JPH04311219A - データバックアップ方式 - Google Patents
データバックアップ方式Info
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- JPH04311219A JPH04311219A JP3103476A JP10347691A JPH04311219A JP H04311219 A JPH04311219 A JP H04311219A JP 3103476 A JP3103476 A JP 3103476A JP 10347691 A JP10347691 A JP 10347691A JP H04311219 A JPH04311219 A JP H04311219A
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- Japan
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- backup
- data
- control mechanism
- storage device
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 27
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置における
大容量記憶装置のデータバックアップ方式に関し、特に
、バックアップ装置にバックアップする際に、情報処理
装置の通常の処理を妨げることのないデータバックアッ
プ方式に関する。
大容量記憶装置のデータバックアップ方式に関し、特に
、バックアップ装置にバックアップする際に、情報処理
装置の通常の処理を妨げることのないデータバックアッ
プ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来用いられている大容量記憶装置のデ
ータバックアップ方式では、大容量記憶装置とデータバ
ックアップ装置との間のデータ転送には、データバスを
介して通常の処理と同様にしてデータを送るものと、大
容量記憶装置の制御装置とデータバックアップ装置の制
御装置を直結してデータを送るものとがある。いずれの
場合も大容量記憶装置のデータをメインメモリまたは中
央処理装置へ転送する経路の全部または一部分を用いて
データバックアップ装置とのデータ転送を行っている。
ータバックアップ方式では、大容量記憶装置とデータバ
ックアップ装置との間のデータ転送には、データバスを
介して通常の処理と同様にしてデータを送るものと、大
容量記憶装置の制御装置とデータバックアップ装置の制
御装置を直結してデータを送るものとがある。いずれの
場合も大容量記憶装置のデータをメインメモリまたは中
央処理装置へ転送する経路の全部または一部分を用いて
データバックアップ装置とのデータ転送を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置において用いられている大容量記憶装置のデータ
バックアップ方式では、大容量記憶装置のデータをメイ
ンメモリまたは中央処理装置へ転送する経路の全部また
は一部分を用いてデータバックアップ装置とのデータ転
送を行っているため、データバックアップ中は、大容量
記憶装置と、メインメモリまたは中央処置装置とのデー
タ転送を行うことはできない。そのため、データバック
アップ処理を行っている間は、大容量記憶装置を用いた
処理ができなくなるばかりか、最悪の場合はデータ転送
を必要とするすべての処理ができなくなる。
理装置において用いられている大容量記憶装置のデータ
バックアップ方式では、大容量記憶装置のデータをメイ
ンメモリまたは中央処理装置へ転送する経路の全部また
は一部分を用いてデータバックアップ装置とのデータ転
送を行っているため、データバックアップ中は、大容量
記憶装置と、メインメモリまたは中央処置装置とのデー
タ転送を行うことはできない。そのため、データバック
アップ処理を行っている間は、大容量記憶装置を用いた
処理ができなくなるばかりか、最悪の場合はデータ転送
を必要とするすべての処理ができなくなる。
【0004】本発明の目的は、大容量記憶装置を用いた
処理やデータ転送を用いる処理を停止することのない大
容量記憶装置のデータバックアップ方式を提供すること
にある。
処理やデータ転送を用いる処理を停止することのない大
容量記憶装置のデータバックアップ方式を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、大容量記憶装
置内に記憶されているデータをバックアップ装置に転送
するデータバックアップ方式において、大容量記憶装置
に設けられた2ポートの入出力インタフェースと、大容
量記憶装置のいずれか一方の入出力インタフェースから
データをアクセスし、大容量記憶装置とメインメモリと
のデータ転送をデータバスにより行う主ディスク制御機
構と、主ディスク制御機構が用いていない側の大容量記
憶装置の入出力インタフェースを用いて、バックアップ
装置と大容量記憶装置とのデータ転送をデータバスとは
異なるバスを用いて行うバックアップディスク制御機構
と、バックアップ装置と大容量記憶装置とのデータ転送
に用いるバックアップバスと、主ディスク制御機構とバ
ックアップディスク制御機構を制御する中央処理装置と
を有し、バックアップを行っている間大容量記憶装置へ
のアクセスを行うことができることを特徴としている。
置内に記憶されているデータをバックアップ装置に転送
するデータバックアップ方式において、大容量記憶装置
に設けられた2ポートの入出力インタフェースと、大容
量記憶装置のいずれか一方の入出力インタフェースから
データをアクセスし、大容量記憶装置とメインメモリと
のデータ転送をデータバスにより行う主ディスク制御機
構と、主ディスク制御機構が用いていない側の大容量記
憶装置の入出力インタフェースを用いて、バックアップ
装置と大容量記憶装置とのデータ転送をデータバスとは
異なるバスを用いて行うバックアップディスク制御機構
と、バックアップ装置と大容量記憶装置とのデータ転送
に用いるバックアップバスと、主ディスク制御機構とバ
ックアップディスク制御機構を制御する中央処理装置と
を有し、バックアップを行っている間大容量記憶装置へ
のアクセスを行うことができることを特徴としている。
【0006】また、本発明は、バックアップディスク制
御機構がバックアップすべきデータの情報を保存するバ
ックアップファイルメモリを有するのが好適である。
御機構がバックアップすべきデータの情報を保存するバ
ックアップファイルメモリを有するのが好適である。
【0007】さらに、本発明は、前記バックアップファ
イルメモリが不揮発性メモリであるのが望ましい。
イルメモリが不揮発性メモリであるのが望ましい。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。本実施例は、データバス1と、制御バス2と、
中央処理装置3と、メインメモリ4と、主ディスク制御
機構5と、バックアップディスク制御機構6と、2つの
入出力インタフェースを持つN台の磁気ディスク装置7
01〜70Nと、バックアップファイルメモリであるバ
ックアップRAM10と、バックアップ装置11とから
構成されている。
である。本実施例は、データバス1と、制御バス2と、
中央処理装置3と、メインメモリ4と、主ディスク制御
機構5と、バックアップディスク制御機構6と、2つの
入出力インタフェースを持つN台の磁気ディスク装置7
01〜70Nと、バックアップファイルメモリであるバ
ックアップRAM10と、バックアップ装置11とから
構成されている。
【0010】図1において、データバス1および制御バ
ス2には中央処理装置3、メインメモリ4、主ディスク
制御機構5、バックアップディスク制御機構6が各々接
続されており、主ディスク制御機構5は、2つの入出力
インタフェースのうち主入出力インタフェース801〜
80Nを介して磁気ディスク装置701〜70Nと接続
されている。また、バックアップディスク制御機構6は
、残るバックアップ入出力インタフェース901〜90
Nを介して磁気ディスク装置701〜70Nと接続され
、不揮発性メモリであるバックアップRAM10を制御
用メモリとして持ち、バックアップ装置11に接続され
ている。
ス2には中央処理装置3、メインメモリ4、主ディスク
制御機構5、バックアップディスク制御機構6が各々接
続されており、主ディスク制御機構5は、2つの入出力
インタフェースのうち主入出力インタフェース801〜
80Nを介して磁気ディスク装置701〜70Nと接続
されている。また、バックアップディスク制御機構6は
、残るバックアップ入出力インタフェース901〜90
Nを介して磁気ディスク装置701〜70Nと接続され
、不揮発性メモリであるバックアップRAM10を制御
用メモリとして持ち、バックアップ装置11に接続され
ている。
【0011】次に、本実施例の動作について説明する。
【0012】中央処理装置3から制御バス2を介して命
令を受けた主ディスク制御機構5は、データバス1を占
有し、メインメモリ4または中央処理装置3から書き込
みデータを受け取り、そのデータを主入出力インタフェ
ース801を介して磁気ディスク装置701に書き込む
。
令を受けた主ディスク制御機構5は、データバス1を占
有し、メインメモリ4または中央処理装置3から書き込
みデータを受け取り、そのデータを主入出力インタフェ
ース801を介して磁気ディスク装置701に書き込む
。
【0013】磁気ディスク装置701に書き込んだデー
タがバックアップすべきデータである場合には、書き込
み処理終了後、中央処理装置3はバックアップディスク
制御機構6に制御バス2を介して命令を行い、その命令
に従いバックアップディスク制御機構6は、バックアッ
プ入出力インタフェース901を介してデータを読みだ
し、そのデータをバックアップ装置11に書き込む。こ
のデータ転送にはデータバス1は用いないため、このバ
ックアップ作業中に他のI/Oインタフェース等がデー
タバス1を用いてデータ転送を行うことを妨げない。
タがバックアップすべきデータである場合には、書き込
み処理終了後、中央処理装置3はバックアップディスク
制御機構6に制御バス2を介して命令を行い、その命令
に従いバックアップディスク制御機構6は、バックアッ
プ入出力インタフェース901を介してデータを読みだ
し、そのデータをバックアップ装置11に書き込む。こ
のデータ転送にはデータバス1は用いないため、このバ
ックアップ作業中に他のI/Oインタフェース等がデー
タバス1を用いてデータ転送を行うことを妨げない。
【0014】また、バックアップ作業中、新たに磁気デ
ィスク装置701〜70Nに対するデータアクセス要求
が発生した場合でも、バックアップ作業に用いている磁
気ディスク装置701→バックアップ入出力インタフェ
ース901→バックアップバス→バックアップディスク
制御機構6→バックアップバス→バックアップ装置11
のデータ転送経路と、新たなディスクデータ転送に用い
る磁気ディスク装置701〜70N←→主入出力インタ
フェース801〜80N←→主ディスク制御機構5←→
データバス1←→メインメモリ4または中央処理装置3
のデータ転送経路とは全く競合しないため、バックアッ
プ動作と通常ディスクアクセス動作を並列に行うことが
可能となる。ただし、バックアップ作業中の磁気ディス
ク装置701に対しアクセス要求があった場合は、同時
に読み書きすることはできず、主ディスク制御機構5と
バックアップディスク制御機構6が交互に磁気ディスク
装置701にアクセスすることになる。なお、この場合
でも一方のディスク制御機構がディスクのアクセスを行
っているのと並行して、他方のディスク制御機構がバス
とのアクセスを行うことは可能である。また、バックア
ップ作業中のファイルに対する書き込み要求があった場
合は、バックアップ処理を中止し、書き込み処理終了後
再度バックアップ作業をやり直す必要がある。
ィスク装置701〜70Nに対するデータアクセス要求
が発生した場合でも、バックアップ作業に用いている磁
気ディスク装置701→バックアップ入出力インタフェ
ース901→バックアップバス→バックアップディスク
制御機構6→バックアップバス→バックアップ装置11
のデータ転送経路と、新たなディスクデータ転送に用い
る磁気ディスク装置701〜70N←→主入出力インタ
フェース801〜80N←→主ディスク制御機構5←→
データバス1←→メインメモリ4または中央処理装置3
のデータ転送経路とは全く競合しないため、バックアッ
プ動作と通常ディスクアクセス動作を並列に行うことが
可能となる。ただし、バックアップ作業中の磁気ディス
ク装置701に対しアクセス要求があった場合は、同時
に読み書きすることはできず、主ディスク制御機構5と
バックアップディスク制御機構6が交互に磁気ディスク
装置701にアクセスすることになる。なお、この場合
でも一方のディスク制御機構がディスクのアクセスを行
っているのと並行して、他方のディスク制御機構がバス
とのアクセスを行うことは可能である。また、バックア
ップ作業中のファイルに対する書き込み要求があった場
合は、バックアップ処理を中止し、書き込み処理終了後
再度バックアップ作業をやり直す必要がある。
【0015】本発明では、バックアップ作業中でも磁気
ディスク装置のアクセスが可能であるため、バックアッ
プ装置11へのバックアップが終了する前に、他のバッ
クアップすべきデータの磁気ディスク装置への書き込み
が終了する可能性がある。このような状態に対処するた
めに、バックアップRAM10を用いる。このバックア
ップRAM10を用いたバックアップ処理について、次
に示す。
ディスク装置のアクセスが可能であるため、バックアッ
プ装置11へのバックアップが終了する前に、他のバッ
クアップすべきデータの磁気ディスク装置への書き込み
が終了する可能性がある。このような状態に対処するた
めに、バックアップRAM10を用いる。このバックア
ップRAM10を用いたバックアップ処理について、次
に示す。
【0016】まず、バックアップ装置11がランダムア
クセスを行うことが可能であるときの処理例を示す。こ
の場合中央処理装置は、バックアップRAM10にバッ
クアップの完了状態を示すテーブル1201を書き込む
ことによりバックアップの並列化を行う。このテーブル
1201は、図2に示すように、バックアップすべきフ
ァイルの磁気ディスク装置70X(X=1,2・・・N
)上でのデータ書き込み位置を示すディスクポジション
1202と、バックアップ装置上でのバックアップファ
イルの書き込み位置を示すバックアップポジション12
03と、バックアップの完了状態を示すフラグ1204
とから構成される。このフラグ1204は、未書き込み
,書き込み中,書き込み完了の3状態を持つ。
クセスを行うことが可能であるときの処理例を示す。こ
の場合中央処理装置は、バックアップRAM10にバッ
クアップの完了状態を示すテーブル1201を書き込む
ことによりバックアップの並列化を行う。このテーブル
1201は、図2に示すように、バックアップすべきフ
ァイルの磁気ディスク装置70X(X=1,2・・・N
)上でのデータ書き込み位置を示すディスクポジション
1202と、バックアップ装置上でのバックアップファ
イルの書き込み位置を示すバックアップポジション12
03と、バックアップの完了状態を示すフラグ1204
とから構成される。このフラグ1204は、未書き込み
,書き込み中,書き込み完了の3状態を持つ。
【0017】本構成にてバックアップすべきデータを磁
気ディスク装置70Xへのデータ書き込み終了後、中央
処理装置3は、バックアップRAM10に対しテーブル
1201を書き込む。この時フラグ1204は未書き込
みの状態としておく。バックアップディスク制御機構6
は、フラグ1204が未書き込みの状態であるテーブル
1201がバックアップRAM10に書き込まれたこと
を確認した場合、フラグ1204を書き込み中の状態に
してからテーブル1201のディスクポジション120
2に書かれている磁気ディスク装置70Xの領域からデ
ータを読みだし、バックアップポジション1203に書
かれているバックアップ装置の領域に書き込む。このバ
ックアップ中も中央処理装置3がバックアップRAM1
0に次のフラグ1204を書き込むことが可能である。
気ディスク装置70Xへのデータ書き込み終了後、中央
処理装置3は、バックアップRAM10に対しテーブル
1201を書き込む。この時フラグ1204は未書き込
みの状態としておく。バックアップディスク制御機構6
は、フラグ1204が未書き込みの状態であるテーブル
1201がバックアップRAM10に書き込まれたこと
を確認した場合、フラグ1204を書き込み中の状態に
してからテーブル1201のディスクポジション120
2に書かれている磁気ディスク装置70Xの領域からデ
ータを読みだし、バックアップポジション1203に書
かれているバックアップ装置の領域に書き込む。このバ
ックアップ中も中央処理装置3がバックアップRAM1
0に次のフラグ1204を書き込むことが可能である。
【0018】バックアップディスク制御機構6は、バッ
クアップ処理完了後、フラグ1204を書き込み終了の
状態とし、次の、フラグ1204が未書き込みの状態で
あるテーブル1201のバックアップ処理を開始する。 バックアップ制御装置は、この処理をフラグ1204が
未書き込みの状態であるテーブル1201が無くなるま
で繰り返す。
クアップ処理完了後、フラグ1204を書き込み終了の
状態とし、次の、フラグ1204が未書き込みの状態で
あるテーブル1201のバックアップ処理を開始する。 バックアップ制御装置は、この処理をフラグ1204が
未書き込みの状態であるテーブル1201が無くなるま
で繰り返す。
【0019】このように、バックアップすべきファイル
の情報をバックアップRAM10に書き込み、未書き込
みの状態であるフラグ1204が存在するうちはバック
アップ処理を終了しない。
の情報をバックアップRAM10に書き込み、未書き込
みの状態であるフラグ1204が存在するうちはバック
アップ処理を終了しない。
【0020】なお、バックアップRAM10が不揮発性
メモリであるため、全処理が終了する前に障害等でバッ
クアップ処理の継続が不可能になった場合は、再起動後
バックアップRAM10に書かれているフラグ1204
を調べ、未書き込みの状態と書き込み中の状態のテーブ
ル1201の処理を完了することにより、バックアップ
処理を終了することができる。
メモリであるため、全処理が終了する前に障害等でバッ
クアップ処理の継続が不可能になった場合は、再起動後
バックアップRAM10に書かれているフラグ1204
を調べ、未書き込みの状態と書き込み中の状態のテーブ
ル1201の処理を完了することにより、バックアップ
処理を終了することができる。
【0021】なお、バックアップ装置11がシーケンシ
ャルアクセスである場合はテーブル1201を1つ用意
し、バックアップデータ全体を1つのファイルとみなし
てランダムアクセスと同様な処理を行う。
ャルアクセスである場合はテーブル1201を1つ用意
し、バックアップデータ全体を1つのファイルとみなし
てランダムアクセスと同様な処理を行う。
【0022】このように、本実施例は、バックアップ処
理にデータバスを用いていないため、通常の処理を並行
して行うことができる。
理にデータバスを用いていないため、通常の処理を並行
して行うことができる。
【0023】また、バックアップRAMのファイル情報
に従い、バックアップ作業中に磁気ディスク装置に書き
込まれたすべてのデータをバックアップすることができ
る。
に従い、バックアップ作業中に磁気ディスク装置に書き
込まれたすべてのデータをバックアップすることができ
る。
【0024】また、不揮発性のバックアップRAMを用
いているため、バックアップ処理が障害等により中断し
ても、再起動後バックアップ処理を再開し、継続して行
うことができる。
いているため、バックアップ処理が障害等により中断し
ても、再起動後バックアップ処理を再開し、継続して行
うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報処理
装置において大容量記憶装置のデータをバックアップ装
置にバックアップする際に、大容量記憶装置に入出力イ
ンタフェースを2つ用意し、うち1つを通常のデータ転
送に、もう1つをバックアップデータ転送に用いること
により、通常処理を妨げずにデータのバックアップを行
うことができる効果がある。
装置において大容量記憶装置のデータをバックアップ装
置にバックアップする際に、大容量記憶装置に入出力イ
ンタフェースを2つ用意し、うち1つを通常のデータ転
送に、もう1つをバックアップデータ転送に用いること
により、通常処理を妨げずにデータのバックアップを行
うことができる効果がある。
【0026】また、本発明は、バックアップすべきファ
イルの情報を保存するバックアップファイルメモリを有
することにより、このファイル情報に従い、バックアッ
プ作業中に磁気ディスクに書き込まれたすべてのデータ
のバックアップを行うことができる効果がある。
イルの情報を保存するバックアップファイルメモリを有
することにより、このファイル情報に従い、バックアッ
プ作業中に磁気ディスクに書き込まれたすべてのデータ
のバックアップを行うことができる効果がある。
【0027】さらに、本発明は、バックアップファイル
メモリを不揮発性メモリとすることにより、すべてのバ
ックアップ処理が終了する前に障害等でバックアップ処
理の継続が不可能になった場合においても、バックアッ
プファイルメモリがファイル情報を保存しているので、
再起動後バックアップ処理を再開し、継続して行うこと
により、バックアップ処理を終了することができる効果
がある。
メモリを不揮発性メモリとすることにより、すべてのバ
ックアップ処理が終了する前に障害等でバックアップ処
理の継続が不可能になった場合においても、バックアッ
プファイルメモリがファイル情報を保存しているので、
再起動後バックアップ処理を再開し、継続して行うこと
により、バックアップ処理を終了することができる効果
がある。
【図1】本発明の一実施例を示す情報処理装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】バックアップすべきファイルの情報の不揮発性
メモリ上での保管方法を示す概念図である。
メモリ上での保管方法を示す概念図である。
1 データバス
2 制御バス
3 中央処理装置
4 メインメモリ
5 主ディスク制御機構
6 バックアップディスク制御機構
70X(X=1,2・・・N) 磁気ディスク装置8
0X(X=1,2・・・N) 主入出力インタフェー
ス 90X(X=1,2・・・N) バックアップ入出力
インタフェース 10 バックアップRAM 11 バックアップ装置 1201 テーブル 1202 ディスクポジション 1203 バックアップポジション 1204 フラグ
0X(X=1,2・・・N) 主入出力インタフェー
ス 90X(X=1,2・・・N) バックアップ入出力
インタフェース 10 バックアップRAM 11 バックアップ装置 1201 テーブル 1202 ディスクポジション 1203 バックアップポジション 1204 フラグ
Claims (3)
- 【請求項1】大容量記憶装置内に記憶されているデータ
をバックアップ装置に転送するデータバックアップ方式
において、大容量記憶装置に設けられた2ポートの入出
力インタフェースと、大容量記憶装置のいずれか一方の
入出力インタフェースからデータをアクセスし、大容量
記憶装置とメインメモリとのデータ転送をデータバスに
より行う主ディスク制御機構と、主ディスク制御機構が
用いていない側の大容量記憶装置の入出力インタフェー
スを用いて、バックアップ装置と大容量記憶装置とのデ
ータ転送をデータバスとは異なるバスを用いて行うバッ
クアップディスク制御機構と、バックアップ装置と大容
量記憶装置とのデータ転送に用いるバックアップバスと
、主ディスク制御機構とバックアップディスク制御機構
を制御する中央処理装置とを有し、バックアップを行っ
ている間大容量記憶装置へのアクセスを行うことができ
ることを特徴とするデータバックアップ方式。 - 【請求項2】バックアップディスク制御機構がバックア
ップすべきデータの情報を保存するバックアップファイ
ルメモリを有する請求項1記載のデータバックアップ方
式。 - 【請求項3】バックアップファイルメモリが不揮発性メ
モリである請求項2記載のデータバックアップ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103476A JPH04311219A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | データバックアップ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103476A JPH04311219A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | データバックアップ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04311219A true JPH04311219A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=14355063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3103476A Pending JPH04311219A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | データバックアップ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04311219A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2009230239A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Hitachi Ltd | テープ装置のデータ移行方法およびテープ管理システム |
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-
1991
- 1991-04-09 JP JP3103476A patent/JPH04311219A/ja active Pending
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