JPH0523174Y2 - - Google Patents

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JPH0523174Y2
JPH0523174Y2 JP1990042764U JP4276490U JPH0523174Y2 JP H0523174 Y2 JPH0523174 Y2 JP H0523174Y2 JP 1990042764 U JP1990042764 U JP 1990042764U JP 4276490 U JP4276490 U JP 4276490U JP H0523174 Y2 JPH0523174 Y2 JP H0523174Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プレート本体と該プレート本体を下
方から受けるケースとを備えたホツトプレートに
関し、さらに詳しくはそのようなホツトプレート
におけるプレート本体とケースとの組付構造に関
するものである。
(従来技術) この種のホツトプレートとして、例えば従来か
ら第8図ないし第10図に示すようなものが知ら
れている。この第8図ないし第10図に示す従来
のホツトプレートは、ヒータ112を埋設したプ
レート本体101と該プレート本体101を下方
から受けるケース102とを備えて構成されてい
る。プレート本体101及びケース102はそれ
ぞれ円形に形成されている。プレート本体101
の熱盤111の外周一端部にはコンマス(温度調
節用コントロールマスター)嵌合用の受カバー1
4が取付けられ、又該熱盤111の下面側に遮熱
板113が設けられている。他方、ケース102
の周壁122には該受カバー嵌挿用の穴123が
設けられ、又該ケース102の上面にはプレート
本体101を下方から支持する2つの突起11
5,115が設けられている。この各突起11
5,115は、受カバー嵌挿穴123形成部分か
ら左右に角度120°づつ変位した位置にそれぞれ設
けられている。この第8図ないし第10図に示す
従来のホツトプレートにおいては、プレート本体
101側の受カバー114取付部をケース102
側の嵌挿穴123内に嵌挿し、且つプレート本体
101をケース102上面の2つの突起115,
115上に接地させてセツトされるが、このまま
ではプレート本体101がケース102に対して
水平方向に位置ずれしたりガタついたりするため
に、該プレート本体101とケース102との間
にはロツク機構103が設けられている。このロ
ツク機構103は、ホツトプレートの中心を挟ん
で受カバー114取付部と対向する位置におい
て、プレート本体101の下面に下向きに突出さ
せた係合突起131と、ケース102の上面に上
向きに形成した板バネ状の係合受部132とを有
している。そして、このロツク機構103は、プ
レート本体101をケース102に対して正常位
置にセツトしたプレート本体側の係合突起131
がケース側の係合受部132内に圧入されて該係
合突起131を係合受部132でロツクし得るよ
うに構成されている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、第8図ないし第10図に示す従来の
ホツトプレートでは、プレート本体101をケー
ス102の上部にセツトする際に、プレート本体
101側の係合突起131とロツク機構103と
の係合部分は外部から見ることができず、該係合
突起131をロツク機構103に位置合せするの
に人の勘に頼つていた。従つて、該係合突起13
1をロツク機構103でロツクさせるための作業
がし難くいという問題があるほか、ロツク状態が
不確実な状態で使用されるおそれがあつた。
本考案は、上記の如き従来のホツトプレートの
問題点に鑑み、プレート本体と該プレート本体を
下方から受けるケースとを容易に且つ確実に組付
け得るようにしたホツトプレートを提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記の目的を達成するための手段と
して、熱盤の外周一端部にコンマス受カバーを設
け且つ該熱盤の下面側に遮熱板を取付けたプレー
ト本体と、該プレート本体を受けるケースとを備
えたホツトプレートにおいて、プレート本体に、
遮熱板の下面より下方に突出する左右一対の脚を
設けて、該各脚とコンマス受カバーとでプレート
本体を支持し得る如くし、さらにケースの上面に
プレート本体の各脚をそれぞれガイドし得るガイ
ド部を設ける一方、遮熱板とケースとのいずれか
一方にプレート本体ロツク用の係合部を設け且つ
該遮熱板とケースとのいずれか他方に該係合部を
係止する係合受部を設け、前記係合部と係合受部
とは、各脚と各ガイド部とがそれぞれ位置合わせ
される部分の間において係合させるとともに、前
記ガイド部は、プレート本体をケースに組付ける
際に脚をガイドすることによりプレート本体を、
遮熱板側の係合部または係合受部がケース側の係
合受部または係合部に係合する位置までガイドし
得る如く構成したことを特徴としている。
(作用) 本考案のホツトプレートでは、プレート本体を
ケース上にセツトしようとするときに、プレート
本体側の脚がケース側のガイド部によつてガイド
されてプレート本体全体がケースに対して正常位
置まで変位せしめられる。即ち、プレート本体の
組付け時において、例えば遮熱板に設けた係合部
(又は係合受部)がケース側に設けた係合受部
(又は係合部)に対して少しぐらい水平方向に位
置ずれした状態でプレート本体を下動させた場合
でも、上記したようにプレート本体側の脚がケー
ス側のガイド部にガイドされることにより、プレ
ート本体の位置及び姿勢が自動的に正しく(係合
部と係合受部とが係合し得るように)調整される
ようになる。従つて、該係合部と係合受部との係
合部分が外部から見えなくても、プレート本体を
ケース2に対して大まかに位置合せした状態で該
プレート本体を下動させるだけで、該係合部と係
合受部とを正常に係合させることができる。
又、前記係合部と係合受部とは、各脚と各ガイ
ド部とがそれぞれ位置合わせされる部分の間にお
いて係合するようにしているので、プレート本体
をケース上にセツトした状態では、該係合部と係
合受部とが各脚とガイド部との2つの位置合わせ
部分の間において係合するようになる。
(考案の効果) 従つて、本考案のホツトプレートによれば、プ
レート本体をケース上に組付ける際に、プレート
本体側の脚をケース側のガイド部でガイドするよ
うにしていることにより、遮熱板に設けた係合部
又は係合受部をケースに設けた係合受部又は係合
部に対して自動的に位置合せすることができるよ
うになる。このことにより、プレート本体をケー
ス上にセツトする際の作業が簡単となるととも
に、プレート本体を確実にロツク状態に維持させ
ることができる。さらに、ガイド部い対して既存
の脚をガイドさせるようにしているので、該脚を
単なるプレート支持用のみでなくガイド部材とし
て有効利用できるという効果がある。
又、前記係合部と係合受部とは、各脚と各ガイ
ド部とがそれぞれ位置合わせされる部分の間にお
いて係合させているので、プレート本体をケース
上にセツトした状態において、該係合部と係合受
部とを確実に係合させることができるという効果
もある。
(実施例) 第1図ないし第7図を参照して本考案のいくつ
かの実施例を説明すると、第1図ないし第5図に
は本考案の第1実施例、第6図及び第7図にはそ
れぞれ同第2及び第3実施例のホツトプレートが
示されている。
第1図ないし第5図に示す第1実施例のホツト
プレートは、それぞれ円形のプレート本体1とケ
ース2とで構成されている。
プレート本体1は、浅皿形の熱盤11の下面側
にヒータ12を埋設し、又、該熱盤11の下面側
に、ヒータ12を被覆するようにして遮熱板13
を取付け、さらに、該熱盤11の外周一端部に、
コンマス嵌合用の受カバー14を取付けて構成さ
れている。
プレート本体1の下面には、コンマス嵌合用受
カバー14の取付位置から左右に角度120°づつ変
位した位置の外周寄り部分にそれぞれプレート本
体支持用の脚15,15が設けられている。この
各脚15,15は、第3図に明示するように適宜
寸法(例えば外径が約16mm、高さが23mm程度)を
もつ筒状部材16をプレート本体下面の取付部1
7にビス18で固定して形成されている。又、該
筒状部材16の下面中央部は所定内径(例えば内
径約8mm)をもつ穴20となつている。さらに該
筒状部材16の外面16aは下方に向けてやや先
細となるテーパ状に形成されている。この筒状部
材は、例えば高さが21mm、上端外径が21mm、下端
外径が14mm程度の大きさの逆円錐台形のものが採
用されている。
ケース2は、この実施例では合成樹脂材料で浅
容器状に成形している。尚、このケース2の内径
は、プレート本体1の熱盤11外径よりやや大き
く形成しており、該熱盤11全体がケース2内に
収容されるようになつている。
ケース2の周壁22部分には、プレート本体1
のセツト時に該プレート本体1側の受カバー14
を嵌挿させるための穴23が形成されている。
又、該ケース2の内底部には、受カバー嵌挿穴2
3の形成位置から左右に角度120°づつ変位した位
置の外周寄り部分にそれぞれ前記プレート本体側
の各脚15,15をガイドするためのガイド部2
5,25が設けられている。この各ガイド部2
5,25は、プレート本体1をケース2に対して
正常位置にセツトしたときに、該プレート本体側
の各脚15,15がそれぞれ正確に対応するよう
に位置決めされている。又、この各ガイド部2
5,25は、第3図に示すようにプレート本体側
の脚15の筒状部材16の外径よりわずかに大き
い内径をもつ環状壁26で形成されている。この
環状壁26はケース2に一体形成されている。
又、該環状壁26は、例えばケース内底面からの
高さが19mm、上端部の内径が23mm、下端部の内径
が16mm程度の上方に向けて拡開するテーパ状の筒
穴27を有している。
この各ガイド部25,25は、プレート本体1
をケース2上にセツトする際に、プレート本体1
側の各脚15,15をガイドして該プレート本体
1を自動的にケース2上の所定位置(後述するよ
うに遮熱板13に設けた係合受部36とケース2
に設けた係合部30とが正確に係合し得る位置)
に位置合せするためのものである。即ち、この各
ガイド部25,25は、テーパ状の筒穴27を有
していることにより、プレート本体1をケース2
上にセツトする際に、プレート本体1側の各脚1
5,15の位置が各ガイド部25,25に対して
水平方向に少しぐらい(例えば4mm前後)ずれた
状態でプレート本体1を降ろした場合でも、脚1
5,15がテーパ状の環状壁26,26の内面に
案内されてプレート本体1が自動的にケース2上
の所定位置に位置合せされるようになる。
又、各ガイド部25,25の中心位置には、脚
15下端の穴20の内径よりごくわずかに小さい
外径をもつ上向きの突起35,35が形成されて
いる。この突起35は、第3図に示すようにその
上部が円錐形に尖つていて、脚下端部の穴20が
嵌合し易くなるようにしている。
プレート本体1の遮熱板13とケース2との間
には、プレート本体1をケース2上にセツトした
状態で該プレート本体1をロツクするためのロツ
ク機構3が設けられている。このロツク機構3
は、第4図に示すように遮熱板13におけるコン
マス受カバー14取付部分の反対側端部寄り下面
に形成した窓穴からなる係合受部36と、ケース
2の内底面上における上記係合受部36と対応す
る位置に形成した板バネからなる係合部30とで
構成されている。この係合部30と係合受部36
からなるロツク機構3は、前記左右一対の脚1
5,15と前記各ガイド部25,25とがそれぞ
れ位置あわせされる部分の間で係合するように設
けられている。遮熱板13側の係合受部36は、
該遮熱板13に形成した放熱用の窓穴(通常、周
方向に多数形成されている)の1つを利用してい
る。ケース2側の係合部30は、この第1実施例
では、遮熱板13側の係合受部36の左右両側縁
部36a,36aにそれぞれ係止される2枚の板
バネ31,31を有する形の板材が採用されて
いて、ビス33によつてケース2の内底面上に固
定されている。この各板バネ31,31の上部に
は外向き「く」形に膨出させた掛止部32,32
が形成されている。そして、このロツク機構3
は、プレート本体1がケース2に対して正常位置
でセツトされているとき、即ち、プレート本体1
側のコンマス受カバー14がケース2側の嵌挿穴
23内に嵌合され、且つプレート本体1の各脚1
5,15がケース2側の各ガイド部25,25内
にそれぞれ正常に嵌入している状態において、ケ
ース2側の各板バネ31,31が遮熱板13の係
合受部(窓穴)36内に嵌入して該各板バネ3
1,31の掛止部32,32が係合受部36の左
右各側縁部36a,36aの上面側に掛止される
ようになつている。
プレート本体1側のコンマス受カバー14の下
面とケース2の嵌挿穴23形成部分寄りの内底面
との間には、プレート本体1をケース2上面にセ
ツトする際に行なわれる受カバー14の嵌挿穴2
3内への挿入深さを規制するための位置決め手段
4が設けられている。この位置決め手段4は、プ
レート本体1側の受カバー14下面に下向きに突
出形成した係合突起41と、ケース2の嵌挿穴2
3形成部分寄りの内底面に上向きに突出形成した
係合受部42とで構成されている。プレート本体
1とケース2との組付方法は後述するが、該係合
突起41と係合受部42とは、第5図に示すよう
にプレート本体1とケース2との組付けに際し
て、プレート本体1側のコンマス受カバー14を
ケース2側の受カバー嵌挿穴23内に所定深さだ
け挿入した際に相互に衝合して、該受カバー14
の挿入深さが規制されるようになつている。又、
このように係合突起41が係合受部42に衝合し
た状態においては、プレート本体1側の各脚1
5,15がそれぞれケース2側の各ガイド部2
5,25の直上方に位置し且つ遮熱板13側の係
合受部36もケース2側の係合部30の直上方に
位置するように設計している。
次に、第1実施例のホツトプレートにおける、
プレート本体1とケース2の組付方法を説明する
と、プレート本体1をケース2の上部にセツトす
るには、まず第5図に示すようにプレート本体1
をケース2に対してやや傾斜させた姿勢で、プレ
ート本体1側のコンマス受カバー14部分をケー
ス2の内側からその嵌挿穴23内に挿入する。こ
のとき、プレート本体1側の係合突起41がケー
ス2側の係合受部42に衝合して、受カバー14
部分の嵌挿穴23に対する挿入深さが規制される
ようになる。続いて、プレート本体1の受カバー
14挿入部分を中心にして該プレート本体1の反
受カバー側を下方に押し下げると、プレート本体
1側の各脚15,15の先端側がそれぞれケース
2側の各ガイド部25,25の環状壁26,26
内に嵌入してケース内底面に接地すると同時に、
遮熱板13の係合受部36がケース2側の係合部
30に係合してロツク機構3が機能するようにな
る。又、第5図に示す状態からプレート本体1を
降ろすときに、遮熱板13の係合受部36がケー
ス2側の係合部30に対して水平方向に若干量だ
け位置ずれすることがある(外部からは確認でき
ない)が、そのときには、プレート本体1側の脚
15,15の各中心もケース2側のガイド部2
5,25の各中心に対して偏心した状態となる。
そして、この状態でプレート本体1を降ろすと、
まず各脚15,15の先端部(先細テーパ状にな
つている)がガイド部25,25のテーパ状筒穴
27の内面に衝合して、該各脚15,15がそれ
ぞれガイド部25,25にガイドされてその中心
方向に変位してせしめられるようになる。このと
きにはプレート本体1全体が、遮熱板13側の係
合受部36とケース2側の係合部30とが係合可
能なる方向に変位するようになり、該プレート本
体1の姿勢が正常方向に修正されるのに続いて係
合受部36と係合部30とが自動的にロツクされ
るようになる。尚、係合受部36と係合部30と
は、第5図の状態からプレート本体1をさらに降
下させると、該係合受部36の左右両側縁部36
a,36aの下面で各板バネ31,31をそれぞ
れ内側に撓ませ、該両側縁部36a,36aが各
板バネの掛止部32,32部分を下方に乗り越え
ると該板バネ31,31がそれぞれ外側に復帰し
て各掛止部32,32がそれぞれ係合受部36の
各側縁部36a,36aの上面側に掛止されるよ
うになる。この状態では、各板バネ31,31は
それぞれ外方向に付勢されており、それによつて
係合受部の各側縁部36a,36aをそれぞれ内
側から適度の圧力で押圧する(軟ロツクする)よ
うになつている。従つてこの状態では、プレート
本体1はケース2に対して、受カバー14と嵌挿
穴23との嵌合と、各脚15,15とガイド部2
5,25との嵌合と、ロツク機構3による軟ロツ
クにより、水平方向に位置ずれ不能状態で維持さ
れることになる。又、ロツク機構3は、左右一対
の脚15,15と各ガイド部25,25とがそれ
ぞれ位置あわせされる部分の間で係合するように
なつているので、係合部30と係合受部36との
係合がより一層確実になる。尚、この第1実施例
では、各脚15,15の下端部の穴20,20と
各ガイド部25,25の中心部にある位置決め用
突起35,35とがそれぞれ嵌合していることに
より、プレート本体1がより一層安定した状態で
セツトされるようになる。又、プレート本体1を
ケース2に対して分離させるときには、該プレー
ト本体1の反受カバー側を少し強く引き上げれ
ば、係合受部36と係合部30とのロツク状態が
解除され、そのロツク解除状態で受カバー14部
分を嵌挿穴23から抜き外せばよい。
このように、この第1実施例のホツトプレート
においては、プレート本体1側に設けた脚15,
15をケース2側に設けたガイド部25,25で
ガイドすることにより、プレート本体1全体をロ
ツク機構3(係合受部36と係合部30)による
ロツク可能位置まで変位せしめ得るようにしてい
るので、該ロツク機構3部分が外部から見えなく
てもプレート本体1を単に降下させるだけで自動
的にロツクさせることができ、プレート本体1の
セツト作業が簡単で且つ確実に行える。
第6図に示す第2実施例のホツトプレートで
は、ケース2側に設けられている係合部30とし
て、1枚の板バネ31が採用されている。この場
合は、1つの掛止部32のみでロツクされてい
る。
第7図に示す第3実施例のホツトプレートで
は、遮熱板13の下面に2枚の板バネ31,31
をもつ係合部30を下向きにしてビス止めし、他
方、ケース2の内底壁に窓穴からなる係合受部3
6を形成している。この場合も第1実施例と同様
に有効にロツク作用が働く。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例にかかるホツトプ
レートの平面図、第2図は第1図の−断面
図、第3図は第1図の−拡大断面図、第4図
は第2図の−拡大断面図、第5図は第1図の
ホツトプレートの組付方法を示す説明図、第6図
及び第7図はそれぞれ本考案の第2及び第3実施
例にかかるホツトプレートの一部断面図、第8図
は従来のホツトプレートの平面図、第9図及び第
10図はそれぞれ第8図の−及びX−X断面
図である。 1……プレート本体、2……ケース、3……ロ
ツク機構、11……熱板、12……ヒータ、13
……遮熱板、14……コンマス受カバー、15…
…脚、25……ガイド部、30……係合部、31
……板バネ、36……係合受部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 熱盤11の外周一端部にコンマス受カバー14
    を設け且つ該熱盤11の下面側に遮熱板13を取
    付けたプレート本体1と、該プレート本体1を受
    けるケース2とを備えたホツトプレートであつ
    て、 前記プレート本体1に、前記遮熱板13の下面
    より下方に突出する左右一対の脚15,15を設
    けて、該各脚15,15と前記コンマス受カバー
    14とでプレート本体1を支持し得る如くし、 前記ケース2の上面にプレート本体1の各脚1
    5,15をそれぞれガイドし得るガイド部25,
    25を設け、 前記遮熱板13と前記ケース2とのいずれか一
    方にプレート本体ロツク用の係合部30を設け且
    つ該遮熱板13とケース2とのいずれか他方に該
    係合部30を係止する係合受部36を設け、 前記係合部30と前記係合受部36とは、前記
    各脚15,15と前記各ガイド部25,25とが
    それぞれ位置合わせされる部分の間において係合
    し得る如くし、 前記ガイド部25,25は、プレート本体1を
    ケース2に組付ける際に前記脚15,15をガイ
    ドすることによりプレート本体1を、前記遮熱板
    13側の係合部30または係合受部36が前記ケ
    ース2側の係合受部36または係合部30に係合
    する位置までガイドし得る如く構成した、 ことを特徴とするホツトプレート。
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JPS6377420A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 松下電器産業株式会社 電気調理器
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