JP4826873B2 - ホットルーチンメモリを有するマイクロプロセッサシステム - Google Patents

ホットルーチンメモリを有するマイクロプロセッサシステム Download PDF

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Description

本発明は、マイクロプロセッサシステムに関するものであって、さらに具体的には、プロセッサにより実行されるアプリケーションプログラム(Application Program)において、使用頻度が高い関数の実行に必要なデータを別途の記憶装置に格納することによって、システムの動作速度を向上させるマイクロプロセッサシステムに関するものである。
一般的なマイクロプロセッサシステムにおいて、動作速度の低下は、プロセッサがアプリケーションプログラムの実行に必要なデータが格納されている記憶装置(Storage Device)に接続してデータを読み出し、または書き込む過程で主に発生する。これは、プロセッサに比べてハードディスク(Hard Disk)やDRAMで構成される記憶装置のデータ処理速度が相対的に遅いためである。これを解決するために、大部分のマイクロプロセッサシステムでは、SRAMのように相対的に速度が速いメモリ素子で実現される別途のキャッシュメモリを使用する。キャッシュッメモリには、プロセッサにより最も最近に使用されたデータや命令語が一時的に格納、またはプロセッサにより予測されたデータと命令語が格納される。これを通じてプロセッサがプログラムの実行時に、記憶装置に毎度接続しなければならない時間を短縮することによって、システムの動作速度を向上させることができる。最近では、マイクロプロセッサシステムの性能をより向上させるために、多量のキャッシュメモリをプロセッサとともに一つのチップに集積している。
図1は、キャッシュメモリを使用する従来のマイクロプロセッサシステムのブロック図である。図1に示したように、従来のマイクロプロセッサシステムは、プロセッサ100、キャッシュメモリ102、キャッシュ制御器104、記憶装置108、及びバス106で構成される。プロセッサ100は、全体のマイクロプロセッサシステムを制御し、バス106を通じて記憶装置108及びキャッシュメモリ102からデータを読み出し、または記憶装置108及びキャッシュメモリ102にデータを格納する。キャッシュメモリ102は、プロセッサ100により最近実行された命令語及びデータを一時に記憶し、プロセッサ100からの要求に従って、その記憶しているデータを出力する。キャッシュ制御器104は、プロセッサ100からのアドレス情報を利用してキャッシュメモリ102にデータを格納、またはキャッシュメモリ102を検索して該当データを出力するようにキャッシュメモリ102の動作を制御する。記憶装置108は、ハードディスクや大容量のDRAMで構成され、プロセッサ100により実行されるアプリケーションプログラムに必要なデータを記憶する。
このような従来のマイクロプロセッサシステムは、プロセッサ100がアプリケーションプログラムを実行するために記憶装置に接続してデータを読み出し、または書き込む際に、キャッシュ制御器104がプロセッサ100により使用された命令語とデータをキャッシュメモリ102に一時的に記憶させる。そして、以後のプロセッサ100によるアプリケーションプログラムの実行時に、プロセッサ100は、キャッシュ制御器104を通じて現在のプログラムの実行に必要なデータがキャッシュメモリ102にあるか否かを先に検索する。もし、必要なデータがキャッシュメモリ102に存在すれば、キャッシュ制御器104は、キャッシュメモリ102に記憶されているデータをプロセッサ100に伝達する。しかし、プロセッサが必要とするデータがキャッシュメモリ102に存在しなければ、プロセッサ100は、記憶装置108に接続して必要なデータを読み出し、実行されたデータは、キャッシュ制御器104を通じてキャッシュメモリ102に格納される。
このような従来のキャッシュベースのマイクロプロセッサシステムでは、実行中のアプリケーションプログラムの交替(context switch)が発生する場合に、以前に実行されたアプリケーションプログラムで使用したキャッシュエントリ(Cache Entry)を削除し、次のアプリケーションプログラムが使用することができるように、キャッシュエントリを空ける。これをキャッシュメモリのフラッシュアンドフィル(flush & fill)動作という。ところで、このようなフラッシュアンドフィル動作は、キャッシュメモリ102に比べて相対的に動作速度が遅い記憶装置108に対してなされるので、システムの動作速度が低下することになる。また、現在実行しようとするアプリケーションプログラムに必要なデータがキャッシュメモリ102に残っているか否かに従って全体のシステムの動作速度が不規則になる。
韓国公開特許2001−0066564号公報
本発明の目的は、プロセッサによるアプリケーションプログラムの実行に必要な命令語やデータのうち使用頻度が高く、速い応答速度を必要とする部分に対して別途のメモリを使用して動作速度を向上させることができるマイクロプロセッサシステム及びその使用方法を提供することにある。
本発明の他の実施の形態によるマイクロプロセッサシステムは、プロセッサと、プロセッサに連結され、プロセッサにより実行されるアプリケーションプログラムに必要なデータを格納する記憶装置と、アプリケーションプログラム実行時に、プロセッサにより以前に使用されたデータを一時的に格納するキャッシュメモリと、アプリケーションプログラム実行時に、記憶装置に格納されたデータのうちのアプリケーションプログラムによってホットルーチンとして示されたデータ部分を格納するホットルーチンメモリと、キャッシュメモリとホットルーチンメモリに連結され、プロセッサからの制御信号に従って記憶装置に格納されたデータをキャッシュメモリまたはホットルーチンメモリに格納するか、キャッシュメモリまたはホットルーチンメモリに格納されたデータをプロセッサに伝達するメモリ制御器で構成される。
本発明のマイクロプロセッサシステムは、別途のホットルーチンメモリを使用して、プロセッサにより実行されるアプリケーションプログラムの変更時においても、システムの動作速度を向上させることができ、またシステムの安定した動作を維持することができる。
以下、添付の図面を参照して本発明の望ましい実施形態のマイクロプロセッサシステムの構成及び動作を詳細に説明する。
図2は、ホットルーチンメモリを有する本発明のマイクロプロセッサシステムの実施の形態を示すブロック図である。図2に示したように、本発明の望ましい実施形態のマイクロプロセッサシステムは、プロセッサ200、記憶装置202、メモリ制御器210、キャッシュメモリ206及びホットルーチンメモリ208で構成される。そして、各々の装置はバス204を通じて連結される。
プロセッサ200は、記憶装置202から必要なデータを読み出してアプリケーションプログラムを実行する。例えば、最初のアプリケーションプログラムの作成時に、使用頻度が高く、速い応答時間を必要とする部分を予めホットルーチンとして定義することができる。プロセッサ200によりホットルーチンが含まれるアプリケーションプログラムが実行される場合において、プロセッサ200は、まず最初に、記憶装置202からホットルーチンに該当するデータを読み出し、読み出したデータをメモリ制御器210のデータ/アドレス制御器212を通じてホットルーチンメモリ208に格納する。そして、プロセッサ200は、ホットルーチンの実際の位置に対するアドレス情報とホットルーチンメモリ208のアドレス情報をデータ/アドレス制御部212に含まれたホットルーチンアドレス変換テーブル(Hot Routine Address Translation Table)213に格納する。例えば、図3のように、ホットルーチンを含んでいるアプリケーションプログラムがプロセッサ200により実行される場合、プロセッサ200は、アプリケーションプログラムのうち、ホットルーチンで定義された領域の開始アドレスと終了アドレスを利用して、メモリ制御器210のデータ/アドレス制御部212を通じてホットルーチンに該当するデータをホットルーチンメモリ208に格納する。
図3を参照してより詳細に説明すると、プログラムBがプロセッサ200によりローディングされると、プロセッサ200は、プログラムBでホットルーチンとして定義された領域(HR2)302をデータ/アドレス制御部212を通じてホットルーチンメモリ208に格納し、ホットルーチンデータHR2の実際の位置とホットルーチンメモリ208上での位置をマッピングするためのアドレス情報をデータ/アドレス制御部212のホットルーチンアドレス変換テーブル231に記録する。そして、以後のプログラムAがローディングされると、プロセッサ200は、既にホットルーチンメモリ208に記憶されているプログラムBのホットルーチンデータHR2をそのまま維持し、先のような過程を経て、プログラムAのホットルーチンデータHR1をホットルーチンメモリ208に追加して格納する。あわせて、プログラムAのホットルーチンデータHR1についての実際の位置とホットルーチンメモリ208上での位置をマッピングするためのアドレス情報をデータ/アドレス制御部212のホットルーチンアドレス変換テーブル213に格納する。
図4は、図3のようなアプリケーションプログラムが実行される場合に、各アプリケーションプログラムのホットルーチンが格納されたホットルーチンメモリを示す。図5は、図3及び図4のように、ホットルーチンがホットルーチンメモリに格納される場合におけるホットルーチンアドレス変換テーブルを示す。図5に示したように、ホットルーチンアドレス変換テーブル213には、ホットルーチンデータの実際の位置に対する開始アドレスとホットルーチンメモリ208上での開始アドレス及び終了アドレスが格納される。以後、プログラムAが実行されると、データ/アドレス制御部212は、現在プロセッサ200から入力されているアドレス情報をホットルーチンアドレス変換テーブル213で検索してプロセッサ200がホットルーチン領域に接続するか否かを判断する。プロセッサ200から入力されているアドレス情報がホットルーチンアドレス変換テーブル213に格納されたアドレス情報とマッチングする場合は、データ/アドレス制御部212は、ホットルーチンメモリ202の該当アドレスに格納されたデータがプロセッサ200に伝達されるようにマルチプレクサ214を制御する。そして、プロセッサ200から入力されているアドレス情報がホットルーチンアドレス変換テーブル213においてマッチングしない場合は、データ/アドレス制御部212は、キャッシュメモリ206を検索して該当データがキャッシュメモリ206に存在すれば、キャッシュメモリ206に格納されているデータがプロセッサ200に伝達されるようにマルチプレクサ214を制御する。プロセッサ200から入力されているアドレス情報にマッチングするデータがホットルーチンメモリ208とキャッシュメモリ206のいずれにも存在しなければ、プロセッサ200は、記憶装置202からデータを読み出してアプリケーションプログラムを実行し、実行されたデータをデータ/アドレス制御部212を通じてキャッシュメモリ206に一時的に格納する。
図6は、本発明の望ましい実施形態においてホットルーチンを定義し、格納する過程を示す順序図である。
図6を参照してホットルーチンを定義し、格納する過程を説明すると、先ず、プログラマは、アプリケーションプログラムを作成する際に、プログラムで使用頻度が高く、速い応答速度を必要とするデータ領域をホットルーチンとして定義(段階S602)する。そして、アプリケーションプログラムの実行時に、プロセッサ200は、先ずプラグラマによりホットルーチンとして定義された領域のデータを記憶装置202から読み出してデータ/アドレス制御部212を通じてホットルーチンメモリ208に格納(段階S604)する。また、ホットルーチンについてのプログラム上での実際の位置とホットルーチンメモリ208での位置についてのアドレス情報をホットルーチンアドレス変換テーブル213に格納(段階S606)する。
図7は、図6のような過程を通じてホットルーチンメモリにホットルーチンに該当するデータが格納された以後に、本発明の一実施形態のマイクロプロセッサシステムでアプリケーションプログラムが実行される過程を示す順序図である。図7を参照すると、プロセッサ200によるアプリケーションプログラムの実行中に、データ/アドレス制御部212は、プロセッサ200から入力されるアドレス情報をホットルーチンアドレス変換テーブル213で検索(段階S702)する。そして、プロセッサ200がアプリケーションプログラムの実行中にホットルーチン領域に接続すれば、データ/アドレス制御部212は、ホットルーチンメモリ208に格納されたホットルーチンに該当する領域のデータをマルチプレクサ214を通じてプロセッサ200に伝達(段階S704)する。一方、プロセッサ200から入力されるアドレス情報がホットルーチンに該当しなければ、データ/アドレス制御部212は、キャッシュメモリ206を検索(段階S706)して、該当データがキャッシュメモリ206内に存在するか否かを判断(段階S708)し、該当データがキャッシュメモリ206内に存在すれば、マルチプレクサ214を通じてキャッシュメモリ206のデータをプロセッサ200に伝達(段階S710)する。そして、プロセッサ200から入力されるアドレスがホットルーチンメモリ208とキャッシュメモリ206のいずれにも対応しなければ、プロセッサ200は、記憶装置200に接続して該当データを読み出し(段階S712)、使用したデータをキャッシュメモリ206に一時的に格納(段階S714)する。
以上、本発明によるマイクロプロセッサシステムの構成及び使用方法を実施の形態を通じて詳細に説明したが、これは例示的な説明に過ぎず、当技術分野での通常の専門家であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で多様な応用及び変更が可能であることが分かるであろう。
キャッシュメモリを含む従来のマイクロプロセッサシステムのブロック図である。 ホットルーチンメモリを有する本発明のマイクロプロセッサシステムの実施の形態を示すブロック図である。 ホットルーチンを含むアプリケーションプログラムを示す図である。 図3のアプリケーションプログラムに含まれるホットルーチンがホットルーチンメモリに格納される領域を示す図面である。 図3及び図4のように格納されたホットルーチンに対するホットルーチンアドレス変換テーブルの実施の形態を示す図面である。 図2乃至図5に示したマイクロプロセッサシステムを使用する方法を示す順序図である。 図6のような過程を通じてホットルーチンメモリにホットルーチンに該当するデータが格納された以後にマイクロプロセッサシステムでアプリケーションプログラムが実行される過程を示す順序図である。

Claims (10)

  1. キャッシュベースのマイクロプロセッサシステムにおいて、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに連結され、前記プロセッサにより実行されるアプリケーションプログ
    ラムに必要なデータを格納する記憶装置と、
    前記プロセッサによって以前に使用されたデータを一時的に格納するキャッシュメモリと、
    前記記憶装置に格納されたデータのうちの前記アプリケーションプログラムによってホットルーチンとして示されたデータ部分を格納するホットルーチンメモリと、
    前記キャッシュメモリと前記ホットルーチンメモリに連結され、前記プロセッサからの
    アドレス情報に従って前記記憶装置に格納されたデータを前記キャッシュメモリまたは前
    記ホットルーチンメモリに格納するか、前記キャッシュメモリまたは前記ホットルーチン
    メモリに格納されたデータを前記プロセッサに伝達するメモリ制御器と、を含み、
    前記プロセッサは、前記アプリケーションプログラムが実行される場合において、前記記憶装置に格納されたデータのうちの前記ホットルーチンとして示されたデータ部分を前記ホットルーチンメモリに格納するように前記メモリ制御器を制御し、
    前記メモリ制御器は、
    前記プロセッサからのアドレス情報を受け取って、前記キャッシュメモリまたは前記ホ
    ットルーチンメモリにデータを書き込むか、前記キャッシュメモリまたは前記ホットルー
    チンメモリからデータを読み出すデータ/アドレス制御部と、
    前記データ/アドレス制御部により制御されて、前記キャッシュメモリまたは前記ホッ
    トルーチンメモリからのデータを前記プロセッサに伝達するマルチプレクサ回路と、を含み、
    前記データ/アドレス制御部は、前記ホットルーチンメモリに格納されたデータに関し
    て、前記記憶装置と前記ホットルーチンメモリとの間のアドレス変換情報を格納するホッ
    トルーチンアドレス変換テーブルを含むことを特徴とするマイクロプロセッサシステム。
  2. 前記メモリ制御器は前記プロセッサによって要求されたデータが前記ホットルーチンメ
    モリに格納されているか否かを検索し、前記要求されたデータが前記ホットルーチンメモ
    リに格納されていれば、前記要求されたデータが前記プロセッサに出力されるように制御
    することを特徴とする請求項1に記載のマイクロプロセッサシステム。
  3. 前記制御器は前記要求されたデータが前記ホットルーチンメモリに格納されていなけれ
    ば、前記キャッシュメモリを検索し、前記要求されたデータが前記キャッシュメモリに格
    納されていれば、前記要求されたデータを前記プロセッサに出力するように前記キャッシ
    ュメモリを制御することを特徴とする請求項2に記載のマイクロプロセッサシステム。
  4. 前記メモリ制御器は前記ホットルーチンメモリでのホットルーチンアドレス前記記憶
    装置でのホットルーチンアドレスとの間の変換情報を利用して前記要求されたデータが前
    記ホットルーチンメモリに格納されているか否かを判断することを特徴とする請求項2
    に記載のマイクロプロセッサシステム。
  5. 前記ホットルーチンアドレス変換テーブルには、前記ホットルーチンについての前記 記憶装置の開始アドレスと前記ホットルーチンメモリでの開始アドレスおよび終了アドレスが含まれることを特徴とする請求項1に記載のマイクロプロセッサシステム。
  6. 前記ホットルーチンメモリに格納されるデータは、前記アプリケーションプラグラムの
    実施時において、接続頻度が高く、速い応答速度を必要とするデータであることを特徴と
    する請求項1に記載のマイクロプロセッサシステム。
  7. 前記ホットルーチンメモリに格納されるデータは、プログラマにより前記アプリケーシ
    ョンプログラムの作成時に、事前に定義されることを特徴とする請求項1に記載のマイ
    クロプロセッサシステム。
  8. 前記ホットルーチンメモリに格納されるデータは、前記アプリケーションプログラムの
    変更時にも、前記ホットルーチンメモリにそのまま格納され続けることを特徴とする請求
    項1に記載のマイクロプロセッサシステム。
  9. 前記プロセッサは、前記アプリケーションプログラムの実行時に、前記ホットルーチン
    メモリを先に検索することを特徴とする請求項1に記載のマイクロプロセッサシステム。
  10. 前記データ/アドレス制御部には前記記憶装置のデータのうちホットルーチンで定義された領域の開始アドレスと終了アドレスが格納されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロプロセッサシステム。
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