JP3168494B2 - 搬送型計量機 - Google Patents

搬送型計量機

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JP3168494B2 JP19433493A JP19433493A JP3168494B2 JP 3168494 B2 JP3168494 B2 JP 3168494B2 JP 19433493 A JP19433493 A JP 19433493A JP 19433493 A JP19433493 A JP 19433493A JP 3168494 B2 JP3168494 B2 JP 3168494B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を搬送中に計量す
る搬送型計量機に関する。
【0002】
【従来の技術】工場等で物品をライン生産する場合、そ
の物品の計量やその重量による選別をライン上で行なえ
るようにするため、従来より図12に示すベルト搬送型
の計量機10が用いられている。
【0003】この計量機では、ラインコンベア1から搬
出された物品Wを一旦助走コンベア11のベルト12で
受け、この物品を秤量コンベア13の搬送速度と同じ速
度にしてから、秤量コンベア13のベルト14上へ搬入
する。秤量コンベア13上に搬入された物品の重量は、
秤量コンベア13を支持している計量器15によって、
その搬送中に計量される。計量器15は、例えば秤量コ
ンベア13に物品が搬入されたタイミングからその計量
値が安定するのに必要な時間が経過した後の計量値を物
品の重量として出力する。
【0004】秤量コンベア13上で計量された物品は、
後続ライン2へ搬出されその物品の計量値に基づいて選
別等を受ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来の計量機で、揺れやすい物品や内容物が液体
の物品を計量しようとすると、その物品が助走コンベア
から秤量コンベアへ乗り移るときに、その下部の先端
が、秤量コンベアのベルト回転部に当たって物品自身や
内容物の揺れが大きく発生してしまうため、その搬送速
度を極度に遅くしない限り、秤量コンベア上で正確な計
量が行なえないという問題があった。
【0006】本発明は、この問題を解決し、揺れやすい
物品や内容物が液体等の物品にショックを与えずに秤量
コンベア上へ搬入できるようにした搬送型計量機を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の搬送型計量機は、助走コンベアから搬出さ
れる物品を、計量器によって支持された秤量コンベア上
に搬入し、該物品が前記秤量コンベア上を搬送している
間に該物品の計量を行なう搬送型計量機において、物品
搬送方向に沿って平行に形成された複数の軌道上に、無
端チェーンまたは無端ベルトからなる複数の無端状走行
体を並走させるコンベアによって、前記助走コンベアと
秤量コンベアをそれぞれ構成し、該助走コンベアおよび
秤量コンベアを、前記助走コンベアの物品搬出側の前記
複数の軌道上の前記無端状走行体と、前記秤量コンベア
の物品搬入側の前記複数の軌道上の無端状走行体とが、
同一高さで且つ互いの側方に位置するように配置してい
る。
【0008】
【作用】このように構成したため、本発明の搬送型計量
機では、助走コンベアの軌道上を並走する複数の無端状
走行体の上に搬入された物品は、その無端状走行体の並
走にともなって助走コンベアの物品搬出側まで搬送さ
れ、この物品搬出側の無端状走行体と同一高さでその側
方にそれぞれ位置する秤量コンベアの物品搬入側の軌道
上の無端状走行体の上に乗り移り、計量器によって計量
される。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1〜図7は、本発明の搬送型計量機を計量部
として有する物品選別装置20とその要部の構成を示す
図である。
【0010】この物品選別装置20の基台21上の一端
側(図1、図2で左側)の上方には、コンベア支持板2
2によって助走コンベア25が支持されている。助走コ
ンベア25は、平行に対向する下側板26、26と、下
側板26、26に着脱自在に取付けられた上側板27、
27との間に形成されている。
【0011】下側板26、26の外側の前後にはピン2
8が突設されており、上側板27、27はその下端に設
けられた逆U字状の溝29を各ピン28にそれぞれ係合
させた位置で、パッチン錠と称される連結具30によっ
て、下側板26に固定されている。
【0012】上側板27、27の内側前後には、2本の
軌道板支持軸31、31が平行に横架されている。ま
た、上側板27、27の間には、前端および後端が半円
形で中間部が一定幅の軌道板32、32が、軌道板支持
軸31、31に貫通されて支持されている。軌道板3
2、32には、ネジを緩めることで、軌道板支持軸31
に対して軌道板32を摺動自在にし、ネジを締めること
によって、軌道板32とその軌道板支持軸31の間を固
定させる固定部材33が取付けられている。2つの軌道
板32、32は、各固定部材33のねじ締めによって、
同一高さで所定間隔で互いに平行に対向する位置に予め
固定されている。各軌道板32の下側直線部を除く外周
には、図4、図5に示すように、所定の厚さと所定の高
さで連続的に突出形成されたチェーン軌道34、34が
設けられている。
【0013】軌道板32、32の中央の下方には、駆動
軸35が軌道板支持軸31と平行となるように支持され
ている。駆動軸35は六角柱状に形成され、上側板2
7、27の内壁に固定された軸受け36、36によって
両端が回動自在に支持されており、一方の上側板27の
外側へ突出した駆動軸35の一端には、プーリ37が取
付けられている。
【0014】駆動軸35の中央部には、2つの駆動歯車
体38、38が取付けられている。駆動歯車体38は、
駆動軸35の六角外周に中心穴が係合して、駆動軸35
とともに回転する歯車支持体39と、歯車支持体39に
対して同心となるように固定された駆動スプロケット4
0とからなり、駆動軸35の長さ方向に摺動できるよう
に取付けられている。各歯車支持体39、39の外周に
は溝39a、39aがが全周に渡ってそれぞれ形成され
ており、各溝39a、39aには、軌道板32、32に
上端側をそれぞれ固定されたガイド板41、41の下端
が隙間のある状態で係合している。
【0015】ガイド板41、41は、各駆動歯車体38
の駆動スプロケット40、40が常に軌道板32、32
のチェーン軌道34、34の真下に位置するようにガイ
ドしている。
【0016】各ガイド板41、41の手前には、アイド
ラ支持板42、42が取付けられている。アイドラ支持
板42、42の下端には、アイドラ軸43、43が駆動
軸35と平行に突設され、各アイドラ軸43、43に
は、アイドラスプロケット44、44が回転自在に取付
けられている。各アイドラスプロケット44、44は、
軌道板32、32のチェーン軌道34、34の真下に位
置するように支持されている。
【0017】各軌道板33のチェーン軌道34、駆動ス
プロケット40およびアイドラスプロケット44の間に
は、このコンベアの無端走行体として無端チェーン45
がそれぞれ掛け渡されている。
【0018】2本の無端チェーン45、45は、駆動軸
35が回転駆動されると、軌道板32、32のチェーン
軌道34、34にガイドされて、同一速度で並走する。
駆動軸35の下方にはモータ46が配置されている。モ
ータ46は、プーリ37が設けられている側の下側板2
6の内壁に固定され、その下側板26の外側へモータ軸
46aを突出させている。このモータ軸46aには、モ
ータプーリ47が取付けられており、このモータプーリ
47とプーリ37との間には、タイミングベルト48が
掛け渡されている。したがって、このモータ46が駆動
されると駆動軸35が回転し、2本の無端チェーン4
5、45が駆動される。
【0019】なお、この助走コンベア25の軌道板3
2、32の上方には、無端チェーン45、45の上に乗
って搬送する物品を両側からガイドするための物品カイ
ド49、49が支持されている。物品ガイド49、49
は、その中央部から側方に延びた腕板50、50を有し
ており、その各腕板50、50に設けられている長穴5
1、51と、上側板27、27に固定された取付板5
2、52との間を、手回しネジ53、53によって締め
付けられて、軌道板32、32の上方に支持されてい
る。
【0020】一方、基台31上の他端側(図1、図2で
右側)には、計量器60が固定されている。計量器60
は、その上面60aから突出した4本の軸61で、秤量
コンベア63を支持し、秤量コンベア63上に搬入され
た物品の重量を検出する。秤量コンベア63は、その下
側板64、64が計量器60に支持されている以外は、
助走コンベア25とほぼ同様の構造を有している。
【0021】即ち、秤量コンベア63の下側板64、6
4は助走コンベア25の下側板26、26と同一間隔で
平行に対向し、その間には、2本の角棒65、65が前
後に横架されている。計量器60の軸61は、この角棒
65、65にナット止めされている。
【0022】下側板64、64の外側の前後には上側板
67、67を係止するためのピン68が突設されてお
り、上側板67、67はその下端に設けられた逆U字状
の溝69を各ピン68にそれぞれ係合させた位置で、連
結具30によって下側板64に固定されている。
【0023】上側板64、64の内側の前後には、軌道
板支持軸71、71が平行に且つ同一高さに横架され、
この2本の軌道板支持軸71、71によって、軌道板7
2、72が平行に且つ助走コンベア25の軌道板32、
32と同一高さに支持されている。
【0024】2つの軌道板72、72は、その間隔が助
走コンベア25の軌道板間隔より僅かに狭くなるように
各固定部材73によって軌道板支持軸71、71に固定
され、しかも、その前端側(物品搬入側)の半円形部分
の外側面と助走コンベア25の軌道板32、32の後端
側(物品搬出側)の半円形部分の内側面とが僅かに離間
した状態で側方からみて完全に重なり合うように位置決
めされている。
【0025】したがって、軌道板72、72の外周に形
成されたチェーン軌道74、74の直線部分と助走コン
ベア25のチェーン軌道34、34の直線部分とは、側
方からみてほぼ一直線に連続することになり、各チェー
ン軌道の直線部上を走行する無端チェーンの高さもこの
オーバラップ部分で同一となる。
【0026】この秤量コンベア63の駆動軸75は、図
6に示すように、後方側の軌道板支持軸71の下方に配
置され、その両端が軸受け76、76を介して上側板6
7、67に支持されており、一方の上側板67の外側に
突出させた一端側には、プーリ77が取付けられてい
る。
【0027】駆動軸75の中央部分に摺動自在に取付け
られている駆動歯車体78、78は、外周部に溝79a
を有する歯車支持体79とその歯車支持体79に同心状
に固定された駆動スプロケット80によってそれぞれ形
成されており、各軌道板72、72に取付けられている
ガイド板81、81の下端が、それぞれの溝79aに係
合して、駆動スプロケット80、80がチェーン軌道7
4、74の真下にくるように設定されている。
【0028】また、図7に示すように各軌道板72、7
2に取付けられているアイドラ支持板82、82のアイ
ドラ軸83、83には、アイドラスプロケット84、8
4がチェーン軌道74、74の真下の位置で回動自在に
支持されている。
【0029】チェーン軌道74、駆動スプロケット80
およびアイドラスプロケット84との間には、それぞれ
無端チェーン85が掛け渡されており、2本の無端チェ
ーン85、85は、駆動軸75が回転駆動されると、チ
ェーン軌道74、74にガイドされて同一方向に並走す
る。
【0030】駆動軸75の下方に配置されたモータ86
は一方の下側板64に取付けられており、そのモータ軸
86aに取り付けられたモータプーリ87とプーリ77
との間には、タイミングベルト88が掛け渡されてい
る。なお、この秤量コンベア63の無端チェーン85、
85の走行速度は、助走コンベア25の無端チェーン4
5、45の走行速度と等しくなるように設定されてい
る。
【0031】助走コンベア25と秤量コンベア63のオ
ーバラップ部の両側には、秤量コンベア63への物品の
搬入タイミングを検出するための投光器85と受光器8
6とが対向するように配置されている。投光器90と受
光器91は、基台21に立設されたセンサ支持部材9
2、92によって、投光器90からの光がオーバラップ
部分の中心の上方を通過して受光器91で受光される高
さ位置に支持されている。
【0032】基台21の後部側には制御筐体95が立設
されている。制御筐体95の内部には、受光器91の受
光信号と計量器60からの計量信号を受けて、秤量コン
ベア上に搬入された物品の重量を検出し、その検出重量
が予め操作パネル96から入力設定された重量範囲内に
有るか否かの判定を行なう制御部(図示せず)が収納さ
れている。制御部による判定結果は、選別信号として後
続の選別機(図示せず)におくられ、秤量コンベア63
を通過した物品は、この選別信号にしたがって選別され
る。
【0033】次に、この重量選別機20の動作を説明す
る。生産ライン1から助走コンベア25に搬入された物
品Wは、図8に示すように、軌道板32、32のチェー
ン軌道34、34上を平行に同一速度で並走する2本の
無端チェーン45、45の上に乗り、両側を物品ガイド
49、49でガイドされながら、秤量コンベア63方向
へ搬送される。
【0034】軌道板32、32のチェーン軌道の直線部
分の最後端まで搬送された物品Wは、秤量コンベア63
側の軌道板72、72の直線部分の最先端上を走行する
無端チェーン85、85上に乗り移る。このとき、無端
チェーン85、85は、助走コンベア25の無端チェー
ン45、45と同一速度で走行しており、しかも、図9
に示すように互いの高さが同一で側方からみて略一直線
となるようにオーバラップしているので、物品Wに対す
る乗り移りによるショックは発生せず、物品Wは、あた
かも一つのコンベア上を通過するように円滑に秤量コン
ベア63上へ乗り移る。したがって、物品Wの内容物が
液体の場合であっても、秤量コンベア63上で物品内部
の液体が揺れ動くことがなくなる。
【0035】この乗り移りの際、投光器90からの光が
物品に遮られて受光器91の受光信号が変化する。ま
た、計量器60の計量信号は、物品Wの先端が無端チェ
ーン85、85の直線部分に乗った時から物品Wの後端
が直線部分に乗るまでの乗り移り期間の間ほぼ直線的に
増加し、所定の安定時間が経過した後に安定する。この
安定時間は、前記したように、物品に対して乗り移りの
ショックがほとんど無いので極めて短くて済む。制御部
は、この受光信号の変化時点から計量信号が安定するの
に必要な時間(乗り移り時間と安定時間の合計)が経過
した後の一定期間中の計量信号から物品の重量を検出
し、その重量による選別判定を行なう。
【0036】秤量コンベア63上に搬入されて計量を受
けた物品は、後続ラインへ搬出されて、選別を受ける。
【0037】このようにして、次々に助走コンベア25
に搬入される物品は、秤量コンベア63上で正確に計量
されて後続ラインへ搬出され、その計量結果に基づいて
選別を受ける。
【0038】なお、この実施例では、助走コンベア25
と秤量コンベア63の軌道板間隔を側板間隔の範囲内で
任意に変更でき、しかも、軌道板の移動にともなって、
駆動スプロケットおよびアイドラスプロケットも追従移
動するので、簡単な作業で計量物品の変更に対応するこ
とができる。
【0039】
【他の実施例】前記実施例では、秤量コンベア63の無
端チェーン85、85の軌道が助走コンベア25の2本
の無端チェーン45、45の軌道の内側になるようにし
ていたが、図10の(a)に示すように、秤量コンベア
63の無端チェーン85、85の軌道が助走コンベア2
5の2本の無端チェーン45、45の軌道の外側となる
ようにオーバラップさせたり、あるいは、図10の
(b)のように、両コンベアの軌道間隔を等しくして、
平行にずらすようにしてもよい。
【0040】また、前記実施例では、無端状走行体とし
て2本ずつの無端チェーンを用いていたが、タイミング
ベルト等の無端ベルトを複数本用いるようにしてもよ
い。
【0041】また、その無端状走行体の軌道を形成する
方法についても、前記実施例に限らず種々の変形が可能
であり、例えば、図11に示す軌道板32′(72′)
のように外周に設けた溝状のチェーン軌道40′(7
0′)で、無端チェーン45(85)の走行をガイドす
るようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の搬送型計
量機では、助走コンベアと秤量コンベアとを、それぞれ
複数の無端状走行体を並走させる構造とするとともに、
助走コンベアの物品搬出側の無端状走行体と、秤量コン
ベアの物品搬入側の無端状走行体とが、同一高さで互い
に側方に位置するようにオーバラップさせているので、
助走コンベアから搬出される物品がショックを受けるこ
となく極めて円滑に秤量コンベア上に乗り移る。
【0043】したがって、倒れやすい物品や内容物が液
体の物品でも、正確且つ高速な計量を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概略平面図
【図2】一実施例の概略正面図
【図3】一実施例を秤量コンベア側からみた概略側面図
【図4】図1のA−A線拡大断面図
【図5】図1のB−B線拡大断面図
【図6】図1のC−C線拡大断面図
【図7】図1のD−D線拡大断面図
【図8】一実施例の動作を説明するための概略平面図
【図9】一実施例の動作を説明するための概略側面図
【図10】本発明の他の実施例を示す概略平面図
【図11】本発明の他の実施例を示す要部断面図
【図12】従来装置を示す概略図
【符号の説明】
20 重量選別機 21 基台 25 助走コンベア 31、71 軌道板支持軸 32、72 軌道板 34、74 チェーン軌道 35、75 駆動軸 40、80 駆動スプロケット 43、83 アイドラスプロケット 45、85 無端チェーン 46、86 モータ 60 計量器 63 秤量コンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 11/00 G01G 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】助走コンベアから搬出される物品を、計量
    器によって支持された秤量コンベア上に搬入し、該物品
    が前記秤量コンベア上を搬送している間に該物品の計量
    を行なう搬送型計量機において、 物品搬送方向に沿って平行に形成された複数の軌道上
    に、無端チェーンまたは無端ベルトからなる複数の無端
    状走行体を並走させるコンベアによって、前記助走コン
    ベアと秤量コンベアとをそれぞれ構成し、 該助走コンベアおよび秤量コンベアを、前記助走コンベ
    アの物品搬出側の前記複数の軌道上の前記無端状走行体
    と、前記秤量コンベアの物品搬入側の前記複数の軌道上
    の無端状走行体とが、同一高さで且つ互いの側方に位置
    するように配置したことを特徴とする搬送型計量機。
JP19433493A 1993-07-09 1993-07-09 搬送型計量機 Expired - Lifetime JP3168494B2 (ja)

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