JPH01149566A - Isdn端末 - Google Patents
Isdn端末Info
- Publication number
- JPH01149566A JPH01149566A JP30833087A JP30833087A JPH01149566A JP H01149566 A JPH01149566 A JP H01149566A JP 30833087 A JP30833087 A JP 30833087A JP 30833087 A JP30833087 A JP 30833087A JP H01149566 A JPH01149566 A JP H01149566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- message
- call
- layer
- isdn terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、I S DN (Integrated S
ervicesDigital Network :
サービス総合ディジタル網)端末の着呼モニタに利用す
る。特に、ISDN端末の不完了着呼記録装置に関する
ものである。
ervicesDigital Network :
サービス総合ディジタル網)端末の着呼モニタに利用す
る。特に、ISDN端末の不完了着呼記録装置に関する
ものである。
本発明はISDN端末において、
呼設定メツセージを取出してその内容を記憶しておき、
呼設定メツセージを受信した後に所定の時間経過しても
この呼設定メツセージに対応する応答確認メツセージを
受信しなかったときには記憶している内容を°表示する
ことにより、不完了となった呼設定メツセージの内容を
操作者に表示できるようにしたものである。
呼設定メツセージを受信した後に所定の時間経過しても
この呼設定メツセージに対応する応答確認メツセージを
受信しなかったときには記憶している内容を°表示する
ことにより、不完了となった呼設定メツセージの内容を
操作者に表示できるようにしたものである。
従来、ISDN端末は、Dチャネル上での加入者と交換
機との間の信号方式(たとえば、TTC(The Te
lecommunicatlon Technolog
y Comm1ttee:電信電話技術委員会)標準J
T−Q931、CCITT勧告、Red Book Q
、931 )によれば、網側から呼設定(SETUP)
メツセージを受は取った場合に、この呼設定メツセージ
内の情報を調べ、このISDN端末が、着呼可能と判断
したときのみ、応答(CONN)メツセージを網側へ送
出する。この応答メツセージに対して、網側が応答確認
(CONN ACK)メツセージを返して、着信が完
了する。
機との間の信号方式(たとえば、TTC(The Te
lecommunicatlon Technolog
y Comm1ttee:電信電話技術委員会)標準J
T−Q931、CCITT勧告、Red Book Q
、931 )によれば、網側から呼設定(SETUP)
メツセージを受は取った場合に、この呼設定メツセージ
内の情報を調べ、このISDN端末が、着呼可能と判断
したときのみ、応答(CONN)メツセージを網側へ送
出する。この応答メツセージに対して、網側が応答確認
(CONN ACK)メツセージを返して、着信が完
了する。
しかし、このような従来のISDN端末では、網側から
の呼設定メツセージに対して、加入者宅内にこれを着呼
可能と判断するISDN端末がなかった場合に、または
ISDN端末がコンセントから抜けている等の事情で、
動作していなかった場合に、着呼が実行されず、また、
加入者も接続完了とならなかった着呼があったことがわ
からない欠点があった。
の呼設定メツセージに対して、加入者宅内にこれを着呼
可能と判断するISDN端末がなかった場合に、または
ISDN端末がコンセントから抜けている等の事情で、
動作していなかった場合に、着呼が実行されず、また、
加入者も接続完了とならなかった着呼があったことがわ
からない欠点があった。
本発明は上記の決定を解決するもので、不完了になった
呼設定メツセージに含まれる内容を記憶し、操作者に表
示できるISDN端末を提供することを目的とする。
呼設定メツセージに含まれる内容を記憶し、操作者に表
示できるISDN端末を提供することを目的とする。
本発明は、インクフェースに接続され終端回路を備えた
ISDN端末において、この終端回路の出力から呼設定
メツセージおよび応答確認メツセージを含むメツセージ
を取出すモニタ回路と、上記モニタ回路の出力が呼設定
メツセージか応答確認メツセージかを判定する手段およ
び呼設定メツセージを入力後に所定の時間経過してもこ
の呼設定メツセージに対応する応答確認メツセージを入
力しないときに読出制御信号を出力する手段を含むメツ
セージ識別判定回路と、上記モニタ回路が出力する呼設
定メツセージの内容を上記判定する手段の判定結果に従
って記憶し、上記読出制御信号に基づいて出力する記憶
回路と、この記憶回路の出力を表示する表示回路とを備
えたことを特徴とする。
ISDN端末において、この終端回路の出力から呼設定
メツセージおよび応答確認メツセージを含むメツセージ
を取出すモニタ回路と、上記モニタ回路の出力が呼設定
メツセージか応答確認メツセージかを判定する手段およ
び呼設定メツセージを入力後に所定の時間経過してもこ
の呼設定メツセージに対応する応答確認メツセージを入
力しないときに読出制御信号を出力する手段を含むメツ
セージ識別判定回路と、上記モニタ回路が出力する呼設
定メツセージの内容を上記判定する手段の判定結果に従
って記憶し、上記読出制御信号に基づいて出力する記憶
回路と、この記憶回路の出力を表示する表示回路とを備
えたことを特徴とする。
モニタ回路で終端回路が出力する呼設定メツセージおよ
び応答確認メツセージを含むメツセージを取出す。メツ
セージ識別判定回路の判定する手段でモニタ回路の出力
が呼設定メツセージか応答確認メツセージかを判定する
。また出力する手段で呼設定メツセージを入力した後に
所定の時間経過しても応答m認メツセージを入力しない
ときに読出制御信号を出力する。記憶回路は判定する手
段の判定結果に従ってモニタ回路が出力する呼設定メツ
セージの内容を記憶し、読出制御信号に基づいて出力す
る。表示回路で記憶回路の出力を表示する。以上の動作
により不完了になった呼設定メツセージに含まれる内容
を記憶し操作者に表示できる。
び応答確認メツセージを含むメツセージを取出す。メツ
セージ識別判定回路の判定する手段でモニタ回路の出力
が呼設定メツセージか応答確認メツセージかを判定する
。また出力する手段で呼設定メツセージを入力した後に
所定の時間経過しても応答m認メツセージを入力しない
ときに読出制御信号を出力する。記憶回路は判定する手
段の判定結果に従ってモニタ回路が出力する呼設定メツ
セージの内容を記憶し、読出制御信号に基づいて出力す
る。表示回路で記憶回路の出力を表示する。以上の動作
により不完了になった呼設定メツセージに含まれる内容
を記憶し操作者に表示できる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例ISDN端末のブロック構成図であ
る。第1図において、ISDN端末は、ISDN端末用
通信コネクタSと、ISDN端末用通信コネクタSに接
続されたレイヤ1終端回路1とを備える。
図は本発明一実施例ISDN端末のブロック構成図であ
る。第1図において、ISDN端末は、ISDN端末用
通信コネクタSと、ISDN端末用通信コネクタSに接
続されたレイヤ1終端回路1とを備える。
ここで本発明の特徴とするところは、レイヤ1終端回路
1の出力から呼設定メツセージおよび応答確認メツセー
ジを含むメツセージを取出すレイヤ2.3モニタ回路2
と、レイヤ2.3モニタ回路2の出力が呼設定メツセー
ジか応答確認メツセージかを判定する手段ふよび呼設定
メツセージを入力後に所定の時間経過してもこの呼設定
メツセージに対応する応答確認メツセージを入力しない
ときに読出制御信号を出力する手段を含むメツセージ識
別判定回路3と、レイヤ2.3モニタ回路2が出力する
呼設定メツセージを上記判定する手段の判定結果に従っ
て記憶し、上記読出制御信号に基づいて出力する記憶回
路4と、記憶回路4の出力を表示する表示回路5とを備
えたことにある。
1の出力から呼設定メツセージおよび応答確認メツセー
ジを含むメツセージを取出すレイヤ2.3モニタ回路2
と、レイヤ2.3モニタ回路2の出力が呼設定メツセー
ジか応答確認メツセージかを判定する手段ふよび呼設定
メツセージを入力後に所定の時間経過してもこの呼設定
メツセージに対応する応答確認メツセージを入力しない
ときに読出制御信号を出力する手段を含むメツセージ識
別判定回路3と、レイヤ2.3モニタ回路2が出力する
呼設定メツセージを上記判定する手段の判定結果に従っ
て記憶し、上記読出制御信号に基づいて出力する記憶回
路4と、記憶回路4の出力を表示する表示回路5とを備
えたことにある。
このような構成のISDN端末の動作について説明する
。第2図は本発明のISDN端末の動作を示すフローチ
ャートである。第1図および第2図において、レイヤ1
終端回路1は、ISDN端末用通信コネクタSを介して
、ISDN端末の8点に接続され、CCITT勧告、1
.430にしたがってレイヤ1の終端を行う。レイヤ2
.3モニタ回路2はユーザ・網インタフエースのDチャ
ネル上の呼制御信号をモニタし、端末と交換機と間の呼
制御信号のうち、レイヤ3の信号内容を取出す。メツセ
ージ識別判定回路3は、網側からのレイヤ3メツセージ
のうち、呼設定(SETUP)メツセージ、応答確認(
CONN ACK)メツセージを識別し、呼設定メツ
セージを出してから、端末からの応答(CONN)メツ
セージがくるまで網が待っている時間tよりも十分大き
な所定の時間T以内に呼設定(SETUP)メツセージ
中の呼番号(CALL REFERENCE)と同じ
呼番号をもつ応答確認メツセージが網から帰ってこなか
った場合に、この着信は不完了となったと判定する。記
憶回路4は、レイヤ2.3モニタ回路2から得たメツセ
ージの中からメツセージ識別判定回路3が呼設定メツセ
ージと判定したものを着信時刻とともに一時記憶し、メ
ツセージ識別判定回路3によりこの着信が不完了と判定
されたときのみ記録として登録し、着信が行われた場合
は、上記の一時記憶は廃棄する。表示回路5は、記憶回
路4に記憶された不完了となった着呼につき、その着信
時刻、呼設定メツセージの内容、すなわち発信者番号、
着信サブアドレスおよび呼の種類などを使用者の要求に
応じて表示する。
。第2図は本発明のISDN端末の動作を示すフローチ
ャートである。第1図および第2図において、レイヤ1
終端回路1は、ISDN端末用通信コネクタSを介して
、ISDN端末の8点に接続され、CCITT勧告、1
.430にしたがってレイヤ1の終端を行う。レイヤ2
.3モニタ回路2はユーザ・網インタフエースのDチャ
ネル上の呼制御信号をモニタし、端末と交換機と間の呼
制御信号のうち、レイヤ3の信号内容を取出す。メツセ
ージ識別判定回路3は、網側からのレイヤ3メツセージ
のうち、呼設定(SETUP)メツセージ、応答確認(
CONN ACK)メツセージを識別し、呼設定メツ
セージを出してから、端末からの応答(CONN)メツ
セージがくるまで網が待っている時間tよりも十分大き
な所定の時間T以内に呼設定(SETUP)メツセージ
中の呼番号(CALL REFERENCE)と同じ
呼番号をもつ応答確認メツセージが網から帰ってこなか
った場合に、この着信は不完了となったと判定する。記
憶回路4は、レイヤ2.3モニタ回路2から得たメツセ
ージの中からメツセージ識別判定回路3が呼設定メツセ
ージと判定したものを着信時刻とともに一時記憶し、メ
ツセージ識別判定回路3によりこの着信が不完了と判定
されたときのみ記録として登録し、着信が行われた場合
は、上記の一時記憶は廃棄する。表示回路5は、記憶回
路4に記憶された不完了となった着呼につき、その着信
時刻、呼設定メツセージの内容、すなわち発信者番号、
着信サブアドレスおよび呼の種類などを使用者の要求に
応じて表示する。
ISDN端末用通信コネクタSルイヤ1終端回路1、レ
イヤ2.3モニタ回路2、メツセージ識別判定回路3、
記憶回路4および表示回路5はISDN端末内で共用す
ることもできる。
イヤ2.3モニタ回路2、メツセージ識別判定回路3、
記憶回路4および表示回路5はISDN端末内で共用す
ることもできる。
また表示回路として、音または光による警報を伴うこと
もできる。
もできる。
以上説明したように、本発明は、着呼しようとしたもの
の不完了となった呼について、その発信者、呼の種別お
よび着信サブアドレスなどの呼設定メツセージに含まれ
る内容を記憶し表示できる優れた効果がある。
の不完了となった呼について、その発信者、呼の種別お
よび着信サブアドレスなどの呼設定メツセージに含まれ
る内容を記憶し表示できる優れた効果がある。
したがって、該当するISDN端末がないために不完了
となった着呼について知り、必要な端末を準備したり、
電源断、通信コネクタ抜けなどで動作しない端末の原因
を知り、動作させることが可能となる利点がある。
となった着呼について知り、必要な端末を準備したり、
電源断、通信コネクタ抜けなどで動作しない端末の原因
を知り、動作させることが可能となる利点がある。
第1図は本発明一実施例ISDN端末のブロック構成図
。 第2図は本発明のISDN端末の動作を示すフローチャ
ート。 1・・・レイヤ1終端回路、2・・・レイヤ2.3モニ
タ回路、3・・・メツセージ識別判定回路、4・・・記
憶回路、5・・・表示回路、S・・・ISDN端末用通
信コネクタ。
。 第2図は本発明のISDN端末の動作を示すフローチャ
ート。 1・・・レイヤ1終端回路、2・・・レイヤ2.3モニ
タ回路、3・・・メツセージ識別判定回路、4・・・記
憶回路、5・・・表示回路、S・・・ISDN端末用通
信コネクタ。
Claims (1)
- (1)インタフェースに接続され終端回路を備えたIS
DN端末において、 この終端回路の出力から呼設定メッセージおよび応答確
認メッセージを含むメッセージを取出すモニタ回路と、 上記モニタ回路の出力が呼設定メッセージか応答確認メ
ッセージかを判定する手段および呼設定メッセージを入
力後に所定の時間経過してもこの呼設定メッセージに対
応する応答確認メッセージを入力しないときに読出制御
信号を出力する手段を含むメッセージ識別判定回路と、 上記モニタ回路が出力する呼設定メッセージの内容を上
記判定する手段の判定結果に従って記憶し、上記読出制
御信号に基づいて出力する記憶回路と、 この記憶回路の出力を表示する表示回路と を備えたことを特徴とするISDN端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30833087A JPH01149566A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | Isdn端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30833087A JPH01149566A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | Isdn端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01149566A true JPH01149566A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=17979756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30833087A Pending JPH01149566A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | Isdn端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01149566A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04225666A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Nec Commun Syst Ltd | 不完了呼処理方式 |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP30833087A patent/JPH01149566A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04225666A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Nec Commun Syst Ltd | 不完了呼処理方式 |
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