JPS6380774A - Pwmインバータの電流制御装置 - Google Patents

Pwmインバータの電流制御装置

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JPS6380774A
JPS6380774A JP61222163A JP22216386A JPS6380774A JP S6380774 A JPS6380774 A JP S6380774A JP 61222163 A JP61222163 A JP 61222163A JP 22216386 A JP22216386 A JP 22216386A JP S6380774 A JPS6380774 A JP S6380774A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電流検出装置に係り、特に、安価で小型なP
WMインバータおよびその制御装置を構成するのに効通
なPWMインバータの電流検出装置に関する。
〔従来の技術〕
PWMインバータのように直流電圧をスイッチングする
ことにより所望の出力電流を得る装置においては、その
スイッチング動作により電流脈動が生じる。従来、この
脈動成分を低減した電流検出値を得る方法として、例え
ば特開昭58−198165号公報に記載のように、ス
イッチング動作の基準となるPWM信号の特定なタイミ
ングに同期して電流検出を実行する方法が知られている
。この方法では、PWM信号を生成するための搬送波信
号の正および負の最大値の近傍に同期して電流を検出す
ることにより、恒にインバータを構成する各スイッチン
グ素子の通流あるいは非通流区間のはぼ中点のタイミン
グの電流値が得られることを利用したものである。この
タイミングで検出した電流値は電流脈動の影響を含まな
いので、単にマイクロプロセッサ−などの離散的な演算
により電流制御を実行す場合に有効なばかりでなく、ア
ナログ電流制御系における電流脈動の平滑フィルタとし
ても効果がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、PWMインバータの各相の相
電流を検出する手段として、ホール効果素子を用いた電
流検出器のように絶縁型のものを使用し、これにより各
相に流れる実際の相電流を検出している。
しかし、このような絶縁型の電流検出器は、電流検出用
として一般的に使用されているシャント抵抗器などに比
べて高価であり、また、単純な抵抗器と比較して形状が
大きいものとなる。このため、電流検出器を含めたPW
Mインバータの構成を小型化できないという問題点があ
った。
本発明は、PWMインバータ電流検出器としてシャント
抵抗器を用いることにより、より安価で小型な電流検出
装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
主起目的は、電流検出用のシャント抵抗器をPWMイン
バータの各アームの片側のスイッチング素子と直流電源
との間に接続し、そのスイッチング素子が還流状態にあ
るタイミングでのシャント抵抗器の電圧降下を検出する
ことにより達成される。このタイミングは、PWM信号
生成に用いる搬送波信号の正または負の最大値近傍のう
ち、シャント抵抗器を設けた側のスイッチング素子が通
流状態になる時点として得られる。
〔作 用〕
PWMインバータのスイッチング動作は、各相毎に設け
られた、上下2つのスイッチング素子から成るアームに
おいて、2つのスイッチング素子を交互に通流状態と非
還流+ff1Mとに切換えることにより実現される。し
たがって、PWMインバータのシャント抵抗器を設けた
側のアームが通流状態にあるとき、ここを流れる電流は
相電流に等しく、シャント抵抗器での電圧降下は相電流
に対応する。しかし、非通流状態では、反対側のアーム
のスイッチング素子を介して相電流が流れるため、その
電圧降下は零となり相電流と対応しない0本発明の方法
では、シャント抵抗器を設けた側のスイッチング素子の
通流区間のほぼ中点を表わすタイミング信号が容易に得
られるので、この信号でシャント抵抗器の電圧降下をサ
ンプル・ホールドすることにより、恒に相電流を表わす
検出値が得られる。しかも、この検出値は電流脈動の影
響を除去した値となっている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第一実施例を示す構成図であって、l
は直流電源、2はインバータ主回路、3は交流電動機、
4〜6はシャント抵抗器、7〜9はサンプル・ホールダ
、10は搬送波信号発生回路、11は比較器、12〜1
4は電流制御回路、18はパルス分配回路、19はパル
スアンプである。
同図において、PWMインバータは直流電源1とインバ
ータ主回路2とから構成され、その3相出力電流を交流
電動機3に供給する。インバータ主回路2はU相、■相
、W相、3相分のアームから成り、各アームは上下、対
に動作するスイッチング素子から構成される。各スイッ
チング素子はU組上側アームにおいて、パワートランジ
スタQupとフライホイールダイオードDupとの並列
接続で構成され、後者はパワートランジスタに対し逆方
向の電流を帰還するのに用いられる。なお、スイッチン
グ素子としては、パワーMOS F ET(Metal
  Qxide  Sem1conductor ty
pe FieldEffect Transistor
 )やGTO(Gate TurnOff Thyrl
stor )なども使用できる。これらのスイッチング
素子を用いてU組下側アームや■相。
W相のアームについても同様に構成される。
こようなインバータ主回路2の基本構成に対し、各相毎
に、その下側アームのスイッチング素子と直流電源1の
負側との間にシャント抵抗器4,5゜6をそれぞれ接続
し、そこに流れる1!流による電圧降下を検出する。こ
の電圧は直流電源1の負側に対する電位として、U相、
■相、W相とも検出する。この各相のシャント抵抗器4
,5.6の電圧V、、、V□、■□を各相毎にサンプル
・ホールダ7.8.9により、特定のタイミングでホー
ルドして、各相の相電流を表わす検出信号として用いる
サンプル・ホールダに対するホールド信号は、搬送波信
号発生回路10により生成される振幅■1の搬送波信号
Cヨと、適当な電圧レベルVs (Vs〈■、)とを、
比較器11で比較して得る。電圧■。
はV、の近傍に設定しておき、搬送波信号CRが、C,
>V、の区間でサンプル・ホールダ7,8゜9をサンプ
ルモードにし、残りの区間では、その値をホールドさせ
る。このようなサンプル・ホールダは、FET (Fl
eld  Effect Translstor)とコ
ンデンサとで簡単に構成することができ、また、コンデ
ンサの放電の影響をより少なくするためには、例えば、
大野著「確実に動作する電子回路設計」 (昭57年、
CQ出版社)にあるようなオペアンプのサンプル・ホー
ルダも使用できることは言うまでもない。
以上述べたタイミングでサンプルホールドされた電流検
出値l。+  21+  iawを用いて各相毎に電流
制御回路(ACR) 12.13.14により電流制御
を実行し、各々の出力M u、 M v、 M%1と搬
送波信号C3とを比較器15.16.17で比較するこ
とにより、各相のPWM信号Su、Sv、Swが得られ
る。
パルス分配回路1日では、このPWM信号に基づき各パ
ワートランジスタに対する0N10FF信号を生成し、
これをパルスアンプ19で電力増幅して実際のゲート信
号guy、  gい、・・・・・・*ghsとする。
この信号により、インバータ主回路を構成するパワート
ランジスタQUP、  Qt+N、  ・・・・・・l
  QwNのスイッチング動作が実行される。
次に、本実施例の動作波形をU相について説明する。
第2図は本発明の第一実施例の動作波形図である。
同図において、振幅■、の搬送波信号C11を電圧レベ
ル■、で比較して得たタイミング信号H9は、周期がT
cで、搬送波信号C11の正の最大値近傍でT、の区間
だけ“1”となるようなパルス信号となる。ここで、T
cは搬送波周期であり、電圧レベルV、はV、の近傍に
設定する。一方、U相のPWM信号Suは、この搬送波
信号CIと、U相のACR出力Mu (これはU相電圧
指令値に対応する)とを比較することにより生成する。
この信号に基づき、U相アームのパワートランジスタQ
U、、  Qu、を0N10FFするためのゲート信号
g□+guNが得られる。ここで、この信号の“0”の
区間が0FFtiJ[域、“1”の区間がON領域を表
わす。これらパワートランジスタQ u、。
Qいのスイッチング動作によって、U相の相電流iLl
が脈動成分を含んで流れる。
さて、相電流IUが正の領域では、ゲート信号guyが
“1”のとき上側アームのパワートランジスタQU、が
ONL、直流電源1の正側から正方向の電流が供給され
る。次に、guPが“0”に変化するとQu2は0FF
L、これに伴いguNが“1”となる。このとき、パワ
ートランジスタQu、のコレクタ電位に依存してQt+
NがONする場合とONできない場合とに分かれる。前
者ではU相の電位は直流電源の負側に導通され、直流電
源を介して相電流が流れる。それに対して後者では、相
電流はフライホイールダイオードDtlNを介して流れ
る。
しかし、いづれの場合でも、この領域(gIINが“1
′の区間)における相電流は、QUNかDLINどちら
かを通って流れる電流に一致している。この関係は、相
電流iuが負の場合も同様に成立つ。
したがって、本実施例のように下側アームにシャント抵
抗器を接続したとき、guNが“1”の区間におけるシ
ャント抵抗器の電圧降下VRUは、恒にU相の相電流l
、に対応する。また、guNが“0”の区間では、相電
流は上側アームのパワートランジスタQUPあるいはフ
ライホイールダイオードDUPを通って流れ、シャント
抵抗器の電圧降下V*Uは零となる。いま、前記したよ
うな手段で生成したタイミング信号H,は、前記公報(
特開昭58−198165号)にも述べられているよう
に、gLIHの“1”の区間のほぼ中点で、時間T、た
け“1”となる周期T、のパルス信号である。したがっ
て、この信号の “1″の区間でシャント抵抗器の電圧
をサンプルし、残りの区間(Htが“0°の区間)でそ
の値をホールドすることりより、下側アームの還流状態
にかかわらず恒に相電流と−敗し、しかも、その脈動成
分を除去した電流検出値l。
が得られる。このとき、H9が@1”となる時間T、は
電圧レベルV、を変えることにより調整でき、サンプル
・ホールダが電圧のサンプルに要する時間より大きく設
定する。
以上、詳述したように、本実施例によれば、比較的簡単
な回路でシャント抵抗器の電圧をサンプルするタイミン
グ信号を生成できるので、信号処理回路を含めた電流検
出装置を安価に構成できるという効果がある。
次に、本発明による第二の実施例を第3図を用いて説明
する。
第3図は本発明の第二実施例を示す構成図であって、2
0はマイクロプロセッサ、21はPWM信号発生器、2
2はマルチプレクサ、23はA/D変換器である。なお
以下の実施例において、第1図と同一符号は同一部分を
示す。
第一実施例ではアナログの電流制御回路を構成するのに
効適な電流検出回路について説明したが、以下の実施例
では、電流制御系をマイクロプロセッサなどの離散的な
演算素子を用いて実行するのに好適な回路について説明
する。マイクロプロセッサ20はPWM信号発生器21
より生成されるタイミング信号Sイの立上がりにより割
込処理が起動され、このときの各相のシャント抵抗器4
.5゜6の電圧(このとき直流電源1の負側を基準電位
とする)をディジタル量に変換して取込む。このため、
マイクロプロセッサ20は、マルチプレクサ22により
各シャント抵抗器の電圧V RLII V RVI V
□を順次選択し、A/D (Analog to  D
igital)変換器23で対応するアナログ電圧をデ
ィジタルデータに変換する。マイクロプロセッサ20は
このようにして得た検出値と、別に設定される電流指令
値とから制御演算を実行し、これにより得られたデータ
をPWM信号発生器21に設定する。PWM信号発生器
21では最新の設定データに基づき各相のPWM信号S
ゎ、sv、swを連続的に生成するので、所望の電流制
御処理を達成できる。
第4図は第3図におけるPWMi号発生器の詳細構成図
であって20はマイクロプロセッサ、21はPWM信号
発生器、24はクロックパルス発生器、25はアップダ
ウンカウンタ、26.27はそれぞれ最大値、最小値判
別回路、28はオア回路、29はフリップフロップ、3
0はレジスタ、31は比較器である。
第4図はPWM信号発生器21の構成を一相分(U相)
について、示したので、クロックパルス発生器24から
発生されるクロックパルスCLKをアンプダウンカウン
タ25で計数することにより、PWM信号を生成するた
めの搬送波データを発生する。このとき判別回路26.
27、オア回路28、フリップフロップ29はアップダ
ウンカウンタ25の計数方向(アップカウント/ダウン
カウント)を切換えるために用いられる。このようにし
て得られた搬送波データD、と、マイクロプロセッサ2
0によりレジスタ30に設定されたU相の変調波データ
(1!流制御演算の結果として求まるデータ) DML
Iとをディジタル比較器31で比較することにより、U
相のPWM信号Sυ、が生成される。ここでは、U相に
ついてのみ示したが、他の2相についても同じ搬送波デ
ータDcを用いて同様に生成される。
このとき、アップカウントからダウンカウントへ切換え
るときの信号S、lを、電流検出のタイミング信号とし
て用いる。
次に、この回路の動作を第5図を用いて説明する。
第5図は第4図の構成の動作波形図である。
第4図、第5図において、アップダウンカウンタ25の
計数HD 、:は正の最大値判別回路D□26のデータ
、i小値判別回路Dt27のデータすなわち負の最大値
データと比較され、この2つのデータ設定値に対するキ
ャリー信号S、lとボロー信号SLとのOR信号(オア
回路28で生成)でフリップフロップ29の“O′″、
“1”レベルを切換えることにより、計数方向を示す信
号S2が得られる。いま、信号SFが“0”の領域では
ダウンカウント、@1″の領域ではアップカウントのよ
うに設定することにより、所望の搬送波データDCが得
られる。このとき、キャリー信号SNは、搬送波の正の
最大値のタイミングに一致している。したがって、この
タイミングでシャント抵抗器の電圧vIIυを検出する
ことにより、前記第一実施例と同じ原理で、恒に相電流
11に対応し、しかも、電流脈動の影響を受けない電流
検出が可能となる。
なお、本実施例では、PWM信号を生成するための搬送
波信号の正の最大値時点でシャント抵抗器の電圧を取込
んだが、このタイミングをPWM信号の最小パルス幅よ
り小さい範囲で最大値時点の前後にずらしても、同様に
相電流に対応した検出値が得られることは言うまでもな
い。
以上、詳述したように、第二実施例によれば、シャント
抵抗器を用いてマイクロプロセッサなどによる離散的な
演算処理に適した電流検出装置を構成できる。
第6図は本発明の第三実施例を示すPWM信号発生器の
構成図であって、20はマイクロプロセッサ、21はP
WM信号発生器、24はクロックパルス発生器、25は
アップダウンカウンタ、26.27は判別回路、28は
オア回路、29はフリップフロツブ、30はレジスタ、
31は比較器である。前述した第二の実施例では搬送波
信号の正の最大値毎にシャント抵抗器の電圧を取込むこ
とにより、PWMインバータの相電流を検出する回路に
ついて説明した。
第6図においては、上記の検出タイミング間の電流値を
、今まで検出した値に基づいて補間して、これをこの時
点の電流検出値として用いる。
第6図は第5図と同じ構成であり、第5図と異なるのは
、マイクロプロセッサ20に対する割込信号として、キ
ャリー信号S8に加えてボロー信号SLをも用いるとこ
ろである。この動作を第7図により説明する。
第7図は第6図の動作波形図であって、マイクロプロセ
ッサ20は、キャリー信号SHに同期して、周期Tc(
Tcは搬送波周期)でシャント抵抗器の電圧vIIυを
ディジタルff1p+。に変換して取込む。
このときのデータを白丸で図中に示す。次に、このキャ
リー信号とTc/2だけ位相のずれたボロー信号SLの
タイミングでもマイクロプロセッサに割込みをかける。
このタイミングではシャント抵抗器からは正しい電流検
出値が得られないので、過去の88に同期した検出デー
タを格納しておき、これらのデータから外挿補間により
、SLのタイミングでの電流ヰ食出値を予測する。これ
を黒丸で示す。いま、検出タイミングを第7図に示すよ
うに、k−1,に、に+1.に+2.に+3のように表
わし、k+3のタイミングでの外挿補間の演算式を次の
(1)弐に示す。
piu(k+3)−Dtu (k) −Dta  (k  +  2)    −・・−・−
(1)ここで、外挿補間としては一次補間代を用いた。
これは、通常の動作ではPWM信号の搬送波信号が電流
指令値の周波数に比べて十分高く設定されるので、各検
出タイミング間の電流値は直線的に変化すると仮定でき
ることに基づいている。なお、補間の精度を上げるため
には、更に以前の検出データを用いて二次補間や更に高
次の補間式を利用できることは言うまでもない。
以上詳述したように、本実施例によれば、等制約に電流
検出のサンプリング周期を高くできるので、電流制御系
の応答を向上できるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、PWMインバー
タの出力電流をシャント抵抗器を用いて検出でき、しか
も、その検出値はPWMインバータに固有の電流脈動成
分を除去した値として得られるので、安価で小型な電流
検出装置を用いて応答のより優れた機能のPWMインバ
ータの電流検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示す構成図、第2図は第
1図の動作波形図、第3図は本発明の第二実施例を示す
構成図、第4図は第3図の詳細構成図、第5図は第4図
の構成の動作説明図、第6図は本発明第三実施例を示す
構成図、第7図は第6図の動作説明図である。 1・・・直流電源、2・・・インバータ主回路、3・・
・交流電動機、4〜6・・・シャント抵抗器、7〜9・
・・サンプル・ホールダ、20・・・マイクロプロセッ
サ、21・・・PWM信号発生器、23・・・A/D変
換器。 第1図 第2図 s 第3図 第4図 第5図 CLK  l訓L−−−− 第6図 I 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.それぞれ対に動作する上側、下側2つのスイッチン
    グ素子から成るアームを、直流電源間に出力相数だけ並
    列に備えたPWMインバータにおいて、前記アームの片
    側のスイッチング素子と直流電源との間にシャント抵抗
    器を接続し、前記スイッチング素子の通流期間の特定の
    タイミングに同期して、前記シャント抵抗器両端の電圧
    をサンプル・ホールドすることにより、対応する相の相
    電流を検出することを特徴とするPWMインバータの電
    流検出装置。
  2. 2.特許請求範囲第1項記載のPWMインバータの電流
    検出装置において、前記スイッチング素子の通流期間の
    特定のタイミングに同期して、取込んだ電流検出値の時
    系列データに基づき、前記検出タイミング間の電流値を
    補間により予測することを特徴とするPWMインバータ
    の電流検出装置。
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