JP2595110B2 - 通信属性の異なるデータ端末を収容する交換機のデータ通信方法 - Google Patents

通信属性の異なるデータ端末を収容する交換機のデータ通信方法

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JP2595110B2 JP1301977A JP30197789A JP2595110B2 JP 2595110 B2 JP2595110 B2 JP 2595110B2 JP 1301977 A JP1301977 A JP 1301977A JP 30197789 A JP30197789 A JP 30197789A JP 2595110 B2 JP2595110 B2 JP 2595110B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換機に係り、特に、通信属性の異なる各種
のデータ端末を収容する交換機のデータ通信方法に関す
る。
〔従来の技術〕
データと音声の両方の通信の交換接続を行うディジタ
ル構内交換機が普及する様になり、データ通信の専門知
識を持たない一般の人が、データ端末を使用してデータ
通信を行う様になってきている。このデータ通信を行う
には、使用するデータ端末の通信属性を交換機のデータ
端末インタフェース装置に設定する必要がある。
従来のデータ通信システムにおいては、データ端末の
通信属性をデータ端末インタフェース装置に設定する場
合、データ端末インタフェース装置側で設定操作が行わ
れている。そのため、利用者が自分で使用するデータ端
末の通信属性をシステムに設定したい場合、データ端末
から入力操作する他に、データ端末インタフェース装置
からの操作が不可欠である。
尚、従来技術に関連するものとして、特開昭59−2151
53号、特開昭63−229947号等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
多種類のデータ端末を一般の人が自由に使用してデー
タ通信を行える環境にするには、自己の使用するデータ
端末の通信属性を簡単に交換機に設定できるようにする
必要があり、この設定が容易にならないと、データ通信
を普及させる上で障害となる。更に、異なる通信属性の
データ端末間でデータ通信を行う場合も、一々相手方の
通信属性を調べてからでないと通信できないのであれ
ば、これも不便でありデータ通信の普及を妨げる要因と
なる。
本発明の目的は、利用者が容易に自己の使用するデー
タ端末の通信属性をデータ端末インタフェース装置に設
定でき、しかも、利用者が相手側端末の通信属性を意識
せずにデータ通信を行うことができるデータ通信方法を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、データ端末対応に設けられたデータ端末
インタフェース装置と、各データ端末インタフェース装
置に接続された端末制御装置と、該端末制御装置を制御
する中央処理装置と、該中央処理装置に接続された記憶
装置とを備える交換機のデータ通信方法において、デー
タ端末から通信属性設定要求があり当該データ端末の通
信属性データが該データ端末から入力されたとき前記中
央処理装置は当該データ端末の電話番号対応に該通信属
性データを前記記憶装置に格納する共に該通信属性デー
タを該データ端末対応のデータ端末インタフェース装置
に設定し、ある発信側データ端末から異なる通信属性の
相手側データ端末へ接続要求があった場合には、前記記
憶装置に格納されているデータ端末対応の通信属性デー
タを検索して前記発信側データ端末及び前記相手側デー
タ端末の各通信属性データを読み出し、発信側データ端
末インタフェース装置に、既に設定されている該発信側
データ端末の通信属性データの他に前記相手側データ端
末の通信属性データを設定し、相手側データ端末インタ
フェース装置に、既に設定されている該相手側データ端
末の通信属性データの他に前記発信側データ端末の通信
属性データを設定し、前記発信側データ端末から入力さ
れたデータは該発信側データ端末インタフェース装置で
相手側データ端末の通信属性に変換してから相手側デー
タ端末に送出させ、前記相手側データ端末から入力され
たデータは該相手側データ端末インタフェース装置で発
信側データ端末の通信属性に変換してから発信側データ
端末に送出させることで、達成される。
〔作用〕
通信属性を設定する場合、データ端末から中央処理装
置に設定指令を入力することで行う構成にしたので、デ
ータ端末インタフェース装置による設定操作が不要とな
り、また、利用者側からみればデータ端末のみの操作で
設定が可能になるので、通信システムの使い勝手が向上
する。
異なる通信属性のデータ端末間で通信する場合、相手
方の通信属性を調べる必要はなく無く、自動的に中央処
理装置が記憶装置内の格納データによりデータ端末イン
タフェース装置に相手方通信属性も設定されるので、利
用者は通信属性の違いを考慮する必要は、データ端末イ
ンタフェース装置が両通信属性間の変換を実行すること
になる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、データ端末の通信属性の設定を容易に行う
本発明の一実施例に係る交換機システムの構成図であ
る。第1図において、データ端末1はデータ端末1対応
に設けたデータ端末インタフェース装置2に接続されて
おり、各データ端末インタフェース装置2は、端末制御
装置3に接続されている。中央制御装置4は記憶装置5
に格納されている各種の制御プログラムに従って端末制
御装置3を制御する。
斯かる構成の交換システムにおいて、ある端末使用者
が自己の使用するデータ端末1の通信属性を自己のデー
タ端末1に接続されるデータ端末インタフェース装置2
に設定する場合には、このデータ端末1から通信属性設
定要求信号を入力する。そして、端末使用者は続けて端
末1の通信属性データを該端末1から入力する。これら
の入力データはデータ端末インタフェース装置2と端末
制御装置3を通って中央処理装置4に入力される。中央
処理装置4は、通信属性設定要求信号を識別して次のデ
ータが通信属性データであることを知り、この通信属性
データを一旦記憶装置5に格納する。そして、通信属性
設定要求信号の発せられたデータ端末1に接続されるデ
ータ端末インタフェース装置2のメモリにこの通信属性
データを書き込む。以上により、設定操作を終了する。
この様に、本実施例では、単にデータ端末1から要求信
号と通信属性データとを利用者が入力するだけで済むの
で、設定操作が容易である。尚、この実施例では、要求
信号に続けて通信属性データを入力したが、表示画面を
有するデータ端末の場合は、要求信号の入力に対し、中
央処理装置4からの応答が表示画面に表示されてから、
後は中央処理装置4との間で会話的に通信属性データを
入力することでもよいことはいうまでもない。
通信属性の異なる各種のデータ端末を収容する可能性
の高い構内交換機の場合には、異なる通信属性を有する
データ端末間でのデータ通信を頻繁に行う可能性があ
る。この場合、データ通信を行うたびに相手方の通信属
性を調べていたのでは、面倒であり、迅速な通信を行う
上で障害となる。そこで、次に、各種データ端末の通信
属性を集中管理する実施例について第2図により説明す
る。
第2図の基本構成は第1図の実施例と同様であり、1
1,21は夫々通信属性の異なるデータ端末であり、12,22
が夫々データ端末11,21に接続されるデータ端末インタ
フェース装置、13が端末制御装置、14が中央処理装置、
15が記憶装置である。データ端末インタフェース装置1
2,22は、設定された2つの通信属性間の変換を行うこと
のできる属性変換機能付きデータ端末インタフェース装
置である点が異なる。
ある端末使用者が自己の使用するデータ端末11の通信
属性を自己のデータ端末11に接続されるデータ端末イン
タフェース装置12に設定する場合、前述と同様に、通信
属性設定要求信号と通信属性データを端末11から入力す
る。これらのデータを受け取った中央処理装置14は、要
求信号から次に送られてくるデータが当該端末11の通信
属性であることを知り、その通信属性を当該端末11の端
末番号と共に記憶装置15に格納する。そして、この通信
属性データを該端末11の接続するデータ端末インタフェ
ース装置12のメモリに書き込む。以上の設定処理を構内
交換機が収容する全部の端末に対して実行したとき、記
憶装置15内には、データ端末対応にその端末番号と通信
属性データが記憶されることになる。第2図の例でいう
と、データ端末21の通信属性も記憶装置15に格納される
と共にデータ端末インタフェース装置22に設定される。
上述した記憶装置で通信属性データを集中管理するこ
とで、異なる通信属性を有するデータ端末間での通信が
容易に実現可能となる。今、利用者があるデータ端末11
からこれとは通信属性の異なるデータ端末21にデータ通
信を行おうとして相手先の端末番号を入力すると、この
相手データ端末21の端末番号と発信側データ端末11の端
末番号が中央処理装置14で読み取られる。中央処理装置
14は、読み取った発信側端末番号と相手側端末番号で記
憶装置15を検索し、データ端末11,21の夫々の通信属性
データを記憶装置15から読み出す。そして、データ端末
インタフェース装置12にデータ端末21の通信属性を設定
し、データ端末インタフェース装置22にデータ端末11の
通信属性を設定する。これにより、データ端末インタフ
ェース装置12には、以前に設定されたデータ端末11の通
信属性と、今回設定されたデータ端末21の通信属性の各
データが格納され、データ端末インタフェース装置21に
は、以前に設定されたデータ端末22の通信属性と、今回
設定されたデータ端末11の通信属性の各データが格納さ
れる。
データ端末11から送出されたデータは、データ端末イ
ンタフェース装置12にてデータ端末21の通信属性に変換
されて、端末制御装置13からデータ端末インタフェース
装置22を通りデータ端末21に受信される。一方、データ
端末21から送出されたデータはデータ端末インタフェー
ス装置22でデータ端末11の通信属性に変換され、端末制
御装置13,データ端末インタフェース装置12を通ってデ
ータ端末11に受信される。これにより、通信属性の異な
るデータ端末間でのデータ通信が可能となる。
この実施例によれば、異なる通信属性のデータ端末間
でデータ通信を行う場合、相手側のデータ端末の通信属
性を気にすることなしに自由にデータ通信ができるとい
う効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、データ端末からの操作のみでデータ
端末の通信属性を交換機側に設定できるので、設定操作
が簡単になり一般の利用者によるデータ通信を普及させ
るのに使い勝手が良くなるという効果がある。また、本
発明によれば、各データ端末の通信属性を中央処理装置
配下の記憶装置で集中管理するので、通信属性の異なる
データ端末間でのデータ通信を相手側の通信属性を意識
することなく自由にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る交換システムの構成
図、第2図は本発明の第2実施例に係る交換システムの
構成図である。 1,11,21……データ端末、2……データ端末インタフェ
ース装置、3,13……端末制御装置、4,14……中央処理装
置、5,15……記憶装置、12,22……属性変換機能付きデ
ータ端末インタフェース装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−184948(JP,A) 特開 昭63−278444(JP,A) 特開 昭62−147841(JP,A) 特開 昭60−53359(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ端末対応に設けられたデータ端末イ
    ンタフェース装置と、各データ端末インタフェース装置
    に接続された端末制御装置と、該端末制御装置を制御す
    る中央処理装置と、該中央処理装置に接続された記憶装
    置とを備える交換機のデータ通信方法において、データ
    端末から通信属性設定要求があり当該データ端末の通信
    属性データが該データ端末から入力されたとき前記中央
    処理装置は当該データ端末の電話番号対応に該通信属性
    データを前記記憶装置に格納する共に該通信属性データ
    を該データ端末対応のデータ端末インタフェース装置に
    設定し、ある発信側データ端末から異なる通信属性の相
    手側データ端末へ接続要求があった場合には、前記記憶
    装置に格納されているデータ端末対応の通信属性データ
    を検索して前記発信側データ端末及び前記相手側データ
    端末の各通信属性データを読み出し、発信側データ端末
    インタフェース装置に、既に設定されている該発信側デ
    ータ端末の通信属性データの他に前記相手側データ端末
    の通信属性データを設定し、相手側データ端末インタフ
    ェース装置に、既に設定されている該相手側データ端末
    の通信属性データの他に前記発信側データ端末の通信属
    性データを設定し、前記発信側データ端末から入力され
    たデータは該発信側データ端末インタフェース装置で相
    手側データ端末の通信属性に変換してから相手側データ
    端末に送出させ、前記相手側データ端末から入力された
    データは該相手側データ端末インタフェース装置で発信
    側データ端末の通信属性に変換してから発信側データ端
    末に送出させることを特徴とする通信属性の異なるデー
    タ端末を収容した交換機のデータ通信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61184948A (ja) * 1985-02-12 1986-08-18 Nec Corp 交換機用属性情報登録方式
JPS6373752A (ja) * 1986-09-16 1988-04-04 Toshiba Corp 端末インタフエ−スの速度デ−タ設定方法
JPS63278444A (ja) * 1987-05-11 1988-11-16 Hitachi Ltd 通信属性設定方式

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