JPH10174132A - 構内交換機システム - Google Patents

構内交換機システム

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JPH10174132A
JPH10174132A JP33198496A JP33198496A JPH10174132A JP H10174132 A JPH10174132 A JP H10174132A JP 33198496 A JP33198496 A JP 33198496A JP 33198496 A JP33198496 A JP 33198496A JP H10174132 A JPH10174132 A JP H10174132A
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JP
Japan
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extension
registered
caller
terminal
incoming call
Prior art date
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JP33198496A
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English (en)
Inventor
Michiko Hagiwara
美智子 萩原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内線電話端末より特定の発信者からの着信を
特定の内線端末に接続する登録と前記着信の前記特定の
内線端末への転送を行うこと。 【解決手段】 着信呼が入力すると、中央制御装置14
は着信したダイヤルイン番号に対応する接続先の内線番
号別に、この時の発信者番号と別の接続先の内線番号と
が記憶装置15に登録されているかを調べ、登録されて
いる場合は前記別の接続先の内線番号に着信する。登録
されていない場合、当初の接続先の内線番号の例えば内
線電話端末2−1に着信する。内線電話端末2−1の利
用者は、この電話をファクシミリ端末4−1に転送し、
以降このファクシミリ端末4−1に着信させたい場合、
内線電話端末2−1の特定のキーを押下した後、ファク
シミリ端末4−1の内線電話番号を入力すると、中央制
御装置14は利用者が応答した内線番号別に、この時の
発信者番号と入力された内線電話番号を記憶装置15に
登録した後、この着信をファクシミリ端末4−1に転送
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は局線と内線、内線相
互間の交換制御を行う構内交換機システムに係り、特に
発信者番号ダイヤルインの着信先内線番号の登録方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、構内交換機システムを通常使用す
る場合、通話相手が不特定多数に亙るケースは少なく、
通話相手は次第に固定されて来るのが通例である。その
代表的な例として、ファクシミリ(FAX)端末が挙げ
られる。ファクシミリ端末は一般に限られた相手と通信
することが多い。しかし、特定の発信者に関して着信先
をある内線電話機(内線電話端末に同じ)やファクシミ
リ端末に構内交換機システム上で特定しようとすると、
構内交換機に接続された保守コンソールからのデータ設
定が必要となったり、あるいは別のダイヤルイン番号を
設ける必要がある。
【0003】即ち、従来の構内交換機システムでは、あ
る特定の発信者からの着信をある特定の内線端末に接続
させようとした場合、保守コンソールから構内交換機内
の記憶装置にデータの設定が必要で、内線電話端末の利
用者から自由に設定/変更を行うことができず、使い勝
手が悪いという不具合があった。また、ダイヤルイン番
号を複数箇所有する相手に対して電話をかけようとする
と、発信者は内線電話機用のダイヤルイン番号、ファク
シミリ端末用のダイヤルイン番号というように、意識し
て使い分けなければならず、発信者に負担が掛かって使
い勝手が悪いという不具合があった。
【0004】そこで、内線電話機の特番操作により、構
内交換機のダイヤルイン番号と、このダイヤルイン番号
に対応する内線番号を設定して、保守コンソールからの
データ設定を不要にした特開平4−188993に開示
されている例がある。しかし、この例では、前記データ
設定を内線電話機より行なった後でないと、ダイヤルイ
ン番号と、その着信先の内線電話機の対応がつかなかっ
た。従って、特定の発信者の着信を受けた場合で、この
発信者の着信を特定の内線電話機に以降は着信させたい
場合、その場で、上記のようなデータ設定を行い、しか
も、設定データに基づき他の設定した内線電話機にこの
着信を一度も電話を切らずに転送するなどということは
できず、この面からは使い勝手が悪いという不具合があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の構
内交換機システムでは、ある特定の発信者からの着信を
ある特定の内線電話機又はファクシミリ端末に接続させ
ようとした場合、保守コンソールからのデータ設定が必
要で、内線電話端末の利用者から自由に設定/変更を行
うことができず、又、ダイヤルイン番号を複数箇所有す
る相手に対して電話をかけようとすると、発信者は内線
電話機用のダイヤルイン番号、ファクシミリ端末用のダ
イヤルイン番号というように、意識して使い分けなけれ
ばならず、発信者に負担が掛かって使い勝手が悪いとい
う不具合があった。
【0006】そこで、内線電話機の特番操作により、構
内交換機のダイヤルイン番号と、このダイヤルイン番号
に対応する内線番号を設定して、保守コンソールからの
データ設定を不要にした特開平4−188993に開示
されている例があるが、この例では、特定の発信者の着
信を受けた場合で、この発信者の着信を特定の内線電話
機に以降は着信させたい場合、その場で、上記のような
データ設定を行い、しかも、設定データに基づき他の内
線電話機にこの着信を転送するなどということはでき
ず、この面からは使い勝手が悪いという不具合があっ
た。
【0007】そこで本発明は上記のような課題を解決す
るためになされたもので、内線電話端末からの操作によ
りある特定の発信者からの着信をある特定の内線端末に
接続する登録を行うことができると共に、この登録によ
り前記設定した特定の内線端末に前記着信を一度も電話
を切らずに転送することができる構内交換機システムを
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、局線
及び内線を接続し、前記局線から発信者番号を受信する
機能と、着信したダイヤルイン番号に対応して予め登録
してある内線番号の内線端末に着信する機能を有し、局
線と内線、内線相互間の交換制御を行う構内交換機シス
テムにおいて、前記ダイヤルイン番号に対応して登録し
てある内線番号毎に、発信者番号と内線番号を登録する
テーブルと、着信時、着信したダイヤルイン番号に対応
して登録してある内線番号別に確保してある前記テーブ
ル内の欄に前記着信時に検出した発信者番号及びこの発
信者番号に対応した内線番号が登録されているかどうか
を判定する判定手段と、この判定手段により前記発信者
番号及び内線番号が登録されていないと判定された場合
に、前記着信をダイヤルイン番号に対応して登録されて
いる内線番号の内線端末に着信させる着信制御手段と、
着信した内線端末の登録用の特定のキーが押下され、そ
れに続いて内線番号が入力されると、この時の着信時に
検出された発信者番号と前記入力された内線番号を前記
テーブル内に登録する登録手段と、前記着信時に、前記
登録手段により前記テーブルに新たに内線電話番号が登
録に基づいて、前記着信をこの新たに登録された内線電
話番号の内線端末に接続する転送手段と、を具備する構
成を備えている。
【0009】このような構成により、着信したダイヤル
イン番号に対応して登録してある内線番号の内線端末に
着信があって、この内線端末に応答した利用者が、この
着信を例えば別の内線端末であるファクシミリ端末に、
次回以降直接着信させたい場合、前記利用者は前記内線
端末の登録用の特定のキーを押下した後、前記ファクシ
ミリ端末の内線番号を入力すると、登録手段はこの時の
着信時に検出された発信者番号と前記内線端末から入力
された内線番号を前記内線端末の内線番号対応に確保し
てあるテーブルの欄に登録する。この登録手段による前
記登録が終了すると、前記転送手段は前記着信をこの新
たに登録された内線電話番号の内線端末に転送する。
【0010】請求項2の発明の前記着信制御手段は、前
記判定手段により前記発信者番号及び内線番号が登録さ
れていると判定された場合に、前記着信を前記テーブル
に登録されている前記内線番号の内線端末に接続する構
成を備えている。
【0011】このような構成により、着信があると、着
信制御手段はこの時着信したダイヤルイン番号に対応し
て登録してある内線番号に対応して確保してある前記テ
ーブル内の欄に前記着信で検出された前記発信者番号と
共に登録してある内線番号の内線端末に前記着信を接続
する。
【0012】請求項3の発明の前記登録手段は、着信し
た内線端末の登録用の特定のキーが押下され、それに続
いて複数の内線番号が順番に入力されると、この時の着
信時に検出された発信者番号と、前記入力された複数の
内線番号を入力順に第1順位よりその下位の順位を付け
て前記テーブルに登録し、前記着信制御手段は前記着信
を前記テーブルに登録されている第1順位の内線番号の
内線端末に接続した時に、内線端末が塞がっている時、
空いている次の順位の内線番号の内線端末に順次接続す
る構成を備えている。
【0013】このような構成により、利用者が、前記登
録手段により前記発信者番号からの着信呼を着信させた
い内線端末を、優先順位を付けて複数登録すると、前記
発信者からの着信呼は、前記登録した上位の優先順位の
内線端末が塞がっている時、空いている下位の優先順位
の内線端末に前記着信制御手段により順次着信される。
【0014】請求項4の発明は、前記内線端末の消去用
の特定のキーが押下され、それに続いて発信者番号が入
力されると、前記内線端末の内線番号別に前記テーブル
内の欄に登録してある前記発信者番号及びこの発信者番
号対応で登録してある内線番号を消去する消去手段を設
けた構成を備えている。
【0015】このような構成により、利用者はある発信
者番号の呼び出しを直接着信させたい内線端末を変更し
たいような場合、以前登録を行った内線端末の消去用の
特定のキーを押下し、それに続いて現在登録してある内
線端末の内線番号を入力すると、前記消去手段は前記テ
ーブルに登録してある発信者番号及び内線番号を消去
し、新たに別の内線番号を登録できる状態とする。
【0016】請求項5の発明の前記消去手段は前記内線
端末から入力された識別番号が予め登録してある識別番
号と一致した時のみ、前記テーブルから前記発信者番号
及び前記内線番号を消去する構成を備えている。
【0017】このような構成により、識別番号が一致し
ない限り一旦登録した前記発信者番号及び内線番号が前
記消去手段により消去されない。このため、他の利用者
により不用意に直接着信させたい内線端末の登録が消去
されない。
【0018】請求項6の発明は、局線及び内線を接続
し、前記局線から発信者番号を受信する機能と、着信し
たダイヤルイン番号に対応して予め登録してある内線番
号の内線端末に着信する機能を有し、局線と内線、内線
相互間の交換制御を行う構内交換機システムにおいて、
前記ダイヤルイン番号に対応して登録してある内線番号
毎に、発信者番号と内線番号を登録するテーブルと、着
信時、着信したダイヤルイン番号に対応して登録してあ
る内線番号別に確保してある前記テーブル内の欄に前記
着信時に検出した発信者番号及びこの発信者番号に対応
した内線番号が登録されているかどうかを判定する判定
手段と、この判定手段により前記発信者番号及び内線番
号が登録されていないと判定された場合に、前記着信を
ダイヤルイン番号に対応して登録されている内線番号の
内線端末に着信させる着信制御手段と、着信した内線端
末の登録用の特定のキーが押下され、それに続いて内線
番号が入力されると、この時の着信時に検出された発信
者番号と前記入力された内線番号を前記テーブル内に登
録する登録手段と、前記着信時に、前記登録手段により
前記テーブルに新たに内線電話番号が登録に基づいて、
前記着信をこの新たに登録された内線電話番号の内線端
末に接続する転送手段と、前記登録用の特定キーと、こ
の特定のキーの前後に予め決められた別のキーが押下さ
れ、それに続いて発信者番号が入力されると、前記内線
端末の内線番号別に前記テーブル内の欄に登録してある
前記発信者番号及びこの発信者番号対応で登録してある
内線番号を消去する消去手段とを具備する構成を備えて
いる。
【0019】このような構成により、着信したダイヤル
イン番号に対応して登録してある内線番号の内線端末に
着信があって、この内線端末に応答した利用者が、この
着信を例えば別の内線端末であるファクシミリ端末に、
次回以降直接着信させたい場合、前記利用者は前記内線
端末の登録用の特定のキーを押下した後、前記ファクシ
ミリ端末の内線番号を入力すると、登録手段はこの時の
着信時に検出された発信者番号と前記内線端末から入力
された内線番号を前記内線端末の内線番号対応に確保し
てあるテーブルの欄に登録する。この登録手段による前
記登録が終了すると、前記転送手段は前記着信をこの新
たに登録された内線電話番号の内線端末に転送する。ま
た、前記登録用の特定のキーの押下の後に、例えばスタ
ーキーを続けて押下した場合、前記特定のキーは消去用
になると設定しておけば、登録用の特定キーと消去用の
特定キーが区別される。利用者はある発信者番号の呼び
出しを直接着信させたい内線端末を変更したいような場
合、以前登録を行った内線端末の前記登録用の前記登録
用の特定のキーの押下の後に、例えばスターキーを続け
て押下し、更に続けて現在登録してある内線端末の内線
番号を入力すると、前記消去手段は前記テーブルに登録
してある発信者番号及び内線番号を消去し、新たに別の
内線番号を登録できる状態にする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の構内交換機システ
ムの一実施の形態の構成を示したブロック図である。1
は、内線電話端末2−1〜2−m、ファクシミリ端末4
−1〜4−2、公衆網からの局線3−1〜3−kなどを
接続して、内線電話端末2−1〜2−m相互間、内線電
話端末2−1〜2−mと局線3−1〜3−kの接続を交
換する構内交換機、2−1〜2−mは例えば多機能電話
機等の内線電話端末、3−1〜3−kは電話局の交換機
に接続される局線、4−1〜4−2はファクシミリ端末
である。
【0021】ここで、構内交換機1は、内線相互間の通
信及び内線と局線3−1〜3−kの通信を交換制御する
交換回路11、外部の局線3−1〜3−kを接続し、交
換回路11とそれぞれに対応する局線とのインターフェ
ースをとり、着信検出回路捕捉のための直流ループ閉結
等を行うトランク回路12−1〜12−k、内線電話端
末2−1〜2−mやファクシミリ端末4−1〜4−2等
の内線端末を接続するインターフェースであるライン回
路13−1〜13−n、交換回路11の交換動作の制御
をはじめ、構内交換機1の各部を制御する中央制御装置
14、中央制御装置14を動作させる各種プログラムや
テーブル、更には、設定した機能内容や、その他、構内
交換機1において発生する各種情報を記憶する記憶装置
15、及び電話システムとして必要な各種シグナル音を
発生して交換回路11に送出するトーン送出回路17を
有している。
【0022】構内交換機1内にある上記要素は、制御ハ
イウェイ16を介して中央制御装置14と結合され、中
央制御装置14は記憶装置15に予め格納されている制
御プログラムに従って、ライン回路13−1〜13−n
やトランク回路12−1〜12−kの間の通話路が形成
されるように、交換回路11を制御して通常の交換動作
を可能にする。
【0023】次に本実施の形態の動作について図2〜図
5を参照して説明する。図2は図1に示した構内交換機
システムのダイヤルイン着信時の処理概要を説明するフ
ローチャートである。いま、例えばトランク回路12−
1が局線(ダイヤルイン回線)3−1からの着信信号を
検出すると、直流ループを閉じることで、局線3−1に
一次応答信号を返す(ステップ201)。続いて、トラ
ンク回路12−1が局線(公衆網)3−1から変調信号
によって送られてくるダイヤルイン番号、及び発信者番
号を受信すると(ステップ202)、中央制御装置14
は図4に示したような「ダイヤルイン番号対応接続先内
線番号変換テーブル」から、受信したダイヤルイン番号
に対応する接続先内線番号を読み出し(ステップ20
3)、ダイヤルイン番号から内線番号に変換する。
【0024】ここで、図4に示した「ダイヤルイン番号
対応接続先内線番号変換テーブル」は構内交換機1の記
憶装置15上にあり、局線から受信したダイヤルイン番
号に対応する内線番号を中央制御装置14が読み出し、
ダイヤルイン番号から内線番号に変換することで、局線
と内線間の接続処理を行うためのテーブルである。
【0025】次に中央制御装置14は、図5に示した
「発信者番号対応内線番号登録テーブル」にステップ2
02で受信した発信者番号が登録されているかどうか検
索する(ステップ204)。この「発信者番号対応内線
番号登録テーブル」は構内交換機1の記憶装置15上に
あり、中央制御装置14によって書き込みや読み出しが
行われる。このテーブルには、ステップ203でダイヤ
ルイン番号から変換した内線番号別に、発信者番号対応
で接続先の内線番号を複数登録することができ、接続先
1→接続先2・・・の優先度に従って、登録されている
内線番号への着信が行われる。
【0026】ここで、ステップ204の検索の結果、図
5に示した「発信者番号対応内線番号登録テーブル」に
ステップ204の処理で受信した発信者番号が既に登録
済みであった場合は、続けて同テーブルからステップ2
02の処理で受信した発信者番号に対して登録されてい
る接続先の内線番号を読み出す(ステップ205)。そ
して、記憶装置15上にある図6に示した「内線番号対
応接続先ポート設定テーブル」からステップ205の処
理で読み出した内線番号に対して設定してある内線電話
端末、あるいはファクシミリ端末の接続ポート番号を読
み出し(ステップ206)、続いて、同テーブルにおい
て、読み出したポートが現在空きか否かを調べて(ステ
ップ207)、空きであれば局線からの着信呼を着信さ
せる(ステップ209)。これにより、着信先の内線電
話端末、あるいはファクシミリ端末が鳴動し(ステップ
210)、これに利用者が応答する(ステップ211)
と、局線3−1と該当の内線電話端末、例えば内線電話
端末2−1との通話路が交換回路11を介して形成され
る(ステップ212)。
【0027】図6に示した「内線番号対応接続先ポート
設定テーブル」は、内線番号毎に該当端末の接続ポート
番号と、現在、そのポートは空きであるか、あるいは使
用中、又は閉塞中等により塞がっているかをそれぞれ記
憶しておくテーブルで、構内交換機1の記憶装置15上
にあり、中央制御装置14によって読み出しや記録が行
われる。
【0028】ところで、ステップ207で調べた結果、
読み出したポートが空きでなかった場合には、同発信者
番号に対し、図5に示した「発信者番号対応内線番号登
録テーブル」の接続先2以降に内線番号が登録されてい
るかどうかを検索し(ステップ208)、登録されてい
ればその内線番号を読み出す。また、(ステップ20
8)で、発信者番号対応の接続先内線番号の検索を全て
終了した場合には、発信者に対してビジートーンを送出
し(ステップ219)、接続不可である旨を伝える。
【0029】一方、図5に示した「発信者番号対応内線
番号登録テーブル」を検索したステップ204の処理の
結果、ステップ202の処理で受信した発信者番号が登
録されていなかった場合には、構内交換機1は次の処理
を行う。即ち、図6に示した「内線番号対応接続先ポー
ト設定テーブル」から、ステップ203の処理でダイヤ
ルイン番号から変換した内線番号に対して設定してある
該当端末の接続ポート番号を読み出し(ステップ21
3)、同テーブルにおいて読み出したポートが現在空き
であるか否かを調べて(ステップ214)、空きであれ
ば、局線からの着信呼を読みだした接続ポートに着信さ
せる(ステップ215)。これにより、内線電話端末、
あるいはファクシミリ端末が着信を知らせるために鳴動
し(ステップ216)、これに利用者が応答すると(ス
テップ217)、局線と該当内線端末の通話路が形成さ
れる(ステップ218)。また、(ステップ214)で
調べた結果、読み出したポートが使用中等で塞がってい
た場合は発信者に対してビジートーンを送出し(ステッ
プ219)、接続不可である旨を伝える。
【0030】次に、図3に示したフローチャートを用い
て、ある発信者番号からの着信呼を着信させたい内線端
末の登録処理の概要について説明する。先に説明した発
信者番号ダイヤルインにおいて、ダイヤルイン番号を内
線(通常の音声通話)とファクシミリで共用するケース
を考える。ファクシミリ端末4−1、4−2は、一般
に、限られた相手と通信することが多い。そこで、相手
のファクシミリ端末の発信者番号を図5に示した「発信
者番号対応内線番号登録テーブル」に登録しておくこと
で、ファクシミリ端末からの着信を特定のファクシミリ
端末へ着信させるようにする。しかし、ファクシミリ端
末からの着信であっても、図5に示した「発信者番号対
応内線番号登録テーブル」に発信者番号が登録されてい
なければ、構内交換機1の中央制御装置14は通常の音
声通話として扱い、図4に示したテーブルでダイヤルイ
ン番号から変換した内線番号(例えば5100)の例え
ば内線電話端末2−1に着信させる(ステップ30
1)。これに対して、内線電話端末2−1にて応答する
(ステップ302)と、利用者(応答者)はファクシミ
リ端末の信号音を聴取するため、通話相手をファクシミ
リ端末と判断し(ステップ303)、ステップ304に
進む。この内線電話端末2−1にて応答した時、相手が
電話であった場合は、ステップ313に進んで、応答者
は通話に移行する。
【0031】ステップ304にて、利用者は応答した内
線電話端末2−1の発信者番号登録キーを押下した後、
続いてこの着信を接続させたい接続先の内線番号(この
場合は例えばファクシミリ端末4−1の内線番号)を入
力すると、構内交換機1の中央制御装置14は前記発信
者番号登録キーの押下信号をライン回路13−1を通し
て検出(ステップ304)し、以下に述べる処理を行
う。
【0032】まず、中央制御装置14は発信者番号登録
キーの入力を検出した内線電話端末2−1の内線番号に
対して、図7に示した「内線番号対応発信者番号記憶テ
ーブル」に記憶してある発信者番号を記憶装置15から
読み出す(ステップ305)。この「内線番号対応発信
者番号記憶テーブル」には、内線番号毎に現在の又は直
前の通話相手の発信者番号が記憶されており、終話後
も、次の着信呼に応答するまでは、テーブルに記憶され
ている発信者番号は変更されないものとする。尚、中央
制御装置14は着信がある度に図7に示したテーブルの
内容を書き換えるものとする。
【0033】続いて、中央制御装置14は内線電話端末
2−1から入力された接続先の内線番号(この場合はフ
ァクシミリ端末4−1の内線番号)のダイヤル数字をラ
イン回路13−1を介して検出する(ステップ306)
と、図5に示した「発信者番号対応内線番号登録テーブ
ル」の内線番号5100の欄に、ステップ305の処理
で読み出した発信者番号、及び(ステップ306)で検
出した接続先の内線番号(ファクシミリ端末4−1の内
線番号)を登録する(ステップ307)。例えば、発信
者番号が444−4444で、接続先の内線番号が51
06であった場合、図5のテーブルに図示の如く登録さ
れる。
【0034】その後、中央制御装置14は、図6に示し
た「内線番号対応接続先ポート設定テーブル」からステ
ップ306の処理で検出した内線番号(ファクシミリ端
末の内線番号5106)に対応する接続ポート番号を読
み出して(ステップ308)、この接続ポートに局線か
らの着信呼を着信させる(ステップ309)。これによ
り、ファクシミリ端末4−1が鳴動し(ステップ31
0)、この端末4−1が応答すると(ステップ31
1)、交換回路11を介して例えば局線3−1とこのフ
ァクシミリ端末4−1の通話路が形成される(ステップ
312)。
【0035】上記のように、一度、発信者番号、及びス
テップ306の処理で検出した接続先内線番号を図5に
示した「発信者番号対応内線番号登録テーブル」に登録
してしまうと、次回、発信者番号444−4444から
内線番号5100への着信呼があると、中央制御装置1
4は上記した「発信者番号対応内線番号登録テーブル」
の内線番号5100の欄の登録を読みだして、内線番号
5106のファクシミリ端末4−1へ着信させる。
【0036】次に、図5に示した「発信者番号対応内線
番号登録テーブル」の登録内容を消去する場合の動作に
ついて説明する。このような場合が生じると、利用者は
当初登録した例えば内線番号5100の内線電話端末2
−1の発信者番号登録キーを押下した後、予め決めてお
いた例えばスター印を入力し、更に消去したい発信者番
号(例えば444−4444)及び接続先の内線番号
(例えば5106)を入力する。これらデータを、ライ
ン回路13−1を介して入力した中央制御装置14は前
記スター印の入力により図5に示した「発信者番号対応
内線番号登録テーブル」内容の消去であると認識した
後、記憶装置15内の図5に示した「発信者番号対応内
線番号登録テーブル」の内線番号5100の欄にアクセ
スし、発信者登録番号444−4444及び接続先1の
5106を消去する。尚、接続先の消去したい内線番号
は入力せず、中央制御装置14は入力された消去したい
発信者番号と、この発信者番号に対応して登録してある
内線番号を上記テーブルの該当の欄から消去するように
してもよい。
【0037】ここで、上記のように登録用の特定の発信
者番号登録キーの押下に続いて、スターキーを押下する
ことにより、前記登録用の特定のキーを消去用の特定の
キーとし、特定キーの設定を減らすようにしてもよい
が、登録用の特定のキーの他に消去用の特定のキーを設
けても良い。
【0038】本実施の形態によれば、記憶装置15内に
図5に示した「発信者番号対応内線番号登録テーブル」
を設け、着信したダイヤルイン番号に対して図4のテー
ブルで変換した内線番号の内線電話端末に着信した場合
に、この着信呼を対応した内線電話端末ではなく、他の
内線電話端末又はファクシミリ端末に直接着信させたい
場合、利用者は応答した内線電話端末の発信者番号登録
キーと、前記着信を接続させたい内線番号を入力するだ
けで、「発信者番号対応内線番号登録テーブル」の前記
応答した内線電話端末の内線番号別に、この時の発信者
番号と接続先の内線番号が登録され、前記着信呼が次回
以降は直接、登録した接続先の内線番号の内線電話端末
又はファクシミリ端末に着信させるようにすることがで
きる。これにより、特定の発信者からの着信を中継者を
はさむことなく、直接、特定の内線電話端末やファクシ
ミリ端末で受けることが可能となる。
【0039】又、本実施の形態では、上記した特定の発
信者の接続先を特定の内線端末に接続するような登録を
終了する同時に、図3のステップ308、309に示す
ように、前記特定の発信者の着信を前記特定の内線端末
に一度も電話を切ることなく、転送することができるた
め、発信者側も電話を掛け直す必要がなくなり、構内交
換機システムの使い勝手をはなはだしく向上させること
ができる。
【0040】更に、これまで別々に設けていた内線電話
端末用のダイヤルイン番号とファクシミリ端末用のダイ
ヤルイン番号をーつにした時、これまでは保守者に依頼
しなければならなかった例えばファクシミリ端末への着
信登録先を、利用者が内線電話端末を操作することによ
り、簡単に登録することができ、この種の交換機システ
ムの使い勝手を著しく向上させることができる。更に、
以前は別々に契約していた内線電話端末用のダイヤルイ
ン番号やファクシミリ端末用のダイヤルイン番号をーつ
に統一することができ、経費の削減にも繋がる。
【0041】一方、発信者側では、相手のダイヤルイン
番号をたった1つ覚えておくだけで話したい相手にダイ
レクトに接続することができる。又、相手の内線電話端
末用のダイヤルイン番号とファクシミリ端末用のダイヤ
ルイン番号を意識する必要がなくなり、電話機から発信
すれば相手の内線電話端末に接続し、一方、ファクシミ
リ端末から発信すれば相手のファクシミリ端末に接続す
るというように、同一の相手に対して2つ以上のダイヤ
ルイン番号を覚えておかねばならないし、しかも、それ
らを使い分けなければならないといった煩わしさを回避
することができ、発信者側の負担も減らして、使い勝手
を向上させることができる。
【0042】尚、ある発信者番号からの着信呼を直接着
信させたい内線端末の登録が、他人により不用意に消去
されることを防止するため、消去時に、自己の識別番号
を入力し、中央制御装置14はこの識別番号が予め前記
消去操作を行う内線端末対応に登録してある識別番号と
一致した場合のみ、前記テーブルの消去を行うようにす
ることにより、登録のセキュリティを確保することがで
きる。又、予め登録する識別番号は構内交換機1の保守
コンソール等から記憶装置15に登録しておくものとす
る。
【0043】
【発明の効果】以上記述した如く請求項1の発明によれ
ば、内線電話端末に登録用の特定キーを設け、発信者番
号と、この発信者番号からの着信呼を直接着信させたい
内線端末の内線番号とを登録するテーブルを構内交換機
に設けることにより、内線電話端末からの操作によりあ
る特定の発信者からの着信をある特定の内線端末に接続
する登録を行うことができると共に、この登録と同時に
前記設定した特定の内線端末に前記着信を一度も電話を
切らずに転送することができる。
【0044】請求項2の発明によれば、以降、内線電話
端末により登録したある特定の発信者からの着信呼は、
同内線電話端末により登録した特定の内線端末に直接着
信させることができる。
【0045】請求項3の発明によれば、ある発信者番号
からの着信呼を直接着信させたい内線端末を複数個優先
順位を付けて登録することができる。
【0046】請求項4の発明によれば、内線電話端末か
らの操作によって、ある発信者番号からの着信呼を直接
着信させたい内線端末の登録を消去することができる。
【0047】請求項5の発明によれば、ある発信者番号
からの着信呼を直接着信させる内線端末の登録データ
が、別の利用者によって不用意に消去されることを防止
することができる。
【0048】請求項6の発明によれば、請求項1の発明
の効果と同様の効果がある上に、内線電話端末からの操
作によって、ある発信者番号からの着信呼を直接着信さ
せたい内線端末の登録を消去することができ、その際
に、内線電話端末に設ける特定キーの数を減らすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構内交換機システムの一実施の形態の
構成を示したブロック図。
【図2】図1に示したシステムにおける発信者番号ダイ
ヤルイン着信時の処理手順を説明するフローチャート。
【図3】図1に示したシステムにおける発信者番号の登
録と内線電話端末への着信をファクシミリ端末へ転送す
る際の処理手順を説明するフローチャート。
【図4】図1に示した記憶装置に設けられたダイヤルイ
ン番号と内線番号の変換テーブル例を示した図。
【図5】図1に示した記憶装置に設けられた内線番号別
に登録された発信者番号のデータテーブル例を示した
図。
【図6】図1に示した記憶装置に設けられた内線番号別
に設定された内線電話端末の接続ポート番号及びそのポ
ートの空き/塞がりを記憶するテーブル例を示した図。
【図7】図1に示した記憶装置に設けられた内線番号対
応に発信者番号を記憶するテーブル例を示した図。
【符号の説明】
1 構内交換機 2−1〜2−m 内線電話端末 3−1〜3−k 局線 4−1、4−2 ファクシミリ端末 11 交換回路 12−1〜12−k トランク回路 13−1〜13−n ライン回路 14 中央制御装置 15 記憶装置 16 制御ハイウェイ 17 トーン送出回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局線及び内線を接続し、前記局線から発
    信者番号を受信する機能と、 着信したダイヤルイン番号に対応して予め登録してある
    内線番号の内線端末に着信する機能を有し、 局線と内線、内線相互間の交換制御を行う構内交換機シ
    ステムにおいて、 前記ダイヤルイン番号に対応して登録してある内線番号
    毎に、発信者番号と内線番号を登録するテーブルと、 着信時、着信したダイヤルイン番号に対応して登録して
    ある内線番号別に確保してある前記テーブル内の欄に前
    記着信時に検出した発信者番号及びこの発信者番号に対
    応した内線番号が登録されているかどうかを判定する判
    定手段と、 この判定手段により前記発信者番号及び内線番号が登録
    されていないと判定された場合に、前記着信をダイヤル
    イン番号に対応して登録されている内線番号の内線端末
    に着信させる着信制御手段と、 着信した内線端末の登録用の特定のキーが押下され、そ
    れに続いて内線番号が入力されると、この時の着信時に
    検出された発信者番号と前記入力された内線番号を前記
    テーブル内に登録する登録手段と、 前記着信時に、前記登録手段により前記テーブルに新た
    に内線電話番号が登録に基づいて、前記着信をこの新た
    に登録された内線電話番号の内線端末に接続する転送手
    段と、 を具備することを特徴とする構内交換機システム。
  2. 【請求項2】 前記着信制御手段は、前記判定手段によ
    り前記発信者番号及び内線番号が登録されていると判定
    された場合に、前記着信を前記テーブルに登録されてい
    る前記内線番号の内線端末に接続することを特徴とする
    請求項1記載の構内交換機システム。
  3. 【請求項3】 前記登録手段は、着信した内線端末の登
    録用の特定のキーが押下され、それに続いて複数の内線
    番号が順番に入力されると、この時の着信時に検出され
    た発信者番号と、前記入力された複数の内線番号を入力
    順に第1順位よりその下位の順位を付けて前記テーブル
    に登録し、前記着信制御手段は前記着信を前記テーブル
    に登録されている第1順位の内線番号の内線端末に接続
    した時に、内線端末が塞がっている時、空いている次の
    順位の内線番号の内線端末に順次接続することを特徴と
    する請求項1又は2記載の構内交換機システム。
  4. 【請求項4】 前記内線端末の消去用の特定のキーが押
    下され、それに続いて発信者番号が入力されると、前記
    内線端末の内線番号別に前記テーブル内の欄に登録して
    ある前記発信者番号及びこの発信者番号対応で登録して
    ある内線番号を消去する消去手段を設けたことを特徴と
    する請求項1乃至3いずれか1記載の構内交換機システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記消去手段は前記内線端末から入力さ
    れた識別番号が予め登録してある識別番号と一致した時
    のみ、前記テーブルから前記発信者番号及び前記内線番
    号を消去することを特徴とする請求項4記載の構内交換
    機システム。
  6. 【請求項6】 局線及び内線を接続し、前記局線から発
    信者番号を受信する機能と、 着信したダイヤルイン番号に対応して予め登録してある
    内線番号の内線端末に着信する機能を有し、 局線と内線、内線相互間の交換制御を行う構内交換機シ
    ステムにおいて、 前記ダイヤルイン番号に対応して登録してある内線番号
    毎に、発信者番号と内線番号を登録するテーブルと、 着信時、着信したダイヤルイン番号に対応して登録して
    ある内線番号別に確保してある前記テーブル内の欄に前
    記着信時に検出した発信者番号及びこの発信者番号に対
    応した内線番号が登録されているかどうかを判定する判
    定手段と、 この判定手段により前記発信者番号及び内線番号が登録
    されていないと判定された場合に、前記着信をダイヤル
    イン番号に対応して登録されている内線番号の内線端末
    に着信させる着信制御手段と、 着信した内線端末の登録用の特定のキーが押下され、そ
    れに続いて内線番号が入力されると、この時の着信時に
    検出された発信者番号と前記入力された内線番号を前記
    テーブル内に登録する登録手段と、 前記着信時に、前記登録手段により前記テーブルに新た
    に内線電話番号が登録に基づいて、前記着信をこの新た
    に登録された内線電話番号の内線端末に接続する転送手
    段と、 前記登録用の特定キーと、この特定のキーの前後に予め
    決められた別のキーが押下され、それに続いて発信者番
    号が入力されると、前記内線端末の内線番号別に前記テ
    ーブル内の欄に登録してある前記発信者番号及びこの発
    信者番号対応で登録してある内線番号を消去する消去手
    段とを具備することを特徴とする構内交換機システム。
JP33198496A 1996-12-12 1996-12-12 構内交換機システム Withdrawn JPH10174132A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011090043A1 (ja) 2010-01-22 2011-07-28 Necインフロンティア株式会社 電話交換機システム、そのダイヤルイン着信方法、及びそのダイヤルイン着信用プログラム

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US8731173B2 (en) 2010-01-22 2014-05-20 Nec Infrontia Corporation Telephone exchange system, dial-in incoming call method thereof, and dial-in incoming call program thereof

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