JPS61273647A - ガ−ベジコレクタ処理方式 - Google Patents

ガ−ベジコレクタ処理方式

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JPS61273647A
JPS61273647A JP60115988A JP11598885A JPS61273647A JP S61273647 A JPS61273647 A JP S61273647A JP 60115988 A JP60115988 A JP 60115988A JP 11598885 A JP11598885 A JP 11598885A JP S61273647 A JPS61273647 A JP S61273647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
virtual space
virtual
data
valid flag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60115988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Shinoki
剛 篠木
Yasunori Kimura
康則 木村
Mitsuhiro Kishimoto
岸本 光弘
Masashi Niwa
雅司 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60115988A priority Critical patent/JPS61273647A/ja
Publication of JPS61273647A publication Critical patent/JPS61273647A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例 (1)実施例の構成(第2図、第3図)(2)実施例の
動作(第2図、第3図)発明の効果 〔概 要〕 2つの空間を持ち、一方の空間上でユーザプログラムが
動作し、その空間上に自由領域がなくなったとき、ガー
ベジコレクタにより有効データを他方の空間に複写しこ
の複写した新しい空間上でユーザプログラムが動作する
とき、新しい空間におけるガーベジコレクションが完了
した後に複写元空間が占有していた論理空間上の領域お
よび実記憶上の領域を無効化するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はガーベジコレクタ処理方式に係り、複写型ガー
ベジコレクションを用いるデータ処理装置において仮想
記憶制御を効率よく行うようにしたものに関する。
〔従来の技術〕
複写型ガーベジコレクションを用いるデータ処理方式で
は、第4図(a)に示す如く、2つの仮想空間A、Bを
持ち2例えば仮想空間A上でユーザプログラムを動作さ
せてデータ処理を遂行する。データ処理の遂行にともな
って必要なユーザプログラムが順次仮想空間A上に割付
けられることになる。ところで処理の進行にともない仮
想空間A上に自由領域がなくなると、ガーベジコレクタ
が動作して、仮想空間A上で使用中の有効データを仮想
空間Bにコピーする。このとき有効データのみをコピー
するので複写領域は、第4図(a)に示す領域B1とな
シ領域B2が自由領域としてプログラム割付用等に使用
できる。第4図(+))はこのコピーした状態を示して
いる。そしてこの場合のデータは。
第4図(C)に示す如く、リスプ等で使用されるトリー
構造の例を示している。
このようにして仮想空間Bを使用してデータ処理を行う
・ことになるが、この仮想空間Bに自由領域がなくなれ
ば、第4図(d)に示す如く、今度は仮想空間Bにおい
て使用中のデータを仮想空間人にコピーし、仮想空間A
を使用してデータ処理を行うことに々る。このようにし
て仮想空間A、Bを交互に使用してデータ処理が遂行さ
れる。第4図(e)はこれらの状態をフローチャートと
して示したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、第4図(a)に示す如く、一度データが格納
された仮想空間Aを複写先とし、仮想空間Bを複写元と
してガーベジコレクタによジコビーを行う場合、実記憶
装置においてコピー処理を行ない、これをコピー先に格
納することが必要となる。
したがってこの作業のために実記憶装置上にあるデータ
を、従来はLRU方式により、ブ四グラムの動的過程を
考慮することなく、ページスワツピングを行っていた。
しかしガーベジコレクションのようにプログラムの動作
過程が予測でき頻繁に用いられるような場合には、汎用
のLRU方式は効率的でない。
またコピーを行うとき、複写先の仮想空間Aからデータ
を実記憶装置上に移動させこれを複写元の仮想空間Bの
データで修正し、修正したデータを仮想空間Aに再転送
するという手順が必要のため、実際には仮想空間Aのデ
ータ上にBのデータをコピーするものであるにもか\わ
らず、複写先の仮想空間Aのデータを実記憶装置上に読
出し。
仮想空間Bのデータで修正処理(全面修正)を行ったの
ち、再び仮想空間人に格納するという複雑な手順が必要
となり、このような処理のため非能率的な問題が存在し
た。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明ではこのような問題点を解決するため。
第1図に示す如く、複写元領域Aの使用中のデータを複
写先領域Bにコピーしたのちに、複写元領域Aのデータ
を無効化(実記憶上も仮想記憶上も)する。第1図は複
写元領域において仮想記憶上のバリッドビットUを無効
化した状態を示す。
〔作 用〕
これにより次に仮想空間Bに自由領域がなくなシ仮想空
間Aに使用中のデータをコピーするとき。
仮想空間Aのデータは無効化されているので、単にその
上に記入すればよく、従来のようにデータを実記憶上に
よみ出してこれを修正したのちに再び仮想空間Aにもど
すという手続は不要となシ。
また仮想空間AのものをLRUで管理する必要もなくな
る。
〔実施例〕 (1)実施例の構成 本発明の一実施例を第2図および第3図により説明する
第2図は本発明の一実施例構成図、第3図はその動作説
明図である。
第2図において、1はユーザプログラムが格納されてい
るユーザプログラム部、2は記憶域管理部であってユー
ザプログラム部からよみ出したユーザプログラムをその
とき使用している仮想空間に格納したり、使用中の仮想
空間に自由領域のなくなったことを検出したり、使用中
のユーザプログラム等を識別するものであり、またガー
ベジコレクタ2−1を有する。このガーベジコレクタ2
+フラグ処理部2−1−1を有し、自由領域が。
なくなったとき使用中のデータを他の仮想空間にコピー
処理するとともに、このコピー処理が終了したとき、そ
の複写元の仮想空間に対応する有効フラグメモリ6中の
論理空間の有効フラグ6−1と実空間の有効フラグ6−
2をいずれも無効化するものである。
3は仮想記憶管理部であって実記憶装置4と論理空間と
の対応を管理し、実記憶装置4上に格納される論理空間
の識別や、実記憶装置4における仮想空間の入れ替え制
御等を行うもの、6は有効フラグメモリであって論理空
間5および実記憶装置4上のデータの有効、無効を示す
有効フラグが記入されるものである。この有効フラグメ
モリ6は9通常実記憶装置4内に設けられるものである
が、第2図では、説明容易化のため個別に示している。
(2)実施例の動作 本発明の動作について説明する。
■ いま、第3図(b)の仮想空間A、Bよりなるガー
ベジコレクタ用の空間を用意し、まず仮想空間Aにユー
ザプログラム部1から伝達されたデータを格納しデータ
処理を行う。ユーザプログラム部1から伝達されるデー
タは仮想空間Aの自由領域に順次割付けられ、これを用
いてデータ処理が進行されることになる。
■ データ処理の進行にともなって仮想空間Aの自由領
域がなくなれば、記憶管理部2はこれを検知してガーベ
ジコレクタ2−1を動作させる。
■ ガーベジコレクタ2−1は、仮想空間Aに格納され
たデータのうち使用中のものがどれであるかという識別
情報を記憶域管理部2から得て。
使用中のものを仮想空間AからBにコピー処理を行う。
■ いま第3図(b)において仮想空間Aの枠内のデー
タが使用中の場合には、これらを仮想空間Bに9図示の
如くコピーする。第3図(a)は、このガーベジコレク
タ2−1による処理の状態を示すものであシ、実記憶装
置4上に、複写元の空間が■。
■で示す2ページ存在し、複写先の空間が■で示す1ペ
ージ存在している状態であって、複写型のガーベジコレ
クションが完了した状態を示す。
■ このようにして複写元の仮想空間Aの使用中のデー
タが複写先の仮想空間Bに全部コピーされ、ガーベジコ
レクションが完了したときガーベジコレクタ2−1は、
複写元空間が占めているすべての論理ページの有効フラ
グUと実ページの有効フラグ■を落す制御を行う。この
ようにして各フラグはOとなシそのデータが無効化され
るものとなる。
■ 次に仮想空間Bを使用してデータ処理が行われるが
、この仮想空間Bにデータを割付けるための自由領域が
なくなったとき、再びガーベジコレクタはガーベジコレ
クションを行うことになる。
このとき複写先となる仮想空間Aは有効フラグが落され
て無効化されている。ところで有効フラ′夛が落されて
いる実ページはスワップΦアウトが不要であり、有効フ
ラグが落されている論理ページはスワップ・インが不要
のため、このコピー処理のトキ、従来のようなスワップ
・アウトやスワップ・イン制御が不必要となり、直ちに
所定の実記憶領域にコピーを行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明では、複写型ガーベジコレクションを用いるデー
タ処理装置の動作特性すなわちガーベジコレクションが
完了した後は複写元空間上のデータは使用されないとい
う性質を利用して、ガーベジコレクションが完了したと
き、複写元空間が占有していたすべての論理空間上の領
域及びすべての実記憶上の領域を無効化するように制御
した。
これにより従来必要としたスワップ・アウト、スワップ
・イン処理が不必要となシ、仮想記憶制御のだめの負荷
が大幅に減少し、システム全体の動作の効率化がはかれ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図。 第2図は本発明の一実施例構成図。 第3図は本発明の動作説明図。 第4図は従来のガーベジコレクタの動作説明図である。 図中、1・・・ユーザプログラム部。 2・・・記憶域管理部。 3・・・仮想記憶管理部。 4・・・実記憶装置。 5・・・論理空間。 6・・・有効フラグメモリ。 −り7n− J′>           寸 イ芝末のカ゛”−<”− 第 ジコレクタの動イ乍憲兇召H 4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 仮想記憶下で動作し、2つの空間をもち、ある時点では
    このうち一方の空間上でユーザ・プログラムが動作し、
    その空間上に自由領域がなくなつたときガーベジコレク
    タにより有効データを他方の空間に複写し、新しい空間
    上で再び動作する複写型ガーベジコレクション方式にお
    けるデータ処理装置において、 論理空間上の領域および実記憶上の領域の有効状態を表
    示する有効フラグ部と、 この有効フラグ部を処理するフラグ処理部を備えたガー
    ベジコレクタ手段を設け、 ガーベジコレクションが完了したとき、複写元空間が占
    有していた論理空間上の領域および実記憶上の領域を無
    効化することを特徴とするガーベジコレクタ処理方式。
JP60115988A 1985-05-29 1985-05-29 ガ−ベジコレクタ処理方式 Pending JPS61273647A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60115988A JPS61273647A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 ガ−ベジコレクタ処理方式

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JP60115988A JPS61273647A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 ガ−ベジコレクタ処理方式

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JPS61273647A true JPS61273647A (ja) 1986-12-03

Family

ID=14676090

Family Applications (1)

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JP60115988A Pending JPS61273647A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 ガ−ベジコレクタ処理方式

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