JP2710122B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の端末を収容し、発信先端末と発信元
端末との間の通信を制御する通信制御装置に関する。 [従来の技術] 従来の構内電話システムにおいては、交換機に接続さ
れる各回線に対してそれぞれ固有の内線番号が割当てら
れており、1つの回線に対して複数の電話機、複数の人
間が対応している事が多かつた。このようなシステムで
は特定の個人に発呼する場合、発呼者は相手が在席する
と考えられる内線番号をダイヤルして対応する内線を発
呼し、その内線に接続されている内線電話機を呼び出し
ていた。 [発明が解決しようとする問題点] このため、被呼者がその呼び出した電話機の近くに在
席していれば通話が可能となる。 しかしながら、被呼者がその場にいない場合は、電話
に応答した人間が被呼者を捜し廻つたり、呼を探し廻つ
た先の電話機に転送したりしなければならず、大きな負
担がかかつた。 また、時間的にも大きな無駄が生じる事が多かつた。 [問題点を解決するための手段] 本発明は上述の問題点に鑑み成されたもので、上述の
問題点を解決する一手段として本発明に係る一実施例は
以下の構成を備える。 即ち、複数の端末を収容する収容手段と、 収容された端末を使用する使用者に固有の使用者識別
情報を当該端末から受信し、当該端末に固有の端末識別
情報と対応付けて記憶する記憶手段と、 端末よりの発信要求信号を受信したときに、前記記憶
手段に応じて発信先が在席中であると判断すると、発信
先端末と発信元端末とを接続するとともに、一方、前記
記憶手段に応じて発信先が在席中でないと判断すると、
任意の端末より前記記憶手段の記憶内容が更新されて前
記発信先に対応した使用者識別情報が記憶されたとき
に、発信先端末と発信元端末とを接続する接続手段とを
備える。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に
説明する。 第1図は本発明に係る一実施例のブロツク構成図であ
り、図中、1,2,…,nはボタン電話機(専用多機能電話
機)である。各電話機にはIに示すカードの挿入/抜き
取りで後述するID番号の登録及び登録抹消を行なう電話
機と、2に示すキーボードよりのキー入力によりID番号
の登録及び登録抹消を行なう電話機の2つのタイプがあ
る。なお、両電話機において同様構成には同一番号を付
し、同一構成に説明は省略する。 まず電話機1について説明すると、各構成はシステム
バス10を介して互いに接続されており、図中11は内蔵す
るROM12に格納された第6図に示すプログラムに従い、
本実施例の電話機全体の制御を実行する制御部、12は上
述したプログラムの外、各種パラメータ等を記憶するRO
M、13は後述するカードよりの読取りID番号等を一時保
持するメモリ、14は各個人毎に固有のID番号を記憶して
いるIDカード200より、該カード200に記憶れたID番号を
読取る番号読取部、15はキーボード16とのインタフエー
スを司どるキー入力インタフエース、16は電話番号入力
用のテンキー、機能キー及び入力情報表示部等より成る
キーボード、17は電話機1タイプにのみ備えられている
もので、番号読取部14にIDカード200が挿入されている
か否かを検出し、IDカード200が挿入されている場合に
は検出信号を出力する検出部である。また18は送受話
器、19は送受話器と主制御装置30間の回線のインタフエ
ースを司どる内線インタフエースである。 以上の構成を備える電話機1タイプにおいては、検出
部17がIDカード200の挿入により検出信号を出力する
と、制御部11は番号読取部14を介してIDカード200よりI
D番号を読取り、メモリ13内のテーブルに一旦記憶させ
る。そして、ID番号を登録信号と共に内線インタフエー
ス19、回線101を介して主制御装置(交換機)30に送出
する。その後IDカード200が抜き取られるとID番号と登
録抹消信号とを内線インタフエース19、回線101を介し
て主制御装置30に送出する。 一方電話機2タイプにおいては、上述の検出部17はな
く、番号読取部14にIDカード200が挿入されると自動的
に読取ID番号がメモリ13内に一時記憶される。そして、
キーボード16の登録釦を押下入力すると読取つたID番号
がメモリ13内のテーブルに正式に登録され、同時に登録
信号と共に主制御装置30に送られる。そして登録の抹消
は、キーボード16の抹消釦を押下することにより行なわ
れ、同時に主制御装置30にも上述と同様にID番号と登録
抹消信号とが送られる。 一方、30は複数の公衆回線(外部電話回線)と多数の
内線ボタン電話機間の回線接続制御及び内線ボタン電話
機間の接続制御を行なう主制御装置である。主制御装置
30において、31はメモリ32に格納された第6図に示すプ
ログラムに従い主制御装置30全体の制御を司どる中央制
御部、32は上述のプログラムの外に各種パラメータ及び
内線ボタン電話機毎のID番号テーブル、キヤンプオンテ
ーブル等の各種制御データ等を記憶するメモリ、34は接
続ボタン電話機との間の回線インタフエースを司どる内
線インタフエース、35は外部回線(公衆回線)とボタン
電話機接続内線間の接続/切換等を行なうスイツチ回路
網、36は外部回線とのインタフエースを司どるトランク
回路である。 上述の内線電話機のキーボード16の各種キー及び表示
部を含む外観図を第2図に示す。 電話機本体500に表示器501、カード挿入口502、キヤ
ンプオン登録専用釦503、抹消専用釦504、登録専用釦50
5、電話番号キー506及び送受話器18から構成される。 以上の構成を備える本実施例においては、各個人毎に
固有のID番号を割り当て、このID番号の記憶されたIDカ
ードを所持している。 この各人毎のID番号の割当て例を第3図に示す。そし
てこの様にして各人に割当てられたID番号と該当ID番号
の人が在席している電話機の番号(内線番号)、即ちそ
の人が着信してもらいたい電話機の電話番号とは主制御
装置30のメモリ32内に対応付けて記録されている。この
メモリ32内のID番号テーブルの構成例を第4図(A)に
示す。 第4図(A)に示すID番号テーブルは、上述した電話
機よりの登録信号及び登録抹消信号により書換えること
ができる。例えば37に示す如く、ID番号“102"の人が
“01"の電話番号の電話機に登録されていた時に、他の
場所に移動し、“10"の電話番号の電話機位置となつた
ときにおいては、当該電話機の接続内線を介して登録信
号と共にID番号を送出する。これにより、中央制御部31
はID番号と入力電話機の内線番号を知ることができ、
“10"の電話番号に対してID番号102を登録する。この時
に既に“10"の電話番号に登録済のID番号があれば重複
して登録され、1つの電話番号に複数のID番号が登録さ
れることになる。この状態が第4図(B)に39で示す。 同時に、第4図(B)の38は、第3図(A)の状態で
は電話番号“04"の電話機には今まで誰も登録していな
い状態、即ち不在の時に、電話番号“04"の電話機よりI
D番号200の人が登録したことを示している。 更に、本実施例においては被呼者が不在時の場合等に
予約接続することができ、メモリ32にこの予約接続のた
めのキヤンプオン登録メモリを備えている。このキヤン
プオン登録メモリの一例を第5図(A),(B)に示
す。 本実施例の主制御装置30は、各ボタン電話機よりの相
手先電話番号信号により指定された電話機を呼び出すこ
とも、また被呼者ID番号により当該ID番号の登録されて
いる電話機を呼出すこともでき、キヤンプオン登録メモ
リにおいても発呼者ID番号と共に、電話番号又は被呼者
ID番号が登録される。 例えば、第5図(A)においては、第4図(A)に示
すID番号テーブルの状態時に、ID番号“105"の人がID番
号“200"を指示入力することによる発呼要求に対して、
ID番号“200"が不在であつたため発呼電話機が特定でき
ず、キヤンプオン登録を行つた状態と、またID番号“10
1"の人が電話番号“03"による発呼要求に対して、電話
番号“03"には登録者不在であつたためキヤンプオン登
録を行つた状態とを示している。 この状態の時に、例えばID番号テーブルが第4図
(B)の状態に移行した場合には、ID番号“200"の人が
電話番号“04"の電話機でID登録したため、キヤンプオ
ン登録テーブルのID番号“105"とID番号“200"とが登録
されている対応内線電話機が共に発呼され、自動的に互
いに接続され、通話可能状態となる。それと共に、キヤ
ンプオン登録テーブルの内容が書き換えられて第5図
(B)の如くになり、発呼者ID番号“105"のキヤンプオ
ン登録が解除される。 以下、第6図のフローチヤートを参照して本実施例の
主制御装置30の回線制御動作を説明する。 まずステツプS1aで内線インタフエース34が接続電話
機の送受話器がオフフツクされ、接続回線に直流ループ
が形成されたことを検出するか、又はステツプS16で後
述するキヤンプオン登録された発呼先に対するID登録が
行なわれ、発呼先との通話路形成可能状態となるかを監
視する。 内線インタフエース34がいずれかの接続内線の直流ル
ープ形成を検出するとステツプS1aよりステツプS2に進
み、オフフツク電話機よりの電話番号信号を受信する。
本実施例では接続回線はボタン電話回線であり、電話番
号信号としてDTMF信号を用いており、内線インタフエー
ス34ではこのDTMF信号を検出解読することになる。そし
て続くステツプS3で、受信した電話番号信号の最初に
“#”又は“*”等の特定符号が付いているか否かを調
べる。これは特定符号付きであれば送られてきた番号が
ID番号であることを示し、通常の数字コードであつた時
には通常の発呼処理であるため、ステツプS4でこれが
“0"か、即ち外線発呼要求か否かを調べる。ここで外線
発呼要求の時にはステツプS5に進み、スイツチ回路35、
トランク回路36を介して空外線を捕捉し、当該発呼内線
と空外線間を接続し、ステツプS6で続いて入力された電
話番号信号を捕捉外線に送出し、相手先を呼出す。相手
先が応答した場合にはステツプS7で通話可能状態とな
り、互いの通話を行なう。そしてステツプS8でどちらか
の電話機がオンフツクされ、回線が開放されるのを監視
し、オンフツクを検出すると接続回線を復旧して処理を
終了する。 一方、ステツプS4で先頭番号が外線接続要求番号でな
かつた時には内線電話機の接続要求であるためステツプ
S10に進み、中央制御部31はメモリ31の第4図に示すID
番号登録テーブルを参照して該当電話番号を検索する。
そしてステツプS11で該当電話番号が検出されたか否か
を調べる。該当電話番号を検出するとステツプS12で該
当電話機に対して呼出し信号を送出し、同時にステツプ
S13で発呼側には呼出し音を送出する。そしてステツプS
14で呼出し電話機がオフフツクされて回線に直流ループ
が形成され、被呼者が応答したか否かを調べる。応答し
ていない時にはステツプS12に戻つて呼出しを続け、応
答があるとステツプS15とステツプS16で呼出し信号と呼
出し音とを停止させ、ステツプS7に進み、通話状態とす
る。 一方、ステツプS11でテーブルに該当する電話番号が
検出されない時には、被呼電話機に対して通話者が不在
であることを報知し、当該電話機を呼出しても所望の被
呼者が応答することは無いためステツプS21に進む。ス
テツプS21では内線インタフエース34を介して発呼要求
電話機に被呼者不在信号を送出して発呼者に通知する。
この被呼者不在信号は、特定の被呼者不在通知音を送出
するものでも、表示器501に被呼者不在を表示すべき信
号であつてもよい。 続いてステツプS22で不在情報受信中に発呼者がIDカ
ードを再挿入し、キヤンプオン登録専用釦の押下あるい
はテンキーによる特殊番号の送出によりキヤンプオン登
録要求を行なつたか否かを調べ、キヤンプオン登録が行
なわれていなかつた時にはステツプS23で電話機がオン
フツクされたか否かを調べる。オフフツクであればステ
ツプS22に戻り、キヤンプオン登録要求があるか、又は
オンフツクが検出されるのを待つ。そしてオンフツクさ
れた時には処理を終了する。 ここでキャンプオン登録要求があつた場合にはステツ
プS22よりステツプS25に進み、メモリ32のキヤンプオン
登録テーブルに発呼者のID番号と、後述するID番号によ
る接続要求の場合はID番号を、また電話番号による接続
要求の場合は電話番号をそれぞれ記憶する。電話番号で
登録した場合ステツプS26で同時に被呼側電話機に発呼
者ID番号を内線インタフエース34及び回線を介して送出
する。そしてステツプS23に進み、オンフツクを待つ。 電話機が発呼者ID番号を受信すると、これを電話機の
表示器501に表示する。あるいは受信した発呼者ID番号
を電話機内のメモリ13に記憶させておいて被呼者が戻っ
た時IDカードの挿入あるいはキー操作により表示させる
こともできる。 一方、ステツプS3で特定符号付きの番号であつた時に
は、ID番号に上る発呼要求であるためステツプS30に進
み、中央制御部31はメモリ32中の第2図に示すID番号登
録テーブルを参照して該当ID番号を検索する。そしてス
テツプS31で該当ID番号があつたか否かを判断し、該当I
D番号がない時にはステツプS21に進む。ここで該当ID番
号があつた時にはステツプS32に進み、発呼要求電話機
に被呼者ID番号を送出してステツプS12に進む。 このID番号を受信した電話機は受信ID番号を表示器50
1に表示する。 なお、ID番号の代わりに特定の通知音を送出し、発呼
可能を報知してもよい。 また、ステツプS16でキヤンプオン登録された相手先
が登録された時にはステツプS32に進む。 以上の処理におけるキーボード16の表示器501の表示
例を第7図(A),(B)に示す。 第7図(A)は発呼側電話機であり、当該電話機には
ID番号“100"と“105"の人が登録しており、ID番号“10
5"の人がキヤンプオン登録している状態を示しており、
かつ例えばキヤンプオン登録した相手側との接続が可能
となつた場合等、ID番号“105"に対する着信があつた場
合を示している。 また第7図(B)は着信側電話機であり、ステツプS2
6の如く、電話番号による発呼処理があつた場合で、当
該電話機に登録ID番号がなかつた場合を示している。そ
して、ID番号105の人からキヤンプオン登録を受けてい
る状態を示している。 以上説明した様に本実施例によれば、主制御装置30の
メモリ32内に各人に固有のID番号と、該ID番号で特定さ
れる人の在席する電話機とを特定するID番号登録テーブ
ルを備え、通常の電話機に割当てられた電話番号により
呼出すべき電話機を特定することと、各電話機に登録さ
れたID番号より該当電話番号を求め、この登録電話機を
呼出す、即ち、ID番号を送出することにより、当該ID番
号の登録された電話機に対する呼出し、接続が行える。 また、このID番号の登録されていない電話機近傍に
は、誰もいないことを意味するため、このID番号の登録
されていない電話機に対しての発呼要求、又は登録され
ていないID番号への発呼要求があつた時には、発呼要求
に対する接続処理は行わず、不在信号を出力して発呼者
に報知するため、無駄な通話路の形成による所望の相手
以外の第三者への負担が発生しない効率の良い装置が提
供できる。 また、キヤンプオン登録が可能となり、発呼先の電話
機又は被呼者が登録し、通話可能な状態となるとこれを
検出し、自動的に通話路形成処理を行なうため、発呼者
の負担を大幅に軽減させることができる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、使用者が任意
の端末より自己の使用者識別情報を登録したときに、そ
の登録前に着信があった場合には、その任意の端末より
その登録前の着信の発信者と連絡を取ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る一実施例のブロツク図、 第2図は本実施例電話機の平面図、 第3図は本実施例の各人へのID番号の割当て例を示す
図、 第4図(A),(B)は本実施例のID番号登録テーブル
の詳細を示す図、 第5図(A),(B)は本実施例のキヤンプオン登録テ
ーブルの詳細を示す図、 第6図は本実施例の通話路形成処理フローチヤート、 第7図(A),(B)は本実施例電話機の表示部の表示
例を示す図である。 図中、1,2……電話機、11……制御部、12……ROM、13…
…メモリ、14……番号読取部、15……キー入力インタフ
エース、16……キーボード、17……検出部、18……送受
話器、19,34……内線インタフエース、30……主制御装
置、31……中央制御部、32……メモリ、35……スイツチ
回路網、36……トランク回路、40……入出力装置、200
……IDカード、501……表示部、502……カード挿入口、
503……キヤンプオン登録専用釦、504……抹消専用釦、
505……登録専用釦、506……電話番号キーである。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の端末を収容する収容手段と、 収容された端末を使用する使用者に固有の使用者識別情
    報を当該端末から受信し、当該端末に固有の端末識別情
    報と対応付けて記憶する記憶手段と、 端末よりの発信要求信号を受信したときに、前記記憶手
    段に応じて発信先が在席中であると判断すると、発信先
    端末と発信元端末とを接続するとともに、一方、前記記
    憶手段に応じて発信先が在席中でないと判断すると、任
    意の端末より前記記憶手段の記憶内容が更新されて前記
    発信先に対応した使用者識別情報が記憶されたときに、
    発信先端末と発信元端末とを接続する接続手段とを備え
    ることを特徴とする通信制御装置。 2.前記接続手段は、発信先端末から使用者識別情報が
    出力されるように、発信先端末に使用者識別情報を送出
    する送出手段を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の通信制御装置。 3.前記送出手段は、発信先端末から使用者識別情報が
    音声出力されるように、発信先端末に使用者識別情報を
    出力することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    通信制御装置。 4.前記送出手段は、発信先端末から使用者識別情報が
    可視出力されるように、発信先端末に使用者識別情報を
    出力することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    通信制御装置。 5.前記接続手段は、前記記憶手段に応じて発信先が在
    席中でないと判断したときに、発信元端末に不在通知を
    出力し、発信元端末から発信元の使用者識別情報が入力
    されると、発信元の使用者識別情報と発信先の使用者識
    別情報を対応付けて記憶し、前記記憶手段の記憶内容が
    更新されて発信先の使用者識別情報が入力されると、発
    信先端末と発信元端末とを接続することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の通信制御装置。 6.前記接続手段は、発信元端末から不在通知が音声出
    力されるように、発信元端末に不在通知を出力すること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の通信制御装
    置。 7.前記接続手段は、発信元端末から不在通知が可視出
    力されるように、発信元端末に不在通知を出力すること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の通信制御装
    置。 8.前記接続手段は、端末識別情報を特定する発信要求
    信号に対して、前記端末識別情報に対応して使用者識別
    情報が前記記憶手段に記憶されていると、前記端末識別
    情報で特定される発信先端末と発信元端末を接続するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の通信制御装
    置。 9.前記接続手段は、端末識別情報を特定する発信要求
    に対して、前記端末識別情報に対応して使用者識別情報
    が記憶されていないと、発信元端末に不在通知を送出す
    る送出手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    8項記載の通信制御装置。 10.前記送出手段は、発信元端末から不在通知が音声
    出力されるように、発信元端末に不在通知を送出するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の通信制御装
    置。 11.前記送出手段は、発信元端末から不在通知が可視
    出力されるように、発信元端末に不在通知を送出するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の通信制御装
    置。 12.前記記憶手段は、収容された端末に挿入されたカ
    ードから読取られた使用者識別情報を受信して、端末識
    別情報と対応付けて記憶することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の通信制御装置。 13.前記記憶手段は、収容された端末から前記カード
    が抜き取られたときに、前記カードから読取られた使用
    者識別情報の記憶を消去することを特徴とする特許請求
    の範囲第12項記載の通信制御装置。 14.前記記憶手段は、収容された端末に挿入されたカ
    ードから読取られた使用者識別情報を、当該端末での所
    定の操作に応じて記憶することを特徴とする特許請求の
    範囲第12項記載の通信制御装置。 15.前記記憶手段は、収容された端末での所定の操作
    に応じて使用者識別情報を消去することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の通信制御装置。
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