JPS62266408A - ねじ検査機用搬送装置 - Google Patents

ねじ検査機用搬送装置

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JPS62266408A
JPS62266408A JP10954586A JP10954586A JPS62266408A JP S62266408 A JPS62266408 A JP S62266408A JP 10954586 A JP10954586 A JP 10954586A JP 10954586 A JP10954586 A JP 10954586A JP S62266408 A JPS62266408 A JP S62266408A
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JP
Japan
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screw
conveyance
belt
belts
head
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JP10954586A
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Shuichi Hoshino
秀一 星野
Toshifumi Sumida
済田 敏史
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CHIYUUSHIYOU KIGYO JIGYODAN
Small Business Corp
Original Assignee
CHIYUUSHIYOU KIGYO JIGYODAN
Small Business Corp
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Publication date
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Publication of JPS62266408A publication Critical patent/JPS62266408A/ja
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  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベルトを用いたねじ検査機用搬送装置に関す
る。
〔従来の技術〕
ねじ検査機に使われる搬送装置として、一対のベルトを
利用したものが考えられている。このものは、例えば第
6図および第7図に示されるように、互いに長さが同一
の一対のベルト1,2を平行に張り、かつベルト1.2
を互いに同一方向に同一速度で無端走行させる。そして
搬送始端側に供給されたねじAをその頭部A1を上にし
て首下部分A2を吊り下げた姿勢で、検査部3のある搬
送終端側に送るように構成されている。上記検査部3に
おいては、ねじAの各部の寸法や形状。
めっきの有無など各種の検査が行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記先行技術においては、ベルト1,2の
幅の僅かな寸法差やベルト1.2の幅方向への位置ずれ
などによるベルト1,2間の間隔dの変動あるいはねじ
Aの頭径のばらつきなどが原因となって、ねじAの頭部
A1がベルト1゜2間に挟まってしまうことがある。こ
の場合、第8図に示されるねじ八′のように、搬送終端
で排出されずにベルト1,2間に挟まったまま搬送始端
側に移動することにより、ベルト1,2が損傷したり、
ねじA′が途中で落下して装置の不具合発生の原因とな
る。
更には、第9図に示されるように、ベルト1゜2の搬送
終端部でねじAが排出される寸前に、このねじAの首下
部分A2が後方に跳ね上がって後ろ隣りのねじ、すなわ
ち検査部を通過中のねじ八′に当ることがある。この場
合、ねじA′の姿勢がくずれることにより、検査結果に
悪影響がでることがあった。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、互いに平行に設けられかつ互いに同一方向に
同一速度で無端走行させられる一対のベルトを備え、そ
の搬送始端側に供給されたねじを頭部を上にして首下部
分を吊り下げた姿勢で検査部の設けられている搬送終端
側に送るようにしたねじ検査機用搬送装置に適用される
本発明においては、上記一対のベルトのうち−・方のベ
ルトの搬送終端側端部の位置を、他方のベルトの搬送終
端側端部の位置よりも前方に突出させたことを特徴とす
る。
〔作用〕
上記構成の搬送装置は、一方のベルトの搬送終端側端部
の位置と他方のベルトの搬送終端側端部の位置とが互い
に前後方向にずれているため、ねじの頭部がベルト間に
挟まったまま搬送終端を通り過ごすようなことがなくな
り、ねじを搬送終端部にて確実に落下させることができ
る。そして搬送終端部でねじが落下する際には、落下の
寸前にねじの頭部の片側が一方のベルトに支えられ−。
つ落下するため、このねじの首下部分が後方に跳ね上が
るようなことがなくなる。このため、排出中のねじがそ
の後ろ隣りのねじ(検査部を通過しつつあるねじ)に当
って検査結果に悪影響を及ぼすといった不具合も解消で
きる。
〔実施例〕
第1図ないし第3図に示された本発明の一実施例におい
て、ねじ検査機用搬送装置10は互いに平行な一対のベ
ルト11.12を備えている。
これらベル)11.12は、駆動プーリ13゜14と従
動プーリ15,16および搬送終端側に位置するエンド
プーリ18,19などの間に張り渡されている。上記駆
動プーリ13,14と従動プーリ15,16との間には
、テンショナーロール21が設けられていて、各ベルト
11.12に適度な張力を与えるようになっている。そ
して各ベルト11.12は、モータによって駆動される
上記駆動プーリ13,14の回転により、互いに同一方
向に同一速度で無端走行させられる。
上記ベルト11.12の搬送始端側には彼検査部品とし
てのねじAが順次供給させられ、これらのねじAは図に
示されるように頭部A1を上にし、首下部分A2を吊り
下げた姿勢で搬送終端23側に送られる。搬送終端23
の手前には、図示しないめっきセンサやイメージセンサ
カメラ等を備えた検査部25が設けられている。この検
査部25においては、ねじAのめっきの有無やねじ径、
全長2頭部の高さ1首下長さ、ねじ山の良否、ねじの先
端形状など、所定の検査項目がチェックされるようにな
っている。
そして一方のベルト11の搬送終端側端部11aの位置
は、他方のベルト12の搬送終端側端部12aの位置よ
りも、長さ部分だけ前方に突出している。この距離ノは
、ねじAの大きさや重さにもよるが、少なくともねじA
の頭径りの1/2以上とするのが望ましく、例えばノー
3.5D程度とする。
上記ベルト11.12の搬送終端側端部11a。
12a間には排出機構26が設けられていて、搬送終端
23から落下したねじAを回収するようになっている。
上記構成の搬送装置10は、搬送始端側に供給されたね
じAが検査部25で検査された直後に搬送終端23から
落下させられるが、第3図に示されるようにねじAは落
下の際に頭部A1の片側(図示左側)が、前方に突き出
ている一方のベルト11に支えられつつ前進するため、
首下部分A2が一方のベルト11側に傾いた姿勢で落下
する。従って、落下中(排出中)のねじAの首下部分A
2が、その後ろ隣りに位置するねじ、つまり検査部25
を通過しつつあるねじA′に当たることがなくなり、ね
じA′の測定を正確に行なうことができる。例えば従来
は検査部25において良品を不良品と判断してしまい、
歩留りが低下することがあったが、本実施例の構造を採
用することにより、こうした不具合を完全に解消するこ
とができた。
そして双方のベルト11.12の搬送終端側端部11a
、12aの位置が互いに前後方向にずれていることから
、万一ベルト11.12間にねじAの頭部A1が挟まっ
ても、搬送終端23においてねじAを確実に落下させる
ことができる。このため、ねじAがベルト11.12間
に挟まったまま搬送終端側に運ばれることを防止でき、
ベルト11.12の損傷等を防ぐ上でも頗る荷動である
第4図および第5図に、本発明を更に具体化した実施例
の搬送装置10を示す。なお、前記実施例と対応する箇
所には共通の符号を付しである。
同図において、ベルト11.12は駆動プーリ13.1
4によって無端走行させられる。15゜16は従動ブー
りである。各ベルト11.12の搬送終端側端部11a
、12aには、それぞれ外径を充分に小さくしたエンド
プーリ1g、19が設けられている。21はテンショナ
ーロールである。また、双方のベルト11.12の搬送
面はガイド30,31によって下側から支えられていて
、ベルト11.12の搬送面がたるまないようにしであ
る。上記ガイド30.31は、ガイド支柱32.33に
よって支持されている。
そして一方のガイド支柱32や従動プーリ15、エンド
プーリ18等は固定側プレート35上に載っている。他
方のガイド支柱33や従動プーリ16、エンドプーリ1
9等は、移動側プレート36上に載っている。この移動
側プレート36は、固定側プレート35に対して、ベル
ト12の幅方向に平行移動可能としてあり、適宜の位置
調節機構によってベルト11.12間の距離を調整可能
としである。ベルト11.12間の距離はねじAの大き
さ等に応じて適宜に調整する。
上記ベルト11.12の搬送始端側には、一対の円錐状
ローラからなる整列搬送装置40の尖った先端部40a
が重なるようにして接続されている。上記整列搬送装置
40は、ねじAをその頭部を上にして首下部分を吊り下
げた姿勢に整列させた状態でベルト11.12に受は渡
す。
そして一方のベルト11の搬送終端側端部11aの位置
は、前述した実施例のもの(第1図ないし第3図)と同
様に、他方のベルト12の搬送終端側端部12aの位置
よりも、長さノだけ前方に突出させである。なお、双方
のベルト11.12の長さは互いに同一であってよい。
また、一方のベルト11の搬送終端側端部11aは、他
方のベルト12の搬送終端側端部12aに対して、前後
方向に数頭程度、相対的に移動できるように構成され、
上記寸法ノの微調整を可能としている。
ベルト11.12の搬送終端23の手前には検査部25
が設けられている。この検査部25は、−例としてイメ
ージセンサカメラ42や光源としての光フアイバー束4
3、めっきセンサ(図示せず)などを備え、搬送されて
くるねじAの各種検査項目をチェックするようになって
いる。
排出機構26には、パルスモータ45によって駆動され
る振分は板46が設けられている。この振分は板46は
、上記検査部25で検査されたねじAが不良品の場合に
、このねじAを不良品排出シュート48に落下させるよ
うにパルスモータ45によって駆動される。検査の結果
、良品と判断されたねじAは、良品排出シュート49に
落下される。
上記構成の搬送装置10は、第1図ないし第3図に示さ
れたものと同様に、一方のベルト11の搬送終端側端部
11aを他方のベルト12の搬送終端側端部12aより
も前方に位置させたことにより、搬送終端23において
ねじAを確実に落下させることができるとともに、落下
する際にねじAの首下部分が後ろ隣りのねじに向って跳
ね上がるようなこともなくなる。このため、測定部25
を通過するねじの測定結果に悪影響を及ぼさず、正確な
測定が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一対のベルトによって搬送されるねじ
をベルトの搬送終端において確実に排出することができ
、しかも落下の際にねじの跳ね上がりによる隣のねじと
の衝突を防止でき、検査部におけるねじの検査を正しく
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は搬送装置の側面図、第2図はベルトの平面図、第3図
は搬送終端側から見た正面図である。 第4図は本発明の他の実施例を示す・搬送装置の側面図
、第5図は第4図に示された搬送装置の平面図である。 第6図は従来の搬送装置の側面図、第7図は第6図に示
された搬送装置の正面図、第8しおよびTS9図はそれ
ぞれ第6図に示された搬送装置においてねじが排出され
る様子の一例を示すそれぞれ側面図である。 A・・・ねじ、A1・・・頭部、A2・・・首下部分、
10・・・搬送装置、11.12・・・ベルト、11a
。 12a・・・搬送終端側端部、23・・・搬送終端、2
5・・・検査部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに平行に設けられかつ互いに同一方向に同一
    速度で無端走行させられる一対のベルトを備え、その搬
    送始端側に供給されたねじを頭部を上にして首下部分を
    吊り下げた姿勢で検査部の設けられている搬送終端側に
    送るようにしたねじ検査機用搬送装置において、 上記一対のベルトのうち一方のベルトの搬送終端側端部
    を他方のベルトの搬送終端側端部よりも前方に位置させ
    たことを特徴とするねじ検査機用搬送装置。
  2. (2)上記一方のベルトの搬送終端側端部を、他方のベ
    ルトの搬送終端側端部よりもねじの頭径の少なくとも1
    /2以上前方に位置させたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のねじ検査機用搬送装置。
  3. (3)一方のベルトの搬送終端側端部に対する他方のベ
    ルトの搬送終端側端部の相対位置を、前後方向に調節可
    能としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ねじ検査機用搬送装置。
JP10954586A 1986-05-15 1986-05-15 ねじ検査機用搬送装置 Granted JPS62266408A (ja)

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JPH052244B2 JPH052244B2 (ja) 1993-01-12

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