JPS6393726A - 虚血性心疾患治療薬 - Google Patents

虚血性心疾患治療薬

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JPS6393726A
JPS6393726A JP61205778A JP20577886A JPS6393726A JP S6393726 A JPS6393726 A JP S6393726A JP 61205778 A JP61205778 A JP 61205778A JP 20577886 A JP20577886 A JP 20577886A JP S6393726 A JPS6393726 A JP S6393726A
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superoxide dismutase
amino acid
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紀夫 大津
Nobuo Akiyama
秋山 暢夫
Isashi Mita
三田 勲司
Shinji Tomikawa
富川 伸二
Osamu Otsubo
大坪 修
Hisashi Sugimoto
久 杉本
Hiroshi Fujiwara
寛 藤原
Ichiro Nakakoshi
中越 一郎
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/0004Oxidoreductases (1.)
    • C12N9/0089Oxidoreductases (1.) acting on superoxide as acceptor (1.15)

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は虚血性心疾患治療薬に関する。さらに詳しくは
、単細胞微生物特にヒト銅、亜鉛型スーパーオキシドデ
ィスムターゼ構造遺伝子を有する組換えDNAで形質転
換された単細胞微生物中で産生されたヒトスーパーオキ
シドディスムターゼと実質的に同一のアミノ酸配列を有
するポリペプチドを活性成分とする虚血性心疾患治療薬
に関する。
〈従来の抹術〉 スーパーオキシドディスムターゼ(以下SODと略す)
は、次式に示す不均化反応により、スーパーオキシド(
・02−)を消失させる酵素である。
・02″″十・02−+28+→0□十H20□スーパ
ーオキシドは、生体における酸素毒性の中で最も毒性の
高い分子種で、炎症、未熟児酸素1剥膜症、放射線障害
、ガンなどの疾病を引き起こすと言われている。
ところで、虚血性心疾患の代表的なものとして心筋梗塞
があるが、心筋梗塞においては、冠動脈の狭窄あるいは
田水により冠動脈の支配下にある心)2は血液の供給を
受けることができなくなって、酸素f足の状態となる。
その際電子伝達系から自由電子が放出され活性酸素が作
られることになる。
また、心筋梗塞の治療においては、外科的療法や薬物療
法等によって血流が再開されるが、その際に心臓は急激
に酸素負荷されて、細胞内の酸素分圧(P 02)を上
昇させて活性酸素の産生を高める。このことが血流再開
の障害(Reper[usion  injurg)の
−要因となっているといわれている。
現在、心筋梗塞の治療法としては、大動脈−冠動脈バイ
パス法、大動脈内バルーンパンピング法の如き外科的療
法あるいは血管拡張薬、抗不整脈剤あるいは抗凝血剤等
を使用する薬物療法が知られているが、いずれも未だ十
分なものではない。
一方、特開昭57−141,288号公報には、ヒト細
胞スーパーオキシドディスムターゼの特異抗体結合担体
を用いて、ヒト細胞からスーパーオキシドディスムター
ゼを該担体に結合させて単離する方法が開示されている
特開昭57−155,991号公報には、ヒト・胎盤の
水抽出液から40〜50%飽和硫安沈殿画分を除去した
後の70〜80%飽和硫安上清から、硫安分画、陰イオ
ンクロマトグラフィー、デルろ過等によってスーパーオ
キシドディスムターゼを取得する方法が開示されている
また、特開昭59−91,881号公報には、不純な銅
亜鉛スーパーオキシドディスムターゼを含有する溶液を
、非極性ハイポーラスポリマー系樹脂と接触させ、次い
で該樹脂を洗浄し、さらに該樹脂に吸着した銅、亜鉛ス
ーパーオキシドディスムターゼを溶出して精製する方法
が開示されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明の目的は、ヒト・スーパーオキシドディスムター
ゼと実質的に同一のアミノ酸配列を有するポリペプチド
を含有する虚血性心疾患治療薬を提供することにある。
本発明の他の目的は、遺伝子組換え技術によって製造し
た上記構造を持つポリペプチドを含有する虚血性心疾患
治療薬を提供することにある。
本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明
らかとなろう。
く問題点を解決するための手段及び作用〉本発明によれ
ば、本発明の上記目的及び利点はヒトスーパーオキシド
ディスムターゼと実質的に同一のアミノ酸配列を有する
ポリペプチドを活性成分とする虚血性心疾患治療薬によ
って達成される。
上記ポリペプチドは、例えばポジティブレギュレーショ
ンサイトを有する形質発現調節遺伝子の下流にヒト銅、
亜鉛型スーパーオキシドディスムターゼ構造遺伝子を有
する組換えDNAで形質転換された微生物を培養し、培
養物中に蓄積されたヒト銅、亜鉛型スーパーオキシドデ
ィスムターゼ(以下h ) Cut Z n  S O
Dという)を採取することによって製造される。
上記ヒトCu、Zn  SODのcDNA合成の鋳型と
して用いられるa+RNAは正常なヒ)mW(肝u1胎
盤、腎蛎など)から分離される。maからのDNAの分
離は、フェノール−クロロホルム法、グアニノニtムー
熱フェノール法、クアニノニウムー塩化セシウム法など
の公知の方法(Maniatis。
T、らtMolecular  C1oniB、  1
87 198 +19825cold  S prin
gHarbor  Laboratory)が利用でき
る。次いでオリゴ(dT)セルロース、ポリ(U)セフ
ァロースなどを用いてポリ(A)テイルをもつIflR
NAを分離する。
このようにして得られたmRNAは、ヒ)Cu。
Zn−3ODのmRNAを含んでいるmRNA混合物で
あるが、これをそのままcDNA合成に用いる。まず、
逆転写酵素を用いmRNAを鋳型として一本鎖cDNA
を合成し、次いで逆転写酵素またはDNAポリメラーゼ
を用いて二本鎖cDNAを合成した後、適当なベクター
に組込まれた形でcDNAを得る。これにはdG−dC
またはdA−dTホモポリマー結合法(Nelson、
T、S、、Meth。
ds  in  Enzymology+68*41t
1979+Aeademic  P ress  I 
nc、 )やOkayama  B erg法(Oka
yama+H0and  Berg+P、 t  Mo
1.Ce11. Biof、、2,161.1982)
が利用できる。
この場合のようにmRNA混合物中の目的mRNA含量
が低い場合は、効率の高イOkayama  B er
g法が好ましい、この方法に必要なりNAおよび宿主菌
はファルマシアP、L、バイオケミカルズ社カタログN
o、27−4750−01として入手できる。
このようにして得られる組換えDNAをたとえばエシェ
リヒア・コリ(Escherichia  coli)
X 1776株あるいはDHI株(LotwyB、 t
Proc、 Natl、 Acad、Sci、 s60
tl 60tl 968;MeselsonyM、 a
nd  YuanyR,eNature、217w11
10.1968;Hanahan、D、、J、 Mol
、Biol。
166.557.1983)に導入して形質転換させる
。形質転換法は公知の方法(重定勝哉、m胞工学、Vo
l、  2.No、 3,616.1983)またはそ
れに準する方法で行うことができる。アンピシリン耐性
などの薬剤耐性によりまず形質転換体を選別したのち、
ヒトCu、Zn  SOD遺伝子に対応すると考えられ
る塩基配列を有するオリゴヌクレオチドを化学合成しこ
れを32P′″c楳識してプローブとして用い、公知の
コロニーハイブリダイゼーション法(Hanahan、
D、  ら、Methods  in  Enzymo
logy、↓−00,333.1983)によりポジテ
ィブなシグナルを示した形質転換体を選択する。
これらの形質転換体より常法に従ってプラスミドDNA
を単離し、cDNA部分の塩基配列をMaxam−G1
1bert法(MaxamtA、  M、  and 
  G11bert。
W、 5Proc、 Natl、Acad、Sci、 
+74w560v1977)またはノブオキシ法(Me
ssingv J 、ら。
Nualeic  Ac1ds  Res、 +9+3
09+1981 )によって決定し、ヒトCu、Zn 
−S OD cD N Aの存在を確認する。確認には
、ヒト赤血球より単離されたCu、Zn  SODのア
ミノ酸配列(J abusch*J、  R,、Bio
chemistry、1 9*2 3 1 0*1 9
80)またはダウン症候群患者に白米する樹立細胞株よ
り分離されたmRNAから得られたcDNAの塩基配列
(S herman、 L 、ら、Proc、Natl
、 Aead、Sci、、80,5465.1983)
を参考にすることができる。
次に、得られたヒトCu、Zn−8ODのcDNAを適
当な形質発現調節遺伝子の下流に連結する。
これ1こはトリプトファンオペロンプロモーター(tr
pプロモーター)、ラクトースオペロンプロモーター(
lacプロモーター)、λ7アーシのP プロモーター
、tacプロモーターなどの公知のプロモーターが利用
できる。
しかし、ここで注目すべきことは、生体内には0□ を
必要とする酵素の存在が知られており(大柳善彦!スー
パーオキサイドと医学、58,1981、共立出版)、
従って、0□ を消去する作用を持つSODを過剰生産
させることにより宿主菌の生理障害をひき起す可能性が
充分に考えられることである。これを避けるためには、
遺伝子の発現を抑制した状態で細胞を成育させたのち、
適当な条件下にこの抑制を解除させて遺伝子を発現させ
SODを多量に産生させることが好ましい。
エシェリヒア・コリから分離されたプラスミドCot 
 El  上に存在するフリシンE1遺伝子はコリシン
E1タンパクの産生を支配している遺伝子であり、通常
の状態においてはリプレッサータンパクがオペレーター
に結合することにより遺伝子の発現は抑制されているが
、DNAに損傷を与えるような処理、たとえば紫外線照
射、マイトマイシンC処理、ナリジキシン酸処理などに
よりこの抑制が解除されて誘発が起り1.コリシンE1
タンパクが多量につくられる。これはいわゆる負の制御
と呼ばれる調BR構である。これに加えて、フリシンE
1遺伝子には正の制御ら存在しており(調恒明ら、生化
学、Vol、  56.No、 8.1082.198
4)、ユニークな形質発現調節機構を持つ遺伝子であっ
て、誘発時には正の制御の効果も加わってきわめて多量
のコリシン上1タンパク質が産生される。さらにコリシ
ンE1タンパク貿はエシェリヒア・コリに対する抗菌性
を代能とするタンパク質であって、通常時の細胞の成立
には必要ないタンパク質とみなし得るものであり、その
性質上、通常時のフリシンE l inn壬子発現が厳
密に抑制されていることからも、コリシンE1遺伝fの
形質発現調節遺伝子の利用は本発明にとってきわめて有
利である。
Col  EI  DNAはたとえばファルマシアP。
L、バイオケミカルズ社のカタログNo、27−491
4−01として入手することが可能である。
また、正の制御に関与する領域、プロモーター・オペレ
ーター領域、リポソーム結合領域からなるフリシンE1
遺伝子の形質発現714節遺伝子の塩基配列は既に報告
されている(Ebina=Y、ら、 G ene*L影
、119.1981)、なお、本発明におけるフリシン
E1遺伝子の形質発現調節遺伝子とは、第1図の−14
0から78番目までの塩基配列の存在を必須とするもの
である。
コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の下流にヒト
Cu、Zn  SOD  cDNAを連結する際に、い
わゆる融合タンパク質を産生するような形での連結は、
適当な制限酵素の切断部位を利用することにより比較的
容易に行うことができる。しかし、コリシンE1タンパ
ク質に由来する部分がある程度以上の長さを持っている
場合、この融合タンパク質を人体に投与した際に免疫原
性(抗原性)を発揮する危険性が充分に考えられる。従
って、フリシンE1遺伝子の翻訳開始コドン(A’rG
)の直後にヒトCu、Zn−8ODのN末端アミノ酸コ
ドンが連結される形が好ましい、しかし、これを満足さ
せてくれるような適当な制限酵素の切断部位はどちらの
遺伝子にも存在しない。そこで、制限酵素を用いて両方
のDNA@片を必要部分が欠失した形で切り出し、欠失
した部分は合成りNA断片により補間する二とができる
合成りNA断片は、たとえば固相トリエステル法(M 
1yoshit K 、ら、Nucl、 Ac1ds 
 Res、 v8e5507.1980)によりオリゴ
ヌクレオチドを化学合成し、これらをたとえばT4DN
Aす〃−ゼでつなぎ合せることにより得られる。合成り
NA断片は、もとの塩基配列を再現するものである必要
は必ずしもない。アミノ酸コドンには縮重が存在し、か
つ生物の種によってコドンの使用頻度が異なることは良
く知られている。従って、アミノ酸の配列を変えない限
りにおいては、合成りNA断片の作製時にどのようなコ
ドンを選んでも自由であるが、宿主菌中で使用頻度の高
いコドンを選択すると、遺伝子の発現量の増大が期待で
きる。
コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子領域に関して
は、もとの塩基配列を再現する方が好ましいが、結果と
して遺伝子の発現量の増加につながるような塩基配列の
変更は採用できる。
自律複製できるベクターに、コリシンE1遺伝子の形質
発現調節遺伝子を含むDNA断片、合成りNA断片、ヒ
トCu、Zn−3OD構造遺伝子断片を正しく組込むこ
とにより目的の組換えDNAが得られる。これらのDN
A断片は、たとえばT4DNAりが一ゼにより連結する
ことができ、最終的に得られる組換えDNAの構造が目
的とするものである限り、D N A断片の連結順序に
制限はない。使用するベクターは宿主微生物内で複製可
能なものであれば特に制限はなく、宿主がエシェリヒア
・コリの場合はpBR322が良く用いられている。
得られた組換えDNAをベクターの宿主微生物内に導入
し形質転換させる0本発明では宿主微生物としてエシェ
リヒア・コリを使用しているが、形質発現調節遺伝子、
特にフリシンElfi伝子の形質発現調節遺伝子が8!
能する限りにおいては、バチルス・ズブチリス(Bac
illus  5ubtilis)、サツカロミセス・
セレビシ1 (S aecharomycescere
visiae)等の他の微生物も使用できる。エシェリ
ヒア・コリの場合はW3110株、2O8O株、C60
08株などの名前があげられる。特にW3110株が好
ましい、W3110株はエシェリヒア・コリに12株の
野性味(λ+ F+)から誘導されたλ−9F−株であ
り、栄養要求性などその他の点では野性味と同一である
( B achmann+B、  J、 wBacte
riological  Reviews、36,52
5.1972)。
テトラサイクリン耐性などによりまず形質転換体を選択
したのち、常法に従いプラ入ミドDNAを分離し、制限
酵素地図の解析により第2次のスクリーニングを行う。
さらに誘発時のヒ)Cu、Zn−3ODの産生能によっ
て目的の形質転換体を選択する。
SOD活性の測定法としては、千トクロームC−キサン
チンーキサンチンオキシグーゼを用いる方法(McCo
rd、 J 0M、 and  F ridovich
、I 、 。
J、  Biol、  CI+em、 、2 4 4.
60 4 9,1 96 9)、ニトロブルーテトラゾ
リウム(NBT)−リボフラビンを用いる方法(Bea
uchamp、C,and  Fr1dovich、I
、 、Anal、 Biochem、 、44,276
.1971)等が利用できる。NBT−リボフラビン法
は簡便であり、電気泳動後のタンパクの活性染色にも利
用できるため便利である。エシェリヒア・コリの場合に
ついて言うと、組換えDNAから産生されるヒ)Cu、
Zn−6ODに加えて、宿主染色体から産生されるMn
−8ODおよびFe−3゜Dが混在している。これらの
SODの酵素としての作用は同一であるが、Cu、Zn
−8ODは1〜2mMのCN−イオンによって活性が阻
害されるのに討し、Mn−8OD%Fe−8ODは同条
件下での阻害を受けないことから区別できる。また、こ
れら3!11のSODは分子量や等電点が互いに異なる
ため、電気泳動、イオン交換またはデル濾過カラムクロ
マトグラフィーによって分離することができる。
このようにして得られた、形質発現調節遺伝子、特には
コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の下流にヒ)
Cu、Zn−8OD構逍遺伝子を有する組換えDNAで
形質松換された微生物を、その宿主微生物の増殖に適し
た条件下で所定の時間培養し、その後に誘発合成を行わ
せてヒ)Cu、Zn−8ODを大量に産生させる。エシ
ェリヒア・コリの場合、たとえばL培地、グルコースお
よびカザミノ酸を含むM9培地などの公知の培地により
培養を行う、培養は通常15〜43°Cの温度で2〜2
4時間行)、必要により通気、攪拌を加えることができ
る。対数増殖期にある培養物にマイトマイシンC2ナリ
ジキシン酸などの薬剤を添加したり、紫外線を照射する
ことにより誘発合成を打わせることができる。
培養後、公知の方法で菌体を集め破砕したのち、通常知
られているタンパク質の精製法に従ってヒ) Cu、Z
n −S OD活性を持つタンパク質を単離することに
よりヒトCu、Zn−8ODが製造できる。精製は、た
とえば熱処理、塩析、濃縮、透析、イオン交換クロマト
グラフィー、デル濾過クロマトグラフィー、クロマトフ
オーカシング、電気泳動、高束液体クロマトグラフィー
、アフイニテイクロマトグラフイーなとの提体を適宜組
合せて行うことができる。
かくして製造されたヒトスーパーオキシドディスムター
ゼと実質的に同一のアミノ酸配列を有するポリペプチド
は、虚血性心疾患の治療薬としての活性を示す。
本発明のポリペプチドは、通常の方法に従って注射剤、
錠剤、軟膏剤、カプセル剤、リポソーム製剤などの製剤
とすることができる。
本発明のポリペプチドは、例えば1〜IOHの量で好適
に用いられ、あるいは1日0.017〜0.17B/k
g・体重の投与量で1回〜数回に分けて例えば急性心筋
梗塞の治療を目的として、経口的また非経口的に投与し
得る。
以下に実施例および参考例を示す。
参考例1 ヒトCu、Zn−8ODのcDNAを組込ん
だプラスミドps OD 2の作製:正常分娩によって
得られたヒト胎盤がらグアニジウム−塩化セシウム法に
よってRNAを分離し、ついでオリゴ(dT)セルロー
スを用いてポリ(A)テイルをもったmRNAを分離し
た。
得られたalRNAより、Okayama  B er
vH法に従って、cDNAライブラリーを作成した。宿
主菌として大腸菌DH1株を用いた。
コロニーハイプリグイゼーション法にて、ヒトCu、Z
n  SODのcDNAが組込まれたプラスミドpsO
D2を保持した大腸菌DHI(psOD2)株を得た。
この菌株より常法に従ってプラスミド9SOD2を単離
した。
参考例2 ヒトCu、Zn−8OD産生用組換乏DNA
の作製: フリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の下流にヒ)
 Cu、Zn −S OD構造遺伝子を連結して、ヒ)
 Cu、Zn −S ODを産生させるためのプラスミ
ドは、第3図に示すストラテノーに従って作製した。
(1) フリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子断片
を組込んだプラスミドpAOK1の作製:コリシンE 
I DNAをD ra Iで切断し、ついで、S tu
 Iで切断した後、5%ポリアクリルアミドデル電気泳
動法で340bpの5tuI−DraI断片を得た。こ
の断片をプラスミドpBR322のDraIサイトに挿
入し、プラスミドpAOK1を作製した。
(2) ヒトCu、Zn−8OD構造遺伝子断片の作製
ニ プラスミドpsOD2をAluIで切断し、ついでTa
qlで切断した後、5%ポリアクリル7ミドデル電気泳
動法で440bp断片を得た。
(3)合1#、DNAの作g1: コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の下流にヒ)
 Cu、Zn −S OD構造遺伝子を連結するために
、コリシンEl  340b9断片および5ODu造遺
伝子の440bp断片で欠失している部分84bpを第
4図に示すように12@のオリゴペプチドに分割して合
成した。
(4) ヒトCu、Zn−8OD産生用組換えDNAの
作製ニ プラスミドpAOK1のD ra Iサイトに、84b
pの合成りNAと、440bpのSOD横遣遺伝子断片
を挿入し、コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の
下流に、ヒトCu、Zn  5ODvI造遺伝子が連結
したヒ)Cu、Zn−3OD産生用組換えDNApUB
E2を得た。
参者例3 ヒトCu、Zn −S OD Tg:産生す
る岨換え大腸菌545πHR(pUBE2)株の作製: SOB培地でOD3.。=0.55まで培養した大腸菌
545πHR株をTfbl、ついで”rrbuで処理し
たのち、処1!!液にプラスミドpu B E 2を加
え、0°Cで30分間、ついで42℃で90秒問熱処理
して、プラスミドpU B E 2を保持する大腸菌5
45πHR(pUBE2)株を得た。
参考例4 ヒトCu、Zn  SODと実質上同一のア
ミノ酸配列を有するポリペプチドの 製造: カザミノllI2300g1 グルツース4008、テ
トラサイクリン1 g、 NazHPO<600g、 
KH2PO。
300g% NaCl30g% NH4Cl100H1
CuCl 2・2 )1200.5g、Zn5On” 
7 H2O0,9f+を含む培地100gに大腸菌54
5πHR(pLJBE2)を接種し、クレット116ま
で37℃で攪拌(2000rpm)培養後、培1!液に
N1128P0.600g、KH2PO−300g、N
aCl30g5NH4C1100gを合む水22、グル
ツース450gを含む水1eとマイトマイシンC200
Bを含む水500鎗ジを加えて誘発合成を37℃、2時
間行わせた。
シャープレス型遠心分a磯での遠心(200Orpm、
3時間)により3448の湿菌体を得た。
集菌した菌体を32の10mM)リエタノールアミン4
jH1jn(pH7、0)に懸濁して、グイノミルで破
砕した。破砕液を遠心(9000rpa+、60分間)
し、得られた粗抽出液の全量を3.52とした。粗抽出
液に1MCuCI2水溶液0.35m1を加え、−晩攪
拌したのち60°Cで5分間加熱路pi Lな。生じた
沈殿を9000 rpm、20分間の遠心により除去し
た。上清から硫安沈殿によって70〜95%飽和画分を
回収し、透析後イオン交換セルロースDE52カラムク
ロマトグラフィーにかけて、20mM  NaC171
i1度(10a+M)リエタノールアミンttc衝液)
で溶出しSOD活性画分を得た。この両分から100%
飽和硫安で分離した硫安沈殿を遠心(15000rpm
、 10分)で得、透析後、凍結乾燥してヒ) Cu=
Zn −S ODと実質上同一のアミノ酸配列を有する
ポリペプチドを得た(990mg)。
実施例1(マウスにおける急性毒性試験)ddY系雄系
中マウス重32±28)1群8匹を用いて、本物質を生
理食塩液に溶解し、静脈内(i。
v、 )投与した。投与量は3011g/ kg、  
100 mg/kg、30 OLI1g/ kgの3群
である。投与後2週間中毒症状について観察したが、各
群ともに異常なく生存した。屠殺後の解剖所見において
も、生理食塩液のみを投与したコントロール群と何ら変
わるところがなかった。従って、マウスにおける本物質
の静脈内投与におけるLD、。値は300 L6g/ 
kg以上である(第1表参照)。
第1表 実施例2(急性心筋梗塞に対する効果)体重10−12
に、の雑種成犬をContro16例、ヒトCu、Zn
  SOD投与投与側6例12例を用いた。
実験犬をGOF麻酔下で胸骨縦切開により開胸した。左
冠動脈回旋枝(L CCA ”)根部をクレンメにより
完全に閉塞させることにより急性心筋梗塞モデルを作製
した。ヒトCu%Zn−3OD(Contro1群では
生理食塩水)は、LCCA閉塞10分前から血流再開後
30分まで10分毎に左心房へ留置したカテーテルより
、PIS5図に示したス°ケジュールに従って、総j2
L60mgを投与した。
LCCACC時間は90分とし、その後血流を再開させ
、6時間後に層殺し心臓を摘出し、TTC(T rip
henyl  T etrazorium  Chlo
ride)lこより染色し、梗塞率を測定した。
梗塞率は次のようにして求められる。
摘出心標本のLCCA根部をクランプする。その状態で
、左冠動脈からTTC溶液を潅流させ、また右冠動脈及
び左冠動脈前下降技からE vansBiue溶液を潅
流させる。この方法によれば、冠動脈速断により影響を
受けない部分はEvans  Blueによって青く染
まり、該連断により影響を受ける部分はTTCによって
赤く染まるが(生きている部分)あるいは染まらず白の
ままである(梗塞部分)。
染料溶液の潅流が終了したのち、この摘出心から左心房
、右心房を除去して左心室および右心室のみとし、この
部分を横方向に6〜7切片にスライスした。それぞれの
スライスの重量並1に切断して青色部分、赤色部分およ
び白色部分の重量を測定した。
第6図には、摘出心を染料溶液で潅流したのちのスライ
スの俟式図が示されている。第6図の(a)および(b
)はそれぞれコントロール、およびヒトCu、Zn  
SOD投与群についてのものである。
図中斜線部分はE vans  B lue染色部分、
多数の黒点部分は赤く染色された部分であり、白い部分
は染まらなかった部分である。
スライスの全重量をL RV (g)とし、赤く染まっ
た部分と白のままの部分の合せた重量をRisk(g)
とし、そして白のままの部分の重量をInf(g>とす
ると、梗塞率はInf/LRV、Risk/ L RV
およびI nf/ Riskの値によって総合的に判断
される。
結果を、第2表およびPttJV図に示した。
なお、第7図において、斜線を施した柱は、ヒ)Cu、
Zn−SOD群についてのものであり、他の柱はcon
trol群についでのものである。
第2表および第7図の結果から、Contro1群に比
較ヒ)Cu、Zn  SOD投与群では有意に梗塞範囲
の縮小効果が認められた。
また、実験中、心電図、血圧、心拍数を経時的に測定し
た。心電図を第8図(ヒ)Cu、Zn−3OD投与群)
および第9図(Contro1群)に示した。
第8図及びttS9図中、(a)はcontrol、(
b)はLCCA根部閉塞30分後、(c)は閉塞解除直
後および(d)は閉塞解除型3時間後の心電図を各々示
している。
第8図とfjSS図の比較から、Contro1群に比
較し、ヒトCu、Zn−8OD投与群ではT波の増高、
心室性期外収縮の出現が少ないことがわかる。
また血圧、心拍数については両群の間に有意な差は認め
られなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図はコリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子領域
の塩基配列を示、したものである、PBはRNAポリメ
ラーゼの結合部位、R8はRNAポリメラーゼの認aS
位である。太い矢印は転写の開始点と転写方向を示して
いる。破線による下線部はリポソーム結合部位を示し、
Metが翻訳開始コドンの位置を示している。2カ所存
在する実線下線部は正の制御に関与する領域である。ま
た制限酵素D ra Iの切断位置を示した。 第2図は胎盤のmRNAから得られたヒ)Cu。 Zn  SOD  eDNAの構造遺伝子931域の塩
基配列と、塩基配列から決定されるアミノ酸配列を示し
た。2カ所の下線部はコロニーハイブリダイゼーション
に用いた2種類の合成りNAがハイブリダイズする領域
である。 第3図は組換えDNA  pUBE2が作製されるまで
の経過の概略を図示したものである。 第4図は合成りNA断片の塩基配列と、化学合成したオ
リゴヌクレオチドの塩基配列を示したものであり、オリ
ゴヌクレオチドを結合して得られる合成りNA断片は、
5′端はDraI[t!、3′端はTaqI切断端とな
っている0本印は第2図の塩基配列を変更した個所で2
カ所存在している。 但しアミノ酸配列は変わっていない。 fjS5図は、ヒトCu、Zn−3OD投与のスケジュ
ールである。 第6図は、摘出心を染料溶液(TTC溶液とE van
s  B lue溶8りで潅流したのちのスライスの模
式図ある。 第7図は、Contro1群とヒトCu、Zn−8OD
投与群とについての心臓の梗塞率の比較を示している。 第8図および第9図は、それぞれヒ)Cu、Zn−8O
D投与群およびcontrol群についての心電図であ
る。 第3図 Inf、/LRV     R15k/LRV    
   Inf、/Risk第8図 第9図 (d)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒトスーパーオキシドディスムターゼと実質的に同
    一のアミノ酸配列を有するポリペプチドを活性成分とす
    る虚血性心疾患治療薬。 2、上記ポリペプチドが単細胞微生物中で産生されたも
    のである特許請求の範囲第1項に記載の虚血性心疾患治
    療薬。 3、上記単細胞微生物がポジティブレギュレーションサ
    イトを有する形質発現調節遺伝子の下流にヒト銅、亜鉛
    型スーパーオキシドディスムターゼ構造遺伝子を有する
    組換えDNAで形質転換されたものである特許請求の範
    囲第2項に記載の虚血性心疾患治療薬。
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