JPS6382904A - 容器の耳折り込み装置 - Google Patents

容器の耳折り込み装置

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JPS6382904A
JPS6382904A JP22198886A JP22198886A JPS6382904A JP S6382904 A JPS6382904 A JP S6382904A JP 22198886 A JP22198886 A JP 22198886A JP 22198886 A JP22198886 A JP 22198886A JP S6382904 A JPS6382904 A JP S6382904A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、m、プラスチック等を基材とするシート材で
作られ、上端と下端に側面から外方に延び出す三角フラ
ップを有する形状の箱状容器に対して、前記三角フラッ
プを垂直方向に折り込むための耳折り込み装置に関する
〔従来の技術〕
従来より、牛乳、ジュース等の流動性食品の包装に。
紙、プラスチック等を基材としたシート材で形成した箱
状容器が使用されており、この箱状容器による液体包装
装置として9両面に熱接着性の樹脂被覆を有する帯状シ
ート材を原反ロールから繰り出し、この帯状シート材を
長手方向に二つ折りし、長手方向に適当な間隔を開けて
横方向にシールし2次いでその帯状シート材を横方向に
切断して切り離すことにより、一端が開口した袋状容器
を形成し、その袋状容器を箱状に成形し、その後、その
容器を間欠的に搬送しながら該容器に内容物の充填、密
閉を行う装置が知られている(特開昭60−20442
4号、特開昭61−81905号参照)。
ところで、このような装置において1wi状容器は最終
的には第8E図に示す形状に組み立てられるものであり
5図面の下端の三角フラップ18Bが容器側面に接着さ
れ、上端の三角フラ・ノブ18Cが容器上面に接着され
ている。なお、製品とした時の箱状容器は1通常1図面
の上方が容器のボトムとなるものであり、この箱状容器
は倒立状態で内容物の充填、上部開口のシール、成形等
が行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる箱状容器の製造及び内容物の充填、密閉を行うに
当たって、特開昭60−204424号公報に開示のも
のでは、一端が開口した袋状容器を箱状容器に成形する
際、下方の三角フラップ18Bを容器側面に接着し、そ
の後内容物の充填を行っている。しかし。
この方法では三角フラップを接合するために熱風を吹き
つけて容器側面を加熱する際、容器内面の樹脂層も加熱
されて溶融し、この樹脂層にピンホールが生じ。
結果として内容物の漏れ、変化等が生じるという問題が
ある。
特開昭61−81905号公報はこの問題点を解決する
ものであり、容器下端の三角フラップ18Bを容器成形
時には接合せず、内容物を充填した後、容器側面に接合
することにより5 ピンホールの発生を防止したもので
ある。ところが2 この公IN&こ開示の装置では9容
器の上下の三角フラップ18B、18Cをそれぞれ別の
位置で折り込み、接合するように構成しているので、容
器に所定の加工を施すために容器を停止させる位置が増
加し、装置全体が大型化すると共に、三角フラップ折り
込みのための装置の構造が複雑となる等の問題点があっ
た。
本発明はかかる問題点に鑑みて為されたもので、上下の
三角フラップを同時に折り込むことの可能な容器の耳折
り込み装置を提供することを目的とする。
c問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成すべく為された本発明は、上端開口の箱
状容器を保持し、咳箱状容器へ所定の処理を施すため、
所定の走行路に沿って間欠的に走行するキャリアとして
、上端及び両側が開放したU字状のものを使用し、この
キャリアに保持した容器が、上端開口をシールされ上端
と下端に側面から外方に延び出す三角フラップを有する
形状となった地点より下流の前記U字状キャリアの停止
位置の一つに、容器の側面下端から横方向に延びた三角
フラップの下面に係合してこれを押し上げる一対の下部
耳折り部材及び容器の側面上端から横方向に延びた三角
フラップの下面に係合してこれを押し上げる一対の上部
耳折り部材とを備えた昇降部材と、該昇降部材を昇降さ
せる駆動手段と、前記容器の上面のほぼ全面を押圧可能
なプレス部材と、該プレス部材を容器上方で昇降させる
昇降手段とを具備する容器の耳折り込み装置を設けたも
のである。
〔作用〕
上記構成の耳折り込み装置において、U字状キャリアに
保持された箱状容器が耳折り込み位置に停止すると、容
器上方からプレス部材が降下して容器頭部を押え、同時
に昇降部材が上昇する。この昇降部材の上昇により一対
の下部耳折り部材と一対の上部耳折り部材が上昇し、容
器側面から横方向に突出している上下の三角フラップを
下から押し上げ、上方に折り曲げる。
ここで、容器を保持するキャリアとしてU字状のものが
使用されているので、三角フラップを有する容器側面が
U字状キャリアの両側の開放部に位Tし、 これにより
、上部及び下部の耳折り部材を必要に応じてこの側面に
近接させて配置することが可能となり、三角フラップを
その根元から折り曲げることが可能となる。
また、三角フラップを折り曲げる際、容器上面のほぼ全
面がプレス部材で押圧されているため、この上方の三角
フラップが根元からきれいに折り曲げられることができ
る。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第9図は本発明の一実施例による容器耳折り込み装置を
備えた液体包装装置を概略的に示す斜視図である。
同図において、1は紙を基材とし両面に熱可塑性樹脂被
覆を有する帯状シート材、2はその帯状シート材を巻取
ってなる原反ロール、3はガイドローラ、4はストロ−
穴あけ装置、5はプルタブテープ貼り装置、6はプルタ
ブテープの巻取、7は日付印刷装置、8は罫線押し装置
、9は帯状シート材を所定量ずつ間欠的に搬送する第一
定寸送り駆動ローラ、10は張力調整用のダンサ−ロー
ラ、11は殺菌灯、12は帯状シート材を二つ折りする
ためのシートフォールディング装置。
13は二つ折りされた帯状シート材1を横方向にシール
してシール部分14を形成するシール装a、  15は
方向転換ローラ、16は帯状シート材を所定量ずつ間欠
的に搬送する第二定寸送り駆動ローラ、17は帯状シー
ト材の先端を袋状容器18として切り離す切断装置であ
る。
20は袋状容器18を拡開して箱状容器に成形するため
の成形装置であり1袋状容器18を保持して開閉可能な
一対の爪からなるマンドレル21を放射状に備えた回転
!22と、その周囲に配置された成形手段(図示せず)
等を備えている。24は箱状容器18を保持するU字状
のキャリア25を、その壁面が前後になるように無端状
に連結してなる容器搬送装置であり。
矢印方向に間欠的に駆動される構成となっている。31
〜S12はこの容器搬送装置24のキャリア25に保持
した容器にそれぞれ所定の処理を施すステーションを示
すものであり、各ステーションにはそれぞれ所定の処理
を施すための手段が設けられているが9図示は省略して
いる。その処理内容に付いては後述する。
26は排出コンベアである。
次に、上記液体包装装置全体の動作を説明する。第9図
において、原反ロール2から帯状シート材1が繰り出さ
れ、第一定寸送り駆動ローラ9によって間欠的に定寸送
りされる。その途中、帯状シート材1の停止中に各種の
加工が加えられる。即ち、まず、帯状シート材lにスト
ロ−穴あけ装置4により帯状シート材1の内面側からス
トロ−穴があけられ、そのストロ−穴の外面にプルタブ
テープ貼り装置5によりプルタブテープが貼付けられる
。プルタブテープを貼付けられた帯状シート材1はその
後2日付印刷装置7により日付が印刷され、罫線押し装
置8により罫線が形成される。この罫線は1箱状容器に
成形する際の折り目を形成するものである。
第一駆動ローラ9を通り過ぎた帯状シート材1は第二駆
動ローラ16により間欠的に定寸送りされる。この際、
第一駆動ローラ9による定寸送りと第二駆動ローラ16
による定寸送りは理論的には同一タイミングで行われる
ものであるが、実際には帯状シート材の伸び等により若
干狂う。しかし9両者の間にダンサ−ローラ10が介在
しているので、このダンサ−ローラ10の上下動により
再駆動ローラによる間欠送りの誤差が吸収される。ダン
サ−ローラ10を通り過ぎた帯状シート材1は、まず殺
菌灯11により内面側が殺菌され、ついでシートフォー
ルディング装置12により二つ折りされ、シール装置1
3により所定間隔で横方向にシールされ、方向転換ロー
ラ15により水平方向に方向転換され、切断装置17に
よりシール部分14の中央を切断されて切り離される。
これにより、第8A図に示すように1両端にシール部分
18Aを有し。
ストロ−穴28及びその上に貼付けられたプルタブテー
プ29を有する袋状容器18が形成される。
次に、この袋状容器1日は成形装置20のマンドレル2
1に被せられ、マンドレル21と共に回転する間に拡開
され、開口部とは反対側の端部が平坦に成形され1次い
で胴部が矩形状に成形され、第8B図に示すように下端
両側面に三角フラップ18Bを形成した箱状容器18と
なる。なお、この工程では下端の三角フラップ18Bは
容器側面には接着されていない。成形された箱状容器1
8はマンドレル21からステーションS1に位置するキ
ャリア25に移される。この際。
箱状容器18は三角フラップ18Bを有する側面がU字
状キャリア25の両側の開放部に位置するようにキャリ
ア25に挿入される。
キャリア25に保持された箱状容器1日はキャリア25
に保持されて間欠的に走行する間に、ステーションS2
においてキャリア25に対する所定位置に押し込まれ、
ステーションS3で内容物が充填され、ステーションS
4で上部開口部を閉じるための形状(第8C図参照)に
成形され、即ち各折り目に折りくせを付けられ、ステー
ション35.36で脱気されると共に上部開口部がシー
ルされ、第8D図に示すように。
両側面の上下から横方向に延び出す三角フラップ18B
、18Cを有する形状となる。次いで、ステーション3
7.S8で上端が平坦に成形されると共に上下の三角フ
ラップが上方に折り曲げられ、ステーションS9で三角
フラップ内面及びそれに接合すべき容器外面の樹脂が加
熱溶融され、ステーションSIOで各三角フラップが容
器外面に押付けられて接着され、ステーションSllで
容器18の上面及び両側面がプレスされて容器全体が第
8E図に示す状態に成形され、ステーション312で排
出コンヘア26上に排出される。
排出コンヘア26に乗せられた容器は後工程に送られ、
包装等の工程を経て製品化される。
上記液体包装装置において、ステーションs7に本発明
の実施例による耳折り込み装置が配置されている。
以下、その詳細を説明する。
第1図はステーションS7をキャリア25の走行方向に
見た側面図、第2図は第1図を矢印n−n方向に見た図
である。同図において、全体を参照符号30で示す耳折
り込み装置は、容器18の側面下端から横方向に延びた
三角フラップ18Bの下面に係合してこれを押し上げる
一対の下部耳折り部材31と、容器の側面上端から横方
向に延びた三角フラップ18Cの下面に係合してこれを
押し上げる一対の上部耳折り部材32とを備えた昇降部
材33と、該昇降部材33を昇降させる昇降ロッド34
を含む駆動手段と、容器18の上面のほぼ全面を押圧可
能なプレス部材36と、該プレス部材を容器上方で昇降
させる昇降手段を構成するHtS台37とを有している
。更に詳しく説明すると。
昇降部材33は、昇降ロフト34に固定されたU字状の
昇降部材本体33Aと、この昇降部材本体33Aの両端
にそれぞれ固定された押上部材33Bとを備えており、
下部耳折り部材31は昇降部材本体33Aに固定されて
いる。一方5上部耳折り部材32は移動ブロック40に
固定され、この移動ブロック40は水平なピン41を有
し、ビン41は押上部材33Bの上端に形成された長穴
42に係合している。更に移動ブロック40は垂直なガ
イドロッド43を有し、このガイドロッド43は支持台
44に垂直方向に移動可能に保持されている。また、ガ
イドロッド43にはコイルばね45が取付けられ、移動
ブロック40を下向きに付勢している。
次に、上記耳折り込み装ff30の動作を説明する。
昇降部材33が下方に後退した位置で待機し、プレス部
材3Gが上方に後退した位置で待機している状態で、キ
ャリア25により第8D図に示す容器18が搬送されて
きて停止する。この時、下方の三角フラップ18Bが下
部耳折り部材31の上方に5上方の三角フラップ18C
が上部耳折り部材32の上方に位置する。まず、昇降台
37が駆動装置(図示せず)によって降下して保持した
プレス部材36で容器18の上面を押圧する。これによ
り、容器上面のシール部分18[)(第8D図参照)が
水平に折り曲げられると共に容器上面が平坦に成形され
る。同時に昇降ロッド34によって昇降部材33が押し
上げられ、まず、下部耳折り部材31が下方の三角フラ
ップ18Bを上方に折り曲げる。
次に昇降部材33の上昇により移動ブロック40のピン
41が長穴42の下端に接触すると、それ以後は移動ブ
ロック40が昇降部材33と一体に上昇し、従って上部
耳折り部材32が上昇して上方の三角フラップ18Cを
上方に折り曲げる。かくして、三角フラップ18B、1
8Cが共に上方に折り曲げられ、折りくせが付けられる
。ここで、容器上面のほぼ全面がプレス部材36で押え
られているので、三角フラップ18Cの根元がプレス部
材36で押えられることになり、三角フラップ18cは
その根元からきれいに折り曲げられることとなる。
なお、上記実施例では上部耳折り部材32を直接昇降部
材33に固定せず、ビン41と長穴42とで連結してい
る。この構造は上下の耳折り部材31.32の移動スト
ロークを異ならせることを可能とする。なお。
このように上下の耳折り部材の移動ストロークを変える
必要のない場合には、上部耳折り部材32を昇降部材3
3に直接固定してもよい。
前記したように、ステーションS7で上方に折り曲げら
れた三角フラップ18B、18Gはその後のステーショ
ンで容器側面に接合されるが、その詳細を第3図〜第7
図を参照して説明する。第3図はステーションS7及び
その下流のステーションS8を概略的に示す側面図、第
4図は第3図のIV−IV矢視図である。
ステーションS8の容器18の上方には、プレス部材5
0が昇降台37に保持されて設けられ、且つ容器18の
上方の三角フラップ18Cの走行位置にはガイド52が
設けられている。プレス部材50は昇降台37によって
降下し、容器18の上面を押して上面を一石平坦になる
ように成形する。また、ガイド52は容器18が移動す
る際、上方に向いた三角フラップ18Cを徐々に内方に
折り曲げるように作用する。
ステーションS8の下流のステーションS9には。
第5図に示すように、容器18の上面及び三角フラップ
18Cの内面に熱風を吹き出し、その部分の表面の樹脂
を加熱溶融する上部熱風ノズル54と、容器側面と三角
フラップ18Bの内面に熱風を吹き出し、その部分の表
面の樹脂を加熱溶融する下部熱風ノズル55(容器の片
側のみ図示)とが設けられ、各熱風ノズル54.55に
は配管56.57を介して熱風発生装置(図示せず)が
接続されている。また、容器の走行路に沿っては、上方
の三角フラップ18cを所定の角度に折り込むガイド5
2と、下方の三角フラップ18Bを所定の角度に折り込
むガイド58と、容器1日の側面を案内するガイド板5
9とが設けられている。従って、容器18がステーショ
ンS9を通過する間に各三角フラップ内面及びそれを接
合すべき容器外面が熱風で加熱され、樹脂が加熱熔融し
て接合可能な状態となる。
ステーションS10には、第6図、第7図に示すように
、容器18の走行位置の上方に上部耳シール装置60が
2両側に下部耳シール装置61が配置されている。上部
耳シール装置60はプレス部材62及びその駆動用エア
シリンダ63を有している。下部耳シール装置61は、
耳押し部材65と、その耳押し部材65を保持した揺動
レバー66と、この73動レバー66に連結された昇降
部材67と、昇降部材67を昇降させる駆動装置(図示
せず)を備えている。ステーションS9に設けられてい
るガイド52,58.ガイド板59はその下流のステー
ション310にまで延びており。
容器18が移動する際、容器18を所定位置に案内し。
且つ各三角フラップ18B、18Cを更に容器壁面に近
付ける方向に折り曲げるように配置されている。かくし
て、ステーションS9で加熱された容器18がキャリア
でステーションSIOに送られる間に、ガイド52.5
8によって三角フラップ18B、18Gが容器上面及び
側面に接触する程度にまで折り込まれ。
次いで、ステーションSIOに停止している間に、第7
図に示すようにプレス部材62が降下して上部の三角フ
ラップ18Cを容器上面に押付けて接着し、同時に耳押
し部材65が下方の三角フラップ18Bを容器側面に押
付けて接着する。これにより、容器18は第8E図に示
すような状態となる。
なお、上記実施例では本発明の容器の耳折り込み装置を
1紙を基材とする帯状シート材から1箱状容器を製造し
、液体を充填2密閉する液体包装装置に設けているが1
本発明はこの場合に限らず、予め第8B図に示す形状の
箱状容器を成形しておき、この節状容器を供給してそれ
に充填、密閉を行う装置に適用しても良いことは言うま
でもない。
〔発明の効果〕
以上に説明したように2本発明の容器の耳折り込み装置
は、U字状キャリアに保持された箱状容器の両側面の上
下端から横方向に突出する三角フラップを、一つの容器
停止位置で同時に上方に折り込むことができ。
容器の充填、密閉を行う装置全体の長さを短縮すること
ができるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第9図に示す液体包装装置に設けた1本発明の
一実施例による容器の耳折り込み装置をキャリアの走行
方向から見た側面図、第2図は第1図のn−m矢視図、
第3図は第9図の液体包装装置のステーションS7及び
S8の概略側面図、第4図は第3図のIV−■矢視図、
第5図は上記液体包装装置のステーションS9をキャリ
アの走行方向から見た断面図、第6図。 第7図は上記液体包装装置のステーションS10をキャ
リアの走行方向から見た断面図であり、それぞれ異なる
作動状態を示す、第8A図〜第8E図は上記液体包装装
置によって製造される容器の途中の状態及び最終状態を
示す斜視図、第9図は上記容器の耳折り込み装置を備え
た液体包装装置を示す概略斜視図である。 18・−・箱状容器(袋状容器) 18B、18C−・−三角フラップ 25・−U字状キャリア  30・−・耳折り込み装r
31−下部耳折り部材  32−・−上部耳折り部材3
3−・−昇降部材     36−プレス部材37−昇
降台 代理人 弁理士 乗 松 恭 三 S7   58    S8 牙5図 牙6図 オフ図 オ8B図 オ8C図 C A B 才8E図 オ8D図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上端開口をシールし上端と下端に側面から外方に延び出
    す三角フラップを有する容器を保持して所定の走行路を
    間欠的に走行するU字状のキャリアの停止位置の一つに
    設けられる容器の耳折り込み装置であって、容器の側面
    下端から横方向に延びた三角フラップの下面に係合して
    これを押し上げる一対の下部耳折り部材及び、容器の側
    面上端から横方向に延びた三角フラップの下面に係合し
    てこれを押し上げる一対の上部耳折り部材を備えた昇降
    部材と、該昇降部材を昇降させる駆動手段と、前記容器
    の上面のほぼ全面を押圧可能なプレス部材と、該プレス
    部材を容器上方で昇降させる昇降手段とを設けたことを
    特徴とする容器の耳折り込み装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6181905A (ja) * 1984-09-29 1986-04-25 大日本印刷株式会社 箱状容器の製造方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6181905A (ja) * 1984-09-29 1986-04-25 大日本印刷株式会社 箱状容器の製造方法及び装置

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