時刻信号、118…一致検出器。なお、図中
同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1日を複数の時間帯に分けて設定し、この時
間帯ごとの乗客の発生数、乗場呼び発生数、かご
呼び発生数、かごへの乗車数、各階での乗車数、
乗場待時間及び乗車時間の少なくとも一つからな
るエレベータの交通情報を過去にわたつて統計
し、この統計データを基にしてかごの運転を管理
するようにしたものにおいて、1日を所定数の時
間帯に分けるための上記交通情報の基準値を設定
する基準値設定手段、及び上記基準値に基づいて
上記所定数の時間帯の新しい開始時刻を与える時
間帯開始手段を備えたことを特徴とするエレベー
タの群管理装置。 2 過去の時間帯の平均値から時間帯の新たな開
始時刻を与える時間帯開始手段を用いた特許請求
の範囲第1項記載のエレベータの群管理装置。 3 過去に決定された時間帯の情報の内近い過去
程重み付けを大きくして時間帯の新たな開始時刻
を与える時間帯開始手段を用いた特許請求の範囲
第2項記載のエレベータの群管理装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56211346A JPS58113085A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | エレベ−タの群管理装置 |
GB08235062A GB2115578B (en) | 1981-12-28 | 1982-12-08 | Group supervisory control system for lift |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP56211346A JPS58113085A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | エレベ−タの群管理装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPS646107B2 true JPS646107B2 (ja) | 1989-02-02 |
Family
ID=16604441
Family Applications (1)
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-
1982
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- 1982-12-16 US US06/450,385 patent/US4542463A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-12-22 CA CA000418298A patent/CA1194625A/en not_active Expired
-
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