JP2016102717A - ねじ類の検査方法 - Google Patents

ねじ類の検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016102717A
JP2016102717A JP2014241104A JP2014241104A JP2016102717A JP 2016102717 A JP2016102717 A JP 2016102717A JP 2014241104 A JP2014241104 A JP 2014241104A JP 2014241104 A JP2014241104 A JP 2014241104A JP 2016102717 A JP2016102717 A JP 2016102717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
binarized
head
image
inspection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014241104A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6360782B2 (ja
Inventor
和久 横山
Kazuhisa Yokoyama
和久 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO GIKEN KOGYO KK
Original Assignee
TOKYO GIKEN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO GIKEN KOGYO KK filed Critical TOKYO GIKEN KOGYO KK
Priority to JP2014241104A priority Critical patent/JP6360782B2/ja
Publication of JP2016102717A publication Critical patent/JP2016102717A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6360782B2 publication Critical patent/JP6360782B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】画像処理に関する専門的な知識や経験がない作業者でも簡単に判定することができるねじ類の検査方法を提供する。【解決手段】側面カメラ20で撮像したねじS全体の画像を二値化処理する。この二値化画像及び頭部の上面形状でねじの種類を判定する。検査画面上に二値化画像を表示する。判定されたねじの種類に応じて各部の計測位置を囲い込む計測枠を表示する。計測枠ごとに各データを自動計測する。自動計測した各データを製品データとする。製品データに基づいてねじの良否を判定する。【選択図】図2

Description

本発明は、ねじ類を首つり状で搬送する搬送装置と画像処理検査装置とを使用するねじ類の検査方法に関する。
自動車や民生品等の組み立て作業では、ねじの締付作業は自動化が進み、組立て現場での作業者による不具合品の発見や確認が困難になっている。そのため、ねじメーカーには、異品混入、未加工品混入、組立て不良品混入など、各種不良品等の混入防止が強く求められている。
現在使用されているねじ類は、頭部やねじ部など各部の形状によって多くの種類に分類されている。例えば、頭部の形状による分類や、ねじ部の形状による分類、あるいは、座金の有無による分類である。本発明においてねじ類とは、平座金やバネ座金を組込んだねじまで総称するものである。このように多くの分類ごとの製品を目視で正確に検査することは極めて困難である。そこで、従来では、画像処理により欠陥品を検査する方法が行われている(特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1に記載の検査方法は、CCDカメラに対向する状態で頭部付きねじを位置決め保持し、CCDカメラと頭部付きねじの頭部との間に照明光を照射し、ねじの頭頂部に設けられた操作穴に欠陥の凸部があるときその凸部による影を生じさせ、この状態でCCDカメラによりねじの頭頂部を写し、得られた画像を判別装置で処理し、処理後の画像情報に基づいて前記操作穴の穴底に欠陥があるか否かを判定する頭部付きねじの検査方法である。
一方、特許文献2には、撮像手段によって撮像されためねじ成形部品のめねじ部分の画像を二値化処理し、この二値化画像から弧状の縞模様が明確に現れている箇所だけを分析に要するエリアとして抽出し、エリア内における白の画素数あるいは黒の画像数を分析してめねじ成形部品のめねじ成形良否を判定するめねじ成形部品の良否検査方法が記載されている。
特許第4437672号公報 特許第4758823号公報
これら従来の検査方法では、いずれもねじの一部を検査することは可能でも、ねじ全体を検査することはできない方法であった。
すなわち、特許文献1の頭部付きねじの検査方法では、ねじの頭頂部に設けられた操作穴の良否を検査する方法であるから、この検査方法によって検査することができるねじは、頭部付きねじに限定されるものである。したがって、頭部からねじ部に至る全体を検査することはできない。
一方、特許文献2に記載の検査方法は、めねじ成形良否を判定するように構成されたものであるから、検査部位は、めねじ部分に限定されている。その結果、めねじ全体を検査することはできない。
しかも、画像処理を使用したこれら従来の検査方法では、画像処理に必要な専門知識や多くの設定が必要になっており、一般の作業員が画像処理を利用して各部を判定する作業が困難になっていた。
例えば、ねじの頭部の直径を画像処理で判定する場合、作業者は、画像を表示する検査画面上で最初に頭部に相当する部位を見つけ、次に直径を計測するために必要なエッジ位置を特定する。更に、その特定したエッジ位置の座標の差から直径を求めるための設定作業が求められる。
このような設定作業は、作業者の知識や経験に基づいて検査画面上で製品画像を見ながら行われている。この結果、作業者の知識や経験の差によって、検査内容にばらつきが生じたり、検査装置が十分に活用されなかったりする状況が少なくない。
そこで本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、画像処理に関する専門的な知識や経験がない作業者でも簡単に判定することができ、しかも、短時間での高速処理も可能になるねじ類の検査方法の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、搬送具11にて軸部S2を挟み頭部S1を首吊り状に支持しながらネジSを搬送する搬送路10と、所定の位置でねじS全体を搬送具11の側面方向から撮像する側面カメラ20と、ねじSの頭部S1上面を撮像する上部カメラ40と、各カメラの画像を処理する画像処理検査装置50とを使用するねじ類の検査方法において、側面カメラ20で撮像したねじS全体の画像を二値化処理し、この二値化画像から搬送具11を境にした上部の頭部形状と下部の軸部形状との組み合わせ及び上部カメラ40で撮像した頭部S1の上面形状からねじSの種類を判定し、画像処理検査装置50の検査画面51上に二値化画像を表示すると共に、判定されたねじSの種類に応じて予め設定登録された各部の計測位置を囲い込む矩形状の計測枠Tを表示し、該計測枠Tごとに自動計測した各データを製品データとし、該製品データに基づいてねじの良否を判定する検査方法にある。
第2の手段は、前記検査方法において、二値化処理した前記頭部S1形状全体を囲い込む前記計測枠Tにて前記頭部S1の直径と高さとを自動計測して前記製品データとするものである。
第3の手段は、前記検査方法において、二値化処理した前記軸部S2形状全体を囲い込む前記計測枠Tにて前記軸部S2の長さを自動計測して前記製品データとする。
第4の手段は、前記検査方法において、二値化処理した前記軸部S2形状からねじ部S3を囲い込む前記計測枠Tにてねじ部S3の長さと直径を自動計測して前記製品データとする。
第5の手段は、前記検査方法において、二値化処理した前記軸部S2形状から、左右のねじ山S4をそれぞれ前記計測枠Tにて囲い込み、各計測枠T内で二値化画像の濃度投影によるエッジ処理を行い、各ねじ山S4の山谷の輪郭位置からねじ山S4のピッチを自動計測して前記製品データとするものである。
本発明の請求項1に記載の如く、側面カメラ20で撮像したねじS側面全体の画像を二値化処理し、この二値化画像から搬送具11を境にした上部の頭部形状と下部の軸部形状との組み合わせ及び上部カメラ40で撮像した頭部S1の上面形状からねじSの種類を判定することで、このねじSの種類に応じた検査が合理的に行えるようになる。
しかも、画像処理検査装置50の検査画面51上に二値化画像を表示すると共に、判定されたねじSの種類に応じて各部の計測位置を囲い込む矩形状の計測枠Tを表示し、該計測枠Tごとに自動計測した各データを製品データとするので、ねじSの検査対象となる項目のデータを自動で設定することができる。この結果、従来のような作業者の知識や経験に基づいて検査画面上で製品画像を見ながら行われている設定作業は一切不要になり、画像処理に関する専門的な知識や経験がない作業者でも極めて簡単な操作で検査することが可能になった。
更に、搬送具11にて、ねじSの軸部S2を挟み、ねじSの頭部S1を首吊り状に支持しながら搬送する搬送路10の上で検査するので、短時間での検査が可能になり、大量のねじSを高速で処理することもできる。
請求項2乃至5に記載の検査方法では、ねじSの各部の測定が計測枠Tによって自動的に行われるので、従来の画像処理検査装置で行っていた各種の設定作業は全く不要になった。この結果、画像処理検査装置50の使用に際して、作業者の知識や経験は不要になるので、検査内容にばらつきが生じたり、検査装置が十分に活用されなかったりするといった従来の不都合は解消された。また、このような製品データに基づくと、異品種、異品番混入や、ねじ部未加工などの致命的な不具合なども簡単に判定することができる。
このように本発明によると、画像処理に関する専門的な知識や経験がない作業者でも簡単に判定することができ、しかも、短時間で高速処理も可能になるなどといった当初の目的を達成した。
本発明で使用する検査装置の一実施例を示す概略図である。 本発明の撮像状態を示す概略図である。 本発明の検査画面を示す図である。 本発明のデータ画面を示す図である。 本発明のデータ画面の他の例を示す図である。 本発明の二値化画像を示す図である。 本発明の二値化画像から搬送具の部分を除去した図である。 本発明の二値化画像の頭部と軸部に計測枠を表示する図である。 本発明の二値化画像のねじ部に計測枠を表示する図である。 本発明の二値化画像のねじ山に計測枠を表示する図である。
本発明の検査方法は、特に、ねじSの軸部S2を挟む搬送具11にて、ねじSの頭部S1を首吊り状に支持しながら搬送する搬送路10と、画像処理検査装置50とを使用する検査方法である。
搬送路10は、細いワイヤーを搬送具とするワイヤー搬送路や、外周に切欠を備えたターンテーブルを搬送具とするターンテーブル搬送路、あるいは丸ベルトを搬送具とする丸ベルト搬送路などを含むものである。図示例では、パーツフィーダPから排出されるねじSを細いワイヤーの搬送具11で搬送するワイヤー搬送路10を示している(図1参照)。
本発明で使用する装置は、この搬送路10に加え、側面カメラ20、照明装置30、上部カメラ40、画像処理検査装置50を使用する。
側面カメラ20は、所定の位置でねじS全体を搬送具11の側面方向から撮像するCCDカメラであり、照明装置30は、ねじSの上方に配置されるLEDライトである。また、上部カメラ40は、ねじSの頭部S1上面を撮像するCCDカメラである。
搬送具11上のねじSを撮像するには、ねじSの側面に側面カメラ20を配置し、ねじSの上方に上部カメラ40を配置する(図2参照)。このとき、ねじSの上方に照明装置30を配置し、頭部S1の上面を照らしている。図示の照明装置30はドーナツ形状のLEDライトを使用し、ドーナツ形状の中心部を通して上部カメラ40が撮像するように構成している。
画像処理検査装置50は、予めねじSの計測部に関して設定されたデータと、各カメラで撮像した画像とを比較して判定する装置である。本発明では、この画像処理検査装置50に、ねじSの種類を設定登録しておく。この種類の設定登録は、例えば、ねじSの基本形状に基づく設定登録など、任意の設定登録が可能である。更に、この種類ごとに各部の計測位置を設定登録しておく。例えば、頭部S1の直径や高さ、軸部S2の直径や長さ、あるいは、座金の有無により座金の直径や厚みなどである。
ねじSの種類には、頭部の形状により、皿頭、なべ頭、トラス頭、丸頭、六角頭などに分類されている。また、ねじ部の形状により、メートルねじ、タッピングねじなどに分類されている。更に、座金の有無により、座金無し、平座金組込み、バネ座金組込み、平座金+バネ座金組込みなどに分類されている。この他、ねじのサイズとして、全体の長さ、ねじの呼び径、座金の直径、座金の厚みなどや、ねじ先端の形状から平先、尖り先などの種類もある。これらの種類を画像処理検査装置50に登録し、検査画面51に表示されたねじSの種類を判定する(図3参照)。
すなわち、側面カメラ20で撮像したねじS全体の画像を二値化処理して全体用画面53に表示する(図3参照)。一方、上部カメラ40で撮像した画像を上部用画面52に表示する。これらの画像に基づいてねじSの種類を判定する。
側面カメラ20にて撮像したねじS全体の画像は、二値化処理することで、頭部S1と軸部S2とが明確になる(図6参照)。この二値化画像には、搬送具11の影が映り込んでいるが、頭部S1と軸部S2との境界部に位置しているので、頭部S1全体の長さや軸部S2の形状、軸部S2の長さや太さなどは十分に判別できる(図7参照)。そこで、この二値化画像から搬送具11を境にした上部の頭部S1形状と下部の軸部S2形状との組み合わせと、上部カメラ40で撮像した頭部S1の上面形状からねじSの種類を判定することができる。
検査画面51の全体用画面53に表示された二値化画像には、判定されたねじSの種類に応じてあらかじめ設定登録された各部の計測位置を囲い込む矩形状の計測枠Tを表示する。この計測枠Tは、垂直線と水平線とで構成する矩形状を成し、計測位置のエッジ部分に接し、計測枠T内の座標を基にして自動計測する。計測枠Tごとに自動計測した各データはデータ用画面54に表示され、このデータを製品データとする(図4、5参照)。
図4に示すデータ用画面54は、ねじSの頭部S1と軸部S2のデータを表示している。すなわち、頭部S1の直径や高さ、軸部S2の全長、首下長、傾きなどである。このように軸部S2に傾きが検知されると、画像処理検査装置50での判定時に傾きを補正した状態で判定する。また、図5に示すデータ用画面54は、ねじSに座金を組込み込んだ種類のデータを表示しており、頭部S1や軸部S2のデータの外に、座金の直径や厚み、面積などのデータも表示している。
撮像された画像で自動計測されたデータが製品データとして画像処理検査装置50に設定された後は、搬送具11にて順次搬送するねじSを同様に撮像して製品データと比較し、ねじSの良否を判定する。
このとき、製品データを登録するために撮像するねじSは、予め正規の製品を選択して撮像する。また、複数のねじSを連続撮像し、その平均値を製品データとすることも可能である。
図8は、頭部S1の直径と高さ及び、軸部S2における直径と長さを、それぞれ自動計測する際の計測枠Tの位置を示している。すなわち、搬送具11の上が頭部S1として認識されるので、二値化処理した頭部S1全体を囲い込む計測枠Tにて頭部S1の直径と高さを自動計測して製品データとする。
一方、搬送具11の下が軸部S2として認識されるので、二値化処理した軸部S2形状全体を囲い込む計測枠Tにて軸部S2の直径と長さを自動計測して製品データとする。
図9は、二値化処理した軸部S2形状から、ねじ部S3を囲い込む計測枠Tが表示されている。この計測枠Tにより、ねじ部S3の長さと直径を自動計測して製品データとする。
図10は、二値化処理した軸部S2形状から、左右のねじ山S4をそれぞれ囲む一対の計測枠Tを示している。これら一対の計測枠Tでは、各計測枠T内で二値化画像の濃度投影によるエッジ処理を行い、各ねじ山S4の山谷の輪郭位置からねじ山S4のピッチを自動計測して製品データとするものである。
尚、計測枠Tの計測位置は、ねじSの種類により予め設定登録するものであるから、計測枠Tの表示位置は図示例に限られるものではない。
P パーツフィーダ
S ねじ
S1 頭部
S2 軸部
S3 ねじ部
S4 ねじ山
T 計測枠
10 搬送ライン
11 搬送ワイヤー
20 側面カメラ
30 照明装置
40 上部カメラ
50 画像処理検査装置
51 検査画面
52 上面用画面
53 全体用画面
54 データ用画面

Claims (5)

  1. 搬送具にて軸部を挟み頭部を首吊り状に支持しながらネジを搬送する搬送路と、所定の位置でねじ全体を搬送具の側面方向から撮像する側面カメラと、ねじの頭部上面を撮像する上部カメラと、各カメラの画像を処理する画像処理検査装置とを使用するねじ類の検査方法において、
    側面カメラで撮像したねじ全体の画像を二値化処理し、この二値化画像から搬送具を境にした上部の頭部形状と下部の軸部形状との組み合わせ及び上部カメラで撮像した頭部の上面形状からねじの種類を判定し、
    画像処理検査装置の検査画面上に二値化画像を表示すると共に、判定されたねじの種類に応じて予め設定登録された各部の計測位置を囲い込む矩形状の計測枠を表示し、該計測枠ごとに自動計測した各データを製品データとし、該製品データに基づいてねじの良否を判定することを特徴とするねじ類の検査方法。
  2. 前記検査方法において、二値化処理した前記頭部形状全体を囲い込む前記計測枠にて前記頭部の直径と高さとを自動計測して前記製品データとする請求項1記載のねじ類の検査方法。
  3. 前記検査方法において、二値化処理した前記軸部形状全体を囲い込む前記計測枠にて前記軸部の長さを自動計測して前記製品データとする請求項1記載のねじ類の検査方法。
  4. 前記検査方法において、二値化処理した前記軸部形状からねじ部を囲い込む前記計測枠にてねじ部の長さと直径を自動計測して前記製品データとする請求項1記載のねじ類の検査方法。
  5. 前記検査方法において、二値化処理した前記軸部形状から、左右のねじ山をそれぞれ前記計測枠にて囲い込み、各計測枠内で二値化画像の濃度投影によるエッジ処理を行い、各ねじ山の山谷の輪郭位置からねじ山のピッチを自動計測して前記製品データとする請求項1記載のねじ類の検査方法。
JP2014241104A 2014-11-28 2014-11-28 ねじ類の検査方法 Active JP6360782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014241104A JP6360782B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 ねじ類の検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014241104A JP6360782B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 ねじ類の検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016102717A true JP2016102717A (ja) 2016-06-02
JP6360782B2 JP6360782B2 (ja) 2018-07-18

Family

ID=56089414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014241104A Active JP6360782B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 ねじ類の検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6360782B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180137812A (ko) * 2017-06-19 2018-12-28 주식회사 메가젠임플란트 치과용 임플란트 구성품의 인식 겸용 검사 시스템 및 그 방법
WO2021183853A1 (en) * 2020-03-13 2021-09-16 Applied Materials, Inc. Apparatus and method for inspecting lamps
CN113486891A (zh) * 2021-06-22 2021-10-08 深圳无境创新科技有限公司 螺钉图像处理方法、装置、电子设备和存储介质

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48102656A (ja) * 1972-03-10 1973-12-24
JPS62266408A (ja) * 1986-05-15 1987-11-19 Chiyuushiyou Kigyo Jigyodan ねじ検査機用搬送装置
JPH06167323A (ja) * 1992-10-02 1994-06-14 Seiko Instr Inc 部品検査装置及びその装置を用いた検査方法
JPH10148513A (ja) * 1996-11-19 1998-06-02 Nippon Steel Corp 円筒状対象物の形状認識装置及びその形状認識方法
JP2003262511A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Mitsubishi Materials Corp ボトル缶の測定検査方法
WO2005047815A1 (ja) * 2003-11-12 2005-05-26 Kabushiki Kaisha Koe Etec 雄ネジの外観検査装置
JP2005214751A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Tsunehiro Yoshida ネジの検査装置
US20160025644A1 (en) * 2011-05-17 2016-01-28 Gii Acquisition, Llc Dba General Inspection, Llc Method and system for optically inspecting a manufactured part at a single inspection station having a measurement axis

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48102656A (ja) * 1972-03-10 1973-12-24
JPS62266408A (ja) * 1986-05-15 1987-11-19 Chiyuushiyou Kigyo Jigyodan ねじ検査機用搬送装置
JPH06167323A (ja) * 1992-10-02 1994-06-14 Seiko Instr Inc 部品検査装置及びその装置を用いた検査方法
JPH10148513A (ja) * 1996-11-19 1998-06-02 Nippon Steel Corp 円筒状対象物の形状認識装置及びその形状認識方法
JP2003262511A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Mitsubishi Materials Corp ボトル缶の測定検査方法
WO2005047815A1 (ja) * 2003-11-12 2005-05-26 Kabushiki Kaisha Koe Etec 雄ネジの外観検査装置
JP2005214751A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Tsunehiro Yoshida ネジの検査装置
US20160025644A1 (en) * 2011-05-17 2016-01-28 Gii Acquisition, Llc Dba General Inspection, Llc Method and system for optically inspecting a manufactured part at a single inspection station having a measurement axis

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180137812A (ko) * 2017-06-19 2018-12-28 주식회사 메가젠임플란트 치과용 임플란트 구성품의 인식 겸용 검사 시스템 및 그 방법
KR102286354B1 (ko) * 2017-06-19 2021-08-05 주식회사 메가젠임플란트 치과용 임플란트 구성품의 인식 겸용 검사 시스템 및 그 방법
WO2021183853A1 (en) * 2020-03-13 2021-09-16 Applied Materials, Inc. Apparatus and method for inspecting lamps
US11460413B2 (en) 2020-03-13 2022-10-04 Applied Materials, Inc. Apparatus and method for inspecting lamps
US11761901B2 (en) 2020-03-13 2023-09-19 Applied Materials, Inc. Apparatus and method for inspecting lamps
CN113486891A (zh) * 2021-06-22 2021-10-08 深圳无境创新科技有限公司 螺钉图像处理方法、装置、电子设备和存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP6360782B2 (ja) 2018-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6629455B2 (ja) 外観検査装置、照明装置、撮影照明装置
US5095204A (en) Machine vision inspection system and method for transparent containers
KR101192331B1 (ko) 에어리어 카메라를 이용한 렌즈의 비전 검사장치 및 검사방법
JP5009663B2 (ja) 外観検査システム
WO2004036198A1 (ja) ガラス壜の検査装置における基準画像の作成方法及び装置
US20140286563A1 (en) Accurate detection of low-contrast defects in transparent material
JP2005227217A (ja) 基板検査装置及び検査方法
JP6360782B2 (ja) ねじ類の検査方法
JP2007212283A (ja) 外観検査装置及び外観検査方法
JP5589888B2 (ja) 表面検査装置の評価装置及び表面検査装置の評価方法
JP2015114226A (ja) 外観検査装置及び外観検査方法
JP6788837B2 (ja) ガラス板の検査方法及びその製造方法並びにガラス板の検査装置
JPH04128635A (ja) 検査方法及び装置
JP2007071661A (ja) 外観検査装置
JP2015004674A (ja) 光学フィルムの欠陥判別方法
KR101496993B1 (ko) 디스플레이 패널 검사방법
JP2009109243A (ja) 樹脂封止材の検査装置
JP2009236760A (ja) 画像検出装置および検査装置
JP7087533B2 (ja) 表面状態検査装置及び表面状態検査方法
JP6792283B2 (ja) 外観検査装置
JP2020034345A (ja) 検査システム、検査方法
JP2006145415A (ja) 表面検査方法及び装置
TWI753424B (zh) 外觀檢查管理系統、外觀檢查管理裝置、外觀檢查管理方法以及程式
JP2013235579A (ja) 光学フィルムの欠陥判別方法
JP4420796B2 (ja) 容器の外観検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170728

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6360782

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250