JPS61184948A - 交換機用属性情報登録方式 - Google Patents

交換機用属性情報登録方式

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JPS61184948A
JPS61184948A JP60024776A JP2477685A JPS61184948A JP S61184948 A JPS61184948 A JP S61184948A JP 60024776 A JP60024776 A JP 60024776A JP 2477685 A JP2477685 A JP 2477685A JP S61184948 A JPS61184948 A JP S61184948A
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JP60024776A
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Kazuyuki Maehara
一之 前原
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、交換機に収容きれる加入者端末の通信プロト
コルに関する属性情報の登録をするのに用いる交換機用
属性情報登録方式に関する。
(従来の技術) 異種加入者端末を混在収容する回線交換機において、加
入者端末に使用される通信速度、符号、伝送制御手順等
の通信プロトコルに関する情報(属性情報)を、加入者
端末対応に設置される加入者インターフェース回路に保
持させ、異種加入者端末の相互接続に利用する方式とし
て、例えば特顆番号昭56−185824がある。
(本明細書において、コンピュータ等の情報処理装置も
交換器から見れば端末と同等に見えることから、一括し
て加入者端末と呼ぶこととする。) 第5図は従来方式を示すブロック図である。この方式で
は、回線交換機40の加入者インタフェース回路41.
42は、加入者端末の発呼、復旧等の検出を行なう収容
回路43,44、属性情報の送受を行う送受口回路45
.46、対応する加入者端末13.14の属性情報をR
OM等の読出し専用回路に保持する保持回路47.48
、属性情報の比較を行う比較回路49.50とから構成
される。加入者インタフェース回路41.42は、端末
・端末間の通信に先立って、通話路51を通じて、それ
ぞれが保持する属性情報を授受して、端末・端末間の直
接通信可能性を判断し、必要なら通信プロトコルの交換
を行う交換トランク36への接続替えを制御装置35に
要求する。
この方式によれば、加入者端末は相手加入者端末のプロ
トコルを意識することなく、必要なら自動的にプロトコ
ル交換を受け、プロトコルの異なる種々の加入者端末と
の通信が可能になる。
一方、異種加入者端末を混在収容し、回線交換機内の網
間接続機能によりこれら加入者端末と他の通信網、例え
ばローカルエリアネットワークあるいは他の回線交換網
、パケット交換網との通信を可能にする回線交換機にお
いて、加入者端末の属性情報を加入者インタフェース回
路に保持させ、上記他通信網との網間接続に利用する方
式として、例えば特願番号昭58−250131がある
第6図は従来方式を示すブロック図である。この方式で
は、回線交換機40に収容される加入者端末13と他の
通信網52に収容きれる加入者端末53との通信に先立
って、加入者インタフェース回路41は、通話路51を
通じて属性情報を網間接続装置t54に送口する。網間
接続装置54は、受信した属性情報に基づいて、加入者
端末13との間の送受口に使用する通信プロトコルを選
択して、該通信プロトコルと加入者端末53との間のプ
ロトコルを相互変換し、整合をとって、加入者端末13
と加入者端末53との間の通信を可能にする。
この第6図の方式によれば、種々の交換機収容加入者端
末と網間接続装置とが通信することが可能になり、この
結果、網間接続装置を介して、種々の交換機収容加入者
端末と他通信網収容加入者端末との相互通信が可能にな
る。
(発明が解決しようとする問題点) このように加入者インタフェース回路に属性情報を保持
させる方法においては、加入者端末の新設あるいは属性
変更の際には、対応する加入者インタフェース回路に属
性情報を登録しなければならない。
しかし、従来、加入者インタフェース回路の属性情報を
外部から変更する手段がなく、属性情報は加入者インタ
フェース回路に固定的に設定されていた。したがって、
加入者端末の新設、属性変更にあたっては、属性種別に
対応させて、加入者インタフェース回路の改造、あるい
は差し換えなどを行なわなければならない。このため改
造費用がかかったり、あるいは端末属性ごとに加入者イ
ンタフェース回路を準備しなければならず、経済的に各
種の加入者端末を交換機に収容し、その属性変更を行な
うことが難しい、また、加入者インタフェース回路の改
造、差し換え作業には時間がかかり、加入者端末の新設
、属性変更に直ちに応じられず、加入者端末の運用開始
が遅れるなど、加入者にとっても極めて不便なものであ
る。
なお、以上の例では、加入者インタフェース回路に属性
情報を保持させる方式について述べたが、交換機制御装
置に接続される記憶装置に、各加入者端末に関する属性
情報を一括して記憶させ、プロトコル変換に利用する方
式もある。この方式においては、従来、属性情報の変更
が交換機運用者の操作車からのみ可能であった。このた
め、変更作業に時間がかかり、加入者端末の新設、属性
変更に直ちに応じられず、加入者にとって極めて不便な
ものであった。
また、以上の例では回線交換機について述べたが、パケ
ット交換機においても同様な問題があり、各種加入者端
末を経済的に収容し、これらの新設あるいは属性の変更
に直ちに応じることが難しい。以下の説明では、回線交
換機とパケット交換機を総称して交換機と記す。また、
回線交換機において交換接続を行なう通話路とパケット
交換機において同様の機能を果たすバッファメモリとを
称して交換網と記す。
本発明の目的は、従来技術におけるかかる欠点を克服し
、異種加入者端末を混在収容する交換機において、加入
者端末の属性情報の新規登録又は既登録の属性情報の変
更が経済的に迅速に行え、しかも末端ユーザにとって端
末の運用の融通性に優れた交換機用属性情報登録方式を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、異種の加入者端末を混在収容し、前記加入者端末の使
用する通信プロトコルに関する属性情報を保持し、該属
性情報に基づき通信プロトコルの変換を行なう交換機に
おける属性情報登録方式であって、前記交換機内の交換
網に設定きれる通信径路を通じて前記属性情報の登録操
作を促進するメツセージを前記加入者端末宛に送信し。
前記加入者端末から前記属性情報を受信する登録トラン
クと、前記交換機の前記加入者端末の新設の際又は既設
の前記加入者端末の前記属性情報の変更の際に前記登録
トランクに前記促進メツセージを前記新設又は既設の加
入者端末宛に送信啓せ、かつ該加入者端末から前記属性
情報を前記登録トランクに受信きせる手段とを備えるこ
とを特徴とする。
(発明の作用・原理) 交換機に収容される加入者端末が加入者端末通信に用い
る通信ブロトゴルに関する属性情報は、例えば、速度、
符号、伝送制御手順あるいは加入者端末における出力表
示の制御機能等と多岐多様な項目に亘る。きらには、出
力表示の制御機能には、細かな多くの項目がある。
すなわち、出力表示の制御機能には、行制御機機能とペ
ージ制御機能とがある。第3図は加入者端末における出
力表示の一例を示す図である。行制御機能は、本図に示
すように、行単位の制御を行ない、行内での編集機能と
改行機能とを有する。これらの行制御機能は、例えば、
JIS C6220゜ASCIIコード等によって定め
られるバックスペース、キャリッジリターン、ラインフ
ィードの機能キャラクタによって、端末外部から制御可
能である。
第4図は加入者端末における出力表示の別の一例を示す
図である。ページ制御機能は、行制御機能に加えて、本
図に示すようにページ単位の制御が可能で、水平方向、
垂直方向に有限な面の制御を行なう。前述のように、行
制御のための機能キャラクタは、JIS C−6220
等によって標準化され、多くの端末の制御に用いられて
いるが、ページ制御機能に関しては、十分に標準化が浸
透しておらず、その制御方法が異なる各種の端末が使用
きれている。例えば、文字の表示位置を示すカーソルを
上方向に動かす制御を、垂直タブ機能キャラクタの受信
によって行なう端末、あるいは、同様な制御を’ESC
(エスケープ機能キャラクタ)、M、の文字列の受信に
よって行なう端末等がある。このように、出力表示の制
御機能に関して、各種のものがある。以上述べたように
、属性情報ぼ多岐多様な項目に亘り、その登録作業は端
末ユーザにとって極めて複雑かつ困難である。そこで、
交換機から端末ユーザに登録操作に間する促進メツセー
ジを送出し、会話的に属性情報を登録することを可能に
し、登録作業を容易にすることが必要である。
そこで、本発明は、交換機に登録トランクを設け、加入
者端末に共通な基本的通信機能のみを用いて加入者端末
と通信する機能を該登録トランクに設け、属性情報の登
録時は加入者端末宛促進メツセージを該登録トランクに
送出許せ加入者端末の入出力機能を用いて、前記促進メ
ツセージを参照しつつ、端末ユーザが交換機に保持きれ
る加入者端末間通信に係る属性情報を会話的に変更し、
登録することを万能にするものである。
例えば、調歩同期データ端末においては、各端末が送受
信可能な伝送速度、例えば最も低速な伝送速度を用いて
登録を行う。また、出力表示の制御機能に関して言えば
、この機能は、先に述べたように行単位の制御を行う制
御機能とページ単位の制御を行うページ制御機能とに分
けられるか、各端末に共通な行制御機能のみを属性情報
の登録に用いる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図(a)、(b)、(C)は本発明の第1の実施例
を示すブロック図である。これらの図は、いずれも第1
の実施例を示すが、作動形態に応じて接続状態が互いに
異なる。この実施例の交換機10において、加入者イン
タフェース回路11.12は加入者端末13.14に対
応して設けられ、加入者端末間通信に関しては従来例の
加入者インタフェース回路41.42と同様な機能を有
し、さらに属性情報の登録・変更のための機能すなわち
、交換網15を介して接続される登録トランク16から
属性情報を受口する機能を有する。一方、登録トランク
16は、交換機10に設置され、属性情報の変更・登録
時に、加入者端末に促進メツセージを送出し、属性情報
の登録の促進等を行う。
加入者インタフェース回路11.12はそれぞれ収容回
路17.18、送受信回路19,20、登録回路21,
22、保持回路23.24、比較回路25.26から構
成される。
収容回路17.18は、加入者端末13 、14の発呼
、復旧等の検出、相手番号等の受信など加入者端末との
インタフェースを行うものである。
送受信回路19.20は、加入者端末間通信に関しては
従来例と同様に保持回路23.24から出力される属性
情報の送受信機能を有し、さらに属性情報の登録に関し
て、予め定められている登録手順に従って登録トランク
16から交換網15に設定される通信径路を通じて、属
性情報を受信する0例えば、送受信回路19.20は登
録トランク16から登録信号を受信すると、登録信号な
らびに後続の情報を属性情報として登録回路21.22
に転送する。
登録回路21.22は、送受信回路19.20から登録
信号ならびに属性情報を受口すると、保持回路23.2
4に属性情報を転送するとともに、保持回路23.23
を制御して該情報を記憶きせる。
保持回路23.24は、属性情報を記憶保存するもので
、例えば書き換え可能メモリ等から成る。
比較回路25.26は、それぞれ保持回路23.24に
保持される属性情報と、送受信回路19.20が受信し
た相手加入者端末の属性情報とを比較し、加入者端末間
の直接通信の可否を判定する。
一方、登録トランク16は、端末通信回路27、制御回
路28、記憶回路29、送信回路30から構成される。
端末通信回路27は、予め加入者端末との間に定められ
る通信速度、符号、伝送制御手順、行制御機能に従って
、交換網15に設定される通信径路を通じて、加入者端
末と通信を行う。
制御回路28は、属性情報の登録操作シーケンスに従っ
て、記憶回路29から促進メツセージを端末通信回路2
7に転送し、端末通信回路27に加入者端末宛送信させ
るとともに、加入者端末から属性情報を端末通信回路2
7に受信きせる制御を行う、さらに、制御回路2Bは、
受信属性情報を送信回路30に加入者インタフェース回
路宛送信させる制御も行う。
記憶回路29は、加入者端末に送信する促進メツセージ
を記憶する回路である。
送信回路30は、加入者インタフェース回路の送受信回
路との間で予め定められる前記登録手順に従って、交換
網15に設定される通信径路を通じて、属性情報を送信
する機能を有するとともに、制御装置35に復旧要求信
号を送出する機能を有する。
なお、加入者端末13.14はそれぞれ、少なくとも、
登録トランク16から受信した促進メツセージを出力し
端末ユーザに伝達する出力部31.32および属性情報
を入力し登録トランク16に送信する入力部33.34
を有する。
きて、加入者端末13から加入者インタフェ−ス回路1
1に属性情報を登録する場合、まず、加入者端末13は
加入者インタフェース回路11を介して発呼信号を制御
装置35に送る。制御装置35は、この発呼信号を受信
すると、選択信号送出可信号を加入者インタフェース回
路11を介して、加入者端末13に送出し応答する。そ
の後、加入者端末13は、登録トランク16への接続要
求を示す特殊番号を選択信号として制御装置35に送り
、第1図(a)に示すように、交換網15内に登録トラ
ンク16への通信径路を設定させる。
通信径路が設定されると、登録トランク16の制御回路
28は、記憶回路29から促進メツセージを端末通信回
路27へ送り、加入者端末13宛前記通信径路を通じて
端末通信回路27に送信させる。加入者端末13は、受
信した前記促進メツセージを出力部31に出力する。端
末ユーザは、該メツセージを参照しつつ、属性情報を入
力部33を介して入力し、登録トランク16へ属性情報
を送る。制御回路28は、該属性情報を端末通信回路2
7に受信させる。制御回路28は、加入者インタフェー
ス回路11に登録すべき属性情報がそろうまで、以上の
促進メツセージの送信および属性情報の受信を繰返し行
う。
その後、第7図(b)に示すように、制御回路28は、
加入者インタフェース回路との間で予め定められる前記
登録手順に従って、加入者インタフェース回路11宛属
性情報を送信回路30に送信させる。
一方、加入者インタフェース回路11において、送受信
回路19は、前記通信径路から受信する信号を監視し、
登録信号を検出すると、登録信号ならびに後読の属性情
報を登録回路21に転送する。登録回路21は、登録信
号ならびに属性情報を受信すると、受信属性情報を保持
回路23に送り、保持させる。
最後に、登録トランク16の制御回路28は、復旧要求
信号を送信回路30に制御装置35宛送出させ、属性情
報の登録を終了する。
一方、通常の端末・端末間通店時には、加入者端末13
は、最初に発呼信号、統いて選択言分を制御装置35に
送り、第1図(C)に示すように、交換網15に通信径
路を設定きせる。その後、例えば従来例において述べた
プロトコル変換方式に従えば、加入者インタフェース回
路11は、加入者インタフェース回路12から加入者端
末14の属性情報を送受信回路19に受信させ、該情報
と保持回路23に保持きれる属性情報を比較回路25に
比較させ、端末・端末間の直接通信の可否を判定きせる
。そして、その判定結果により、直接通信が可能であれ
ば、端末・端末間の直接通信が開始され、一方、直接通
信が不可能な場合には、変換トランク36を介してこの
端末・端末間通信が開始きれる。
次に、第2図を用いて本発明の第2の実施例を説明する
。第2図の交換機10においては、各加入者端末の属性
情報は記憶装[37に一括して記録・保持されている。
制御装置35は、加入者端末間通信の場合には、発信端
末と石信端末との加入者番号に基づき、記憶装置37に
登録されているそれぞれの属性情報を比較し、両端末の
属性が一致していれば直接通信させ、一致しなければ変
換トランク36を介して通信させる。
かかる交換機10において、第2150に示すように属
性情報の変更・登録のために登録トランク16を設ける
。登録トランク16は、加入者端末宛促進メツセージを
送信するとともに、加入者端末から属性情報を受信し、
受信属性情報を制御装置35に転送する。本実施例にお
いては、加入者インタフェース回路11.12はそれぞ
れ収容回路17.18のみから成る。また、登録トラン
ク16は、第1の実施例の送信回路30に代えて、制御
装置35に受信属性情報を転送する機能を有する転送回
路3Bを有する。
きて、加入者端末13から属性情報を記憶装置37に登
録する場合、第1の実施例と同様にして、加入者端末1
3は、第2図は示すように、交換網15内に登録トラン
ク16への通信径路を設定きせる。
その後、登録トランク16から加入者端末13宛促進メ
ツセージの送出、加入者端末13からの属性情報の送出
が行なわれる。最後に、登録トランク16の制御回路2
8は、属性情報がそろうと、転送回路38に該情報を制
御装置35宛転送させ、属性情報の登録を終了する。
なお、第2の実施例においては、登録トランク16に登
録に係わる制御を行なう制御回路28および促進メツセ
ージを保持する記憶回路29を設ける方式についてのみ
述べた。しかし、本発明では、これらの機能は、制御装
置35および記憶袋Wt37に行なわせる方式も可能で
ある。この方式では、登録トランク16は記憶装置37
、制御袋[35かも促進メツセージを受信し加入者端末
宛退店する機能ならびに属性情報を受信し制御装置35
に転送する機能のみを有すればよい。
なお、以上の説明では、交換機に収容きれた加入者端末
相互通信の場合についてのみ述べたが、交換機に保持さ
れた属性情報を網間接続に利用する方式においても、本
発明は同様に属性情報の登録方式として適用できる。
また、交換網15は、回線交換機の場合には通話路に相
当し、パケット交換機の場合にはバッファメモリに相当
するものである。すなわち本発明はいずれの交換方式に
も同様に適用可能である。
また、登録トランクと加入者端末との通信方式に関して
、端末に共通な予め定められる速度、符号、伝送制御手
順、行制御機能を用いる方式について述べたが、速度、
符号に関して、予め定められた特定の文字パターンを加
入者端末から登録トランク16の端末通信回路27に繰
返し送り、端末通信回路27が該文字パターンを正しく
受信できるまで、受信速度、符号を変えて加入者端末の
通信速度、符号を検出し、属性登録に用いる方式も可能
である。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば交換機に
おいて、加入者端末と通信する機能を有する登録トラン
クを設け、該登録トランクに促進メツセージを送出させ
ることによって、該促進メツセージを参照しつつ、加入
者端末から交換機に保持される属性情報の変更・登録が
可能になる。この結果、交換機運用者による登録・変更
作業が不要になるとともに、加入者側から属性情報を自
由に登録でき、加入者端末の導入、属性変更を直ちに対
応できる。また、本発明方式では、加入者は促進メツセ
ージにより対話形式で属性情報の登録を行なうから、木
方式は操作性に極めて優れている。
また、促進メツセージの送出等属性情報の登録に係わる
機能をトランク位置に設けたことによって、該機能を多
くの加入者端末から共同利用することが可能になり、効
率的に運用することができる。
以上述べたように、本発明によれば、異種加入者端末を
経済的、効率的に交換機に収容し、また加入者端末の運
用の融通性も高まり、その効果は著しいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(c)は本奪明の第1の実施例
を示すブロック図、第2図は本発明の第2の実施例を示
すブロック図、第3図は端末の行制御機能を説明するた
めの出力表示の一例を示す図、第4図は端末のページ制
御機能を説明するための出力表示の一例を示す図、第5
図は交換機に属性情報を保存させ異種加入者端末の相互
接続に利用する従来の交換機用属性情報登録方式を示す
図、第6図は網間接続に利用する従来の交換機用属性情
報登録方式を示す図である。 10・・・交換機、11,12,41.42・・・加入
者インタフェース回路、13.14.53・・・加入者
端末、15・・・交換網、16・・・登録トランク、1
7.1B、43.44・・・収容回路、19゜20.4
5.46・・・送受信回路、21.22・・・登録回路
、23,24,47.48・・・保持回路、25.26
,49.50・・・比較回路、27・・・端末通信回路
、28・・・制御回路、29・・・記憶回路、30・・
・送信回路、31.32・・・出力部、33゜34・・
・入力部、35・・・制御装置、36・・・変換トラン
ク、37・・・記憶装置、3B・・・転送回路、40・
・・回線交換機、51・・・通話路、52・・・通信網
、54・・・網間接続装置。 代理人弁理士  本 庄 伸 介 第1図(C) 17・18:林杏1!]陽     38:租基l踏2
9:S乙迅@]寥ト 第3図 第4図 ! ページ゛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 異種の加入者端末を混在収容し、前記加入者端末の使用
    する通信プロトコルに関する属性情報を保持し、該属性
    情報に基づき通信プロトコルの変換を行なう交換機にお
    ける属性情報登録方式であって、前記交換機内の交換網
    に設定される通信径路を通じて前記属性情報の登録操作
    を促進するメッセージを前記加入者端末宛に送信し、前
    記加入者端末から前記属性情報を受信する登録トランク
    と、前記交換機の前記加入者端末の新設の際又は既設の
    前記加入者端末の前記属性情報の変更の際に前記登録ト
    ランクに前記促進メッセージを前記新設又は既設の加入
    者端末宛に送信させ、かつ該加入者端末から前記属性情
    報を前記登録トランクに受信させる手段とを備えること
    を特徴とする交換器用属性情報登録方式。
JP60024776A 1985-02-12 1985-02-12 交換機用属性情報登録方式 Pending JPS61184948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60024776A JPS61184948A (ja) 1985-02-12 1985-02-12 交換機用属性情報登録方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01101045A (ja) * 1987-10-14 1989-04-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データ交換システム
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