JPS6017129B2 - バブルカセットメモリにおけるファイル書き込み方式 - Google Patents
バブルカセットメモリにおけるファイル書き込み方式Info
- Publication number
- JPS6017129B2 JPS6017129B2 JP55152704A JP15270480A JPS6017129B2 JP S6017129 B2 JPS6017129 B2 JP S6017129B2 JP 55152704 A JP55152704 A JP 55152704A JP 15270480 A JP15270480 A JP 15270480A JP S6017129 B2 JPS6017129 B2 JP S6017129B2
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/007—Digital input from or digital output to memories of the shift register type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバブルカセットメモリにおけるファイル書き込
み方式に係り、特に新ファイル書き込み中に停電、エラ
ー等が発生しても何等問題を生ずることがないバブルカ
セットメモリにおけるフアィル書き込み方式に関する。
み方式に係り、特に新ファイル書き込み中に停電、エラ
ー等が発生しても何等問題を生ずることがないバブルカ
セットメモリにおけるフアィル書き込み方式に関する。
パートプログラム記憶用メモリを内蔵する数値制御装置
(NCという)においては、従来内蔵メモリへのパート
プログラムの書き込み及び該内蔵0メモリに記憶されて
いる情報の保存のために記憶媒体として紙テープを使用
し、NCに接続された紙テープリーグ及び紙テープパン
チによって紙テープから内蔵メモリへ、及び内蔵メモリ
から紙テープへのデータの転送を行っていた。夕 とこ
ろで、最近紙テープに代る記憶媒体としてバブルカセッ
トメモリが使用可能状態となり、このバブルカセットメ
モリを記憶媒体とする数値制御システムが提案され、実
用化されてきている。
(NCという)においては、従来内蔵メモリへのパート
プログラムの書き込み及び該内蔵0メモリに記憶されて
いる情報の保存のために記憶媒体として紙テープを使用
し、NCに接続された紙テープリーグ及び紙テープパン
チによって紙テープから内蔵メモリへ、及び内蔵メモリ
から紙テープへのデータの転送を行っていた。夕 とこ
ろで、最近紙テープに代る記憶媒体としてバブルカセッ
トメモリが使用可能状態となり、このバブルカセットメ
モリを記憶媒体とする数値制御システムが提案され、実
用化されてきている。
第1図はか)るバブルカセットメモリを記憶媒体とする
数値制御システムの一例である。図中、11a,11b
はそれぞれバブルカセットメモリ、12は可搬型のカセ
ットアダプタ、13,14はパートプログラム記憶用の
メモリを内蔵するNCで、各NC13,14の錘体には
カセットアダプター2と電気的接続が可能となるように
コネクター3a,14aが装着されている。15はバブ
ルカセットメモリー1a,11bにパ−トプログラムを
書き込むための処理装置でディスプレイ部15a、鍵盤
部15bを有し、その蔭体にはNC13,14と同様に
カセットアダプター2間と電気的接続が可能となるよう
にコネクター5cが装着されている。
数値制御システムの一例である。図中、11a,11b
はそれぞれバブルカセットメモリ、12は可搬型のカセ
ットアダプタ、13,14はパートプログラム記憶用の
メモリを内蔵するNCで、各NC13,14の錘体には
カセットアダプター2と電気的接続が可能となるように
コネクター3a,14aが装着されている。15はバブ
ルカセットメモリー1a,11bにパ−トプログラムを
書き込むための処理装置でディスプレイ部15a、鍵盤
部15bを有し、その蔭体にはNC13,14と同様に
カセットアダプター2間と電気的接続が可能となるよう
にコネクター5cが装着されている。
16はケーブル、17は各コネクタ13a,14a,1
5aに俵合するコネクタで、これらケーブル16、コネ
クター7,13a,14a,15aを介してカセットア
ダプタ12に内蔵されている周辺回路、或いはコントロ
ール回路等とNC13,14或いは処理装置15間とが
電気的に接続され、これより情報の授受、バブルカセッ
トメモリー1a,11bからのパートプログラムの読み
出し或いは書き込みが行われる。
5aに俵合するコネクタで、これらケーブル16、コネ
クター7,13a,14a,15aを介してカセットア
ダプタ12に内蔵されている周辺回路、或いはコントロ
ール回路等とNC13,14或いは処理装置15間とが
電気的に接続され、これより情報の授受、バブルカセッ
トメモリー1a,11bからのパートプログラムの読み
出し或いは書き込みが行われる。
従って、たとえばバブルカセットメモリ11aに記憶さ
れているパートプログラムを用いてNC13によりNC
加工を行なう場合には、まずバブルカセットメモリ11
aをカセットアダプタ12のカセットホルダ12aに装
着すると共に、コネクター7をNC13のコネク夕13
aにさし込み、バブルカセット11a−カセットアダプ
ター2−NC13間を電気的に薮続し、しかる後NC1
3内蔵のメモリへバブルカセットメモリ11aに記憶さ
れている所定のパ−トプログラムを転送記憶せしめ、該
パートプログラムにより数値制御を行なう。又、処理装
置15により作成したパートプログラムをバブルカセッ
トメモリ11aに書き込む場合にはコネクター7をコネ
クタ15cにさし込み、バブルカセット11aーカセツ
トアダプタ12−処理装置15間を電気的に接続すれば
よい。
れているパートプログラムを用いてNC13によりNC
加工を行なう場合には、まずバブルカセットメモリ11
aをカセットアダプタ12のカセットホルダ12aに装
着すると共に、コネクター7をNC13のコネク夕13
aにさし込み、バブルカセット11a−カセットアダプ
ター2−NC13間を電気的に薮続し、しかる後NC1
3内蔵のメモリへバブルカセットメモリ11aに記憶さ
れている所定のパ−トプログラムを転送記憶せしめ、該
パートプログラムにより数値制御を行なう。又、処理装
置15により作成したパートプログラムをバブルカセッ
トメモリ11aに書き込む場合にはコネクター7をコネ
クタ15cにさし込み、バブルカセット11aーカセツ
トアダプタ12−処理装置15間を電気的に接続すれば
よい。
又、NC13,14からもバブルカセットメモリへデー
タと書き込むことも当然できる。さて、バブルカセット
メモリは小型であるにもか)わらず紙テープ換算にし8
0〜160の程度大量の情報を記憶することができ、し
かも保存管理が容易で、更には情報の書き換えができ、
紙テープに比らべて有効である。
タと書き込むことも当然できる。さて、バブルカセット
メモリは小型であるにもか)わらず紙テープ換算にし8
0〜160の程度大量の情報を記憶することができ、し
かも保存管理が容易で、更には情報の書き換えができ、
紙テープに比らべて有効である。
しかしながら、従来のバブルカセットメモリの書き込み
方式においては新しいパートプログラムデータを書き込
んでいる途中において停電、ェフーなどが発生すると有
効な全記憶データが無効になったり、又有効データと無
効データの区別ができなくなったりする欠点があった。
従って、本発明は新しいパートプログラムデー夕を書き
込んでいる途中において停電などの電源断が発生したり
あるいはエラーが発生しても、無効/有効データの区別
ができ、又既に記憶されている有効データを無効にする
ことがない新規なバブルカセットメモ川こおけるファイ
ル書き込み方式を提供することを目的とする。以下、本
発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。
方式においては新しいパートプログラムデータを書き込
んでいる途中において停電、ェフーなどが発生すると有
効な全記憶データが無効になったり、又有効データと無
効データの区別ができなくなったりする欠点があった。
従って、本発明は新しいパートプログラムデー夕を書き
込んでいる途中において停電などの電源断が発生したり
あるいはエラーが発生しても、無効/有効データの区別
ができ、又既に記憶されている有効データを無効にする
ことがない新規なバブルカセットメモ川こおけるファイ
ル書き込み方式を提供することを目的とする。以下、本
発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。
第2図はバブルカセットメモ川こ記憶したデータの構成
を説明するデータ構成図である。図中、BCMはバブル
カセットメモリで、複数のファイルFi(i=1,2…
)を連続的に記憶しており、最終ファイルFnの直後に
データエンドブロックDEBが記憶されている。尚、フ
ァイルFi(i=1,2…)はたとえば加工プログラム
であり、又データエンドブロックDEB以降のデータは
無効とみなされる。さて、1つのファイルは複数のブロ
ックBLI〜BLnからなり、各ブロックは64バイト
を有し、そのうち1バイトは制御バイトCBとなってい
る。この制御バイトCBはb,〜b8の8ビットにより
構成されており、1ファイルの先頭ブロックBLIの制
御バイト(第1ビットq)にはフアイルヘツドマークF
HM(=“1”)が記憶され、最終ブロックの制御バイ
ト(第4ビットb4)にはフアイルエンドマークFEM
(=“1”)が記憶され、中間ブロックの制御バイト(
第2ビットb2)にはファイル途中マーク(=“1”)
が記憶され、データエンドブロックDEBの制御バイト
(第8ビットb8)にはデータエンドを示すデータエン
ドマークDEM(=“1”)が記憶される。更に、一連
のデータを6心ゞィトづつブロック化してバブルカセッ
トメモ川こ記憶してゆく過程で、バブルカセットメモリ
の残記憶量が1フロック分の余白しかなく、しかも該余
白に記憶されるブロックが1ファイルの途中データであ
るとき、そのブロックの制御バイト(第3ビットら)に
“1”が書き込まれる。即ち、あるブロックが1ファイ
ルの先頭ブロックであれば制御バイトの第1ビットb,
にファイルヘッドマークFHMが、1ファイルの最終ブ
ロックであれば第4ビットb4にフアイルエンドマーク
FEMが、1フアイルの中間ブロックであれば第2ビッ
トらにファイル途中マークが、又データエンドブロック
であれば第8ビットQにデータエンドマークDEBが、
バブルカセットメモリの最後の1ブロックメモリ領域に
記憶されるブロックで且つそのブロックのデータがファ
イルの途中のデータであれば第3ビット広に“1”がそ
れぞれ書込まれてカセットメモ川こ記憶される。第3図
は既に書き込まれている旧ファイルに重ねて新ファイル
を書き込む場合の書き込み方式を説明する説明図である
。
を説明するデータ構成図である。図中、BCMはバブル
カセットメモリで、複数のファイルFi(i=1,2…
)を連続的に記憶しており、最終ファイルFnの直後に
データエンドブロックDEBが記憶されている。尚、フ
ァイルFi(i=1,2…)はたとえば加工プログラム
であり、又データエンドブロックDEB以降のデータは
無効とみなされる。さて、1つのファイルは複数のブロ
ックBLI〜BLnからなり、各ブロックは64バイト
を有し、そのうち1バイトは制御バイトCBとなってい
る。この制御バイトCBはb,〜b8の8ビットにより
構成されており、1ファイルの先頭ブロックBLIの制
御バイト(第1ビットq)にはフアイルヘツドマークF
HM(=“1”)が記憶され、最終ブロックの制御バイ
ト(第4ビットb4)にはフアイルエンドマークFEM
(=“1”)が記憶され、中間ブロックの制御バイト(
第2ビットb2)にはファイル途中マーク(=“1”)
が記憶され、データエンドブロックDEBの制御バイト
(第8ビットb8)にはデータエンドを示すデータエン
ドマークDEM(=“1”)が記憶される。更に、一連
のデータを6心ゞィトづつブロック化してバブルカセッ
トメモ川こ記憶してゆく過程で、バブルカセットメモリ
の残記憶量が1フロック分の余白しかなく、しかも該余
白に記憶されるブロックが1ファイルの途中データであ
るとき、そのブロックの制御バイト(第3ビットら)に
“1”が書き込まれる。即ち、あるブロックが1ファイ
ルの先頭ブロックであれば制御バイトの第1ビットb,
にファイルヘッドマークFHMが、1ファイルの最終ブ
ロックであれば第4ビットb4にフアイルエンドマーク
FEMが、1フアイルの中間ブロックであれば第2ビッ
トらにファイル途中マークが、又データエンドブロック
であれば第8ビットQにデータエンドマークDEBが、
バブルカセットメモリの最後の1ブロックメモリ領域に
記憶されるブロックで且つそのブロックのデータがファ
イルの途中のデータであれば第3ビット広に“1”がそ
れぞれ書込まれてカセットメモ川こ記憶される。第3図
は既に書き込まれている旧ファイルに重ねて新ファイル
を書き込む場合の書き込み方式を説明する説明図である
。
今、バブルカセットメモリBCMにF,〜F3の3つの
ファイルが書き込まれている場合において(第3図a)
、ファイルF湯〆降に新ファイルF3′を書き込むもの
とする。
ファイルが書き込まれている場合において(第3図a)
、ファイルF湯〆降に新ファイルF3′を書き込むもの
とする。
まず、処理装置15(第1図)はカセットアダプタ12
(第1図)にファイルF3の頭出しを指令する、カセッ
トアダプタ内蔵の制御回路はこのファイル頭出し指令に
よりデータをバブルカセットメモリの先頭から順次読出
し、制御バイトを検出し、その第1ビット〇にファイル
ヘッドマークFHMが書き込まれているかどうかを判別
する。
(第1図)にファイルF3の頭出しを指令する、カセッ
トアダプタ内蔵の制御回路はこのファイル頭出し指令に
よりデータをバブルカセットメモリの先頭から順次読出
し、制御バイトを検出し、その第1ビット〇にファイル
ヘッドマークFHMが書き込まれているかどうかを判別
する。
そして、ファイルヘッドマークFHMを判別する毎に十
1カウントアップし、その計数値が3になった時点でバ
ブルカセットメモリからのデータの読出しを停止し、以
後書込み動作に移る。即ち、まず、第8ビットQにデー
タエンドマークDEBを有する制御バイトをバブルカセ
ットメモ川こ書込む(第3図b)。以後、順次新ファイ
ルF3′のデータをブロック化しながら書き込み(第3
図c)、最終ブロックについてはその制御バイトにファ
イルエンドマークFEMを付してバブルカセットメモリ
に書き込む(第3図d)。
1カウントアップし、その計数値が3になった時点でバ
ブルカセットメモリからのデータの読出しを停止し、以
後書込み動作に移る。即ち、まず、第8ビットQにデー
タエンドマークDEBを有する制御バイトをバブルカセ
ットメモ川こ書込む(第3図b)。以後、順次新ファイ
ルF3′のデータをブロック化しながら書き込み(第3
図c)、最終ブロックについてはその制御バイトにファ
イルエンドマークFEMを付してバブルカセットメモリ
に書き込む(第3図d)。
ついで、データエンドブロックDEBを該新ファイルデ
ータF3′‘こ続けて書き込み(第3図e)、しかる後
ファイルF3′の頭出しを前記と同様に行ない、新ファ
イルF3′の先頭ブロックであることを示すファイルヘ
ッドマークFHMを有する制御バイトを書き込めば新フ
ァイルF3′のファイルF2以降への書き込み動作が終
了する(第3図f)。
ータF3′‘こ続けて書き込み(第3図e)、しかる後
ファイルF3′の頭出しを前記と同様に行ない、新ファ
イルF3′の先頭ブロックであることを示すファイルヘ
ッドマークFHMを有する制御バイトを書き込めば新フ
ァイルF3′のファイルF2以降への書き込み動作が終
了する(第3図f)。
第4図は既に書き込まれている旧ファイルに重ねて新フ
ァイルを書き込む場合の書き込み方式を説明する説明図
である。。今、バブルカセットメモリBCMにファイル
F,が書込まれている場合において(第4図a)、ファ
イルF,以降に新ファイルF2を書き込むものとする。
ァイルを書き込む場合の書き込み方式を説明する説明図
である。。今、バブルカセットメモリBCMにファイル
F,が書込まれている場合において(第4図a)、ファ
イルF,以降に新ファイルF2を書き込むものとする。
まず、処理15(第1図)はカセットアダプタ12に頭
出し指令を入力する。
出し指令を入力する。
カセットアダプタ内蔵の制御回路はこの顔出し指令によ
りデータをバブルカセットメモリの先頭から読出し、制
御バイトを検出し、その第8ビットにデータエンドマー
クDEMが書き込まれているかどうかを判別する。そし
て、データエンドマークDEMを判別した時点でデータ
の読出しを停止し、以後書き込み動作に移る。即ち、新
ファイルF2のデータを順次ブロック化しながら書き込
み(第4図b)、最終ファイルについてはその制御バイ
トにファイルエンドマークFEMを付してバブルカセッ
トメモリに書き込む(第4図c)。ついで、データエン
ドブロックDEBを該新ファイルデー外こ続けて書き込
み(第4図d)、しかる後ファイルF2の頭出しを前記
と同様に行ない、新ファイルF2の先頭ブロックである
ことを示すファイルヘッドマークFHMを有する制御バ
イトを書き込めば新ファイルF2の書き込み動作が終了
する(第4図e)。
りデータをバブルカセットメモリの先頭から読出し、制
御バイトを検出し、その第8ビットにデータエンドマー
クDEMが書き込まれているかどうかを判別する。そし
て、データエンドマークDEMを判別した時点でデータ
の読出しを停止し、以後書き込み動作に移る。即ち、新
ファイルF2のデータを順次ブロック化しながら書き込
み(第4図b)、最終ファイルについてはその制御バイ
トにファイルエンドマークFEMを付してバブルカセッ
トメモリに書き込む(第4図c)。ついで、データエン
ドブロックDEBを該新ファイルデー外こ続けて書き込
み(第4図d)、しかる後ファイルF2の頭出しを前記
と同様に行ない、新ファイルF2の先頭ブロックである
ことを示すファイルヘッドマークFHMを有する制御バ
イトを書き込めば新ファイルF2の書き込み動作が終了
する(第4図e)。
以上、本発明によれば、有効データ直後にデータエンド
マークDEBを書き込み或いは既に書き込まれているD
EMを消さずに保持して新ファイル及びDEBを続けて
書き込み、しかる後有効データ直後DEBをファイルヘ
ッドマークFHMで書き替えている。
マークDEBを書き込み或いは既に書き込まれているD
EMを消さずに保持して新ファイル及びDEBを続けて
書き込み、しかる後有効データ直後DEBをファイルヘ
ッドマークFHMで書き替えている。
この結果、本発明によれば書き込み中に停電、エラーが
あっても有効データ直後にOEMが書き込まれているか
ら該データエンドマークDEM以前のデータは有効デー
タであり、それ以降のデータは無効データであると正し
く判定することができる。尚、有効データ以降に新ファ
イルを単に書き込む従来の方式ではデータエンドマーク
DEBが消されてしまってから停電、エラーが生じる場
合があり、この場合にはバブルカセットメモ川こ記憶さ
れている全データが無効とされてしまうが、本発明では
このようなことはない。
あっても有効データ直後にOEMが書き込まれているか
ら該データエンドマークDEM以前のデータは有効デー
タであり、それ以降のデータは無効データであると正し
く判定することができる。尚、有効データ以降に新ファ
イルを単に書き込む従来の方式ではデータエンドマーク
DEBが消されてしまってから停電、エラーが生じる場
合があり、この場合にはバブルカセットメモ川こ記憶さ
れている全データが無効とされてしまうが、本発明では
このようなことはない。
このように、本発明によれば、有効/無効データの区別
ができるから書き込み、読出し制御が簡単になると共に
、メモリの有効利用を図ることができる。
ができるから書き込み、読出し制御が簡単になると共に
、メモリの有効利用を図ることができる。
第1図はバブルカセットメモリを記憶媒体とする数値制
御システムのブ。 ック図、第2図はバブルカセットメモリに記憶したデー
タの構成図、第3図及び第4図は本発明の実施例を示す
書込説明図である。1 1 a,1 1 b,8CM…
…/ゞブルカセツトメモリ、12……カセットアダプタ
、13,14…・・・NC、15・…・・処理装置、F
i(i=1,2・・・)……ファイル、F3′……新フ
ァイル、BLi(i=1,2・・・)・・・・・・ブロ
ック、CB・・・・・・制御バイト、DEB・・・・・
・データエンドブロック、FHM・・…・ファイルヘッ
ドマーク、FEM……フアイルヱンドマーク、DEM・
・・・・・データエンドマーク。 努/図多2図 多3陣 髪4図
御システムのブ。 ック図、第2図はバブルカセットメモリに記憶したデー
タの構成図、第3図及び第4図は本発明の実施例を示す
書込説明図である。1 1 a,1 1 b,8CM…
…/ゞブルカセツトメモリ、12……カセットアダプタ
、13,14…・・・NC、15・…・・処理装置、F
i(i=1,2・・・)……ファイル、F3′……新フ
ァイル、BLi(i=1,2・・・)・・・・・・ブロ
ック、CB・・・・・・制御バイト、DEB・・・・・
・データエンドブロック、FHM・・…・ファイルヘッ
ドマーク、FEM……フアイルヱンドマーク、DEM・
・・・・・データエンドマーク。 努/図多2図 多3陣 髪4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のフアイルを連続して記憶すると共に、最後の
フアイルのあとにデータエンドを示すデータエンドマー
クが書き込まれるバブルカセツトメモリにおけるフアイ
ル書き込み方式において、1フアイルのデータを複数の
ブロツクに分割すると共に、先頭ブロツクにフアイルヘ
ツドマークを付し、最後のブロツクにフアイルエンドマ
ークを付してバブルカセツトメモリに記憶させ、且つ新
フアイルを既に書き込まれている旧フアイル記憶領域に
書き込むに際し、該旧フアイルのフアイルヘツドマーク
をデータ・エンド・マークで書き替え、ついで新フアイ
ルデータ、該新フアイルのフアイルエンドマーク及びデ
ータエンドマークを連続して書込み、最後に新フアイル
のフアイルヘツドマーク記憶位置に記憶されている前記
データエンドマークをフアイルヘツドマークに書き替え
てフアイルを書込むことを特徴とするバブルカセツトメ
モリにおけるフアイル書き込み方式。 2 複数のフアイルを連続して記憶すると共に、最後の
フアイルのあとにデータエンドを示すデータエンドマー
クが書込まれるバブルカセツトメモリにおけるフアイル
書き込み方式において、1フアイルのデータを複数のフ
アイルに分割すると共に先頭ブロツクにフアイルヘツド
マークを付し、最後のブロツクにフアイルエンドマーク
を付してバブルカセツトメモリに記憶させ、且つ新フア
イルを既に書き込まれている最後のフアイルに連続して
書き込むに際し、前記データエンドマークをフアイルヘ
ツドマークで書き替えることなく該データエンドマーク
のあとに連続して新フアイルデータ、フアイルエンドマ
ーク及びデータエンドマークを書き込み、しかる後新フ
アイルのフアイルヘツドマーク記憶位置に記憶されてい
る前記データエンドマークをフアイルヘツドマークで書
き替えてフアイルを書き込むことを特徴とするバブルカ
セツトメモリにおけるフアイル書き込み方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55152704A JPS6017129B2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | バブルカセットメモリにおけるファイル書き込み方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55152704A JPS6017129B2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | バブルカセットメモリにおけるファイル書き込み方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5776643A JPS5776643A (en) | 1982-05-13 |
JPS6017129B2 true JPS6017129B2 (ja) | 1985-05-01 |
Family
ID=15546315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55152704A Expired JPS6017129B2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | バブルカセットメモリにおけるファイル書き込み方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017129B2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-30 JP JP55152704A patent/JPS6017129B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5776643A (en) | 1982-05-13 |
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