JPS6367706B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6367706B2
JPS6367706B2 JP705383A JP705383A JPS6367706B2 JP S6367706 B2 JPS6367706 B2 JP S6367706B2 JP 705383 A JP705383 A JP 705383A JP 705383 A JP705383 A JP 705383A JP S6367706 B2 JPS6367706 B2 JP S6367706B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise removal
connection information
route
pattern
removal circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP705383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59139475A (ja
Inventor
Toshio Matsura
Takeshi Masui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS59139475A publication Critical patent/JPS59139475A/ja
Publication of JPS6367706B2 publication Critical patent/JPS6367706B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/39Circuit design at the physical level
    • G06F30/394Routing

Description

【発明の詳細な説明】
(A) 発明の技術分野 本発明はプリント板パターン図の自動入力シス
テムによつて図面を入力し、コード化する時に発
生するノイズを除去するノイズ除去方式に係り、
特にランドとルートパターンが近接した図面を入
力した場合のプリント板パターン図の自動入力シ
ステムにおけるノイズ除去方式に関する。 (B) 従来技術と問題点 第1図は従来の図面入力装置によつて、スルホ
ールの位置を示すランドとルートパターンが近接
して描かれた図面を入力した場合を説明するため
の図である。第1図aはランドとルートパターン
が近接した場合の一例であり、同図b,cはこれ
を読み取つてコード化する処理を説明するための
図、さらに同図cは読み取つてコード化したデー
タをデイスプレイ等に表示した場合を説明するた
めの図である。 第1図aのようにランド(図中1,2,3で示
した円)とルート(図中、太実線で示したもの)
パターンが近接して描かれた図面を読み取る場
合、各格子点ごとにシンボル(ランド)の有無、
シンボルコード、および接続コード別にコード化
して第1図bのような16ビツトのコード情報に変
換する。このうち接続情報すなわちルートパター
ン情報は第1図cに示すように8方向に分類さ
れ、それぞれの接続方向に対応した同図bのコー
ド情報の0〜7の各ビツトに1を立てる。例えば
第1図aに示す1,3のランドの存在する格子点
をコード化すると同図bに示すように1、3のビ
ツトに1が立つ。しかしランドとルートパターン
が近接した場合には、紙面上の汚れや、ルートパ
ターンが太過ぎたりすると、それらを接続情報と
誤まつて認識してしまう。例えば第1図aに示す
ランド2をコード化する場合に、ランドとルート
パターンが接続さているとして、接続情報の1と
3のビツトに1を立てる。そして、そのコード情
報を表示すると第1図dに示すように、ランド2
の格子点で矢印C,D,E,Fのルートパターン
が表示されてしまう。同様に矢印A,B,G,H
のルートパターンも表示されてしまう場合もあ
る。このような、ノイズを除去するために、従来
はCADシステムのデジタイザなどによつてオペ
レータが目視してから修正していたため、時間が
かかり、コストも高くなるという欠点を有してい
た。 (C) 発明の目的 本発明の目的は上記従来の欠点に鑑み、ランド
とルートパターンが近接して描かれた図面に対し
て抽出された各格子軸上のコード情報を順次走査
して、正しいルートパターン情報を高速に、かつ
自動的に得られるプリント板パターン図の自動入
力システムにおけるノイズ除去方式を提供するこ
とにある。 (D) 発明の構成 そしてこの発明の目的は、スルーホールの位置
を示す直交座標系の格子点上に描かれたランドと
該ランド間の連結を示す該直交座標系の格子線を
利用して描かれたルートパターンを読み取つて、
格子点毎のシンボルの有無を示すコード、シンボ
ルコード、接続情報の組よりなる図形情報に変換
するプリント板パターン図の自動入力システムに
おいて、 該プリント板パターン図を該図形情報に変換す
る際に発生する接続情報のうち、隣接格子点間で
対応するルートパターンのないルートパターンを
示す該接続情報を除去する条件付ノイズ除去回路
と、 単一格子点上において、鋭角に交差しているル
ートパターンのうち斜め方向のルートパターンを
示す該接続情報を除去する無条件ノイズ除去回路
と、を具備し、 最初に該条件付ノイズ除去回路に該図形情報を
入力し、隣接格子点間で対応するルートパターン
のないルートパターンを示す該接続情報を除去、
次いで該無条件ノイズ除去回路により鋭角に交差
しているルートパターンのうち斜め方向のルート
パターンを示す該接続情報を除去し、最後に再び
該条件付ノイズ除去回路に該図形情報を入力する
ことを特徴とするプリント板パターン図の自動入
力システムにおけるノイズ除去方式を提供するこ
とによつて達成される。 (E) 発明の実施例 以下、本発明の一実施例を図面に詳細に説明す
る。第2図は隣の格子点にペアのルートパターン
が存在しない、ルートパターンを除去する一例を
説明するための図、第3図は第2図のノイズ除去
を実施するための条件付ノイズ除去回路、第4図
は条件付除去回路の動作を説明するための図であ
る。 まず第2図aに示すような隣の格子点にペアの
ルートパターンが存在しない部分(矢印で示す)
を、同図bに示すように除去する。これをコード
情報で表わせば第1表のように変換される。
【表】
【表】 第1表は第1図bに示したコード情報の接続情
報のビツトのみを書き出したものである。 第1表に示したようなコード変換を実施する条
件付ノイズ除去回路を第3図に示す。まずこの条
件付ノイズ除去回路の構成について説明する。in
端子から各格子点の8ビツトの接続情報が、ラス
タースキヤン方式によつて入力される。そしてレ
ジスタ6,12,17へ入力されて行く。同時に
バツフアメモリ3は一行分の情報が格納される。
さらに一行分のデータ入力が終了するとバツフア
メモリ3はレジスタ5,11,16に格納された
データを出力する同時に、今度はバツフアメモリ
2に、このデータを一行分格納される。2行分の
データ入力が終了するとバツフアメモリ2はレジ
スタ4,10,15に出力する。バツフアメモリ
2,3はデータの出力と同時に、次の行のデータ
を格納する。このバツフアメモリ2,3はカウン
タ1によつて制御される。そしてレジスタ11の
8ビツトデータの各ビツトとそのビツトのペアの
接続情報を持つ格子点の8ビツトデータが格納さ
れているレジスタ4,5,6,10,12,1
5,16,17とをアンドゲート7,8,9,1
3,14,18,19,20に入力しレジスタ2
1から出力する。なおカウンタ1、レジスタ4,
5,6,10,11,12,15,16,17,
21は同一のタイミングパルス(クロツク)と同
期している。 次に条件付ノイズ除去回路の動作について第3
図、第4図を参照して説明する。第4図aは格子
点を表わし、数字は格子点の番号である。第4図
bは同図aの番号に対応する102の格子点のル
ートパターンを示す。いまレジスタ6,12,1
7に格子点201,202,203の接続情報が
格納されており、同様にレジスタ5,11,16
には、格子点101,102,103のルートパ
ターン接続情報が格納されており、格子点1,
2,3のルートパターンの接続情報はレジスタ
4,10,15に格納されている。そしてアンド
ゲート7により格子点1の接続情報7のビツトと
格子点102の接続情報3のビツトとをアンドゲ
ート7に入力する。同様にレジスタ10の格子点
2の接続情報6のビツトとレジスタ11の格子点
102の接続情報2のビツトとをアンドゲート1
6に入力し、レジスタ15の格子点2の接続情報
5のビツトとレジスタ11の格子点102の接続
情報2のビツトとをアンドゲート18に入力す
る。以下同様にアンドゲート8、アンドゲート1
9、アンドゲート9、アンドゲート14、アンド
ゲート20に接続情報の各ビツトを入力し、8ビ
ツトそれぞれに対して第2図のようなノイズ除去
を行う。このようにしてノイズ除去後の各ビツト
をレジスタ21から出力する。しかし、このまま
では、ノイズであるルートパターンであつても、
ペアのルートパターンを持つ接続情報のノイズ除
去を行うことはできない。 そこで、さらに別のノイズ除去回路(無条件ノ
イズ除去回路)を設ける。第5図無条件ノイズ除
去を説明するための図であり、第6図には無条件
ノイズ除去回路を示す。第5図aのような(8通
りのルートパターンを無条件に同図bのように変
換する。これを実行する回路が第6図に示すノイ
ズ除去回路である。同図においてROM22には
第5図bのようなルートパターンを表わす接続情
報が格納されている。まず8ビツトの接続情報が
端子inより入力される。第5図aのような各格子
点の接続情報が入力されるとROM12は同図b
のような各格子点の接続情報を出力する。そして
第5図aのような接続情報が入力されるとROM
22の出力、それ以外の接続情報が入力されると
入力された接続情報そのまま出力するような動作
をセレクタ23が行う。この選択は図示しない上
位装置から入力される交換モードによつて行う。 以上説明したような、ノイズ除去方式によつて
第1図dのようなルートパターンの矢印A,B,
C,D,E,F,G,Hのノイズを除去する場合
について第7図を用いて説明する。 まずCPU24によつて、メモリ25に格納さ
れている、コード化された図形情報を読み出し条
件付ノイズ除去回路26に入力する。条件付ノイ
ズ除去回路26によつてまず第1図dの矢印A,
B,G,Hで示されたノイズが除去され、さらに
これを無条件ノイズ除去回路27に入力する。そ
して無条件ノイズ除去回路27によつて第1図d
に示す矢印C,Fで示されたノイズが除去され、
次に再び条件付ノイズ除去回路28に入力し、第
1図dの矢印D,Eで示すノイズが除去される。
こうして正しいルートパターンを得ることができ
る。 (F) 発明の効果 以上、詳細に説明したように本発明によれば、
ランドとルートパターンが近接した図面であつて
も、ノイズ除去を行うことにより正しいルートパ
ターンを高速に得ることができる。 さらに、本発明によれば従来、オペレータの目
視によつて行なつていた、ルートパターンの修正
を自動的に行うようにしたため、省力化を計るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に適応されるランドとルートパ
ターンが近接した図面の一例、第2図はペアのル
ートパターンを有しないルートパターン除去の一
例、第3図は条件付ノイズ除去回路、第4図は条
件付ノイズ除去回路を説明するための図、第5図
は無条件ノイズ除去回路を説明するための図、第
6図は無条件ノイズ除去回路、第7図は、実際に
ノイズ除去を行う場合を説明するためのブロツク
図である。 図面において、1はカウンタ、2,3はバツフ
アメモリ、4,5,6,10,11,12,1
5,16,17,21はレジスタ、7,8,9,
13,14,18,19,20はアンドゲート、
22はROM、23はセレクタ、24はCPU、2
5はメモリ、26,28は条件付ノイズ除去回
路、27は無条件ノイズ除去回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スルーホールの位置を示す直交座標系の格子
    点上に描かれたランドと該ランド間の連結を示す
    該直交座標系の格子線を利用して描かれたルート
    パターンを読み取つて、格子点毎のシンボルの有
    無を示すコード、シンボルコード、接続情報の組
    よりなる図形情報に変換するプリント板パターン
    図の自動入力システムにおいて、 該プリント板パターン図を該図形情報に変換す
    る際に発生する接続情報のうち、隣接格子点間で
    対応するルートパターンのないルートパターンを
    示す該接続情報を除去する条件付ノイズ除去回路
    と、 単一格子点上において、鋭角に交差しているル
    ートパターンのうち斜め方向のルートパターンを
    示す該接続情報を除去する無条件ノイズ除去回路
    と、を具備し、 最初に該条件付ノイズ除去回路に該図形情報を
    入力し、隣接格子点間で対応するルートパターン
    のないルートパターンを示す該接続情報を除去、
    次いで該無条件ノイズ除去回路により鋭角に交差
    しているルートパターンのうち斜め方向のルート
    パターンを示す該接続情報を除去し、最後に再び
    該条件付ノイズ除去回路に該図形情報を入力する
    ことを特徴とするプリント板パターン図の自動入
    力システムにおけるノイズ除去方式。
JP58007053A 1983-01-19 1983-01-19 プリント板パタ−ン図の自動入力システムにおけるノイズ除去方式 Granted JPS59139475A (ja)

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JPS59139475A JPS59139475A (ja) 1984-08-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07101448B2 (ja) * 1986-10-20 1995-11-01 富士通株式会社 線図形自動整形装置

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JPS583081A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Fujitsu Ltd 図形情報抽出処理方式

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