JPH10254781A - 補助記憶装置 - Google Patents

補助記憶装置

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JPH10254781A
JPH10254781A JP9060478A JP6047897A JPH10254781A JP H10254781 A JPH10254781 A JP H10254781A JP 9060478 A JP9060478 A JP 9060478A JP 6047897 A JP6047897 A JP 6047897A JP H10254781 A JPH10254781 A JP H10254781A
Authority
JP
Japan
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disk device
magnetic disk
digital video
data
cache
Prior art date
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Pending
Application number
JP9060478A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Ishii
雅人 石井
Jun Kitahara
潤 北原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタル・ビデオ・ディスク装置に対する情
報処理装置のアクセス速度が向上するような補助記憶装
置を提供する。 【解決手段】高速ディジタル・ビデオ・ディスク装置1
0は、情報処理装置などの外部機器とのインターフェイ
ス回路20と、データバッファとして動作する不揮発性
メモリと、インターフェイス回路20の制御や不揮発性
メモリをデータバッファとして動作させる制御回路24
と、ディジタル・ビデオ・ディスク装置14と、磁気デ
ィスク装置12を持つ。磁気ディスク装置12の全領域
をデータキャッシュ21に用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は補助記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディジタル・ビデオ・ディスク装置は、
従来から使用している光ディスク装置や磁気ディスク装
置に比べて記憶容量が大きい。光ディスク装置や磁気デ
ィスク装置では、アクセス速度を向上するために不揮発
性メモリをデータキャッシュとして内蔵している。この
データキャッシュを制御するのは、光ディスク装置や磁
気ディスク装置に内蔵した制御回路である。つまり、ホ
ストコンピュータからは、データキャッシュを意識する
ことなく光ディスク装置や磁気ディスク装置をアクセス
できる。同様にディジタル・ビデオ・ディスク装置も不
揮発性メモリをデータキャッシュとして内蔵し、制御回
路も内蔵している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、光ディスク装置
や磁気ディスク装置に比べてディジタル・ビデオ・ディ
スク装置は大容量になったにも関わらず、データキャッ
シュの大きさはほとんど変わらない。また、ディジタル
・ビデオ・ディスク装置のアクセス速度は、磁気ディス
ク装置のアクセス速度に対して遅い。
【0004】本発明の目的は、電源投入後、アクセス頻
度の高いデータを磁気ディスク上にキャッシュしておく
ことにより、ディジタル・ビデオ・ディスク装置に対す
る情報処理装置のアクセス速度が向上するような補助記
憶装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の高速ディジタル
・ビデオ・ディスク装置は、情報処理装置などの外部機
器とのインターフェイス回路と、データバッファとして
動作する不揮発性メモリと、インターフェイス回路の制
御や不揮発性メモリをデータバッファとして動作させる
制御回路と、ディジタル・ビデオ・ディスク装置と、磁
気ディスク装置を持つ。
【0006】情報処理装置は、高速ディジタル・ビデオ
・ディスク装置の外部インターフェイスと接続し、デー
タの読み込み,書き出しを行う。高速ディジタル・ビデ
オ・ディスク装置は、情報処理装置からのデータを制御
部で制御する。
【0007】高速ディジタル・ビデオ・ディスク装置内
にある磁気ディスク装置は、全ての領域をデータキャッ
シュに用いる。その中身は、いくつかのキャッシュ領域
とキャッシュ情報に分割して用いる。
【0008】情報処理装置からデータの読み出し要求を
受けると、磁気ディスク装置内に設けたキャッシュ情報
を参照し、磁気ディスク内にデータがキャッシュされて
いれば該当するキャッシュデータを情報処理装置に転送
する。磁気ディスク装置内にキャッシュデータがなけれ
ば、ディジタル・ビデオ・ディスク装置からデータを読
み込み、情報処理装置にデータを転送すると同時に磁気
ディスク装置にもキャッシュデータとして書き込む。
【0009】情報処理装置からデータの書き込みが行わ
れると、磁気ディスク装置内に一時的に書き込みを行
い、情報処理装置には書き込み終了の信号を送る。高速
ディジタル・ビデオ・ディスク装置では、書き込み終了
の信号を送信した後に、バックグラウンドでディジタル
・ビデオ・ディスク装置にデータを書き込む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
説明する。
【0011】図1は情報処理装置に接続する高速ディジ
タル・ビデオ・ディスク装置のブロック図である。図1
で情報処理装置1は、中央処理装置2と主記憶装置3を
備えている。一般に情報処理装置1は、いくつかの装置
を備えているがここでは省略している。中央処理装置2
と主記憶装置3は、それぞれ信号線4と信号線5でバス
6に接続している。高速ディジタル・ビデオ・ディスク
10は、接続線7で情報処理装置1のバス6に接続して
いる。高速ディジタル・ビデオ・ディスク10は、制御
部11、磁気ディスク装置12、ディジタル・ビデオ・
ディスク装置14からなる。磁気ディスク装置12は、
制御線13で制御部11に接続している。ディジタル・
ビデオ・ディスク装置14は、制御線15で制御部11
に接続している。制御部11は、中央処理装置2からの
命令により、主記憶装置のデータの読み込み,書き出し
を制御する。
【0012】図2は制御部11のブロック図である。図
2で制御部11は、外部用インターフェイス20、キャ
ッシュ21、磁気ディスク用内部インターフェイス2
2、ディジタル・ビデオ・ディスク用内部インターフェ
イス23、制御回路24からなる。制御回路24とキャ
ッシュ21と各インターフェイスは、バス25で接続し
ている。外部用インターフェイス20は、接続線7で情
報処理装置1にあるバス6と接続している。磁気ディス
ク装置12は、接続線13で磁気ディスク用内部インタ
ーフェイス22と接続している。ディジタル・ビデオ・
ディスク装置14は、接続線15でディジタル・ビデオ
・ディスク用内部インターフェイス23と接続してい
る。キャッシュ21は、不揮発性メモリで構成してい
る。
【0013】図3は磁気ディスク装置12とディジタル
・ビデオ・ディスク装置14との対応を示した図であ
る。図3で磁気ディスク装置12は、キャッシュ領域3
0とキャッシュ情報31からなり、キャッシュ領域30
はいくつかに分割してある。ディジタル・ビデオ・ディ
スク装置14は、全てをデータ領域32として使用す
る。キャッシュ領域30には、データ領域32の任意の
一部分をコピーし、キャッシュデータとする。制御回路
24は、キャッシュ情報31を電源投入後すぐにキャッ
シュ21にコピーし、また、電源切断直前にキャッシュ
21の内容をキャッシュ情報31に書き込む。
【0014】図4はキャッシュ情報31の内部構成を示
した説明図である。図4でキャッシュ情報31は、キャ
ッシュ領域番号40、データ領域アドレス41、ライト
チェック情報42からなる。キャッシュ領域番号40
は、キャッシュ領域30の分割した個々のキャッシュ領
域に対応する。データ領域アドレス41は、データ領域
32の任意のある空間のアドレスを表す。ライトチェッ
ク情報42は、情報処理装置1から書き込み要求があ
り、一時的に磁気ディスク装置12にデータを書き込
み、まだディジタル・ビデオ・ディスク装置14の更新
が終わっていない時にチェック状態になる。図4では、
ライトチェック情報42のYがチェック状態を示してい
る。属性情報43は、ディジタル・ビデオ・ディスクの
終了時におけるキャッシュの状態を決定するものであ
る。属性情報43が消去モードの時、終了時にキャッシ
ュ内の該当するデータを削除する。図4では、属性情報
43のYが消去モードを示している。
【0015】図5は読み出し手順を示したフローチャー
トである。図5で、情報処理装置1から高速ディジタル
・ビデオ・ディスク10に対して読み出し要求が出る
と、制御回路24は、キャッシュ21を検索し磁気ディ
スク装置12にキャッシュデータとして要求データがあ
るか調べる。存在した場合、磁気ディスク装置12から
該当するデータを読み出し情報処理装置1にデータを送
る。存在しない場合、ディジタル・ビデオ・ディスク1
4からデータを読み出し情報処理装置1にデータを送る
と同時に、磁気ディスク装置12にもデータを書き込
み、キャッシュ情報31も更新する。
【0016】図6は書き込み手順を示したフローチャー
トである。図6で、情報処理装置1から高速ディジタル
・ビデオ・ディスク10に対して書き込み要求が出る
と、制御回路24は、磁気ディスク装置12に対してデ
ータの書き込みを行い、同時にキャッシュ21も更新す
る。磁気ディスク装置12に対してデータの書き込みが
終了したら、ライトチェック情報42のチェック状態を
変更状態にし、情報処理装置1に対しては書き込み終了
の信号を送る。その後、バックグラウンド処理で磁気デ
ィスク装置12からディジタル・ビデオ・ディスク装置
14に対してデータの書き込みを行い、書き込み終了
後、ライトチェック情報42のチェック状態を解除す
る。
【0017】図7はディジタル・ビデオ・ディスク装置
の終了時における手順を示したフローチャートである。
図7で、情報処理装置1から高速ディジタル・ビデオ・
ディスク10に対して終了命令が出ると、制御回路24
は、各ファイルの属性情報43を調べ、消去モードの場
合は磁気ディスク装置12からデータを削除し、該当す
るデータのキャッシュ情報も削除する。
【0018】
【発明の効果】本発明では磁気ディスク装置自体がキャ
ッシュディスクになっているので、電源投入後に頻繁に
アクセスする部分は、磁気ディスク上にキャッシュとし
て存在し、アクセス速度が高速になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報処理装置と高速ディジタル・ビデオ・ディ
スク装置とのブロック図。
【図2】高速ディジタル・ビデオ・ディスク装置のブロ
ック図。
【図3】磁気ディスク装置とディジタル・ビデオ・ディ
スク装置の対応を表した説明図。
【図4】キャッシュ情報の説明図。
【図5】読み込み手順を表したフローチャート。
【図6】書き込み手順を表したフローチャート。
【図7】終了時のキャッシュ削除手順を表したフローチ
ャート。
【符号の説明】
7…データ転送線、10…高速ディジタル・ビデオ・デ
ィスク装置、11…制御部、12…磁気ディスク装置、
13…磁気ディスク装置用データ転送線、14…ディジ
タル・ビデオ・ディスク装置、15…ディジタル・ビデ
オ・ディスク装置用データ転送線、20…外部用インタ
ーフェイス、21…データバッファ用キャッシュ、22
…磁気ディスク装置用内部インターフェイス、23…デ
ィジタル・ビデオ・ディスク装置用内部インターフェイ
ス、24…制御回路、25…内部バス。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル・ビデオ・ディスク装置と磁気
    ディスク装置とそれらを制御する制御回路とからなる補
    助記憶装置において、上記磁気ディスク装置をデータキ
    ャッシュ領域として制御する回路機構と、キャッシュ状
    態を一時的に記憶しておくデータバッファ機構と、上記
    ディジタル・ビデオ・ディスク装置と上記磁気ディスク
    装置の入出力を制御するインターフェイス機構と、外部
    機器との入出力を制御するインターフェイス機構を持
    ち、アクセス頻度の高いデータを磁気ディスク上にキャ
    ッシュしておくことを特徴とする補助記憶装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記ディジタル・ビデ
    オ・ディスク装置と上記磁気ディスク装置とそれらを制
    御する制御回路とが同一の筐体に組み込んである補助記
    憶装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、上記磁気ディスク装置
    が交換可能でキャッシュ容量を変えることのできる補助
    記憶装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、上記磁気ディスク上の
    キャッシュ領域を分割し、常にアクセスするデータを特
    定の領域に固定してキャッシュする補助記憶装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、上記磁気ディスク装置
    の代わりに光ディスク装置を使用した補助記憶装置。
JP9060478A 1997-03-14 1997-03-14 補助記憶装置 Pending JPH10254781A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030021688A (ko) * 2001-09-07 2003-03-15 신우균 하드디스크 드라이브를 갖는 디브이디 플레이어 및 그구동방법
JP2004199317A (ja) * 2002-12-18 2004-07-15 Toyo Commun Equip Co Ltd コンピュータのセキュリティシステム
JP2006163801A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Canon Inc 情報記録再生装置

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