JPS6385845A - キヤツシユ装置 - Google Patents

キヤツシユ装置

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Publication number
JPS6385845A
JPS6385845A JP61230873A JP23087386A JPS6385845A JP S6385845 A JPS6385845 A JP S6385845A JP 61230873 A JP61230873 A JP 61230873A JP 23087386 A JP23087386 A JP 23087386A JP S6385845 A JPS6385845 A JP S6385845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
cache memory
magnetic disk
storage device
staging
Prior art date
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Pending
Application number
JP61230873A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Yokoi
俊一 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61230873A priority Critical patent/JPS6385845A/ja
Publication of JPS6385845A publication Critical patent/JPS6385845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はキャッシュ装置、すなわち外部記憶装置とし
ての例えば磁気ディスク装置と主記憶装置との間でデー
タを転送する場合に、その間に高速アクセス可能なキャ
ッシュメモリを設けて、主記憶装置との間のデータ転送
は主としてキャッシュメモリとの間で行うようにし、磁
気ディスク装置を読出す回数を減少して、アクセスに要
する時間を総合的に減少するシステムに関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来のディスクキャッシュ装置の一例を示すブ
ロック図である。第2図において、1は成している。D
I 、  D2−D nはそれぞれ磁気ディスク装置で
、外部記憶装置を構成する。7はこれらの磁気ディスク
装置と主記憶袋W1及びキャッシュメモリ8との間の情
報の転送を制御する磁気ディスク制御部で、この磁気デ
ィスク制御部7とキャッシュメモリ8によって磁気ディ
スク制御装置9を構成している。
次に第2図に示す装置の動作について説明する。
たとえば、中央処理装置2が磁気ディスク装置D1に格
納されている情報を主記憶装置1にロードする(書込む
)ことを指示する指令信号を磁気ディスク制御装置9に
送出すると磁気ディスク制御部7は、指示された情報が
キャッシュメモリ8中に存在しない場合は、その情報を
磁気ディスク装置D1から読出して主記憶装置1に送出
すると同時にキャッシュメモリ8にもその同じ情報を書
き込む。すなわち、いわゆるステージング(Stagi
ng )を行う。その後中央処理装置2が磁気ディスク
装置D1の同じ場所に格納されている情報を主記憶装置
1に書込む指示を出した場合には、同じ情報がキャッシ
ュメモリ8の中に存在するので、磁気ディスク制御部7
は磁気ディスク装置D1からではなく、キャッシュメモ
リ8から情報を読出して主記憶装置1へ送出する。磁気
ディスク装置D1〜Dnからの情報の読出し速度に比べ
、RAM (ランダムアクセスメモリ)によって構成さ
れるキャッシュメモリ8からの情報読出し速度は格段に
速い(約1万倍以上)ため、キャッシュメモリ8を付加
することにより、磁気ディスク装置D1〜Dnへのアク
セス時間を総合的に減少させることができる。
上述したような方式により、各磁気ディスク装置上の頻
繁に使用される場所に格納されている情報と同じ情報が
キャッシュメモリ8内にあることになり、中央処理装置
2から磁気ディスク制御装置9に対し主記憶装置1に情
報転送が指示された場合、磁気ディスク制御部7が磁気
ディスク装置にアクセスする必要がなく、キャッシュメ
モリ8から読出して転送すればよい機会が多くなる。転
送を指示された情報がキャッシュメモリ8に存在しない
場合に限り、磁気ディスク制御部7は、磁気ディスク装
置から指示された情報を読出して主記憶装置1へ転送す
ると同時にキャッシュメモリ8にステージングを行う。
以上のようなディスクキャッシュ装置の動作は、磁気デ
ィスク制御部7.キャッシュメモリ8.磁気ディスク装
置相互間で自動的に行われ、計算機システム全体を制御
しているプログラムは、キャッシュメモリの有無を意識
する必要はまったくない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置は以上のように構成されているので、キャッ
シュメモリ8内に存在しない情報を、磁気ディスク装置
から読出して主記憶装置1へ転送すると同時にキャッシ
ュメモリ8にステージングする場合、その情報の量が多
いとキャッシュメモリの大半の部分もしくはすべてがス
テージングによってその情報一種類に書き替えられてし
まい、以後に出される磁気ディスク装置からの他の部分
の読出し指示が、すべてキャッシュメモリ内に存在しな
くなってしまう。また、常時必要とはしない情報でも自
動的にキャッシュメモリ8にステージングされ頻繁に必
要とされる情報がキャッシュメモリ8より追出されてし
まう。このことは、ディスクキャッシュ装置の性能を制
約する要因のひとつとなっており、特にステージングさ
れる情報の量が多いなど性能の低下が著しい。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、頻繁に必要とされる情報のみキャ
ッシュメモリヘステージングして使用できる装置を得る
ことを目的としている。
C問題点を解決するための手段〕 この発明では、ステージング設定手段を設けて、外部記
憶装置の特定の領域に格納されている情報のみキャッシ
ュメモリにステージングして使用することを可能とした
ものである。
〔作用〕
ステージング設定手段は、特定領域の情報のみキャッシ
ュメモリにステージするよう指示し、制御部ではこの指
示に従ってステージングを行う。
制御部は、当該領域の読出し指示に対してはキャッシュ
メモリより、他の領域の読出し指示にたいしては外部記
憶装置より読出しを行う。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、第2
図と同一符号は同−又は相当部分を示す。
第1図において、4はこの発明による磁気ディスク制御
部、5はこの発明によるキャッシュメモリ、6は磁気デ
ィスク制御部4及びキャッシュメモリ5により構成され
る磁気ディスク制御装置、3Aは磁気ディスク装置D1
〜Dnにおける複数の領域のうちステージングを行うか
否かを設定するステージング設定手段で、制御プログラ
ムより構成され本実施例では磁気ディスク装置D1の領
域b、D2の領域a、C% D3のbが設定されている
ものとする。
先ず計算機システムの稼動に先立ってステージング設定
手段3Aは、中央処理装置2を通じて、磁気ディスク制
御部4に対して、キャッシュメモリを適用すべき情報の
格納されている磁気ディスク装置D1〜Dn上の上記領
域の情報を指示する。
これにより、磁気ディスク制御部4は指示された領域の
番地(位置情報)を内部に記憶し保持すると同時に、磁
気ディスク装置D1〜Dn上の該当する特定領域の位置
に記録されている情報をキャッシュメモリヘステージン
グする。以後、磁気ディスク制御部4は、中央処理装置
2を通じての制御プログラムとしてのステージング設定
手段3Aからのステージング指示がない限り、キャッシ
ュメモリ5の内容の変更は行わない。本実施例では、磁
気ディスク装置D1の領域す、D2の領域a。
cSD2の領域す内の情報がステージングされることに
なる。そして、磁気ディスク制御部4には当該各領域の
位置情報が記憶される。
次に中央処理装置2を通じて、磁気ディスク装置D1〜
Dnからの情報の読出しを磁気ディスク制御部4に対し
て指示した時、磁気ディスク制御部4は、その情報の格
納されている磁気ディスク装置D1〜Dn上の領域の位
置が、キャッシュメモリを適用する部分であるか否かを
内部に保持している位置情報と比較して判定する。もし
、キャッシュメモリ適用領域、すなわち、磁気ディスク
装置DIのす、D2のa、c、D3のbが指示されたも
のであれば内部に保持している位置情報と一致し、必要
な情報が必ずキャッシュメモリ内にあるので、主記憶装
置1へはキャッシュメモリから情報を読出して転送する
。また、キャッシュメモリ適用領域以外の領域の情報が
指示されれば、内部に保持している位置情報との一致が
得られず磁気ディスク装置DI −Dnから情報を読出
して直接主記憶装置1へ転送する。
また、計算機システムが稼動中にその適用業務。
使用者等の環境が変化し、頻繁に必要とする情報が変わ
ったため、キャッシュメモリ適用領域を変更する必要が
生じた場合には、制御プログラムより成るステージング
設定手段3Aが中央処理装置2を通じて磁気ディスク制
御部4内に保持されている位置情報の変更を指示し、磁
気ディスク制御部は内部の位置情報を変更すると同時に
、該当する磁気ディスク装置D1〜Dn上の特定領域の
情報をキャッシュメモリヘステージングする。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、計算機システムの稼動
状況に応じて最も頻繁に必要とされる外部記憶装置上の
特定領域の情報がキャッシュメモリに存在するようにし
たので不必要な情報によってキャッシュメモリが占有さ
れてしまうという状態を回避することが可能となって、
キャッシュメモリの効果を常時最大限に発揮させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来の装置を示すブロック図である。 1・・・主記憶装置、2・・・中央処理装置、Dl、D
2.−・−Dn・・・それぞれ磁気ディスク装置、3A
・・・ステージング設定手段、4・・・磁気ディスク制
御部、5・・・キャッシュメモリ。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)手続補正
書山倦 特許庁長官殿                  ぐ
7〉、・二;ノ 1、事件の表示   特願昭 61−230873号2
、発明の名称 キャッシュ装置 3、補正をする者 5、補正の対象 克明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 +11明mW第6頁第3行目「量が多いなど性能の低下
が著しい、」とあるのを「量が多いほど性能の低下が著
しい。」と補正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報を格納する複数の領域から成る外部記憶装置と、計
    算機本体を構成する主記憶装置と、高速アクセス可能な
    キャッシュメモリと、指示された情報を上記外部記憶装
    置より読出して上記主記憶装置に送出するとともに上記
    キャッシュメモリに当該情報を書込むステージングを行
    う制御部とを備えたキャッシュ装置において、 上記外部記憶装置における複数の領域のうち上記ステー
    ジングを行うか否かを設定するステージング設定手段を
    設け、上記制御部は、このステージング設定手段で設定
    された領域の情報だけをステージングし、当該領域の情
    報の読出しが指示されたときは、キャッシュメモリより
    読出して主記憶装置に送出するとともに、当該領域以外
    の情報の読出しが指示されたときは外部記憶装置より読
    出して主記憶装置に送出することを特徴とするキャッシ
    ュ装置。
JP61230873A 1986-09-29 1986-09-29 キヤツシユ装置 Pending JPS6385845A (ja)

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JP61230873A JPS6385845A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 キヤツシユ装置

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JP61230873A JPS6385845A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 キヤツシユ装置

Publications (1)

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JPS6385845A true JPS6385845A (ja) 1988-04-16

Family

ID=16914645

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JP61230873A Pending JPS6385845A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 キヤツシユ装置

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JP (1) JPS6385845A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04256143A (ja) * 1990-08-31 1992-09-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 周辺サブシステム及び制御方法

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JPH04256143A (ja) * 1990-08-31 1992-09-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 周辺サブシステム及び制御方法

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