JPS643789B2 - - Google Patents
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- JPS643789B2 JPS643789B2 JP57046549A JP4654982A JPS643789B2 JP S643789 B2 JPS643789 B2 JP S643789B2 JP 57046549 A JP57046549 A JP 57046549A JP 4654982 A JP4654982 A JP 4654982A JP S643789 B2 JPS643789 B2 JP S643789B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- traffic information
- output
- signal
- unit time
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/24—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
- B66B1/2408—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
- B66B1/2458—For elevator systems with multiple shafts and a single car per shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/10—Details with respect to the type of call input
- B66B2201/102—Up or down call input
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/20—Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
- B66B2201/211—Waiting time, i.e. response time
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/20—Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
- B66B2201/235—Taking into account predicted future events, e.g. predicted future call inputs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/40—Details of the change of control mode
- B66B2201/402—Details of the change of control mode by historical, statistical or predicted traffic data, e.g. by learning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエレベータを群管理する装置の改良
に関するものである。
に関するものである。
群管理エレベータでは、乗場呼びが登録される
と、群管理上必要な情報を基にして、上記乗場呼
びに応答させるに最適なかごを選択し、このかご
に上記乗場呼びを割り当てるようにしている。
と、群管理上必要な情報を基にして、上記乗場呼
びに応答させるに最適なかごを選択し、このかご
に上記乗場呼びを割り当てるようにしている。
これに関し、1日を複数の時間帯に分けて設定
し、この時間帯ごとのエレベータの交通情報又は
サービス情報を過去にわたつて統計し、その統計
データに基いて群管理するものが、特開昭55−
115566号公報等によつて提案されている。これを
第1図〜第3図に示す。
し、この時間帯ごとのエレベータの交通情報又は
サービス情報を過去にわたつて統計し、その統計
データに基いて群管理するものが、特開昭55−
115566号公報等によつて提案されている。これを
第1図〜第3図に示す。
なお、本発明に説明に用いるエレベータの交通
情報又はサービス情報とは、各階各方向毎の利用
客乗降車量などのエレベータ交通量、各階各方向
毎に登録される乗場呼び数、かご内行先呼び数や
各階各方向毎の待ち時間などの量として計測でき
るものである。
情報又はサービス情報とは、各階各方向毎の利用
客乗降車量などのエレベータ交通量、各階各方向
毎に登録される乗場呼び数、かご内行先呼び数や
各階各方向毎の待ち時間などの量として計測でき
るものである。
図中、1は各かごの制御を行うかご制御装置
(図では1台しか示していない)、1aは例えばか
ご呼び、かご内負荷、かご運転方向等を示すかご
状態データ、2は群管理装置、2aは各かごから
送られた各かごの状態、乗場呼びの待時間、応答
予報をした階等を示す要統計データ、2bは乗場
呼び割当階等の群管理データ、2cは乗場呼び登
録解除信号、3はエレベータ交通又はサービス情
報を統計する統計装置、3aは例えば乗場呼び発
生率、かご呼び発生率、各階乗車率等の統計デー
タ、4は乗場呼び検出装置、待客数検出装置等の
外部機器、4aは乗場ボタン信号、乗場待客数信
号等の乗場信号、5a,5b……5xは時間帯信
号で、5aは午前7時から午前8時まで「H」と
なる時間帯信号、5bは同様に午前8時から午前
9時に対応する時間帯信号、……5xは同様に午
前6時から午前7時に対応する時間帯信号であ
る。
(図では1台しか示していない)、1aは例えばか
ご呼び、かご内負荷、かご運転方向等を示すかご
状態データ、2は群管理装置、2aは各かごから
送られた各かごの状態、乗場呼びの待時間、応答
予報をした階等を示す要統計データ、2bは乗場
呼び割当階等の群管理データ、2cは乗場呼び登
録解除信号、3はエレベータ交通又はサービス情
報を統計する統計装置、3aは例えば乗場呼び発
生率、かご呼び発生率、各階乗車率等の統計デー
タ、4は乗場呼び検出装置、待客数検出装置等の
外部機器、4aは乗場ボタン信号、乗場待客数信
号等の乗場信号、5a,5b……5xは時間帯信
号で、5aは午前7時から午前8時まで「H」と
なる時間帯信号、5bは同様に午前8時から午前
9時に対応する時間帯信号、……5xは同様に午
前6時から午前7時に対応する時間帯信号であ
る。
すなわち、1階の上りボタンが操作されると、
その数は計数され、上記各時間帯ごとに記憶さ
れ、かつ累積される。例えば、午前6時から午前
7時の1時間の呼び発生数は、時間帯信号5aが
「H」になると、前日までに累計されていた午前
6時から午前7時の呼び発生数に加算され、更に
それまでの日数から、この時間帯の1時間の上り
呼び発生回数の1日当たりの平均値が演算され
る。同様にして、時間帯信号5bが「H」になる
と、午前7時から8時の1時間上り呼び発生回数
の1日当たりの平均値が演算される。他の時間帯
についても同様である。このようにして、呼び発
生回数の平均値を表す呼び発生率信号は、統計デ
ータ3aとして群管理装置2に与えられ、これに
基いて群管理が行われる。
その数は計数され、上記各時間帯ごとに記憶さ
れ、かつ累積される。例えば、午前6時から午前
7時の1時間の呼び発生数は、時間帯信号5aが
「H」になると、前日までに累計されていた午前
6時から午前7時の呼び発生数に加算され、更に
それまでの日数から、この時間帯の1時間の上り
呼び発生回数の1日当たりの平均値が演算され
る。同様にして、時間帯信号5bが「H」になる
と、午前7時から8時の1時間上り呼び発生回数
の1日当たりの平均値が演算される。他の時間帯
についても同様である。このようにして、呼び発
生回数の平均値を表す呼び発生率信号は、統計デ
ータ3aとして群管理装置2に与えられ、これに
基いて群管理が行われる。
ところで、エレベータの交通量(負荷)は、第
3図に示すように時刻によつて著しく変動する。
しかし、夜間の事務所建物のようにほとんど交通
のない時間帯や、朝の出勤時のように短時間に建
物の大半の人が利用する時間帯もある。にもかか
わらず、時間軸TAに示すように、単に一定時間
帯で統計していたのでは、限られた統計記憶量
で、十分な統計データは得られない。また、統計
データとして必要な交通量の立上り等を把握する
ことは困難である。すなわち、第3図の時間軸
TAで示す時間帯の分割を行う場合、一つの時間
帯の中では平均の値として統計が行われるため
に、交通量に変化が生じる時刻とそのときの交通
量の値は不明確なものとなる。この交通の変化を
細かく捕らえるためには、時間帯の数を多くする
必要があり、例えば5分ごとに変化を捕らえるた
めには、1日で288以上の時間帯が必要となり、
各時間帯ごとに種々の交通量を記録するため、膨
大な記憶量を必要とする。
3図に示すように時刻によつて著しく変動する。
しかし、夜間の事務所建物のようにほとんど交通
のない時間帯や、朝の出勤時のように短時間に建
物の大半の人が利用する時間帯もある。にもかか
わらず、時間軸TAに示すように、単に一定時間
帯で統計していたのでは、限られた統計記憶量
で、十分な統計データは得られない。また、統計
データとして必要な交通量の立上り等を把握する
ことは困難である。すなわち、第3図の時間軸
TAで示す時間帯の分割を行う場合、一つの時間
帯の中では平均の値として統計が行われるため
に、交通量に変化が生じる時刻とそのときの交通
量の値は不明確なものとなる。この交通の変化を
細かく捕らえるためには、時間帯の数を多くする
必要があり、例えば5分ごとに変化を捕らえるた
めには、1日で288以上の時間帯が必要となり、
各時間帯ごとに種々の交通量を記録するため、膨
大な記憶量を必要とする。
この発明は上記不具合を改良するもので、交通
情報の変動の特徴点を検出し、この特徴点に対す
る交通情報と時刻を統計データとして出力するこ
とにより、限られた統計記憶量で確な統計データ
が得られ、サービスを向上することのできるエレ
ベータの群管理装置を提供することを目的とす
る。
情報の変動の特徴点を検出し、この特徴点に対す
る交通情報と時刻を統計データとして出力するこ
とにより、限られた統計記憶量で確な統計データ
が得られ、サービスを向上することのできるエレ
ベータの群管理装置を提供することを目的とす
る。
以下、第1図、第4図〜第10図によりこの発
明を1階の上り増加負荷量に適用した一実施例を
説明する。なお、図中、符号の末尾に「−1」〜
「−3」を付したものは、それぞれ1号機〜3号
機用を示し、符号の末尾にA,B,C……Nを付
したものは、それぞれ第1,第2,第3……第N
時刻用を示す。
明を1階の上り増加負荷量に適用した一実施例を
説明する。なお、図中、符号の末尾に「−1」〜
「−3」を付したものは、それぞれ1号機〜3号
機用を示し、符号の末尾にA,B,C……Nを付
したものは、それぞれ第1,第2,第3……第N
時刻用を示す。
第4図〜第10図中、10は時計(図示しな
い)から発せられる時刻信号、11はかごが1階
の上り呼びに応答したとき乗客の乗り込みによつ
て増加するかご内負荷を積載荷重(積載し得る最
大荷量)に対する百分比で示す増加負荷量信号、
12はかごが呼びに応じて停止しいつたん戸開後
戸が閉じると「H」となる戸閉パルス信号(加算
タイミングパルス)、13は入力Gが「H」にな
ると入力Iを出力するゲート回路、14は入力A
〜Cを加算して出力する加算器、15はORゲー
ト、16,17はゲート回路13と同様のゲート
回路、18は午前零時零分になると発せられるパ
ルス信号、19は入力Rが「H」になると内容が
リセツトされて出力P0だけが「H」となり、入
力Sが「H」になる度に出力P1,P2……に順次
「H」が移動するシフトレジスタ、20は増加負
荷出力回路、20A,20Bはゲート回路13と
同様のゲート回路、20C,20Dは入力の値を
記憶して出力する記録回路、20aは記録回路2
0Cの出力で時刻信号、20bは記録回路20D
の出力で負荷信号、21は十分周期の短い走査パ
ルス、22は例えば午前11時59分に「H」となる
読出し信号、23は読出し信号22が「H」にな
つてから短時間(例えば30秒)後に「L」となる
読出し終了信号、24はANDゲート、24aは
その出力、25はシフトレジスタ19と同様のシ
フトレジスタ、26は増加負荷ゲート回路、26
A,26Bはゲート回路13と同様のゲート回
路、27はORゲート回路、27aはその出力で
増加負荷量信号、28もORゲート回路、28a
はその出力で時刻信号、29は負荷加算処理装
置、30,31はゲート回路13と同様のゲート
回路、32は入力Aと入力Bを加算する加算器、
33は入力Iの値を記憶して出力し、入力Rが
「H」になると内容が零にリセツトされる記録回
路、33Aは入力Aを入力Bで除する除算器、3
3Bはゲート回路13と同様のゲート回路、33
Cは記録回路20Cと同様の記録回路、33Dは
入力Aから入力Bを減算する減算器、34は
NOTゲート、35はANDゲート、36は入力I
が「H」になつた数を計数し入力Rが「H」にな
ると内容が零にリセツトされる計数器、37は入
力Aと入力Bを比較し入力A入力Bのとき出力
が「H」となり、それ以外では「L」となる比較
器、37Xは例えば10個に相当する一定値信号、
38は入力が「H」になると一定時間出力が
「H」となる単安定素子、39〜44はゲート回
路13と同様のゲート回路、45〜50は記録回
路20Cと同様の記録回路、45a〜50aはそ
れぞれ記録回路45〜50の出力、51〜54は
入力が「H」になると一定時間後に出力が「H」
となる遅延回路、60は特徴点検出回路、61は
入力A>入力Bのとき出力が「H」となる比較
器、62,63は減算器33Dと同様の減算器、
64はNOTゲート、65,66はゲート回路1
3と同様のゲート回路、67はORゲート回路、
68は例えば積載荷重の30%に相当する一定負荷
信号、69は比較器37と同様の比較器で、69
aはその出力、70はゲート回路13と同様のゲ
ート回路で、70aはその出力、71も同じくゲ
ート回路で、71aはその出力、72は遅延回路
51と同様の遅延回路、73は記録回路20Cと
同様の記録回路で、73aはその出力、75は単
安定素子38と同様の単安定素子、76はシフト
レジスタ19と同様のシフトレジスタ、77は午
前零時零分に相当する信号、78は特徴点記録回
路、78A,78Bはゲート回路13と同様のゲ
ート回路、78C,78Dは記録回路20Cと同
様の記録回路、78aは記録回路78Cの出力で
単位時間増加負荷量信号、78bは記録回路78
Dの出力で時刻信号、80は比較器61と同様の
比較器、81は単安定素子38と同様の単安定素
子、82はORゲート、83はシフトレジスタ、
19と同様のシフトレジスタ、84は特徴点ゲー
ト回路、84A〜84Dはゲート回路13と同様
のゲート回路、85〜88はORゲート回路、8
9は入力B>入力CのときF=C+(B−C)×
A−D/E−Dを、入力B<入力CのときF=B+(C
− B)×A−D/E−Dを計算する比例配分器、89aは
そ の出力でFに相当する1階上り単位時間予測増加
負荷量信号、91aは1階の上り呼びがかごに割
り当てられると「H」となる上り呼び割当信号、
92はゲート回路13と同様のゲート回路、93
は単位時間予測増加負荷量信号89aを修正する
一定値信号、94は入力Aに入力Bを乗じる乗算
器、94aはその出力で1階上り乗車負荷予測値
信号である。
い)から発せられる時刻信号、11はかごが1階
の上り呼びに応答したとき乗客の乗り込みによつ
て増加するかご内負荷を積載荷重(積載し得る最
大荷量)に対する百分比で示す増加負荷量信号、
12はかごが呼びに応じて停止しいつたん戸開後
戸が閉じると「H」となる戸閉パルス信号(加算
タイミングパルス)、13は入力Gが「H」にな
ると入力Iを出力するゲート回路、14は入力A
〜Cを加算して出力する加算器、15はORゲー
ト、16,17はゲート回路13と同様のゲート
回路、18は午前零時零分になると発せられるパ
ルス信号、19は入力Rが「H」になると内容が
リセツトされて出力P0だけが「H」となり、入
力Sが「H」になる度に出力P1,P2……に順次
「H」が移動するシフトレジスタ、20は増加負
荷出力回路、20A,20Bはゲート回路13と
同様のゲート回路、20C,20Dは入力の値を
記憶して出力する記録回路、20aは記録回路2
0Cの出力で時刻信号、20bは記録回路20D
の出力で負荷信号、21は十分周期の短い走査パ
ルス、22は例えば午前11時59分に「H」となる
読出し信号、23は読出し信号22が「H」にな
つてから短時間(例えば30秒)後に「L」となる
読出し終了信号、24はANDゲート、24aは
その出力、25はシフトレジスタ19と同様のシ
フトレジスタ、26は増加負荷ゲート回路、26
A,26Bはゲート回路13と同様のゲート回
路、27はORゲート回路、27aはその出力で
増加負荷量信号、28もORゲート回路、28a
はその出力で時刻信号、29は負荷加算処理装
置、30,31はゲート回路13と同様のゲート
回路、32は入力Aと入力Bを加算する加算器、
33は入力Iの値を記憶して出力し、入力Rが
「H」になると内容が零にリセツトされる記録回
路、33Aは入力Aを入力Bで除する除算器、3
3Bはゲート回路13と同様のゲート回路、33
Cは記録回路20Cと同様の記録回路、33Dは
入力Aから入力Bを減算する減算器、34は
NOTゲート、35はANDゲート、36は入力I
が「H」になつた数を計数し入力Rが「H」にな
ると内容が零にリセツトされる計数器、37は入
力Aと入力Bを比較し入力A入力Bのとき出力
が「H」となり、それ以外では「L」となる比較
器、37Xは例えば10個に相当する一定値信号、
38は入力が「H」になると一定時間出力が
「H」となる単安定素子、39〜44はゲート回
路13と同様のゲート回路、45〜50は記録回
路20Cと同様の記録回路、45a〜50aはそ
れぞれ記録回路45〜50の出力、51〜54は
入力が「H」になると一定時間後に出力が「H」
となる遅延回路、60は特徴点検出回路、61は
入力A>入力Bのとき出力が「H」となる比較
器、62,63は減算器33Dと同様の減算器、
64はNOTゲート、65,66はゲート回路1
3と同様のゲート回路、67はORゲート回路、
68は例えば積載荷重の30%に相当する一定負荷
信号、69は比較器37と同様の比較器で、69
aはその出力、70はゲート回路13と同様のゲ
ート回路で、70aはその出力、71も同じくゲ
ート回路で、71aはその出力、72は遅延回路
51と同様の遅延回路、73は記録回路20Cと
同様の記録回路で、73aはその出力、75は単
安定素子38と同様の単安定素子、76はシフト
レジスタ19と同様のシフトレジスタ、77は午
前零時零分に相当する信号、78は特徴点記録回
路、78A,78Bはゲート回路13と同様のゲ
ート回路、78C,78Dは記録回路20Cと同
様の記録回路、78aは記録回路78Cの出力で
単位時間増加負荷量信号、78bは記録回路78
Dの出力で時刻信号、80は比較器61と同様の
比較器、81は単安定素子38と同様の単安定素
子、82はORゲート、83はシフトレジスタ、
19と同様のシフトレジスタ、84は特徴点ゲー
ト回路、84A〜84Dはゲート回路13と同様
のゲート回路、85〜88はORゲート回路、8
9は入力B>入力CのときF=C+(B−C)×
A−D/E−Dを、入力B<入力CのときF=B+(C
− B)×A−D/E−Dを計算する比例配分器、89aは
そ の出力でFに相当する1階上り単位時間予測増加
負荷量信号、91aは1階の上り呼びがかごに割
り当てられると「H」となる上り呼び割当信号、
92はゲート回路13と同様のゲート回路、93
は単位時間予測増加負荷量信号89aを修正する
一定値信号、94は入力Aに入力Bを乗じる乗算
器、94aはその出力で1階上り乗車負荷予測値
信号である。
次に、この実施例の動作を説明する。
各号機のかごの増加負荷量は、戸閉の度にゲー
ト回路13―1〜13―3を通つて出力され、加
算器14で加算される。また、戸閉の度にORゲ
ート15の出力は「H」となり、ゲート回路1
6,17は開く。また、シフトレジスタ19は午
前零時零分に信号18によりリセツト(他のシフ
トレジスタ25,76,83も同じ)されている
ので、出力P1が「H」となる。これで、加算器
14の出力、すなわち増加負荷量はゲート回路1
7,20BAを通つて記録回路20DAに記録さ
れ、出力20bAが発せられる。同時に、そのと
きの時刻信号10はゲート回路16,20AAを
通つて記録回路20CAに記録され、出力20aA
が発せられる。かごが次に停止して、ORゲート
15の出力が「H」になると、シフトレジスタ1
9の出力P1は「L」となり、出力P2が「H」と
なる。これで、上述と同様に第2増加負荷出力回
路20Bから出力20aB,20bBが発せられ
る。以下同様にして、各停止ごとの時刻及び増加
負荷量が1日分記録され、出力される。
ト回路13―1〜13―3を通つて出力され、加
算器14で加算される。また、戸閉の度にORゲ
ート15の出力は「H」となり、ゲート回路1
6,17は開く。また、シフトレジスタ19は午
前零時零分に信号18によりリセツト(他のシフ
トレジスタ25,76,83も同じ)されている
ので、出力P1が「H」となる。これで、加算器
14の出力、すなわち増加負荷量はゲート回路1
7,20BAを通つて記録回路20DAに記録さ
れ、出力20bAが発せられる。同時に、そのと
きの時刻信号10はゲート回路16,20AAを
通つて記録回路20CAに記録され、出力20aA
が発せられる。かごが次に停止して、ORゲート
15の出力が「H」になると、シフトレジスタ1
9の出力P1は「L」となり、出力P2が「H」と
なる。これで、上述と同様に第2増加負荷出力回
路20Bから出力20aB,20bBが発せられ
る。以下同様にして、各停止ごとの時刻及び増加
負荷量が1日分記録され、出力される。
午後11時59分に読出し信号22が「H」となつ
てから、その30秒後に読出し終了信号23が
「L」となるまで、ANDゲート24は開かれるの
で、出力24aは走査パルス21に従うパルスと
なる。これで、シフトレジスタ25の出力P1,
P2,P3……は順次「H」となり、第1,第2,
第3増加負荷ゲート回路26A,26B,26C
……を走査する。すなわち、出力P1が「H」に
なると、ゲート回路26AA,26BAは開かれ、
信号20aA,20bAが出力される。同様にして
第2,第3増加負荷ゲート回路26B,26C…
…から出力が発生される。各増加負荷量はORゲ
ート回路27を通つて、増加負荷量信号27aと
なり、時刻はORゲート回路28を通つて時刻信
号28aとなる。増加負荷量信号27aは、出力
24aが「H」になる度にゲート回路30が開か
れて、加算器32へ入力され、それまでに記録回
路33に記録されていた増加負荷量と加算され
る。出力24aが「L」になると、NOTゲート
34の出力は「H」となり、ゲート回路31は開
かれて、加算器32の内容は記録回路33に記録
される。一方、計数器36は出力24aが「H」
となつた数を計数し、それが10個に達するまで、
記録回路33に増加負荷量が蓄えられる。計数器
36の出力が10個に達すると、比較器37の出力
は「H」となり、単安定素子38の出力は一定時
間「H」となる。これで、遅延回路51〜54は
順次出力が「H」となり、ゲート回路43,4
4、ゲート回路41,42及びゲート回路39,
40は開かれ、記録回路47,48の内容は記録
回路49,50に記録されて出力49a,50a
が発せられ、記録回路45,46の内容は記録回
路47,48に記録されて出力47a,48aが
発せられる。また、時刻信号28aは、遅延回路
54の出力が「H」になつたとき、ゲート回路3
3Bが開かれることにより、記録回路33Cに蓄
えられ、前回に計数器36が出力を発したときの
時刻として、減算器33Dに入力される。減算器
33Dは時刻信号28aと記録回路33Cの出力
時刻との差を、記録回路33に増加負荷量が加算
された時間として出力する。記録回路33に蓄え
られている増加負荷量は、除算器33Aへ入力さ
れ、減算器33Dの出力する時間により除され、
単位時間(例えば分)当たりの増加負荷量として
除算器33Aから出力される。さて、上述の単安
定素子38の出力が発せられ、遅延回路53の出
力が「H」となると、除算器33Aの出力である
単位時間当たりの増加負荷量は、記録回路45に
記録されて出力45aが、時刻信号28aは記録
回路46に記録されて出力46aがそれぞれ発せ
られる。また、遅延回路54の出力が「H」にな
ると、記録回路33及び計数器36はそれぞれ零
にリセツトされる。このようにして、10個分(10
停止分)まとめた増加負荷量信号を単位時間当た
りに変換した単位時間増加負荷量信号45a及び
時刻信号46aが発せられる。
てから、その30秒後に読出し終了信号23が
「L」となるまで、ANDゲート24は開かれるの
で、出力24aは走査パルス21に従うパルスと
なる。これで、シフトレジスタ25の出力P1,
P2,P3……は順次「H」となり、第1,第2,
第3増加負荷ゲート回路26A,26B,26C
……を走査する。すなわち、出力P1が「H」に
なると、ゲート回路26AA,26BAは開かれ、
信号20aA,20bAが出力される。同様にして
第2,第3増加負荷ゲート回路26B,26C…
…から出力が発生される。各増加負荷量はORゲ
ート回路27を通つて、増加負荷量信号27aと
なり、時刻はORゲート回路28を通つて時刻信
号28aとなる。増加負荷量信号27aは、出力
24aが「H」になる度にゲート回路30が開か
れて、加算器32へ入力され、それまでに記録回
路33に記録されていた増加負荷量と加算され
る。出力24aが「L」になると、NOTゲート
34の出力は「H」となり、ゲート回路31は開
かれて、加算器32の内容は記録回路33に記録
される。一方、計数器36は出力24aが「H」
となつた数を計数し、それが10個に達するまで、
記録回路33に増加負荷量が蓄えられる。計数器
36の出力が10個に達すると、比較器37の出力
は「H」となり、単安定素子38の出力は一定時
間「H」となる。これで、遅延回路51〜54は
順次出力が「H」となり、ゲート回路43,4
4、ゲート回路41,42及びゲート回路39,
40は開かれ、記録回路47,48の内容は記録
回路49,50に記録されて出力49a,50a
が発せられ、記録回路45,46の内容は記録回
路47,48に記録されて出力47a,48aが
発せられる。また、時刻信号28aは、遅延回路
54の出力が「H」になつたとき、ゲート回路3
3Bが開かれることにより、記録回路33Cに蓄
えられ、前回に計数器36が出力を発したときの
時刻として、減算器33Dに入力される。減算器
33Dは時刻信号28aと記録回路33Cの出力
時刻との差を、記録回路33に増加負荷量が加算
された時間として出力する。記録回路33に蓄え
られている増加負荷量は、除算器33Aへ入力さ
れ、減算器33Dの出力する時間により除され、
単位時間(例えば分)当たりの増加負荷量として
除算器33Aから出力される。さて、上述の単安
定素子38の出力が発せられ、遅延回路53の出
力が「H」となると、除算器33Aの出力である
単位時間当たりの増加負荷量は、記録回路45に
記録されて出力45aが、時刻信号28aは記録
回路46に記録されて出力46aがそれぞれ発せ
られる。また、遅延回路54の出力が「H」にな
ると、記録回路33及び計数器36はそれぞれ零
にリセツトされる。このようにして、10個分(10
停止分)まとめた増加負荷量信号を単位時間当た
りに変換した単位時間増加負荷量信号45a及び
時刻信号46aが発せられる。
後述するように、ゲート回路70が開かれると
単位時間増加負荷量信号45aは遅延回路72を
介して記録回路73に記録される。したがつて、
記録回路73には前回の10個分の単位時間当たり
の値、すなわち前回特徴点としたときの値73a
が記録されていることになる。比較器61出力7
3aと出力45aを比較し、出力45a>出力7
3aであればその出力は「H」となつて、ゲート
回路65を開き、減算器62の出力を送出する。
また、出力45a出力73aであればその出力
は「L」となり、NOTゲート64の出力は「H」
となつて、ゲート回路66を開き、減算器63の
出力を送出する。これらの出力はORゲート回路
67を通つて出力されるが、ORゲート67の出
力は、出力45aと出力73aの差の絶対値を表
している。この値が一定負荷信号68以上であれ
ば、比較器69は特徴点検出パルス69aを発す
る。これで、ゲート回路70,71は開かれ、特
徴点での単位時間増加負荷量信号70a及び時刻
信号71aが発せられる。このようにして、単位
時間当たりの増加負荷量が一定値以上に増加、又
は減少したときを特徴点として検出し、そのとき
の出力45a,46aを特徴点における単位時間
当たりの増加負荷量及び特徴点での時刻とするも
のである。
単位時間増加負荷量信号45aは遅延回路72を
介して記録回路73に記録される。したがつて、
記録回路73には前回の10個分の単位時間当たり
の値、すなわち前回特徴点としたときの値73a
が記録されていることになる。比較器61出力7
3aと出力45aを比較し、出力45a>出力7
3aであればその出力は「H」となつて、ゲート
回路65を開き、減算器62の出力を送出する。
また、出力45a出力73aであればその出力
は「L」となり、NOTゲート64の出力は「H」
となつて、ゲート回路66を開き、減算器63の
出力を送出する。これらの出力はORゲート回路
67を通つて出力されるが、ORゲート67の出
力は、出力45aと出力73aの差の絶対値を表
している。この値が一定負荷信号68以上であれ
ば、比較器69は特徴点検出パルス69aを発す
る。これで、ゲート回路70,71は開かれ、特
徴点での単位時間増加負荷量信号70a及び時刻
信号71aが発せられる。このようにして、単位
時間当たりの増加負荷量が一定値以上に増加、又
は減少したときを特徴点として検出し、そのとき
の出力45a,46aを特徴点における単位時間
当たりの増加負荷量及び特徴点での時刻とするも
のである。
特徴点検出パルス69aが「H」となる度に、
単安定素子75の出力は一定時間「H」となり、
第1,第2,第3……第N特徴点記録回路78A
〜78Nは走査され、各特徴点での単位時間増加
負荷量信号78aA〜78aN及び時刻信号78
bA〜78bNが発せられる。ただし、午前零時零
分のときは、前日の第N特徴点での単位時間増加
負荷量信号78aNが信号78aAとして発せら
れ、午前零時零分信号77が信号78bAとして
発せられる。このようにして、出力された単位時
間増加負荷量信号78aA〜78aN及び時刻信号
78bA〜78bNは前日の特徴点を示すものとな
る。
単安定素子75の出力は一定時間「H」となり、
第1,第2,第3……第N特徴点記録回路78A
〜78Nは走査され、各特徴点での単位時間増加
負荷量信号78aA〜78aN及び時刻信号78
bA〜78bNが発せられる。ただし、午前零時零
分のときは、前日の第N特徴点での単位時間増加
負荷量信号78aNが信号78aAとして発せら
れ、午前零時零分信号77が信号78bAとして
発せられる。このようにして、出力された単位時
間増加負荷量信号78aA〜78aN及び時刻信号
78bA〜78bNは前日の特徴点を示すものとな
る。
現在時刻が時刻信号78bBの示す時刻よりも
前であると、シフトレジスタ83は出力P0が
「H」であり、単位時間増加負荷量信号78aAは
ゲート回路84AAを通つてORゲート回路85
へ入力され単位時間増加負荷量信号78aBはゲ
ート回路84ABを通つてORゲート回路86へ
入力される。また、時刻信号78bAはゲート回
路84BAを通つてORゲート回路87へ入力さ
れ、時刻信号78bBはゲート回路84BBを坪つ
てORゲート回路88へ入力される。そして、比
例配分器89で求められた現時刻の単位時間予測
増加負荷量信号89aが発せられる。現在時刻が
時刻信号78bBの示す時刻を過ぎると、比較器
80Bの出力は「H」となり、単安定素子81B
の出力は一定時間「H」となり、ORゲート82
の出力はパルスとなる。これで、シフトレジスタ
83の出力P0は「L」、出力P1は「H」となるの
で、単位時間増加負荷量信号78aBはゲート回
路84CBを通つてORゲート85へ入力され、単
位時間増加負荷量信号78aCはゲート回路84
ACを通つてORゲート回路86へ入力される。
また、時刻信号78bBはゲート回路84DBを通
つてORゲート回路87へ入力され、時刻信号7
8bCはゲート回路84BCを通つてORゲート回
路88へ入力される。そして、同様にして比例配
分器89から単位時間予測増加負荷量信号89a
が発せられる。
前であると、シフトレジスタ83は出力P0が
「H」であり、単位時間増加負荷量信号78aAは
ゲート回路84AAを通つてORゲート回路85
へ入力され単位時間増加負荷量信号78aBはゲ
ート回路84ABを通つてORゲート回路86へ
入力される。また、時刻信号78bAはゲート回
路84BAを通つてORゲート回路87へ入力さ
れ、時刻信号78bBはゲート回路84BBを坪つ
てORゲート回路88へ入力される。そして、比
例配分器89で求められた現時刻の単位時間予測
増加負荷量信号89aが発せられる。現在時刻が
時刻信号78bBの示す時刻を過ぎると、比較器
80Bの出力は「H」となり、単安定素子81B
の出力は一定時間「H」となり、ORゲート82
の出力はパルスとなる。これで、シフトレジスタ
83の出力P0は「L」、出力P1は「H」となるの
で、単位時間増加負荷量信号78aBはゲート回
路84CBを通つてORゲート85へ入力され、単
位時間増加負荷量信号78aCはゲート回路84
ACを通つてORゲート回路86へ入力される。
また、時刻信号78bBはゲート回路84DBを通
つてORゲート回路87へ入力され、時刻信号7
8bCはゲート回路84BCを通つてORゲート回
路88へ入力される。そして、同様にして比例配
分器89から単位時間予測増加負荷量信号89a
が発せられる。
これで、1階の上り呼びが1号機に割り当てら
れたとすると、割当信号91a―1は「H」とな
り、単位時間予測増加負荷量信号89aはゲート
回路92―1を通つて乗算器94―1に与えられ
る。ここで、一定値93が乗ぜられて修正された
1階の上り呼び乗車負荷予測値信号94a―1が
出力され、これに基いて群管理運転が行われる。
れたとすると、割当信号91a―1は「H」とな
り、単位時間予測増加負荷量信号89aはゲート
回路92―1を通つて乗算器94―1に与えられ
る。ここで、一定値93が乗ぜられて修正された
1階の上り呼び乗車負荷予測値信号94a―1が
出力され、これに基いて群管理運転が行われる。
上述のようにの実施例は、単位時間当たりの増
加負荷量を所定個数の増加負荷量信号の総和とそ
れに対応する経過時間から求め、求められた単位
時間当たりの増加負荷量と前回の特徴点での単位
時間当たりの増加負荷量との差の絶対値が所定値
以上あるとき、このときの時刻と単位時間当たり
の増加負荷量を新たな特徴点として記録していく
もので、記録された特徴点を群管理に用いる場合
には、特徴点間の増加負荷量はこの特徴点間の時
間により比例配分された、すなわち補間された増
加負荷量を出力するものである。
加負荷量を所定個数の増加負荷量信号の総和とそ
れに対応する経過時間から求め、求められた単位
時間当たりの増加負荷量と前回の特徴点での単位
時間当たりの増加負荷量との差の絶対値が所定値
以上あるとき、このときの時刻と単位時間当たり
の増加負荷量を新たな特徴点として記録していく
もので、記録された特徴点を群管理に用いる場合
には、特徴点間の増加負荷量はこの特徴点間の時
間により比例配分された、すなわち補間された増
加負荷量を出力するものである。
この実施例では、単位時間当たりの増加負荷量
が増加し続ける場合等には特徴点を記録し続ける
が、単位時間当たりの増加負荷量が前回の特徴点
での単位時間当たりの増加負荷量に比べ所定値以
内で変動する場合は記録されないという利点があ
る。
が増加し続ける場合等には特徴点を記録し続ける
が、単位時間当たりの増加負荷量が前回の特徴点
での単位時間当たりの増加負荷量に比べ所定値以
内で変動する場合は記録されないという利点があ
る。
第11図はこの発明の他の実施例を示し、図示
以外は第1図、第4図〜第6図、第8図〜第10
図と同様である。
以外は第1図、第4図〜第6図、第8図〜第10
図と同様である。
図中、100は演算回路(後述の第12図に用
いる)、101は減算器33Dと同様の減算器、
102は除算器33Aと同様の除算器、103は
例えば10%負荷に相当する一定値信号である。
いる)、101は減算器33Dと同様の減算器、
102は除算器33Aと同様の除算器、103は
例えば10%負荷に相当する一定値信号である。
第7図で説明したように、ORゲート67の出
力は、出力45aと出力47aの差の絶対値、す
なわち単位時間増加負荷量信号の増減量を表して
いる。一方、減算器101は出力46aと出力4
8aの差、すなわち、単位時間増加負荷量信号に
対応する時間差を演算する。したがつて、除算器
102の出力は、単位時間(例えば分)当たりの
単位時間増加負荷量信号の増減度を表す。この値
が一定値信号103以上であれば、比較器69は
特徴点検出パルス69aを発する。これで、ゲー
ト回路70,71は開かれ、特徴点での単位時間
増加負荷量信号70a及び時刻信号71aが発せ
られる。このようにして、単位時間当たりの単位
時間増加負荷量信号の増減度が、一定値を越える
点を特徴点として検出し、そのときの前回の出力
47a,48aを、特徴点における単位時間当た
りの増加負荷量及び特徴点での時刻とするもので
ある。
力は、出力45aと出力47aの差の絶対値、す
なわち単位時間増加負荷量信号の増減量を表して
いる。一方、減算器101は出力46aと出力4
8aの差、すなわち、単位時間増加負荷量信号に
対応する時間差を演算する。したがつて、除算器
102の出力は、単位時間(例えば分)当たりの
単位時間増加負荷量信号の増減度を表す。この値
が一定値信号103以上であれば、比較器69は
特徴点検出パルス69aを発する。これで、ゲー
ト回路70,71は開かれ、特徴点での単位時間
増加負荷量信号70a及び時刻信号71aが発せ
られる。このようにして、単位時間当たりの単位
時間増加負荷量信号の増減度が、一定値を越える
点を特徴点として検出し、そのときの前回の出力
47a,48aを、特徴点における単位時間当た
りの増加負荷量及び特徴点での時刻とするもので
ある。
上述のようにこの実施例は、単位時間当たりの
増加負荷量の増減度(すなわち時間に対する変化
の割合)の絶対値が所定値以上あるとき、このと
きの時刻と単位時間当たりの増加負荷量を特徴点
として記録し、記録された特徴点を群管理に用い
る場合には、特徴点間の増加負荷量はこの特徴点
間の時間により比例配分された、すなわち補間さ
れた増加負荷量を出力するものである。
増加負荷量の増減度(すなわち時間に対する変化
の割合)の絶対値が所定値以上あるとき、このと
きの時刻と単位時間当たりの増加負荷量を特徴点
として記録し、記録された特徴点を群管理に用い
る場合には、特徴点間の増加負荷量はこの特徴点
間の時間により比例配分された、すなわち補間さ
れた増加負荷量を出力するものである。
この実施例では交通量この変化が大きい場合に
は記録されるが、交通量の増減度が小さい場合に
は記録されないという利点がある。
は記録されるが、交通量の増減度が小さい場合に
は記録されないという利点がある。
第12図もこの発明の他の実施例を示し、図示
以外は第1図、第4図〜第6図、第8図〜第10
図と同様である。
以外は第1図、第4図〜第6図、第8図〜第10
図と同様である。
図中、100,100Xは第11図の演算回路
100と同様の演算回路で、入出力信号A1〜G1,
A2〜G2はそれぞれ第11図の入出力信号A〜G
と対応している。105は入力aと入力bが同符
号のときは入力A―入力Bの絶対値を演算し、入
力aと入力bが異符号のときは入力A+入力Bを
演算する差分器、106は加算器32と同様の加
算器、107は「2」に相当する一定値信号、1
08は除算器33Aと同様の除算器、109は例
えば5%負荷に相当する一定値信号である。
100と同様の演算回路で、入出力信号A1〜G1,
A2〜G2はそれぞれ第11図の入出力信号A〜G
と対応している。105は入力aと入力bが同符
号のときは入力A―入力Bの絶対値を演算し、入
力aと入力bが異符号のときは入力A+入力Bを
演算する差分器、106は加算器32と同様の加
算器、107は「2」に相当する一定値信号、1
08は除算器33Aと同様の除算器、109は例
えば5%負荷に相当する一定値信号である。
第11図から分かるように、演算回路100の
出力E1はA1−B1が正のとき「H」、それ以外のと
き「L」となり、演算回路100Xの出力E2は
A2―B2が正のとき「H」、それ以外のとき「L」
となる。演算回路100の出力F1は|A1―B1
|/(C1―D1)、すなわち前回の値に対する今回
の値の単位時間当たりの単位時間増加負荷量信号
の増減度を表す。演算回路100Xの出力F2は
同じく|A2―B2|/(C2―D2)、すなわち前々
回の値に対する前回の値の単位時間当たりの単位
時間増加負荷量信号の増減度を表す。演算回路1
00の出力G1はC1―D1、すなわち今回と前回の
時刻の差を示し、演算回路100Xの出力G2は
同じくC2―D2、すなわち前回と前々回の時刻の
差を示す。したがつて、差分器105の出力は |A1−B1/C1−D1−A2−B2/C2−D2| すなわち単位時間当たりの単位時間増加負荷量
信号の増減度の差となる。一方、加算器106の
出力は、(C1−D1)+(C2−D2)=C1−D2(D1=C2
であるから)を示す。したがつて、除算器108
の出力は、C1−D2/2となる。これで、除算器
102の出力は、差分器105の出力を除算器1
08の出力で除した値となり、単位時間当たりの
単位時間増加負荷量信号の増減度に対する単位時
間当たりの増減度を表す。この値が一定値信号1
09以上であれば、比較器69は特徴点パルス6
9a発する。これでゲート回路70,71は開か
れ、特徴点での単位時間増加負荷量信号70a及
び時刻信号71aが発せられる。このようにし
て、単位時間当たり(例えば分)の単位時間増加
負荷量信号の増減度に対し、更に単位時間当たり
(例えば分)の増減度を求め、その値が一定値を
越える点を特徴点として検出し、そのときの前回
の単位時間当たりの増加負荷量及び特徴点での時
刻とするものである。この特徴点の一例を第3図
の軸TBに示す。
出力E1はA1−B1が正のとき「H」、それ以外のと
き「L」となり、演算回路100Xの出力E2は
A2―B2が正のとき「H」、それ以外のとき「L」
となる。演算回路100の出力F1は|A1―B1
|/(C1―D1)、すなわち前回の値に対する今回
の値の単位時間当たりの単位時間増加負荷量信号
の増減度を表す。演算回路100Xの出力F2は
同じく|A2―B2|/(C2―D2)、すなわち前々
回の値に対する前回の値の単位時間当たりの単位
時間増加負荷量信号の増減度を表す。演算回路1
00の出力G1はC1―D1、すなわち今回と前回の
時刻の差を示し、演算回路100Xの出力G2は
同じくC2―D2、すなわち前回と前々回の時刻の
差を示す。したがつて、差分器105の出力は |A1−B1/C1−D1−A2−B2/C2−D2| すなわち単位時間当たりの単位時間増加負荷量
信号の増減度の差となる。一方、加算器106の
出力は、(C1−D1)+(C2−D2)=C1−D2(D1=C2
であるから)を示す。したがつて、除算器108
の出力は、C1−D2/2となる。これで、除算器
102の出力は、差分器105の出力を除算器1
08の出力で除した値となり、単位時間当たりの
単位時間増加負荷量信号の増減度に対する単位時
間当たりの増減度を表す。この値が一定値信号1
09以上であれば、比較器69は特徴点パルス6
9a発する。これでゲート回路70,71は開か
れ、特徴点での単位時間増加負荷量信号70a及
び時刻信号71aが発せられる。このようにし
て、単位時間当たり(例えば分)の単位時間増加
負荷量信号の増減度に対し、更に単位時間当たり
(例えば分)の増減度を求め、その値が一定値を
越える点を特徴点として検出し、そのときの前回
の単位時間当たりの増加負荷量及び特徴点での時
刻とするものである。この特徴点の一例を第3図
の軸TBに示す。
上述のようにこの実施例は単位時間当たりの増
加負荷量の増減度の増減量(すなわち、時間に対
する変化の割合の変化の割合)の絶対値が所定値
以上あるとき、このときの時刻と単位時間当たり
の増加負荷量を特徴点として記録し、記録された
特徴点を群管理に用いる場合には特徴点間の増加
負荷量はこの特徴点間の時間により比例配分され
た、すなわち補間された増加負荷量を出力するも
のである。
加負荷量の増減度の増減量(すなわち、時間に対
する変化の割合の変化の割合)の絶対値が所定値
以上あるとき、このときの時刻と単位時間当たり
の増加負荷量を特徴点として記録し、記録された
特徴点を群管理に用いる場合には特徴点間の増加
負荷量はこの特徴点間の時間により比例配分され
た、すなわち補間された増加負荷量を出力するも
のである。
この実施例では交通量の変化点を確実に捕える
ことができると共に、第11図の例に比べて交通
量の変化量が大きくてもその変化が一定である時
刻では記録されないという利点がある。
ことができると共に、第11図の例に比べて交通
量の変化量が大きくてもその変化が一定である時
刻では記録されないという利点がある。
第13図もこの発明の実施例を示し、第1図、
第4図〜第10図はそのまま用いる。
第4図〜第10図はそのまま用いる。
この実施例は第8図の単位時間増加負荷量信号
78aA〜78aNを過去にわたつて記録するもの
である。
78aA〜78aNを過去にわたつて記録するもの
である。
図中、110は午後11時59分30秒に相当する時
刻信号、111は入力Aと入力Bが一致すると出
力が「H」となる一致検出器、112は単安定素
子38と同様の単安定素子、113〜119は遅
延回路51と同様の遅延回路、120〜126は
ゲート回路13と同様のゲート回路、127〜1
33は記録回路20Cと同様の記録回路、127
a〜133aはそれぞれ記録回路127〜133
の出力である。
刻信号、111は入力Aと入力Bが一致すると出
力が「H」となる一致検出器、112は単安定素
子38と同様の単安定素子、113〜119は遅
延回路51と同様の遅延回路、120〜126は
ゲート回路13と同様のゲート回路、127〜1
33は記録回路20Cと同様の記録回路、127
a〜133aはそれぞれ記録回路127〜133
の出力である。
午後11時59分30秒になると、一致検出器111
の出力は「H」となり、単安定素子112はパル
スを発する。このパルスによりゲート回路126
A,126B……は開かれ、前段の記録回路13
2A,132B……(図示しない)の内容(6日
前の単位時間増加負荷量信号)が記録回路133
A,133B……に送り込まれ、新たに7日前の
単位時間増加負荷量信号133aA,133aB…
…として記録され、それまで記録されていた7日
前の単位時間増加負荷量信号は捨てられる。同様
に、遅延回路113〜119を通じて、各ゲート
回路が開き、記録回路の内容が一つずつ右へ移行
し、最後に当日の単位時間増加負荷量信号78
aA,78aB……が記録回路127A,127B
……に記録される。このようにして記録された各
記録回路の出力127aA〜133aA、127
aB〜133aB……は、図示しない回路によつて
加算され、7日間の平均値が求められる。これ
が、第9図の単位時間増加負荷量信号78aA,
78aB……として用いられる。
の出力は「H」となり、単安定素子112はパル
スを発する。このパルスによりゲート回路126
A,126B……は開かれ、前段の記録回路13
2A,132B……(図示しない)の内容(6日
前の単位時間増加負荷量信号)が記録回路133
A,133B……に送り込まれ、新たに7日前の
単位時間増加負荷量信号133aA,133aB…
…として記録され、それまで記録されていた7日
前の単位時間増加負荷量信号は捨てられる。同様
に、遅延回路113〜119を通じて、各ゲート
回路が開き、記録回路の内容が一つずつ右へ移行
し、最後に当日の単位時間増加負荷量信号78
aA,78aB……が記録回路127A,127B
……に記録される。このようにして記録された各
記録回路の出力127aA〜133aA、127
aB〜133aB……は、図示しない回路によつて
加算され、7日間の平均値が求められる。これ
が、第9図の単位時間増加負荷量信号78aA,
78aB……として用いられる。
なお、時刻についても同様の回路で記録され、
第9図の時刻信号78bA,78bB……として用
いられる。
第9図の時刻信号78bA,78bB……として用
いられる。
また、記録回路出力127aA,127aB……
を第9図の単位時間増加負荷量信号78aA,7
8aB……として用い、これに対応する時刻を時
刻信号78bA,78bB……として用いたときの
比例配分器出力89aと、記録回路出力128
aA,128aB……を同じく第9図の単位時間増
加負荷量信号78aA,78aB……として用い、
これに対応する時刻を時刻信号78bA,78bB
……として用いたときの比例配分器出力89a
と、……とを加算し、その平均値を現時刻の単位
時間予測増加負荷量信号89aとして第10図で
使用するようにしてもよい。
を第9図の単位時間増加負荷量信号78aA,7
8aB……として用い、これに対応する時刻を時
刻信号78bA,78bB……として用いたときの
比例配分器出力89aと、記録回路出力128
aA,128aB……を同じく第9図の単位時間増
加負荷量信号78aA,78aB……として用い、
これに対応する時刻を時刻信号78bA,78bB
……として用いたときの比例配分器出力89a
と、……とを加算し、その平均値を現時刻の単位
時間予測増加負荷量信号89aとして第10図で
使用するようにしてもよい。
上述のようにこの実施例は、毎日の時刻に対す
る交通変化の特徴点を複数日にわたり平均化し、
その平均化された特徴点の値から次回の乗車負荷
量を予測するものである。建物内の交通は、毎日
変化することはなく、ほぼ一定しているのが通常
である。この実施例では、数日の平均を取ること
によつて、一時的に異なる交通が発生したような
場合の特徴点を吸収し、期待度の高い交通予測が
可能となる利点がある。
る交通変化の特徴点を複数日にわたり平均化し、
その平均化された特徴点の値から次回の乗車負荷
量を予測するものである。建物内の交通は、毎日
変化することはなく、ほぼ一定しているのが通常
である。この実施例では、数日の平均を取ること
によつて、一時的に異なる交通が発生したような
場合の特徴点を吸収し、期待度の高い交通予測が
可能となる利点がある。
上記実施例は、1階の上り呼びについて説明し
たが、他階の上り呼び及び下り呼びについても同
様に適用でき、全階床の増加負荷量を加えた総和
増加負荷量にも同様に適用し得る。
たが、他階の上り呼び及び下り呼びについても同
様に適用でき、全階床の増加負荷量を加えた総和
増加負荷量にも同様に適用し得る。
また、実施例では、増加負荷量としたが、減少
負荷量(降車負荷量)、待時間の長短、乗場呼び
の発生数、割当予報の適中度等エレベータの交通
情報であれば適用可能である。
負荷量(降車負荷量)、待時間の長短、乗場呼び
の発生数、割当予報の適中度等エレベータの交通
情報であれば適用可能である。
更に、一定値信号37X,68,103,10
9はこの値に限ることはなく、単位時間も「分」
でなく「秒」でもよく、10分、1時間と変えるよ
うにしてもよい。
9はこの値に限ることはなく、単位時間も「分」
でなく「秒」でもよく、10分、1時間と変えるよ
うにしてもよい。
以上説明したとおりこの発明では、エレベータ
の交通情報の変動の特徴点を検出し、この特徴点
に対する交通情報及び時刻並びに特徴点間を一定
割合で変化する特徴点間交通情報を統計データと
して出力し、この統計データに基いてかごの運転
を管理するようにしたので、交通情報を測定する
時間帯を増加したりすることなく、限られた統計
記憶量で正確な統計データが得られ、サービスを
向上させることができる。
の交通情報の変動の特徴点を検出し、この特徴点
に対する交通情報及び時刻並びに特徴点間を一定
割合で変化する特徴点間交通情報を統計データと
して出力し、この統計データに基いてかごの運転
を管理するようにしたので、交通情報を測定する
時間帯を増加したりすることなく、限られた統計
記憶量で正確な統計データが得られ、サービスを
向上させることができる。
第1図は従来のエレベータの群管理装置のブロ
ツク回路図、第2図は第1図による時間帯設定説
明図、第3図はエレベータ交通の変動図、第4図
〜第10図はこの発明によるエレベータの群管理
装置の一実施例を示すブロツク回路図、第11図
及び第12図はそれぞれこの発明の他の実施例を
示すブロツク回路図で、第7図相当図、第13図
もこの発明の他の実施例を示すブロツク回路図で
ある。 1…かご制御装置、2…群管理装置、3…統計
装置、10…時刻信号、11―1〜11―3…1
号機〜3号機の増加負荷量信号、12―1〜12
―3…同左戸閉パルス信号、14…加算器、19
…シフトレジスタ、20…増加負荷出力回路、2
1…走査パルス、22…読出し信号、23…読出
し終了信号、24…ANDゲート、25…シフト
レジスタ、26…増加負荷ゲート回路、29…負
荷加算処理回路、32…加算器、33…記録回
路、36…計数器、37…比較器、45〜50…
記録回路、61…比較器、62,63…減算器、
69…比較器、73…記録回路、76…シフトレ
ジスタ、78…特徴点記録回路、80…比較器、
82…ORゲート、83…シフトレジスタ、84
…特徴点ゲート回路、89…比例配分器、89a
…1階上り単位時間予測増加負荷量信号、94…
乗算器、94a…1階上り乗車負荷予測値信号。
なお、図中同一部分又は相当部分は同一符号によ
り示す。
ツク回路図、第2図は第1図による時間帯設定説
明図、第3図はエレベータ交通の変動図、第4図
〜第10図はこの発明によるエレベータの群管理
装置の一実施例を示すブロツク回路図、第11図
及び第12図はそれぞれこの発明の他の実施例を
示すブロツク回路図で、第7図相当図、第13図
もこの発明の他の実施例を示すブロツク回路図で
ある。 1…かご制御装置、2…群管理装置、3…統計
装置、10…時刻信号、11―1〜11―3…1
号機〜3号機の増加負荷量信号、12―1〜12
―3…同左戸閉パルス信号、14…加算器、19
…シフトレジスタ、20…増加負荷出力回路、2
1…走査パルス、22…読出し信号、23…読出
し終了信号、24…ANDゲート、25…シフト
レジスタ、26…増加負荷ゲート回路、29…負
荷加算処理回路、32…加算器、33…記録回
路、36…計数器、37…比較器、45〜50…
記録回路、61…比較器、62,63…減算器、
69…比較器、73…記録回路、76…シフトレ
ジスタ、78…特徴点記録回路、80…比較器、
82…ORゲート、83…シフトレジスタ、84
…特徴点ゲート回路、89…比例配分器、89a
…1階上り単位時間予測増加負荷量信号、94…
乗算器、94a…1階上り乗車負荷予測値信号。
なお、図中同一部分又は相当部分は同一符号によ
り示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エレベータの交通情報を過去にわたつて統計
する統計装置を設け、この統計装置から出力され
た統計データを入力してかごの運転を管理するエ
レベータの群管理装置において、 前記エレベータの交通情報を過去にわたつて時
刻に関連させて記録し、この記録した交通情報を
単位時間当たりの交通情報に演算し記録する交通
情報記録手段と、 前記交通情報記録手段に記録された単位時間当
たりの交通情報の変動が特異となつている特徴点
を検出する特徴点検出手段と、 前記特徴点検出手段で検出された特徴点に対す
る時刻及び単位時間当たりの交通情報を記録し、
前記特徴点の単位時間当たりの交通情報及び前記
特徴点間の時間により比例配分された前記特徴点
間の単位時間当たりの交通情報を前記統計データ
として出力する演算手段と、を備えたことを特徴
とするエレベータの群管理装置。 2 前記特徴点検出手段は、交通情報の変動の特
徴点として、前記単位時間当たりの交通情報のう
ちの所定の二つのものの量の差が所定値以上にな
る特徴点、前記単位時間当たりの交通情報の時間
に対する変化の割合が所定値以上になる特徴点、
又は前記単位時間当たりの交通情報の時間に対す
る変化の割合がさらに時間に対して所定値以上の
割合で変化する特徴点のいずれか一つを検出する
ものとした特許請求の範囲第1項記載のエレベー
タの群管理装置。 3 現時刻における交通情報を過去の同時刻に対
する予測情報の平均値として求めるようにした特
許請求の範囲第1項記載のエレベータの群管理装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57046549A JPS58162476A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | エレベ−タの群管理装置 |
US06/449,995 US4473134A (en) | 1982-03-24 | 1982-12-15 | Group supervisory control system for elevator |
CA000418976A CA1182933A (en) | 1982-03-24 | 1983-01-06 | Group supervisory control system for elevator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57046549A JPS58162476A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | エレベ−タの群管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162476A JPS58162476A (ja) | 1983-09-27 |
JPS643789B2 true JPS643789B2 (ja) | 1989-01-23 |
Family
ID=12750390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57046549A Granted JPS58162476A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | エレベ−タの群管理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4473134A (ja) |
JP (1) | JPS58162476A (ja) |
CA (1) | CA1182933A (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58113085A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-05 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの群管理装置 |
JPS59774A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 需要推定装置 |
JPS5974873A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-27 | 三菱電機株式会社 | 需要推定装置 |
JPS5986576A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-18 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの交通状態値推定装置 |
JPS602578A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-08 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの管理装置 |
JPS6048874A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-16 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの管理装置 |
US4760896A (en) * | 1986-10-01 | 1988-08-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for performing group control on elevators |
US5022497A (en) * | 1988-06-21 | 1991-06-11 | Otis Elevator Company | "Artificial intelligence" based crowd sensing system for elevator car assignment |
US4838384A (en) * | 1988-06-21 | 1989-06-13 | Otis Elevator Company | Queue based elevator dispatching system using peak period traffic prediction |
US4846311A (en) * | 1988-06-21 | 1989-07-11 | Otis Elevator Company | Optimized "up-peak" elevator channeling system with predicted traffic volume equalized sector assignments |
US5024295A (en) * | 1988-06-21 | 1991-06-18 | Otis Elevator Company | Relative system response elevator dispatcher system using artificial intelligence to vary bonuses and penalties |
US5035302A (en) * | 1989-03-03 | 1991-07-30 | Otis Elevator Company | "Artificial Intelligence" based learning system predicting "Peak-Period" times for elevator dispatching |
US5235143A (en) * | 1991-11-27 | 1993-08-10 | Otis Elevator Company | Elevator system having dynamically variable door dwell time based upon average waiting time |
US5329076A (en) * | 1992-07-24 | 1994-07-12 | Otis Elevator Company | Elevator car dispatcher having artificially intelligent supervisor for crowds |
US6328135B1 (en) * | 2000-10-23 | 2001-12-11 | Otis Elevator Company | Modifying elevator group behavior utilizing complexity theory |
WO2009024853A1 (en) | 2007-08-21 | 2009-02-26 | De Groot Pieter J | Intelligent destination elevator control system |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3593825A (en) * | 1969-05-13 | 1971-07-20 | Luther Paul Gieseler | Adaptive control system employing a digital computer as a feedback element |
JPS5699504A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | Electric control circuit |
JPS5762179A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-15 | Hitachi Ltd | Arithmetic device for cage calling generation probability at every destination of elevator |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP57046549A patent/JPS58162476A/ja active Granted
- 1982-12-15 US US06/449,995 patent/US4473134A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-01-06 CA CA000418976A patent/CA1182933A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1182933A (en) | 1985-02-19 |
JPS58162476A (ja) | 1983-09-27 |
US4473134A (en) | 1984-09-25 |
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