JPS6040111B2 - バブルメモリのデ−タ保護方式 - Google Patents

バブルメモリのデ−タ保護方式

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JPS6040111B2
JPS6040111B2 JP57022481A JP2248182A JPS6040111B2 JP S6040111 B2 JPS6040111 B2 JP S6040111B2 JP 57022481 A JP57022481 A JP 57022481A JP 2248182 A JP2248182 A JP 2248182A JP S6040111 B2 JPS6040111 B2 JP S6040111B2
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JP
Japan
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bubble memory
bubble
memory
page
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Application number
JP57022481A
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English (en)
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JPS58141491A (ja
Inventor
健司 諸沢
修二 吉田
昌弘 秦
治彦 岡村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6040111B2 publication Critical patent/JPS6040111B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
    • G11C19/02Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements
    • G11C19/08Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements using thin films in plane structure
    • G11C19/0875Organisation of a plurality of magnetic shift registers

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 風 発明の技術分野 本発明は、メジャーマィナループ構成のバブルメモリ装
置における、データ書き込み中の電源断に基づくデータ
破壊を防止するための、バブルメモリのデータ保護方式
に関するものである。
‘B)従来技術の問題点補助記憶装置として多く用いら
れるメジャーマィナループ構成のバブルメモリは、一般
に、デー夕を書き込み保持するための多数のマィナルー
プと、マィナループにデータを書き込むための書き込み
メジャーラインと、マイナループからデータを読み出す
やめの読み出しメジャーラインとから構成されている。
第1図はバブルメモリの内部構成を簡略化して示したも
のである。
同図において、1−,,1‐2,・・…・,1[はn個
のマィナルーブ、2は読み出しメジヤ−ライン、3−,
,3‐2,……,3川は各マイナループ1−,,1‐2
,……,1‐nはn個のマイナループ、2は読み出しメ
ジャーライン、3−・,3‐2,…3mは各マィナルー
プ1−,,1‐2,…,1hに対応して設けられた読み
出しコントロールゲート、4は書き込みメジャーライン
、5−・,5‐2,……,5川は各マイナループ1−,
,1‐2,…・・・,1‐nに対応して設けられた書き
込みコントロールゲートである。各マイナループ1−,
,1‐2,…・・・,1‐nは例えばそれぞれmビット
のバブル情報を保持し、それぞれのバブル情報は図示さ
れない駆動コイルによって発生する回転磁界により、例
えば図中矢印で示す一定方向に1ビットごとにシフトさ
れる。
マィナループ上のバブル情報は、各マィナループの対応
するビット位置のデータ(例えば第1図におし、て○印
によって示される)によってページを構成し、従って第
1図に示れるバブルメモリは、mページのバブル情報を
蓄積することができる。バブルメモリからデータの読み
出しを行う場合には、読み出しコントロールゲート3−
,,3‐2,…・・・,3‐nを制御することによって
、各マィナループにおけるそれぞれの読み出しコントロ
ールゲートに対応するビット位置のバブルを分割して読
み出しメジャーライン2上に並列に移すことによって、
読み出しメジャーライン上に1ページ分のデータを読み
出すことができる。一方、バブルメモリにデータを書き
込み場合には、書き込みたいビット位置がマィナループ
上において読み出しコントロールゲートに対応する位置
にあったとき各読み出しコントロールゲート制御して、
各マィナループにおけるそのビット位置のデータを並列
に読み出しメジャーライン2に転送すると同時に、各マ
ィナループ上におけるそのビット位置をクリアする。
マイナーループ上のバブル情報を分割して読み出すか、
クリアして読み出すかは、各読み出しコントロールゲー
トに与える電流値によって制御することができる。各マ
ィナループにおけるクリアされたビット位置が、回転磁
界によってシフトされた書き込みコントロールゲート5
−,,5‐2,・…・・,5‐nに対応する位置に到達
したとき、各書き込みコントロールゲートを制御するこ
とによって、書き込みメジャーライン4上に各書き込み
コントロールゲートに対応して整列されていた1べ−ジ
分のデータが、並列に各マィナループのそのビット位置
に書き込まれる。 ,このように
してバブルメモ川こ対するデータの書き込みを行うこと
ができるが、この際、マィナループ上におけるデータの
書き込みを行うべきビット位置が、読み出しコントロー
ルゲートにおいてクリアされてから、書き込みコントロ
ールゲ−トに到達するまでには、一定のシフト時間を必
要とする。
従って書き込みを行うべきビット位置が、読み出しコン
トロールゲートにおいてクリアされた後書き込みコント
ロールゲートに達するまでに電源断が発生すると、その
部分のデータは破壊れることになる。すなわち一般に、
クリアされて読み出しメジャーライン上に読み出しされ
たデータと、書き込みのために書き込みメジャーラィン
上に整列されていたデータとは、電源断の発生によって
利用不可能となり破壊されてしまう。電源断になった後
復露して前データを使用する場合に旧データをもとに新
データをソフト的に作成したり、旧データをそのまま使
用して処理を続行させたい場合があるが、バブルメモリ
では前述のよに原理的に旧データが破壊されてしまうた
め、このようなことが不可能である。従来、このような
バブルメモリにおける書き込み中の電源断に基づくデー
タ破壊の対策として、バブルメモリ装置を2重化したり
、またはメインメモリを不揮発化してデータを保存する
方法が用いられていた。
かしながらバブルメモリによる補助記憶装置を2重化す
ることは、実装スペースが増加し装置全体が大形化する
だけでなく、価格の上昇を逸れない。一方、メインメモ
リを不揮発化するためにはCMOS素子のICメモリを
用いるのが一般的であるが、このようなメモリは、通常
、メインメモ川こ使用しているダイナミックラム(RA
M)ICに比べ、記憶容量は1′4程度にすぎずかつ高
価である。またダィナツクRAM ICとCMOSRA
M ICとを混在させて使用することは、メインメモリ
の大容量化および小形化を阻害し、好ましくない。‘C
’ 発明の目的 本発明は、このよな従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、その目的は、メジャーマィナループ構
成のバブルメモ川こおけるデータ書き込み中の電源断に
基づくデータ破壊を防止することができる方式を提供す
るとにあり、かつ簡易な構成によって小形で安価なバブ
ルメモリのデータ保護方式を提供するとにある。
(功 発明の実施例 第2図は本発明の一実施例の構成を示している。
同図において11はプロセッサ、12はメインメモリで
あ。メインメモリー2は、揮発性メモリではあるが安価
で大容量のダイナミックRAMにを用いるものとする。
13はバブルメモリコントローラ、14はバブルメモリ
、16は電池、16は共通バスである。
バブルメモリコントローラー3はバブルメモリ14を制
御するためのものであって、コントロール用のマイク。
プロセッサ21、バブルメモリ14を制御するための車
用プ。グラムを格納するロム(ROM)22、電池I5
によって不揮発化されたCMOSRAM23、バブルメ
モリコントローラ13とバブルメモリ14とのインター
フェースをとるバブルインターフェース部24、バブル
メモリコントローラ13と共通バス16とのインターフ
ェースをとるバスィンターフェース部25、および一般
電源+5Vと電池15の電源とを結合するワイヤードオ
ア26とを具えている。今、プロセッサ11がメインメ
モリ12のあるデータ領域をバブルメモリ14に転送す
る場合、プロセッサ11はバブルメモリコントローラ1
3にコマンド(命令)を与え、これによってマイクロプ
ロセッサ21はメインメモリ12のデータ領域からデー
タを読み出して、これをCMOSRAM23のデータ領
域に転送する。
次にマイクロプロセッサ21は、CMOSRAM23の
作業領域に書き込み中を示すフラグを立てて、CMOS
RAM23のデータ領域に格納されているデータを、バ
スィン夕−フェース部25を経由してバブルメモリー4
に転送する。CMOSRAM23にフラグを立てた後に
電源断が発生た場合でも、CMOSRAM23はワイヤ
ードオア26を介して電池16から電源を供給されるこ
とによって不揮発化されているため、フラグおよびデー
タの内容は破壊されることなく保存されている。復電時
、マイクロプロセッサ21は動作再開のためのイニシア
ル処理を行うが、このイニシアル処理中にCMOSRA
M23におけるフラグの状況を調べる。もしもフラグが
立っていれば、マイクロプロセッサ21はCMOSRA
M23に格納されているデータを、バブルインターフェ
ース部24を経てバブルメモリ14に書き込む。このよ
うにして、電源によって破壊されたバブルメモリ14中
のデータは、新デー外こ書き替えられる。バブルメモリ
14に対するデータの書き込みが完了たのち、マイクロ
プロセッサ21はCMOSRAM23中のフラグをリセ
ットして、通常のコマンド待ちの状態になる。第3図は
本発明の一実施例におけるCMOSRAM23の内容を
示したものである。同図は8ビット系のマイクロプロセ
ッサ21に対応して、8ビットのCMOSRAMを用い
る場合を例示している。第3図において、31はフラグ
領域であって、バブルメモ川こおけるデータ書き込み時
、4ビットからなる特定パターンがフラグとして立てら
れる。
32はコマンド領域であって、デ−夕の書き込みを行う
べきバブルメモリのアドレスが格納される。
33はデータ領域であって、バブルメモリに対して書き
込みを行うべきデータがページごとに格納される。
価 発明の果 以上明したように、本発明のバブルメモリのデータ保護
方式によれば、メジャーマィナルーブ構成のバブルメモ
川こいて、データ書き込み中の電源断に基づくデータ破
壊を防止することができ、かつその構成も簡易であって
小形かつ安価に実現することができるので、甚だ効果的
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はバブルメモリの内部構成を簡略化して示した説
明図、第2図は本発明のバブルメモリのデータ保護方式
の一実施例の構成を示すブロック図、第3図は本発明の
一実施例におけるCMOSラムの内容を示す図である。 1−,,1‐2,……,1‐n・”…マイナループ、2
・・・・・・読み出しメジャーライン、3−,,3‐2
,・・・…,3m……読み出しコントロールゲート、4
…・・・書き込みメジャ−ライン、5‐1,5‐2,・
.・・・・5川……書き込みコントロールゲート、11
……プロセッサ、12……メインメモリ、13……バブ
ルメモリコントローラ、14……バブルメモリ、15・
・・・・・電池、16・・・・・・共通バス、21・・
・・・・マイクロプロセッサ、22.・…・ロム(RO
M)、23......CMOSラム(RAM)、24
・・・・・・バブルインターフェース部、25…・・・
バスィンターフェース部、26……ワイヤードオア、3
1……フラグ領域、32……コマンド領域、33・・・
・・・データ領域。第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイナループ上のデータをページごとにメジヤーラ
    インに読み出してクリアした後クリアされたマイナルー
    プのビツト位置に書き込みメジヤーラインから新たなデ
    ータをページごとに書き込むメジヤーマイナループ構成
    のバブルメモリにおいて、該バブルメモリに書き込むべ
    きデータをページごとに格納するとともにバブルメモリ
    におけるデータ書き込み中を示すフラグをセツトして得
    るC−MOSラムメモリを具え、該CMOSラムメモリ
    を無停電電源で動作させ、電源断が発生したときCMO
    Sラムメモリにフラグが立てられていることによつてC
    MOSラムメモリに格納されているデータをバブルメモ
    リに再書き込みすることを特徴とするバブルメモリのデ
    ータ保護方式。
JP57022481A 1982-02-15 1982-02-15 バブルメモリのデ−タ保護方式 Expired JPS6040111B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP57022481A JPS6040111B2 (ja) 1982-02-15 1982-02-15 バブルメモリのデ−タ保護方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57022481A JPS6040111B2 (ja) 1982-02-15 1982-02-15 バブルメモリのデ−タ保護方式

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Publication Number Publication Date
JPS58141491A JPS58141491A (ja) 1983-08-22
JPS6040111B2 true JPS6040111B2 (ja) 1985-09-09

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ID=12083903

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JP57022481A Expired JPS6040111B2 (ja) 1982-02-15 1982-02-15 バブルメモリのデ−タ保護方式

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6247758A (ja) * 1985-08-27 1987-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd フロツピ−デイスクのデ−タ保護装置
DE3616895A1 (de) * 1986-05-20 1987-11-26 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum abspeichern von daten
JPS63116253A (ja) * 1986-11-04 1988-05-20 Alps Electric Co Ltd バツクアツプされたramの保護方式

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JPS58141491A (ja) 1983-08-22

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