JPS6243409Y2 - - Google Patents

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JPS6243409Y2
JPS6243409Y2 JP1983012502U JP1250283U JPS6243409Y2 JP S6243409 Y2 JPS6243409 Y2 JP S6243409Y2 JP 1983012502 U JP1983012502 U JP 1983012502U JP 1250283 U JP1250283 U JP 1250283U JP S6243409 Y2 JPS6243409 Y2 JP S6243409Y2
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circuit
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JP1983012502U
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JPS59118036U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、外部からの入力信号の変化を検出す
るとともにハンドシエイク機能をも有するデータ
入力回路に関するものである。
〔背景技術〕
第1図は従来のこの種データ入力回路の一例を
示し、同図中Aは変化検出用回路部、Bはハンド
シエイク用回路部、Cは切替用回路部である。変
化検出用回路部A及びハンドシエイク用回路部B
においては、その入力部にノイズ除去回路6を付
加した構成となつており、ノイズ除去回路6は、
2段のDフリツプフロツプ1,2及びノアゲート
3,4、RSフリツプフロツプ5で構成されてい
る。変化検出用回路部Aにおいて、RSフリツプ
フロツプ5の出力はDフリツプフロツプ7及び排
他的オア回路8よりなる変化検出回路9に入力さ
れ、各Dフリツプフロツプ7のCK端子及びアン
ドゲート3,4には切替用回路部Cのオアゲート
11から出力される第1のクロツクが入力され
る。またハンドシエイク用回路部Bにおいて、
RSフリツプフロツプ5の出力はDフリツプフロ
ツプ12とノアゲート13とよりなる立下り検出
用のハンドシエイク検出回路14に入力され、各
Dフリツプフロツプ1,2,12のCK端子及び
ノアゲート3,4には切替用回路部Cのアンドゲ
ート15から出力される第2のクロツクが入力さ
れ、ハンドシエイク検出回路14のノアゲート1
3の出力は、D端子に変化検出用回路部AのRS
フリツプフロツプ5出力を入力するハンドシエイ
ク用ラツチ16のCK端子に入力され、このハン
ドシエイク用ラツチ16のQ出力をハンドシエイ
クデータ出力としてある。切替用回路部Cは前述
のオアゲート11、アンドゲート15の他、アン
ドゲート16、インバータ17を有して構成さ
れ、切替端子18を“H”としたときアンドゲー
ト15が開かれてこのアンドゲート15から直接
及びオアゲート11を介して変化検出用回路部A
及びハンドシエイク用回路部Bに端子19から入
力されるハンドシエイク用クロツク信号が供給さ
れる。次に切替端子18を“L”にすると、今度
はアンドゲート16が開き、オアゲート11を介
して変化検出用回路部Aに端子20から入力され
る変化検出用クロツク信号が供給される。かくて
この第1図従来例回路にあつては、切替端子18
を“L”にしたとき変化検出機能状態となり、デ
ータ入力端子21に入力したデータ入力のノイズ
分をノイズ除去回路6で除去した後、変化検出回
路9で入力信号の変化を検出し、変化検出信号を
変化検出出力端子22に得る。次に切替端子18
を“H”にするとハンドシエイク機能状態にな
り、ハンドシエイク用回路部Bにおいて端子23
に入力したハンドシエイク用ストローブ信号の立
下りを検出し、この検出信号であるノアゲート1
3の出力をハンドシエイク用ラツチ16のCK端
子に入力することによりそのD端子入力をラツチ
し、端子24にハンドシエイクデータを出力する
ことになるものである。
ところが上述のような従来例回路にあつては、
変化検出回路9のDフリツプフロツプ7とは別に
Dフリツプフロツプよりなるハンドシエイク用ラ
ツチ16を設けているため、例えば第1図の回路
を8個並列にして8入力の回路を構成したような
場合、この部分だけで16個のDフリツプフロツプ
を設ける必要が生じる等、多入力の装置になれば
なるほど回路構成が複雑化し、コスト高の原因に
なる問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は変化検出回路のDフリツプフロツプと
ハンドシエイク用ラツチとを共用することにより
必要なDフリツプフロツプの個数を削減しコスト
の低減を図つたデータ入力回路を提供することを
目的とするものである。
〔考案の開示〕
(実施例) 第2図は本考案の実施例回路を示し、前述の第
1図従来例回路に比べて、変化検出回路9のDフ
リツプフロツプ7のCK端子にアンド回路25を
介してオアゲート11の出力を入力するととも
に、ハンドシエイク検出回路14の出力によりセ
ツトされ端子26からの処理完了パルスによりリ
セツトされるRSフリツプフロツプ27を設け、
このRSフリツプフロツプ27の出力を上記ア
ンド回路25の他方の入力端に入力して構成され
ており、Dフリツプフロツプ7のQ出力をハンド
シエイクデータ出力用の端子24に接続してあ
る。
(動作) しかして第2図実施例回路においては、今切替
端子18への入力を“L”にして変化検出状態に
設定すると、ハンドシエイク用回路部Bへのハン
ドシエイク用のクロツクの入力がなくなる。この
ためハンドシエイク検出回路14からの出力がな
くてRSフリツプフロツプ27はリセツトされた
ままであり、アンド回路25は開状態になり、変
化検出用のクロツクがDフリツプフロツプ7の
CK端子に入力され、前記第1図従来例と同様に
して変化検出による出力動作が行なわれる。次に
切替端子18への入力を“H”にしてハンドシエ
イク状態に設定すると、変化検出用回路部Aのノ
イズ除去回路6及びハンドシエイク用回路部Bに
ハンドシエイク用のクロツクが供給される。この
状態でハンドシエイク用回路部Bはハンドシエイ
ク用のストローブ信号の立下りが検出されない限
りノアゲート13は出力を生じず、従つてRSフ
リツプフロツプ27はリセツトされたままであ
り、アンド回路25は開状態に維持され、Dフリ
ツプフロツプ7のCK端子にも上記クロツクが入
力され続けることになる。このためDフリツプフ
ロツプ7の出力は、ノイズ除去後の信号入力状態
に対応するものである。ここでハンドシエイク用
のストローブ信号を“H”から“L”に変化させ
ると、RSフリツプフロツプ27がセツトされて
アンド回路25が閉じられ、変化検出用回路部A
のDフリツプフロツプ7へのクロツク入力がなく
なり、このDフリツプフロツプ7の出力はこの時
点で固定され、入力データがラツチされたことに
なる。この後、データの処理後に端子26から処
理完了パルスを入力すると、上記RSフリツプフ
ロツプ27がセツトされて初期状態に戻り、次の
入力を待つことになる。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように構成したものであるか
ら、必要なDフリツプフロツプの個数を2個から
1個に減らし、回路構成の簡略化を図ることがで
きたものであつて、たしかに本考案においては、
RSフリツプフロツプとアンド回路とが付加され
ているものであるが、この付加回路は多入力回路
の場合にも1個設けるだけで良く、反面Dフリツ
プフロツプの回路は夫々の入力データ端子に対応
して必要であるため、例えば8入力の回路を構成
した場合には従来例に対して8個のDフリツプフ
ロツプを削減して各1個のRSフリツプフロツプ
とアンド回路とを付加するだけで良く、大巾な回
路構成の簡略化が得られ、またIC化を考えた場
合にDフリツプフロツプはかなり多くの素子から
なつているため、この点からも回路構成の簡略化
が得られたことが明らかになつているものであ
り、上記の8入力の例の場合で13%程度の素子数
の削減ができるようになつたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の回路図、第2図は本考案実施
例の回路図であり、7はDフリツプフロツプ、8
は排他的オア回路、9は変化検出回路、27は
RSフリツプフロツプである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力信号をD端子に入力するとともにCK端子
    に変化検出用クロツク信号を入力するようにした
    Dフリツプフロツプと、上記入力信号を一方の入
    力とし上記DフリツプフロツプのQ出力を他方の
    入力とした排他的オア回路とにより変化検出回路
    を形成し、ハンドシエイク用のストローブ信号に
    よりセツトされるRSフリツプフロツプの出力
    で制御されるアンド回路を介して上記Dフリツプ
    フロツプのCK端子に変化検出用のクロツクを入
    力し、排他的オア回路出力を変化検出信号出力と
    するとともにDフリツプフロツプのQ出力をハン
    ドシエイクデータ出力として成ることを特徴とす
    るデータ入力回路。
JP1250283U 1983-01-31 1983-01-31 デ−タ入力回路 Granted JPS59118036U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1250283U JPS59118036U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 デ−タ入力回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1250283U JPS59118036U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 デ−タ入力回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59118036U JPS59118036U (ja) 1984-08-09
JPS6243409Y2 true JPS6243409Y2 (ja) 1987-11-11

Family

ID=30143904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1250283U Granted JPS59118036U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 デ−タ入力回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS59118036U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5240262A (en) * 1975-09-27 1977-03-29 Kobe Steel Ltd Clamping method and device of a bolt

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5240262A (en) * 1975-09-27 1977-03-29 Kobe Steel Ltd Clamping method and device of a bolt

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Publication number Publication date
JPS59118036U (ja) 1984-08-09

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