JPS639809A - 部品の良品不良品判定装置 - Google Patents
部品の良品不良品判定装置Info
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- JPS639809A JPS639809A JP15484986A JP15484986A JPS639809A JP S639809 A JPS639809 A JP S639809A JP 15484986 A JP15484986 A JP 15484986A JP 15484986 A JP15484986 A JP 15484986A JP S639809 A JPS639809 A JP S639809A
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- Japan
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- screws
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- screw
- belts
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 10
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000033985 Device component issue Diseases 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は連続して整列供給されてくるねじ、リベット、
ボルト等の頭部と脚部とからなる部品を頭部座面で支持
しながら移送し、この移送中に部品の所定形状及び寸法
の良否を判定して部品の良品不良品を判定する装置に関
する。
ボルト等の頭部と脚部とからなる部品を頭部座面で支持
しながら移送し、この移送中に部品の所定形状及び寸法
の良否を判定して部品の良品不良品を判定する装置に関
する。
現在、一般に広く普及しているこれら部品の良品不良品
判定装置として、第4図及び第5図に示すような装置が
ある。これはねじ2を連続して整列供給するシュートレ
ール100の先端に、このシュートレール100の先端
に達したねじ2を1個づつ分離して保持する保持溝11
0aを持つ円板110を回転可能に設け、この円板11
0の保持溝110aの回転軌跡上に、ねじ2の脚長、ね
じ2の鍍金の良否、ねじ山形状の良否、ねじ2の頭部形
状の良否等の諸々の要素を判定する判定ユニット300
を配置し、この各種の判定ユニット300で円板110
に保持されたねじ2を連続して判定項目毎に順次判定し
、全ての判定項目に対して部品が適正であるか否かを判
定しているのが現状である。
判定装置として、第4図及び第5図に示すような装置が
ある。これはねじ2を連続して整列供給するシュートレ
ール100の先端に、このシュートレール100の先端
に達したねじ2を1個づつ分離して保持する保持溝11
0aを持つ円板110を回転可能に設け、この円板11
0の保持溝110aの回転軌跡上に、ねじ2の脚長、ね
じ2の鍍金の良否、ねじ山形状の良否、ねじ2の頭部形
状の良否等の諸々の要素を判定する判定ユニット300
を配置し、この各種の判定ユニット300で円板110
に保持されたねじ2を連続して判定項目毎に順次判定し
、全ての判定項目に対して部品が適正であるか否かを判
定しているのが現状である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながらこのような部品の良品不良品判定装置にお
いては、シュートレールと円板の保持溝との間で、ねじ
、リベット等のような部品を受は渡しする際に、部品が
この間に噛み込まれて、このため装置が損傷したり、そ
の反対に部品が損傷したりしている。また、この円板で
部品を保持して所定の判定位置へ移送する際に、部品が
ふらついたり、遠心力で傾斜したりして判定ユニットが
誤動作することもある。更に、判定する部品が比較的短
くなると、この円板もこれに合せて薄くする必要がある
が、実際上は、製作が困難であり、このような部品の判
定が不可能になっている。しかもこの円板の加工が難し
いとともに部品の大きざが変れば、この円板もそれに合
せて交換する必要があり、部品の大きさに合せて各種の
円板を準備しておく必要がある等の問題点がある。
いては、シュートレールと円板の保持溝との間で、ねじ
、リベット等のような部品を受は渡しする際に、部品が
この間に噛み込まれて、このため装置が損傷したり、そ
の反対に部品が損傷したりしている。また、この円板で
部品を保持して所定の判定位置へ移送する際に、部品が
ふらついたり、遠心力で傾斜したりして判定ユニットが
誤動作することもある。更に、判定する部品が比較的短
くなると、この円板もこれに合せて薄くする必要がある
が、実際上は、製作が困難であり、このような部品の判
定が不可能になっている。しかもこの円板の加工が難し
いとともに部品の大きざが変れば、この円板もそれに合
せて交換する必要があり、部品の大きさに合せて各種の
円板を準備しておく必要がある等の問題点がある。
本発明はこのような問題点を解決するとともに構造簡単
でかつ判定作業の高速化を可能にすることを目的として
発明されたものである。
でかつ判定作業の高速化を可能にすることを目的として
発明されたものである。
本発明は部品を連続整列供給するシュートレール1の前
方にこのシュートレール1と同間隔を有するとともに同
方向にかつ同速度で移動可能でしかも所定の張力で引張
られて所定の移送路上を移動する構成の一対の無端ベル
ト10を互いに平行に設け、前記シュートレール1から
部品が供給される移送路側のベルト10に接近した位置
にこのベルト10に支持されて移送される部品を判定す
る判定ユニット30を配置したものである。
方にこのシュートレール1と同間隔を有するとともに同
方向にかつ同速度で移動可能でしかも所定の張力で引張
られて所定の移送路上を移動する構成の一対の無端ベル
ト10を互いに平行に設け、前記シュートレール1から
部品が供給される移送路側のベルト10に接近した位置
にこのベルト10に支持されて移送される部品を判定す
る判定ユニット30を配置したものである。
部品が連続してシュートレール1上を整列供給されると
、このシュートレール1の先端において、この部品はあ
らかじめ移送路側が前方へ同速度で移動している一対の
無端ベルト10に供給される。そして、このように供給
された部品はこの左右一対の無端ベルト10に支持され
て前方へ移送される。一方、この無端ベルト10に接近
した位置にはその部品の判定に必要な各種の判定ユニッ
トが複数個配置されているからこの動作中に部品に対し
て全ての判定が順次なされ、これら部品が適正か否かが
判定されるようになっている。
、このシュートレール1の先端において、この部品はあ
らかじめ移送路側が前方へ同速度で移動している一対の
無端ベルト10に供給される。そして、このように供給
された部品はこの左右一対の無端ベルト10に支持され
て前方へ移送される。一方、この無端ベルト10に接近
した位置にはその部品の判定に必要な各種の判定ユニッ
トが複数個配置されているからこの動作中に部品に対し
て全ての判定が順次なされ、これら部品が適正か否かが
判定されるようになっている。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づき説
明する。第1図及び第2図において、1はほぼ水平に配
置されて連続微撮動によりねじ2を前方に連続整列供給
するシュートレールであり、このシュートレール1の先
端には前記シュートレール1と同間隔を41する左右一
対のリボン鋼製の無端ベルト10が配置されている。
明する。第1図及び第2図において、1はほぼ水平に配
置されて連続微撮動によりねじ2を前方に連続整列供給
するシュートレールであり、このシュートレール1の先
端には前記シュートレール1と同間隔を41する左右一
対のリボン鋼製の無端ベルト10が配置されている。
この無端ベルト10の両端は夫々第1、第2ベルト車1
1.12を介して互いに同速度で循環移動するよう構成
してあり、この無端ベルト10の一方が掛けられる従動
側の第1ベルト車11には周面が中心線に対して平行に
形成された円筒面を有している。一方、この無端ベルト
10の他方が1卦けられている駆動側の第2ベルト車1
2は夫々の無端ベルト10が互いに外方向へ移動して離
れるよう周面が僅かだけ内側より外側が大きい直径の円
錐面を有している。
1.12を介して互いに同速度で循環移動するよう構成
してあり、この無端ベルト10の一方が掛けられる従動
側の第1ベルト車11には周面が中心線に対して平行に
形成された円筒面を有している。一方、この無端ベルト
10の他方が1卦けられている駆動側の第2ベルト車1
2は夫々の無端ベルト10が互いに外方向へ移動して離
れるよう周面が僅かだけ内側より外側が大きい直径の円
錐面を有している。
また、非移送路側の無端ベルト10が第1ベルト車11
に入る側には前記ベルト10が所定量以上外方へ移動、
即ち、無端ベルト10の循環移動方向に直角な水平方向
を互いに離反する方向へ移動するのを阻止するガイドロ
ーラ20か回転自在に支持部材21に取付けてあり、こ
の支持部材21は前記第1ベルト車11を回転自在に支
持する第1ガイドフレーム3に固定された固定部月13
に一体固定されている。この固定部月13の先端には前
記ベルト10に張力を付与する第1テンシヨンプーリ1
6が回転自在に支持されている。また、他方の第2ベル
ト車12に接近した位置にも固定部材14を介して前記
非移送路側の無端ベルト10に張力を付与する第2テン
シヨンプーリ17が回転自在に支持してあり、これら第
1テンシヨンプーリ16と第2・テンションプーリ17
との間には前記第1、第2テンシヨンプーリ16.17
とは反対方向にベルト10に張力を付与する第3テンシ
ヨンプーリ18が固定部材15に回転自在に支持されて
いる。一方、前記第2ベルト車12にはこのベルト車1
2を駆動するモータ5の回転軸5aが固定してあり、こ
のモータ5は前記第2ベルト車12を回転自在に支持し
ている第2ガイドフレーム4に固定されている。また、
移送路側の無端ベルト10は前記第1ガイドフレーム3
と第2ガイドフレーム4とに両端が固定された一対のガ
イドレール8に沿って移動する構成である。
に入る側には前記ベルト10が所定量以上外方へ移動、
即ち、無端ベルト10の循環移動方向に直角な水平方向
を互いに離反する方向へ移動するのを阻止するガイドロ
ーラ20か回転自在に支持部材21に取付けてあり、こ
の支持部材21は前記第1ベルト車11を回転自在に支
持する第1ガイドフレーム3に固定された固定部月13
に一体固定されている。この固定部月13の先端には前
記ベルト10に張力を付与する第1テンシヨンプーリ1
6が回転自在に支持されている。また、他方の第2ベル
ト車12に接近した位置にも固定部材14を介して前記
非移送路側の無端ベルト10に張力を付与する第2テン
シヨンプーリ17が回転自在に支持してあり、これら第
1テンシヨンプーリ16と第2・テンションプーリ17
との間には前記第1、第2テンシヨンプーリ16.17
とは反対方向にベルト10に張力を付与する第3テンシ
ヨンプーリ18が固定部材15に回転自在に支持されて
いる。一方、前記第2ベルト車12にはこのベルト車1
2を駆動するモータ5の回転軸5aが固定してあり、こ
のモータ5は前記第2ベルト車12を回転自在に支持し
ている第2ガイドフレーム4に固定されている。また、
移送路側の無端ベルト10は前記第1ガイドフレーム3
と第2ガイドフレーム4とに両端が固定された一対のガ
イドレール8に沿って移動する構成である。
更に、この循環移動する無端ベルト10の前方への移動
側には、即ち、ねじ2を前方へ移送する側には、これに
接近して前記ベルト10により移送されてくるねじ2の
外形形状を判定する複数種類の判定ユニット30、例え
ば、第3図に示すように、ねじ2の脚長を投光器31及
び受光器32を介して判定する脚長判定ユニット及び図
示していないが、鍍金の良否判定ユニット、ねじ山王良
判定ユニット、ねじの頭部良否判定ユニット、頭部溝良
否判定ユニット等が所定間隔をおいて配置されている。
側には、即ち、ねじ2を前方へ移送する側には、これに
接近して前記ベルト10により移送されてくるねじ2の
外形形状を判定する複数種類の判定ユニット30、例え
ば、第3図に示すように、ねじ2の脚長を投光器31及
び受光器32を介して判定する脚長判定ユニット及び図
示していないが、鍍金の良否判定ユニット、ねじ山王良
判定ユニット、ねじの頭部良否判定ユニット、頭部溝良
否判定ユニット等が所定間隔をおいて配置されている。
これら判定ユニット30は全ての判定信号が入ると、ね
じ2が良品か不良品かを判別する判定制御回路(図示せ
ず)に接続してあり、これら判定ユニット30はこの外
にも種々あるが、必要な判定項目に応じて判定ユニット
30を適宜増減すればよい。また、これら判定ユニット
30の入口側にはこれら判定ユニット30にねじ2が入
ったか否かを検出する検出手段40が夫々取付けてあり
、この検出手段40からの信号が入ると、前記判定ユニ
ット30が動作するようになっている。この検出手段4
0には一対の無端ベルト10が互いに離れる方向に所定
量以上移動するのを阻止する前記第1ベルト車11に巻
込まれる側に取付けたガイドローラ20と同様の働きを
するベルト間隔設定手段(図示せず〉が取付けられてい
る。このねじ2の移送路側の前進端には前記判定ユニッ
ト30により判定された各種判定項目の内、一つでも設
定値の範囲に入っていなければ、前記判定制御回路から
の信号によりそのねじ2を排除する不良品排除手段が配
置されている。この実施例では、この不良品排除手段と
して、不良品と判定された時のみ、圧空気を供給して不
良ねじ2を排除するノズル33が前記第2ガイドフレー
ム4に取付けられている。
じ2が良品か不良品かを判別する判定制御回路(図示せ
ず)に接続してあり、これら判定ユニット30はこの外
にも種々あるが、必要な判定項目に応じて判定ユニット
30を適宜増減すればよい。また、これら判定ユニット
30の入口側にはこれら判定ユニット30にねじ2が入
ったか否かを検出する検出手段40が夫々取付けてあり
、この検出手段40からの信号が入ると、前記判定ユニ
ット30が動作するようになっている。この検出手段4
0には一対の無端ベルト10が互いに離れる方向に所定
量以上移動するのを阻止する前記第1ベルト車11に巻
込まれる側に取付けたガイドローラ20と同様の働きを
するベルト間隔設定手段(図示せず〉が取付けられてい
る。このねじ2の移送路側の前進端には前記判定ユニッ
ト30により判定された各種判定項目の内、一つでも設
定値の範囲に入っていなければ、前記判定制御回路から
の信号によりそのねじ2を排除する不良品排除手段が配
置されている。この実施例では、この不良品排除手段と
して、不良品と判定された時のみ、圧空気を供給して不
良ねじ2を排除するノズル33が前記第2ガイドフレー
ム4に取付けられている。
次にこの実施例の動作を説明する。あらかじめ一対の無
端ベルト10の間隔が供給されるねじ2にあわせて調整
されてから、第1図に示すように、ねじ2が頭部を上に
、脚部を垂下した状態でシュートレール1上を連続して
整列供給されてくると、既に、移動を開始している一対
の無端ベルト10の間に前記ねじ2はこの姿勢を保った
まま移る。これによりねじ2はこの無端ベルト10で支
えられて前方へ移送される。このねじ2の移送中に、ベ
ルト10に沿うて、例えば、ねじ2の脚長判定ユニット
、鍍金の良否判定ユニット、ねじ山王良判定ユニット、
ねじの頭部良否判定ユニット、頭部溝良否判定ユニット
等の判定ユニット30が順次配置されているから、ねじ
2はこれら判定ユニット30を次々と通過し、夫々の判
定ユニットで良否の判定がなされる。
端ベルト10の間隔が供給されるねじ2にあわせて調整
されてから、第1図に示すように、ねじ2が頭部を上に
、脚部を垂下した状態でシュートレール1上を連続して
整列供給されてくると、既に、移動を開始している一対
の無端ベルト10の間に前記ねじ2はこの姿勢を保った
まま移る。これによりねじ2はこの無端ベルト10で支
えられて前方へ移送される。このねじ2の移送中に、ベ
ルト10に沿うて、例えば、ねじ2の脚長判定ユニット
、鍍金の良否判定ユニット、ねじ山王良判定ユニット、
ねじの頭部良否判定ユニット、頭部溝良否判定ユニット
等の判定ユニット30が順次配置されているから、ねじ
2はこれら判定ユニット30を次々と通過し、夫々の判
定ユニットで良否の判定がなされる。
一方、この間、無端ベルト10は常時一定間隔を保って
移動しているので、ねじ2は落下することがない。
移動しているので、ねじ2は落下することがない。
そして、この夫々の判定ユニット30から良否の判定の
信号が判定制御回路に入り、全ての判定ユニット30か
ら良品と判定された信号が入ると、ノズル33から圧空
気が供給されずに、このねじ2は良品として排出される
。一方、これら判定ユニット30の内、一つでも不良と
判定する信号を発すると、このねじ2は不良品と判定さ
れ、ノズル33から圧空気が供給されてこのねじ2は前
方へ吹き飛ばされる。
信号が判定制御回路に入り、全ての判定ユニット30か
ら良品と判定された信号が入ると、ノズル33から圧空
気が供給されずに、このねじ2は良品として排出される
。一方、これら判定ユニット30の内、一つでも不良と
判定する信号を発すると、このねじ2は不良品と判定さ
れ、ノズル33から圧空気が供給されてこのねじ2は前
方へ吹き飛ばされる。
尚、この実施例では、シュートレール1に微]辰動を与
えて、ねじ2を前方へ連続整列供給するようにしている
が、これに代えて傾斜シュートレールを用いてねじ2が
自重により滑り落ちるようにし、これを無端ベルhlo
の間に移すように構成してもよい。また、この実施例で
は、無端ベルト10をリボン鋼製としたが、なにもこれ
に限定するものではなく、薄くて引張り強度のある帯状
体であればよい。
えて、ねじ2を前方へ連続整列供給するようにしている
が、これに代えて傾斜シュートレールを用いてねじ2が
自重により滑り落ちるようにし、これを無端ベルhlo
の間に移すように構成してもよい。また、この実施例で
は、無端ベルト10をリボン鋼製としたが、なにもこれ
に限定するものではなく、薄くて引張り強度のある帯状
体であればよい。
本発明は以上説明した実施例から明らかなように、部品
を連続整列供給するシュートレール1の前方にこのシュ
ートレール1と同間隔を有するとともに同方向にかつ同
速度で移動可能でしかも所定の張力で引張られて所定の
移送路上を移動する構成の一対の無端ベルト10を互い
に平行に設け、前記シュートレール1から部品が供給さ
れる側のベルト10に接近した位置にこのベルト10に
支持されて移送される部品の良否を判定する判定ユニッ
ト30を配置したものである。
を連続整列供給するシュートレール1の前方にこのシュ
ートレール1と同間隔を有するとともに同方向にかつ同
速度で移動可能でしかも所定の張力で引張られて所定の
移送路上を移動する構成の一対の無端ベルト10を互い
に平行に設け、前記シュートレール1から部品が供給さ
れる側のベルト10に接近した位置にこのベルト10に
支持されて移送される部品の良否を判定する判定ユニッ
ト30を配置したものである。
このため、シュートレールと無端ベルトとの連結部にお
いて、部品がシュートレールからベルトに移る際に、こ
の部品が無端ベルトに不正に乗ったり、あるいは、部品
がシュートレールと無端ベルトとの間に噛み込まれたり
することがなく、装置が損傷したり、部品が損傷したり
することがなくなる。また、部品を保持して所定の判定
ユニットへ移送する場合に、この部品が従来のようにふ
らつくことがないから判定ユニットが誤動作することが
皆無になる。更に、良否の判定対象となる部品が比較的
短くても、これを移送する無端ベルトは薄いからこのよ
うな部品の検査も可能になるとともに加工及び組立ても
比較的簡単である等の特有の効果が得られる。
いて、部品がシュートレールからベルトに移る際に、こ
の部品が無端ベルトに不正に乗ったり、あるいは、部品
がシュートレールと無端ベルトとの間に噛み込まれたり
することがなく、装置が損傷したり、部品が損傷したり
することがなくなる。また、部品を保持して所定の判定
ユニットへ移送する場合に、この部品が従来のようにふ
らつくことがないから判定ユニットが誤動作することが
皆無になる。更に、良否の判定対象となる部品が比較的
短くても、これを移送する無端ベルトは薄いからこのよ
うな部品の検査も可能になるとともに加工及び組立ても
比較的簡単である等の特有の効果が得られる。
第1図は本発明の実施例を示す概略正面図、第2図は第
1図の平面図、第3図は本発明の実施例に用いる判定ユ
ニットの一例としての脚長判定ユニットを示す拡大断面
図、第4図は本発明の従来例を示す平面図、第5図は第
4図の要部断面正面図である。 1はシュートレール、2はねじ、 3は第1ガイドフレーム、 4は第2ガイドフレーム、 5はモータ、 5aは回転軸、 10は無端ベルト、 11は第1ベルト車、12は第
2ベルト車、 13.14.15は固定部材、16は第
1テンシヨンプーリ、 17は第2テンシヨンプーリ、 18は第3テンシヨンプーリ、 20はガイドローラ、 21は支持部材、30は判定ユ
ニット、 31は投光器、32は受光器、 33
はノズル、40は検出手段、
1図の平面図、第3図は本発明の実施例に用いる判定ユ
ニットの一例としての脚長判定ユニットを示す拡大断面
図、第4図は本発明の従来例を示す平面図、第5図は第
4図の要部断面正面図である。 1はシュートレール、2はねじ、 3は第1ガイドフレーム、 4は第2ガイドフレーム、 5はモータ、 5aは回転軸、 10は無端ベルト、 11は第1ベルト車、12は第
2ベルト車、 13.14.15は固定部材、16は第
1テンシヨンプーリ、 17は第2テンシヨンプーリ、 18は第3テンシヨンプーリ、 20はガイドローラ、 21は支持部材、30は判定ユ
ニット、 31は投光器、32は受光器、 33
はノズル、40は検出手段、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)部品を連続整列供給するシュートレール1の前方に
このシュートレール1と同間隔を有するとともに同方向
にかつ同速度で移動可能な一対の無端ベルト10を互い
に平行に設け、前記シュートレール1から部品が供給さ
れ る移送路側の無端ベルト10に接近した位置にこのベル
ト10に支持されて移送される部品の良否を判定する判
定ユニット30を配置した、ことを特徴とする部品の良
品不良品判定装 置。 2)無端ベルトは所定の張力で引張られて所定の移送路
上を移動する構成であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の部品の良品不良品判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15484986A JPS639809A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 部品の良品不良品判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15484986A JPS639809A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 部品の良品不良品判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639809A true JPS639809A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15593243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15484986A Pending JPS639809A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 部品の良品不良品判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS639809A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008297083A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品検査装置 |
JP2010260714A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-18 | Nke Corp | 部品整列供給装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62239008A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-19 | Chiyuushiyou Kigyo Jigyodan | 頭付き部品の検査機用搬送装置 |
JPS62266408A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-19 | Chiyuushiyou Kigyo Jigyodan | ねじ検査機用搬送装置 |
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-
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