JPS63830B2 - - Google Patents

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JPS63830B2
JPS63830B2 JP58036129A JP3612983A JPS63830B2 JP S63830 B2 JPS63830 B2 JP S63830B2 JP 58036129 A JP58036129 A JP 58036129A JP 3612983 A JP3612983 A JP 3612983A JP S63830 B2 JPS63830 B2 JP S63830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
input
circuits
latch
Prior art date
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Expired
Application number
JP58036129A
Other languages
English (en)
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JPS59160223A (ja
Inventor
Tadashi Inoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP58036129A priority Critical patent/JPS59160223A/ja
Publication of JPS59160223A publication Critical patent/JPS59160223A/ja
Publication of JPS63830B2 publication Critical patent/JPS63830B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロプロセツサ等の中央処理
装置を使用した各種電子装置において、外部から
の入力信号を読み込み、中央処理装置へインター
フエースするための信号入力装置を関するもので
ある。
〔従来の技術〕 第3図は従来の信号入力装置を示す回路構成図
であり、図において、11〜1oはオン、オフの入
力信号SI1〜SIoを生成する入力接点、21〜2o
入力信号SI1〜SIoが供給される入力端子、31〜3
は入力端子21〜2oに接続されている微分回路
を示し、入力信号SI1〜SIoを遅延する遅延回路41
〜4oと、入力端子SI1〜SIo、遅延回路41〜4o
出力する遅延信号SE1〜SEoを入力とするエクスク
ルーシブ・オア回路51〜5oとで構成されてい
る。
6はエクスクルーシブ・オア回路51〜5oが出
力する微分出力信号SD1〜SDoを入力とするオア回
路を示し、図示を省略した中央処理装置(以下、
CPUという。)へ割込要求信号SRを出力するもの
である。
1〜7oは入力信号SI1〜SIo、CPUからのアド
レス信号SAを入力とするゲート回路を示し、
CPUへ出力信号SO1〜SOoを出力するものである。
次に、動作について説明する。
入力接点11〜1oが変化しない、すなわち入力
信号SI1〜SIoが変化しない状態では、信号入力装
置はCPU(図示省略)からアクセスされないが、
入力信号SI1〜SIoのいずれかが“開”から“閉”、
または“閉”から“開”へ変化すると、微分回路
1〜3oは遅延回路41〜4oで遅延した遅延信号
SE1〜SEo(変化前の入力信号)、入力信号SI1〜SIo
(変化後の入力信号をエクスクルーシブ・オア回
路51〜5oで比較し、両者が異なつているエクス
クルーシブ・オア回路51〜5oは、“1”の微分
出力信号SD1〜SD2を出力する。
したがつて、オア回路6はCPUへ有意の割込
要求信号SR(“1”)を出力する。
一方、有意の割込要求信号SRを受け付けた
CPUは信号入力装置に割り当てられた有意のア
ドレス信号SA(“1”)を出力するので、ゲート回
路71〜7oはゲートを開いて入力信号SI1〜SIo
出力信号SO1〜SOoとしてCPUへ出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の信号入力装置は以上のように構成されて
いるので、例えば入力信号SI1,SI2が短時間の間
に次々と変化すると、入力信号SI1,SI2の変化時
の微分出力信号SD1,SD2が重なり、有意の割込要
求信号SRが1回しか出力されないため、CPUは
入力信号SI1に後続した入力信号SI2を読み取れな
くなるという問題点があつた。
また、例えば遅延回路41〜4oの遅延時間を短
くして微分出力信号SD1〜SDoの幅を短くし、微分
出力信号SD1〜SDoの重なりをなくす工夫を試みて
も、次々に発生する有意の割込要求信号SR
CPUが追従できなくなるという問題点があつた。
この発明は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、短時間の間に入力信号が
次々に変化しても確実に読み取ることのできる信
号入力装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る信号入力装置は、複数の微分回
路の前段に入力信号を取り込む複数のラツチ回路
を設け、この複数のラツチ回路を微分回路が出力
する微分出力信号の時間幅よりも大きい周期のラ
ツチ信号を出力する発振回路で駆動制御する構成
としたものである。
〔作用〕
この発明における信号入力装置は、発振回路が
出力するサンプリングのためのラツチ信号によつ
て各ラツチ回路で入力信号をラツチし、割込要求
信号のタイミングを統一する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。
第1図において、第3図と同一部分には同一符
号が付してあり、81〜8oは入力信号SI1〜SIo
ラツチするラツチ回路、9は所定の周期で発振し
ている発振回路を示し、一定間隔で入力信号SI1
〜SIoをラツチするためのラツチ信号SLをラツチ
回路81〜8oへ出力するので、ラツチ回路81
oは入力信号SI1〜SIoをラツチしてラツチ出力信
号SL1〜SLoを出力する。
次に、動作について説明する。
発振回路9が出力するラツチ信号SLによつてラ
ツチ回路81〜8oは入力信号SI1〜SIoをラツチす
るので、結果的に入力信号SI1〜SIoの入力状態を
サンプリングすることになる。
したがつて、ラツチ回路81〜8oでラツチされ
たラツチ出力信号SL1〜SLo(入力信号SI1〜SIo)は
微分回路31〜3oへ供給されるので、前述の説明
のように、微分回路31〜3oはラツチ出力信号
SL1〜SLoを微分して微分出力信号SD1〜SD2を出力
するため、オア回路6からCPU(図示省略)へ割
込要求信号SRが出力される。
一方、有意の割込要求信号SR(“1”)を受け付
けたCPUは信号入力装置に割り当てられた有意
のアドレス信号SA(“1”)を出力するので、ゲー
ト回路71〜7oはゲートを開いて入力信号SI1
SIoを出力信号SO1〜SOoとしてCPUへ出力する。
上述のように、この発明によれば、入力信号
SI1〜SIoを一定時間毎にサンプリングでき、複数
の入力信号、例えばSI1,SI2が同時または連続的
に変化しても確実に読み取ることができる。
さらに、第2図a〜hのタイミング図を参照し
て動作の一例について説明する。
例えば、2つの入力接点11,12が短時間の間
に変化すると、第2図a,bに示す入力信号SI1
SI2はラツチ信号SL(第2図c)でラツチされてラ
ツチ回路81,82に記憶保持された状態となり、
第2図d,eに示すラツチ出力信号SL1,SL2がラ
ツチ回路81,82から出力されるので、ラツチ出
力信号SL1,SL2は微分回路31,32で微分されて
第2図f,gに示す微分出力信号SD1,SD2とな
り、オア回路6は微分出力信号SD1,SD2の論理和
をとつて割込要求信号SR(第2図h)とする。
したがつて、ラツチ信号SLの間隔、すなわち周
期T1を微分出力信号SD1,SD2の時間幅T2よりも
長くすることにより、割込要求信号SRが重なるこ
とを防止できる。
また、周期T1をCPUの割込処理時間よりも長
くすることにより、多数の割込みが隣接(連続)
して発生してもCPUは確実に読み取ることがで
きる。
なお、上記実施例では、入力信号SI1〜SIoをサ
ンプリングするためにラツチ回路81〜8oを用い
た例を示したが、入力接点11〜1oのチヤタリン
グを除去する効果を有するデイジタル式デバウン
ズ回路を使用することもでき、同様の効果を奏す
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、複数の微分
回路の前段に入力信号を取り込む複数のラツチ回
路を設け、この複数のラツチ回路を微分回路が出
力する微分出力信号の時間幅よりも大きい周期の
ラツチ信号を出力する発振回路で駆動制御する構
成としたので、入力信号を一定時間毎にサンプリ
ングでき、複数の入力信号が同時または連続的に
変化しても確実に読み取ることができるという優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による信号入力装
置を示す回路構成図、第2図a〜hは第1図に示
した信号入力装置の動作の一例を説明するための
タイミング図、第3図は従来の信号入力装置を示
す回路構成図である。 図において、21〜2oは入力端子、31〜3o
微分回路、41〜4oは遅延回路、51〜5oはエク
スクルーシブ・オア回路、6はオア回路、71
oはゲート回路、81〜8oはラツチ回路、9は
発振回路、SI1〜SIoは入力信号、SD1〜SDoは微分
出力信号、SRは割込要求信号、SAはアドレス信
号、SLはラツチ信号、SL1〜SLoはラツチ出力信号
を示す。なお、図中、同一符号は同一、または相
当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の入力信号を対応する微分回路で微分し
    た複数の微分出力信号を、オア回路を介して割込
    要求信号とするとともに、アドレス信号でゲート
    が開閉する複数のゲート回路を介して前記複数の
    入力信号を読み込む信号入力装置において、前記
    複数の微分回路の前段に前記入力信号を取り込む
    複数のラツチ回路と、この複数のラツチ回路を前
    記微分出力信号の時間幅よりも大きい周期のラツ
    チ信号で駆動制御する発振回路とを備えたことを
    特徴とする信号入力装置。 2 微分回路は、入力信号を遅延する遅延回路
    と、前記入力信号、前記遅延回路が出力する遅延
    信号を入力とするエクスクルーシブ・オア回路と
    で構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の信号入力装置。 3 ラツチ回路は、デイジタル式デバウンズ回路
    で構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の信号入力装置。
JP58036129A 1983-03-03 1983-03-03 信号入力装置 Granted JPS59160223A (ja)

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JP58036129A JPS59160223A (ja) 1983-03-03 1983-03-03 信号入力装置

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JPS59160223A JPS59160223A (ja) 1984-09-10
JPS63830B2 true JPS63830B2 (ja) 1988-01-08

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ID=12461171

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JP58036129A Granted JPS59160223A (ja) 1983-03-03 1983-03-03 信号入力装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637787Y2 (ja) * 1989-04-11 1994-10-05 日本酸素株式会社 電気加熱式断熱容器

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JPS6175455A (ja) * 1984-09-19 1986-04-17 Nec Corp インタフエ−ス装置
JPS6226564A (ja) * 1985-07-26 1987-02-04 Nec Corp プロセツサシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5585933A (en) * 1978-12-22 1980-06-28 Nec Corp Interruption signal generating circuit
JPS5720832A (en) * 1980-07-14 1982-02-03 Hitachi Ltd Interruption input circuit

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JPS59160223A (ja) 1984-09-10

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