JPH0531644A - ねじ，ボルト等用の品質管理装置 - Google Patents
ねじ，ボルト等用の品質管理装置Info
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- JPH0531644A JPH0531644A JP3335598A JP33559891A JPH0531644A JP H0531644 A JPH0531644 A JP H0531644A JP 3335598 A JP3335598 A JP 3335598A JP 33559891 A JP33559891 A JP 33559891A JP H0531644 A JPH0531644 A JP H0531644A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C3/00—Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles
- G07C3/14—Quality control systems
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- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 前もって設定した或るパラメーターをこえる
ようなねじおよびまたはボルトを弁別して、それを排除
するようにした品質管理システムを提供することを目的
とする。 【構成】 本発明の特に、ねじやボルト等用品質管理装
置は、搬送・チェックステーション（２）へねじおよび
またはボルトを供給する電磁式振動フィーダー（１）を
有する。搬送・チェックステーション（２）はねじおよ
びまたはボルトの頭部をチェックする部分（３）と、ね
じおよびまたはボルトのステムをチェックする部分
（４）とを有する。前記頭部チェック部分（３）はねじ
およびボルトを電磁式振動フィーダー（１）から取出
し、それらを分析装置を通ってステムチェック部分
（４）へ搬送する。前記ステムチェック部分（４）は読
みとり装置（２９，３０）を備え、ねじおよびまたはボ
ルトを選択的に放出する装置（５）はステムチェック部
分（４）の下流に配設される。
ようなねじおよびまたはボルトを弁別して、それを排除
するようにした品質管理システムを提供することを目的
とする。 【構成】 本発明の特に、ねじやボルト等用品質管理装
置は、搬送・チェックステーション（２）へねじおよび
またはボルトを供給する電磁式振動フィーダー（１）を
有する。搬送・チェックステーション（２）はねじおよ
びまたはボルトの頭部をチェックする部分（３）と、ね
じおよびまたはボルトのステムをチェックする部分
（４）とを有する。前記頭部チェック部分（３）はねじ
およびボルトを電磁式振動フィーダー（１）から取出
し、それらを分析装置を通ってステムチェック部分
（４）へ搬送する。前記ステムチェック部分（４）は読
みとり装置（２９，３０）を備え、ねじおよびまたはボ
ルトを選択的に放出する装置（５）はステムチェック部
分（４）の下流に配設される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は特に、ねじやボルト等用
品質管理装置に関する。
品質管理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、機械を組立てるためにロボット
を使用する機械組立装置において、組立ラインを止めな
いようにして組立を行う必要がある。そのため組立られ
る各構成部材をチェックすることは非常に重要である。
事実、ロボットが組立プログラムの特徴に従っていない
構成部材、特にそのようなねじやボルトを発見した場合
には、その構成部材が除去されるまでラインを止めなけ
ればならない。このようにラインをストップさせると、
製造費が高くなり、最終製品の品質を低下させる危険が
あることはよく知られている。
を使用する機械組立装置において、組立ラインを止めな
いようにして組立を行う必要がある。そのため組立られ
る各構成部材をチェックすることは非常に重要である。
事実、ロボットが組立プログラムの特徴に従っていない
構成部材、特にそのようなねじやボルトを発見した場合
には、その構成部材が除去されるまでラインを止めなけ
ればならない。このようにラインをストップさせると、
製造費が高くなり、最終製品の品質を低下させる危険が
あることはよく知られている。
【０００３】これらの問題を除去するために、組立前
に、即ち、構成部材の製造中か、その直後に構成部材を
点検しなければならないことは明らかである。構成部材
の製造精度を上げるにこしたことはないけれども、特に
ねじやボルトのように商業的に競争の問題に至らないよ
うな安価な構成部材の場合、精度を上げることは経費を
過度に増大させる。そこで、品質管理に基づく解決法が
早くから採用されてきた。しかし手動又は半手動で行わ
れる徹底的な管理には問題が生じるために、現在の品質
管理は徹底した点検ではなくて、サンプリングチェック
が行われている。
に、即ち、構成部材の製造中か、その直後に構成部材を
点検しなければならないことは明らかである。構成部材
の製造精度を上げるにこしたことはないけれども、特に
ねじやボルトのように商業的に競争の問題に至らないよ
うな安価な構成部材の場合、精度を上げることは経費を
過度に増大させる。そこで、品質管理に基づく解決法が
早くから採用されてきた。しかし手動又は半手動で行わ
れる徹底的な管理には問題が生じるために、現在の品質
管理は徹底した点検ではなくて、サンプリングチェック
が行われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明のねら
いは前述の欠点を全くなくすか、実質的に軽減すること
である。そのため一回分の一群の被検体を人を全く介在
させずに徹底的に管理した特にねじやボルト等用の品質
管理装置を提供することである。このねらいの範囲内
で、本発明の目的は前もって設定した或るパラメータを
こえるようなねじおよびまたはボルトを弁別してそれを
排除する品質管理装置を提供することである。本発明の
もうひとつの目的は製造が比較的容易で適度な費用しか
要しないような、特にねじやボルト等用品質管理装置を
提供することである。
いは前述の欠点を全くなくすか、実質的に軽減すること
である。そのため一回分の一群の被検体を人を全く介在
させずに徹底的に管理した特にねじやボルト等用の品質
管理装置を提供することである。このねらいの範囲内
で、本発明の目的は前もって設定した或るパラメータを
こえるようなねじおよびまたはボルトを弁別してそれを
排除する品質管理装置を提供することである。本発明の
もうひとつの目的は製造が比較的容易で適度な費用しか
要しないような、特にねじやボルト等用品質管理装置を
提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述のねらいや目的、さ
らには後に明らかとなるその他の目的は本発明に従った
特にねじやボルト等用品質管理装置によって達成され
る。この品質管理装置は、ねじやボルトを供給する電磁
式振動フィーダーを有し、前記電磁式振動フィーダーは
ねじやボルトを搬送及びチェックステーションへ送り、
前記ステーションは前記ねじ及びまたはボルトの頭部を
チェックする部分と、前記ねじおよびまたはボルトのス
テムをチェックする部分とで成り、前記頭部チェック部
分は前記ねじを前記電磁式振動フィーダーから取出し、
前記ねじおよびまたはボルトを分析手段を通して前記ス
テムチェック部分へ搬送するようになっており、前記ス
テムチェック部分は読取り手段を備えていることと、前
記ステムチェックステーションの下流には、前記ねじお
よびまたはボルトを選択的に放出する手段が配設されて
いることを特徴とする。本発明のその他の特徴及び効果
は、添付図面に非制限実施例によって示される、本発明
に従った特に、ねじやボルト等用品質管理装置の好まし
い非制限実施例から明らかとなるであろう。
らには後に明らかとなるその他の目的は本発明に従った
特にねじやボルト等用品質管理装置によって達成され
る。この品質管理装置は、ねじやボルトを供給する電磁
式振動フィーダーを有し、前記電磁式振動フィーダーは
ねじやボルトを搬送及びチェックステーションへ送り、
前記ステーションは前記ねじ及びまたはボルトの頭部を
チェックする部分と、前記ねじおよびまたはボルトのス
テムをチェックする部分とで成り、前記頭部チェック部
分は前記ねじを前記電磁式振動フィーダーから取出し、
前記ねじおよびまたはボルトを分析手段を通して前記ス
テムチェック部分へ搬送するようになっており、前記ス
テムチェック部分は読取り手段を備えていることと、前
記ステムチェックステーションの下流には、前記ねじお
よびまたはボルトを選択的に放出する手段が配設されて
いることを特徴とする。本発明のその他の特徴及び効果
は、添付図面に非制限実施例によって示される、本発明
に従った特に、ねじやボルト等用品質管理装置の好まし
い非制限実施例から明らかとなるであろう。
【０００６】ここで図面を参照すれば、特に、ねじ、ボ
ルト等のための品質管理装置はねじ及びボルトを送る電
磁式振動フィーダー１を有し、このフィーダーはねじ及
びボルトを移送及びチェックステーション２へ送る。こ
のステーション２はねじ及びまたはボルトの頭部をチェ
ックするステーション３と、そのステムをチェックする
ステーション４とで成る。頭部チェックステーション３
は、電磁式振動フィーダー１からねじおよびまたはボル
トを移動させ、そのねじ及びまたはボルトを、後にもっ
と詳述するように、分析手段を通ってステムチェックス
テーション４へ運ぶ。前記ステムチェックステーション
４は後にもっとよく説明するように、読み手段を備え
る。ねじ及びまたはボルトを選択的に放出する手段５は
さらに、ステムチェックステーション４の下流に備えら
れる。
ルト等のための品質管理装置はねじ及びボルトを送る電
磁式振動フィーダー１を有し、このフィーダーはねじ及
びボルトを移送及びチェックステーション２へ送る。こ
のステーション２はねじ及びまたはボルトの頭部をチェ
ックするステーション３と、そのステムをチェックする
ステーション４とで成る。頭部チェックステーション３
は、電磁式振動フィーダー１からねじおよびまたはボル
トを移動させ、そのねじ及びまたはボルトを、後にもっ
と詳述するように、分析手段を通ってステムチェックス
テーション４へ運ぶ。前記ステムチェックステーション
４は後にもっとよく説明するように、読み手段を備え
る。ねじ及びまたはボルトを選択的に放出する手段５は
さらに、ステムチェックステーション４の下流に備えら
れる。
【０００７】頭部チェックステーション３は分析手段を
通ってねじおよびまたはボルトを把持し、それを運ぶ手
段で成り、前記分析手段は、発光ユニット６と、頭部の
横像を探知する光学的探知器７とで成る。その発光ユニ
ット６と光学的探知器７は把持及び搬送手段に対して両
側に配置される。分析手段はさらに、頭部に形成された
機械加工の存在を探知する光素子８を有する。
通ってねじおよびまたはボルトを把持し、それを運ぶ手
段で成り、前記分析手段は、発光ユニット６と、頭部の
横像を探知する光学的探知器７とで成る。その発光ユニ
ット６と光学的探知器７は把持及び搬送手段に対して両
側に配置される。分析手段はさらに、頭部に形成された
機械加工の存在を探知する光素子８を有する。
【０００８】把持及び搬送手段は、２個のともに平坦で
平行な支持体１０，１１で成り、これは両者間にねじ及
びまたはボルトを通過させるレーン１２を形成する。各
支持体１０，１１はその端部にプーリー１３，１４，１
５，１６を備え、それらのプーリーにそれぞれねじおよ
びまたはボルトの搬送ベルト１７，１８がかかってい
る。支持体１１に設けたステップモータ１９が弾性ベル
ト２０と駆動プーリー２１によって一対のプーリー１
３，１５を駆動させている。
平行な支持体１０，１１で成り、これは両者間にねじ及
びまたはボルトを通過させるレーン１２を形成する。各
支持体１０，１１はその端部にプーリー１３，１４，１
５，１６を備え、それらのプーリーにそれぞれねじおよ
びまたはボルトの搬送ベルト１７，１８がかかってい
る。支持体１１に設けたステップモータ１９が弾性ベル
ト２０と駆動プーリー２１によって一対のプーリー１
３，１５を駆動させている。
【０００９】支持体１０，１１は直立部材２２，２３に
より構成される枠に固定される。ステップモータ２４が
直立部材２２に装着され、レーン１２の内部寸法を調整
するためのねじを駆動する。
より構成される枠に固定される。ステップモータ２４が
直立部材２２に装着され、レーン１２の内部寸法を調整
するためのねじを駆動する。
【００１０】頭部チェック部分の操作は以下のように行
われる。即ち、符号２５で示すねじが電磁式振動フィー
ダー１によってレーン１２へ挿入され、その頭部が搬送
ケーブル１７と１８との間に載せられて吊るされ、その
状態で検査区域へ搬送される。ねじの頭部が図４の水平
矢印で示すように、電光ユニット６によって発光される
光ビームを通過する時、光学的探知器７がその寸法、即
ち、前記頭部の高さを探知する。前記高さは標準高さに
比較され、それが標準の範囲内にあるかどうかが決定さ
れる。標準の範囲内になければ、そのねじは排除され
る。
われる。即ち、符号２５で示すねじが電磁式振動フィー
ダー１によってレーン１２へ挿入され、その頭部が搬送
ケーブル１７と１８との間に載せられて吊るされ、その
状態で検査区域へ搬送される。ねじの頭部が図４の水平
矢印で示すように、電光ユニット６によって発光される
光ビームを通過する時、光学的探知器７がその寸法、即
ち、前記頭部の高さを探知する。前記高さは標準高さに
比較され、それが標準の範囲内にあるかどうかが決定さ
れる。標準の範囲内になければ、そのねじは排除され
る。
【００１１】ステムチェック部分４は、横方向へ凹みの
あるシュート２６で成り、ねじは頭部チェック部分３か
らそのシュート上へ送られる。そのシュート２６は頭部
チェック部分３に隣接する端部に当接部２８を備え、ね
じ２５のステムはその当接部にぶつかってひっくり返
り、図５に示すように、ねじ２５はシュート２６上に配
置されることになる。シュート２６は横行間隙２７を有
し、そこに読取り手段が配設されている。
あるシュート２６で成り、ねじは頭部チェック部分３か
らそのシュート上へ送られる。そのシュート２６は頭部
チェック部分３に隣接する端部に当接部２８を備え、ね
じ２５のステムはその当接部にぶつかってひっくり返
り、図５に示すように、ねじ２５はシュート２６上に配
置されることになる。シュート２６は横行間隙２７を有
し、そこに読取り手段が配設されている。
【００１２】前記読取り手段は、間隙２７の下に配置さ
れた発光ユニット２９と、その電光ユニット２９とは対
向して配置された光学探知器３０とで成る。読みとりを
作動させるために、光素子３２，３３が配設され、これ
らの光素子はねじ２５があるとき、発光ユニットと探知
器３０に同期作用を与える。発光ユニット２９と、光学
探知器３０と、光素子３２，３３はシュート２６に取付
けられ、そして間隙２７の所でシュート２６に対して横
方向に固定されたブラケット３８によってそのシュート
に装着される。
れた発光ユニット２９と、その電光ユニット２９とは対
向して配置された光学探知器３０とで成る。読みとりを
作動させるために、光素子３２，３３が配設され、これ
らの光素子はねじ２５があるとき、発光ユニットと探知
器３０に同期作用を与える。発光ユニット２９と、光学
探知器３０と、光素子３２，３３はシュート２６に取付
けられ、そして間隙２７の所でシュート２６に対して横
方向に固定されたブラケット３８によってそのシュート
に装着される。
【００１３】間隙２７は透明パネルを用いずに開いたま
まとすることが望ましい。これは、例えば透明プラスチ
ック等のような透明材料のシートを配設すると光学的読
取り装置による光ビームの正しい読みとりが妨げられる
からである。なぜなら、そのようなパネルは一方ではそ
こを通過するねじによって損傷を受け、他方では、非常
に汚れ易いからである。これに対して間隙が開放してい
ると、圧縮空気を１回噴射させただけですぐにきれいに
なる。
まとすることが望ましい。これは、例えば透明プラスチ
ック等のような透明材料のシートを配設すると光学的読
取り装置による光ビームの正しい読みとりが妨げられる
からである。なぜなら、そのようなパネルは一方ではそ
こを通過するねじによって損傷を受け、他方では、非常
に汚れ易いからである。これに対して間隙が開放してい
ると、圧縮空気を１回噴射させただけですぐにきれいに
なる。
【００１４】読取り手段がしっかりと取付けられた凹状
シュート２６は並進運動ユニット３９により支持され
る。この並進運動ユニット３９はステップモータ４０に
よって、シュートを垂直方向へ移動でき、チェックされ
る部品の長さに従ってシュートをチェック部分３へ接
近，離反させることができる。シュート２６はガイド３
７によって、その垂直方向への移動が案内される。
シュート２６は並進運動ユニット３９により支持され
る。この並進運動ユニット３９はステップモータ４０に
よって、シュートを垂直方向へ移動でき、チェックされ
る部品の長さに従ってシュートをチェック部分３へ接
近，離反させることができる。シュート２６はガイド３
７によって、その垂直方向への移動が案内される。
【００１５】ステムチェック部分の操作は次のように行
われる。即ち、ねじ２５はシュート２６上にのせられて
光素子３２に到達するまで下方へすべる。光素子３２が
発光ユニット２９と探知器３０を作動させる。このよう
にして、ねじのステムは、間隙２７を通ったとき検査さ
れ、その像が光学探知器３０によって探知される。その
探知器３０はねじ２５に関する情報を収集する。光電管
３３は光学探知器３０の読み周期を完了させる。
われる。即ち、ねじ２５はシュート２６上にのせられて
光素子３２に到達するまで下方へすべる。光素子３２が
発光ユニット２９と探知器３０を作動させる。このよう
にして、ねじのステムは、間隙２７を通ったとき検査さ
れ、その像が光学探知器３０によって探知される。その
探知器３０はねじ２５に関する情報を収集する。光電管
３３は光学探知器３０の読み周期を完了させる。
【００１６】選択的排除装置５はシュート２６の下流に
ある自動セレクター３４を有し、この自動セレクター３
４はねじを不合格品用チャンネル３５へ導いたり、その
仕様書に従った構成要素を受容するチャンネル３６へ導
いたりする。セレクター３４の角運動はチェック部分
３，４によって制御される。本発明に従った装置は、チ
ェック部分３およびまたは４のうち片方がうまく機能し
ない場合、即ち、２つのステーションの片方が作動しな
い場合、セレクター３４に働きかけて、どのねじも全
部、不合格品として放出するようにする。
ある自動セレクター３４を有し、この自動セレクター３
４はねじを不合格品用チャンネル３５へ導いたり、その
仕様書に従った構成要素を受容するチャンネル３６へ導
いたりする。セレクター３４の角運動はチェック部分
３，４によって制御される。本発明に従った装置は、チ
ェック部分３およびまたは４のうち片方がうまく機能し
ない場合、即ち、２つのステーションの片方が作動しな
い場合、セレクター３４に働きかけて、どのねじも全
部、不合格品として放出するようにする。
【００１７】光学探知器７，３０をテレビジョンカメラ
によって構成することが望ましい。発光ユニット６，２
９はランプで成り、光学読取り装置８は増幅器を備えた
光素子で成る。
によって構成することが望ましい。発光ユニット６，２
９はランプで成り、光学読取り装置８は増幅器を備えた
光素子で成る。
【００１８】各ねじに関する複数のパラメータは、ここ
には図示していない電子制御システムによって光学探知
器７，８，３０で読み取られた読みから得られる。前記
パラメータはその一群の製品に対して、また特定の製品
に対して前もって設定された標準に比較される。
には図示していない電子制御システムによって光学探知
器７，８，３０で読み取られた読みから得られる。前記
パラメータはその一群の製品に対して、また特定の製品
に対して前もって設定された標準に比較される。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、短時間のうちに多数のねじお
よびまたはボルトを検査することのできる装置を提供
し、それによって一群の被検材料を統計的ではなくて徹
底的に制御することができるようにすることによってそ
の意図するねらいと目的を達成することができる。本発
明はかくして、本発明の範囲内で種々の変形や修正が可
能である。ここに記載の全ての詳細事項は技術的にそれ
と同等の他のものにおき換えることができる。実際上、
ここで使用する材料や寸法もこの要件に従ったものであ
る。
よびまたはボルトを検査することのできる装置を提供
し、それによって一群の被検材料を統計的ではなくて徹
底的に制御することができるようにすることによってそ
の意図するねらいと目的を達成することができる。本発
明はかくして、本発明の範囲内で種々の変形や修正が可
能である。ここに記載の全ての詳細事項は技術的にそれ
と同等の他のものにおき換えることができる。実際上、
ここで使用する材料や寸法もこの要件に従ったものであ
る。
【図１】本発明に従った装置の正面図であり，
【図２】頭部チェック部分の平面図であり，
【図３】頭部チェック部分の正面図であり，
【図４】図２のIV−IV線に沿ってとった頭部チェック部
分の部分断面図であり，
分の部分断面図であり，
【図５】ステムチェック部分の正面図であり，
【図６】チェック部分のシュートの斜視図であり，
【図７】図５のVII−VII線に沿ってとったステムチェッ
ク部分の部分断面図であり，
ク部分の部分断面図であり，
【図８】自動排除セレクターの平面図である。
１ フィーダー
２ 搬送及びチェック部分
３ 頭部チェック部分
４ ステムチェック部分
５ 選択的排除装置
６ 電光ユニット
７ 光学探知器
８ 光電管
１０，１１ 支持体
１２ レーン
１３，１４，１５，１６ プーリー
１７，１８ 搬送ベルト
１９，２４，４０ ステップモータ
２１ 駆動プーリー
２２，２３ 直立部材
２５ ねじ
２６ シュート
２７ 間隙
２９ 電光ユニット
３０ 光学探知器
３２，３３ 光電管
３９ 並進運動ユニット
Claims (3)
- 【請求項１】 ねじやボルトを供給する電磁式振動フィ
ーダーを有し、前記電磁式振動フィーダーはねじやボル
トをチェックステーションへ送るものであり、前記ステ
ーションは、前記ねじやボルトの頭部をチェックする部
分と、ステムをチェックする部分とで成り、前記頭部チ
ェック部分は、前記ねじやボルトを前記電磁式振動フィ
ーダーから移動させ、そのねじやボルトを分析手段を通
して前記ステムチェック部分へ搬送する構成であり、前
記ステムチェック部分は、読取り装置を備え、前記ステ
ムチェックステーションの下流には、前記ねじやボルト
を選択的に排出する装置が備わっていることを特徴とす
るねじ，ボルト等用の品質管理装置。 - 【請求項２】 ねじやボルトを送る電磁式振動フィーダ
ーを有し、前記電磁式振動フィーダーが前記ねじやボル
トの頭部を検査する部分へ供給する位置に配置され、前
記検査部分は、前記ねじやボルトの通路となるレーンを
形成する２本の支持体を有し、この支持体は、前記ねじ
やボルトの寸法に従って前記レーンの幅を調整するモー
タによって駆動される枠に取り付けられており、かつ前
記支持体は前記ねじ及びまたはボルトを搬送するためベ
ルト用駆動プーリーを支持し、前記プーリーは弾性ベル
トによって前記支持体のうち片方に取り付けられたモー
タにより作動される構造とされる一方、前記レーンに対
して両側で横方向に配置された発光ユニット及び光学探
知器と、前記レーンの上方に配置された光学読取り装置
と前記頭部チェック部分の下流にあって、欠陥のあるね
じやボルト、或いは欠陥のないねじやボルトを放出し、
前記頭部チェック部分によって制御される選択手段とを
備えたことを特徴とする、ねじやボルト等用の品質管理
装置。 - 【請求項３】 ねじおよびまたはボルトを送る電磁式振
動フィーダーを有し、前記電磁式振動フィーダーは前記
ねじやボルトを検査する部分へ供給する位置に配置さ
れ、前記検査部分は、角度をもって傾斜され、角度的に
調整される凹状シュートを有し、前記シュートは前記ね
じおよびまたはボルトをのせるようになっており、かつ
前記凹部の底部に間隙を形成させ、その間隙の位置に発
光ユニットと、光学探知器とを配置した構成とされ、さ
らに前記検査部分の下流に前記検査部分によって制御さ
れ、欠陥のある、又は欠陥のないねじやボルトを選択的
に排出する手段とを有することを特徴とする、ねじやボ
ルト等用の品質管理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT22189A90 | 1990-11-26 | ||
| IT02218990A IT1245300B (it) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | Dispositivo per il controllo di qualita' particolarmente per viti, bulloni e simili |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531644A true JPH0531644A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=11192808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3335598A Pending JPH0531644A (ja) | 1990-11-26 | 1991-11-26 | ねじ，ボルト等用の品質管理装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0488075A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0531644A (ja) |
| IT (1) | IT1245300B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220015196A (ko) * | 2020-07-30 | 2022-02-08 | 주식회사 넥사 | 다관절 로봇에 장착된 볼트 공급 시스템 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108568664B (zh) * | 2017-03-11 | 2020-01-14 | 中山市川上智能设备有限公司 | 一种锁舌组件装配机 |
| CN110561112A (zh) * | 2019-09-30 | 2019-12-13 | 中山市川上智能设备有限公司 | 一种锁舌组件装配机装配锁舌的方法 |
Family Cites Families (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPS55132904A (en) * | 1979-04-05 | 1980-10-16 | Fuji Electric Co Ltd | Shape inspection system |
| US4732296A (en) * | 1985-06-14 | 1988-03-22 | Michael Heck | Track feed arrangement for an automatic screw feeding machine |
| JPS6239927U (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-10 | ||
| JPS62273407A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Chiyuushiyou Kigyo Jigyodan | ねじ検査装置 |
| US4841364A (en) * | 1988-04-15 | 1989-06-20 | Kawaguchi, Ltd. | System for confirming the release of a molded article in an injection molding apparatus and for determining the quality of the article |
-
1990
- 1990-11-26 IT IT02218990A patent/IT1245300B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-11-22 EP EP19910119943 patent/EP0488075A3/en not_active Withdrawn
- 1991-11-26 JP JP3335598A patent/JPH0531644A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220015196A (ko) * | 2020-07-30 | 2022-02-08 | 주식회사 넥사 | 다관절 로봇에 장착된 볼트 공급 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1245300B (it) | 1994-09-19 |
| EP0488075A2 (en) | 1992-06-03 |
| IT9022189A0 (it) | 1990-11-26 |
| EP0488075A3 (en) | 1992-12-02 |
| IT9022189A1 (it) | 1992-05-27 |
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