JPS6377420A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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JPS6377420A
JPS6377420A JP22305986A JP22305986A JPS6377420A JP S6377420 A JPS6377420 A JP S6377420A JP 22305986 A JP22305986 A JP 22305986A JP 22305986 A JP22305986 A JP 22305986A JP S6377420 A JPS6377420 A JP S6377420A
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JP
Japan
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cooking plate
protector
heat
sensitive rod
plate
Prior art date
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Application number
JP22305986A
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English (en)
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JPH0422087B2 (ja
Inventor
博 松尾
柴田 勝久
清信 吉田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で用いられる調理板着脱式のホット
プレート等の電気調理器に関するものである。
従来の技術 近年、ホットプレート等の電気調理器においては、コー
ドリール機構等の付加により、配線上の問題から温度調
節器のボデー一体型が増加してきたが、調理板の着脱時
において、温度調節器の抜き忘れ等により調理板に挿入
された感熱棒に無理な荷重がかかって設定温度が変化す
る事があり、温度調節器に無理な荷重がかからない確実
な調理板着脱方式が期待されていた。このようなことか
ら、従来においては、例えば第7図〜第9図に示すよう
な構成がとられていた。すなわち、下面に発熱体1、こ
の発熱体1の端子部2の近傍に配置した筒状の受感部3
およびそれらの近傍に配置した係止具4を有する調理板
5と、この調理板6に固定され、かつ前記端子部2を覆
い、外側部を開口したプロテクター6と、前記調理板5
とプロテクター6の外方を覆い、かつ受感部3の側方部
に受感部3の延直線上に摺動可能に取付けられた温度調
節器7および前記調理板5のセット時に係止具4と係合
ロックし、かつロック解除操作で調理板5を押し上げる
調理板ロック機構部材8を有するボデー9とにより構成
されていた。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の構成においては、調理板ロック機構部材8が
温度調節器7の近傍に配置されているため、調理板ロッ
ク機構部材8のロック解除操作前に温度調節器7の引き
出し操作を忘れにくくなったが、忘れた場合は、やはり
調理板5に挿入された感熱棒1oに調理板5の押し上げ
応力が直接加圧され、その結果、感熱棒1oの変形によ
る温度調節器7の設定温度変化が現われていた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、調理板の
着脱時には温度調節器の感熱棒に荷重が絶対に加わるこ
とがなく、設定温度が変化することのない安全な電気調
理器を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、調理板の受感部
に着脱自在に挿入される感熱棒の挿入時に、調理板の発
熱体の端子部を覆うプロテクターの上壁と重複するフラ
ンジ部を温度調節器に設けたものである。
作用 上記構成によれば、調理板をボデーに着脱する場合、温
度調節器の感熱棒を調理板の受感部に挿入した状態にお
いては、プロテクターの上壁と温度調節器のフランジが
重複しているため、調理板の着脱操作は不可能であり、
したがって従来のように、調理板の着脱操作時に感熱棒
に荷重がかかるということはなくなるため、温度調節器
の設定温度が変化することはない。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。第1図〜第6図において、1は調理板で、この調理板
1は下面に発熱体2を設け、かつ側方に開口した筒状の
受感部3を有している。4は発熱体2の端子部5および
受感部3を覆う筒状のプロテクターで、調理板1に固着
されている。
前記プロテクター4の下面には、温度調節器6の感熱棒
7が上下方向でプロテクター4内に入いるように、帯状
に開口した開口穴8を配置している。
9は調理板1に固着した取付金具10に咬め等で固着さ
れた絶縁板で、この絶縁板9は、発熱体2の婬子郁5を
言通させて保持するとともに、感熱棒7の案内を行なう
逆U字状の切り欠き部11を形成している。12は発熱
体2を覆う遮熱板で、この遮熱板12の受感部3と対向
する側には、ボデー13との装着時の保合を行なう係合
部材14を取)付けるとともに複数の脚16を取シ付け
ている。前記ボデー13は調理板1の外方を覆う皿状の
形をしており、プロテクター4の側方上面部に位置して
凹状の溝部16を形成している。前記温度調節器6はボ
デー13の溝部16に前記受感部3の延直線上に摺動可
能に取り付けられるもので、内方には、前記受感部3に
摺動自在に挿入され、かつ調理板1の温度を感知する感
熱棒7の先端が外方に突出するように設けられている。
前記温度調節器6の上面は、ボデー13の上面と略同−
面となるように構成されているとともに、内周部には、
前記プロテクター4の上方まで延設され、かつプロテク
ター4と上方位置で重複するフランジ17を一体に形成
している。18はフランジ17の下面に設けられ、かつ
温度調節器6を内方へ摺動させた時、プロテクター4の
上面に当接する当接リブで、この当接リブ18の存在に
よりポデー13全体が調理板1に保持される。なお前記
7ランジ17の先端と調理板1の外周部との隙間は、温
度調節器6を内方に摺動させた場合は、指が入らない寸
法(約10間以下)に設定され、かつ温度調節器6を外
方へ摺動させた場合は、プロテクター4の外方端面より
開離し、プロテクター4に指が入る寸法に設定されてい
る。19は温度調節器らの温度調節つまみで、この温度
調節つまみ19は感熱棒7の感知温度に関連をもって動
作する制御部(図示せず)の設定温度を変えるものであ
る。
上記構成において動作を説明する。立脚したボデー13
に取り付けられ九温度調節器6を外方へ摺動させ、かつ
調理板1の係合部材14をボデー13の係合突部20に
係合させ、調理板1をボデー13上に脚16により立脚
させる。この時、プロテクター4と温度調節器6のフラ
ンジ17の先端との隙間はプロテクター4に指が入る寸
法に設定されているため、その部分を手掛り部とするこ
とにより、静かに調理板1をボデー13上に載置するこ
とができる。また感熱棒7は・プロテクター4の開口穴
8を通電、絶縁板9の切欠き部11に案内されて、調理
板1の受感部3のほぼ延直線上に位置する。次に、温度
調節器6を内方へ摺動させると、感熱棒7が受感部3内
に挿入されるとともに、プロテクター4上にフランジ1
7が位置して、当接リブ18がプロテクター4上に当接
し、ボデー13を調理板1に保持するとともに、調理板
1が反転時にボデー13からはずれないようにする。ま
たこの時、フランジ17の先端と調理板1の外周の隙間
は指が入らない寸法に設定しているため、調理板1の手
掛り部は′なくなり、その結果、調理板1を着脱する事
は不可能となる。したがって調理板1を着脱する場合は
、再び温度調節器6を外方へ摺動させることにより、プ
ロテクター4を手掛シ部として調理板1を着脱する。
このように本実施例においては、調理板1の着脱を、温
度調節器eの摺動に関連をもたせて行なっているため、
従来のように、調理板1の着脱時に感熱棒7に荷重がか
かることはなく、したがって設定温度の変化が感熱棒7
の変形によって発生することがない。またセットされた
調理板1の発熱体2に温度調節器6を介して電気を通電
すると、発熱体2が発熱して調理板1を加熱し、受感部
3の温度を感知する感熱棒7が制御部に指示をして温度
を制御する。
なお、上記実施例においてはプロテクター4を手掛り部
としたが、調理板1の外縁を手掛り部としてもよい。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように、本発明によれば
、調理板の受感部に着脱自在に挿入される感熱棒の挿入
時に、調理板の発熱体の端子部を覆うプロテクターの上
壁と重複するフランジ部を設けているため、調理板のボ
デーへの着脱は、感熱棒が調理板の受感部に挿入されて
いない状態でなければ行なうことができず、この場合、
感熱棒は必ず調理板の受感部から離脱しているため、感
熱棒に調理板の着脱時の荷重がかかつて変形するといり
ことはなく、その結果、変形による設定温度の変化のな
い安全な電気調理器を提供することができるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電気調理器の温度調
節器を挿入した状態1示す側断面図、第2図は同電気調
理器の温度調節器を引き出した状態を示す側断面図、第
3図は同電気調理器の調理板の着脱時の状態を示す側断
面図、第4図は同電気調理器の温度調節器を挿入した状
態を示す斜視図、第5図は同電気調理器の温度調節器を
引き出した状態を示す斜視図、第6図は同電気調理器の
調理板のボデーへの着脱状態を示す分解斜視図、第7図
は従来の電気調理器の斜視図、第8図は同電気調理器の
分解斜視図、第9図は同電気調理器の調理板の固定方法
を示す部分側断面図である。 1・・・・・・調理板、2・・・・・・発熱体、3・・
・・・・感熱部、4・・・・・・プロテクター、5・・
・・・・端子部、6・・・・・・温度調節器、7・・・
・・・感熱部、13・・・・・・ボデー、16・・・・
・・溝部、17・・・・・・フランジ、18・・・・・
・当接リブ。 1−相同l芹 第 2 図 q 第 3 図 第4図 第5図 第6図 第7図 、τ 第8図 第9図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下面に発熱体およびこの発熱体の端子部近傍に配
    置した筒状の受感部を有する調理板と、前記発熱体の端
    子部を覆い、かつ外側部を開口したプロテクターと、前
    記調理板とプロテクターの外方を覆い、かつ受感部の側
    方に外周に至る凹状の溝部を形成したボデーと、このボ
    デーの溝部に位置して受感部の延直線上に摺動自在に配
    設され、かつ受感部に着脱自在に挿入される感熱棒を外
    方に突出して設けるとともに、この感熱棒の挿入時に前
    記プロテクターの上壁と重複するフランジ部を設けた温
    度調節器とにより構成した電気調理器。
  2. (2)前記フランジ部は、感熱棒の挿入時においてボデ
    ー上面の最内周まで至るようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電気調理器。
  3. (3)調理板の着脱の手掛り部を温度調節器が取付けら
    れる調理板の外縁またプロテクターに設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電気調理器。
  4. (4)前記フランジ部は、感熱棒の挿入時にプロテクタ
    ーの上壁の上面に当接する当接リブを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電気調理器。
  5. (5)前記プロテクターは受感部周辺も覆うように構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の電気
    調理器。
JP22305986A 1986-09-19 1986-09-19 電気調理器 Granted JPS6377420A (ja)

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JP22305986A JPS6377420A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 電気調理器

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JPS6377420A true JPS6377420A (ja) 1988-04-07
JPH0422087B2 JPH0422087B2 (ja) 1992-04-15

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6395535U (ja) * 1986-12-11 1988-06-20
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JP2008307149A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 加熱調理器

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