JPS6377822A - 臓器機能改善剤 - Google Patents

臓器機能改善剤

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JPS6377822A
JPS6377822A JP61218127A JP21812786A JPS6377822A JP S6377822 A JPS6377822 A JP S6377822A JP 61218127 A JP61218127 A JP 61218127A JP 21812786 A JP21812786 A JP 21812786A JP S6377822 A JPS6377822 A JP S6377822A
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JP
Japan
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human
gene
sod
organ function
polypeptide
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JP61218127A
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English (en)
Inventor
Norio Otsu
紀夫 大津
Nobuo Akiyama
秋山 暢夫
Isashi Mita
三田 勲司
Shinji Tomikawa
富川 伸二
Osamu Otsubo
大坪 修
Hiroshi Fujiwara
寛 藤原
Ichiro Nakakoshi
中越 一郎
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6377822A publication Critical patent/JPS6377822A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/0004Oxidoreductases (1.)
    • C12N9/0089Oxidoreductases (1.) acting on superoxide as acceptor (1.15)

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  • Biomedical Technology (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は臓器機能改善剤に関する。さらに詳しくは、J
IILlill胞微生物特にヒト銅、亜鉛型スーツ(−
オキシ−ディスムターゼ構造遺伝子を有する組換えDN
Aで形質転換された単細胞微生物中で産生されたヒトス
ーパーオキシドディスムターゼと実質的に同一のアミノ
酸配列を有するポリペプチドを活性成分とする臓器機能
改善剤に関する。
スーパーオキシドディスムターゼ(以下SODと略す)
は、次式に示す不均化反応により、スーパーオキシド(
・0□−)を消失させる酵素である。
・02″″士・Q、−+2H+→02 + H202ス
ーパーオキシドは、生体における酸素毒性の中で最も毒
性の高い分子種で、炎症、未熟児酸素網膜症、放射球障
害、ガンなどの疾病を引き起こすと言われている。
また、カタラーゼ(catalaSC)は、上記反応に
より生成する生体に有害なことの知られているH20□
を下記反応により消失させる酵素である。
H2O2″  H2O+  ’/202ところで、近年
、心臓、腎臓、肝臓、膵臓などの臓器移植が行なわれる
ようになっているが、これらの!ll器の移植において
は移植臓器の血流を一時的に遮断し、血液凝固防止のた
めヘパリンがリンデル液などで潅流する必要がある。
しかして、潅流された移植臓器は生体へ移植される虫で
血液の供給を受けることが出来ないので、酸素不足とな
り、この際に電子伝達系から自由電子が放出され、移植
臓器中に活性酸素がつくられることになるという不都合
が生じる。
また、生体へ移植された臓器は、移植手術終了後血流の
再開により血液供給を受けるので、その際に移ta臓器
は急激に酸素加されて細胞内のPO□(酸素分圧)が上
昇し、活性酸素の産生が高まり組m障害を起こす問題も
ある。臓器移植後に起こる拒絶反応もこの活性酸素に関
係しているとさえ云われている。
現在、臓器保存については保存剤というものはなく、ま
た拒絶反応については免疫抑制剤が使用されているが種
々の副作用が問題とされている。
一方、特開昭57−141,288号公報には、ヒト細
胞スーパーオキシドディスムターゼの特異抗体結合担体
な用いて、ヒト細胞からスーパーオキシドディスムター
ゼを該担体に結合させて単離する方法が開示されている
特開昭57−155,991号公報には、ヒト・胎盤の
水抽出液から40〜50%飽和硫安沈殿画分を除去した
後の70〜80%飽和硫安上清から、硫安分画、陰イオ
ンクロマトグラフィー、ゲルろ過等によってスーパーオ
キシドディスムターゼを取得する方法が開示されている
また、特開昭59−91,881号公報には、不純な銅
亜鉛スーパーオキシドディスムターゼを含有する溶液を
、非極性ノ1イボーラスポリマー系樹脂と接触させ、次
いで該樹脂を洗浄し、さらに該樹脂に吸着した銅、亜鉛
スーパーオキシドディスムターゼを溶出して精製する方
法が開示されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、前記した方法は原料を多量に入手するこ
とが困難であるし、また比較的入手し易い原料であるヒ
ト胎盤ではSOD含有量が低いなどの欠、αがあり、工
業生産に適したものとは言い難い。
この点を解決するため、本願出願人は、先に、遺伝子組
換え法によるヒ) SODの製造法を提案した。
残された問題は、か(して製造されたヒトSODが実際
に酵素活性および薬理活性を持つか否かを明らかにする
ことであった。
それ故、本発明の目的は、上記残された問題を明らかに
することにある。
本発明の他の目的は、ヒト・スーパーオキシドディスム
ターゼと実質的に同一のアミノ酸配列を有するポリペプ
チドを含有する臓器機能改善剤を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、遺伝子組換え技術によって
製造した上記構造を持つポリペプチドを含有する臓器機
能改善剤を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、上記ポリペプチドをカタラ
ーゼと共に含有する臓器機能改善剤を提供することにあ
る。
本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明
らかとなろう。
〈問題点を解決するための手段及び作用〉本発明によれ
ば、本発明の上記目的及び利点はヒトスーパーオキシド
ディスムターゼと実質的に同一のアミノ酸配列を有する
ポリペプチドを活性成分とする臓器8!能改善剤によっ
て、基本的に達成されろ。
上記ポリペプチドは、例えばポジティブレギュレーショ
ンサイトを有する形質発現調節遺伝子の下流にヒト銅、
亜鉛型スーパーオキシドディスムターゼ構造遺伝子を有
する組換えDNAで形質転換された微生物を培養し、培
養物中に蓄積されたヒト銅、亜鉛型スーパーオキシドデ
ィスムターゼ(以下ヒトCu、Zn−8ODという)を
採取することによって製造される。
上記ヒトCu、Zn−3ODのcDNA合成の鋳型とし
て用いられる輸RNAは正常なヒト組m<肝臓、胎盤、
腎臓など)から分離される。組織からのDNAの分離は
、7エ7−ルークロロホルム法、グアニジニウム−熱7
エ/−ル法、グアニジニウム−塩化セシウム法などの公
知の方法(Maniatis。
T、らwMolecular  Ctonings  
187 198 *1982、Co1d  Sprin
gHarbor  Laboratory)が利用でき
る。次いでオリゴ(dT)セルロース、ポリ(U)セフ
ァロースなどを用いてポリ(A)テイルをもつmRNA
を分離する。
このようにして得られたmRNAは、ヒ)Cu。
Zn−3ODのmRNAを含んでいるmRNA混合物で
あるが、これをそのままcDNA合成に用いる。まず、
逆転写酵素を泪い1IRNAを鋳型として一本鎖cDN
Aを合成し、次いで逆転写酵素またはDNAポリメラー
ゼを用いて二本$1cDNAを合成した後、適当なベク
ターに組込まれた形でcDNAを得る。これにはdG−
dCまたはdA−dTホモポリマー結合法(Nelso
ntT、 s、 、Meth。
ds  in  Enzymologyy68w41t
1979yAcademic  P ress  I 
nc、 )やOkayaIIla −B erg法(O
kayama、H,and  Berg、P、、  M
ol、Ce11.Biof、 、2,161.1982
)が利用できる。
この場合のようにmRNA混合物中の目的mRNA含量
が低い場合は、効率の高いOkayama  B er
g法が好ましい。この方法に必要なりNAおよび宿主菌
はファルマシアP、L、バイオケミカルズ社カタログN
o、27−4750−01として入手できる。
このようにして得られる組換えDNAをたとえばエシェ
リヒア−コリ(Escherichia  coli)
X 1776株あるいはDHI株(Low、B、 、P
roc、 Natl、 Acad、 Sci、 、旦−
〇+160,1968:MeselsonwM、 an
d  Yuan、R,、Nature、Ll 7.11
10.1968 ;Hanahan、D、 、J、 M
ol、Biol。
166.557.1983)に導入して形質転換させる
。形質転換法は公知の方法(重定勝哉、細胞工学、Vo
l、  2.No、 3,816,1983)またはそ
れに準する方法で行うことができる。アンピシリン耐性
などの薬剤耐性によりまず形ff転換体を選別したのち
、ヒ) Cu、Zn −S OD遺伝子に対応すると考
えられる塩基配列を有するオリゴヌクレオチドを化学合
成しこれをff2pで標識してプローブとして用い、公
知のコロニーハイブリダイゼーシ37法(Hanaha
n、 D 、 ら、Methods  in  Enz
ymologyyl OO,333,19B 3 )に
よりポジティブなシグナルを示した形質転換体を選択す
る。
これらの形質転換体より常法に従ってプラスミドDNA
を単離し、cDNA部分の塩基配列をMaxaha −
G 1lbert法(Maxam*A、 M、  an
d   G 1lbert*W、 +Proc、 Na
tl、 Acad、 Sci、 、74,560+19
77)またはジデオキシ法(M essing+ J 
、  ら。
Nucleic  Ac1ds  Res、 、9,3
09.1981)によって決定し、ヒトCu、Zn−8
OD cDNAの存在を確認する。確認には、ヒト赤血
球より単離されたCu、Zn−8ODのアミノ酸配列(
J abuschvJ、 R,vBiochen+1s
trye19,2310.1980)またはダウン症候
群患者に由来する樹立細胞株より分離されたmRNAか
ら得られたcDNAの塩基配列(S herman、 
L 、ら+ P roC,N a口、Acad、 Sc
i、 *影0.5465.1983)を参考にすること
ができる。
次に、得られたヒトCu、Zn−8ODのcDNAを適
当な形質発現調節遺伝子の下流に連結する。
これにはトリプトファンオペロンプロモーター(trp
プロモーター)、ラクトースオペロンプロモーター(I
acプロモーター)、λファージのPLプロモーター、
tacプロモーターなどの公知のプロモーターが利用で
きる。
しかし、ここで注目すべきことは、生体内には02−を
必要とする酵素の存在が知られており(大柳善彦、スー
パーオキサイドと医学、58.1981、共立出版)、
従って、02 を消去する作用を持つSODを過剰生産
させることにより宿主菌の生理障害をひき起す可能性が
充分に考えられることである。これを避けるためには、
遺伝子の発現を抑制した状態で細胞を成育させたのち、
適当な条件下にこの抑制を解除させて遺伝子を発現させ
SODを多量に産生させることが好ましい。
エシェリヒア・コリから分離されたプラスミドCol 
 El  上に存在するコリシンE1遺伝子はコリシン
E1タンパクの産生を支配している遺伝子であり、通常
の状態においてはリプレッサータンパクがオペレーター
に結合することにより遺伝子の発現は抑制されているが
、DNAに損傷を与えるような処理、たとえば紫外線照
射、マイトマイシンC処理、ナリノキシン酸処理などに
よりこの抑制が解除されて誘発が起り、コリシンE1タ
ンパクが多量につくられる。これはいわゆる負の制御と
呼ばれる調節機構である。これに加えて、コリシンE1
遺伝子には正の制御も存在しており(調恒明ら、生化学
、Vol、  56.No、8.1082.1984)
、ユニークな形質発現調S磯構を持つ遺伝子であって、
誘発時には正の制御の効果も加わってきわめて多量のコ
リシンE1タンパク質が産生される。さらにコリシンE
1タンパク質はエシェリヒア・コリに対する抗菌性を機
能とするタンパク質であって、通常時の細胞の成育には
必要ないタンパク質とみなし得るものであり、その性質
上、通常時のコリシンE1遺伝子の発現が厳密に抑制さ
れていることからも、コリシンE1遺伝子の形質発現調
節遺伝子の利用は本発明にとってきわめて有利である。
Col  EI  DNAはたとえば7アル’?ンアP
L、バイオケミカルズ社のカタログNo、27−491
4−01として入手することが可能である。
また、正の制御に関与する領域、プロモーター・オペレ
ーター領域、リポソーム結合領域からなるコリシンE1
遺伝子の形質発現調節遺伝子の塩基配列は既に報告され
でいる(Ebina、Y、らr G enetL影、1
19.1981)。なお、本発明におけるコリシンE1
遺伝子の形質発現調節遺伝子とは、第1図の−140か
ら78番目までの塩基配列の存在を必須とするものであ
る。
コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の下流にヒト
Cu、Zn−8OD  eDNAを連結する際に、いわ
ゆる融合タンパク質を産生するような形での連結は、適
当な制限酵素の切断部位を利用することにより比較的容
易に行うことができる。しかし、コリシンE1タンパク
質に白米する部分がある程度以上の長さを持っている場
合、この融合タンパク質を人体に投与した際に免疫原性
(抗原性)を発揮する危険性が充分に考えられる。従っ
て、コリシンE1遺伝子の翻訳開始コドン(ATG)の
直後にヒトCu、Zn  SODのN末端アミノ酸コド
ンが連結される形が好ましい。しかし、これを満足させ
てくれるような適当な制限酵素の切断部位はどちらの遺
伝子にも存在しない。そこで、制限酵素を用いて両方の
DNA断片を必要部分が欠失した形で切り出し、欠失し
た部分は合成りNA断片により補間することができる。
合成りNA断片は、たとえば同相トリエステル法(M 
1yoshit K 、  ら、Nucl、  Ac1
dsRes、 +8 +5507.1980)によりオ
リゴヌクレオチドを化学合成し、これらをたとえばT4
DNAす〃−ゼでつなぎ合せることにより得られる。合
成り NA断片は、もとの塩基配列を再現するものであ
る必要は必ずしもない。アミノ酸コドンにはl@重が存
在し、かつ生物の種によってコドンの使用頻度が異なる
ことは良(知られている。従って、アミノ酸の配列を変
えない限りにおいては、合成りNA断片の作製時にどの
ようなコドンを選んでも自由であるが、宿主菌中で使用
頻度の高いコドンを選択すると、遺伝子の発現量の増大
が期待できる。
コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子領域に関して
は、もとの塩基配列を再現する方が好ましいが、結果と
して遺伝子の発現量の増加につながるような塩基配列の
変更は採用できる。
自律複製できるベクターに、コリシンE1遺伝子の形質
発現調節遺伝子を含むDNA断片、合成りNA断片、ヒ
トCu、Zn−3ODvI造遺伝子断片を正しく組込む
二とにより目的の組換えDNAが得られる。これらのD
NA断片は、たとえばT4DNAす〃−ゼにより連結す
ることができ、最終的に得られる組換えDNAの構造が
目的とするものである限り、DNA断片の連結1項序に
制限はない。使用するベクターは宿主微生物内で複製可
能なものであれば特に制限はなく、宿主がエシエリビア
・フリの場合はpBR322が良く用いられている。
得られた組換えDNAをベクターの宿主微生物内に導入
し形質転換させる0本発明では宿主微生物としてエシェ
リヒア・コリを使用しているが、形質発現調節遺伝子、
特にフリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子がfi能
する限りにおいては、バチルス・ズブチリス(B ae
illus  5ubtilis)、サツカロミセス−
セレビシェ(S aecharo+5yces  ce
revisiae)等の他の微生物も使用でbる。エシ
ェリヒア・コリの場合はW3110株、2O8O株、C
(3003株などの名前があげられる。°特にW311
0株が好ましい、W3110株はニジエリア・717 
K 12株の野性株(λ“、F+)から誘導されたλ−
2F−株であり、栄1!要求性などその他の点では野性
株と同一である(B aehmann、 B 。
J 、、Bacteriological  Revi
ewsv36 v525 。
1972)。
テトラサイクリン耐性などによりまず形質転換体を選択
したのち、常法に従いプラスミドDNAを分離し、制限
酵素地図の解析により第2次のスクリーニングを行う、
さらに誘発時のヒトCu、Zn−3ODの産生能によっ
て目的の形質転換体を選択する。
SOD活性の測定法としては、千トクロームC−キサン
チンーキサンチンオキシグーゼを用いる方法(McCo
rd、 J 、 M、 and  F ridovic
h、 I 、 tJ 、 B iol、 Cheur、
 、3土j、6049.1969)、ニトロブルーテト
ラゾリウム(NBT)−リボフラビンを用いる方法(B
eauchamp、C,and  Fr1dovich
、I、 、Anal、 Biochem、 、44,2
76.1971)等が利用できる。NBT−リボフラビ
ン法は簡便であり、電気泳動後のタンパクの活性染色に
も利用できるため便利である。エシェリヒア・コリの場
合について言うと、組換えDNAから産生されるヒ)C
u、Zn  SODに加えて、宿主染色体から産生され
るM n −S ODおよびFe−6゜Dが混在してい
る。これらのSODの酵素としての作用は同一であるが
、Cu、Zn−3ODは1〜2mMのCN″″イオンに
よって活性が阻害されるのに対し、Mn−8OD%Fe
−8ODは同条件下での阻害を受けないことから区別で
きる。また、これら3梯のSODは分子量や等電点が互
いに異なるため、電気泳動、イオン交換またはデル濾過
カラムクロマトグラフィーによって分離することができ
る。
このようにして得られた、形質発現調節遺伝子持にはコ
リシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の下流にヒ)C
u、Zn−8OD構造遺伝子を有する組換えDNAで形
質転換された微生物を、その宿主微生物の増殖に適した
条件下で所定の時間培養し、その後に誘発合成を行わせ
てヒ)Cu、Zn−8ODを大量に産生させる。エシェ
リヒア・コリの場合、たとえばL培地、グルコースおよ
びカザミノ酸を含むM9培地などの公知の培地により培
養を行う。培養は通常15〜43℃の温度で2〜24時
間行う。必要により通気、攪拌を加えることができる。
対数増殖期にある培1!物にマイトマイシンC、ナリジ
キシン酸などの薬剤を添加したり、紫外線を照射するこ
とによすf1発合成を行わせることができる。
培養後、公知の方法で菌体を集め破砕したのち、通常知
られているタンパク質の精製法に従ってヒ)Cu、Zn
−3OD活性を持つタンパク質を単離することによりヒ
トCu、Zn−6ODが製造できる。精製は、たとえば
熱処理、塩析、濃縮、透析、イオン交換クロマトグラフ
ィー、ゲルt濾過クロマトグラフィー、クロマトフオー
カシング、電気泳動、高束液体クロマトグラフィー、ア
フイニテイクロマトグラフイーなどの操作を適宜組合せ
て行うことができる。
かくして製造されたヒトスーパーオキシドディスムター
ゼと実質的に同一のアミノ酸配列を有するポリペプチド
は、例えば腸管、肝臓、腎臓、心臓等の臓器の機能を改
善する活性を示す。
本発明のポリペプチドは、通常の方法に従って注射剤、
錠剤、軟膏剤、カプセル剤、リポソーム製剤などの91
剤とすることができる。
本発明のポリペプチドは、生体から取出した臓器を生き
たまま保存するためシュあるいは生体に投与して臓器機
能を改善するために使用される。臓器の保存には、例え
ば1〜IOHの量が好適に用いられ、あるいは1日0.
017〜0.17mg/kg・体重の投与量で1回〜数
回に分けて例えば各種腎疾患の治療を目的として、経口
的また非経口的に投与し得る。
以下に実施例および参考例を示す。
参考例1 ヒトCu、Zn  SODのcDNAを組込
んだプラスミドps OD 2の作製:正常分娩によっ
て得られたヒト胎盤からグアニジウム−塩化セシウム法
によってRNAを分離し、ついでオリゴ(dT)セルロ
ースを用いてポリ<A)テイルをもったmRNAを分離
した。
得られたmRNAより、Okayama  B erg
法に従って、cDNAライブラリーを作成した。宿主菌
として大腸菌DHI株を用いた。
コロニーハイプリグイゼーション法にて、ヒトCu、Z
n−8ODのcDNAが組込まれたプラスミドps O
D 2を保持した大腸菌DHI(psOD2)株を得た
。この菌株より常法に従ってプラスミドpSOD2を単
離した。
参考例2 ヒトCu、Zn−3OD産生用組換えDNA
の作g1: コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の下流にヒ)
Cu、Zn−8OD購造遺伝子を連結して、ヒ) Cu
、Zn −S ODを産生させるためのプラスミドは、
$3図に示すストラテジーに従って作製した。
(1) コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子断片
を組込んだプラスミド、AOKlの作製:フリシンEI
DNAをDraIで切断し、ついで、5tuIで切断し
た後、5%ポリアクリルアミドデル電気泳動法で340
bpの5tuI−DraI断片を得た。この断片をプラ
スミドpBR322のDra■サイトに挿入し、プラス
ミドpAOK1を作製した。
(2) ヒトCu、Zn −S ODlll造遺伝子断
片の作製ニ プラスミドpsOD2をAlulで切断し、ついでTa
qrで切断した後、5%ポリアクリルアミドゲル電気泳
動法で440bp断片を得た。
(3)合成りNAの作製: コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の下流にヒ)
Cu、Zn−8OD構造遺伝子を連結するために、コリ
シンEl  340bp断片およびSOD構造遺伝子の
440&、断片で欠失している部分84bpを第4図に
示すように12個のオリゴペプチドに分割して合成した
(4) ヒトCu、Zn−8OD産生用組換えDNAの
作9Iニ プラスミドpAOK1のD ra Iサイトに、84b
pの合成りNAと、440bpのSOD構造遺伝子断片
を挿入し、コリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子の
下流に、ヒ)Cu、Zn−8OD構造遺伝子が連結した
ヒ)Cu、Zn  SOD産生産生用比DNApUBE
2を得た。
参考例3 ヒ)Cu、Zn−3ODを産生ずる組換え大
腸菌545KHR(pUBE2)株の作9I: SOB培地でOD 5so= 0 、 55まで培養し
た大腸菌545ffHR株をTfbI ついでTfb■
で処理したのち、処理液にプラスミド、U B E 2
を加え、0℃で30分間、ついで42℃で90秒間熱処
理しで、プラスミドpU B E 2を保持する大腸菌
545πHR(pUBE2)株を得た。
参考例4 ヒトCu、Zn−3ODと寅質上同−のアミ
ノ酸配列を有するポリペプチドの 製造: カザミノ酸300g、グルコース400g、テトラサイ
クリン1 g−NazHP O< 600 g、 K1
12PO430011、NaCl30g1NH,C11
00g%CuCl、争2HzOO,5g% Zn5O<
・7t(200,9Hを含む培地100J2に大腸菌5
45πHR(pUBE2)を接種し、クレット116ま
で37″Cで攪拌(200Orpm)培豊後、培養液に
N a2HP O4600g、KHzPO4300g、
NaCl30g、NH4Cl100gを含む水22、グ
ルコース450gを含む水11とマイトマイシンC2C
20Oを含む水500m!を加えて誘発合成を37“C
l2I+!間行わせた。シャープレス型遠心分離磯での
遠心(2000rpH,3時間)により344gの湿菌
体を得た。
集菌した菌体な32の10mM)リエタノールアミン緩
衝!(pH7,0)に懸濁しで、ダイノミルで破砕した
。破砕液を遠心(900Orpm、60分間)し、得ら
れた粗抽出液の全量を3.52とした。粗抽出液にI 
M Cu C+ 2水溶液0.351を加え、−晩攪袢
したのち60℃で5分間加熱処理した。生じた沈殿を9
000rpm、20分間の遠心により除去した。上清か
ら硫安沈殿によって70〜95%飽和画分を回収し、透
析後イオン交換セルロースDE52カラムクaマドグラ
フイーにかけて、20mM  NaCl濃度(10mM
)リエタノールアミン緩衝液)で溶出しSOD活性画分
を得た。この画分から100%飽和硫安で分離した硫安
沈殿を遠心(15000rpm、10分)で得、透析後
、凍結乾燥してヒ)Cu、Zn  SODと天貿上同−
のアミノ酸配列を有するポリペプチドを得た(990輸
g)。
実施例1(腸管保存試験) モルモットを撲殺し、放血させたのち、回腸を摘出し、
マグヌス試験装置を用いてi管収縮能を測定した(コン
トロール値) その後、生理食塩?lI50mlを入れたシャーレ(コ
ントロール群)と本物質10+ogを生理食塩fi50
m2の入ったシャーレ(本物質投与群)にそれぞれ収縮
能測定後の腸管を入れ、室温で2時間保存した。
保存後、再び腸管の収縮能を測定した結果、フントロー
ル群では2時間の保存により、収縮能の低下率は92.
4%であったのに対し、投与群では29.7%の低下率
しか示さなかった(第1表参照)。
第1表 実施例2(ウサギの腎虚血に対する効果)体重2.3〜
3.6kgのニューシーラント白ウサギ(雄)をコント
ロール群18例、ヒトCu、Zn−3OD投与群13例
用いた。
ウサギをベンドパルビタールNaの静脈内投与により麻
酔し、正中切開により開腹した。右および左腎臓を周囲
組總から遊離したのち、ヘパリンNa1OOU/kgを
静脈内投与した0次いで生理食tMnで1%に溶解した
ヒトCu、Zn−8OD溶液をSLI1g/kg静脈内
投与したのち、左腎臓、静脈、尿管を1gI!1iL1
時間放置した。遮断解除(血流再開)2分前に再びヒト
Cu、Zn−5ODを5 mg7 kg静脈内投与し、
その後、経日的に血液を採取し血清クレアチニン値を測
定した。
その結果、クレアチニンの上昇はコントロール群に比較
し、ヒ) Cu、Zn −S OD投与群では有意に低
いことが認められた(第2表および第5図参照)。
\、− なお、第2表の値(平均値上標準偏差)および第5図の
縦紬の値は血清中のクレアチニンの濃度(II1g/d
l)t’ある。また第5図の黒丸はh−S OD投与群
(n=13)であり、白丸はコントロール群(n=18
)である、このなお書は以下についても同様である。
実施例3 ニューシーラント白ウサギ(雄)をコントロール群18
例、ヒトCLll Z n −S OD + Cata
lase投与群6例の計24例を用いた。実験方法は実
施例2と同様で、左腎動静脈、尿管を遮断する直前にヒ
)  Cu、Zn−9OD  5 mg/kg(250
00U/kg)およびCatalase9 mg/kg
(25000U / kg)、さらに血流再開直前にヒ
トCu+Zn−5OD5B/kg(25000U/kg
)およびCatalase(25000U / kg)
 916g/ kgを静脈内投与した。
その結果、クレアチニン値の上昇はコントロール群に比
較し、ヒトCu、Zn−8ODおよびCataIase
投与群では有意に抑制された(第3表および第6図参照
)。
比較例1 ニューシーラント白ウサギ(雄)をコントロール群18
例、Catalase投与群6例の計投与側6例いた。
実験方法は実施例2と同様で、左腎動静脈、尿管を遮断
する直前にCatalase 9 mg/ kFi(2
5000U/kg)、さらに血流再開直前にCntal
ase9翔q/kg(25000U/kg)を静脈内投
与した。
その結果、クレアチニン値の上昇はコントロール群に比
較し、有意な差は認められなかった(第4表およびfj
S7図参照)。
実施例4(マウスにおける急性毒性試験)ddY系雄系
中マウス重32±2g)1群8匹を用いて、本物質を生
理食塩液に溶解し、静脈内(i。
v、 )投与した。投与量は30 sbg/ kg、 
 100 mg/kg、300 rag/ kgの3群
である。投与後2週間中毒症状について観察したが、各
群ともに異常な(生存した。屠殺後の解剖所見において
も、生理食塩液のみを投与したコントロール群と何ら変
わるところがなかった。従って、マウスにおける本物質
の静脈内投与におけるLD、。値は300 mgl k
g以上である(第5表参照)。
第5表
【図面の簡単な説明】
t51図はコリシンE1遺伝子の形質発現調節遺伝子領
域の塩基配列を示したものである。PBはRNAポリメ
ラーゼの結合部位、R9はRNAポリメラーゼの認R部
位である。太い矢印は転写の開始点と転写方向を示して
いる。破線による下線部はリポソーム結合部位を示し、
Metが翻訳開始コドンの位置を示している。2カ所存
在する実線下M部は正の制御に関与する領域である。ま
た制限酵素D ra Iの切断位置を示した。 第2図は胎盤のmRNAかち得られたヒ)Cu。 Zn−8OD  cDNAの構造遺伝子領域の塩基配列
と、塩基配列から決定されるアミノ酸配列を示した。2
カ所の下線部はコロニーハイブリグイゼーションに用い
た28類の合成りNAがハイブリダイズする領域である
。 tjSa図は組換えDNA  pUBE2が作製される
までの経過の概略を図示したものである。 第4図は合成りNA断片の塩基配列と、化学合成したオ
リゴヌクレオチドの塩基配列を示したものであり、オリ
ゴヌクレオチドを結合して得られる合成りNA断片は、
5′端はDraI断端、3′端はTaql切断端となっ
ている0本印は第2図の塩基配列を変更した個所で2カ
所存在している。 但しアミノ酸配列は変わっていない。 第5図は本発明のポリペプチドの臓器機能改善活性を示
す図である。 flRe図は、本発明のポリペプチドとカタラーゼの組
合せの臓器機能改善活性を示す図である。 第7図は、カタラーゼのみの臓器機能改善活性を示す図
である。 第3図 第7図 #漣日教 (111)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒトスーパーオキシドディスムターゼと実質的に同
    一のアミノ酸配列を有するポリペプチドを活性成分とす
    る臓器機能改善剤。 2、上記ポリペプチドが単細胞微生物中で産生されたも
    のである特許請求の範囲第1項に記載の臓器機能改善剤
    。 3、上記単細胞微生物がポジティブレギュレーションサ
    イトを有する形質発現調節遺伝子の下流にヒト銅、亜鉛
    型スーパーオキシドディスムターゼ構造遺伝子を有する
    組換えDNAで形質転換されたものである特許請求の範
    囲第2項に記載の臓器機能改善剤。 4、対象とする臓器が腸管、腎臓又は心臓である特許請
    求の範囲第1項に記載の臓器機能改善剤。 5、ヒトスーパーオキシドディスムターゼと実質的に同
    一のアミノ酸配列を有するポリペプチドおよびカタラー
    ゼを活性成分とする臓器機能改善剤。
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