JPH041826A - 割込制御回路 - Google Patents

割込制御回路

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JPH041826A
JPH041826A JP10342990A JP10342990A JPH041826A JP H041826 A JPH041826 A JP H041826A JP 10342990 A JP10342990 A JP 10342990A JP 10342990 A JP10342990 A JP 10342990A JP H041826 A JPH041826 A JP H041826A
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JP
Japan
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interrupt
flip
flop
control circuit
flops
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JP10342990A
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Kazuisa Shibazaki
柴崎 収功
Masao Murai
政夫 村井
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NEC Corp
NEC Saitama Ltd
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NEC Corp
NEC Saitama Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はCPUデバイス等に割込信号を出力させる割込
制御回路に関し、特に複数の割込みが接近して出力され
る際の対策を施した割込制御回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に、CPUデバイスを用いるコンピュータ等の装置
では、CPUデバイスにおけるプログラム動作を一時的
に停止、変更させる割込みが必要とされ、この割込みを
行うために割込制御回路が設けられる。
第3図は従来のこの種の割込制御回路の一例の回路図で
ある。同図において、21は第1の割込みを出力する第
1のD型フリップフロップ、22は第2の割込みを出力
する第2のD型フリップフロップであり、これらD型フ
リップフロップ21゜22の出力はオーブンコレクタ2
3を介してCPUデバイスの割込線24にワイヤードオ
アで接続されている。また、前記各り型フリップフロッ
プ21.22にはCPUデバイスから返される割込応答
信号25がそれぞれのリセット端子に入力さる。
[発明が解決しようとする課題〕 このように構成される従来の割込制御回路では、第4図
に各部の動作波形を示すように、特に2つの割込みが接
近して出力された際に問題が生しる。
すなわち、−第1のD型フリップフロップ1から第4図
(a)に示すタイミングT、で第1の割込みが発生され
、これに非常に接近したタイミングT2で第2のD型フ
リップフロップ2から同図(b)に示す第2の割込みが
発生したとする。
第1の割込みは割込線24からCPUデバイスに入力さ
れ、その応答としての割込応答信号25が同図(d)に
示すタイミングT4で返される。
そして、この割込応答信号25は第1および第2のD型
フリップフロップ1.2のそれぞれに入力されるため、
これらのD型フリップフロップ12は共にリセントされ
ることになり、この結果同図(C)に割込線24の状態
を示すように、第1の割込みと第2の割込みが共に解除
されてしまう。
これにより、第1の割込みの後で接近して発生した第2
の割込みが消されてしまうことになり、第2の割込みに
おけるCPUデバイスの正常動作が不可能になるという
問題がある。
本発明の目的は、第1の割込みに接近して出された第2
の割込みが消されることを防止して、第2の割込み動作
を正常に行うようにした割込制御回路を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明の割込制御回路は、第1.第2の割込みを出力す
る各フリップフロップの出力に応じて反転動作されるゲ
ート回路と、このゲート回路の反転状態によって一方が
選択的に開かれる2つのゲートとを備えており、CPU
デバイスから返される割込応答信号をこれら2つのゲー
トを介してそれぞれのフリップフロップに選択的に入力
させるように構成している。
例えば、ゲート回路は、第1および第2のナンドゲート
をたすき掛け状に接続した構成とし、2つのゲートはそ
れぞれ一方の入力端に割込応答信号を入力させ、他方の
入力端に直接またはインバータを介して前記ゲート回路
の出力を入力させる第3および第4のナンドゲートで構
成する。
〔作用〕
本発明によれば、第1.第2の割込み出力に応じてゲー
ト回路が反転動作され、このゲート回路の反転状態に応
じて2つのゲートの一方が選択的に開かれるため、割込
応答信号を選択的にフリップフロップに入力させること
ができ、第1の割込みに対する割込応答信号によって第
2の割込みが消されることが防止される。
[実施例〕 次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。同図におい
て、1は第1の割込みを発生させる第1のD型フリップ
フロ・ノブ、2は第2の割込みを発生させる第2のD型
フリップフロップである。これらD型フリップフロップ
1.2の出力はそれぞれインバータ7.8を通した上で
オープンコレクタ9を介してCPUデバイスにつながる
割込線11にワイヤードオア接続されている。また、前
記各り型フリップフロップ1,2の出力はそれぞれ第1
のナンドゲート3と第2のナンドゲート4の一方の入力
端に入力している。これらのナンドゲート3,4は他方
の入力端を他方のナンドゲートの出力端に接続して所謂
たすき指状に接続されており、かつ第1のナンドゲート
3の他方の入力端を第3のナンドゲート5に接続してい
る。
第3のナンドゲート5と第4のナンドゲート6はそれぞ
れ一方の入力端に割込応答信号12が入力され、各ナン
ドゲート5,6の出力はそれぞれ前記第1及び第2のD
型フリップフロップ1.2のりセント端子に入力される
。また、各ナンドゲ−)5.6の他方の入力端はインバ
ータ10を介して相互に接続し、第3のナンドゲート5
の該他方の入力端に前記第1のナンドゲート3の他方の
入力端が接続されている。
第2図は第1図に示した割込制御回路の動作を示す各部
の動作波形図である。
いま、第1のD型フリップフロップ1において、クロッ
ク信号C8によりタイミングT1にて第2図(a)に示
す第1の割込みが発生したものとする。この第1の割込
みはインバータ7およびオーブンコレクタ9を通して割
込線11に出力され、CPUデバイスに対して同図(C
)に示す割り込みをかける。
一方、前記タイミングT1に非常に接近したタイミング
T2で、クロック信号C2により第2のD型フリップフ
ロップ2から同図(b)に示す第2の割込みが発生した
とする。この第2の割込みもインバータ8およびオープ
ンコレクタ9を通して割込線11に出力される。
そして、CPUデバイスから第1の割込みに対する割込
応答信号12が、同図<f)のようにタイミングT、で
返され、この割込応答信号12は第3および第4のナン
ドゲート5,6の一方の入力端に入力される。このとき
、これらのナンドゲート5.6は、直前に出力された第
2の割込みによって状態が設定されている第1および第
2のナンドゲート3,4からの出力により、第3のナン
ドゲート5は同図(d)のように開いているため、前記
割込応答信号12はこの第3のナンドゲート5を通って
第1のD型フリップフロップ1のリセット端子に入力さ
れる。これにより、第1のD型フリップフロップ1から
の信号は同図(a)のようになり、第1の割込みに対し
て割込応答信号を返された状態となる。
続いて、第2の割込みに対して同図(f)のようにタイ
ミングT4で割込応答信号12が返される。このとき、
前記第1の割込みが解除されたことで第1および第2の
ナンドゲート3.4の状態が反転されているため、今度
は第3および第4のナンドゲート5.6のうち第4のナ
ンドゲート6が同図Ce’)のように開いた状態にある
。このため、割込応答信号12は第2のD型フリップフ
ロップ2のリセット端子に入力され、第2の割込2に対
して割込応答信号を返し、第2のD型フリップフロップ
2からの信号は同図(b)のようになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第1.第2のフリップフ
ロップの出力に応じてゲート回路を反転動作させ、かつ
このゲート回路の反転状態によって2つのゲートの一方
を選択的に開いて割込応答信号を前記フリップフロップ
に選択的に入力させるので、第1および第2の割込みが
接近された状態で出された場合でも、CPUデバイスか
らの割込応答信号を各フリップフロップに順序的に返す
ことが可能となり、後から出された第2の割込が消され
ることを防止する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の割込制御回路の一実施例の回路図、第
2図は第1図の回路の各部の信号波形図、第3図は従来
の割込制御回路の一例の回路図、第4図は第3図の回路
の各部の信号波形図である。 1・・・第1のD型フリップフロップ、2・・・第2の
D型フリップフロップ、3・・・第1のナンドゲート、
4・・・第2のナンドゲート、5・・・第3のナンドゲ
ート、6・・・第4のナンドゲート、7,8・・・イン
バータ、9・・・オーブンコレクタ、10・・・インバ
ータ、11・・・割込線、12・・・割込応答信号、2
1・・・第1のD型フリップフロップ、22・・・第2
のD型フリップフロップ、23・・・オープンコレクタ
、24・・・割込線、25・・・割込応答信号。 第2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の割込みを発生させる第1のフリップフロップ
    と、第2の割込みを発生させる第2のフリップフロップ
    とを備え、これらフリップフロップの出力をワイヤード
    オアでCPUデバイスの割込線に接続してなる割込制御
    回路において、前記各フリップフロップの出力に応じて
    反転動作されるゲート回路と、このゲート回路の反転状
    態によって一方が選択的に開かれる2つのゲートとを備
    え、前記CPUデバイスから返される割込応答信号をこ
    れら2つのゲートを介してそれぞれ第1および第2のフ
    リップフロップに選択的に入力させるように構成したこ
    とを特徴とする割込制御回路。 2、前記ゲート回路は、第1および第2のナンドゲート
    をたすき掛け状に接続した構成とし、前記2つのゲート
    はそれぞれ一方の入力端に割込応答信号を入力させ、他
    方の入力端に直接またはインバータを介して前記ゲート
    回路の出力を入力させた第3および第4のナンドゲート
    で構成してなる特許請求の範囲第1項記載の割込制御回
    路。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53131731A (en) * 1977-04-22 1978-11-16 Hitachi Ltd Interruption circuit for computer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS53131731A (en) * 1977-04-22 1978-11-16 Hitachi Ltd Interruption circuit for computer

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