JPH01284060A - Isdn公衆網における発アドレス制御方式 - Google Patents
Isdn公衆網における発アドレス制御方式Info
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- JPH01284060A JPH01284060A JP11169888A JP11169888A JPH01284060A JP H01284060 A JPH01284060 A JP H01284060A JP 11169888 A JP11169888 A JP 11169888A JP 11169888 A JP11169888 A JP 11169888A JP H01284060 A JPH01284060 A JP H01284060A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
I S D N公衆網における発アドレス制御方式に関
し、 公衆網からPBXの内線への接続時に、着信側の内線が
受信する発アドレス情報が公衆網からのものかPBX網
内からのものかを識別可能にするとともに、PBX内の
着信端末から公衆網側の発呼端末へ折り返し発信を可能
にすることを目的とし、 ISDN公衆網に接続されたISDN PBXにおイ
テ、ISDN PB)l、ISDN公衆網からISD
N PBXの端末への着信時に、PBXがISDN公
衆網から受信する呼設定メツセージ中の発アドレスの情
報にPBXの公衆網アクセス番号を付与した情報を、P
BXの着信端末に送出する呼設定メツセージの発アドレ
スに入れる機能を有するように構成する。
し、 公衆網からPBXの内線への接続時に、着信側の内線が
受信する発アドレス情報が公衆網からのものかPBX網
内からのものかを識別可能にするとともに、PBX内の
着信端末から公衆網側の発呼端末へ折り返し発信を可能
にすることを目的とし、 ISDN公衆網に接続されたISDN PBXにおイ
テ、ISDN PB)l、ISDN公衆網からISD
N PBXの端末への着信時に、PBXがISDN公
衆網から受信する呼設定メツセージ中の発アドレスの情
報にPBXの公衆網アクセス番号を付与した情報を、P
BXの着信端末に送出する呼設定メツセージの発アドレ
スに入れる機能を有するように構成する。
本発明は、ISDN公衆網における発アドレス制御方式
に関し、特に、ISDN公衆網とISDN PBXと
の接続方式に関する。
に関し、特に、ISDN公衆網とISDN PBXと
の接続方式に関する。
ISDN公衆網とISDN F)BXとの接続をする
場合、PBX内の内線端末は公衆網に接続される端末と
同等に取り扱うことができることが要望される。
場合、PBX内の内線端末は公衆網に接続される端末と
同等に取り扱うことができることが要望される。
従来(7)ISDN公衆網とISDN PBXとの接
続方式を述べる前に、ISDNの番号処理方式について
説明する為、第10図〜第12図を用いて■SDN公衆
網内接続方式についてまず説明する。
続方式を述べる前に、ISDNの番号処理方式について
説明する為、第10図〜第12図を用いて■SDN公衆
網内接続方式についてまず説明する。
尚、全明細書を通じて、同一参照番号は同一部分を示す
ものとする。
ものとする。
第10図において、101はISDN公衆網(CO)、
102〜105はそれぞれIS[]N端末(Tεml+
Tε、2゜Tεb+、 TEb2)である。IS[7N
では、各加入者は最大で8台の端末を楽加入者に提供さ
れたバスに接続することができる。各加入者は、各加入
者の番号の他、各加入者のバス上の端末を識別するサブ
アドレスを有する。
102〜105はそれぞれIS[]N端末(Tεml+
Tε、2゜Tεb+、 TEb2)である。IS[7N
では、各加入者は最大で8台の端末を楽加入者に提供さ
れたバスに接続することができる。各加入者は、各加入
者の番号の他、各加入者のバス上の端末を識別するサブ
アドレスを有する。
第10図の例では、加入者Aは、加入者番号#Aの他、
加入者Aのバス上の端末(TE−1,TEa2) 10
2゜103に対するサブアドレス#■、#■をもってお
り、加入者Bは、加入者番号#Bの他、加入者Bのバス
上の端末(TEb+、 TE、2) 104.105に
対するサブアドレス#■、#■をもっている。
加入者Aのバス上の端末(TE−1,TEa2) 10
2゜103に対するサブアドレス#■、#■をもってお
り、加入者Bは、加入者番号#Bの他、加入者Bのバス
上の端末(TEb+、 TE、2) 104.105に
対するサブアドレス#■、#■をもっている。
(i) 、 (ii) 、 (iii) 、 (
iv)は呼を設定するだめの信号(呼設定メツセージ)
を示している。
iv)は呼を設定するだめの信号(呼設定メツセージ)
を示している。
ISDNの呼設定メツセージの中には、アドレス情報と
して、発アドレス、発サブアドレス、着アドレス、着サ
ブアドレスの4つのフィールドがあり、これらのフィー
ルドに適当な情報を設定することにより呼設定が行われ
る。
して、発アドレス、発サブアドレス、着アドレス、着サ
ブアドレスの4つのフィールドがあり、これらのフィー
ルドに適当な情報を設定することにより呼設定が行われ
る。
第11図は公衆網における呼接続シーケンスを示す図、
第12図は公衆網接続シーケンスの各段階におけるメツ
セージの内容を示す図である。
第12図は公衆網接続シーケンスの各段階におけるメツ
セージの内容を示す図である。
第10図において、端末(TE、I) 102から端末
(TEb2) 105に発呼した場合を例として呼接続
方法を第11図及び第12図を参照しながら具体的に説
明する。
(TEb2) 105に発呼した場合を例として呼接続
方法を第11図及び第12図を参照しながら具体的に説
明する。
まず、端末(TE、、) 102を人間がオフフックし
て端末(TE bz) 105を呼び出す際に第10図
に(i)で示した呼設定メツセージを設定し、ISDN
公衆網(CD)101に送出する(第11図■)。即ち
、発アドレスは自分の加入者番号#A1発サブアドレス
は端末(TE、、) 102のサブアドレス■、着アド
レスは相手端末の加入者番号#B、着サブアドレスは端
末(TB 1,2) 105のサブアドレス■である。
て端末(TE bz) 105を呼び出す際に第10図
に(i)で示した呼設定メツセージを設定し、ISDN
公衆網(CD)101に送出する(第11図■)。即ち
、発アドレスは自分の加入者番号#A1発サブアドレス
は端末(TE、、) 102のサブアドレス■、着アド
レスは相手端末の加入者番号#B、着サブアドレスは端
末(TB 1,2) 105のサブアドレス■である。
呼設定メツセージには更に、第12図(a) に示すよ
うに、メツセージ種別として呼設定が含まれている。
うに、メツセージ種別として呼設定が含まれている。
公衆網(CD)101は、この呼設定メツセージを受信
することにより、着信端末が#Bであることを認識し、
第10図(i)と同様の呼設定メツセージ(ii )を
加入者#Bに送出する(第11図■)とともに、第12
図(b)に示す呼設定受付のメツセージを発信端末に返
しく第11図■)、次いで、着信端末から受信する呼出
メツセージ(第12図(C))を発信端末に送出し、発
信端末に呼出表示をする(第11図■)。又、着信端末
は呼出メツセージを公衆網に送出する際、呼出音を発生
(第11図■)する。
することにより、着信端末が#Bであることを認識し、
第10図(i)と同様の呼設定メツセージ(ii )を
加入者#Bに送出する(第11図■)とともに、第12
図(b)に示す呼設定受付のメツセージを発信端末に返
しく第11図■)、次いで、着信端末から受信する呼出
メツセージ(第12図(C))を発信端末に送出し、発
信端末に呼出表示をする(第11図■)。又、着信端末
は呼出メツセージを公衆網に送出する際、呼出音を発生
(第11図■)する。
加入者#Bでは、ISDNの所定の手順によりこのメツ
セージを受信するが、着サブアドレスが#■なので、端
末(TB、2) 105のみがオフフックによって応答
し、第12図(d)に示す応答メツセージを公衆網(C
o)101に送出する(第11図■)。このメツセージ
を、公衆網(CD)lQlは発信端末に対し送出し呼び
出し表示を停止させ、端末(TE。1)102と端末(
TB b2) 105との接続が行われる。
セージを受信するが、着サブアドレスが#■なので、端
末(TB、2) 105のみがオフフックによって応答
し、第12図(d)に示す応答メツセージを公衆網(C
o)101に送出する(第11図■)。このメツセージ
を、公衆網(CD)lQlは発信端末に対し送出し呼び
出し表示を停止させ、端末(TE。1)102と端末(
TB b2) 105との接続が行われる。
通信の終了後の切断、解放、及び解放完了のシーケンス
は、第11図■、■、■によって行われる。
は、第11図■、■、■によって行われる。
切断、解放、及び解放完了のメツセージの内容は、第1
2図(e)、 (f)及び軸)に示す通りである。
2図(e)、 (f)及び軸)に示す通りである。
上記の公衆網における接続では、次に述べる如き折り返
し接続が可能であり、ユーザにとって極めて便利である
。
し接続が可能であり、ユーザにとって極めて便利である
。
即ち、着信時に受信した発アドレス及び発サブアドレス
を着信端末に設けられている記憶装置に記憶させ、記憶
された内容をデイスプレィ等に表示させれば、どこから
の呼び出しかが直ちにわかるのみならず、上記発アドレ
ス及び発サブアドレスを着信端末側から送出する呼設定
メツセージの着アドレス及び着サブアドレスにそれぞれ
設定することにより、発呼端末を呼び出すことが可能で
ある。
を着信端末に設けられている記憶装置に記憶させ、記憶
された内容をデイスプレィ等に表示させれば、どこから
の呼び出しかが直ちにわかるのみならず、上記発アドレ
ス及び発サブアドレスを着信端末側から送出する呼設定
メツセージの着アドレス及び着サブアドレスにそれぞれ
設定することにより、発呼端末を呼び出すことが可能で
ある。
しかしながら、ISDN公衆網とISDN PBXと
の接続方式においては、後に詳細に述べるように、上記
折り返し接続は容易ではない。
の接続方式においては、後に詳細に述べるように、上記
折り返し接続は容易ではない。
第13図は、従来のISDN公衆網とISDNPBXと
の接続方式において、ISDN公衆網の端末(TE b
2) 105からISDN PBX(7)内線に接続
された端末(TE、l) 132に接続する場合を示す
ブロック図である。同図において、PBX131の加入
番号は$A、PBXの内線番号は#aであり、ISDN
PBXにおいては内線番号#aには最大で8台の端
末が接続される。公衆網(CD)101 、端末(TB
、、)104、端末(TEb2) 105は第10図に
示したものと同様である。
の接続方式において、ISDN公衆網の端末(TE b
2) 105からISDN PBX(7)内線に接続
された端末(TE、l) 132に接続する場合を示す
ブロック図である。同図において、PBX131の加入
番号は$A、PBXの内線番号は#aであり、ISDN
PBXにおいては内線番号#aには最大で8台の端
末が接続される。公衆網(CD)101 、端末(TB
、、)104、端末(TEb2) 105は第10図に
示したものと同様である。
端末(Tel、2) 105は、発呼時に呼設定メツセ
ージ(i)を公衆網(Co)101に送出する。即ち、
着アドレスはPBXの加入番号#A1着サブアドレスは
PBX内の内線番号#aとその内線に接続される端末(
TE、l) 132のサブアドレス#■とを合成した#
a#■であり、発アドレス及び発サブアドレスは公衆網
内接続の場合と同様であって、それぞれ#B、#■であ
る。 呼設定メツセージを受は取った公衆網(CDHO
Lは、公衆網接続の場合と同様に、着アドレス#Aを認
識することにより、(i)と同一の呼設定メツセージ(
ii)をPBX131に送出する。
ージ(i)を公衆網(Co)101に送出する。即ち、
着アドレスはPBXの加入番号#A1着サブアドレスは
PBX内の内線番号#aとその内線に接続される端末(
TE、l) 132のサブアドレス#■とを合成した#
a#■であり、発アドレス及び発サブアドレスは公衆網
内接続の場合と同様であって、それぞれ#B、#■であ
る。 呼設定メツセージを受は取った公衆網(CDHO
Lは、公衆網接続の場合と同様に、着アドレス#Aを認
識することにより、(i)と同一の呼設定メツセージ(
ii)をPBX131に送出する。
PBX131は、まず着サブアドレスを分析し、この情
報から内線番号#aを取り出し、着アドレスに#a1着
サブアドレスに公衆網から受信した着サブアドレス情報
#a#■から内線番号#aを削除した番号#■を入れた
呼設定メツセージ(iii )を、内線aに対して送出
する。
報から内線番号#aを取り出し、着アドレスに#a1着
サブアドレスに公衆網から受信した着サブアドレス情報
#a#■から内線番号#aを削除した番号#■を入れた
呼設定メツセージ(iii )を、内線aに対して送出
する。
端末CTE、り 132は、着サブアドレスが自分の番
号に一致することにより、応答することで端末(TE
+、2) 105と端末(TE、、) 132との接続
が行われる。
号に一致することにより、応答することで端末(TE
+、2) 105と端末(TE、、) 132との接続
が行われる。
第14図は、従来のI S D N公衆網とISDNP
BXとの接続方式において、ISDN公衆網の端末(T
B 、2) 105からISDN PBX(7)内線
に接続された端末(TE□)132に接続する場合を示
すブロック図であり、その構成は第13図と同じである
。この場合はまず、端末(TE、、) 132が呼設定
メツセージ(i)を設定してPBX131に送出する。
BXとの接続方式において、ISDN公衆網の端末(T
B 、2) 105からISDN PBX(7)内線
に接続された端末(TE□)132に接続する場合を示
すブロック図であり、その構成は第13図と同じである
。この場合はまず、端末(TE、、) 132が呼設定
メツセージ(i)を設定してPBX131に送出する。
この場合の呼設定メツセージ(i)は、図に示すように
、発アドレスは内線番号#a1発サブアドレスは#■、
着アドレスは公衆網に対するアクセス番号αと端末(T
E b2) 105の加入者番号#Bとを結合したもの
α#B1着サブアドレスは端末(TE 、2) 105
のサブアドレス#■である。
、発アドレスは内線番号#a1発サブアドレスは#■、
着アドレスは公衆網に対するアクセス番号αと端末(T
E b2) 105の加入者番号#Bとを結合したもの
α#B1着サブアドレスは端末(TE 、2) 105
のサブアドレス#■である。
呼設定メツセージ(i)を受信したPBXは、着アドレ
スを分析し、その中に公衆網アクセス番号αがあること
を認識する。そして、呼設定メツセージ(ii)を編集
して公衆網に送出する。即ち、呼設定メツセージ(ii
)内の着アドレスには内線より受信した着アドレスα#
Bから公衆網アクセス番号αを除いた端末(TE b2
) 105の加入者番号#Bを設定し、着サブアドレス
には内線から受信した端末(TE b2) 105のサ
ブアドレス#■を設定し、発アドレスにはPBXの加入
番号#Aを設定し、更に発サブアドレスには内線から受
信した発サブアドレス#■にPBXの内線番号#aを付
加した#a#■を設定する。こうして、PBX131の
内線に接続された端末から、公衆網(CDHOLに接続
された加入者Bの端末(TE bz) 105を呼び出
し、これに端末(TB b2) 105が応答すること
により、端末(TE、、) 132と端末(TB b2
) 105との接続が行われる。
スを分析し、その中に公衆網アクセス番号αがあること
を認識する。そして、呼設定メツセージ(ii)を編集
して公衆網に送出する。即ち、呼設定メツセージ(ii
)内の着アドレスには内線より受信した着アドレスα#
Bから公衆網アクセス番号αを除いた端末(TE b2
) 105の加入者番号#Bを設定し、着サブアドレス
には内線から受信した端末(TE b2) 105のサ
ブアドレス#■を設定し、発アドレスにはPBXの加入
番号#Aを設定し、更に発サブアドレスには内線から受
信した発サブアドレス#■にPBXの内線番号#aを付
加した#a#■を設定する。こうして、PBX131の
内線に接続された端末から、公衆網(CDHOLに接続
された加入者Bの端末(TE bz) 105を呼び出
し、これに端末(TB b2) 105が応答すること
により、端末(TE、、) 132と端末(TB b2
) 105との接続が行われる。
上述の従来のISDN公衆網とISDN PBXとの
接続方式では、公衆網からPBXの内線への接続時に、
着信側の内線が受信する発アドレス情報(第14図の例
では#B)が公衆網からのものかPBX網内からのもの
かが不明なので、着信側では、発呼元がPBX網内の内
線か公衆網の加入者かを識別することができず、不便で
あるという問題がある。
接続方式では、公衆網からPBXの内線への接続時に、
着信側の内線が受信する発アドレス情報(第14図の例
では#B)が公衆網からのものかPBX網内からのもの
かが不明なので、着信側では、発呼元がPBX網内の内
線か公衆網の加入者かを識別することができず、不便で
あるという問題がある。
又、着信の内線が受信する発アドレス(第14図の例で
は#B)及び発サブアドレス(第14図の例では#■)
を、折り返し発信の為に、着アドレス及び着サブアドレ
スに設定して呼設定メツセージをPBXに送出しても、
PBXは、折り返された着アドレス(#B)に公衆網の
アクセス番号が含まれていないので、公衆網側の発呼端
末を呼び出すことが出来ず、PBXの内線のアドレス#
Bの端末(図示せず)を呼び出してしまうという問題が
ある。
は#B)及び発サブアドレス(第14図の例では#■)
を、折り返し発信の為に、着アドレス及び着サブアドレ
スに設定して呼設定メツセージをPBXに送出しても、
PBXは、折り返された着アドレス(#B)に公衆網の
アクセス番号が含まれていないので、公衆網側の発呼端
末を呼び出すことが出来ず、PBXの内線のアドレス#
Bの端末(図示せず)を呼び出してしまうという問題が
ある。
つまり、従来の方式では、折り返し発信が出来ないとい
う問題がある。
う問題がある。
本発明の目的は、上述の問題に鑑み、公衆網からPBX
の内線への接続時に、着信側の内線が受信する発アドレ
ス情報が公衆網からのものかPBX網内からのものかを
識別可能にするとともに、PBX内の着信端末から公衆
網側の発呼端末へ折り返し発信を可能にすることにある
。
の内線への接続時に、着信側の内線が受信する発アドレ
ス情報が公衆網からのものかPBX網内からのものかを
識別可能にするとともに、PBX内の着信端末から公衆
網側の発呼端末へ折り返し発信を可能にすることにある
。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
同図におもて、ISDN公衆網(CD)101に接続さ
れたISDN PBX131aが示されている。公衆
網(CDHOIからISDN PBX131aの端末
への着信時に、本発明により、P B X131aは、
PBX131aがISDN公衆wJ(Co)101から
受信する呼設定メツセージ(ii)中の発アドレスの情
報#BにP B X131aの公衆網アクセス番号αを
付与した情報を、メツセージ(iii )としてP B
X131aの着信端末(TE、I) 132 、端末
(TE、2) 133に送出する呼設定メツセージの発
アドレスに入れる機能を有する。
れたISDN PBX131aが示されている。公衆
網(CDHOIからISDN PBX131aの端末
への着信時に、本発明により、P B X131aは、
PBX131aがISDN公衆wJ(Co)101から
受信する呼設定メツセージ(ii)中の発アドレスの情
報#BにP B X131aの公衆網アクセス番号αを
付与した情報を、メツセージ(iii )としてP B
X131aの着信端末(TE、I) 132 、端末
(TE、2) 133に送出する呼設定メツセージの発
アドレスに入れる機能を有する。
ISDN公衆網(CD)101からISDN PBX
131aの内線に接続する場合、ISDN PBX1
31aの内線端末が受信する発アドレスに公衆網のアク
セス番号αが入っているので、着信呼が公衆網からのも
のであることがわかる。
131aの内線に接続する場合、ISDN PBX1
31aの内線端末が受信する発アドレスに公衆網のアク
セス番号αが入っているので、着信呼が公衆網からのも
のであることがわかる。
又、ISDN PBX131aの内線が受信する発ア
ドレス及び発サブアドレスを着アドレス及び着サブアド
レスに入れて呼設定メツセージをPBX131a出すれ
ば、元の公衆網の発呼端士を呼び出すことができ、折り
返し発信が可能である。
ドレス及び発サブアドレスを着アドレス及び着サブアド
レスに入れて呼設定メツセージをPBX131a出すれ
ば、元の公衆網の発呼端士を呼び出すことができ、折り
返し発信が可能である。
再び第1図を用いて本発明の詳細な説明する。
同図において、ISDN PBX131aがISDN
公衆網(CDHOIから受信する呼設定メツセージ(1
j)中の発アドレスの情報#BにPBX131aの公衆
網アクセス番号αを付与した情報を、メツセージ(ii
i )としてP B X131aの着信端末(TE、
、) 132又は端末(TE、2) 133に送出する
呼設定メツセージの発アドレスに入れることを除き、第
13図の従来構成と同一である。即ち、PBX131a
の加入番号は#A、PBXの内線番号は#aであり、I
SDNP B X131aにおいては内線番号#aには
最大で8台の端末が接続される。公衆網(Co)101
、端末(TEb 、) 104、端末(Teb2)
105は第10図に示したものと同様である。
公衆網(CDHOIから受信する呼設定メツセージ(1
j)中の発アドレスの情報#BにPBX131aの公衆
網アクセス番号αを付与した情報を、メツセージ(ii
i )としてP B X131aの着信端末(TE、
、) 132又は端末(TE、2) 133に送出する
呼設定メツセージの発アドレスに入れることを除き、第
13図の従来構成と同一である。即ち、PBX131a
の加入番号は#A、PBXの内線番号は#aであり、I
SDNP B X131aにおいては内線番号#aには
最大で8台の端末が接続される。公衆網(Co)101
、端末(TEb 、) 104、端末(Teb2)
105は第10図に示したものと同様である。
端末(TEb2) 105は、発呼時に呼設定メツセー
ジ(i)を公衆網(CD)101に送出する。即ち、着
アドレスはPBXの加入番号#A1着サブアドレスはP
BX内の内線番号#aとその内線に接続される端末(T
E、l) 13?のサブアドレスオ■とを合成しり#a
#■であり、発アドレス及び発サブアドレスは公衆網内
接続の場合と同様であって、それぞれ#B、#■である
。 呼設定メツセージを受は取った公衆網(CDHOI
は、公衆網接続の場合と同様に、着アドレス#Aを認識
することにより、(i)と同一の呼設定メツセージ(i
i)をP B X131aに送出する。
ジ(i)を公衆網(CD)101に送出する。即ち、着
アドレスはPBXの加入番号#A1着サブアドレスはP
BX内の内線番号#aとその内線に接続される端末(T
E、l) 13?のサブアドレスオ■とを合成しり#a
#■であり、発アドレス及び発サブアドレスは公衆網内
接続の場合と同様であって、それぞれ#B、#■である
。 呼設定メツセージを受は取った公衆網(CDHOI
は、公衆網接続の場合と同様に、着アドレス#Aを認識
することにより、(i)と同一の呼設定メツセージ(i
i)をP B X131aに送出する。
P B X131aは、まず着サブアドレスを分析し、
この情報から内線番号#aを取り出し、着アドレスに#
a、着サブアドレスに公衆網から受信した着サブアドレ
ス情報#a#■から内線番号#aを削除した番号#■を
入れ、且つ、PBXの公衆網アクセス番号αを発アドレ
ス#Bに付加して呼設定メツセージ(iii )として
内線aに送る。
この情報から内線番号#aを取り出し、着アドレスに#
a、着サブアドレスに公衆網から受信した着サブアドレ
ス情報#a#■から内線番号#aを削除した番号#■を
入れ、且つ、PBXの公衆網アクセス番号αを発アドレ
ス#Bに付加して呼設定メツセージ(iii )として
内線aに送る。
端末(TE−+> 132は、着サブアドレスが自分の
番号に一致することにより、応答することで端末(TE
、2) 105と端末(TE、1)132との接続が
行われる。
番号に一致することにより、応答することで端末(TE
、2) 105と端末(TE、1)132との接続が
行われる。
端末(TE b2) 105に受信されたメツセージ(
iii )中の発アドレスにPBXの公衆網アクセス番
号αが付加されており、この番号αをデイスプレィ等に
表示することにより、端末(TE1,2) 105から
の応答前に、発呼端末が公衆網からのものであることが
識別できるので、端末の利用者にとって極めて便利であ
る。
iii )中の発アドレスにPBXの公衆網アクセス番
号αが付加されており、この番号αをデイスプレィ等に
表示することにより、端末(TE1,2) 105から
の応答前に、発呼端末が公衆網からのものであることが
識別できるので、端末の利用者にとって極めて便利であ
る。
又、折り返しに際しては、呼設定メツセージ(iii)
中の発アドレスα#B及び発サブアドレス#■をそれぞ
れ、着アドレス及び着サブアドレスに入れて折り返せば
、PBXの内線番号#Bを呼び出すことなく、元の発呼
端末(TE b2) 105を確実に呼び出すことがで
きる。
中の発アドレスα#B及び発サブアドレス#■をそれぞ
れ、着アドレス及び着サブアドレスに入れて折り返せば
、PBXの内線番号#Bを呼び出すことなく、元の発呼
端末(TE b2) 105を確実に呼び出すことがで
きる。
第2図は、第1図に示したP B X131aの構成を
示すブロック図である。同図において、21はネットワ
ーク(NW)、22はISDN端末用ライン回路(IL
C) 、23は局線用トランク(ITK) 、24は共
通制御装置(CC)、25はメインメモIJ (MM)
である。
示すブロック図である。同図において、21はネットワ
ーク(NW)、22はISDN端末用ライン回路(IL
C) 、23は局線用トランク(ITK) 、24は共
通制御装置(CC)、25はメインメモIJ (MM)
である。
共通制御装置(C(”24は、局線用トランク(ITK
)23から受信する呼設定メツセージに対し、発アドレ
ス#Bにαを付加しその他編集処理を行ないその後この
呼設定メツセージをI S D N端末用ライン回路(
ILC)22を介して 内線#aに送出する。
)23から受信する呼設定メツセージに対し、発アドレ
ス#Bにαを付加しその他編集処理を行ないその後この
呼設定メツセージをI S D N端末用ライン回路(
ILC)22を介して 内線#aに送出する。
第3図は、端末(TE、l) 132及びISDN端末
用ライン回路(ILC) 22の詳細を示すブロック図
である。同図の端末(TE、、> 132において、3
01はハンドセット(H) 、302は通話回路(SP
)、303はコーデック(C/D)、304はデータ端
末(DTP)、305はレベル変換部(シv)、306
はデータ速度変換部(RA)、307は表示部(DSP
) 、308はスイッチ(Slν)、309 はコント
ローラ(CTL) 、310はフレーム組立7公解部(
FC)、311はドライバ(D) 、312はレシーバ
(R) 、313は電! (Pillす)、314はフ
ックスイッチ(H3)、315 はキイー、316はメ
モリである。
用ライン回路(ILC) 22の詳細を示すブロック図
である。同図の端末(TE、、> 132において、3
01はハンドセット(H) 、302は通話回路(SP
)、303はコーデック(C/D)、304はデータ端
末(DTP)、305はレベル変換部(シv)、306
はデータ速度変換部(RA)、307は表示部(DSP
) 、308はスイッチ(Slν)、309 はコント
ローラ(CTL) 、310はフレーム組立7公解部(
FC)、311はドライバ(D) 、312はレシーバ
(R) 、313は電! (Pillす)、314はフ
ックスイッチ(H3)、315 はキイー、316はメ
モリである。
表示部(DSP) 307には、交換機からくる発アド
レスがそのまま表示される。交換機からの発アドレスは
また、メモリ316に蓄積され、その内容を後に表示す
ることもできる。 ユーザはその表示を見て、通話前に
、発呼端末がPI:)X網内のものか、公衆網に接続さ
れているものかを判別することができる。又、表示部(
DSP)307に表示されている発アドレスと発サブア
ドレスとを、キイー315のm作により、着アドレス及
び着サブアドレスにして発呼することにより、発呼元に
折り返すことができる。
レスがそのまま表示される。交換機からの発アドレスは
また、メモリ316に蓄積され、その内容を後に表示す
ることもできる。 ユーザはその表示を見て、通話前に
、発呼端末がPI:)X網内のものか、公衆網に接続さ
れているものかを判別することができる。又、表示部(
DSP)307に表示されている発アドレスと発サブア
ドレスとを、キイー315のm作により、着アドレス及
び着サブアドレスにして発呼することにより、発呼元に
折り返すことができる。
ISDN端末用ライン回路(ILC)22において、3
20はフレーム組立/分解部(FC)、321 はドラ
イバ(D) 、322はレシーバ(R) 、323はイ
ンターフェース部(INF)である。
20はフレーム組立/分解部(FC)、321 はドラ
イバ(D) 、322はレシーバ(R) 、323はイ
ンターフェース部(INF)である。
ISDN端末用ライン回路(ILC) 22と端末(T
E、、)132 との間は、いわゆる2B+Dチヤネル
と称するディジクル加入者線伝送路である。ここでBチ
ャネルは情報チャネルであり、Dチャネルは信号チャネ
ルである。
E、、)132 との間は、いわゆる2B+Dチヤネル
と称するディジクル加入者線伝送路である。ここでBチ
ャネルは情報チャネルであり、Dチャネルは信号チャネ
ルである。
第4図は、本発明の実施例による、公衆網とPBX、1
15との呼接続シーケンスを示す図である。第4図にお
いて、第11図の公衆網接続シーケンスと異なるところ
は、着信側で着信端末と交換機との間にPBXが介在し
ていることだけであり、PBXにおいて、前述した発ア
ドレスの処理がなされた後に呼設定メツセージが着信端
末に送出されること以外は、公衆網接続シーケンスとほ
ぼ同様である。
15との呼接続シーケンスを示す図である。第4図にお
いて、第11図の公衆網接続シーケンスと異なるところ
は、着信側で着信端末と交換機との間にPBXが介在し
ていることだけであり、PBXにおいて、前述した発ア
ドレスの処理がなされた後に呼設定メツセージが着信端
末に送出されること以外は、公衆網接続シーケンスとほ
ぼ同様である。
第5図は、第2図に示したPBXの共通制御装置(CC
)24の動作を説明するフローチャートである。
)24の動作を説明するフローチャートである。
第5図において、ステップ51で共通制御装置(CC)
24は局線用トランク(ITK) 23から呼設定情報
(第1図の呼設定メツセージ(ii))を受信する。
24は局線用トランク(ITK) 23から呼設定情報
(第1図の呼設定メツセージ(ii))を受信する。
ステップ52で、局線用トランク(ITK) 23から
受信した呼設定情報中の着サブアドレス(#a#■)の
内容から若向線番号(#a)を取り出し、着側のISD
N端末用ライン回路(ILC) 22に送出する呼設定
情報(呼設定メツセージ(1ii))の着アドレスに入
れる。
受信した呼設定情報中の着サブアドレス(#a#■)の
内容から若向線番号(#a)を取り出し、着側のISD
N端末用ライン回路(ILC) 22に送出する呼設定
情報(呼設定メツセージ(1ii))の着アドレスに入
れる。
ステップ53で上記処理の残りの着サブアドレスの情報
(#■)を、着側のISDN端末用ライン回路(ILC
) 22に送出する呼設定情報(呼設定メツセージ(1
ii)) の着サブアドレスに入れる。
(#■)を、着側のISDN端末用ライン回路(ILC
) 22に送出する呼設定情報(呼設定メツセージ(1
ii)) の着サブアドレスに入れる。
ステップ54で局線用トランク(ITK) 23から受
信した発アドレス(#B)の先頭に局線アクセス番号α
を付与し、着信側のISDN端末用ライン回路(ILC
) 22に送出する呼設定情報(呼設定メツセージ(1
ii))の発アドレスに入れる(α#B)。
信した発アドレス(#B)の先頭に局線アクセス番号α
を付与し、着信側のISDN端末用ライン回路(ILC
) 22に送出する呼設定情報(呼設定メツセージ(1
ii))の発アドレスに入れる(α#B)。
ステップ55で局線用トランク(ITK) 23から受
信した呼設定情報の発サブアドレス(#■)の内容を、
着信側のISDN端末用ライン回路(ILC) 22に
送出する呼設定情報(呼設定メツセージ(1ii))の
発サブアドレスに入れる。ステップ56でその他着信側
のISDN端末用ライン回路(ILC) 22に送出す
る呼設定情報の標準編集処理を行う。
信した呼設定情報の発サブアドレス(#■)の内容を、
着信側のISDN端末用ライン回路(ILC) 22に
送出する呼設定情報(呼設定メツセージ(1ii))の
発サブアドレスに入れる。ステップ56でその他着信側
のISDN端末用ライン回路(ILC) 22に送出す
る呼設定情報の標準編集処理を行う。
そして、ステップ57で着信側のISDN端末用ライン
回路(Ill:’) 22に呼設定情報(呼設定メツセ
ージ(1ii))を送出する。
回路(Ill:’) 22に呼設定情報(呼設定メツセ
ージ(1ii))を送出する。
こうして、呼設定情報の送出が完了する。
第6図は、第2図に示したPBXのメインメモリ25上
での処理の様子を示す図である。同図において、局線用
トランク(ITK) 23からの呼設定メツセージ(第
1図の(ii))がPBXにおいて変換されて、呼設定
メツセージ(第1図の(iii))になってISDN端
末用ライン回路(ILC) 22に送出されることがわ
かる。
での処理の様子を示す図である。同図において、局線用
トランク(ITK) 23からの呼設定メツセージ(第
1図の(ii))がPBXにおいて変換されて、呼設定
メツセージ(第1図の(iii))になってISDN端
末用ライン回路(ILC) 22に送出されることがわ
かる。
第7図は、第3図に示した端末(TE、、) 132内
のメモリ316の内容の説明図である。図示の如く、メ
モリ316は2つのバッファ71 (BFI)及び72
(BF2)と、折り返し機能のためのn個のセーブメモ
リ(SA#1〜SA#n)73−1〜73−nを備えて
いる。
のメモリ316の内容の説明図である。図示の如く、メ
モリ316は2つのバッファ71 (BFI)及び72
(BF2)と、折り返し機能のためのn個のセーブメモ
リ(SA#1〜SA#n)73−1〜73−nを備えて
いる。
第8図は、発アドレス情報の表示を説明するフローチャ
ートである。同図において、ステップ81で交換機より
呼設定メツセージを受信し、メモリ316のバッファ(
BFI)71に格納する。次いでステップ82で、バッ
ファ(BFI)71内の発アドレス及び発サブアドレス
の情報を表示部(DSP)307に表示する。この表示
により、発呼元が公衆網からかPBXからかがわかる。
ートである。同図において、ステップ81で交換機より
呼設定メツセージを受信し、メモリ316のバッファ(
BFI)71に格納する。次いでステップ82で、バッ
ファ(BFI)71内の発アドレス及び発サブアドレス
の情報を表示部(DSP)307に表示する。この表示
により、発呼元が公衆網からかPBXからかがわかる。
第9図は、折り返し機能のための発アドレス、発サブア
ドレスのセーブ及び折り返し発呼を説明するフローチャ
ートである。同図において、キイー315(第3図)の
ファンクションキイー#1を押下し、ステップ91で通
信中の場合は、ステップ92でバッファ(BFI)71
内の発アドレス及び発サブアドレスの情報をセーブメモ
!J (sasi)にセーブして処理を終了する。
ドレスのセーブ及び折り返し発呼を説明するフローチャ
ートである。同図において、キイー315(第3図)の
ファンクションキイー#1を押下し、ステップ91で通
信中の場合は、ステップ92でバッファ(BFI)71
内の発アドレス及び発サブアドレスの情報をセーブメモ
!J (sasi)にセーブして処理を終了する。
ステップ91で通信中でなければ、ステップ93でセー
ブメモ!j (sasi)内の発アドレス及び発サブア
ドレスの情報をバッファ(BF2)?2の着アドレス及
び着サブアドレスにコピーする。
ブメモ!j (sasi)内の発アドレス及び発サブア
ドレスの情報をバッファ(BF2)?2の着アドレス及
び着サブアドレスにコピーする。
ステップ94では、バッファ(BF2)72の発アドレ
ス及び発サブアドレスに端末< TE、l) 132の
発アドレス及び発サブアドレスの情報を書き込む。
ス及び発サブアドレスに端末< TE、l) 132の
発アドレス及び発サブアドレスの情報を書き込む。
ステップ95では、バッファ(BF2)72に呼設定メ
ツセージとして必要な情報を編集する。
ツセージとして必要な情報を編集する。
ステップ96では、バッファ(BF2)72内の情報を
呼設定メツセージとして公衆網(交換機)に送出する。
呼設定メツセージとして公衆網(交換機)に送出する。
こうして折り返し機能が実現できる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、IS
DN公衆網からISDN PBXの内線に接続する場
合、ISDN PBXの内線端末が受信する発アドレ
スに公衆網のアクセス番号αを付加したので、着信呼が
公衆網からのものであるかPBX内の内線からのものか
がわかり、サービス性が向上する。
DN公衆網からISDN PBXの内線に接続する場
合、ISDN PBXの内線端末が受信する発アドレ
スに公衆網のアクセス番号αを付加したので、着信呼が
公衆網からのものであるかPBX内の内線からのものか
がわかり、サービス性が向上する。
又、ISDN PBXの内線が受信する発アドレス及
び発サブアドレスを着アドレス及び着サブアドレスに入
れて呼設定メツセージをPBXに送出するようにしたの
で、元の公衆網の発呼端末を呼び出すことができ、IS
DN公衆網とISDNPBXとの接続方式においても、
折り返し発信が可能となり、この点からもサービス性が
向上する。
び発サブアドレスを着アドレス及び着サブアドレスに入
れて呼設定メツセージをPBXに送出するようにしたの
で、元の公衆網の発呼端末を呼び出すことができ、IS
DN公衆網とISDNPBXとの接続方式においても、
折り返し発信が可能となり、この点からもサービス性が
向上する。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例におけるPBX131aの構成
を示すブロック図、 第3図は本発明の実施例における端末(TE−1)13
2及びISDN端末用ライン回路(ILC) 22の詳
細を示すブロック図、 第4図は本発明の実施例による、公衆網とPBX網との
呼接続シーケンスを示す図、 第5図は第2図に示した本発明の実施例によるPBXの
共通制御装置(CC)24の動作を説明するフローチャ
ート、 第6図は第2図に示した本発明の実施例によるPBXの
メインメモリ25上での処理の様子を示す図、 第7図は第3図に示した本発明の実施例による端末(T
E、I) 132内のメモリ316の内容の説明図、第
8図は本発明の実施例による発アドレス情報の表示を説
明するフローチャート、 第9図は本発明の実施例による折り返し機能のための発
アドレス、発サブアドレスのセーブ及び折り返し発呼を
説明するフローチャート、第10図は本発明の背景とな
るISDN公衆網内接続方式を説明するブロック図、 第11図は公衆網における呼接続シーケンスを示す図、 第12図は公衆網接続シーケンスの各段階におけるメツ
セージの内容を示す図、 第13図は従来のISDN公衆網とISDNPBXとの
接続方式においてPBXが着信する場合を説明するブロ
ック図、 第14図は従来のISDN公衆網とISDN PBX
との接続方式においてPBXが発呼する場合を説明する
ブロック図である。 図において、101は公衆網(′0)、104.105
.132゜133、は端末、132aはPBX、21は
ネットワーク(NW)、22はISDN端末用ライン回
路(ILC) 、23は局線用トランク(ITK) 2
4は共通制御装置(CC)、25はメインメモリである
。
を示すブロック図、 第3図は本発明の実施例における端末(TE−1)13
2及びISDN端末用ライン回路(ILC) 22の詳
細を示すブロック図、 第4図は本発明の実施例による、公衆網とPBX網との
呼接続シーケンスを示す図、 第5図は第2図に示した本発明の実施例によるPBXの
共通制御装置(CC)24の動作を説明するフローチャ
ート、 第6図は第2図に示した本発明の実施例によるPBXの
メインメモリ25上での処理の様子を示す図、 第7図は第3図に示した本発明の実施例による端末(T
E、I) 132内のメモリ316の内容の説明図、第
8図は本発明の実施例による発アドレス情報の表示を説
明するフローチャート、 第9図は本発明の実施例による折り返し機能のための発
アドレス、発サブアドレスのセーブ及び折り返し発呼を
説明するフローチャート、第10図は本発明の背景とな
るISDN公衆網内接続方式を説明するブロック図、 第11図は公衆網における呼接続シーケンスを示す図、 第12図は公衆網接続シーケンスの各段階におけるメツ
セージの内容を示す図、 第13図は従来のISDN公衆網とISDNPBXとの
接続方式においてPBXが着信する場合を説明するブロ
ック図、 第14図は従来のISDN公衆網とISDN PBX
との接続方式においてPBXが発呼する場合を説明する
ブロック図である。 図において、101は公衆網(′0)、104.105
.132゜133、は端末、132aはPBX、21は
ネットワーク(NW)、22はISDN端末用ライン回
路(ILC) 、23は局線用トランク(ITK) 2
4は共通制御装置(CC)、25はメインメモリである
。
Claims (1)
- 1、ISDN公衆網に接続されたISDN PBXにお
いて、該ISDN PBXは、該ISDN公衆網から該
ISDN PBXの内線端末への着信時に、該PBXが
該ISDN公衆網から受信する呼設定メッセージ中の発
アドレスの情報に該PBXの公衆網アクセス番号を付与
した情報を、PBXの着信端末に送出する呼設定メッセ
ージの発アドレスに入れる機能を有することを特徴とす
るISDN公衆網における発アドレス制御方式。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63111698A JPH0654929B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | Isdn公衆網における発アドレス制御方式 |
US07/346,544 US5008884A (en) | 1988-05-10 | 1989-05-02 | Private automatic branch exchange system with line accessing number adding feature |
CA000598460A CA1320555C (en) | 1988-05-10 | 1989-05-02 | Private automatic branch exchange system with line accessing number adding feature |
AU34004/89A AU612026B2 (en) | 1988-05-10 | 1989-05-03 | Private automatic branch exchange system |
DE68927507T DE68927507T2 (de) | 1988-05-10 | 1989-05-10 | Nebenstellenanlagesystem |
EP89108387A EP0341687B1 (en) | 1988-05-10 | 1989-05-10 | Private automatic branch exchange system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63111698A JPH0654929B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | Isdn公衆網における発アドレス制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01284060A true JPH01284060A (ja) | 1989-11-15 |
JPH0654929B2 JPH0654929B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=14567890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63111698A Expired - Fee Related JPH0654929B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | Isdn公衆網における発アドレス制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0654929B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03165198A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-17 | Nec Corp | サブアドレス利用による回線迂回方式 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62133851A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 発呼者番号転送方式 |
JPS62168450A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル電話機とその電子電話帳の登録方式 |
JPS62284553A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話番号の表示方式 |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP63111698A patent/JPH0654929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62133851A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 発呼者番号転送方式 |
JPS62168450A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル電話機とその電子電話帳の登録方式 |
JPS62284553A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話番号の表示方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03165198A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-17 | Nec Corp | サブアドレス利用による回線迂回方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0654929B2 (ja) | 1994-07-20 |
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