JPS62226958A - プロリン誘導体及びその製造方法 - Google Patents

プロリン誘導体及びその製造方法

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JPS62226958A
JPS62226958A JP62061401A JP6140187A JPS62226958A JP S62226958 A JPS62226958 A JP S62226958A JP 62061401 A JP62061401 A JP 62061401A JP 6140187 A JP6140187 A JP 6140187A JP S62226958 A JPS62226958 A JP S62226958A
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formulas
iii
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JP62061401A
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ウド・クラーツ
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は公知の(E)−1−シクロヘキシル−4g4−
シメチルー3−ヒドロキシ−2−(1,2,4−)リア
ゾル−1−イル)−ベント−1−エンの(−)一対常体
寧の新規な製造方法に関するものである。
京 本明細書の各々の場合に(−)一対常体とはナトリ
ウムD線の直線的に偏光された光の振動面を左に回軟さ
せるエナンチオマーとして理解される。
(E )−1−シクロヘキシル−4,4−ジメチル−3
−ヒドロキシ−2−(1,2,4−)リアゾル−1−イ
ル)−ペント−1−エンの(−)一対重体は対応するラ
セミ化合物を光学的に活性な酸塩化物と反応させ、生成
するエステルジアステレオマー混合物をクロマトグラフ
ィー的に分割し、そして(−)一対重体を含むエステル
を加水分解することにより製造し得ることはすでに開示
されている[1′イツ国特許出願公開(D E −OS
 )第3,302,122号参照]。
しかしながら、この方法の欠点はこのものが少量の望ま
しい、対常体の合成に対してのみ適していることにある
更にケトンを種々のキシルな補助剤の存在下で還元剤を
用いて還元して光学的に活性なカルビノールを生成させ
得ることも既に開示されている[Chem、 Pl+a
rm、Bull、 L′L−1837(19B3)及び
ヨーロッパ特許出願公開(EL)−O8)第0,054
、.431号参照]。しかしながら、この方法は一般的
に適用されない点が不満足である。かくて、芳香族基を
含まぬケトンのみが実際の目的に適さない光学的純度を
有するカルビノールに転化され得る。
更に(E)−1−シクロヘキシル−4,4−ジメチル−
3−ヒドロキシ−2−(j、、2.4−シリアゾル−1
−イル)−ペント−1−エンの(−)一対常体は1−シ
クロヘキシル−4,4−ジメチル−2−(1,2,4−
)リアゾル−1−イル−ペント)−1−エン−3−オン
の(E)−異性体を(−L /ルエ7エドリンの存在下
にて水素化ホウ素で還元することにより合成し得ること
が公知である(ヨーロッパ特許出願公開第1.42,5
66号参照)。しかしながら、この方法の決定的な欠点
は所望の生成物の光学的純度が比較的低いことである。
式 %式%(12 4−トリアゾル−1−イル)−ペント−1−エン−3−
オンの(E)−異性体を a)式 式中、R’はアルキル、フェニルまたはベンジルを表わ
す、 の光学的に活性なプロリン誘導体の存在下で水素化ホウ
素と反応させるか、または b) 式(III)の光学的に活性なプロリン誘導体の
酸付加塩の存在下にて、肴釈剤の存在下にて−70乃至
60℃間の温度で複合(co+npleに)水素化ホウ
素と反応させる方法により、式 の(E)−1−シクロへキシル−4,4−ジメチル−3
−ヒドロキシ−2−(1,2,4−)リアゾル−1−イ
ル)−ベントー1−エンの(−)一対常体が得られるこ
とが見い出された。
従来の公知の方法に基すいては反応により所望の生成物
が選択的に生成されることが予期でとなかったため、本
発明の方法により式(I)の(E)−1−シフ費へキシ
ル−4,4−ジメチル−3−ヒドロキシ−2−(112
,4−シリアゾル−1−イル)−ペント−1−エンの(
−)一対常体を極めて高純度に、且つ優れた光学的純度
で製造し得ることは極めて驚くべきことである。殊に、
反応が比較的高温で実質的に副反応なしでも進行するこ
とは予期されなかった。
本発明による方法は多数の利点に特徴がある。
かくてまた、反応成分は比較的大量に入手でき、そして
また工業的規模でも問題なく取扱い得る。
拳法を行うに必要とされる装置に対する経費は更に低く
、そして反応が終了した場合に得られる反応混合物の処
理は難なく行われる6 しかしながら殊に、式(1)の
(E)−1−シクロヘキシル−4,4−ジメチル−3−
ヒドロキシ−2−(1,2,4−)リアゾル−1−イル
)−ペント−1−エンの(−)−#常体は本発明による
方法により従来公知の方法より高い収縮で、且つ良好な
光学的純度で製造し得る。
本発明の方法により製造し得る(E)−1−シクロヘキ
シル−4,4−ツメチル−3−ヒドロキシ−2−(1゜
2.41リアゾル−1−イル)−ペント−1−エンの(
−)一対常体は式(I)により明白に特徴づけられる。
この式において、キシル中心を表わす不斉的に置換され
た炭素原子は(*)により標識される。
式(1)の化合物の系統的な名称の前の文字rEJはシ
クロヘキシル基及びi、2.4−)リアゾリル基が二重
結合の反対側にあることを表わす。
還元剤として水素化ホウ素を用い、キラルな補助剤とし
てS−2−(ジベンジル−ヒドロキシメチル)−ピロリ
ジンを用い、そして希釈剤としてテトラヒドロ7ラン(
’I”HF)を用いる場合、本発明による方法(方法a
)の過程は次式により表わし得る二〇 H (S−it常体) 還元剤としてナトリウムボラネートを用い、そしてキラ
ルな補助剤としてS−2−(ノベンジルーヒドロキシメ
チル)−ピロリジンを用いる場合、本発明による方法(
方法b)の過程は原理的には上に示す式と同様に説明し
得る。
本発明による方法を行う際に出発物質として必要とされ
る式<II)の1−シクロへキシル−4,4−ツメチル
−2−(1,2,4−シリアゾル−1−イル)−ベント
−1−エン−3−オンのE−異性体は既知である(ドイ
ツ国特許出願公開第3,322,181号参照)。
本発明による方法を行う際に、還元剤として水素化ホウ
素(方法a)または複合水素化ホウ素(方法b)のいず
れかが作用する。ナリウムボラネートが本明細書に好適
で、可能な複合水素化ホウ素である。
式(l])は本発明による方法(方法a)を行う際のキ
ラルな補助剤として必要とされる光学的に活性なプロリ
ン誘導体(=置換されたヒドロキシメチル−ピロリジン
)の一般的定義を与える。この式において、R’は好ま
しくは炭素原子1〜6個を有するアルキル、フェニルま
たはペンシルを表わす。
本発明による方法(b)を行う際の光学的に活性なプロ
リン誘導体の可能な酸付加塩は好ホしくは11一 式(III)の光学的に活性な化合物上への210デン
化水素酸例えば塩酸もしくは臭化水素酸または更に硫酸
、硝酸、リン酸もしくはす7クレンー1,5−ノスルホ
ン酸の添加により生成される化合物である。
本発明による方法を行う際にキラルな補助剤として用い
られる式(III)のプロリン誘導体またはその酸付加
塩において、不斉的に置換された炭素原子はS−立体配
置を有する。
式(In)の光学的に活性なプロリン誘導体及びその酸
付加塩は従来公知のものではなかった。これらのものは C)式 式中、R2は炭素原子1〜4個を有するアルキルを表わ
す、 のS−プロリンエステルを希釈剤の存在下で式%式%(
) 式中、R’はアルキル、フェニルまたはベンジルを表わ
し、そしてXは塩素、臭素またはヨウ素を表わす、 のグリニヤール化合物と反応させるか、またはd)式 式中、R2は上記の意味を有する、 のS−プロリンエステルを最初の工程で酸結合剤の存在
下及び希釈剤の存在下にで式 のベンジルクロロホルメートと反応させ、次に生じる式 式中、R2は上記の意味を有する、 の、不斉置換された炭素原子上にS−立体配置を有する
エステルを第二の工程において希釈剤の存在下で式 %式%() 式中、R1及びXは上記の意味を有する、のグリニヤー
ル化合物と反応させ、最後にこれにより得られる式 式中、R1は」1記の意味を有する、 のS−プロリル誘導体を第三の工程において触媒の存在
下及び希釈剤の存在下で水素と反応させるかのいずれか
であり、そしてまた適当ならば酸を加える方法により製
造し得る。
式(IV)は式(11)の光学的に活性なプロリン誘導
体の製造における出発物質として必要とされるS−プロ
リンエステルの定義を与える。この式において、R2は
好ましくはメチルまたはエチルを表わす。各々の場合に
不斉的に置換された炭素原子上にS−立体配置を有する
これらの化合物を用いる。
式(#)のS−プロリンエステルは公知であるか、また
は原理的に公知である方法により簡単に製造し1(トる
式(V)は工程(e)及び(d)における反応成分とし
て必要とされるグリニヤール化合物の一般的定義を与え
る。この式において、R′は好ましくは式(III)の
化合物の記載に関連してこの基に対して好適なものとし
て既に挙げられた意味を有する。Xは塩素、臭素または
ヨウ素を表わす。
式(V)のグリニヤール化合物は一般的に公知の有機化
学の化合物である。式(VI)のベンノルクロロホルメ
ート及び保護基としてその使用は同様に公知である。
工程(c)を行う際に可能な希釈剤はすべての通常の不
活性有機溶媒である。好適に使用し得る溶媒はエーテル
例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン及びジオ
キサンである。
反応温度は工程(e)を行う際にある範囲内で変え得る
。反応は一般に10乃至80℃間、好ましくは0乃至6
0℃間で行う。
]1程(c)を行う際に、弐〇V)のS−プロリンエス
テル1モル当り5〜10モルの式(V)のり17二ヤ一
ル化合物を用いる。処理は常法により行う6一般に、続
いて反応混合物を水で加水分解し、次に塩化アンモニウ
ム水溶液を加え、有機相を分別し、洗浄し、乾燥し、そ
して濃縮後に蒸留する。
工程(d)の最初の工程を行う際に可能な酸結合剤はす
べての通常の酸受容体である。好適に使用し得る酸受容
体は第三級アミン例えばトルエチルアミン、N、N−シ
フチルアニリン、ピリジン、NtN−ジメチルアミ/ピ
リジン、ジアザビシクロオクタン(DABCO)、ジア
ザビシクロノネン(DBe)またはジアザビシクロウン
デセン(r、)BU)である。
工程(d)の最初の工程を行う際に可能な希釈剤はすべ
ての通常の不活性有機溶媒である。好適に使用し得る溶
媒はエーテル例えばジエチルエーテル、テトラヒドロ7
ランまたはジオキサンである。
反応温度は工程(d)の最初の工程を行う際にある範囲
内で変え得る。反応は一般に−10乃至60℃間、好ま
しくは0乃至50°C間の温度で行う。
工程(d、)の最初の工程を行う際に、一般に式(IV
)のS−プロリンエステル1モル当り1〜1.5モルの
式(Vl)のペンシルクロロホルメート及び1〜1゜5
モルの酸結合剤を用いる。処理は常法により行う。一般
に、続いて水を反応混合物に加え、次に混合物を水溶性
の低い有機溶媒で抽出し、−緒にした有機相を洗浄し、
そして濃縮後に蒸留する。
工程(d)の第二の工程を行う際に可能な希釈剤はすべ
ての通常の不活性有機溶媒である。好適に使用し得る溶
媒はエーテル例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフ
ラン及びジオキサンである。
反応温度は工程(d)の第二の工程を行う際に同様にあ
る範囲内で変え得る。反応は一般に−10乃至80°c
I′!l、好ましくは0乃至60′C間で行う。
工程(d)の第二の工程を行う際に、一般に式(■)の
化合物1モル当り2〜5モルの式(V)のグリニヤール
化合物を用いる。処理は常法により行う。
一般に、続いて反応混合物を水で加水分解し、次に酸性
にし、水混和性の低い有機溶媒で抽出し、−緒にした有
機相を洗浄し、そして乾燥後に濃縮する。
三口程(d)の第三の工程を行う際に可能な触媒はかか
る反応に普通であるすべての反応加速剤である。好適に
使用し得る反応加速剤は木炭上のパラジウムまたは白金
である。
工程(d)の第三の工程を行う際に可能な希釈剤はすべ
ての通常の不活性有機溶媒である。好適に使用し得る溶
媒はアルコール例えばメタノール及びエタノール並びに
更にエーテル例えばジエチルエーテル、テトラヒト07
ラン及びジオキサンである。
また反応温度は工程(d)の第三の工程を行う際にある
範囲内で変え得る。反応は一般に0乃至40℃間、好ま
しくは10乃至;)0℃間で行う。
工程(d)の第三の工程を行う際に、水素化は過剰の水
素を用いて1〜10バールの圧力下で行う。
処理は常法により行う。一般に、続いて触媒を炉別し、
水溶性の低い有機溶媒を適当ならば前の酸性化後に残留
する反応混合物に加え、次に所望の生成物を濾過または
濃縮により単離する。
式(III)の化合物の酸付加塩の製造に可能な酸は好
ましくはこれらの塩の記載に関連して好適に加えられる
酸として既に挙げられたものである。
式(]]III化合物の酸付加塩は通常の塩生成方法に
より簡単に、例えば式(III)の化合物を適当な不活
性溶媒に溶解させ、そして酸例えば塩酸を加えることに
より得ることがで鰺、そしてこれらのものは公知の方法
において、例えば濾過により単離し、そして適当ならば
不活性有機溶媒で洗浄することにより精製し得る。上記
の工程(cl)において、式(1)の酸付加塩は好まし
くはこの酸及び不活性有機溶媒を水素化ホウ素の除去後
に得られる混合物に加え、そして結晶として分離する塩
を炉別する方法によl)製造される。
式(1)の(E)−1−シクロヘキシル−4,4−ジメ
チル−3−ヒドロキシ−2−(1,2,4−ドリアゾル
−1−イル)−ペント−1−エンの(−)一対常体の製
造に19一 対する本発明による方法に可能な希釈剤はかかる反応に
対するすべての通常の有機溶媒である。好適に可能であ
るS媒はハロゲン化された炭化水素例えば塩化メチレン
、並びに更にエーテル例えばジエチルエーテル、t−ブ
チルメチルエーテル、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン
及びアニソールである。
反応温度は本発明による工程を行う際にある範囲内で変
え得る。反応は一般に−70乃至60℃間、好ましくは
−30乃至50℃間の温度で行う。
本発明による方法は一般に常圧下で行う。
本発明による方法を行う際に、一般に式(IT)の1−
シクロヘキシル−4,4−ジメチル−2−(1,2゜4
−トリアゾル−1−イル)−ペント−1−エン−3−オ
ンの(E)−異性体1モル当り1〜4モル、好ましくは
1.3〜3モルの水素化ホウ素または複合水素化ホウ素
及び1〜3モル、好ましくは1.2〜2モルの式(1u
)の光学的に活性なプロリン誘導体または式(III)
の光学的に活性なプロリン誘導体の酸付加塩を用いる。
20一 本発明による方法を行う際に、一般に続けて還元剤を−
30乃至30℃間の温度で有機s媒中の光学的に活性な
プロリン誘導体または光学的に活性なプロリン誘導体の
酸付加塩の溶液に加え、次に式(II)の1−シクロヘ
キシル−4,4−ジメチル−2−(1,2,4−)リア
ジル−1−イル)−ペント−1−エン−3−オンの(E
)−異性体を20乃至50℃間の温度で加え、そして混
合物を20乃至50℃間の温度で数時間攪拌する。処理
は常法により行う。
一般に、続いて水または酸及び水を反応混合物に加え、
次に混合物を水溶性の低い有8!溶媒で抽出し、そして
−緒にした有機相を適当ならば前の洗浄後に濃縮する。
残留する残渣を適当な有機溶媒で浸漬するか、または再
結晶もしくはクロマトグラフィーにより更に精製し得る
本発明による方法により製造し得る式(1)の(E)−
1−シクロヘキシル−4,,4−ツメチル−3−ヒドロ
キシ−2−(1,2,4−シリアゾル−1−イル)−ペ
ント−1−エンの(−)一対掌体及び植物の生長の調節
に対するその使用は公知である(ドイツ国特許出願公開
第3,302,122号参照)。
本発明による方法を次の実施例により説明する。
ll1i!造実施例 実施例 1 水素化ホウ素−テトラヒドロ7ラン複合体(compl
ex)29 +ol(0、029モル)を攪拌しながら
20℃で無水テトラヒドロ7ラン30m1中のS−2−
(ジベンジルヒドロキシメチル)−ピロリジン4.1g
(0,0145モル)の溶液に加えた。混合物を20℃
で30分間攪拌した後、1−シクロへキシル−4゜4−
ツメチル−2−(1,2,4−)リアゾル−1−イル)
−ペント−1−エン−3−オンの(E)−異性体2,6
18(0,01モル)を加え、そして混合物を40℃で
更に16時間攪拌した。その後、反応混合物を2N水性
塩酸100nl中に注いだ。生じた混合物を塩化メチレ
ンで2回抽出し、そして−緒にした有機相を減圧下で濃
縮した。残留した残渣をシリカデル−ヒにてクロロホル
ム/酢酸エチル=4:1の混合物を用いてクロマトグラ
フにかけた。この方法で(E)−1−シクロヘキシル−
4,4−ジメチル−3−ヒドロキシ−2−(’l 、2
.4.−1−リアゾル−1−イル)−ペント−1−エン
の(−)一対常体2.:(g(理論値の87%)が結晶
性生成物の状態で得られた。
融点:150℃ [α体=−16,4°(c= 0 、520 / CH
C13)生成物は83%の光学的純度を有していた。
実施例 2 ナリトウムボラネート(sodium  borana
te) 0 。
68g(0,1,8モル)を攪拌しながら一30℃で無
水テトラヒドロ7ラン75τfi1中のS−2−(ジベ
ンジルヒドロキシメチル)−ピロリジン塩酸塩5.28
(0,018モル)の@濁液に加えた。温度を徐々に2
0℃に上昇させ、そして攪拌を20℃で更に2時間続け
た。その後、1−シクロへキシル−4゜4−ジメチル−
2−(1,2,4−)リアゾル−1−イル)−ペント−
1−エン−3−オンの(E)−異性体3.15g(0,
012モル)を滴下しながら加え、そして混合物を40
℃で20時間攪拌した。次に反応混合物を水中に注いだ
。生じた混合物を酢酸エチルで抽出し、そして−緒にし
た有機相を減圧下で濃縮した。
残留した残渣をシリカゲル上にでクロロホルム/酢酸エ
チル=4二1の混合物を用いてクロマトグラフにかけた
。この方法で(E )−1−シクロヘキシル−4,4−
ジメチル−3−ヒドロキシ−2−(1,2,4−トリア
ゾル−1−イル)−ペント−1−エンの(−)一対常体
2.1g(理論値の67%)が結晶生成物の状態で得ら
れた。
融点=148〜150℃。
1’、ff1Wニー62.3″(c=0.464/CH
Cl、)生成物は79.3%の光学的純度(クロマトグ
ラフィー測定による)を有していた。
24一 実施例 3 0■ S−プロリンメチルエステル1.3g(0,1モル)を
攪拌し、そして水で冷却しながらエーテル350m1中
でマグネシウム25g(1モル)及び塩化ベンゾイル1
27g(1モル)から調製されたグリニヤール化合物に
滴下しながら加えた。反応混合物を加熱し、そして還流
下で2時間綿aさせた。その後、水を徐々に加えること
により加水分解を行った。かくて生成された反応混合物
を飽和塩化アンモニウム水溶液1.51中【こ注入した
。有機相を分別し、そしで水相を再度エーテルで抽出し
た。−緒にした有機相を希釈水酸化す17 )ラム水溶
液で洗浄し、次に乾燥し、そして減圧下で濃縮した。
残留した残渣を高真空下で蒸留した。この方法によ1)
S−2−(ジベンジル−ヒドロキシメチル)−ピロリジ
ン19.7g(理論値の70%)が液体の状態で得られ
た。
沸、つ::165〜170℃10.03ミリバール1α
Hj’=+9.6°(c = 0 、581 / CH
301−1)実施例 4 S−プロリンメチルエステル13g(0,1モル)を攪
拌し、そして氷で冷却しながらエーテル350+nl中
でマグネシウム25g(1モル)及びブロモベンゼン1
57g(1モル)から調製されたグリニ゛ ヤール化合
物に滴下しながら加えた。反応混合物を加熱し、そして
還流下にて2時間沸騰させた。
その後、水を徐々に加えることにより加水分解を行った
。かくて生成した反応混合物を飽和塩化アンモニウム水
溶液1.51中に注入した。−緒にした有機相を希釈水
酸化す) +7ウム水溶液で洗浄し、次に乾燥し、そし
て減圧下で!縮した。残留した残渣をシリカゾル上で酢
酸エチルを用いてクロマトグラフに掛けた。この方法に
よりS−2−(ジフェニルヒドロキシメチル)−ピロリ
ジン1.0.8g(理論値の22%)が粘稠な生成物の
状態で得られた。
実施例 5 H 第一工程: ベンノルクロロホルムメー) 180g(1,01モル
)を攪拌しなからO乃至10℃間の温度で無水テトラヒ
ドロ7ラン600+nl中のS−プロリンメチルエステ
ル130g(1モル)及びトリエチルアミン155+a
l(1,1モル)の溶液に滴下しながら加え、その際に
無色の沈澱が分別した。反応渭。
合物を室温で16時間静置し、次に水1.51中に注入
した。生じた混合物を酢酸エチルで数回抽出した。−緒
にした有機相を最初に希釈水性塩酸で、次に水で洗浄し
、そして減圧下で濃縮した。残留した残渣を高真空下で
蒸留した。この方法によりmJf、360℃10,1ミ
リバールのN−ベンジルオキシカルボニル−8−プロリ
ンメチルエステル188g(理論値の22%)が得られ
た。
第二工程: 無水エーテル200m1中のN−ベンジルオキシカルボ
ニル−8−プロリンメチルエステル87g(0゜33モ
ル)の溶液を攪拌しながら0℃で無水エーテル400m
1中でマグネシウム28g(1モル)及び臭化ベンジル
171g(1モル)から調製したグリニヤール化合物に
滴下しながら加えた。反応混合物を室温で16時間静置
し、次に水を加えて加水分解した。次にこのものを濃塩
酸で酸性にし、そして酢酸エチルで洗浄した。−緒にし
た有機相を水で洗浄し、乾燥し、そして減圧下で濃縮し
た。
この方法によりガスクロマトグラムで50%までのN−
ベンジルオキシカルボニル−8−2−(ジフェニルヒド
ロキシメチル)−ピロリジンからなる黄色の油163g
が得られた。従って収率は理論値の59.9%として計
算された。
第三工程: エタノール300m1中の50%のN−ベンジルオキシ
カルボニル−8−2−(ジベンジル−ヒドロキンメチル
)−ピロリジンを含む粗製生成物75gの溶液5バール
の圧力下の水素を用いて20℃で5時間木炭担持パラジ
ウム(5%)10gで水素化した。触媒を吸引で枦別し
た後、冷却しながら塩化水素の強力な流体を溶液中に通
した。次に反応混合物を減圧下で溶媒を除去することに
より濃縮し、そして酢酸エチル300m1を残留する油
状生成物に加えた。これにより晶出した沈澱を吸引で枦
別した。この方法によりS−2−(ジベンジルヒドロキ
シメチル)−ピロリジン塩酸塩25g(50%の純粋な
出発物質を基準として理論値の87.5%)が得られた
融点:J30”C0 かくでl製された塩を希釈水酸化ナトリウム水溶液で処
理することにより遊離のS−2−(ジベンジル−ヒドロ
キシメチル)−ピロリジンが生成され、このものは実施
例3に記載される生成物と同様であった。
特許出願人 バイエル・アクチェンデゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の1−シクロヘキシル−4,4−ジメチル−2−(1,
    2,4−トリアゾル−1−イル)−ペント−1−エン−
    3−オンの(E)−異性体を a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、R^1はアルキル、フェニルまたはベンジルを表
    わす、 の光学的に活性なプロリン誘導体の存在下で水素化ホウ
    素と反応させるか、または b)式(III)の光学的なプロリン誘導体の酸付加塩の
    存在下にて、希釈剤の存在下にて−70乃至60℃間の
    温度で複合水素化ホウ素と反応させることを特徴とする
    、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の(E)−1−シクロヘキシル−4,4−ジメチル−3
    −ヒドロキシ−2−(1,2,4−トリアゾル−1−イ
    ル)−ペント−1−エンの(一)−対掌体の製造方法。 2、式(III)の光学的に活性なプロリン誘導体として
    S−2−(ジベンジル−ヒドロキシメチル)−ピロリジ
    ンを用いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、式(III)の光学的に活性なプロリン誘導体として
    S−2−(ジベンジル−ヒドロキシメチル)−ピロリジ
    ン塩酸塩を用いることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 4、複合水素化ホウ素としてナリトウムボラネートを用
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 5、反応を−30℃乃至50℃間の温度で行うことを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、R^1はアルキル、フェニルまたはベンジルを表
    わす、 の光学的に活性なプロリン誘導体及びその酸付加塩。 7、c)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、R^2は炭素原子1〜4個を有するアルキルを表
    わす、 のS−プロリンエステルを希釈剤の存在下で式R^1−
    MgX(V) 式中、R^1はアルキル、フェニルまたはベンジルを表
    わし、そしてXは塩素、臭素またはヨウ素を表わす、 のグラニヤール化合物と反応させるか、またはd)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、R^2は上記の意味を有する、 のS−プロリンエステルを最初の工程で酸結合剤の存在
    下及び希釈剤の存在下にて式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) のベンジルクロロホルメートと反応させ、次に生じる式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) 式中、R^2は上記の意味を有する、 の、不斉置換された炭素原子上にS−立体配置を有する
    エステルを第二の工程において希釈剤の存在下で式 R^1−MgX(V) 式中、R^1及びXは上記の意味を有する、のグリニヤ
    ール化合物と反応させ、最後にこれにより得られる式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) 式中、R^1は上記の意味を有する、 のS−プロリル誘導体を第三の工程において触媒の存在
    下及び希釈剤の存在下で水素と反応させるかのいずれか
    であり、そしてまた適当ならば酸を加えることを特徴と
    する式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、R^1は上記の意味を有する、 の光学的に活性なプロリン誘導体及びその酸付加塩の製
    造方法。
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