JPS642969B2 - - Google Patents

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JPS642969B2
JPS642969B2 JP5762284A JP5762284A JPS642969B2 JP S642969 B2 JPS642969 B2 JP S642969B2 JP 5762284 A JP5762284 A JP 5762284A JP 5762284 A JP5762284 A JP 5762284A JP S642969 B2 JPS642969 B2 JP S642969B2
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JP
Japan
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Expired
Application number
JP5762284A
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English (en)
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JPS60201433A (ja
Inventor
Hiroaki Kurozumi
Kazuyuki Tomita
Hiroo Arai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60201433A publication Critical patent/JPS60201433A/ja
Publication of JPS642969B2 publication Critical patent/JPS642969B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野 本発明は音声処理システムにおける音声応答方
式に関する。 (b) 技術の背景 近年データ処理技術の発展と普及に伴いデータ
処理システムにおける入出力手段の一端として、
当初は音声制御による分類装置、電話における案
内サービス程度にとゞまつていた音声処理のため
の音声認識・合成技術もそのアルゴリズムを実現
する複雑高度な論理回路あるいは高速大容量記憶
の手段が半導体特に高集積化技術によつて小形且
低コストで提供されるようになり、日本語処理に
よるデータ入出力手段が対話形式に適し操作者に
特別の習熟を必要とすることなく容易に利用出来
る点を生かして広く実用化されるようになつた。 (c) 従来技術と問題点 従来より音声処理装置は不特定多数の利用者に
よる音声またはプツシユホン信号あるいは音声帯
域によるデイジタルデータ入力信号を電話交換機
等の回線接続手段を介して多重に受信し、各入力
を認識してデジタルによる音声データに変換して
ホスト計算機(HOST)に送出し、HOSTの高
度なデータ処理機能により得られる回答データに
従つて音声処理装置は当該装置に保有する音声合
成手段をして記憶手段の音声フアイルデータにア
クセスせしめ該回答データを音声応答により利用
者に出力するデータ入出力のためのデータ処理装
置である。従つて他のデータ処理装置と同様より
低コスト化且高性能化が期待されている。 一方利用者の発呼による音声処理手順は対話形
式となつているので通常規定化されており、その
内容も口座番号、暗誦番号、処理番号あるいは発
呼者の指定する選択データ等利用者毎に固有とな
るものを除き、利用者に期待される入力信号の内
容とこれに対応する回答データは適用するシステ
ムに従つて例えば馬券発売用、カタログ購入用等
毎に定形となる部分が存在する。しかし従来は音
声処理装置において受信識別したデータは第1図
に示す中央競馬会音声応答システム投票手順例図
のようにすべてHOSTに送出して回答データ作
成を処理する形式になつているので複数の利用者
からのアクセスが重複する場合HOSTが手順30
〜44のように繰返す単純な定形処理に占有され折
角の機能を減殺して了う問題点があつた。尚第1
図中の直線による矢印はデジタルデータ伝送、2
点鎖線による矢印は音声による伝送および2重直
線による矢印プツシユホン信号による伝送信号を
示す。 (d) 発明の目的 本発明の目的は上記の問題点を除去するため従
来のようにすべての回答データについてHOST
にアクセスすることなく定形化部分の処理につい
ては音声処理装置の制御部における特定の記憶領
域にHOSTより予め転送蓄積しておき、利用者
からの入力について記憶領域に準備した期待入力
データが受付されたときは従来のようにHOST
にアクセスせしめることなく音声処理装置におけ
る分担処理とし、HOSTにおけるトラフイツク
負荷を軽減し、その全力をより多回線処理あるい
はHOSTの機能を有効に生かした処理に利用す
る効率の良い音声応答方式を提供しようとするも
のである。 (e) 発明の構成 この目的は、電話回線等による音声、プツシユ
ホン信号を識別し回答データを音声出力により応
答する音声処理装置とその識別データを受信し対
応する回答データ作成処理するホスト計算機より
なる音声処理システムにあつて、該音声処理装置
は上記音声、プツシユホン信号による複数の定形
入力に対応し通常音声応答処理の手順において該
複数の定形入力に対し期待される対応データにつ
いてホスト計算機より転送を受ける都度該データ
を一時蓄積する記憶手段および回答データに従い
音声を合成出力する手段を具備し、音声処理装置
の制御部はホスト計算機の指示に従つて実行する
音声応答の手順において、ホスト計算機より該対
応データの転送蓄積指示を受けたときは対応デー
タ記憶手段に蓄積し、期待する定形入力が得られ
たときはホスト計算機に通知することなく自己処
理により該記憶手段の対応データを合成出力手段
に印加して音声応答を実行し、期待外入力信号に
ついてはホスト計算機に中継送出してホスト計算
機の指示に従い音声応答を実行することを特徴と
する音声応答方式を提供することによつて達成す
ることが出来る。 (f) 発明の実施例 以下図面を参照しつゝ本発明の一実施例につい
て説明する。第2図は本発明の一実施例における
音声応答方式によるブロツク図、第3図はその処
理手順例を示すフローチヤートおよび第4図はそ
の処理手順33aにおけるデータ構成例図である。 図において1は音声処理装置、2a,bは網制
御装置(NCU)、3aa〜an,3ba〜bmは電話
器、10は主制御部、11は回線接続部、12は
入力信号識別部、13は音声合成部、14は音声
フアイル、15は通信制御部および16は定形回
答データフアイルである。主制御部10は内蔵す
る記憶手段に蓄積する制御プログラムおよび制御
データに従い音声処理装置1における他の構成各
部を制御して音声処理動作を実行する。本実施例
においても利用者からの例えば電話器3aaによ
つて図示省略したが電話回線および電話交換機を
介しNCU2a経由回線接続部11に受信された
発呼は主制御部10をして通信制御部15を介し
HOSTに着信割込みを実行して回線設定が設定
された後利用者、音声処理装置1およびHOST
間における対話形式によるデータの入出力につい
ては従来の音声処理動作と異ることはない。第3
図に示すフローチヤート手順で第1図のそれと共
通の手順番号を有するものは従来の処理内容と共
通である。 また、信号の内容を示す直線によるデジタルデ
ータ、2点鎖線による音声および二重直線による
プツシユホン信号も従来と変りない。しかし、従
来より手順30で投票データがプツシユホン信号に
より利用者から入力される都度音声処理装置1経
由従来は手順32でHOSTは投票データが着信の
都度、HOSTは手順33で投票確認音答指示を送
出し、手順34により音声処理装置1の制御部10
が投票確認音答を実行し、手順40で利用者が確認
入力「0#」または「1#」をプツシユホン信号
により入力し音声処理装置11経由手順4142を実
行の都度、HOSTが手順43により投票入力要求
指示を送出し、音声処理装置1が手順44により投
票入力音答を利用者に送出したのに代えて、この
手順30から44の内手順40確認入力に期待されるデ
ータは「0#」、「1#」の何か1個に定形化さ
れ、対応する投票入力音答データも1対1に限ら
れているので、本実施例では従来の手順33に代り
HOSTは手順33aで第4図に示すデータを送出す
る。即ち従来の投票確認音答指示加えて「0#」、
「1#」の期待確認入力対応音答データ「次をど
うぞ」「今の投票を取消します投票をどうぞ」を
音声処理装置1に送出し制御部10をして期待入
力対応音答データフアイル16は一時蓄積させ
る。該フアイル16には次表のように音答データ
がフアイルされる。
【表】 手順33aの投票確認音答指示によつて制御部1
0は上記の一時蓄積動作を実行する一方、投票確
認音答指示については音声合声部13をして利用
者の電話器33aに投票確認音答動作を実行させ
ているので、利用者からは手順40によつて従来通
り確認入力「0#」または「1#」がプツシユホ
ン信号によつて入力される。こゝでこの確認入力
「0#」または「1#」を入力信号認識部12経
由受信した制御部10は従来における手順41によ
る確認入力中継と異り手順41aによりHOSTに通
知することなく自己処理としフアイル16にアク
セスして対応する「次をどうぞ」または「今の投
票を取消します。投票をどうぞ」を音声合成部1
3より音声信号として送出せしめる。手順44aの
音答に応じて利用者は再び手順30により投票デー
タ入力を実行して音声処理部1に送出するが該投
票データはフアイル16に蓄積されたデータと一
致しないので音声処理部1は手順31aにより投票
データの中継の加えて前手順44aで実行した音声
内容例えば「0#」を送出すると共にフアイル1
6の蓄積データを抹消する。 この抹消動作は過つて該一時蓄積データが他の
アクセスによつて流用されることのないよう抑止
するものである。手順32aで投票データとHOST
が関与せずに実行された前手順41a/44aにおけ
る「0#」または「1#」を受信したHOSTは
再び手順33aを実行する。このようにすれば従来
は利用者からの手順40の確認入力に従つてその都
度アクセスされたHOSTが手順42、43を実行し
ていたが本実施例では省略され音答動作を音声処
理装置1の制御部に代行させることが出来る。手
順50の確認(終了)入力においては「*#」に対
応するデータはフアイル16に蓄積されていない
ので制御部10はHOST処理とすべく手順51aを
実行し、HOSTは手順52aによる確認(終了)入
力着信と前手順41a/44aにおけるデータを受信
し、後は従来通り手順53以降を実行する。 以上は手順33aにおける期待する確認入力デー
タは「0#」、「1#」の2種、且馬券発売の例に
よつたがフアイル16への一時蓄積するデータは
任意のn項目で実現出来且馬券発売用に限ること
はない。 またフアイル16に一時蓄積した音答データの
抹消を該データ使用直後の次手順によつたがこの
抹消処理の実行は適切な限定アクセス手段を設け
れば他のタイミング/手順でも同様に実現出来る
ことはいう迄もない。更に上記は音声処理装置1
への入力をプツシユホン信号によつたが他の音響
入力あるいは音声入力でも同様に実現可能であ
る。 (g) 発明の効果 以上説明したように本発明によれば限定された
入力データ対音声応答が実行される処理動作部分
をその都度HOSTに実行させることなく、その
下位の音声処理装置における制御部に代行せし
め、HOSTにおける負荷を軽減する効率の良い
音声応答方式を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音声応答方式における処理手順
例を示すフローチヤート、第2図は本発明の一実
施例における音声応答方式による音声処理システ
ムのブロツク図、第3図はその処理手順例を示す
フローチヤートおよび第4図はその処理手順の一
つにおけるデータ構成例図である。 図において1は音声処理装置、3aa〜an,3
ba〜bmは電話器、10は主制御部、12は入力
信号識別部、13は音声合成部および16は期待
入力対応音答データフアイルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電話回線等による音声、プツシユホン信号を
    識別し回答データを音声出力により応答する音声
    処理装置とその識別データを受信し対応する回答
    データ作成処理するホスト計算機よりなる音声処
    理システムにあつて、該音声処理装置は上記音
    声、プツシユホン信号による複数の定形入力に対
    応し通常音声応答処理の手順において該複数の定
    形入力に対し期待される対応データについてホス
    ト計算機より転送を受ける都度該データを一時蓄
    積する記憶手段および回答データに従い音声を合
    成出力する手段を具備し、音声処理装置の制御部
    はホスト計算機の指示に従つて実行する音声応答
    の手順において、ホスト計算機より該対応データ
    の転送蓄積指示を受けたときは対応データ記憶手
    段に蓄積し、期待する定形入力が得られたときは
    ホスト計算機に通知することなく自己処理により
    該記憶手段の対応データを合成出力手段に印加し
    て音声応答を実行し、期待外入力信号については
    ホスト計算機に中継送出してホスト計算機の指示
    に従い音声応答を実行することを特徴とする音声
    応答方式。
JP59057622A 1984-03-26 1984-03-26 音声応答方式 Granted JPS60201433A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59057622A JPS60201433A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 音声応答方式

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JP59057622A JPS60201433A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 音声応答方式

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Publication Number Publication Date
JPS60201433A JPS60201433A (ja) 1985-10-11
JPS642969B2 true JPS642969B2 (ja) 1989-01-19

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814870B2 (ja) * 1987-02-03 1996-02-14 カシオ計算機株式会社 受注データ処理装置
JPH04106657A (ja) * 1990-08-28 1992-04-08 Oki Electric Ind Co Ltd 物流システム
JPH1185178A (ja) * 1997-09-12 1999-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 合成音声応答方法及び装置及び合成音声応答プログラムを格納した記憶媒体

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JPS60201433A (ja) 1985-10-11

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