JPH02501602A - ミラーディスクramシステム - Google Patents

ミラーディスクramシステム

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JPH02501602A JP1502352A JP50235289A JPH02501602A JP H02501602 A JPH02501602 A JP H02501602A JP 1502352 A JP1502352 A JP 1502352A JP 50235289 A JP50235289 A JP 50235289A JP H02501602 A JPH02501602 A JP H02501602A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
ミラーディスクRA Mシステム 発明の分野 この発明はコンピュータの補助メモリシステムに関する。 この発明は、比較的大容量のディスクメモリから必要なデータをホストコンピュ ータがアクセスする場合の、いわゆるコンピュータミラーディスクRAMシステ ムに関する。このシステムは、ディスクメモリと同じ容量のミラーディスクRA Mを作ることにより、ホストコンピュータにより、直接アクセス可能であり、デ ィスクメモリ内のデータは自動的にミラーの如く格納できるためミラーディスク と呼ばれ、ホストコンピュータ自身のメモリとして構成される。 発明の背景 汎用コンピュータシステムにおける補助メモリ装置では、必要なデータをアクセ スする場合に、機械的手段によってのみ動作されるディスク装置を通常使用する 。このようなディスク装置は比較的大容量であるので広く使用されている。 しかしながら、上記ディスク装置を補助メモリ装置として使用するコンピュータ システムでは、ホストコンピュータに接続されるすべての種類の端末装置から要 求されるデータ処理は時分割により行われ、上記端末装置に対する処理動作は、 上記ホストコンピュータの制御のもとに、ディスク装置から必要なデータをアク セスした後、データとして供給される。 従って、従来技術では機械的に動作するディスク装置を用いていたため、ホスト コンピュータが必要なデータをアクセスするのに時間がかかりすぎる。 この場合、機械的にアクでスする時間はミリセカンドのオーダである。 それゆえ、従来のコンピュータシステムはナノセカンドのオーダの処理速度を有 するコンピュータの効率と能力から鑑みて、処理速度が遅くなり使用に適さない 。 必要なデータは円盤上の磁気ディスク上に存在するので、データ処理は、1ワー ドに対してトラックと適当なゾーンを機械的な方法によりアクセスし、読みだし および書き込みをコンピュータ側から見ると、非常に遅い。 上述しように、データアクセスに要する時間が増大すると、コンピュータシステ ム全体の障害となるので問題である。 発明の要約 この発明の目的はメモリディスクと同一内容を有するミラーディスクRAMを設 け、ミラーディスクRAMとホストコンピュータとを一体化した電気システムに するための技術手段を設けることにより処理速度を大幅に高めた新規なコンピュ ータミラーディスクRAMシステムを提供することである。 この発明の他の目的は、ミラーディスクRAMシステム(MD R)自身内にメ モリとマイクロコンピュータを有することにより、ディスクメモリのメモリ容量 に比例して、可変かつ選択的に容量を設定可能とすることにより、簡単にコンピ ュータシステムに使用されるディスク容量を変更することのできるMDR3を提 供することである。 特に、この発明の特徴は、自動的にミラーのようにディスクメモリの内容をMD Rに転送するとともに、ホストコンピュータの仕事が完了すると、更新された内 容をディスクメモリ上に格納してバックアップを取る能力を有するホストコンピ ュータやマイクロコンピュータからの要求に応答して、上述した必要な回路ブロ ックを択一的に制御する、すくなくともマイクロコンピュータとメモリとをMD R5が有していることである。 図面の簡単な説明 第1図はこの発明の概略図である。 第2図は第1図をより具現化したこの発明のブロック図である。 第3図は第2図のロジック制御回路の好的実施例を示す。 第4(a)図は、この発明のマイクロコンピュータ内で実行されるメインプログ ラムのフローチャートを示す。 第4(b)図は、この発明のマイクロコンピュータ内で実行されるインタラブド プログラムのフローチャートを示す。 第5図は、この発明におけるマイクロコンピュータ、ミラーディスクRAM、お よびディスクメモリを利用した実用例を示す。 第6図は、この発明において、他のソフトウェアにより実行可能なMDRの動作 のプログラム例を示す。 図面の符号説明 10、ミラーディスクRAMシステム 1、マイクロコンピュータ 2.ロジック制御回路3、ミラーディスクRAM  (MDR) 4.ステータスAM 51.52. 第1、第2メインスイッチ部61.62. RAM選択第1、第 2スイッチ部発明を実施する最適実施例 第1図はこの発明の要部を示すブロック図である。この実施例では、MDR3( 10)はホストコンピュータ(HC)とディスクメモリ(7)との間に設けられ ている。 このMDR3(10)は、ホストコンピュータ(HC)がディスクメモリ(7) をアクセスするときには、直接データをアクセスできるように、ディスクメモリ (7)内に記憶されている内容と同じ内容がMDR(3)に記憶されており、ホ ストコンピュータ(HC)の動作が完了すると、MDR(3)上この更新データ がディスクメモリ(7)にバックアップされるように構成されている。 第2図に上記MDR3(10)の具体例を示す。 この例では、MDRS (10)はホストコンピュータ(HC) 、およびディ スクメモリ(7)と接続され、MDR5(10)内には、ステータスRAM ( 4) 、マイクロコンピュータ(1)、ロジック制御回路(2)、第1、第2メ インスイッチ部(51,52) 、RAM選択第1、第2スイッチ部(61,6 2)、およびディスクメモリ(7)と同容量のMDR(3)が相互接続されてい る。 上述したMDR(3)は、ディスクメモリ(7)と同容量の複数のRAM(Ra ndom Access Memory)で構成されている。 MDRS内のマイクロコンピュータ(1)はディスクメモリ(7)の全内容をM DR(3)に書いたり、コンピュータの使用により生じたMDR(3)用更新内 容をディスクメモリ(7)にバックアップとして書いたり、ステータスRAM  (4) 、第1、第2メインスイッチ部(51,52)、およびRAM選択第1 、第2スイッチ部(61,62)を制御する能力を有するロジック制御回路(2 )を制御する処理プログラムを有する。上記ステータスRAM (4)およびM DR(3)は、ホストコンピュータ(HC)およびマイクロコンピュータ(1) から第1、第2メインスイッチ部(51,52)を介してアクセス可能なように 構成されている。 アクセス要求ライン(A R)は、上記ロジック制御回路に接続され、アクセス リクエストラインは、ロジック制御回路によりホストコンピュータ(HC)のア クセスアクルッジ(AA)に接続されている。 他方、上記ロジック制御回路(2)は、次の条件を有する。 マイクロコンピュータ(2)がディスクメモリ(7)の内容をMDR(3)に転 送しているときは、ホストコンピュータ(HC)と、ステータスRAM (4) およびMDRC3)との間の第2メインスイッチ部(52)はオフになり、第1 メインスイッチ部(51)はオンとなる。また、ホストコンピュータ(HC)が MRDS (10)をアクセスしているときは、第2メインスイッチ部(52) はオンとなり、第1メインスイッチ部(51)はオフとなる。マイクロコンピュ ータ(1)がホストコンピュータ(HC)により作られたMDR(3)用更新デ ータのバックアップを取るときは、RA M選択第2スイッチ(62)がオンと なり、RAM選択第1スイツチ(61)はオフとなり、第1および第2メインス イッチ部(51)、(52)はそれぞれオンおよびオフとなる。ホストコンピュ ータ側でのアプリケーションサインがマイクロコンピュータ(1)に送られ、M DR(3)に対するホストコンピュータの使用が認証され、ホストコンピュータ (HC)がMDRの使用を完了するとアクセス完了サインがマイクロコンピュー タ(1)に送られる。 上記ロジック制御回路(2)が上記条件を満たす限り、どのようなロジック構成 でも良いことは、当業者には容品に考えられる。 他方、第3図は上記ロジック制御回路(2)の例である。 このロジック制御回路(2)は、RAM選択第1、第2スイツチ(61,62) 、および第1、第2メインスイッチ部り(1)のIOポートとホストコンピュー タ(HC)側のアクセスリクエストライン(AR)との間に接続された第1フリ ツプフロツプ(21)を有している。 このロジック制御回路(2)は必要なスイッチング制御を行う。すなわち、ホス トコンピュータがアクセスを要求した場合に、ディスクメモリ(7)の内容をM DR(3)にロードして、ホストコンピュータ(HC)がMDR(3)を使用可 能にし、その後、MDR(3)の更新内容を、更新ブロックをチェック後ディス クメモリに書き戻す際に、第1、第2メインスイツチ(51,52)およびRA M選択第1、第2スイッチ部(61,62)の制御を行う。 上記ステータスRAM(4)はディスクメモリ(7)とMDR(3)が同じ内容 となるようにするために用いられる。 すなわち、データがディスクメモリ(7)からMDR(3)上にロードされる最 初のステップにおいて、ステータスRAMのビットに零の値が書かれる。ステー タスRAM (4)のビットはディスクメモリ(7)のブロックに相当し、ディ スクメモリ(7)とMDR(3)のデータがブロック分同じであれば、値零にな るように設計されている。 この例では、ディスクメモリ(7)は、ブロック単位でデータを扱い、ステータ スRAM (4)は、MDR(3)およびディスクメモリ(7)のブロック数と 同じ数のビットを有している。 MDR(3)のあるブロックがホストコンピュータ(HC)により更新されると 、ステータスRAM<4>の対応するビットに値“1”が自動的に書かれる。こ の値はブロックのアドレスを示しており、ホストコンピュータ(HC)がMDR (3)に対するアクセスを完了すると、マイクロコンピュータ(1)はステータ スRAM (4)をサーチすることによりMDR(:3)上の更新されたブロッ クアドレスを知ることができ、この結果、データをディスクメモリに書き戻すこ とによりMDR(3)とディスクメモリ(7)の内容を同じにすることができる 。 第5図はマイクロコンピュータ(1)、ディスクメモリ(7)および第1、第2 メインスイッチ部(51,52)の相関関係を詳細に示す図である。 第5図が示すように、マイクロコンピュータ(1)はMPU (11) 、RO M (12) 、RAM (13) 、I10ポート(14)で構成され、アド レスバス(AB)、データバス(DB) 、およびマイクロコンピュータ側のI 10ボート(14)はそれぞれ第1メインスイッチ部(51)に接続され、I1 0ポート(14)の他方側はディスクメモリ(7)に接続されている。 マイクロコンピュータ(1)は上記第1メインスイッチ部(51)を介してアド レスバス(AB)、データバス(D B) 、オヨヒRE AD/WRI T  E (R/W) ラインニ接続され、アドレスバス(AB)およびデータバス( DB)は第2メインスイッチ部(52)および別のREAD/WRITE (R /W)ラインに接続されている。 アドレスラインにおいて、ステータスRAM (4)側のアドレスビットは、マ イクロコンピュータ(1)のMPU(11)により制御されるメモリブロックア ドレスラインとして使用される。 マイクロコンピュータ(1)のMPUアドレスの半分は、マイクロコンピュータ 側のアドレスとして使用することができ、残りをMDRC3)のアドレスとして 使用することかできる。 以下、この発明の作用δよび処理手順について述べる。 すなわち、電源がオンになると、この発明のMDR3(10)はディスクメモリ (7)内に記憶されたデータを、第1図に示すように自動的にMDR(3)上に ロードする。 このとき、マイクロコンピュータ(1)は第4(a)図に示すプログラムに従っ て動作する。 すなわち、マイクロコンピュータ(1)はロジック制御回路(2)を介して第1 メインスイッチ部(51)をオンにし、さらにRAM選択第1スイッチ部(61 )をオンにする。 次に、マイクロコンピュータ(1)はROUTINEを介してデータ格納動作を 実行する。この結果、ディスクメモリ(7)に記憶されたデータがMDR(3) にそのまま格納される。 上記MDR(3)は揮発性メモリであり、ディスクメモリ(7)は不揮発性メモ リである。 上記動作が完了すると、マイクロコンピュータ(1)はインタラブドイネーブル 状態となり、その後、RAM選択第2スイッチ部(62)がオンとなる。このと き、マイクロコンピュータ(1)は値21°がステータスRAM(4)内に存在 するか否かチェックする。 連続的に前記ステータスRAM (4)をチェックした後、マイクロコンピュー タ(1)は、RAM選択第1スイツチ(61)をオンにしてMDR(3)からの 更新内容をマイクロコンピュータのバッファに転送し、ステータスRAM (4 )の対応ビットをバッファが完全に見つけたかどうかを確認した後、バッファか らディスクメモリ(7)にデータを転送する動作を継続的に実行する。 他方、上述の動作中にインタラブドイネーブルになると、インクラブドプログラ ムが第4(b)図に示すように、マイクロコンピュータ(1)内で実行される。 すなわち、ホストコンピュータ(HC)がディスクメモリ(7)内のデータをア クセスしているときにインタラブドリクエストがあると、インタラブドサインが ロジック制御回路(2)に転送され、このロジック制御回路からインタラブドリ クエストがマイクロコンピュータ(1)のMPU(11)側に転送される。 上記インタラブドリクエストの後、MPUは独自のインタラブドプログラムに従 って、第2メインスイッチ部(52)をオンにし、第1メインスイッチ部(51 )をオフにする。 さらに、このとき、マイクロコンピュータ(1)内のバッファが空かどうかをチ ェックし、空なら即、また空でなければバッファの内容をディスクメモリ(7) に書いた後、ホストコンピュータ(HC)がMDR(3)を完全に使用したかど うかをチェックする。 ホストコンピュータ側でのアクセス動作が終了すると、マイクロコンピュータ( 1)により制御されたロジック制御回路(2)により第1メインスイッチ部(5 1)がオンとなり、このとき第2メインスイッチ部(52)は自動的にオフとな その後、第2図に示したR A M選択第2スイッチ部(62)が開き、上述し たステータスRAM (4)の動作に関連した動作が実行される。 そして、電源がオフとなり、上記MDR(3)の内容が消去されると、マイクロ コンピュータ(1)は、ディスクメモリ(7)の内容がMDR(3)に転送され る第1動作を自動的に実行する。 第6図は、ロジック制御回路(2)を介したインタラブドリクエストに従ったプ ログラムではなく、マイクロコンピュータ側のいわゆるポーリング手法により上 述した機能を遂行できる他のプログラムを示す。 マイクロプロセッサユニットの構成上の観点から、この発明が示すようにMDR (3)のメモリアドレスの半分をアロケートすることにより問題が生じる場合に 、ポーリング手法が用いられる。 この場合には、マイクロコンピュータは第1メインスイツチ(51)およびRA M選択第1スイツチ(61)をオンにしてディスクメモリ(7)のデータをMD R(3)にロードする。 この後、マイクロコンピュータはI10ポート(14)を介して、MDRC3) に対するホストコンピュータのアプリケーションの内容を直接読み、使用するア プリケーションが入ってきた場合、印加されたルーチンを実行し、そうでなけれ ば、ステータスRAM (4)をチェックし、ホストコンビ二一夕により更新さ れたF、IDRのデータブロックをディスクメモリに書くルーチンを実行する。 この処理ルーチンでは、ホストコンピュータの使用のためのアプリケーションが くると、マイクロコンピュータ(1)は第2メインスイツチ(52)をオンにし てホストコンピュータがMDR(3)をアクセス可能にし、ディスクメモリ(7 )に書かれるべきデータがバッファにまだ残っているかどうかをチェックし、残 っていれば、ディスクメモリ(7)に書き、最後にMDR(3)のフリップフロ ップを読んで、MDR(3)の使用が終了したかどうかをチェックする。 終了していなければ、マイクロコンピュータ(1)は終了するまで上記チェック を繰り返し、終了したなら、以降のルーチンに進むことにより、マイクロコンピ ュータ(1)はホストコンピュータ(HC)により更新されたデータをディスク メモリ(7)に書き戻す。 この処理ルーチンでは、ホストコンピュータ(HC)がMDR(3)をアクセス しない場合、マイクロコンピュータ(1)は第1メインスイツチ(51)とRA M選択第2スイツチ(62)をオンにし、ステータスRAM (4)を読み、更 新データが存在するかどうかをチェックし、更新されていればRA M選択スイ チ(61)をオンにしてMDR(:3)のブロックをバッファに転送する。 バッファが満杯の場合、マイクロコンピュータ(1)は、ディスクメモリ(7) にバッファ内容を書き込んでいる間、第2スイッチ部(62)をオンにして、ホ ストコンピュータがMDR(3)を使用できるようにし、その後RA M使用ア プリケーションのフリップフロップをリードする処理に入る。 また、第5図において、MDR(3)の相対的に大容量のアドレスに対してマイ クロコンピュータのアドレスを使用する方法について知る必要がある。 残りのビットを上述したアドレスブロックのアドレスとして使用することにより 、マイクロコンピュータ(1)側から直接MDR(3)のアドレスを指定するこ とができる。そしてMDR(3)の容量増大に応答して、アドレスが出力ポート に与えられMDR(3)の各部が選択される。 ディスクメモリ(7)の内容が上記MDRにミラーの如く書かれ、ホストコンピ ュータ(HC)が上記ディスクメモリ(7)をアクセスするときは、電気的に直 接応答することができる。 従って、この作業はホストコンピュータ(HC)側の半導体素子と同じ速度で行 われなければならない。 この結果、最大限の機能と効果を得ることができる。 この発明の特徴について云えば、ディスクを用いたコンピュータシステム(10 )の場合には、ホストコンピュータ(HC)がコンピュータシステム内のディス クメモリにアクセスするときは電気的に応答するMDR5によりデータをリード /ライトする手段が設けられているので、コンピュータシステムの多くの機能と 効率を保証することができる。 才 1 図 一? 2図 才3図 手続補正書 12.−6 平成元年 月 日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/KR89100002 2、発明の名称 ミラーディスクRAMシステム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 べ、マン、ヒー 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 明 細 書 1、発明の名称 ミラーディスクRAMシステム 2、特許請求の範囲 (1)ホストコンピュータとディスクメモリとの間にキャッシュメモリあるいは バッファメモリを有するコンピュータシステムにおいて、ディスクメモリと同じ 半導体RAMを有するミラーディスクRAM (MDR)であり、マイクロコン ピュータの動作によりディスクメモリと完全に同じ内容を自動的に格納すること ができ、上記MDRの全メモリ容量をBとし、前記ディスクメモリのメモリ容量 をAとしたとき、BがAと等しくなるように構成されたミラーディスクRA M と二MDRの内容がディスクメモリの内容と異なる場合には、“1”を、同じ場 合には“0°を書き込むことにより、ホストコンピュータがMDRを使用するこ とにより一更新された内容が存在するかどうかを表し、それにより前記ホストコ ンピュータによるアクセスが完了後、前記ディスクメモリ内に前記MDR内の更 新内容を書き戻すことを可能にするステータスRA Mと: 前記マイクロコンピュータが前記ディスクメモリ内のデータを前記MDRに転送 し、その後前記更新データを前記ディスクメモリ内に転送する際に必要なスイッ チ制御を行うロジック回路と;および 第1および第2メインスイッチ部、RAM選択用第1および第2スイッチ部を制 御するためのプログラムと管理機能を有し、前記ディスクメモリ内のデータを前 記MDRに転送し、その後ホストコンピュータがMDRを使用した際に生じた更 新データを、前記ホストコンピュータの作業が完了後、前記ディスクメモリに書 き戻すマイクロコンピュータとで構成されることを特徴とするミラーディスクR AMシステム。 (2)前記第1メインスイッチ部とRAM選択第1スイッチ部が前記M D R 、ディスクメモリ、およびマイクロコンピュータの間に配置され、前記第2メイ ンスイッチ部が前記MDRとホストコンビエータとの間に配置され、前記ステー タスRA MおよびRAM選択第2スイッチ部が前記第1、第2メインスイッチ 部およびM D Rとの間に接続され、ロジック制御回路が前記第1および第2 メインスイッチ部およびRAM選択第1および第2スイッチ部とに接続され、ホ ストコンピュータとマイクロコンピュータとの間の動作を必要に応じて切り替え ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のミラーディスクRAMシステム 。 (3)前記マイクロコンピュータは、更新されたメモリ内容が存在するかどうか についてステータスRA Mをサーチするためのメインプログラムを有し、前記 ディスクメモリ内のデータをMDRに転送し、その後MDR内の更新データをデ ィスクメモリに自動的に書き戻し、割り込みプログラムが前記ホストコンピュー タからのアクセスに応答可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載 のミラーディスクRAMシステム。 (4)前記ロジック制御回路は、ホストコンピュータとマイクロコンピュータの 割り込み端子との間に配置されたフリップフロップおよび割り込み制御フリップ フロップ(21)を制御するインバータとを有し、前記フリップフロップ(22 ゜23)およびインバータは前記第1、第2メインスイッチ部及びRA M選択 第1、第2スイッチ部との間に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲 第2項記載のミラーディスクRAMシステム。 (5)ホストコンピュータとディスクメモリとの間のデータの処理方法において 、 ミラーディスクRAM (MDR)がホストコンピュータとディスクメモリとの 間に配置され、ホストコンピュータからのダイレクトアクセスに応答し、ホスト コンピュータが前記MDRを使用した場合に、ステータスRAMとマイクロコン ピュータとの動作により前記前記MDRが更新されたデータを前記ディスクメモ リに書き戻すことを特徴とする5ミラ一デイスクRAMシステム(MDRS)の 使用方法。 (6)前記マイクロコンピュータは割り込みプログラムを有し、この割り込みプ ログラムを用いて前記ディスクメモリ内のデータを自動的にM D Rに転送し て、ホストコンピュータが使用できるようにし、その後更新されたデータをブロ ック単位で前記ディスクメモリに書き戻すことを特徴とする特許請求の範囲第5 項記載のM D RSの使用方法。 (7)前記マイクロコンピュータは割り込みプログラムではなく、ポーリングプ ログラムにより前記ディスクメモリ内のデータをM D Rに転送し、更新され たデータを前記MDRからディスクメモリに書き戻すことを特徴とする特許請求 の範囲第5項記載のMDRSの使用方法。 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はコンピュータの補助メモリシステムに関する。 この発明は、比較的大容量のディスクメモリから必要なデータをホストコンピュ ータがアクセスする場合の、いわゆるコンピュータミラーディスクRAMシステ ムに関する。このシステムは、ディスクメモリと同じ容量のミラーディスクRA Mを作ることにより、ホストコンピュータにより、直接アクセス可能であり、デ ィスクメモリ内のデータは自動的にミラーの如く格納できるためミラーディスク と呼ばれ、ホストコンピュータ自身のメモリとして構成される。 (従来技術) 汎用コンピュータシステムにおける補助メモリ装置では、必要なデータをアクセ スする場合に、機械的手段によってのみ動作されるディスク装置を通常使用する 。このようなディスク装置は比較的大容量であるので広く使用されている。 しかしながら、上記ディスク装置を補助メモリ装置として使用するコンピュータ システムでは、ホストコンピュータに接続されるすべての種類の端末装置から要 求されるデータ処理は時分割により行われ、上記端末装置に対する処理動作は、 上記ホストコンピュータの制御のもとに、ディスク装置から必要なデータをアク セスした後、データとして供給される。 従って、従来技術では機械的に動作するディスク装置を用いていたため、ホスト コンピュータが必要なデータをアクセスするのに時間がかかりすぎる。 この場合、機械的にアクセスする時間はミリセカンドのオーダである。 それゆえ、従来のコンピュータシステムはナノセカンドのオーダの処理速度を有 するコンピュータの効率と能力から鑑みて、処理速度が遅くなり使用に適さない 。 必要なデータは円盤上の磁気ディスク上の存在するので、データ処理は、1ワー ドに対してトラックと適当なゾーンを機械的な方法によりアクセスし、読みだし および書き込みを行うことにより成される。 従って、上記方法では、コンピュータのデータ処理速度はコンピュータ側から見 ると、非常に遅い。 上述したように、データアクセスに要する時間が増大すると、コンピュータシス テム全体の障害となるので問題である。 また、従来のコンピュータシステムでは、上述した問題を解決するための手段と して、キャッシュメモリ、メモリバッファおよびメモリ管理手段が知られている 。 上述した装置を用いた例としては、例えばオーストリア特許庁によるサーチレポ ートに記載された日本国特許公報第62−92022号(西独特許公報DE−3 635394号〈従来技術1〉)、日本国特許公報第61−273650号(ヨ ーロッパラ特許第0203601号〈従来技術1〉)、日本国特許公報第58− 7695号(ヨーロッパ特許第007745号〈従来技術3〉)がある。 従来技術1は、ディスク装置内のデータを半導体メモリであるバッファに前もっ て転送する方法においてアクセススピードを高めるロジックシステムを開示して いる。また、従来技術2は、CPUがキャッシュメモリ内のデータをアクセスし 、リードミスである場合に効率良くデータ転送を行う手段を開示している。 さらに、従来技術3はキャッシュメモリにサブシステムを設け、ディスク装置と キャッシュメモリ間の通信を管理してアクセスタイムを短くするデータ処理手段 を開示している。 しかしながら、これらの従来技術では、ディスク装置に記録された全データをA とし、バッファメモリおよびキャッシュメモリに記録された全データをBとする と、キャッシュメモリあるいはバッファに記録されたデータBはディスク装置内 のデータAに比べて非常に小さいので、アクセスタイムを完全に短くすることは 不可能である。すなわち、ディスク装置とキャッシュメモリ間のデータ交換は必 ず必要であり、アクセスタイムの遅延は避けられない。 言い替えれば、ディスクメモリに比べて比較的小さい容量のキャッシュメモリを ホストコンピュータがアクセスする場合に、キャッシュミスが起こり、この1ヤ ツシユミスに対処するための多重プログラムとハードウェアが必要になる。 それゆえ、ディスクメモリを高速にアクセスするためにキャシュシステムを採用 した従来のコンピュータは、キャッシュメモリの容量がディスクメモリの容量よ りも小さいので、アクセス時間の短縮化には限界があり、満足できるものではな い。 特に、バッファメモリとキャッシュメモリとを有した上記コンピュータシステム では、揮発性メモリであるバッファメモリとキャッシュメモリ内のデータは電源 装置の誤動作により消失する恐れがある。 従って、動作を再開させるための時間と労力の損失は避けられない。 (発明が解決しようとする課題) この発明の目的はメモリディスクと同一内容を有するミラーディスクRAMを設 け、ミラーデ。 イスクRA Mとホストコンピュータとを一体化した電気システムにするための 技術手段を設けることにより処理速度を大幅に高めた新規なコンピュータミラー ディスクRAMシステムを提供することである。 この発明の他の目的は、ミラーディスクRA Mシステム(M D R) 自身 内にメモリとマイクロコンピュータを有することにより、ディスクメモリのメモ リ容量に比例して、可変かつ選択的に容量を設定可能とすることにより、簡単に コンピュータシステムに使用されるディスク容量を変更することのできるMD  RSを提供することである。 特に、この発明の特徴は、自動的にミラーのようにディスクメモリの内容をM  D Rに転送するとともに、ホストコンピュータの仕事が完了すると、更新され た内用をディスクメモリ上に格納してバックアップを取る能力を有するホストコ ンピュータやマイクロコンピュータからの要求に応答して、上述した必要な回路 ブロックを択一的に制御する、すくなくともマイクロコンピュータとメモリとを MDR3が有していることである。 (実施例) 第1図はこの発明の要部を示すブロック図である。この実施例では、MDR3( 10)はホストコンピュータ(HC)とディスクメモリ(7)との間に設けられ ている。 このMDR3(10)は、ホストコンピュータ(HC)がディスクメモリ(7) をアクセスするときには、直接データをアクセスできるように、ディスクメモリ (7)内に記憶されている内容と同じ内容がMDR(3)に記憶されており、ホ ストコンピュータ(HC)の動作が完了すると、MDR(3)上この更新データ がディスクメモリ(7)にバックアップされるように構成されている。 第2図に上記MDR3(10)の具体例を示す。 この例では、MDRS (10)はホストコンピュータ(HC) 、およびディ スクメモリ(7)と接続され、MDRS(10)内には、ステータスRAM ( 4) 、マイクロコンピュータ(1)、ロジック制御回路(2)、第1、第2メ インスイッチ部(51,52) 、RAM選択第1、第2スイッチ部(61−、 62) 、およびディスクメモリ(7)と同容量のMDR(3)が相互接続され ている。 上述したMDR(3)は、ディスクメモリ(7)と同容量の複数のRAM(Ra ndomAccess Memory)で構成されている。 MDR3内のマイクロコンピュータ(1)はディスクメモリ(7)の全内容をM DR(3)に書いたり、コンピュータの使用により生じたM D R(3)用更 新内容をディスクメモリ(7)にバックアップとして書いたり、ステータスRA M (4)、第1、第2メインスイッチ部(51,52)、およびRAM選択第 1、第2スイッチ部(61゜62)を制御する能力を有するロジック制御回路( 2)を制御する処理プログラムを有する。上記ステータスRAM (4)および MDR(3)は、ホストコンピュータ(HC)およびマイクロコンピュータ(1 )から第1、第2メインスイッチ部(51,52)を介してアクセス可能なよう に構成されている。 アクセス要求ライン(AR)は、上記ロジック制御回路に接続され、アクセスア クルッジラインは、ロジック制御回路によりホストコンビュー夕(HC)のアク セスアクルッジ(AA)に接続されている。 他方、上記ロジック制御回路(2)は、次の条件を有する。 マイクロコンピュータ(2)がディスクメモリ(7)の内容をMDR(3)に転 送しているときは、ホストコンピュータ(HC)と、ステータスRAM (4) およびMDR(3)との間の第2メインスイッチ部(52)はオフになり、第1 メインスイッチ部(51)はオンとなる。また、ホストコンピュータ(HC)が MRDS (10)をアクセスしているときは、第2メインスイッチ部(52) はオンとなり、第1メインスイッチ部(51)はオフとなる。マイクロコンピュ ータ(1)がホストコンピュータ(HC)により作られたMDR(3)用更新デ ータのバックアップを取るときは、RAM選択第2スイツチ(62)がオンとな り、RAM選択第1スイツチ(61)はオフとなり、第1および第2メインスイ ッチ部(51)、(52)はそれぞれオンおよびオフとなる。ホストコンピュー タ側でのアプリケーションサインがマイクロコンピュータ(1)に送られ、MD R(3)に対するホストコンピュータの使用が認証され、ホストコンピュータ( HC)がMDRの使用を完了するとアクセス完了サインがマイクロコンピュータ (1)に送られる。 上記ロジック制御回路(2)が上記条件を満たす限り、どのようなロジック構成 でも良いことは、当業者には容易に考えられる。 他方、第3図は上記ロジック制御回路(2)の例である。 このロジック制御回路(2)は、RA M選択第1、第2スイツチ(61,62 ) 、および第1、第2メインスイッチ部(51,52)を択一的に制御するイ ンバータ、第2、第3フリ・ツブフロ・ツブ(2,23)、およびマイクロコン ピュータ(1)のIOボートとホストコンピュータ(HC)側のアクセスリクエ ストライン(A R)との間に接続された第1フリツプフロツプ(21)を有し ている。 このロジック制御回路(2)は必要なスイ・ソチング制御を行う。すなわち、ホ ストコンピュータがアクセスを要求した場合に、ディスクメモリ(7)の内容を MDR(3)にロードして、ホストコンピュータ(HC)がMDR(3)を使用 可能にし、その後、MDR(3)の更新内容を、更新ブロックをチック後ディス クメモリに書き戻す際に、第1、第2メインスイツチ(51,52)およびRA M選択第1、第2スイッチ部(61゜62)の制御を行う。 上記ステータスRAli(4)はディスクメモリ(7)とMDR(3)が同じ内 容となるようにするために用いられる。 すなわち、データがディスクメモリ(7)からMDR(3)上にロードされる最 初のステ・ノブにおいて、ステータスRAMのビットに零の値が書かれる。ステ ータスRAM (4)のビットはディスクメモリ(7)のブロックに相当し、デ ィスクメモリ(7)hMDR(3)のデータがプロ・ツク分同じであれば、値零 になるように設計されている。 この例では、ディスクメモリ(7)は、プロ・ツク単位でデータを扱い、ステー タスらM(4)は、MDR(3)およびディスクメモリ(7)のブロック数と同 じ数のビットを有している。 MDR(3)のあるブロックがホストコンピュータ(HC)により更新されると 、ステータスRAM (4)の対応するビットに値“1”が自動的に書かれる。 この値はブロックのアドレスを示しており、ホストコンピュータ(HC)がMD R(3)に対するアクセスを完了すると、マイクロコンピュータ(1)はステー タスRAM (4)をサーチすることによりMDR(3)上の更新されたブロッ クアドレスを知ることができ、この結果、データをディスクメモリに書き戻すこ とによりMDR(3)とディスクメモリ(7)の内容を同じにすることができる 。 第5図はマイクロコンピュータ(1)、ディスクメモリ(7)および第1、第2 メインスイ・ソチ部(51,52)の相関関係を詳細に示す図である。 第5図が示すように、マイクロコンピュータ(1)はMPU (11) 、RO M (12)、RAM (13) 、I10ポート(14)で構成され、アドレ スバス(AB)、データバス(DB)、およびマイクロコンピュータ側のI10 ポート(14)はそれぞれ第1メインスイッチ部(51)に接続され、I10ポ ート(14)の他方側はデ、イスクメモリ(7)に接続されている。 マイクロコンピュータ(1)は上記第1メインスイッチ部(51)を介してアド レスバス(AB)、データバス(DB)、およびREAD/WRI TE (R /W)ラインに接続され、アドレスバス(AB)およびデータバス(DB)は第 2メインスイッチ部(52)および別のRE A D。 /WRI T E (R/W)ラインに接続されている。 アドレスラインにおいて、ステータスRAM(4)側のアドレスビットは、マイ クロコンピュータ(1)のMPU (11)により制御されるメモリブロックア ドレスラインとして使用される。 マイクロコンピュータ(1)のMPUアドレスの半分は、マイクロコンピュータ 側のアドレスとして私用することができ、残りをMDR(3)のアドレスとして 使用することができる。 以下、この発明の作用および処理手順について述べる。 すなわち、電源がオンになると、この発明のMDR5(10)はディスクメモリ (7)内に記憶されたデータを、第1図に示すように自動的にMDR(3)上に ロードする。 このとき、マイクロコンピュータ(1)は第4(a)図に示すプログラムに従っ て動作する。 すなわち、マイクロコンピュータ(1)はロジック制御回路(2)を介して第1 メインスイッチ部(51)をオンにし、さらにRAM選択第1スイッチ部(61 )をオンにする。 次に、マイクロコンピュータ(1)はROUTINEを介してデータ格納動作を 実行する。この結果、ディスクメモリ(7)に記憶されたデータがMDR(3) にそのまま格納される。 上記MDRC3)は揮発性メモリであり、ディスクメモリ(7)は不揮発性メモ リである。 上記動作が完了すると、マイクロコンピュータ(1)はインタラブドイネーブル 状態となり、その後、RAM選択第2スイッチ部(62)がオンとなる。このと き、マイクロコンピュータ(1)は値“1”がステータスRAM (4)内に存 在するか否かチェックする。 連続的に前記ステータスRAM (4)をチェックした後、マイクロコンピュー タ(1)は、RAM選択第1スイツチ(61)をオンにしてMDR(3)からの 更新内容をマイクロコンピュータのバッファに転送し、ステータスRA M、( 4)の対応ビットをバッファが完全に見つけたかどうかを確認した後、バッファ からディスクメモリ(7)にデータを転送する動作を継続的に実行する。 他方、上述の動作中にインタラブドイネーブルになると、インタラブドプログラ ムが第4(b)図に示すように、マイクロコンピュータ(1)内で実行される。 すなわち、ホストコンピュータCHC)がディスクメモリ(7)内のデータをア クセスしているときにインタラブドリクエストがあると、インタラブドサインが ロジック制御回路(2)に転送され、このロジック制御回路からインタラブドリ クエストがマイクロコンピュータ(1)のMPU(11)側に転送される。 上記インタラブドリクエストの後、MPUは独自のインタラブドプログラムに従 って、第2メイシスイツチ部(52)をオンにし、第1メインスイッチ部(51 )をオフにする。さらに、このとき、マイクロコンピュータ(1)内のバ・ソフ ァが空かどうかをチェックし、空なら即、また空でなければバッファの内容をデ ィスクメモリ(7)に書いた後、ホストコンピュータ(HC)がM D R(3 )を完全に使用したかどうかをチェックする。 ホストコンピュータ側でのアクセス動作が終了すると、マイクロコンピュータ( 1)により制御されたロジック制御回路(2)により第1メインスイッチ部(5 1)がオンとなり、このとき第2メインスイッチ部(52)は自動的にオフとな る。 その後、第2図に示したRAM選択第2スイッチ部(62)が開き、上述したス テータスRA M(4)の動作に関連した動作が実行される。 そして、電源がオフとなり、上記MDR(3)の内容が消去されると、マイクロ コンピュータ(1)は、ディスクメモリ(7)の内容がMDR(3)に転送され る第1動作を自動的に実行する。 第6図は、ロジック制御回路(2)を介したインタラブドリクエストに従ったプ ログラムではなく、マイクロコンピュータ側のいわゆるポーリング手法により上 述した機能を遂行できる他のプログラムを示す。 マイクロプロセッサユニットの構成上の観点から、この発明が示すようにMDR (3)のメモリアドレスの半分をアロケートすることにより問題が生じる場合に 、ポーリング手法が用いられる。 この場合には、マイクロコンピュータは第1メインスイツチ(51)およびRA M選択第1スイツチ(61)をオンにしてディスクメモリ(7)のデータをMD R<3>にロードする。 この後、マイクロコンピュータはI10ポート(14)を介して、MDRC3> に対するホストコンピュータのアプリケーションの内容を直接読み、使用するア プリケーションが入ってきた場合、印加されたルーチンを実行し、そうでなけれ ば、ステータスRAM (4)をチェックし、ホストコンピュータにより更新さ れたMDRのデータブロックをディスクメモリに書くルーチンを実行する。 この処理ルーチンでは、ホストコンピュータの使用のためのアプリケーションが くると、マイクロコンピュータ(1)は第2メインスイツチ(52)をオンにし てホストコンピュータがMDR(3)をアクセス可能にし、ディスクメモリ(7 )に書かれるべきデータがバッファにまだ残っているかどうかをチェックし、残 っていれば、ディスクメモリ(7)に書き、最後にMDR(3)のフリップフロ ップを読んで、MDR(3)の使用が終了したかどうかをチェックする。 終了していなければ、マイクロコンピュータ(1)は終了するまで上記チェック を繰り返し、終了したなら、以降のルーチンに進むこのにより、マイクロコンピ ュータ(1)はホストコンピュータ(HC)により更新されたデータをディスク メモリ(7)に書き戻す。 この処理ルーチンでは、ホストコンピュータ(HC)がMDR(3)をアクセス しない場合、マイクロコンピュータ(1)は第1メインスイツチ(51)とRA M選択第2スイツチ(62)をオンにし、ステータスRAM (4)を読み、更 新データが存在するかどうかをチェックし、更新されていればRA M選択スイ チ(61)をオンにしてMDR(3)のブロックをバッファに転送する。 バッファが満杯の場合、マイクロコンピュータ(1)は、ディスクメモリ(7) にバッファ内容を書き込んでいる間、@2スイッチ部(62)をオンにして、ホ ストコンピュータがMdRC3)を使用できるようにし、その後RAM使用アプ リケーションのフリップフロップをリードする処理に入る。 また、第5図において、MDR(3)の相対的に大容量のアドレスに対してマイ クロコンピュータのアドレスを使用する方法について知る必要がある。 残りのビットを上述したアドレスブロックのアドレスとして使用することにより 、マイクロコンピュータ(1)側から直接MDR(3)のアドレスを指定するこ とができる。そしてMDR(3)の容量増大に応答して、アドレスが出力ポート に与えられMDR(3)の各部が選択される。 ディスクメモリ(7)の内容が上記MDRにミラーの如く書かれ、ホストコンピ ュータ(HC)が上記ディスクメモリ(7)をアクセスするときは、電気的に直 接応答することができる。 従って、この作業はホストコンピュータ(HC)側の半導体素子と同じ速度で行 われなければならない。 この結果、最大限の機能と効果を得ることができる。 この発明の性格について云えば、ディスクを用いたコンピュータシステム(10 )の場合には、ホストコンピュータ(HC)がコンピュータシステム内のディス クメモリにアクセスするときは電気的に応答するMDR3によりデータをリード /ライトする手段が設けられているので、コンピュータシステムの多くの機能と 効率を保証することができる。 4、
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概略図である。 第2図は第1図をより具現化したこの発明のブロック図である。 第3図は第2図のロジック制御回路の好的実施例を示す。 第4(a)図は、この発明のマイクロコンピュータ内で実行されるメインプログ ラムのフローチャートを示す。 第4(b)図は、この発明のマイクロコンピュータ内で実行されるインタラブド プログラムのフローチャートを示す。 第5図は、この発明におけるマイクロコンピュータ、ミラーディスクRAM、お よびディスクメモリを利用した実用例を示す。 第6図は、この発明において、他のソフトウェアにより実行可能なMDRの動作 のプログラム例を示す。 10・・・ミラーディスクRAMシステムト・・マイクロコンピュータ 2・・・ロジック制御回路 3・・・ミラーディスクらM(MDR)4・・・ステータスRAM 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 国際調査報告

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.メモリ内容を格納することができるミラーディスクRAMと; MDRに対するホストコンピュータの使用により生じた更新内容が存在するかど うかを表し、MDRの内容がディスクメモリの内容と異なる場合には値“1”を 自身のピットに書き込み、そうでなければ値“0”を書くステータスRAMと; ホストコンピュータとスイッチ制御回路との間の相互情報交換のためのロジック 制御回路と;および上記ミラーディスクRAM、ステータスRAM、および制御 回路を制御するマイクロコンピュータとで構成されるミラーディスクRAMシス テム(MDRS)。
  2. 2.メインプログラムを有し、それによりマイクロコンピュータは初期段階にお いてディスクメモリの一部の内容をMDRに記録し、ホストコンピュータ側のア クセスに対しインタラプトプログラムとポーリングプログラムが応答し、ステー タスRAMは更新された内容が存在するか否かを判断し、ホストコンピュータが アクセスを終了すると、バックアップ動作が実行されることを特徴とする請求項 1に記載のミラーディスクRAMシステム(MRDS)。
  3. 3.ディスクメモリ内の内容を自動的に格納できるMDRを含むMDRSをホス トコンピュータとディスクメモリとの間に設けるステップと; 前記MDRとホストコンピュータとを一体化された電気システムにするための技 術的機器を提供するステップと;前記ホストコンピュータがMDRをアクセスし たい場合、直接前記MDRを使用可能にするステップと;および前記MDRを前 記ホストコンピュータが使用したことにより生じた更新データをディスクメモリ に書き戻すステップとで構成されるミラーディスクRAMシステムの処理方法。
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