JPS638332A - 医薬組成物 - Google Patents

医薬組成物

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JPS638332A
JPS638332A JP62154265A JP15426587A JPS638332A JP S638332 A JPS638332 A JP S638332A JP 62154265 A JP62154265 A JP 62154265A JP 15426587 A JP15426587 A JP 15426587A JP S638332 A JPS638332 A JP S638332A
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fat
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JP62154265A
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ハンスリュイジ・スレール
アルド・リバ
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Sandoz AG
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Sandoz AG
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    • A61K9/2077Tablets comprising drug-containing microparticles in a substantial amount of supporting matrix; Multiparticulate tablets

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、特に活性成分として4−(l−メチル−4
−ピベリノリデン>−41−1−ベンゾ[4゜5]ノク
ロへブタrl、2−b]チオフェン−10(91()−
オンを含み、ケトチフェンとしても知られている医薬組
成物および特に持効性または遅延性製剤である組成物に
関する。
ケトチフェンは、ドイツ国特許第2111071号に3
2.ti12されている。それは抗アナフィラキシーお
よび抗ヒスタミン特性を有し、例えば喘、Q、の予防お
よびアレルギーの処置に有用である。一般にケトチフェ
ンは1日2回投与される。成人は通常1m9の単位用量
を服用する。
単位用量製剤を1日1回投与した場合に満足すべき治療
効果をもたらすケトチフェン製剤に関しては、特許およ
び技術文献にほとんど発表されていない。
ケトチフェンの生物薬剤学的および物理的特性に関する
広範な研究およびケトチフェン遅延性組成物の広範な試
験を行った後、商業的に許容し得るケトチフェン含有1
日1回経口用医薬組成物を発明するに至った。
この発明の医薬組成物は、初めてケトチフェンの1日1
回投与を可能にした。これらの医薬組成物は特に喘息予
防における使用に遇している。喘艷発作は早朝に突然起
きることも少なくない。
この発明の医薬組成物は、長期間にわたって有効a度の
ケトチフェンを提供し、そのような発作を抑える。
この発明の医薬組成物は、ケトデフエンの持続的で高い
吸収性を提供する。医薬組成物の定常状態における投与
で観察されたケトデフエンの血漿濃度の変動は予想外に
小さい。この発明の医薬組成物の投与は、意外なことに
ほとんど副作用を伴わない。
この発明は、181回投与に適した経口用ケトチフェン
医薬組成物を提供する。それは単位用量形態であり、好
ましくは2ミリグラムのケトデフエンを含有する。医薬
組成物は好ましくはマトリックス形態である。
この発明の医薬組成物の生物学的利用能は、例えば血漿
中の薬剤濃度を測定するための特異的ラジオイムノアッ
セイによる慣用的な方法で測定され得る。
ラジオイムノアッセイは、マンニッヒ反応によりケトデ
フエンのデスメチル誘導体を蛋白質としてのうし血清ア
ルブミンの遊離アミン基にコンジュゲートすることによ
り行うことができ、ポリクローナル抗体は羊におけるコ
ンジュゲートから産生される。生成した抗血清の一般的
な力価は1:8000である。ラジオイムノアッセイは
6位かトリチウムで標識されたケトデフエンを用いて実
施される。標識および非標識化合物に抗体の有効な結合
部位の奪い合いをさせる。平衡時にデキストラン被覆活
性炭を用いて遊離のリガンドと結合したリガンドを分離
する。可溶性部分の全放射能を液体シンチレーンヨン計
数により測定することができる。
別の態様においてこの発明は、ケトデフエンを含み、投
与後の血漿中におけるケトデフエンの平均滞留時間が2
4〜28時間である1日1回経Cm医薬組成物を提供す
る。
好ましくは2119のケトデフエンが投与される。
好ましくは平均残存時間は25〜27時間である。
血漿中における活性成分の平均滞留時間(〜IRT)は
、活性成分吸収の減速程度を測定する1つの認められた
方法であり、例えば血漿中における活性成分濃度の上昇
開始の遅延および/またはピーク活性成分濃度に達した
後の活性成分濃度低下の速度における減少により示され
る。
[式中、C(1)は単一用量投与試験を基礎とした時間
tにおける血漿中の活性成分の濃度である。]所望の血
漿濃度を、好ましくはレファレンス形態の対応値と比較
した定常状態生物学的利用能試験(実際一実施例7参照
またはシミュレーション(模擬)一実施例8参照)にお
ける最大および最小活性成分濃度(CmaxおよびCm
in)に関して分析する。
別の態様においてこの発明は、ケトデフエンを含有し、
定常状態で投与されると1.2〜2.4、例えば2.3
のCmax/ Cmin比を示す1日1回経Cm医薬組
成物を提供する。
好ましくはCmax/ Cmin比は1.4〜2.0で
ある。
血漿濃度は、1日2回投与されるケトデフエンの常用形
態例えば錠剤および/またはカプセルと比較され得る。
ケトデフエン1日用量の半分を用いた12時間毎の定常
状態生物学的利用能試験においてこれらを投与する。
CmaxおよびCmin値は、試験医薬組成物において
比較され得る。好ましくは相対Cmaxは05〜1.3
、特に0.7〜1.1である。好ましくは相対Cll1
inは0.6〜1.3、例えば〜1.1である。
所望により常用形格と比べた相対生物学的利用能を例え
ば次の商の形で決定することができる。
111g用量当たりのAUC(遅延形組成物)1mg用
量当たりのAUG(レファレンス形)[ただし、AUC
は、無限大に補性された曲線下領域であり、例えば単一
用量の場合0〜33時間測定し、次いでさらに補性する
か(実施例5参照)または定常状態試験の場合に0〜2
4時間測定する。] 好ましくは相対生物学的利用能は、70〜125パーセ
ント、特に80〜105パーセントである。
またケトデフエンを含有する好ましい経口用医薬組成物
は、特徴的なインビトロ放出データを示し得ることが判
った。
この発明のさらに別の態様では、500112の011
N−HC(!中(120分後pH6、8に変化)37℃
で120 rpmの回転バスケット法により、下記のイ
ンヒトロケトチフェン放出速度を有するケトチフェン含
有経口用医薬組成物か提供される。
15分分後〜20パーセント、 30分後10〜25パーセント、 60分後15〜40パーセント、 120分後25〜60パーセント、例、35〜50%、 180分後35〜70パーセント、 240分後40〜75パーセント、 300分後45〜80パーセント。
この発明の別の態様では、500村の蒸留水中に37℃
で50rpmの回転パドル法により下記のインヒトロケ
トチフェン放出速度を有するケトチフェン含有経口用医
薬組成物が提供される。
120分後10〜30パーセント、 240分後20〜50パーセント、 360分後30〜60パーセント、 480分後40〜75パーセント、 720分後55〜90パーセント、 960分後70〜95パーセント、 1440分後80〜100パーセント。
この発明のさらに別の態様では、500mCの0゜1N
−HCρ(120分後pH6、8に変化)中37℃で1
20 rpmの回転パドル法により下記のインヒトロケ
トチフェン放出速度を有するケトチフェン含有経口用医
薬組成物が提供される。
15分後10〜20パーセント、 30分後15〜25パーセント、 60分後25〜35パーセント、 120分後35〜50パーセント、 150分後40〜55パーセント、 180分後45〜60パーセント。
上記3セツトの放出速度特性のうち初めの2セツトは、
好ましい特性である。
インビトロ放出データは常法により得ることができ、例
えば回転パドル/回転バスケット法について米国薬局方
XXに記載されたものがある。I(PLO(高速液体ク
ロマトグラフィー)または紫外線分光法を用いて放出さ
れたケトチフェンを測定することができる。
この発明の医薬組成物は常用の医薬用賦形剤を用いて製
造され得るが、ただしその中の少なくとも1種の賦形剤
がケトチフェンの放出および/または吸収を遅らす作用
を有するものとする。
広い範囲の医薬用賦形剤を用いることができる。
当然存在する特定の医薬用賦形剤の組み合わせおよび相
対量を常用の実験法により測定しなければならない。
ケトチフェンは好ましくは酸付加塩形管、特に酸性フマ
ル酸塩として存在する。所望により遊離塩基を用いるこ
とができる。
この発明のさらに好ましい態様では、脂肪親和性材料中
にケトチフェンを含有する経口用医薬組成物が提供され
る。
別の態様においてこの発明は、ケトチフェンを含む経口
用1日1回医薬組成物の製造方法であって、ケトチフェ
ンを脂肪親和性材料、好ましくは脂肪を混合および所望
により顆粒化し、後処理により単位用型製剤、好ましく
は錠剤組成物とすることからなる方法を提供する。
医薬組成物は、例えば持効性製剤の製造に用いられる常
法により製剤化され得る。当技術分野で用いられる顆粒
化およびフィルム被覆技術を使用することができる。
好ましくは脂肪親和性材料は脂肪である。好ましい脂肪
には、セチルパルミテートおよび特にグリセリン脂肪酸
エステル例えばグリセリンパルミテートまたはステアレ
ートがある。
脂肪は好ましくはグリセリンパルミトステアレート、好
ましくはノトリパルミトステアレートである。好ましく
は、それは、約40パーセントの完全トリエステル、パ
ルミトステアリン酸トリグリセリド、45パーセントの
部分(ン)エステル、パルミトステアリン酸ジグリセリ
ド、14パーセントの部分モノエステル、ステアリン酸
モノグリセリドおよび約1パーセントのグリセリンを含
む。
そのような生成物は、商標名プレノロール(Prec 
irol)、例えばブレシロール・アト5 (Prec
iroL  At05)の名称でフランス国ガトウフオ
シュ社から販売されている。
好ましくは脂肪はマトリックス中に存在する。
高用量の脂肪を含有する組成物、例えばケトチフェン対
脂肪が約1:10〜約l;30、例えば1:20〜1:
25の割合である組成物が特に好ましい。
組成物は単位用量形態であり得る。それは好都合にはカ
プセル封入され得る。好ましくは錠剤化に適した組成物
である。このため好ましくはケトチフェンおよび脂肪は
顆粒形態である。好都合にはこの顆粒は、放出速度を調
節することができる希釈剤、充填剤またはバルク化剤、
例えばラクトース、澱粉、例えばコーンスターチ、微品
性セルロースなどを含む。所望により酸化鉄が存在し得
る。
脂肪顆粒を好ましくは錠剤化を助ける薬剤を含むプラセ
ボ顆粒と混合する。プラセボ顆粒もまた錠剤用のバルク
を提供し、錠剤製造機において粒子の流れを改善し、ケ
トチフェンの放出速度を僅かに変えるために用いられ得
る補助薬剤を含み得る。好ましくはプラセボ顆粒はラク
トースのような充填剤を含む。別法として、燐酸および
硫酸カルシウムが含まれる。好ましくは崩壊剤例えば澱
粉、特にコーンスターチが存在する。好ましくは結合剤
例えばポリビニルピロリドンが存在する。
プラセボ顆粒は好ましくは構造の崩壊を減速さ仕るため
の別の結合剤を含む。例として、セルロース誘導体例え
ばヒドロキシプロピルメチルセルロースまたは特にエチ
ルセルロースがある。
エチルセルロースは好ましくは1グルコ一ス部分当たり
2.4〜2.5のヒドロキシ基を含む。エチルセルロー
スは好ましくは5パーセント溶液において4〜22、好
ましくは7 cpsの粘度を有する。
錠剤は慣用の方法により製造され得る。脂肪顆粒は、成
分を混合し、それらをふるいに掛け、僅かに高い温度、
例えば約50℃で顆粒化し、約20〜40℃に冷却し、
塊をふるいに掛けるかまたは粉砕することにより製造さ
れ得る。プラセボ顆粒は例えば西ドイツ国特許公開第2
426811号記載の方法と同様の方法で製造され得る
。プラセボ顆粒は、例えば成分を混合し、ふるいに掛け
、例えばエタノールを用いて顆粒化し、乾燥し、ふるい
に掛けることにより製造される。次に脂肪およびプラセ
ボ顆粒が混合され得る。
錠剤化工程を助けるために、好ましくは脂肪顆粒および
プラセボ顆粒があればこれも外部滑沢相により被覆する
。所望ならば他の顆粒と混合する前に外部相の成分の少
なくとも一部または幾つかにより顆粒の1つを被覆する
ことができる。さらに次いで完全な外部相を提供する被
覆を行うことができる。滑沢剤の好ましい例にはステア
リン酸マグネシウムがある。グライダントも存在し得る
グライダントの好ましい例には、コロイド状シリカがあ
る。シリカの好ましい形態は無定形である。
これはエアロジル(Aerosil)の名称で市販され
ている。所望によりヒドロキシプロピルメチルセルロー
スが存在し得る。
好ましい一興体例において、この発明は次のものを提供
する。
a)ケトチフェン、ラクトースおよびグリセリンパルミ
トステアレートを含有する脂肪、顆粒、b)また澱粉お
よびポリビニルピロリドンおよび所望によりエチルセル
ロースを含有するラクトースプラセボ顆粒、 C)ステアリン酸マグネシウムおよび所望によりシリカ
を含有する外部相。
脂肪顆粒対プラセボ顆粒の一般的重量比は、約1:0.
1〜約1:11例えば1:0.5〜0.7である。ケト
チフェン対全ラクトースの一般的重量比は、約l二6〜
約1=40、例えば1:20〜l・40である。外部相
は全重量の約0.1〜約25、例えば0.5〜2パーセ
ントであり得る。
錠剤化は、高脂肪含有混合物の圧縮成形に関する常法に
より行なわれ得る。好ましい粉砕強度(硬度係数)は約
15〜50N、好都合には20〜4ONである。
一般的な錠剤は約100〜200s9の重量を有し、約
2j!9のフィルムコーティングを有する。
好都合には錠剤を例えば非腸溶コーティングに1より被
覆してそれらの外見を改善することができる。これは例
えばセルロースエーテル、例えばヒドロキンプロピルメ
チルセルロースであり得る。
他の賦形剤例えばシリカ、酸化チタン、タルク、ポリエ
チレングリコールまたは酸化鉄も存在し得る。そのよう
なフィルムは好ましくは遅延効果に重大な影響を及ぼさ
ない。
この発明の医薬組成物は、公知の錠剤と同じ適応症およ
び同じ方法で使用され得る。効果は、例えば喘息発作の
数を減少させることにより標準的臨床試験において測定
され得る。好都合にはこの発明の医薬組成物は2Hのケ
トデフエン用量を含み朝または夜に投与される。臨床試
験では、医薬組成物の優れた許容性、鎮静のような副作
用が殆ど無いこと、および1日1回の投与における優れ
た効果が示される。さらに、薬物動力学的試験において
顕著な用量ダンピングまたは相互作用の形跡ら無いと考
えられる。
〔実施例〕
以下、実施例によりこの発明を説明する。
記載されたすべての値、例えばMRTの値は特記しない
限り平均値である。
グリセリンジトリパルミトステアレートは、好都合には
商標名プレンロール(1’recirol)、好ましく
はプレンロール・アト(Precirol  Ato)
 5 (フランス国ガトゥフォシュ社製)である。シリ
カは好都合には商標名エアロジル(Aerosil))
 200 (西ドイツ国、デグッサ社製)である。
ポリビニルピロリドンは、好都合には商標名プラストン
(Plasdone)K −29−32である。エチル
セルロースは好都合には商標名エチルセルロースN7c
ps(アメリカ合衆国ヘラクレス社製)である。
ヒドロキシプロピルメチルセルロースは、好都合にはフ
ィルム層では商標名メトセル(Methocel)E 
5 cpsおよび外部槽では好都合には商標名メトセル
に15Mである。
さらにこれらの成分の組成の詳細は、フィートラ−、レ
キシコン・デル・ヒルフストッフエ(Lexicon 
 der  Hilfsstofre)第2版(ニブイ
ト・カンドール、西ドイツ国アウレンドルフ)から得ろ
ことができる。
実施例1 錠剤の成分 a)脂肪顆粒 2.75:L+9ケトチフェン酸性フマル酸塩23.5
0Bラクトース 2.50巧コーンスターチ 0.05x9酸化鉄(赤または黄色) 41.20+++gグリセリンノトリパルミトステアレ
ート b)プラセボ顆粒 35.54.oラクトース 1.33R9コーンスターチ 2.33zyポリビニルピロリドン 0.40m9エチルセルロース C)外部槽 Q20m9ノリプフ 0.207yステアリン酸マグネシウム* : 2 m
9の塩基形ケトチフェンに相当。粉砕強度15〜4ON
、厚さ2 、5 mm、直径7xx。
さらに後記実施例は上記組成物に関する乙のである。所
望により41.20xyのグリセリンジトリパルミトス
テアレートの代わりに30巧のグリセリンジトリパルミ
トステアレートを用いることかてきる。
実施例2 錠剤の成分 a)脂肪顆粒 2.75Hケトチフェン酸性フマル酸塩26.0m9ラ
クトース 0.05mg酸化鉄(赤または黄色) 41.2019グリセリンジトリパルミトステアレート b)プラセボ顆粒 12.45.r9ラクトース 0.45x9コーンスターチ 1.00x9ポリビニルピロリドン 0.70mgエチルセルロースおよび C)外部相 0,20尻タシリカ 25、Oxyヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.20119ステアリン酸マグネシウム重量110m
9、粉砕強度30〜4ON1厚さ2゜5′!Iπ、直径
7次次。
実施例3 錠剤の成分 a)脂肪顆粒 2.75xyケトチフェン酸性フマル酸塩31.5 屑
7微品性セルロース 0.05mg酸化鉄(赤または黄色) 357 巧グリセリンジトリパルミトステアレート b)プラセボ顆粒 57.0 次9ラクトース 7.0tttgコーンスターチ 5.51ポリビニルピロリドンおよび C)外部相 0.5  mgステアリン酸マグネシウム重量140肩
9、粉砕強度40〜D ON、厚さ2゜8■、直径7龍
実施例1〜3の錠剤は、下記成分のフィルムにより常法
で被覆され得ろ。
重量部 ヒドロキンプロピルメチル セルロース          0.250二酸化チタ
ン         0.0475タルク      
       0.025酸化鉄          
  0.006実施例4 インビトロおよびインビボ放出 実施例1の錠剤からのケトチフェンのインビトロ放出速
度は、37℃テ500.vNノHCf2(0,1N)中
12Orpmの回転パドル法(米国薬局方XX)により
測定され得る。
120分後緩衝液を加えることによりl)Hを6゜8に
変える。
放出速度は下記のようになり得る。
15分後10〜20パーセント、 30分後15〜25パーセント、 60分後25〜35パーセント、 12020分後35〜50パーセン ト5050分後40〜55パーセン ト8080分後45〜60パーセン トじ条件下(pHを6.8に変える)で行なわれた回転
バスケット法によると、実施例1の場合例えば下記の放
出速度を示した。
15分後16パーセント、 30分後22パーセント、 60分後32パーセント、 !2020分後46パーセン ト8080分後55パーセン ト4040分後59パーセン ト0000分後64パーセン ト8080分後79パーセン ト表的な放出速度を添付の第1図に示す。
朝食の10分萌にこの発明による2種の医薬組成物を8
名の健康な対象(女性4名および男性4名)に投与し、
5.50!!9のケトチフェン酸性フマル酸塩に相当す
る衆を含む前記2種の錠剤からのインビボ放出を測定し
た。
12個の血液試料を採取することにより、血漿中の薬剤
濃度を48時間にわたって追跡した。
濃度は第2図による平均曲線を示す。動力学プロフィー
ルは実施例5の場合と類似している。
実施例5 相対生物学的利用能の測定 実施例1,2および3の非被覆持効性錠剤を下記の組成
を有する非持効性レファレンスカプセルと比較した。
ケトチフェン酸性フマル酸塩  1.38.H*シリカ
            0.30究9ステアリン酸マ
グネシウム   1.40xgコーンスターチ    
    56.0019マンニトール        
80.92x9+40.1)0フタ * : l 、w9の遊離塩基に相当する。
最初の試験では、9名の健康なボランティアにおいて実
施例3の錠剤をレファレンスカプセルと比較し、一定間
隔で両形態の血漿プロフィールを測定する。
2回目の試験では、実施例1および2の錠剤を最初の試
験の場合と同様の条件下8名の健康なボランティアにお
いて試験する。血漿プロフィールを測定する。
レファレンスカプセルおよび実施例1および2の錠剤の
血漿プロフィールを33時間および実施例3の錠剤を2
8時間追跡する。
持効性形態として2錠剤(=4+yケトチフェン塩基)
の単一用量およびレファレンス形態として2カプセル(
−2Hケトチフェン塩基)を投与した。
レファレンスの血漿濃度を2倍して比較した。
レファレンスの2倍値を、第3図では実施例1の錠剤の
血漿プロフィールと共に、第4図では実施例2の錠剤の
血漿プロフィールと共に、および第5図では実施例3の
錠剤の血漿プロフィールと共に示す。(血漿プロフィー
ルは投与後の時間T(時)に対し、ナノグラム/肩ρで
示す。)結果 第3図(実施例1の錠剤) 相対生物学的利用能−85,5% 第4図(実施例2の錠剤) 相対生物学的利用能=85% 第5図(実施例3の錠剤) 相対生物学的利用能=90.1% この発明の医薬組成物の相対生物学的利用能は好ましく
は70〜125%、特に80〜105%、さらに限定す
れば〜88%である。
相対生物学的利用能を計算するために曲線を無限大に補
性する。
実施例6 平均滞留時間および相対的CmaxおよびCyinおよ
びCmax/ C1ninの測定 これらのパラメーターは単一用量試験から得られ、得ら
れた結果は実施例1の持効性組成物を用いた24時間に
わたる定常状態試験に写した。この試験において2.7
5Il+9のケトチフェン酸性フマル酸塩(=2xg塩
基)の持効性単一1日用量の血漿曲線を24時間にわた
って測定し、12時間にわたって測定された非持効性レ
ファレンス形態の1単位用量の血漿曲線と比較する。(
第7.8および9図において、点線の血漿曲線を0〜1
2時間レファレンス曲線と比較するが、ただしそれらの
図においてこの曲線は次に12〜24時間の間隔へ引き
写した。) 第6図では比較と1.て(点線)単−用型投与後2゜7
5.7I9のケトチフェン酸性フマル酸塩(=2111
9塩基)を含む非持効性錠剤を24時間測定し、それぞ
れ第0時および第12時における2つの単−投与後の非
持効性レファレンス形態単位用量血漿曲線と比較する。
第6.7.8および9図に示した曲線から下記の結果が
得られる。
一般に血漿中における平均残存時間は、この発明の医薬
組成物の場合24〜28、および特に25〜27時間で
ある。
単一1日経口投与後の相対CmaXは、半日用量におい
て12時間にわたる非持効性形態に基づくと特に0.5
〜1.3、例えば0.7〜1.1であり、相対Cmin
は、特に0.6〜1.3、例えば06〜1.1であり、
Cmax/ Cminは特に1.2〜2.3、例えば1
.4〜2,0である。
実施例7 実施例6と同様、12名の健康な対象において実施例1
の持効性錠剤(朝に投与)およびレファレンス形態(実
施例5参照)(朝および12時間後に投与)を用いた完
全定常状態試験を行った。結果を第1O図に示す。
実施例6における試験との違いは、持効性製剤の曲線(
太線)は第7日月以後に得られたもので補性は行なわれ
ていないという事実に存する。2番目のレファレンス曲
線はレファレンス形態に由来す2)。
この定常状態試験においてこの発明の医薬組成物の相対
生物学的利用能は73%であった(0〜24時間のAU
Gに基づく)。Cmaxの相対比は第7白目に基づくと
83%であり、Cmin(第7白目に基づく)は84%
であり、第7白目におけるCmax対Cminの比率は
この発明の医薬組成物の場合1.63およびレファレン
スの場合1.65であった。
実施例8 錠剤製造 成  分             重 量(m9)脂
肪顆粒 ケトチフェン酸性フマル酸塩      2.75ラク
トース(200メツシユ)      23.55コー
ンスターチ             2.5グリセリ
ンジトリパルミトステアレート41.2プラセボ顆粒 ラクトース(200メツシユ)      35.6コ
ーンスターチ             1.3ポリビ
ニルピロリドン          2.3エチルセル
ロース           0.4へ乳抵 シリカ                0.2ステア
リン酸マグネシウム        02フイルムコー
テイング ヒドロキシプロビルメチル セルロース            1.25ポリエチ
レングリコール6000  0.125二酸化チタン 
          0.356タルク       
        0.125シリカ         
     0.125酸化鉄、黄色         
  0.018g全重ffi(112mg、コア110
mg、フィルム・コーティング2mg)。
脂肪顆粒 脂肪顆粒を2バツチ製造する。lバッチの製法は次の通
りである。
2.75に9のケトチフェン酸性フマル酸塩を5分間8
.55に9のラクトースと混合する。塊をふるいに掛け
る(振動によるふるい、メツツユ幅500、孔サイズ2
50ミクロン)。
157gのラクトースおよび2 、5 kgのコーンス
ターチを別にふるいに掛けて混合する(振動によるふる
い、孔サイズ1600ミクロン、ワイヤー直径630ミ
クロン)。グリセリンジトリパルミトステアレートをふ
るいに掛け(メツシュ幅1600、孔サイズ630ミク
ロン)、その41.2に9を2つの予めふるいに掛けら
れた塊と混合すると、約30分にわたり約50℃でケト
チフェン脂肪顆粒を生成する。脂肪顆粒を約20〜30
℃に冷却する。ふるい(孔サイズ1 、5 am)を用
いて塊を粉砕する。全重量(2バツチ)140&9゜プ
ラセボ顆粒 71.2に9のラクトース、2 、6 kgのコーンス
ターチ、4 、6 kgのポリビニルピロリドンおよび
0゜8に9のエチルセルロースN7をふるいに掛け(振
動によるふるい、メツシュ幅1600、孔サイズ630
ミクロン)、約2分間混合する。8に9の94%エタノ
ールを加え、塊を顆粒化する。塊を50℃の室温(顆粒
温度36℃)で乾燥する。脂肪顆粒と同様塊を粉砕して
プラセボ顆粒を製造する。
全重量79.2kg。
錠剤組成物 0 、4 kgのシリカを4に9の脂肪顆粒と混合して
ふるい(メツシュ幅1000、孔サイズ400ミクロン
)に掛け、ふるいに掛けられた塊を残りの脂肪顆粒と混
合する。3kgのブラセポ顆粒および04に9のステア
リン酸マグネシウムを混合し、ふるいに掛ける(メツシ
ュ幅1000、孔サイズ400ミクロン)。この塊を残
りのプラセボ顆粒、次いでシリカ/脂肪顆粒塊と混合す
る。+50に9の塊は200万個の錠剤の製造に充分で
ある。
例えばフェッチl000ベルフ工クタ機を用いて錠剤製
造を行うと、3−6KNの圧力下重量220mg、厚さ
2,8■の錠剤が得られる。
フィルムコーティング 4 、5 kgのヒドロキンプロピルメチルセルロース
、0 、4 kgのポリエチレングリコールおよび67
 、5 kgの脱イオン水からなる溶液を調製し、01
8に9の25%アンモニアを加える。8 、1 kgの
脱イオン水を加える。1.2825kyの二酸化チタン
、0.45に9のタルク、0.45に9のソリ力および
0.0675kyの黄色酸化鉄を混合し、粉砕し、7.
02kgの水と混合し、前記溶液に加えるとフィルム懸
濁液(98に9)が得ちれる。錠剤を約35℃でコーテ
ィングパン(アクセラ−フタ48インチ)中面記溶液に
より被覆する。
インビトロ放出速度 6錠剤において5001の蒸留水中37℃て50 rp
mの回転バドル法により放出速度を測定。
時間(分)   放出のパーセント  98M120 
   16.0       2.7240    3
4.5       2.4360    47.3 
      2.9480    56.3     
  4.8600    63.5       3.
7720    7Q、9       3.+960
    80.5       4.81200   
89.5       3.91440   92.1
       3.2500iCの0.I N−H(+
2(2時間後pH6,8に変化)中37℃でl 20 
rpmの回転バスケット法により放出速度を測定。
時間(分)      放出のパーセント+20   
    34 300  、     46
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は実施例4の試験結果を示し、第1
図はバスケット法、第2図はインビボ試験において実施
例1の錠剤から得た濃度曲線である 第3図、第4図および第5図は実施例5の試験結果を示
し、それぞれ実施例1.2および3の錠剤をレファレン
スと比較して示す血漿5度曲線である。 第6図、第7図、第8図および第9図は実施例6の試験
結果を示し、それぞれレファレンス、実施例1.2およ
び3の錠剤を用いfコ場合(点線)を12時時間段与と
比較した図である。 第1O図は実施例7の試験結果を示し、実施例1の錠剤
(太線)とレファレンスを比較した図である。 特許出願人 サンド・アクチエノゲゼルンヤフト代 理
 人 弁理士 青山葆 はか1名第3図 時間 第4図 時間 第5図 0 3  G  ?  12 15 18212427
30339’を聞 ng/mL ng/mL ng流し ng/ml

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1日1回投与に適した経口用ケトチフェン医薬組
    成物。
  2. (2)2mgのケトチフェンを含有する特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。
  3. (3)ケトチフェンを含有し、投与した場合血漿中にお
    けるケトチフェン平均滞留時間が24〜28時間である
    1日1回経口用医薬組成物。
  4. (4)定常状態で投与した場合Cmax/Cmin比が
    1.2〜2.4であるケトチフェン含有1日1回経口用
    医薬組成物。
  5. (5)投与した場合、1日2回投与の常用形態と比較し
    て相対Cmaxが0.5〜1.3および相対Cminが
    0.6〜1.3である、特許請求の範囲第4項記載の医
    薬組成物。
  6. (6)500mlの0.1N−HCl(120分後pH
    6.8に変化)中37℃で120rpmの回転パドル法
    により下記のインビトロケトチフェン放出速度を有する
    ケトチフェン含有経口用医薬組成物。 15分後10〜20パーセント、 30分後15〜25パーセント、 60分後25〜35パーセント、 120分後35〜50パーセント、 150分後40〜55パーセント、 180分後45〜60パーセント。
  7. (7)500mlの蒸留水中37℃で50rpmの回転
    パドル法により下記のインビトロケトチフェン放出速度
    を有するケトチフェン含有経口用医薬組成物。 120分後10〜30パーセント、 240分後20〜50パーセント、 360分後30〜60パーセント、 480分後40〜75パーセント、 720分後55〜90パーセント、 960分後70〜95パーセント、 1440分後80〜100パーセント。
  8. (8)500mlの0.1N−HCl(120分後pH
    6.8に変化)中37℃で120rpmの回転バスケッ
    ト法により下記のインビトロケトチフェン放出速度を有
    するケトチフェン含有経口用医薬組成物。 15分後5〜20パーセント、 30分後10〜25パーセント、 60分後15〜40パーセント、 120分後25〜60パーセント、 180分後35〜70パーセント、 240分後40〜75パーセント、 300分後45〜80パーセント。
  9. (9)1日2回投与の常用形態と比較して70〜125
    パーセントの相対的定常状態生物学的利用能を有する、
    特許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項記載の医薬組
    成物。
  10. (10)脂肪親和性材料中にケトチフェンを含有する1
    日1回経口用医薬組成物。
  11. (11)投与した場合、1日2回投与の常用形態と比較
    して70〜125パーセントの相対的定常状態生物学的
    利用能を有する、特許請求の範囲第10項記載の医薬組
    成物。
  12. (12)脂肪親和性材料が脂肪である、特許請求の範囲
    第10または11項記載の医薬組成物。
  13. (13)脂肪がグリセリンパルミトステアレートである
    、特許請求の範囲第12項記載の医薬組成物。
  14. (14)脂肪が混合物形態である、特許請求の範囲第1
    2項記載の医薬組成物。
  15. (15)組成物が錠剤組成物である、特許請求の範囲第
    1〜14項のいずれか1項記載の医薬組成物。
  16. (16)ケトチフェン対脂肪の比が1:10〜1:30
    である、特許請求の範囲第12〜14項記載の医薬組成
    物。
  17. (17)ケトチフェンが脂肪顆粒状である、特許請求の
    範囲第12〜16項のいずれか1項記載の医薬組成物。
  18. (18)ケトチフェンをプラセボ顆粒と混合した状態で
    ある、特許請求の範囲第1〜17項のいずれか1項記載
    の医薬組成物。
  19. (19)ケトチフェンが外部滑沢相で被覆されている、
    特許請求の範囲第17または18項記載の医薬組成物。
  20. (20)ケトチフェンおよびグリセリンパルミトステア
    レートを含む脂肪顆粒、澱粉およびポリビニルピロリド
    ンを含むラクト−スプラセボ顆粒およびステアリン酸マ
    グネシウムを含む外部滑沢相を含む医薬組成物。
  21. (21)非腸溶性被覆された錠剤形態である、特許請求
    の範囲第1〜20項のいずれか1項記載の医薬組成物。
  22. (22)実質的に後記実施例のいずれか1つに引用され
    た経口用ケトチフェン医薬組成物。
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